真・東方夜伽話

妹様監禁2

2020/11/22 00:01:17
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妹様監禁2

木人

紅魔館勤務の男が妹様に拘束されてエッチなことをされた話の続き。
今度は男が妹様を拘束したようですが……?

注意
拘束されている妹様に嫌がることをする描写から始まります。
また、後半部には流血表現があります。
これらを許容出来る方のみお楽しみ頂けます。

「ど、どうしてこんなことするの……ひ、酷いよ……」

「ずっとこうしてやりたかった……気付いていなかったフラン様が迂闊なのですよ」

鎖に両手足を縛られて大の字に横たわる妹様を見下ろして言い放つ。
瞳は潤み、いつもの勝気な態度が嘘のようだ。
弱弱しい表情と声にはそそるものがある。

「ああ、いいですねその怯え切った顔……これで教え込んであげられそうですよ、私が貴方のものになるのではなく、貴方が私のものになるということをね」

最近自制心が失われている自覚はあった。
先日、妹様に拘束されて足で致されてからその快感が身体に焼き付いてしまっている。
性とは難儀なものだ。
解消しなければ正常な思考を蝕み、されとて解消すれば貪欲になった肉体はより強い刺激を求めより強い衝動を掻き立ててくる。
女所帯の紅魔館で働くうえで自身の肉体管理には気を配っていた筈が、その均衡は完全に崩れてしまったらしい。

「ね、ねえ……本当にどうしたの、怖いよ……私、何か悪いことした……? そ、その、エ、エッチなことだって、時々し、してあげてるんだよ……」

「さっきも言ったでしょう、フラン様。私が貴方のものなのではなく、貴方が私のものになるのだと。貴方が私に従うのですよ、これからは」

この泣きだしそうな顔……もうちょっと押したらどうなるだろうか。
強い力を持つ悪魔の妹がたかが人間に歯向かうことさえ出来ずにただ困惑して涙を浮かべる様にはゾクゾクする。
嗚呼、何の変哲もない鎖で縛られてしまっただけで成人しているかどうか分からない、そこら辺にいる少女と同じようになってしまうのか。
これまで一方的にやられてきただけに己の肉体には今こそ力を示せ、支配しろという男の欲望が燃え盛っている。
だが、ゆっくり堪能させて頂くとしよう。

「ひっ、ひっ……」

手を赤い上着にかけると、妹様は嗚咽を漏らす。
そのまま中の桜色のシャツをめくりあげると、そこには仄かな硬さを秘めたお腹が現れた。
へえ、流石は妖怪の中でも随一の怪力を誇る吸血鬼、脂肪で柔らかいだけということはなく、なかなか引き締まった良い身体をしているものだ。
とはいえ女の子としての魅力には富んでいて、程よい柔軟性がある。
呼吸に合わせて上下するその動きだけで、これらのことが容易に読み取れた。

「ひっ、ひきゃあ、んん……」

何も声を掛けずおもむろにお腹を指でつつと撫でると、突然のことに妹様は声を上げる。
嗚呼、良い。
これだから突然触ってやったのだ。
妹様が左右に転げようとして鎖がガチャガチャ音を立てる。
お構いなしにお腹を撫でていると必死に抵抗しようとして硬くなったり柔らかくなったり、膨らんだり凹んだりして面白いが、いつまでもそれだけで満足出来る訳じゃない。

「フラン様、お楽しみはこれからですよ、ふふふ」

ここまで上手くいったことに思わず笑みが零れてしまう。
でも、ここからが本番だ。
今までも恐らく身体を交えてはいたのだろうが記憶が無い。
足での体験が劇的過ぎた故だろうか。
まあ、これから新鮮な気持ちで味わえると思うならば、それも結局は悪くはなかったか。

「え、え、え、そこ!? それは止めて、ねえ、お願いだから! ○○のおやつのストロベリーサンデー勝手に食べちゃったのも謝るから、ねえ!」

妹様の腰のホックに手を掛けると、妹様は必死に懇願する。
それにしてもおやつが勝手に無くなるのは妹様の仕業だったのか。
今まではメイド妖精かと思っていたが、思わぬこともあったものだ。
だが今はどうでもいい。
謝ろうが謝るまいが、ホックは外す。
兎に角今はしたいんだ。
そして妹様が左右に暴れるにつれてほどけていくスカートであったが、当然そのままにはせず完全に剥ぎ取る。
そこには桜色の下着があった。

「ああ、良いですねこれ。好きです」

思わず呟きが声に出てしまう。
それは確かに見事なものであった。
無がある、とでも言えようか。
男ではないので異物のような膨らみは無い。
しかしながら、性器を切り取れば残るであろう単なる平面とは僅かに異なっている。
柔らかに、微かなカーブを描いて膨らみがあり、何かがあるということは分かるのだ。
男性器が無いという状態は男にも容易に想像が出来よう。
しかしながら、男性器が無いにも関わらず、そこに何かがあるということはなかなか分かるまい。
男の膨らみは無いにも関わらず、何かの膨らみがある。
膨らみが無いにも関わらずあるという状態が、下着に覆われその姿を一切見せずとも、強く女性器がその存在を主張しているのであった。
恐る恐る触れる。
熱と共に斜面が掌に張り付く。

「あ、あ、あ」

この形状が求めていたものか。
忘我のあまり一瞬強く握りそうになるが、極めて繊細な箇所故にギリギリで思いとどまる。
下着を脱がすべきか脱がさぬべきか。
脱がすとなれば手を一度離さねばならないし、布越しの感触をもっと堪能してから直に対面したいという思いもある。
しかしながら、いつまでもそうしていては本懐を遂げることは出来ない。
自分の下着の中では痛いくらいに膨張したものが透き通った液を染み出させながら圧迫されているし、逡巡は長くは続かなかった。
妹様の下着を下ろす為に指を掛けた、その時……

「そう、それが貴方の本性なのね、ふーん……」

地の底から響くような冷たい声がする。
それは妹様の声であったが、前からではなく後ろから聞こえた。
気付くと縛られた妹様は消えており、背中に重みを感じる。
肩に乗せられた顎から声が響く。

「そもそも、私が鎖で縛られる程度の存在だと見縊っていたのかな~? こんなもの、能力すら使わずに容易く引き千切れるし、そもそも……」

「縛られてすらいない、ただの幻影なんだよね」

別の方向からも声が聞こえてくる。

「え、え?」

困惑するのは今度は私であった。
妹様はそもそも縛られてすらいなかったのか。
じゃあ、今は何がどうなって……

「こういうことよ」

何かが正面から飛んできて床に押し倒された。
それは妹様だった。
気付くと両腕に一人ずつ妹様が座り、両足はまた別の妹様の両手に押さえられ、胸には立った妹様の片足が乗せられている。

「この眼にかかれば人間に幻覚を見せるくらいは容易いし、仮にそれが効かなくても……」

「4人同時に倒せるくらいじゃないと、私には勝てないわ」

「ふふふ、男だから弱そうな少女くらいには勝てると思ったんでしょうけど」

「495年も生きている吸血鬼が、負ける訳がないでしょう?」

「綺麗な薔薇には棘があるとは、よく言ったものよねえ」

「演技くらい、見破れないのかしら」

見眼麗しい少女の姿、それは妹様の確かに一面ではあるけれど、その本性が恐るべき魔物であることは分かっていたつもりだった。
しかしどこかで甘く見ていた。
欲望で理性の箍が外れたのが終わりの始まりだったか。
そのことをすっかり忘れていた。

「ちょっとは身体で分からせてあげようかしら」

腕に乗っていた妹様が尖った爪の人差し指でスッとスーツの表面を撫でると、切れ目が滑らかに通っていく。
2人の妹様が左右から切れ目に手を掛け引くと、服は綺麗に両断され裸に剥かれてしまった。
破くでもなく切る、その鋭さは確かに人知の及ぶところではない。

「ま、でも私を愛するよう仕向けたのは私だし、何度組み敷かれても反逆の闘志を燃やしていたのは流石だわ、弱弱しいんじゃ詰まらないもの。ねえ、私にとっての一番になる覚悟、ある? お姉さまを超えて一番よ、一番」

「……」

「ふんっ」

「ウッ……」

何を言っているのか分からない、そして恐怖やら混乱やらで渦巻く名状し難い感情に戸惑って返事が遅れていると、それを無視と受け取ったか、強く胸を踏み抜いてくる。
思わず息が漏れる。

「まあ、貴方の意志なんて訊いてないんだけどね、試すのよ。テストよテスト。ちょっとしたゲームをしましょう」

「当ててみなさい。貴方が最初に何を吐くのか。胃液か血か、それとも精液か。いや、当てるというより、自分の意志で選び取るのね」

胸に乗っていた妹様の足がお腹の上へと動く。
左右に侍っていた妹様が十字架状の刃を腕を拘束するように床に刺していく。
足を押さえていた妹様はそのまま立ち上がって両腕に足を抱えると自身の片足を伸ばし、私の股間に当てる。
こ、これは……

「そう、貴方はこれから拷問に耐えれば良いだけよ、簡単でしょ」

「腹を踏まれた程度でアレが止まるんじゃ、私への愛は痛み如きに負けるってことよね。そんなんじゃ話にならないわ。だから精液より先に胃液を吐いたら駄目ね」

「でも愛があっても性欲に負けるんじゃ動物と変わらないわ。興奮しても身体を動かさずにいてみなさい。だから血を流しては駄目ね。手首が切れたら出血多量で死ぬんだから本気で我慢なさい。言わずとも分かるでしょうけど、お腹を踏まれた痛みで悶えるなんてのは以ての外よ」

「コンティニュー無しの一発勝負、残機ゼロ。さ、ゲームスタート」

言い終わるや否や踵が腹部にめり込む。
見た目相応の少女で考えるならば、結構本気の力だ。
思わずウッと声が漏れると同時に右腕に一筋の冷感、カッとした熱気。
思わず腕が動き、僅かだが切れてしまったようだ。
これは洒落にならないぞ。
全身の至る所に集中し、力を籠め続けなければ終わりだ。
臓物を踏み抜かれても、手を切り刻まれても死は免れ得まい。

「あああっ」

それでいてもっと恐ろしいのは、今まで散々に絶頂させられてきた、魔の御御足である。
足で致されている間は本当にそれしか考えられなかった……妹様の存在すら忘れ、ただ腰を動かし陰部を御御足に押し付ける、それだけだった。
しかし今はどうだ。
モノに感覚を集中させて他を忘れれば胃液を吐き血をぶち撒け、無様な死を遂げるのは間違いない。
どの体液が先か――即ち「射精すれば勝ち」ゲーム――であるのだが、射精の為に股間に全身全霊を注げばアウトだ。
快感を得ないようにしながら快感を得る、不可能に挑戦させられているのだ。

「えい、えい、えい」

わざとらしい掛け声は可愛らしいが、それは地獄の唸りであった。
歯を食い縛り腹筋に力を入れて踏み抜きに耐えるも、その間に性器を擦っていく。
乱暴な動きに見えて急所を的確に押さえているのだから手に負えない。
根本から擦り上げ、先端に達するとより強く腹に押し込んでいく。
そうして伸びた御御足は指を引っ掛けながらゆっくりと引き戻される。
この往復運動の最中、ある時は縦に引き伸ばすことに、ある時は腹へと押し潰すように、またある時は左右から角度を曲げるように、力のベクトルを変えてリズムを読ませない。
そして前後する速度も、一物のピクピク震え始める動きと合わせている節がある。
強弱緩急全てが絶妙で、いよいよ達しそうになった時、それは起こった。

「あぐっ」

目に星が飛ぶ。
今まで陰茎を前から圧迫しながら前後していたのが、突如大きく後退し、玉袋を裏から蹴り上げたのだ。
それは軽い力でしかなかったが、股間には快感しか来ないと心構えしていたが故に盲点を突いていた。
力の抜けた腹が踏み抜かれ、胃液が口から吐かれる。
思わず跳ね上がった両腕がぱっくり赤く割れる。
激痛に半ば意識を手放しつつある中、喧騒が響く。

「ちょっと、いきなり蹴るなんて聞いてないわよ、私は」

「でもこのままだと普通に勝っちゃいそうだし、それならもっと要求してみても良いかな、って」

「それで死んだら元も子もないわよ、全く。オリジナル、どうすんのよ」

「予定は変わってしまったけれど、このままいったら合格だったし、寧ろ予想以上だわ。見てみなさい、あそこを蹴られたにも関わらずまだ死んでもいないし、萎えてもいない。ならば当初より良いものを与えてやらなくては、ね」

そう言ったリーダー格の妹様であったが、両足と股間担当の妹様の耳元で次に勝手をやったら殺すと釘を刺すことは忘れなかった。
結果良ければ全て良しとは言うものの、分身如きが命に背くのは許されることではない。
そして彼女は自らの右掌を眺めると左手の指を突き当て、勢い良く横に振り抜き爪で切り裂いた。
ビュッと鮮血が舞い、血煙が立ち昇る。
そのまま血の滴る右手を前に突き出し男の上に翳し、傷口をえぐるように拳を握り締めた。
彼女の右手がぐしゃりとひしゃげ、血が爆散する。
男の身体が真っ赤に染まり両腕の裂傷に染み込んだのを見ると、彼女の口角はニンマリと上がった。
右手を再生させた彼女に向かって、分身が口を利く。

「彼が思ったより期待出来そうなのは分かったけど……眷属にまでしちゃうの? それはちょっと早くない?」

「いや、これで良い、これで」

「ふーん、そう。それで良いなら良いわ」

「それよりも、だ。もう人間をやめることになるのだし、人間として最後の快楽を与えてやろうじゃないか。人間やめてからが楽しいとはいえ、元人間は時々過去を懐かしむというらしいから、な」

そう言うと彼女は右腕を背に回して男の身体を抱え上げ、顔と顔を近付ける。
その間に左手は下に下がり、男の股間を撫でている。
口付けは軽く唇と唇が重なるだけであったが、頭と頭はまだ離れない。

「吸血鬼なら、こうでなくちゃ、ね」

その口が口から離れると首へと動き、犬歯が突き立てられる。
男から呻き声が上がるが、苦しそうな響きではなかった。
寧ろこの世ならざる快楽に、魂が魔に墜ちるが如きものであった。

「あ、う……い、妹様……」

「目を覚ましたか。傷も塞がってきたようだし、人間として最後の快楽を与えてあげるわ」

「人間……最後?」

男は状況がよく分かっていないようだが、妹様は顧慮しない。
元々吸血鬼は人間の都合では動かないし、そもそも考えていることさえ異なる。
ただ血を吸い、陰茎を摺り上げているだけであった。

しかし彼女は内心焦っていた。
人ならざる者から快楽を受け、かつ人外に作り替えられているにしては硬さが足りない、本来もっと荒ぶるものである筈を、と。
彼女はまともに吸血すらしたことが無く、当然ながらこういう時にどうなるか知っている訳が無いのだが、本能的にそれが分かった。
何かを察したのか、男が言う。

「足で、御御足でお願い、します」

「……?、!?、!!! そう、そうなのね。アハハハハ。元々心をへし折る為にやってきたのにそれを気に入っちゃうなんて、ね。じゃあ、お望み通り、足でやってあげるわ」

妹様は少し身体を離すと、片足を伸ばそうとする、が、首を傾けて少し逡巡すると尻を床に付けて座り、足を広げた。

「折角だから、両足なんてどうかしら」

幻覚ではなく、現実に妹様の股が、下着越しに見えている。
そして両足による責めは片足から想像される世界を超えていた。
それは挟まれるからであった。
応力――物体の内部に生じる力は、物体が動かないように固定してこそ高まる。
関節を極められ投げられる時に、自分から同じ方向に吹き飛ぶことでダメージを軽減するのはこの理屈である。
同じことが足責めについても言える。
右か左か、片側から押しただけではただ傾くだけである。
しかし両側から押せば?
一つの足が逃げ場を塞ぎ、もう一つの足が力を余さず通す。
片足では正面から押さなければ出せなかった強い力を、横から押した場合にも与えることが出来るのである。
縦横無尽、ありとあらゆる方向からの圧迫は否応無く性感を高めていく。
圧力の上昇はそれ自体強烈な刺激であるが、更なる効果を生み出していた。
足がぴったと密着して飛躍的に摩擦力を強め、上下に繰り返す動きがより鮮烈になったのである。
右足を止めて左足が右側を集中的に責めるのも、逆に右足が左側を責めるのも、はたまた両側から動いて全体を責め立てるのも快感であった。
思わず突き出した腰の動きが更にそれを強くする。
足の前後と抽挿がリズムを合わせると上へ押し上げ下に引き下げる剪断力が跳ね上がった力強い味わいに、敢えてズラしてみると単なる往復運動では起こり得ない重層的な響きとなった。
妹様が一際力を籠め、お互いに速度を高めたその時、遂に耐え切れなくなって絶頂する。

ググビュ、グビュ、グビュ、ググビュ、ビュッ、ビュ。

膨張が根本から先端まで動き脈動するのが目に見える程の、激しい射精となった。
妹様の美しい御御足には粘塊がまとわりつき、糸が長く伸びては千切れ雫が落ちていた。
開かれた足がスカートを押し上げ露わになった彼女の下着に目が合わさったまま、虚脱感と疲労により私は意識を手放した。
前回は男の描写ばかりしていて妹様の様子を十分に表現出来なかったなと思っていたので、妹様の台詞や行為を増やしてみました。
男の思考が本稿の最初からどこかおかしいのは前回吸血鬼の眼に魅入られたからです、明示的に書いたかどうかは定かではありませんが。
木人
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