真・東方夜伽話

DTNC物語 第肆話 浮気の代償

2020/08/19 23:13:14
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DTNC物語 第肆話 浮気の代償

JESTER

前作をお読みいただければお分かりいただけると思いますが、続き物なうえ、二次設定や実は男みたいなものが多々あります。すべてを許していただける方だけがどうぞお読みください。

第肆話




D童
T貞
Nぬえ
Cちゃん
物語





注意


※二次設定あり
※男の娘(二人目)
※ふたなり
※逆アナル
※浮気ダメ絶対
※咲夜さんちょっとかわいそう(個人的には羨ましい)
※レミリアはツェペシュの末裔と称してるしルーマニア語をたしなんでるんじゃね?という完全な妄想
※稚拙な文


以上が良い人のみご閲覧ください。あと前の話を読んだ人なら分かると思いますがドMなぬえちゃんが好きな人向けです。


登場人物の身長設定 
『美鈴』>>『咲夜』≒『一輪』>『霊夢』>『ぬえ』>『小傘』>『こいし』≒『レミリア』>『フラン』≒『てゐ』


  最近忙しかった。
  あちきは命蓮寺で修行をしているという建前のもと、ただ居候していると言っても過言じゃ無い。当然お小遣いを得るのも居候の身では簡単では無いので、人里でのお手伝いで収入を得ている。基本的にはベビーシッターをしてるし、最近は、鍛冶屋さんの仕事も手伝ってる。後者は女の子向けの仕事とは思えないけど、実は結構得意だったりする。忙しかったのは両方だ。
  ベビーシッターの仕事は基本家事仕事をなんでもしなくちゃいけないから、とにかく大変。その依頼がたまたま続いてる時期に、鍛冶屋さんに大量の注文が入ったとかで、ベビーシッターと鍛冶屋さん。両方に引っ張りだこだった。そんなことが一週間くらい続いていた。もちろん命蓮寺のお勤めもあったから、夜になれば疲れ果ててた。当然ぬえちゃんとえっちな事をする体力なんて残ってるわけが無い。でも性欲が無くなった訳じゃない、それどころか溜まる一方だから、久しぶりにお勤めも、里でのお仕事もない今日みたいな日は、ぬえちゃんといっぱいえっちな事をしたかった。したかったのにだ、さっきから探しているのに見つからない。
「ぬえちゃーん」
  おかしい、朝ごはんの時にはいた、朝ごはん食べて、トイレ行って帰ってきたらどこにもいなかったのだ。今日はぬえちゃんも命蓮寺のお勤めが無いはずだから何処かで暇しているはずなんだけど。参ったな、朝ごはんの時に今日の予定を聞いとくんだった。
  ぬえちゃんを探してキョロキョロしてたら、一輪が向こうから歩いてきた。
「あ!一輪、ぬえちゃん見てない?」
「ぬえ?あぁ、そう言えば何処かに出かけるって言ってたわ。遊び行くとかなんとか。一緒じゃなかったの?」
「ええぇ?!あちき知らない。」
「最近小傘忙しかったからね、ぬえ、その間に違う子と約束してたんじゃ無い?」
「ええぇ?せっかく暇が出来たのに。ちょっとショック。」
  意外だ、ぬえちゃん、私以外に遊ぶ友達いたんだ。
  すると、玄関の方からよく知った声が響いた。
「こんちわ〜!!永遠亭で〜す!!」
「ん?はーい!!今日は早いわね、別に薬は切らしてないんだけど。」
  このあいだには本当にお世話になった。新しいものができたら来るって言ってたし、もしかしたら。
「あ、あちきちょっと行ってくるね。」
「え?」
「あぁ、あのね。てゐちゃんとは友達だからさ、ちょっと話してくる。」
「あらそう、向こうは仕事だから手短にね。」
「うん、わかった。」
  少し小走りで玄関に向かう。忙しかったから懐はあったかいし、新しいのがあればいいんだけど。





ダダダダダダ!!!
「おまたせぇ!!!」
「うわ!?び、びっくりしたウサ。」
「えへへへ、てゐちゃん。待ってたよ」
  ついつい胸が躍って、走ってきてしまった。てゐちゃんもちょっと吃驚してたみたいだけど、あちきの顔をみたら、いたずらっ子みたいな顔になった。
「へへ、お嬢さん、また例のような薬をご所望で?」
「えへへ、うん!」
「なら話は早いウサ。」
  相変わらず大きな木箱を開けると、またぎっしりといろんな薬が入っている。
「そう言えば、今日は普通の薬はいいウサか?」
「うん、この前みたいな奴だけでいい。」
「へへ、お嬢さんも物好きで。」
  そう言いながら、てゐちゃんは木箱の仕切りをつまみ上げる。相変わらずリポ◯タンDみたいな小瓶がぎっしりと詰まってる。その中で、見た事ない色のラベルが幾つかあった。
「新しいの?」
「グフフ、そうウサ。」
「えへへ、まだ説明聞いてないけど、買う!」
「まいどありウサ、あ、説明する前に一個聞きたいウサ」
「ん?何?」
「お嬢さん、攻めと受けどっちウサ?」
「攻め」
「あ、やっぱり。」
「なにやっぱりって。」
「いや、ま、まぁいいウサ。攻めならこれが一押しウサ!」
  そう言って、てゐちゃんは紫色のラベルの小瓶をつまみ上げた。
「どんなやつなの?」
「その名も!双成流EXウサ!!」
「.........なにそれ?」





博麗神社・境内裏の森
「おっすこいし」
「あ!ぬえだ!きたきた。」
  私は、朝ごはんを食べてすぐに、こいしに会いに来ていた。昨日の事、命蓮寺で暇していたら、突然地底にいた頃からの友達だった、こいしが来たのだ。突然押しかけてきて、明日暇ならあそぼとか言ってきた。実際暇だし、最近小傘は相手してくれない。二つ返事で了承して待ち合わせ、そして今日に至るわけだ。こいしに久しぶりに会ったが、別段地底にいた頃と変わってなかった。
「で?今日はなにして遊ぶの?」
「いやね、私の友達が、強そうな友達連れて来てよっていうからさ、ぬえに白羽の矢が立ったってわけ。」
「え?なにそれ。その友達は?」
「もうそろっと来るはずだけど。」
「ふーん、ん?」
  ピリッと、少しだけ周囲の空気に強い力を感じた。集中すると、遥か向こうから誰かが来る。凄く早い。
「....誰か来た。」
「フランちゃんかも。」
「フラン?」
  どんどん気が強くなる、向こうも殺る気なのか、殺気に近いくらいだ。
「!?来た!」
  直ぐそこまで来たと思ったら、私たちの上空まで登って行った。親指の爪程の大きさになるまで高く登ると、上空に静止してこっちを見下ろしている。
「あ、ヤバいかも。」
「え?」
  こいしがそう呟き、こいしの方に目をやると。いない、いや、いるけど、いない、集中出来ない。気がつくと、いない。あれ?誰がいない?誰?あれ?私、誰探してたんだっけ?あれ?...........あれ?
「?!」
  上空から殺気を感じ、見上げてみれば、綺麗で真っ赤な強い光が空を覆っていた。幾つか魔法陣が展開される。
「な?!いきなりスペカ!?」
『禁忌「クランベリートラップ」♪』
  全く準備をしていないのに、いきなりスペカ宣言をしてきた。刹那、綺麗な弾幕が私めがけて真っ直ぐに飛んできた。
「な!?な!?な!?くそっ!!」
『鵺符「鵺的スネークショー」!!!』
  とっさにこっちもスペカを発動させる。レーザーを大量に射出し、相手の弾幕を打ち消すけど、弾幕1つ1つが重い。
「ぬうぅぅぅぅぅ!!!」
  久しぶりに本気だ。
「あああぁあぁ!!」
  渾身の力を込めて、レーザーを更に射出する。絶え間なく向こうも弾幕を張っている。お互いの弾幕で相手が見えない。更に弾幕が重くなってくる!!
「くっそぉ!!」
  スペカで負けるのは癪だ、こちらも更にレーザーを太くして応戦する。あたりに熱とエネルギーが飛び散り、森が悲鳴をあげる。時間にしてほんの数秒だ。勝敗は異様かつ一瞬だった。
「あなた合ぉ格!!」
  相手の弾幕がピタッと止まり、空にいるやつがそう叫んだ。
「なにがだ!!」
  レーザーを出しながらそう叫ぶと、私のレーザーの間をものすごい速度でかいくぐり、そいつはやってきた。
「な?!は、速い!!」
  一瞬で目の前まで来た。ニカッと笑う彼女が目に入った途端、平手で胸をポンッと押された。
「うっ!」
  ポンっと押された筈なのに、蹴りを入れられたみたいだ、飛ばされはしないが、よろめいて尻餅をついてしまった。
「いてて。」
   押された胸をさする。
「ごめぇん。だいじょぶ?」
「な、あんた誰?」
  尻餅をつきながら見上げる、ちょうど太陽が背にあり、顔がよく見えない。
「わたしフランドール・スカーレット、よろしくね、貧乳ちゃん 。」
  私に手を差し出しながらそう言う彼女。貧乳、まぁあながち間違ってないか。手を差し出し、ニコニコ笑う金髪の小娘に怒っていいのかわからないまま、わたしは彼女の手を掴んだ。
「うわ!」
  グイッ!と手を引かれ、体を一瞬で起こされる。凄い力だ、わたしより結構小さいのに。
「あんたがフランね、ずいぶんなご挨拶だことで。」
  皮肉交じりにそう言いながら彼女の羽に目がいく。まるで宝石の様だ。あんな羽でどうして速く飛べるんだ?
「いやぁ、こいしがちゃぁんと強い人連れてきたか見てみたかったの。」
   よく見ると、とても可愛らしい彼女が、その名を口にする。
「こいし?....こいし.....こいし!!どこいった!こいし!」
  さっき、誰かを見失ってしまった気がしていたのを思い出した。
「はいはーい」
  気がつけばそこにいた、この女の能力を忘れてた。
「こいし、あんたわたしを置いて逃げたでしょ?」
「いやぁ汗かきたくなかったから。」
  反省が感じられる要素が0だ。
「まったく。こんな出会い頭にスペカブッパしてくる危険人物だなんて聞いてないけど?」
「凄いでしょ?フランちゃんはね、吸血鬼なんだって。」
「吸血鬼?鬼の仲間かなんか?」
「そうらしいよ。」
「そりゃ凄いわけだ。まぁでも、鬼は出会い頭にスペカブッパはしないけどね。」
  ジロリとフランを見る、目が合う、えへへと笑うフラン、可愛い。でもヤバそうな女だ。
「まぁまぁいいじゃん、怪我ないし。そんなことより貧乳ちゃん、名前は?」
「その貧乳ちゃんっていうの止めて。はぁ、わたしは封獣ぬえ。よろしくね。」
「ぬえね、よろしく。さぁみんな、集まって貰ったのは他でもないわ。」
  フランが手を合わせながら可愛く笑う。ヤバい女なだけに嫌な予感がする。
「みんな霊夢にスペカで勝ったことある?」
「霊夢?あの貧乏神社の?」
「うん、あの赤い方の巫女。」
「わたしは、まぁ無いかな。」
「こいしは?」
「ないね。」
「わたしも残念ながら無いの。そこで、私たちの3人で協力してあの巫女を倒さない?」
「なんでまた?」
   素直に疑問が湧き、そう聞いた。
「いやね。私いろんなやつと弾幕ごっこしたんだけどね、霊夢にだけ勝ってないの。だからなんとしてでも勝ちたいワケ。」
「でも1対3は卑怯じゃない?」
「そう思ったんだけど、魔理沙曰く、3人1組で弾幕勝負仕掛けてきた幽霊がいるんだって。だから1対3でもいいんじゃない?」
「い、いいのかな?」
「楽しそうじゃん!!ぬえ!やろうよ!!」
「んん〜まぁでも確かに、あの巫女に負けっぱなしも嫌だしね。そうだね、やろう!」
「よし決まり!じゃあ作戦考えよ!ただ力でごり押しするだけじゃなくて、スタイリッシュに決めたいし。」
「スタイリッシュって、例えばどんな?」
「うーんそうだねぇ、ぬえってさ、どんな能力もってる?」
「え?ああぁ、正体を分からなくする程度かな?」
「へぇ、いいね、じゃぁいいこと考えた!!」
「どんなの?」
「とりあえず登場をカッコ良くする!!」
「はぁ」
  嬉々としてフランは登場のしかたや霊夢を襲撃する作戦、いろいろと喋り始めた。襲撃作戦はともかく、登場のしかたはかっこいいか?と疑問が生まれるようなものだったけど、フランは楽しそうだし、私もみんなといたずらを一緒にするような気持ちで、楽しかったから気にしなかった。地面に枝で大まかな作戦構図を書き、ある程度話がまとまったので、私たちは博麗神社に向かうことにした。

  


  
博麗神社
「いた!霊夢だ、じゃあみんな手筈通りに。」
「「わかった」」
  神社の鳥居を背に、霊夢が竹ぼうきで掃除をしている。掃除を始めて間もないのか、まだ落ち葉が多く落ちている。私とこいしはフランの掛け声で定位置につく。こいしは能力で霊夢にだけ感知されないように能力を使い。私は、霊夢にだけ、落ちてる葉っぱの様なものにしか見えないように能力を使った。これで霊夢にはフランの姿しか見えていないはずだ。
「れーいーむ!」
  フランが霊夢に話しかける、その間に、私とこいしはフランを挟むように位置どった。
「ん?あらフランじゃない。久しぶりね。」
「久しぶりだね、遊び来たよ♪」
「あなた太陽大丈夫なの?」
「うん、パチュリーが太陽光浴びても大丈夫な結界魔法作ってくれたんだ。だからこぉんなに忌々しい天気でも大丈夫なの♪」
「ふーん....まぁ、せいぜいはしゃぎすぎて、結界が解けちゃわないようにね。神社に灰をまき散らさないでよ?」
  知らなかった、フラン、というか吸血鬼がかな、太陽に弱いみたい。
「えへへ大丈夫だよ、それより霊夢!弾幕ごっこしようよ。」
「あなたねぇ....人の話聞いてた?」
「聞いてたよ!だから弾幕ごっこしようよ!」
「はぁまったく、私掃除が忙しいんだけど?」
「じゃあさ、負けた方が掃除をするってのはどう?」
「ふぅん、それはいいわね、確かあんた4人位になれたりしたわよね?」
「うん!なれるよ!」
「じゃあやりましょ、言っとくけど、もし負けて逃げても、あんたん家まで行くからね?」
「今から勝ったこと考えてんの?早くない?」
「結構前、私にぼろ負けしてたじゃない。」
「あ、あれから魔理沙といっぱい練習したもん!!」
「魔理沙と?ふふふ、言っとくけどね、魔理沙が私に勝ったことなんて片手の指より少ないわよ?」
「な!?そ、それでも今日は負けないもん!それどころか!今日は3人だけしか使わないもん!!」
「本気出して4人でも良いのにね。いいわ、かかってらっしゃい!」
「えへへ、言ったね、みんな!行くよ!!」
  フランの合図だ。この合図で、私たちが登場する手筈になっていた。
「もぉ、待ちあびたよ。」
  ユラァっとこいしがフランの右手側に現れ。
「いつぞやの借りを返しにきたよ。」
  私も能力を解いてフランの左手側に現れた。
「な?!さ、3人て!あんたら3人?!」
「そーだよ!フランたちが相手だよ!」
  流石に霊夢も少し焦っているみたいだ。
「ちょっと!3人は3人でもフランで3人じゃないの?!」
「だぁれもそんなここと言ってないよ?」
「ふ、ふざけやがってぇ.....あんたら3人同時とか.......」
「あれれ?まさか、巫女に二言はないよね?」
  ニヤニヤと笑いながら、フランが霊夢を追い詰めている。あの巫女が追い詰められる姿なんて始めて見たかもしれない。
「ふ、ふん!たかが妖怪三匹集まった所で!博麗の巫女に勝てると思ってるのかしら!!?あんたら合わせて6人分の掃除要員ができるわね!ついでに今夜の夕飯も作ってもらおうかしら!!?さぁ!!!かかってらっしゃい!!!!」
「ふふ!みんな!手筈通り行くよ!!」
「よしきた!」
「まかせて!」





さっき
『ねぇフラン?どうやってあの巫女を倒すの?』
『私がスペカを狭い範囲に集中してぶっ放すから、2人は霊夢の動ける範囲を狭めるためにレーザーとかでゆっくり挟んで欲しいの。』
『....それだけ?』
『それだけ』





  フランは空高く後退しながら飛び上がり、霊夢も距離を取る様に後退しながら飛んだ。わたしとこいしも、フランの後を追う様に霊夢と距離を取る。フォーメーションは作戦通り、そしてフランがスペカを宣言した。
『禁弾「過去を刻む時計」♪』
  周囲の気がフランに集中し、その直後、大量の弾幕が霊夢を襲う!それに並行して2つの魔法陣が展開されて、時計回りに回りながらレーザーを出し始めた。
「す、凄い!」
  一瞬で出さされた弾幕に一瞬目を奪われるが、こいしがレーザーで霊夢をけん制し始めて、自分の仕事を思い出した。
「よぉし!!くらえ!」
  霊夢が自由に動けない様レーザーでけん制するが、霊夢は動ける狭い範囲の中で華麗に私たちの弾幕を避けていた。
「しゃぁらくっさいわぁ!!!!そんな弾幕!屁でもないわぁぁぁぁ!!!!」
  回避に専念しているとはいえ、目にも止まらない速さで、狭い範囲を四方八方縦横無尽に回避する霊夢。弾幕の数を増やしてもその当たらない。フランが出した魔法陣が霊夢を通り過ぎると、今度は反時計周りになりながら、また霊夢を襲う。
「んなあぁぁぁぁ!!!!ワンパターンなのよぉぉぉ!!!」
「もう!!当たんない!!!」
  フランがイラついている、言葉だけでなく、弾幕にもイラつきが見て取れた。弾幕は更に大きさが増し、精度が落ちている様に見えた。
「フラン!!集中!!!」
「わかってる!!!!」
  そして反時計回りの魔方陣が霊夢を通り過ぎた。今度は1つの魔方陣が時計回り、もう1つが反時計回りになり、レーザーではさみ打ちを狙った。
「よし!!今!!」
「「わかった」」
  フランの掛け声で、作戦の第二段階に移る。




さっきのそのあと
『それだけだとちょっと心もとない気がする』
『そう?じゃあどうする?」
『弾幕で上手くはさみ打ちに出来たら良いんじゃない?』
『ああぁ、確かにそれ良いね、じゃあさ、私が弾幕で横からはさみ打ちにするから、その時に2人が縦からはさみ打ちに出来たら良いんじゃない?』
『それ良いけど上手くいく?』
『わたしのスペカがこうだから.....ここでこうしてこうすれば良いんじゃない?』
『あぁなるほど、じゃあここでこうなるの?』
『そうそう』





  フランの弾幕が霊夢を挟み、わたしとこいしの弾幕で更に別方向から挟む。完璧な十字攻撃だった。
「「「いっけぇぇぇぇ!!!!!」」」
  計4本のレーザーが霊夢を襲う!霊夢にレーザーが当たる瞬間に、凄い力が霊夢から放出された。
『霊符ぅ!!!!「夢想!!封印んんんんんん!!!!!」』
  一瞬目の前が真っ白に光って、次の瞬間。たくさんのカラフルな玉が、私たちの弾幕を打ち消しながら飛んできた。
「なぁ!くっ!!」
  私はすぐにレーザーを打つのをやめ、玉の回避に専念する。そうすると、玉は私やこいしじゃなく、フランに集中した。
「な?!ヤバッ!!!」
  フランに玉が集まる、フランはそれに向けて大量の弾幕を打ち出すが、玉は衰えずフランに直撃した!
ドバァン!!!
「フ、フラン!!!」
  灰色の煙が舞い、その中からフランが森へ真っ逆さまに落ちていった。 体を起こす気配がない、まずい。
「フラァン!!!!」
  私はわき目も振らずフランへ飛んだ。幾ら鬼の仲間とはいえ、弱点の太陽の下、意識を失って頭から落ちるのはまずいはずだ。全力で飛び、フランまであと少しの距離。
「2人とも!!」
「よそ見してんじゃぁないわよぉ!!!」
  霊夢とこいしが対峙したので追撃はないはずだ。あと少しで手がとどく。服をつかんで彼女を抱き寄せた。一瞬安堵するが、もう目の前に地面があった。
ドサァァァァァァ!!
「うわぁ!!」
  勢いよく地面に打ち付けられ、そのまま草木の中を滑っていった。草やら蔓やらが体を引っ掻いていき。
ドン!!
大きな木の幹に私たちは受け止められた。
「う...はぁ...はぁ...くそ。」
  頭がガンガンする、心臓の鼓動が大きく聞こえる、なのに耳がすこし遠い。目もすこし焦点が合わない。私は何をやってるんだ?自己犠牲の人助けなんて、私らしくない。目のあたりに汗が垂れてきた。手で拭う。
「あぁ...くそ...」
  汗じゃなかった、どうやらおでこが切れたみたいだ。ドクドクと血が流れ出る。あんまり痛くないし、死にはしないだろうが、気分は最悪だ、すこし頭がぼーっとする、自分の心臓の音だけがよく聞こえた。
「ん....んぅ....」
  フランがもぞもぞ動いた。見た感じ、怪我はない。帽子はどっかに落ちたみたいだが。
「フラン....大丈夫?」
「ん....ん?はっ!!」
  ガバッとフランが起きあがる、少し頭を振って、私と目があう。
「ぬえ...え?!ちょ....血が.......」
「うん、私は大丈夫......フランは?どっか痛い?」
「え...あ.........えっと.......」
「....フラン?」
  彼女は項垂れ、前髪で顔が少し見えなくなる。
「フラン?私は大丈夫だよ?」
  肩に手を掛けてそう言うと、フランはその手を掴んだ。
ギュゥ.....
「え?フラン?」 
  それも物凄い力で。
「フラン?ちょっと痛いよ...」
  グリン!っとフランが顔を起こす。キス出来そうなくらいの距離で、私と目があった。でも、さっきとはまるで別人。獣のような目に、少し引きつった笑いを貼り付けていた。
「フ...フラン?」
「....唾液.....」
「え?」
「私たちの....唾液......傷直してくれるの......」
  優しく
「え?.....え?......」
  私の両肩を掴み
「だから.....舐めてあげる........」
  そう囁く。
「あの...フラン....」
  フランは、強引に私を木の幹に寄りかからせると、私の腰の上に座った。
「フラン.....」
  うっとりとしたフランの目。
「 動かないで .....」
   そう一言。
「....うん......」
  フランは小さな可愛らしい舌をだすと、ゆっくりと私の右目付近に近づいた。その辺りまで垂れた血を、ベロンと舐めっとていく。
ぺろ...ぺろ...ぺろ...ぺろ...
  冷たい舌、くすぐったい、でもすこし心地よい。そんな舌使いで私の顔の血を舐めとっていく。そして傷口のある額まできた。
「.....フフ.....フフフ......ウフフフフ......」
  私の傷口を見つめながら、彼女は笑っている。でも、最初会った時のような元気な笑いじゃなくて、とても艶かしい笑いだった。まるで別人。舌を引っ込め、口を窄め、私の傷口に。
ちゅ.....
  優しくキスした。
「ふ!!ふぐぅ❤︎❤︎❤︎」
  そして、傷口から走る、生まれて始めての感覚。まるで、傷口が性器になったかのような程の快感が身体中を走った。
「あ❤︎!?うあ❤︎❤︎」
「ん〜❤︎❤︎ちゅるちゅる❤︎❤︎」
「んなぁ❤︎❤︎ふ!フラン!!それダメェ!!❤︎❤︎」
  フランを振り払おうと抵抗するが、彼女はビクともしない。そして、まるで飢えた赤子が乳を貪るように、フランは私の傷口を吸う。そして彼女の舌や唇が私の傷口をねぶるたび、言いようのない快感が鼓動に合わせて襲ってきた。
「ん〜ぷはぁ!!えへへ❤︎治った♪」
「はぁ❤︎はぁ❤︎はぁ❤︎」
  そして、いきなり彼女は唇を離した。後に残る、行き先のない快感。身体は今の快感を更に求めている。頭の傷が治っただとか、何もかもがどうでも良い。ただもっとフランに血を吸ってもらいたい。もっと気持ち良くなりたい....
「ふ、フラン....あの、今の......」
「フフ♪気持ちよかった?私たち吸血鬼に血を吸われると気持ち良いでしょ?」
「うん....よかった......」
「フフ、もっと吸ってほしい?」
「うん.....吸ってほしい.....」
「ふーん、どうしよっかなぁ?ぬえの血美味しかったしぃ。」
「お、お願い.......!もっと.......もっと吸ってよ!!!」
「その前にぃ、一個 教えて 」
「なに? 教えるよ...教えるから......」
「私のお尻に当たる、この硬いやつ。なぁにかなぁ?」
「?!」
  ばれてしまった。だけど、何故か、今の私にとっては、ひどくどうでもよかった。
「ねぇ教えてよ。」
   私の膨らんだスカートを指でなぞり
「.............お......」
「お?なぁに?」
「お...おちんちんです......」
  艶かしい笑みで
「.....へぇ.....本当は貧乳ちゃんじゃなくて、貧乳くんだったんだね.....ねぇ、 見せてよ 。」
  そうお願いされた。
「...うん...いいよ ....」
「フフ、やった❤︎」
   そしてフランは私の腰の上から少し下り、私のスカートをたくし上げた。私のパンツは大きく膨れ、激しく自己主張している。でも何でか、恥ずかしくもなんともない。ただフランにされるがままだった。
「わぁ❤︎おっきぃ❤︎❤︎❤︎凄く立派だね!」
「......ゴクリ」
  艶やかな表情で私のおちんちんに見とれているフラン。思わず生唾を飲み込む。
「すんすん。フフ、すっごくエッチな匂い❤︎❤︎頭くらくらしちゃう❤︎❤︎」
  フランは私の膨れたパンツに鼻頭を付けて匂いを嗅ぎ始める、フランの鼻頭は冷たかった。艶やかな顔に艶かしい笑顔が加わり、より一層いやらしい。
「さぁ❤︎見せて❤︎」
  されるがまま、私のパンツはズリ降ろされ、おちんちんがブルンと露わになってしまった。
「すごいすごい❤︎❤︎ズル剥けだしちょーおっきぃ❤︎❤︎うちのダメイドとは大違いね❤︎❤︎」
  私のおちんちんを隔てて私を見るフラン、幼い顔の彼女が私のおちんちんに頬ずりしている。熱くなったおちんちんに、冷たい彼女の頬が触れるたび、興奮で頭がおかしくなっていく。
「.......ねぇ..フラン......咥えてよ.........」
「なぁに?私にしゃぶれって?」
「....うん....だめかな?」
「......良いよ❤︎だけど、私のお願いも聞いて。」
「い、良いけど。なに?」
「あとでね❤︎❤︎」
  始めて会った時のような元気いっぱいの笑顔でそう言うと。
ハム❤︎❤︎
  小さな口でおちんちんを頬張った。
「!!❤︎❤︎ふぅ❤︎❤︎」
  傷口を吸われている時から限界だったおちんちんは、たどたどしいフランの舌遣いでも、身を捩るほど気持ちよかった。
「ふぅ❤︎❤︎❤︎あぁぁ❤︎❤︎❤︎」
ちゅぱ..ちゅぱ..ちゅぱ..ちゅぱ..ちゅぱ..ちゅぱ..
  熱いおちんちんを、冷たい口と舌でねぶられる。今までとは違った気持ちよさ。限界は最初から近かったから、すぐにいきそうになる。
「うっ!ふ、フラン....ごめんもう出ちゃいそう.....」
「ん〜ぷはぁ! 絶対に出しちゃだめ❤︎ 」
「ふぐぅ!!」
  尻の奥からおちんちんの先に急に力が入る、ビキビキと血管が浮き出るほどに。
「わ、わかったよ...イかないように頑張るよ......」
  何でだろう。すごく。
「よろしい❤︎❤︎」
  イッちゃいけない気がする。
ハム❤︎❤︎❤︎
「うっ❤︎」
ハムハムちゅぱちゅぱれろれろ
  フランはアイスキャンディを舐めるみたいにしゃぶる。甘噛みしたり、吸ったり、舐め上げたり、扱き上げたり。たどたどしく、強い快感じゃないからこそ、イけそうでイけない。さっきはすぐにイきそうだったのに、もどかしい。どんどん血が溜まって硬くなっていく。
「ねぇぬえちゃん。しゃぶるの疲れちゃった。」
  そう言いながら私の腰に座り直し、フランはおちんちんを自分のスカートに押し付ける。
「挿れたい?」
  スカートをゆっくり少したくし上げ、そうフランは囁いた。
ドクン!
  心臓が強く大きく鳴る。挿れたい!挿れたいに決まってる!!さっきからもどかしくて!焦らされて限界なのに!!お預けなんて!!無理だ。無理だよ......でも........
  小傘......
  今更ながら、脳裏に彼女の笑顔がうつる。ダメだよ。こんなの。これ以上は....小傘を裏切っちゃう.....
「い.....」
「い?」
「挿れたく....ないです......!」
「......へぇ?何で?」
「恋人....いるから...」
「浮気になっちゃうから?」
「.....うん....!」
「バーカ」
「な!?」
  キスが出来そうなくらいの距離。文字どうり目の前に顔を近づけて。フランは私に囁く。
「もうとっくに浮気してるよ」
「でも.....!」
「でもじゃねぇよ。他の女にちんぽおっ勃ててんじゃん。もうダメだよ。」
「だ!ダメじゃ.....」
「自分でおちんぽしゃぶらせといて?」
「うっ........それは....」
「それに、ちんぽそのまんまで止められるの?恋人のとこ帰れんの?出来んの?」
「で、出来る...!」
「出来ないよ」
「そんなの!わからない...!!!」
「他の女でおっ勃てたちんぽ抱えて、帰ってきた恋人に。幻滅しないとでも思ってる?」
「?!!そ、そんな.....」
「普通幻滅」
「うっ.....」
「絶対無理」
「.......」
「これ以上ヤってもヤらなくてもおんなじ。」
  ダメだ。耳を貸すな。
「なら気持ち良くなろうよ。」
  目を見るな。
「ねぇ、ぬえ。」
  なんでだ!見たくないのにフランから目が離せない。からだが強張ってうまく動かない。フランの小さな手に顔をつつまれて、ゆっくり、優しい声で。
「言うこと.......聞いて。」
  そう言われた。
「....はい.....」
  なんで.......だめだって.....本当に......
「挿れたいって言ってよ。」
「.....挿れたい.....です......」
  だめだ!!
「どこに?」
  だめなのに.....
「フランの....おまんこ......」
  抗えない.......
「フフ♪良いよ❤︎挿れさせてあげる❤︎❤︎」
  スカートをたくし上げ、可愛らしい薄ピンク色のパンツを横にずらす。何も生えてない。一本の筋が見える。自分の全神経がその一点に集中してしまう。眼が離せない。
「そんなに見ちゃって。挿れたいんんだ?」
「い、挿れたい....です.....」
「こんなに小っちゃいおまんこに挿れたいんんだ?」
「挿れたいです!」
「変態......」
「うっ.....」
「自分は変態ですって。言ってみて。」
「わ、私は....へ..変態です.......」
「なんで変態なの?」
「い、言わなきゃだめ?」
  たぶん、頭がおかしくなってる。フランに、逆らえない。
「言わなきゃ挿れさせてあげない❤︎❤︎」
  だめなのに.....だめなのに.....だめなのに.....フランに......挿れたい。挿れたい。挿れたい。挿れたい。挿れたい。挿れたい。挿れたい。ビキビキに勃ったおちんちんをフランのおまんこに挿れてかき回したい。グチャグチャにしたい。中にいっぱい出したい。孕ませるくらいいっぱい。
「フランの....幼くて.....小ちゃななおまんこに......ガチガチに勃ったおちんちん挿れて!!いっぱい中に出したいから!!私は!変態です!!」
   目頭が少し熱くなる。
「あは❤︎❤︎」
  そしてフランは、おちんちんの先を筋につけると。
ずにゅう!!
「ふあぁぁぁ❤︎❤︎❤︎」
「ふっくぅ❤︎❤︎」
  一気に奥まで挿しこんだ。
「あぁ❤︎❤︎すごいよぉ❤︎❤︎挿れただけでちょっとイっちゃった❤︎❤︎私の中がいっぱいだよ❤︎❤︎」
「フ、フランの中!き、きつくて❤︎冷たくて❤︎でも❤︎ぬるぬるで❤︎き、気持ちいい❤︎❤︎」
「あは❤︎❤︎ぬえ!すぐに、イっちゃだめ だからね❤︎❤︎」
「あ❤︎❤︎あぁぁ❤︎❤︎❤︎」
ぬぷぷ...
   フランは、私の両肩をつかみ。ゆっくりと腰を浮かして引き抜く。
ずっちゅ!!
  そして、一気に腰を下ろした。
「あはん❤︎あぁすごい❤︎❤︎ぬえのおちんちん❤︎❤︎私の気持ちいとこ全部えぐっちゃう❤︎❤︎」
「ああぁ❤︎フラン❤︎フラン❤︎❤︎」
  私も無我夢中。フランのひんやりとした中は、何故か、何時もより興奮する。フランの騎乗を助けるために、小ぶりなお尻をつかむ。
「フラン❤︎いくよ❤︎❤︎」
「いいよ❤︎❤︎きて❤︎❤︎」
  私はフランを押し上げ、フランは肩を掴みながらおちんちんを抜く。抜け切るギリギリまできたら、いっきに下ろす。
ずちゅ!!
「あん❤︎❤︎」
  フランのいやらしい声で、私は更に興奮する。とても軽いフランを私は何度も持ち上げた。
ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!
「あぁあぁ❤︎❤︎それ良い!!おくをズンズンするの良いよ❤︎❤︎」
「フラン❤︎フラン!❤︎フラァン!!!」
  スカートで隠れ、結合している所は見えない。でも、音からして、フランのそこはびしゃびしゃに濡れているだろう。
「私も動くのぉ❤︎❤︎❤︎」
  今度は上下ではなく前後。フランは深くおちんちんを挿したまま。腰を前後に振り始めた。にちゅにちゅとスカートの中からいやらしい音が響く。
「いい❤︎❤︎もっと❤︎もっともっと❤︎❤︎❤︎私の中を掻き回してぇ!!!」
「ああぁあぁ❤︎❤︎ひぐぅ!!フラン!そんなに激しくしたら!!イク❤︎イクぅ❤︎」
  もうイキそうなのに、イケない。
「だめぇ❤︎❤︎まだだめぇ❤︎❤︎❤︎」
  痛いぐらいおちんちんが強張る、どうしてもイケない。フランのなかで大きくなったまま、イケない。おちんちんに入った力が抜けない。フランの言うことに、逆らえない。
ぐいっ!!
  突然フランは私の髪を掴み、無理やり首を右に曲げる。そして。
「あーん❤︎」
がぷぅ!!!
「はがぁああぁ❤︎❤︎❤︎」
  私の首筋に噛み付いた。突如として首から全身にかけて言いようのない快感が走る。さっきとは比べものにならない、からだ全身が性器になったみたいだ。
んっく...んっく...んっく...
「あっか....!ふりゃ.....!あひ....」
  そして、フランが喉を鳴らしながら血を飲むたびに、経験したこともない快感が大波になって私を襲った。快楽の大波は私のおちんちんに打ち付け続けた。そして、ついに、我慢の限界ではなく。体の限界を迎えた。
ブビュー!!!
「はがぁああ!!!」
  強張っていたおちんちんから、何かが突き破って出てきたみたい。そんな勢いで私は射精した。フランの奥深くに突き挿さったまま。ドクドクとゼリーのように固い精液を出し続けた。
ビュク!ビュー!!
「あひ.....ふりゃ..ん....も...やめ.......」
  スカートの外にまで精液は漏れ出てきた。
  散々我慢し続け、限界まで勃起したおちんちんがやっと射精できた。その開放感と、大量に精液を出したせいで、私はフランのなかでどんどん萎んでいく。そして、ようやくフランは首から口を離してくれた。
「っぷはぁ!!最高だったよ!!ぬえの血!まるで甘いカクテルみたい❤︎❤︎おちんちんも最高だし!!ぬえって本当に最高!!!!」
「もう....やめて.....」
  吸血鬼に血を吸われるのが、こんなにも気持ちのよいものだったなんて知らなかった。さっき傷口を舐められたのとはわけが違う。でも、流石に、死ぬかと思った。
「もう一回飲ませて❤︎❤︎」
「ひぃ!!!!や!やめて!!!」
「動かないで❤︎」
「ひぐ!!」
  まずい、まずいまずいまずい。また、からだが動かない。
「やめて...本当に....死んじゃう......おちんちん.....壊れちゃう.......」
「あは❤︎もし死んじゃったら❤︎❤︎私のお婿さんにしてあげる❤︎❤︎」
「やめ....」
「あーん❤︎」
「いや....」
  大きく口をけると。
がっぷぅ!!!
  さっきよりも深く噛み付いた。
「あひゃぁぁぁぁ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
んっく!んっく!んっく!んっく!んっく!
  そしてさっきよりも強く私の血を吸う。それに伴って、さらなる快楽の大波が私を襲う。首筋からの大波は、萎んでいたおちんちんを、フランのなかで、すぐに大きく硬くしていった。
「あが...あ....あ.....」
  目の前がチカチカしてきた。おちんちんに打ち付ける暴力的な快楽は痛いぐらいだ。どんどんおちんちんは大きくなって、あっという間に限界を迎えた。
ブビュー!!
「ふぐぁあああああ!!」
  まるでおちんちんが縦に裂けたようだ、それ程までの勢い。金玉袋に入る量をあきらかに超えた精液は、フランの小さなおまんこには到底入らず。スカートから何もかもをグチャグチャにして吹き出した。
「あ....が.....」
ビクッ.....ビクッ.......
  体が、自分の意思に反して痙攣する、体の感覚は薄れていく、体の芯が少し寒い。いつのまにか、フランは血を吸うのをやめてくれていた。ペロペロと、冷たい舌で、私の首筋を舐めている。
「ふ...ふらん.....」
「えへへ♪ぬえったらいっぱい出しちゃったね❤︎❤︎私が人間なら、一発で孕んじゃう❤︎」
「フラン....もうやめて......」
「どぉしよっかなぁ?」
「ひっ!いや...離して!」
  これ以上は本当に殺されてしまう。フランを振り払おうとするが、血を吸われ、力が出ないし、そもそもフランに力じゃ敵わない。私の方が大きいのに、フランに抑え込まれてしまった。
「いや....いや!」
「ぬえ!」
  ぐいっと、フランに両手を抑え込まれた。そしてフランがまた顔を近づける。
「ごめんね....」
「.....え?」
  意外にも、最初の言葉は謝罪だった。
「血...吸いすぎちゃったよね?体動く?」
  それも、優しい言葉の。
「う...うん、体は動くよ、ちょっと重いけど。」
「そう、よかった....でも、一応、うちで手当てしてあげる。」
「え?い、いいよ、大丈夫だよ。」
「いいからいいから。」
  そう言って、フランは私を解放し、木にもたれかかる私の横に立つ。スカートの中からダラダラと精液が流れ出ているが、フランは特に気にしてないみたい。そして、フランは私の体の下に両手を入れると。
「よいしょぉ!!」
「わわわぁ!!」
  まさかのお姫様抱っこをされた...
「ちょ!恥ずい!!」
「いっくよぉ!」
  そして、フランは宝石のような羽を羽ばたかせ、両膝を曲げた。
バビュゥン!!!
「ふがぁ!」
  空高くジャンプすると、私では到底出せないスピードで飛び始めた。
「はぁああはやいぃぃぃ!!!」
「あはははは!!凄い!!体が軽い!力が溢れ出るよぉ!!!」
まるで嵐に向かって走っているみたいだ、風が痛いくらいに打ち付ける。
「フラァン!!もっとゆっくりぃ!!!」
「まだまだ早く飛べるよぉ!!!」
「ひぃいややぁぁぁ!!!!」




博麗神社
  ぬえとフランが情事に耽っている頃。
「ねぇれーむ、あたしぬえとフランさがして」
「却下」
「あ、じゃあさ、お燐とお空つれ」
「却下」
「おねぇ」
「却下」
「.........あ!」
「却下」
「ちょ、まだなんにも言ってないじゃん!」
「あなた絶対に逃げる気でしょ?」
  結果を言うと、こいしは霊夢に負けてしまった。霊夢は行方をくらました2人の分もこいしに働かせる気である。今こいしは竹ぼうきを持たされて、境内の掃除をさせられていた。それも、首に白い縄をかけられて。その白い縄は霊夢の左手に繋がっていた。この縄は、霊夢が札を紡いで作ったもので、鬼とはいえ簡単には引きちぎれず、能力の発動も制限することも出来る優れものである。当然、こいしを逃さないために霊夢が付けたのだ。
「せめてこの縄外してよ、なんかペットみたい。」
「全力で却下。この縄をつけてないあんたを捕まえるのは、流石に私でも無理だわ。」
「まぁそう言わずにさ。」
「却下」
「もう!」
「あーだこーだ言ってないで!掃除をしろ!!掃除が終わったら布団の洗濯を手伝って貰うからね?そのあと風呂掃除と厠掃除もね。」
「え!!?ちょっと待って!!ここって確か汲み取り式じゃ.....」
「ええそうよ?何か問題でも?」
「い!いやー!!!」
「ふはははは!!!逃げらんないわよぉ〜!!!」
  平和であった。





紅魔館・正門
「んん〜♪最高の天気♪」
  この館の門番が平和そうに太陽に向かって背伸びをしている。実際平和なのだが。門番とは建前であるとも言える程、この紅魔館に無理矢理押し入る人はいない。実際のところ、受付嬢と言われても遜色ない。平和ボケしてしまうのも無理もない。唯一強盗に来る黒白も、今では主人の友に通せと言われている、本当に平和だ。そんな時に、はるか空の彼方。黒い影が。近づいてきた。
「ん?」
ズダァン!!!!
「ひゅい!!」
空高くからよく見知った主が、誰かを姫様だっこで抱えて帰ってきた。
「ふ、フラン様。おかえりなさいませ。」
「ただいま!!びっくりした?」
「はい、流石に少し驚きました。そちらの方は?」
  美鈴がフランの抱っこしている人をみる。顔面蒼白で放心状態のぬえが、フランの腕の中で縮こまっていた。
「一応お客様!」
「左様で、私が抱えましょうか?」
「大丈夫だよ、それより。おねぇさまは?」
「まだお休み中かと。」
「オッケー!」
  美鈴は何時もよりも元気な主に、少し安堵した。今朝方、1人で遊びに行くと言い残し、日傘も持たずに行ってしまい、少し不安に思っていたが、杞憂に終わったようだ。
「じゃあね!めーりん!」
  トコトコと、美鈴の横を通り、正門をくぐるフラン。美鈴は、フランが自分の横を通るとき、よく知った匂いを感じた。
(ん?この匂い.....)
  玄関に向かうフランの後ろ姿を見ながら、門番は思った。
(お客様ねぇ、もしかしたら将来のお館様かな....あ、よく見たらスカート濡れてる。)





紅魔館・正面玄関
「ぬえ、そろっと起きてよ。」
「う....うん......」
  フランに促されて、私はフランの腕から降りた。今思うと、さっきのでかい女にはすごい恥ずかしい姿を見られた気がする。でも、まだちょっと震えが止まらない。
「ビビりすぎ」
「いや、あんなに早いのなんて生まれて初めてだし.....」
「えへ、自己ベストを余裕で更新しちゃった♪たぶん天狗より早かったんじゃない?」
「死ぬかとおもった.....」
「ぬえの血のおかげだよ、あんなに体が軽いなんて初めてだもん♪」
「.......」
「もう、ほらしっかりして!」
バチィ!!!
「ふげぇ!!」
  背中をひっぱたかれた、フランはそんなに強く打ったつもりはないだろうけど、すごく痛い。皮膚が焼けるようだ。
「いってぇ......」
「もう、案外体、弱いのね。」
「フランが普通じゃないんだよ。」
「まぁいいや、ほら、入ろ?」
「.....うん」
  フランに連れられるまま、私は結局フランの家にまで来てしまった。冷静に考えると、ちょっとやばい気がする。本当に手当だけで済むとは思えない。この館。絶対ヤバい。どす黒い気が館から漏れ出てる。さっきのでかい女とは全然違う。足がすくむ。本能が警鐘を鳴らしてる。帰りたい。そもそも手当の必要なんて無い気がする。傷はフランが治してくれたし、実際1人で歩けるし。
「ん?どうしたの?ほら!いくよ!」
  痺れを切らしたフランが、私の手を強引に掴んで引っ張る。小さいのに凄い力で引っ張るもんだから、つかまれた手が痛い。
「ちょ!いたい、そんなに強くひっぱんないでよ」
「ほらほら、はやく。」
  フランは右手で私の手を引き、左手で館の玄関扉をドアノブをつか......まずに、まさかの張り手を繰り出した。
バァン!!!
「えぇ....」
  どう見ても正しい開け方には見えない。
「ただいまぁ!!!さーくーやー!!!!」
「はいここに。」
「うわぁ!!!」
  突然いた。さっきまで絶対にいなかった所から突然現れた。いきなり出てこられると吃驚しちゃう。いきなり出てきた人は、メイド服を着込んだ銀髪の女だった。
「さくや、おねぇさまは?」
「先程朝食を食べ終え、ただいまお部屋でお休みです。」
「わかった、よしぬえ!いこっか。」
「え?え?て、手当してくれるんじゃないの?」
「え?あ〜そうだったね〜」
「フラン?」
「うーん、まぁいっか。さくや。」
「はい。」
「落として」
「え?」
ガゴッ!!
  後ろのどっかをぶん殴られて、フラァ...ってなった。膝が折れたあたりから一気に目の前が暗転した。





紅魔館・当主寝室
  頭痛い、ガンガンする。深酒した次の日の寝起きみたいだ。絨毯に転がされてるみたい、頭を上げると、フランとさっきのメイドがいた。薄暗いからよく見えないけど、フランは......誰かと話してる?天蓋付きのベッドに向かって喋ってる。誰と話してるかはここからじゃ見えない。
「えぇそうなの、だからきっと、おねぇさまも気に入ってくれる。」
  痛い頭を持ち上げる、フランがこっちに気づいた。
「あ、ぬえ。起きたのね。ごめんねちょっと手荒で。」
「ふらん....ここは?」
「おねぇさまのお部屋。」
  フランがそう言うと、ベッドの死角から声が聞こえてきた。
「起きたのか。では挨拶をしないとな。」
  ベッドから女が這い出てきた。薄い水色の髪に、真っ白な肌。そして真っ赤な目を光らせていて、巨大な蝙蝠の羽が背中にあった。その悪魔のような容姿に思わずギョッとする。この人が、多分フランの姉だろう。髪色も羽も全然似てないけど、顔と目の色がそっくりだ。
「こんな格好で済まない。なにぶん先程起きたばかりでね。」
  格好?言われてから服を見てみると、まさかのパンツ一枚とスケスケのネグリジェしか着てなかった。当たり前だけど、胸が見える。
「え!あ!あ!はい/ / /」
  思わず目をそらす。
「Se pare delicios.」(旨そうなやつだ)
  ん?いまなんて言った?フランの姉らしき人がなんか言ったが、よく聞き取れなかった。
「Sora mare,este delicios.」(おねぇさま、旨いですわよ?)
 フランまで、違う国の言葉かな?
「ふふふふふ、そうか、そうなのか。」
「え?えっと、なにが?」
「初めまして。私はレミリア・スカーレット。この紅魔館の主だ。そしてようこそ我が館へ、いきなり手荒な歓迎で申し訳ない。」
「い、いや、えっと別にいいけど。」
「そうか、私のことはレミリアと呼んでくれて構わない。」
  窓がなく、蝋燭の小さな明かりだけで、部屋は薄暗い。レミリアの顔はよく見えないが、紅く光る目が笑っているのだけはよくわかった。
ゴクリ....
  思わず固唾を飲む。レミリアは決して怒っているわけではないし、私に対して敵意があるわけでもない。だが、彼女の醸し出す謎の威圧感が私を飲み込んでいた。身体が緊張して、本能がヤバイと私に語りかけてくる。
「そ、それじゃ!わ、私はそろっとお暇しようかなぁ!て、手当の必要も!無さそうだしね!」
  ゆっくりと扉に後ずさりする、あの扉から帰れるかどうかはわかんないけど、できる限りこの部屋から出たかった。
「まぁまぁそういうな。茶の1つでも出させてくれ。」
「い、いやぁ!え、遠慮しとくよ!」
「紅茶は好きか?」
「え?!紅茶?紅茶って?」
「あぁぁ!知らないのか!!素晴らしい。咲夜、早速準備だ。例の香も。」
「かしこまりました。」
  部屋の隅に立っていた咲夜が、私の真後ろに来た。
「え?」
  そして私の両肩にそっと手を置く。
  刹那。目をつむったか、どうか。それくらいのまさに一瞬。気がついたら、私は、赤い丸テーブルの椅子に座っていた。
「え?え?え?あれ?.....」
  なにがなんだか、本当にわからない。私が少し混乱しているうちに、咲夜がカップにお茶を淹れていた。ほんの少しだけ渋いような匂いが部屋いっぱいに広がる。
「ふふふ、驚いたであろう?」
  レミリアはそのままの格好でベッドから降り、私の向かいに座り、頬杖をついた。目のやり場に困る。
「さくや!今日のお菓子は?」
「本日はレーズンのクッキーでございます。」
「美味しそう!」
  フランは私の左手に座った、始めて会った時みたいに、無邪気って感じの彼女を見ると、少しだけ安心する。
「咲夜はな、時を止められるんだ。」
  唐突にレミリアが口を開いた、だがその情報があまりに非常識過ぎて、一瞬頭に?が浮かんだ。
「え?時を?時って、時間の事だよね?」
「ああぁそうだ。咲夜、今お前はどれ位止められる?」
「最高で40秒程でございます。」
「だそうだ。まぁかなり普通じゃないが、気にするな。時期に慣れる。」
「え?あ、はい....」
  正直信じられないけど、今までの事を考えると、そうなんだろう。しかし、40秒ぐらいなら、このテーブルから椅子まで、全部40秒でやったってことかな。だとしたら相当急いだろうに。
  そう考えているうちに、咲夜はお茶を入れ終えた。目の前にカップを置かれる、赤みがかったお茶だ。今まで飲んできた緑色のとは違う種類みたいだ。すごくいい匂いだ。
  私が匂いを楽しんでいると、咲夜は懐から小さな小瓶を出した。その中には、血みたいに真っ赤な何かが入っていた。小瓶を開けると、レミリアのカップに注ごうとする。
「よせ。」
  それをレミリアが止めた。
「はい、今日は宜しいので?」
「O să-i beau sângele.N-am nevoie de sângele tău.!」(今からこの男の血を飲むんだぞ、貴様の血は舌障りだ!)
「うっ!も、申し訳ありません......」
  またどっかの国の言葉だ。咲夜はわかってるみたいだ。多分怒られてる。なんで日本語喋らないんだろう。
「さくや!はやくお菓子!!」
  お菓子を待ちきれないフランが急かす。
「は、はい、ただいまお持ちします。」
「フラン....はしたないぞ?」
「はーい....」
  レミリアに怒られたフランが少し口を尖らせた。
「おまたせしました。」
  一瞬フランの方を見ていただけなのに、気がつけば目の前に大きな皿にクッキーが綺麗に並べられていた。また時を止めたのかな。ちょっとしか驚かなかったぞ、少しだけ慣れてきた。
  この赤いお茶とクッキーの甘い香りが混ざってとても良い匂いだ。鼻いっぱいに息を吸い込む。少しづつ緊張が解けてきた。この異様な雰囲気に慣れてきたのもあるが、この良い匂いもあるだろう。
「さぁぬえ、飲んでみてくれ。紅茶は始めてなんだろう?咲夜の淹れる紅茶は格別だ。きっと好きになる。」
「うん、ありがとう。」
   白色の綺麗なカップをつかんで、口に近づける、一口飲む前に鼻でもう一度吸い込んだ。やっぱいい匂いだ、ほんのり渋いけど、どこか甘い匂い。一口、口に含む。熱すぎないし、口いっぱいに良い匂いが広がった。聖とかだったら、この美味しいお茶をもっと褒める言葉を思いつくだろう。だけど私は教養がないし、ただ単に。
「おいしい....」
  それしか言えなかった。だって、おいしいんだもん。
「ふふ、そうか。よかった。よかったな咲夜?気に入られたようだぞ?」
「はい、ありがたき幸せ。」
「さぁ私達もいただこう。紅茶が冷めてしまっては興も冷めてしまう。」
  レミリアとフランも紅茶を飲み始めた。紅茶を飲み慣れてるのか、2人とも優雅そうに飲む。紅茶に関してなにも知らないけど、なんとなく優雅そうにかんじた。
  咲夜はというと、部屋のすみに戻り、燭台を置いてある小さなテーブルの上で、なんかしていた。小さな壺みたいなのに、何かを入れているみたいだ、なにをしているんだろう。
「ぬえ、クッキーはどうだ?咲夜は紅茶に合わない菓子は出さない。是非食べてくれ」
「あ、うん。ありがとうレミリア、頂くよ。」
かちゃん!
「!?」
  静かな空間に高い音が響き、ちょっとだけびっくりした。音の方をみると、咲夜が壺の蓋みたいなのを壺の上に落としたみたいだった。
「気にするな。」
「え、うん。」
「あとで折檻しておく」
「え!?」
  折檻ってたしか...お仕置き的なやつじゃなかったっけ?両肘をつき、組んだ両手で頭を支えるレミリア。その表情からは、冗談なのか本気なのかわからなかった。
「クッキー...もしかして嫌いか?」
  少し困ったような顔になるレミリア。
「い、いや!そんなことないよ。いただきます。」
  とっさにそういった。実際嫌いじゃないし。おいしそうだ。ただ、さっきの折檻という単語が、少しだけ頭に残っていた。
  手を伸ばしてクッキーを1枚掴む。まだ温かい、ちょっと小ぶりで、厚みのあるクッキーだ、小さな干し葡萄が散りばめられていた。紅茶の匂いと合わさると、これまた良い香りだ。小さかったので、一口で食べた。噛んでみると、サクサクとした食感に、甘すぎないのに強く主張する干し葡萄が良い味を出していた。なんども咀嚼し、飲み込んで、紅茶を口に運んだ。口の中で2つの味と匂いが混ざって、ほわほわする。そして。
「おいしい....」
  これまた月並な感想しか出なかった。自分の語彙力のなさを少しだけ恨む。
「そうか!よかった。紅茶の趣味が合わなかったらどうしようかと心配してたんだ。どんどん食べてくれ、私は小食でね、こんなにクッキーは食べられない。」
「えへ、じゃぁ私もいただきまーす♩」
  言うや否や、フランも手を伸ばしてクッキーを掴んだ、大胆に3個同時に、パクッと3個同時に食べると、頬が少し膨らみ、笑顔が溢れる。かわいい。
「うーん♪おいちぃ♪♪」
「ふふ、私も頂こうかな。」
  レミリアは対照的に、クッキーを1つ掴むと、一口で食べずに、半分だけ齧った。残ったクッキーはカップの下の皿にちょこんと置いた。小食なのは本当みたいだ。
  私ももう1つクッキーをとって口に入れた。サクサクと咀嚼しながら咲夜の方をみると、燭台の横で佇んでいた。さっきいじってた壺からは何か煙のようなものが出ている。すこしその煙の匂いが鼻に付く。甘ったるい、あんまり好きなじゃない匂い。なんでまたあんなのを焚いているんだろう。上手く言えないけど、紅茶の匂いに合わないような、そんな甘ったるい匂いだ。またレミリアに怒られるんじゃないのかな。
「♪〜♪♪〜」
  だが、当のレミリアはニコニコ笑い、ご機嫌そうに鼻歌を歌っていた。咲夜が変なのを焚いても気にも留めてないみたい。なんだかよくわからないなぁと思いながら、一口紅茶を飲んだ。最初よりほんの少しだけ冷めている、でも美味しい。なのに、また少し、煙が鼻を掠めた。やっぱ嫌な匂いだ。こんなに美味しい紅茶なのに、合わない、もったいない。
「ふぅ〜」
  なんか少し暑くなってきた。この館に入ってから、常に肌寒かったのに。しっとりと汗も出てきた。紅茶にはこんな効果もあるのかな、心臓の鼓動も少しづつ早くなってる。
「暑いか?」
「え?うん、ちょっとだけね。」
「ふふふふ!そうか、すこし暑いか!」
「ん!?う、うん.....」
  急に声の調子が上がるレミリア。唐突すぎて少し驚いた。
「んねぇ❤︎おねぇさまぁ❤︎❤︎もうそろっと頃合いではなくて?」
  急に艶かしい声でレミリアに言い寄るフラン。紅い目が光を増していく。
「あぁそうだな、もう私も我慢出来そうにない。」
  すっと立ち上がるレミリア。今まで両手の頬杖で隠れてた胸が露わになり、目をそらしてしまう。
「あ!そ、そのレミリア!え!えっと!その!」
「.......誘っているのか....」
「え?」
  ふっと周囲が寒くなる。風が何処からか吹いて、蝋燭の火を全て消した。真っ暗闇で、レミリアとフランの紅い目だけが見えた。そしてその目は、すこしづつ光を強くしていく。周囲をほのかに照らすほどに。
  急に雰囲気を変えた2人。本能がまた警鐘を鳴らし始めた。
  あれ?もしかしてこれってやばい状況?
「こ!紅茶おいしかったよ!」
  私は立ちながら、そう言う。
「そうか」
  ひたっ...一歩レミリアが近づく。
「そ、そろっとおいとましよぉかなぁって思ったんだけど.....」
  一歩後ずさる。
「なんでだ?」
  一歩近づく。
「お、お寺の夕ご飯の時間が!!」
  一歩後ずさる。
「まだ陽は高い。」
  目が更に紅く光る。
「えっと、あっ!」
「 動くな 」
「ふぐ!!」
  びりっと体に緊張が走って、うまく体が動かなくなる。あれ?これって、さっきフランにされた状況じゃん。
  あっ....まずいな。
  ひた...ひた...ひた...ひた...裸足のレミリアが、目を紅々と光らせながら、ゆっくりと近づいてきた。私は動けない。目の前まで来たレミリアは私を見上げる。 ゆっくりと白い手が、私の頬を撫でる。氷の様に冷たい手。いやに心地よい。
「熱いな...火照っている。」
「う...あ....」
  言葉が出ない。
「休んで行け.....」
「.....はい.....」
  自然とレミリアの言葉に従った。
「ククク!クフフフフ!!」
  こぼれ出る不気味な笑いをするレミリアはまさに獣そのもの。口は大きく裂け、大牙をチラつかせ、目を爛々と光らせていた。
「はぁ〜....」
  深く長い息をつくレミリア。クッキーと紅茶の匂いが鼻を掠めた。私の頬の手をゆっくりと下ろしていき、喉を撫で、胸元まで下ろした。 
きゅっ!
  レミリアは私のワンピースの胸元をぎゅっと掴んだ、よく見ると爪は長く伸び、赤黒く光っている。引っ掻かれたらひとたまりもない。言いようのない恐怖を感じる。固唾を飲み込む。そして、レミリアは。
グイ!!
「うわぁ!!」
  文字通り、私を投げ飛ばした。片手で、それも、まるで石を投げるかの様な姿勢で。紅茶とクッキーが乗ったテーブルをゆうに飛び越し。先程までレミリアが寝ていたベッドに、私は投げられた。
ボフ!
「うぐ!」
  まるで雲の様な柔らかさのベッドだ。ふかふかのベッドだから痛くもなんともないが、本能の警鐘は鳴りっぱなしだ。すぐさま振り返る、でもそこにはもう2人がいた。
「えへへ」
「クフフ」
  ニンマリ微笑み、レミリアとフランはゆっくりとベッドに這ってきた。爛々と光り、ジリジリと近づく四つの眼。思わず後ずさるけど、背中は直ぐに壁に当たった。
「あ...あ.....」
「えへへ❤︎おねぇさま❤︎最初はどうする?もう吸っちゃう?」
「吸って直ぐに倒れられてはもったいない。ゆっくり楽しもう。」
  レミリアが私の前へにじり寄る。
「あ...あの...えっと...」
「案ずるな、死ぬほどの快楽に沈めてやるだけだ。」
  死ぬ、死ぬほど。さっき、フランにされたことを思い出した。あの時、あんまりにも気持ちよすぎて、本当に死ぬかと思った。今度は2人一緒。今度は本当に死んでしまうかもしれない。鼓動は早くなるし、冷や汗は止まら無い。逃げ出そうにも、2寸先も見え無い暗さだし、この2人を撒ける自信なんてない。どうしよう。本当にどうしよう。
「後で直させるかならな?」
「え?」
  私の目の前まで来たレミリアは、両手で私の胸元を掴んだ。
ビリビリビリ!!!!
「ひ!ひぃ!!」
  そして私のワンピースを力づくで引き裂いた。思わず自分を抱いてしまう。
「男なら隠す必要など無いだろう?」
「ひっ!いや!でも!!」
「綺麗な肌だ。」
  レミリアは私の腕を無理矢理開くと、私の右の乳首に舌を這わせた。
  れろぉ....
「っ!」
  冷たい舌だ、体がぞわぞわする、でも気持ち悪くはなかった。もどかしい快感だ。
「私も❤︎」
  そしてフランは左の乳首に舌を這わせた。生唾を飲み込む。異様だが、興奮する光景だ。
「全く、無垢な赤子のようだ。興奮するじゃないか❤︎」
  レミリアは乳首に舌を這わせたまま、私の体に左手の爪を這わせる。傷が付くか付か無いか、それぐらいの優しさで。
さわさわさわ
  優しい愛撫で、レミリアは私の体を撫でる。
ぱしっ
「ひゅい!!」
  レミリアはいきなり私の玉を優しく掴む。体がビクッと震えた。
「もう大きいな」
  優しく揉み始める。優しく、本当に優しく。爪の先で先っちょをクリクリと擦られ、ゆっくりと血が集まっていく。
「ふふふ、ぬえ❤︎おねぇさまったらお上手でしょ?」
「うん❤︎」
「えへへ、それじゃぁ❤︎」
  乳首を舐めていたフランは、私の目の前まで来ると、私の顔を掴んだ。
「ん〜❤︎」
「っ!や!やだ!!き、キスはやだ...」
「ん〜?なんでぇ?」
「なんでって、その....」
  小傘としか、キスはしたことなかった。本当に今更かもしれないが、そこは譲れなかった。
「浮気になるから?」
「.........」
「ぬえって本当にお馬鹿さんね。もうとっくに、ア・ウ・ト❤︎」
「なんだ?ぬえ?お前恋人がいるのか?」
  意外にもレミリアが反応した。
「え?......うん.......」
「クフフ、そうか...」
  レミリアはそう呟くと、私の目の前まで飛び上がってきた!
がっしぃ!!!
「うっ!!」
  両手で私の顔を強引に掴む。凄い力だ。
「レミリア?!な、なにを」
ぶっちゅうぅぅぅ!!
「っ!!!!!」
  そしてレミリアは、私に強引にキスをした。
レロレロレロ
「んん〜!!」
  唇と歯を舌でこじ開け、私の口の中を強引に陵辱していく。レミリアを振り払おうにも、てこでも動きそうにないくらい、強く私を掴んで離さない。
ジュルルルルル!!!
  次は舌を吸ってきた、私が必死に引っ込める舌を吸い出し、レミリアの口に吸い込まれていく。
「んん〜!ん〜!!!」
  もう何処が自分の舌で何処がレミリアの舌なのかが分からない。口と唇がグチャグチャなったような錯覚に陥る。頭がぽわぽわしてきたあたりで 、レミリアは私を解放してくれた。
「ぷはぁ!ふぅ、どうだぬえ?こんなキス、したことあるか?」
「はぁ...はぁ...な...ないよ.....」
「どうだった?」
「ど...どうって.....」
「浮気なんて馬鹿らしいことを気にするな、楽しんだもの勝ちだ。」
「っ!で!でも!!」
「それに」
パシッ
「あ❤︎」
「お前のここは、浮気する気満々みたいだぞ?」
  レミリアは、私のガチガチに勃ってしまったおちんちんを掴んだ。そこの感度が異様に良くて、掴まれただけで体が震える。無理矢理キスされただけなのに、なんでこんなに。
「なぁぬえ?」
  レミリアは右手で私のそれを掴みながら、目の前までにじり寄る。
「お前、もしかして。」
  キス出来そうな程近い。
「無理矢理されるのが、好きなのか?」
ドキッ!!!
  鼓動が強く早く打つ。背中から頭までゾワゾワしたなにかが昇る。
  多分、いや、間違いなく。図星だ。自分が無理矢理されるのが好きだと思うと、ひどく惨めな気持ちになる。
「......」
「どうした?黙りこくって。」
  ゆっくりとレミリアの手が私の胸を撫でる。氷の様に冷えた手は、私の火照った体を優しく冷やす。
「心臓が高鳴っているぞ?興奮してるのか?それとも....」
   レミリアがまた近く。キスの出来そうな程近く、私の目を見つめる。
「何かを、期待してるのか?」
ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!
  更に心臓が高鳴る。見透かされた。いや、見透かして欲しかったのかも。でもどうでも良い。こんなに焦らさないでよ....早くレミリアのおまんこに入れたい!!なんでこんなに焦らすんだ!!さっきのキスみたいに。無理矢理犯されたい。もっと!!激しく!!!
「........」
「ふふふ...黙っているなら。好きな様にさせて貰おうかな。」
  そう言うと、レミリアは私の足の上まで下がる。私の両足に座りなおし、私のパンパンに張ったパンツに両手をかざした。
「女物か、なら私の脱ぎたてをあとでやろう❤︎」
ビリィ!!
「ひっ!!!!」
  レミリアは私のパンツまでもを破いた。押さえつけられていたものがぶるんと解放される。服を破かれた瞬間、背筋をゾワゾワとしたなにかが走って、ビクビクと私のおちんちんは張り詰めていく。
「あは❤︎ねぇおねぇさま❤︎❤︎言ったでしょ〜?凄いって!!」
「あぁ本当だな❤︎」
   レミリアは私のおちんちんの根元に舌を添えると。
れろぉぉぉ!
  っとひと舐めした。
「うっ❤︎」
「良いなぁ❤︎本当に良い❤︎❤︎熱くて❤︎硬くて❤︎太くて❤︎長くて❤︎最高のチンポだ❤︎こんなモノ隠しておきながら、浮気が嫌だなんて馬鹿らしい❤︎」
ちゅ❤︎
  私のおちんちんに優しくキスをして、レミリアは私の上に跨った。
「挿れるぞ?」
「......ゴクッ!!」
  思わず固唾を呑む。レミリアは紫色のパンツを横にずらした。ツルツルでぬらりと艶かしくひかる筋に目が釘付けになる。
「クフフ、なぁぬえ?何か喋ったらどうだ?挿れたくないのか?そうならそう言ってくれて良いぞ?」
「.....え?」
  暗闇でレミリアの顔は目しかよく見えない。三日月のように微笑む瞳。私のことを、また、焦らしてる。
「嫌なら嫌と言ってくれ。」
  挿れたいくせに。私と同じくらい挿れたいくせに!!
「嫌か?」
  嫌なわけ....
「い.....」
「ん?なんだ?」
「いれたい....です......」
  ないじゃん......
「クフフ!!そうか......」
ピトッ....
 レミリアは、艶かしくひかる筋を私のおちんちんにそっと付ける。冷たいけど、それがとても心地よかった。
ぐぷぷ!!!
「ふっ❤︎くぅ❤︎」
「あうあぁ❤︎❤︎」
  根元まで私のおちんちんを飲み込み。レミリアは満足そうに微笑む。そこはフランよりもキツキツだった。
「あぁ❤︎熱い❤︎❤︎私のここまで突き刺さっているのがよくわかるぞ❤︎❤︎」
  下腹あたりを指でなぞり、レミリアはそう言った。
「れ❤︎れみりあぁ❤︎❤︎」
「ふふ❤︎すぐにイッては ダメ だからな?」
「....うん❤︎」
  レミリアはベッドに手を着くと、ゆっくりと引き抜く。
ズヌヌヌヌヌ.......
  本当にゆっくりと。私の亀頭がギリギリ見えないほどまで。本当にゆっくりと腰を上げた。
「ふぅ❤︎はぁ❤︎ふぅ❤︎」
  深く呼吸するレミリア。
ぐぷぷ!!
「んはぁん❤︎❤︎んん❤︎」
「うっ❤︎っく❤︎❤︎」
  腰を深々と下ろした。
「うっ❤︎あっ❤︎あう❤︎❤︎あっ❤︎❤︎いっ❤︎っくあぁう❤︎」
  そして、レミリアの中が、優しくビクビクと締まった。まるで私の事を絞るみたいに。
「はぁ❤︎れ、レミリア?」
  羽までビクビクと荒ぶってる。
「ん❤︎❤︎はぁ❤︎❤︎んぅ❤︎ま❤︎まだだぁぞぁ❤︎」
  そしてまた、レミリアはゆっくりと腰を上げた。それも、さっきよりもゆっくりと。
ズ..ヌ..ヌ..ヌ..ヌ..ヌ..
   私の亀頭が見えないギリギリまで引き抜いたレミリア。
「ふぅ❤︎はぁ❤︎❤︎はぁ❤︎ふぅっ❤︎❤︎ふぅ❤︎」
  さっきより深く呼吸するレミリア。彼女の息が、私の胸を撫でる。
「ふぅ❤︎はぁ❤︎はふ❤︎あぁ❤︎はぁ❤︎」
  なかなか腰を下ろしてくれない。亀頭ばかり締め付けらるのはもどかしい。
「ねぇれみりあぁ❤︎❤︎そんなに焦らさないでよぉ......」
「おっねぇさっま❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぐっぷぅ!!!
「ひゅあぁぁぁん❤︎❤︎❤︎」
  突然、後ろからレミリアの腰を無理矢理下ろしたフラン。そしてレミリアは、今まで聞いたことないくらい高い声を出した。
「んっく❤︎ぁぁああぁ❤︎❤︎ひっくうぅぅ❤︎❤︎❤︎」
  ビクビクと羽を荒ぶらせ、レミリアの中は私のおちんちんを絞りとるかのように震えていた。
「〜〜❤︎んっくぅ❤︎❤︎」
  声にならない悲鳴を上げるレミリア。私を跨ぐ足に力が入る。まさか...いや、いくらなんでも。
「早すぎるよね❤︎」
「え?」
  レミリアの後ろから顔を覗かせて、フランはそう言ってきた。
「ぬえ❤わかっちゃった?」
「も、もしかして?」
「そう❤︎」
くるくるきゅ!!
「ひぃあ!!」
  フランは、レミリアの羽を腕に巻きつけ、左右に強く引っ張った。レミリアの中が更に締まる。
「おねぇさまったら❤︎❤︎すっごい早漏女なんだよ❤︎❤︎」
「ふ、ふらん....へんなこと....言うんじゃない....」
  レミリアはか細い声でそう言う。
クリックリッ!
「ひっあ❤︎フラン!乳首はやめろぉ❤︎❤︎」
  フランは、鋭い爪でレミリアの乳首を摘むように弄る。強そうに弄るが、レミリアにはそれぐらいが良いみたい。
「ぬぅえ❤︎おねぇさまのこと❤︎❤︎イカせまくらない?」
  なんとも魅力的な提案
「.....うん❤︎」
パンッ!
「にゅはぁ❤︎❤︎」
  断る理由が無かった。
パンッ!パンッ!パンッ!
「うっき❤︎!うっあ❤︎!ひゃめぇ❤︎!」
  腰を打ちつけ、レミリアを突き上げると、さっきとはまるで別人のようによがった。
パンッ!パンッ!パンッ!
「やっめ❤︎あぁ!❤︎ひゃ!❤︎」
「あぁ❤︎レミリア!凄く可愛いよ❤︎❤︎」
「ひぃやぁ❤︎❤︎そんなことぉ❤︎いうなぁ❤︎❤︎」
  私の腹につくレミリアの手に力が入る。爪が食い込んで少し痛い。でも、あそこと羽をビクビクさせてよがるレミリアの前では、大して気にはならない。
パンッ!パンッ!パンッ!
「あうあぁ❤︎だめぇ❤︎またいくぅ❤︎❤︎」
「はぁ❤︎私も❤︎❤︎イくよ!中に出すよ❤︎」
  レミリアのキツくてひんやりした中に、限界を迎えたそれで力強く突いた。
ビュク!!ビュクビュク!!
「うあぁ❤︎❤︎中でえ❤︎出てるぅ❤︎❤︎」
「うっあぁ❤︎❤︎❤︎」 
  レミリアはビクビクと羽を震わせて絶頂した。あそこから私の吐き出した精液が漏れでてきてとても艶やかだ。
「ふあぁ❤︎❤︎」
  そして、レミリアは力なく私の上に倒れてきた。ひんやりした体が、火照った私の体には心地よい。
「はぁ❤︎はぁ❤︎や、やってくれたな❤︎ぬえ❤︎❤︎腰が立たん❤︎」
  レミリアはそう耳元で囁いた。
「ゴメン、レミリアが可愛すぎて。私もすぐイっちゃった❤︎」
  そう言いながら私はレミリアを抱きしめる。冷たい小柄な体は簡単に包み込めた。
「調子に乗るんじゃない❤︎」
  カプッ
「ひっ❤︎うひゃぁあ❤︎❤︎」
  突然、私の首の右側に噛み付くレミリア。フランのときとは違う快楽の大波が私を襲った。 
「だめ❤︎だめぇ❤︎それ頭おかしくなるぅ❤︎❤︎」
ちゅーちゅー
 赤子が乳をのむように私の首に吸い付くレミリア。萎えかけてた私の物が直ぐに硬くなっていくのに、体の力は抜けていく。レミリアを振り払おうと抵抗するけど、ビクともしなかった。イきそうになるまで張り詰めたら、突然レミリアは吸うのをやめてくれた。
「ぷは❤︎ふふ、本当だ、上手い血だな、癖になりそうだ。フラン、休みたい。選手交代だ。」
  レミリアは後ろを向きながらそういった。レミリアの後ろでは、フランが口と目を三日月のようにニンマリさせていた。
「ふふふ❤︎おねぇさま❤︎❤︎」
  ポフッとフランがレミリアの上にもたれかかった。私には2人分体重が乗るが、小柄な2人じゃたいして重くはなかった。そしてフランはレミリアに、キス出来そうなほど顔を近づけると。
「まぁだ❤︎❤︎」
「ふっぐ!!」
  目を紅く光らせ、そう囁いた。
「 動いちゃだぁめ ❤︎❤︎」
「ふ、フラン?!チャームをっ!!」
「チャーム?」
  チャーム、聞き慣れない言葉だ。レミリアは私の上で体を強張らせるが、目をフランから反らせないでいた。様子は明らかに変だ。たぶん魔法かなんかを、フランがレミリアにかけたのかも。
「おねぇさま❤︎❤︎」
  そんなレミリアの耳元に。
「四つん這いになって❤︎❤︎」
  フランは、そう囁いた。 
「くぬぅ!フラン!やめろぉ!!」
  口ではそう言うが、レミリアはフランに従って、私の上で四つん這いになった。よく見ると顔を耳まで真っ赤にさせてる。凄く可愛い。
「ほら、ぬえはおねぇさまの下から出て。」
「う、うん分かった。」
  レミリアの下から這い出る。レミリアは小さな体を四つん這いにさせて、お尻を高く上げていた。お陰で全部丸見えだ。
「うぅうぅう!み、みるなぁ!」
  レミリアが四つん這いのままそう言った。いやらしく、お尻の穴がキュってなってるのを見て、私もドキドキしてきた。
「ほらぬえ❤︎おねぇさまは羽が特に弱いの❤︎」
  フランの手にひかれ、ぴーんっと伸びた、レミリアの羽の付け根に手を伸ばした。
「ひう❤︎❤︎」
つかむと、レミリアが小さく悲鳴をあげた。羽の感触は、しなやかだけどちょっと硬かった。ビクビクと私の手の中で波打っている。
「ぐって引っ張って❤︎❤︎」
  小さな声で、フランが囁いてきた。生唾をゴクリと飲み込む。
ギュ...
  手に少し力を入れる。
「うっあぁ❤︎❤︎」
  グイッと、少し手前に、レミリアの羽を引いた。
「ひゃぁぁ❤︎❤︎」
  初めて会った時には想像もできないような声をあげた。すこし引っ張っただけなのに。お尻の穴がまたキュっとなった。羽は相当弱いみたい。
「ほら❤︎もう次はわかるでしょ❤︎」
  私の後ろにいたフランは、ガチガチに硬くなったおちんちんの根元に手を添えた。
「何処に挿れるんでしょぉか❤︎❤︎」
  耳元で優しくささやく。
「こっちかな?」
  フランが、レミリアの肛門に、私の亀頭を擦り付ける。
「それともこっちかな?」
  次は精液まみれのあそこ。
「うぅ❤︎フラン❤︎や、やめなさいぃ❤︎」
  もう、我慢出来なかった。
グッ!!
  力強くレミリアの羽を掴んで。
じゅっぷん!!
「あひゃぁ❤︎❤︎」
  おもいっきり、レミリアのおまんこに腰を叩きつけた。
「あぁ❤︎ああぁ❤︎」
パン!パン!パン!パン!
  なんども腰を打ち付けて、レミリアの羽を引っ張った。乾いた音がするたびに、私がどんどん興奮していった。
「凄い❤︎ぬえそう❤︎もっと激しく❤︎❤︎」
「ああぁ❤︎分かってるよ❤︎❤︎はぁ❤︎はぁ❤︎レミリア!レミリア❤︎❤︎」
  フランの言葉で更に興奮して、レミリアを突くのが激しくなる。
パン!!パン!!パン!!パン!!
「あぁ❤︎だめぇ❤︎❤︎あぁ❤︎イクゥ❤︎おかしくなるぅ❤︎❤︎」
  レミリアの羽が荒ぶる。腰を打ち付ける度に、ビクビクと大きく揺れていた。その羽を腕に巻きつけて、更に強く引っ張った。
「んにゃぁああぁ❤︎❤︎❤︎やめろぉ❤︎❤︎」
  喘ぎ声をあげながら、レミリアの中がまた締まった。
「あぁ❤︎凄い❤︎キツキツだよレミリア❤︎❤︎」
「ひゃ❤︎ひぃ❤︎いくぅ❤︎またいくぅ❤︎❤︎」
  ビクビクと、私のおちんちんを絞りとるように震える。羽もまた、痛いくらいに私の腕を締めつける。
「あぁイク❤︎レミリア❤︎私もイク❤︎」
  艶かしいレミリアに充てられて私のおちんちんも限界だった。
ビュク!!ビュクビュクビュク!!!!
「あがぁ...うぁあ❤︎」
  お尻の奥からおちんちんの先までビクビクと震える。もう訳わかんないくらいレミリアに出してしまった。
「はぁ...はぁ...はぁ...ふぅ...」
ヌポォ...
  息を吐きながら、レミリアからゆっくり引き抜く。萎えきっていて、しばらく勃ちそうにない。
「はぁ...はぁ...はぁ...はぁ...」
  やばい、少し頭がクラクラする。
「ごめん、ちょっと横にならせて。」
  レミリアの羽から手を離し、レミリアの横に仰向けに転がった。
「やばい、頭ちょっとクラクラする。」
「ふあぁ❤︎ぬえぇ❤︎❤︎よくもぉ❤︎やってくれたな❤︎❤︎だが❤︎すごかったぞ❤︎❤︎。」
  四つん這いのレミリアがそう言って、私の横に添い寝する。
「ふふふ❤︎ぬえ❤︎」
ちゅ
  私のほっぺにキスをしてきた。恥ずかしい。
「ぬぅえ❤︎❤︎」
  今度はフランが私の横に添い寝する。私の腕と体の間にすっぽりと入ってきた。
「私❤︎まだなぁんにもして貰ってないよ??次は、わ❤︎た❤︎し❤︎」
「.....え?....」
  ドキッ!
  やっば、フランの相手を忘れてた。
「あぁ、えっと。フラン、悪いんだけど勃ちそうにないよ。」
「ふふ、全くだ。萎えきってる。」
  萎えたおちんちんを、レミリアが弄びながら、そう言った。
「これは吸ってやるしかないな❤︎」
「え?」
「えへへ❤︎そうねおねぇさま❤︎吸ってあげなきゃね❤︎」
「ま、待って!吸うって?!!」
  我ながらホント何言ってんだろ。
「「血にきまってるだろ?」じゃん❤︎」
  血に決まってる。
「ま、まって!あれ、すっごく怖いの...気持ち良過ぎて、おかしくなっちゃう。」
「今日何度も吸われたんだろ?今更何言ってる?」
「賢者モードってやつぅ??」
  レミリアは私の右側に、フランは左側に、ゆっくりと首を近づけてくる。
「ひっ!いや...いや!」
「動いちゃダメ❤︎❤︎」
「大丈夫だ。大丈夫。」
  体が強張り、うまく動かない。まただ、またこれ。もうどうしようもないやつ。怖い。けど、どっかで期待してる自分がいる。2人の冷たい肌が近づいて。私は強く目をつむった。左右から冷たい唇が触れ、冷たい息がかかって、ゆっくり歯が触れる。両方に。
「え!!?2人同時!??」
かぷ❤︎かぷ❤︎
ドックン!!
「ひぎぃ!!!」
  一瞬、本当に心臓が、爆発したかと思うほど強く打ち、頭がわけわからなくなる。
んっく❤︎んっく❤︎んっく❤︎
  両方から、赤子が乳を吸うみたいに血を吸い、ひと吸いごとに体が痺れるような、苦しいまでの快楽が全身を打ち付ける。限界がとっくに来たおちんちんはすぐに大きくなっていく。全身はどんどん重くなる。でも感覚は研ぎ澄まされていて、ほんの少しの空気の流れすらわかりそう。目までが少しちかちかしてきた。
「ふ、ふぐぅ...」
   情けないうめき声がでた。気がつくと、2人は血を吸うのをやめてくれていて、ぺろぺろと吸っていたところをなめていた。目がチカチカする。横になってるのに立ち眩みした時みたいだ。
 「ふふ❤︎元気になったな。」
  バキバキに勃起したおちんちんを、レミリアは優しくしごく。痛い位まで勃起したのは、今日何回目だろう。
 「よーし❤︎今度こそフランの番❤︎❤︎」
    そう言うと、フランは私の腹の上に跨った。
「見て見て❤︎散々焦らされちゃったから、こんなに濡れ濡れなんだよ?」
  フランは私の腹の上で腰を擦り付ける、ぐっしょり濡れたそこに、プリンプリンのお尻の感触が凄くエッチだ。
「はぁ❤︎はぁ❤︎やばい❤︎このあっついチンポ❤︎❤︎もうおかしくなりそう❤︎❤︎」
    腹の上にお尻をつけたまま、ゆっくりとフランは後ろに下がった。私のおちんちんの上をお尻が通過する。おちんちんが根元から曲がって、お尻が通り過ぎるとビンっと勃ち上がった。
「はぁ❤︎えへ❤︎もう挿れちゃうね❤︎」
    おちんちんに両手を伸ばし、腰を浮かせると、フランの濡れたあそこに先っぽをつける。
  ぬっちゅう!
 「んっふぅん❤︎❤︎」
 「うあぁ❤︎」
    そしてそのまま腰をおとした。ガチガチになったおちんちんは、フランの冷たい中を貫いた。なんども絶頂を迎えたせいだろう、フランの中は気持ちいいいのに、おちんちんは少し痛かった。
    「フラン❤︎ちょだけ痛いよぉ❤︎少しで良いから待ってよぉ...」
   馬乗りになったフランを見上げながら、本心の願いだった。
 「ウフフ❤︎ねぇぬぅえぇちゃん❤︎」
   私と繋がったまま、ひんやりした体でぬるりと私に覆い被さった。私の顔を手で覆って、フランは目の前まできた。鼻息が顎に触れる。
   「いやらしいおねだりが上手だね❤︎❤︎」
 「おねだりって、そんなつもりじゃ。」
 「うっそぉ無自覚ぅ??やっぱぬえちゃんかわいぃ❤︎❤︎」
   フランは、私を覆う手にガッチリ力を入れると、目を瞑りながらキスして来た。
 「もう...抵抗しないよ...」
   抵抗するのは、もう疲れた。
 「そう?じゃ遠慮なく...」
    私の唇を舌でこじ開けて、前歯を舌で優しく舐る。もしかしたら、今日1番優しい深いキスかもしれない。自然と口が開いていって、フランの舌が侵入して来た。フランの舌は、私の舌を絡め取るように舐る。
 「んふぅ❤︎」
  「んん〜❤︎」
   自然と息が漏れる。
   密着したフランの口は私の舌を少しづつ吸って、私の舌はフランの口に吸い込まれていった。私とフランの舌が絡み合って、お互いの唾液で甘いカクテルが出来た。カクテルを飲み込むのに舌を引っこ抜くと、フランは唇を離しくれた。鼻頭が触れるか触れないかぐらいの至近距離。にっこりとフランが微笑む。  
「やっぱり好き❤︎」  
ちゅ...
  啄むようなキスをして、フランは体を起こした。
 「ウフフ❤︎じゃあ、動くね❤︎」
 「...うん❤︎」
   手を私の胸に置いて、ゆっくり腰を上げる。
 ぬぷぷ...    亀頭が見えないくらいまで引きぬいたら、そのまま腰を落とした。
 ぬぷん!
 「あ❤︎」
 「くぅ❤︎」
   小さいフランのおまんこは、私の亀頭でやすやすと子宮口をノック出来た。子宮のコリコリした感触が亀頭に乗っかっている。
「うぅ❤︎」
  続けさまにフランは腰を上下させる、体重がかかった時、情けない声が漏れる。
「はぁ❤︎はぁ❤︎はぁ❤︎」
  更に上下運動を加速させて、ぬっちぬっちといやらしい音が響く。すすすと、フランの手が私の腹から胸に流れて来た。
「はぁ❤︎んん❤︎フラン❤︎ちょっとくすぐったい❤︎」
「んんぅ❤︎うふふ❤︎」
  繋がったまま、フランは体を前に倒す。
「もっとぉ❤︎」
  思わずフランの手を握った。
  そして、今度は小刻みに腰をうねらせる。
「あぁ❤︎いい❤︎ぬえのおチンポが気持ちいいとこあたるよ❤︎」
「くぅあ❤︎❤︎」
「ねぇ❤︎ぬえちゃんも動いてよ❤︎❤︎」
  顔を近づけてきて囁く。甘い息と紅い目が私を更に惑わす。フランのお尻に手を伸ばして、綿花の様に柔らかいお尻をつかんだ。グニグニと広げたりしながら、腰を打ち付ける。
ずちゅ...
「んっ❤︎」
  濡れた音と、甘い声が同時に聞こえ、それを皮切りに、私は更に腰を突く。
ずっちゅ!ずっちゅ!ずっちゅ!ずっちゅ!」
「んっ❤︎あっ❤︎んっ❤︎んっ❤︎」
  目の前のフランから、甘い声が漏れ出る。体が動いてもお互い目を離さなかった。胸にあるフランの両手は、ゆっくり上がって、私の顔に触れた。
「ん〜❤︎」
  フランが私にキスをする。
「んふぅ❤︎ん〜❤︎」
  それを私は舌で迎え入れた。可愛らしい小さな舌は、私の舌を撫で回すようにうねり、それを私は舌で更になぶった。美味しい。フランの舌は本当に美味しい。頭がポワポワする。まさに夢心地気分。
   コンコンと子宮口を強く突いて、ぐりぐりとおちんちんを押し付ける。
「イきそう、フラン❤︎イっちゃいそう❤︎」
「イイよ来て❤︎いっぱい頂戴❤︎❤︎」
  私にもたれかかるフランは、耳元でそう囁いて。
カプゥ!
「ひぎっっぃぃぃ❤︎❤︎❤︎❤︎」
  私の首に噛み付いた。首からまた気持ち良いが打ち付けてくる。
んっく...んっく...んっく...
  喉を鳴らして血を吸うフラン。でも今度は、気持い良いだけじゃなくて、血をひと吸いするたびに目の前が暗くなっていった。
「はっ!あっ!はぁああ!!」
  目の前がよく見えなくなって、突然射精して、深い水に落ちるみたいに、私は意識を失った。考えることが出来なくなる直前、死んだって思った。





紅魔館・客室
  喉がとっても乾いてる。カラッカラに乾いてる。まるで自分の喉が燻されたみたい。
「がっ!けほっ!けほっ!」
  痛いくらいの喉の渇きで私は目が覚めた。白いベッドに白い布団を掛けられていた。視界の隅、ベッドの横の小さなテーブルに、蓋が開いた瓶が映る。本能のままに、私は、その瓶を掴んで中身を飲んだ。
ゴック!ゴック!ゴック!ゴック!
  喉を鳴らし、呼吸も忘れて、中身を飲んだ。飲み始めて3秒、ただの水だとわかる。こんなに水が美味しいなんて思わなかった。瓶だから出る量にムラがある。それすらもどかしい。
「はぁ...はぁ...はぁ...はあ...」
  瓶の中身を空にして、やっと強烈な喉の渇きは引いた。でもまだ水があれば是非お代わりをしたい。改めて周りを見渡すと、そこそこ広い部屋の隅っこのベッドに私は寝かされてたみたい。部屋の感じからして絶対紅魔館。
「なんともないみたいね。」
「?!」
    知ってる声が聞こえてそっちを見ると、扉の横に壁にもたれかかり、腕組みをした咲夜がいた。
「咲夜。」
「だいたい半日は寝てたわよ。」
「半日...じゃあもう夜?」
「ええそうよ。貴方の服は治しようがなかったから、それっぽく作っておいたわ。」
  言われてみて見ると、確かに私はいつもの服を着ていた。でも質感がちょっと違って、なんというか、上質っぽい感じだった。パンツは、もしかして、いや考えないでおこう。
「採寸はあってる?」
「え?あぁ大丈夫、ぴったり。」
「そう。」
  ...素っ気なく返された。
「あ、ありがとね。」
「別に、お嬢様がやれと命じたからやっただけよ。」
「そ、そうなんだ。」
  なんだろう、すごく投げやりな感じで返されてる。なんか悪いことしたっけな。   少しの間だけ、私と咲夜の間に沈黙が続いた。
「お嬢様から伝言よ。」
  でもそれは直ぐに途切れる。
「またいつでも来いとのことよ。」
「...そう......」
  レミリア。そうか、わたし、とんでも無いことをしちゃったんだな。こんなこと、間違っても小傘にバレたりしたらなんて言われるか想像もつかない。でも、レミリアとフランに血を吸われるの。気持よかったな。
  そう思って首に手を当てると、いくつかの突起があった。
「ん?あれ?」
  鏡がないからよくわからないけど、明らかになにかがある。ちょっと触っただけなのに、なんというか、体の奥からきゅんとなった。
「それは吸血の跡{キスマーク}よ。」
  咲夜がそう教えてくれた。
「{キスマーク}?フランとレミリアに吸われた後ってこと?」
「そうよ。いわば眷属の証。まぁあんたは吸血鬼に成らなかったみたいだけどね。」
「え?それって血を吸われたら吸血鬼になるって事?」
「そうよ?知らなかったの?」
「そんな事知らないよ。ねぇ、なんで私が吸血鬼に成らなかったって分かったの?」
  特に理由も無く、私は咲夜にそう聞いた。
「あぁ、あんたがさっき飲んだその水。」
  気怠そうに瓶を指差す。
「聖水だもの」
「聖水?なにそれ?」
  聞いたことも無い名前。反射的にそう聞き返した。すると今度は少し小馬鹿にした顔で、咲夜は教えてくれた。
「そんなことも知らないの?聖水ってのは教会の水」
  腕を組み直す咲夜。
「吸血鬼の数多い弱点の一つ。体に触れれば肉を焼いて灰にになる、そんな水。」
「な!そんな水をここに置いといたのか!?」
「ええそうよ。」
  しれっと答える咲夜。
「ふざけんな!!何考えてんだ!」
「ふん。」
  鼻を鳴らして、咲夜は私に体を向けた。腹立たしい小馬鹿にしたような顔と目が合う。
「死んじゃえばよかったのにね〜」
  プッツンっと何かが切れて、私は咲夜に殴りかかっていた。人間に此処まで馬鹿にされたのは生まれて初めてだ。ベッドから飛び出て、咲夜にめがけて拳を振り上げた。咲夜まで後少し、それぐらいの距離で私は突然壁に激突した。
「ふぐ!!」
  硬い絨毯が目の前に来て、それが壁では無く絨毯だと気がついた。
「くそっ!」
「動かないで」
  頭を地面に押し付けながら咲夜がそう言った。
「次時間を止めた時は、あんたの首を掻っ切る時だけよ。」
  ひやっとしたものが首に触れる、感覚で直ぐに刃物だとわかった。一瞬で絶体絶命のピンチに陥ってしまった。咲夜、完全に殺す気だ。
「あんた...ムカつくのよ。」
  頭の手を退けた咲夜は、今度は私を仰向けにした。私に馬乗りになると、ナイフを握った手を振り上げた。
「うわぁ!」
  とっさに手で体を防御する。でも、咲夜は、ナイフでメッタ刺しにはしないで。
ゴッ!
「いた!」
「うるさい!」
  ナイフを握った拳で殴ってきた。
ゴッ!ゴッ!  
  両腕でガードしてるし、唯の人間の腕力で殴られても、正直そこまで痛くは無い。でも、咲夜の拳と顔から、ものすごい怒りが感じられた。 
「く!!」
ゴッ!ドゴッ!!ゴッ!
  何発か殴られて、咲夜は息を切らした。肩で息をして、私を怒りに満ちた顔で見下ろしてる。
「...ちょっとチンコがデカいからって....」
  ボソッと咲夜が呟く。
「...いったい私の何処が劣ってんのよ。」
  いろんな感情がごっちゃになった顔。あんまりにもな感情の爆発に、私は気圧されてばかり。
  咲夜は左手のナイフを、足に結んだ鞘に収めると、スクッと立ち上がった。真っ白いパンツが見える。
グイッ!
「うわぁ!」
  無理やり掴まれて、ベッドのふちに投げられた。レミリア見たく、人外の力じゃ無いから、吹っ飛ばされる程じゃなくて、上半身だけベッドに乗った。咲夜の方をみると、今度は冷めきった顔で私を見下ろしてた。一瞬目が合うと、咲夜は私のスカートに手を伸ばしてきた。
「ちょ!何すんだ」
バシィ!!
  今度は大きく振りかぶったビンタ。一瞬目がチカチカして、またナイフを喉元に突きつけられた。
「抵抗したら殺す!」
  咲夜はそう私に怒鳴った。始めて聞く咲夜の怒声。ビビったわけじゃ無いけど、私は咲夜の言葉に従った。
「犯してやる...このクソ野郎....」
  汚い言葉で私を罵り、私のスカートをめくった。
「あ.......お嬢様の...パンティ......」
  あぁ、やっぱレミリアのパンツを履かされてたのか。咲夜はパンツを引っ張ると、ナイフで切り取った。
「ちょ!?」
「お前には勿体無い、ノーパンで帰れ。」
  私からパンツを剥ぎ取ると、咲夜は丸めたそれを、自分の顔に持っていく。
スゥ〜!ハァ〜!
  この変態め。
「はぁ...まだお嬢様の残り香がぁ❤︎」
  媚びるような独り言を言いながら、もう片方の手で自分の股を弄り始めた。そのまま、片手でぎこちなくパンツを下ろす。
「よーっし、ぶち込んでやるわ!!」
  ああまた犯される。そう思う直前、咲夜のスカートの中身が一瞬見えた。それは上を向いてるのに、皮をいっぱい余らせた、2寸足らずのおちんちんだった。
  小さい。そう思ってすぐ、咲夜は私の中に挿れてきた。
ズッ!
「んっ」
「くぅ!痛っ!!きっつぅ❤︎」
  痛がりながらも、よがる咲夜。あんまりにも小さい咲夜のおちんちんだと、犯されてると言うより、指でほぐされてるみたいだった。
「くっ!この!この!淫売めぇ!」
パン!パン!パン!パン!
  咲夜は力強く腰を打ち付けるけど、咲夜のおちんちんじゃ、引き抜く時に全部抜けちゃう。
「この!この!このぉぉ!!くっ!いっ!」
ビュク!!
  そしてものすごく早かった。私の始めての時ぐらい。お尻に精液が出されるというより、かけられる。結構前に、早苗の化け物みたいな魔羅にあんなに気持ち良く犯されたことがあるせいか。咲夜のは、なんというか、お尻の気持ちよさを知ってる私からしたら、凄く物足りなかった。
「はぁ...はぁ...はぁ...」
  私にもたれかかりながら、息を荒くする咲夜。私は......なにをすれば良いかよくわからない。こんな怒りに任せるようにされたのなんて始めてだから。 
「はぁ...はぁ...ふぅ。」
  息が整った咲夜は、スクッと立ち上がると、ポケットからハンカチを出して、自分の股を拭き始めた。
  もの凄く気まずい。一刻も早く帰りたい。この部屋から出たい。
「私帰る。」
  咲夜の方を見ないでそう言い放つ。
「...もう2度と来るんじゃ無いわよ。」
  咲夜も私を見ずに、低い声でそう言った。私はその言葉に返事をしないで、まっすぐ部屋から出て行った。






紅魔館・正門
  だだっ広い屋敷かと思ったけど、意外にそうでもなくて、出口は結構簡単に見つかった。玄関から出ると、夜かと思ったらまだギリ夕方。太陽が半分くらい覗いてた。
「はぁ...」
  超特大のため息が出る。正門に向かう間。私は咲夜がなんであんなことをしたのか考えてた。個人的な考えでは、たぶん、私に嫉妬してたのかなって。レミリアとフランに気に入られたこととか、私の方がおちんちん大きいこととか。もし勘違いだったら物凄い恥ずかしいけど。でも、咲夜は本当にレミリアが好きなんだなって思った。レミリアが好きだからこそ、私のことが気に入らなかったのかも。全部自分の勝手な考えだ。でも、初対面の咲夜にあんなに嫌われたのなんて、他に理由が考えられない。なんで犯されたのかは流石にわかんないけど。パンツを失った上に、お尻は精液でベタベタだ。痛く無いけどめっちゃひっぱたかれたし。めっちゃ怒鳴られたし。レミリアとフランにあんなことされた後なのに。気分はかなり沈んでる。今考えると少し腹が立ってきた。でももし、あのとき、咲夜のおちんちんを馬鹿にしたら、お尻に入ったのはナイフだったかも。
「はぁ...」
  疲れた。本当に疲れた。早く帰ろう。
「お帰りですか?」
「うおっ!?」
  正門近くに来ると、鉄柵門の向こう側、柱の影からあのデカい女が顔を出した。
「すいません、驚かせちゃいましたね。今門を開けます。」
    見上げるほど大きい門を片手で軽々と開ける。この女がなんの妖怪かは解らないけど、フラン達と比べると凄く優しい雰囲気を持ってる。
「またのお越しをお待ちしてます。」
  にっこり笑って、デカい女は送り出してくれた。
「ありがとう。」
  もう来れないだろうけど。心の中で彼女にそう言った。





命蓮寺
  日がどっぷり沈んで、月が見え始めた頃。やっと命蓮寺が見えた。知らない道を帰るのは気が滅入るし、昼飯食べてないから腹は減ったし体は疲れきってる。おまけに下着は付けてないしお尻はベッタベタ。まさに最悪って感じ。命蓮寺に入ると、私はただいまも言わないで自室に服を取りに行った。寝巻きを引っ張りだしてそのまま風呂へ。この時間帯は多分皆入り終わって、今は誰も入って無いはず。風呂場に向かったら、脱衣所から風呂上がりの一輪が出て来た。
「あ!帰ってきてたんだ。」
「今帰って来たんだよ。」
「夕飯はとっくに過ぎてるのよ?まぁいいけど。それより。小傘は一緒じゃ無い?」
「小傘?」
「うん、朝あんたと遊びたいとか言って探してたけど、しらない?」
  なんだ、今日小傘暇だったんだ。こいしとなんかと約束するんじゃなかった。
「今日は一緒じゃなかったよ。」
「えぇ?じゃあまだ帰ってきてないのか。」
「小傘が?帰って来てないの?」
「朝出かけてから見てない。」
「マジかぁ。」
  まあでも仮にも妖怪だし、巫女とかに襲われてなければ大丈夫のはず。
「小傘もアホじゃないし、大丈夫でしょう?」
  そう言って一輪の横を通る。早く風呂に入りたい。
「あんた、小傘が心配じゃないの?あの子が夕飯までに帰ってこないなんて初めてだよ?」
「心配し過ぎだって。私お風呂入りたいんだけど?」
「入れば??」
「......出てってよ..........」
「ふん、まったく。」
  鼻を鳴らして一輪は出て行ってくれた。絶対に心配し過ぎ。どうせ直ぐに帰って来る。
  外に人影が無くなったら、他の奴が入ってこれないよう、引き戸の裏に床ブラシを立てかける。いつもみんなが風呂から上がったのを確認してから風呂に入るけど、その時もこの日課だけは忘れない。扉が開かないのを確認したら、服を脱ぎ始めた。咲夜が作ってくれた服は、見てくれは完璧に同じ、少しツルツルしてるかな。たぶん上質な布を使ったんだろう。縫い目に一切ズレが無いのを見ると、咲夜の腕が知れる。洗濯物を入れとく桶に服を全部投げ入れ、風呂場にむかう。風呂場への入り口には、大きな姿見がある。何時もは素通りだけど、今日は首が見たかった。姿見の近くまで行って噛まれた場所を覗き見る。赤くなってるわけでもなく、周りの肌の色となんら変わらないけど、明らかにそこだけ小さく盛り上がってた。左右合わせて4個の突起があった。なんども血を吸われた筈なのに、左右1組づつしか無かった。左側がフラン、右側をレミリアが、今日吸った。目をつむってその突起に触ると、脳裏に2人の顔が映った。
ドクン!
  少し思い出すだけで、心臓は強く打つ。萎えきったおちんちんが少し動く。頭を降って記憶を振り払って、風呂場の扉を開いた。
  ちゃんと人は居なかった。明日は風呂洗いの日だから、今日は体を洗わずそのまま湯船に浸かる。
「はぁ〜〜〜〜」
  肺にある空気を全部出すくらいのため息。個人的にはもう少し熱い方が良いけど、疲れきった体に最高の癒しだ。違う意味で今日1番気持ちいい。湯船で顔と髪を軽く洗って、ガビガビになったお尻も手で擦った。
「つぅ......!」
  おちんちんも湯船で洗おうとすると、亀頭を中心にヒリヒリした。今日使い過ぎたせいだな。あんまり皮は剥かないで、そのまま優しくお湯で洗った。
「はぁ〜〜〜〜」
  また大きなため息。ある程度体を綺麗にしたら、脱力しきって浮力に体を任せた。湯船のふちを枕にして、湯の布団に横になる。このまま眠ってしまいそうな程気持ちが良い。
「はぁ〜〜〜〜」
  何度も深く息を吐き出す、肺の空気は無くなり、必然的に体は沈む。そのまま深く息を吸う。肺は膨らみ体は浮いた。まるで川を流れる木の実のようにプカプカと浮き沈みする。何も考えず、プカプカするだけでも心地よかった。
グゥゥゥゥ...
  急に鳴き始める腹の虫。意識すると、自分がものすごく空腹なのを思い出す。冷静になり、馬鹿みたいにプカプカするのをやめて、私は体を洗うために湯船を出た。風呂椅子に座って石鹸を手に取り、全身をおざなりに洗う。一度気がつくともう我慢ならないもので、腹が減って仕方がない。私は早く風呂を上がりたかった。髪も適当に洗い、シャワーでまとめて泡を流す。全身の泡を流したら、そのまま風呂を後にした。





  体をそうそうに拭き、寝間着を纏って居間に向かった。この時間、命蓮寺のみんなは基本寝てる。静かな廊下を体から湯気をくゆらせて、台所に続く居間に向かった。余った今日の夕飯を求めてだ。襖を開けると、机の前で、小傘が大きな味噌汁茶碗を仰いでた。
「あ、小傘。」
「...ぬえちゃん。」
   小傘は、茶碗を机に置き、気だるそうにこっちをみた。茶碗の中はもう空っぽ。なんか夕飯が余ってるみたい。
「遅かったね、一輪が心配してたよ?」
「別に、ちょっと野暮用だよ。」
「そう、まあ良いや。私もお腹すいた。なんか余ってた?」
「うん、今日豚汁だったみたい。あちきは豚汁だけで充分。」
「豚汁か、おなかすいたぁ。」
  台所に向かうと、命蓮寺で一番デカい鍋が竃に乗ってた。蓋をあけると豚汁がたっぷり残ってる、まだ暖かいし、良い匂いだ。
  おたまで鍋をかき回してると、小傘が流しに茶碗と箸を持ってきた。水桶でそれを洗うと、何も言わず、茶碗と箸を棚に返そうとする。
「あぁそれ使う。新しく出すの面倒だし。」
「...ん。」
   小傘は押し付けるよう私に手渡した。私が食器を受け取ると、何も言わずに小傘は部屋を立ち去る。疲れてるのか、小傘はもの凄く素っ気なくて、何時ものキラキラした可愛さがなかった。




「ふぅうまかった。」
  腹が減り過ぎてたせいか、あの大きな茶碗に3杯も豚汁を食べてしまった。腹も程よく膨れ、風呂で体はあったまった。自室に入って畳んだ布団を広げ、倒れるように横になる。布団の匂いが鼻を掠めただけで、睡魔は一気に襲って来た。一呼吸ごとに意識は薄れて行って、三回も呼吸したらもう夢の中だ。
ガラッ!!
  勢いよく襖が開き、夢の中から引き戻される。薄暗い廊下には、寝間着の小傘が立っていた。
「小傘。」
  小傘は何も言わずに入って来て、私の布団に這い寄る。私の上に乗るように這いより、私の目の前まできた。風呂上りなんだろう、石鹸のいい匂いがする。
「ちょ!小傘...今日は疲れてるから嫌だよ...」
「ぬえちゃんさ、今日どこに行ってたの?」
「...え?」
  まっすぐな目で。
「どこに、行ってたの?」
  そう私に聞いてきた。
  今日、行ったところを思い返す、博麗神社に行って、紅魔館に行った。紅魔館、今日起きたことの一番の大事件、その現場。
「教えてよ?ねぇ。」
  ゴチャゴチャ考えているうちに、小傘は更に質問してくる。
「は、博麗神社だよ!」
  焦ってそう答えた。でも嘘じゃない。
「他には?」
  他?!他になんて、紅魔館しか、なんで紅魔館に行った?どういう経緯で?それ聞かれたら?なんていう?そんなこと言えるわけないし。
「他になんて...今日は、地底の友達と、は、博麗神社にいっただけだよ?」
「ふーん」
 私の首に両手を回して、ぎゅっと私を包み込む。おっぱいをやさしく押し付けられて、目線を無理やり合わせられる。
「ねぇぬえちゃん。」
 おでことおでこを優しくくっつけて。
「どうして嘘ついちゃうの?」
ドクン!!!
 うそ?なんで、わかるの
「 嘘なんて...そんな、ついてないよ。」
 また、嘘をついちゃった。言ったあと、自分が果てしなく無駄なあがきをしていると気づく。
「ぬえちゃん、あちきの今日の出来事教えるね??」
  そう言って、小傘は今日あったことを話し始めた。





  あちきさ、最近ずっと忙しかったじゃん?でもさ、今日はあちき、珍しいくお休みでさ。ずっとぬえちゃんと遊んでなかったから、すっごい遊びたかったんだよ?えっちな事だって、いっぱいしたかったし...でもぬえちゃん居ないじゃん?命蓮寺にずっといるのも退屈だったし、あちき散歩したんだんだ。とくに何にも考えないでふらふらっとね。そしたらさ、博麗神社の方で物凄い弾幕ごっこしてんだもん。気になってそっちに行っちゃった。弾幕ごっこしてる方に向かって歩いてたらさ、スッゴイ爆発があったからさ、吃驚しちゃった。そしたら誰かが落っこちてきたからついつい心配で探したんだ。森の中だからなかなか見つからなくて、やっと見つけたらスッゴイんだよ?知らない女の子と男の子が全力でえっちしてるんだもん。外でだよ?もうさ、色々混乱しちゃってさ、ずっと木の陰から見てたんだ。男の子の方も女の子の方もおっきい声で喘いじゃうし、なんかもう見てるこっちまで恥ずかしくてさ、でもなんでかわかんないけど悲しくなっちゃってさ...そしたら突然、男の子の方が、今までとは全然違うスッゴイ喘ぎ声あげたんだ。もう絶叫みたいなね。思わず耳を塞いでしゃがんじゃった。何回もおっきい喘ぎ声あげながらずっとずっとずぅぅぅぅぅとえっちしてさ。もういいかげんにしてよって感じ。やっとえっちが終わったかなって思ったら、今度は突然女の子の方が男の子をお姫様抱っこして飛んでっちゃったんだ。物凄いスピードだよ、でも飛んでる時真っ赤に光ってたからだいたいどっちに行ったかわかったんだ。で、頑張ってその子達追いかけたらおっきい洋館に着いちゃって、門番してる美鈴さんって人に会ってね。中に入れて下さいってお願いしたんだ。そしたら美鈴さんダメだって。絶対にダメだって。それでね、美鈴さんに中に入れてほしい理由を話したんだ。なんでか涙出ちゃって。もう自分でも訳わかんなくなちゃって。そしたら美鈴さんがあちきのことギュって抱きしめてくれたんだ。分かった、特別に助けてあげるって美鈴さん言ってくれてさ。嬉しくて涙止まらなかったよ。美鈴さんて、なんでも気とか気配とかを感じ取るのが得意で、特に慣れた紅魔館の中なら誰が何処にいてどんな気持ちで何してるか手に取るようにわかるんだって。凄いよね。あ、紅魔館ってのはさっき言ったでっかい洋館の事だよ。わかる?わかるよね?わからない訳ないよね!?それで紅魔館の端っこにある門番の控え室みたいなとこでお茶ご馳走になってね、美鈴さんとお話しして、紅魔館でなにが起きてるか教えて貰ったんだ。正直何してるか予想ついてたんだけど。美鈴さんが言うには、紅魔館の主とその妹が、男の子と凄いことしてるんだって。実際に見た訳じゃないんだよ?でもさっきのこともあるし、美鈴さんがそんな酷い嘘をつく人じゃないってなんとなく分かってたし。あぁやっぱりなあぁって、なんか納得しちゃって、また涙出てきちゃって。そしたら美鈴さんがまた抱きしめてくれて。美鈴さんて、本当に優しい人だなって思った。美鈴さんの胸に抱かれると、なんか安心して眠くなっちゃって。それで美鈴さんのベッドでちょっとだけで寝かせて貰ったんだ。夕方になりかける頃に起きて、起きたらなんかちょっと腹が立ってきて、早苗おねぇちゃんのとこ行ってきたんだ。なんの用事で行ったかは秘密ね。ふふ、なんかいっぱい喋っちゃたね。じゃあもう一回聞くね?

「今日?どこ行って来たの?」
「ひぐっ...えっく...ごめん...ごめんなさい...」
  あぁあ、泣いちゃった。別に強く言った訳じゃないのに、ただ、ぬえちゃんの目の前で喋っただけなのに。お鼻真っ赤にして、目にいっぱい涙溜めて。本当に、可愛いなぁ。
「別に怒ってないよ?ぬえちゃん?」
  ちなみにこれは大嘘。超怒ってる。
「だって...だって私...小傘に酷いことした.....」
「うんしたね。」
「本当に...なんていうかその...ごめんなさい....」
  ぬえちゃんにはスイッチがある。普段の悪戯っ子みたいなぬえちゃんが多分オフで、ちょっと虐めるとスイッチが入ってこんなにしおらしくなるんだと思う。弱々しくて、泣き虫で、オドオドしてて、あちきの言うことに従順になる。  この状態のぬえちゃんが、わちきは堪らなく好きだ。
「ぬえちゃん、紅魔館で『具体的』にどんな事したの?あちき分かんないんだ。教えてよ。」
「そんな!?...そんな...」
「ねぇねぇ?いえないの?言えるでしょ?詳しく教えてよ?ぬえちゃんの。う・わ・き❤︎どんな感じだったかさ。」
  ぬえちゃんの顔を見てるとニヤニヤが止まらない。目を合わせようとしたら、プイッとそっぽを向くぬえちゃん。あちきの奥底がきゅんっとしちゃう。
「.........きょう、地底の友達と約束してて、」
「あぁまったまった。そう言うのめんどーだからさ。エロいとこだけ。」
「え?」
「だからさ、あちきの知らないとこで、誰とどんな風におまんこしたかだけで良いんだってば。」
「そんな...そんなのって...」
  我ながらイジワルしすぎちゃったかな?
「どーしたのぉ??嫌?」
「...」
  ちょっと虐めすぎ?ぬえちゃん黙っちゃった。
「森で、その、怪我したんだ。」
  あちきには目を合わせないで、ぬえちゃんは話し始めた。
「それで、頭から血が出て、吸血鬼のフランに、血を吸われたんだ、傷を治してもらうために。」
  ぼそぼそと口を開いてくる、こっちは見てくれない。
「その、それで、吸血鬼に血を吸われるのって、その、すっごく気持ちいいんだ。」
「ふぅん、どれくらい気持ちいいの?」
「もう、なんて言うか、頭が訳分かんなくなるくらいで。本当に気が狂っちゃいそうな位。」
「ふぅん、それで?血を吸って貰って、どうしたの?」
「血を吸って貰って........えっちしました.....」
  顔を赤くしてうなだれるぬえちゃん。
「今日はじめて会ったんだよね?」
「...うん.....」
「その女におちんちん勃っちゃったの?」
「...うん.....」
「どんな風にえっちしたの?」
「.....わたしの上に、フランが乗って、血を吸いながら。わたしは、腰をうちつけて。」
「いっぱい中に出したの?」
「...うん...」
「何回?」
「わ、わかんないくらい......」
「だいたいでいいよ。」
「えっ...さ、三回くらい....」
「ドクドク注いじゃったんだ。すごいね!三回もだなんて。それでそれで?紅魔館じゃどうだったの?」
「...えっと、フランに連れられて、紅魔館に行って。メイドに気絶させられて、フランのお姉ちゃんのレミリアって吸血鬼に...お茶をご馳走になって、それで......その.....」
「えっちしちゃった?」
「.....はい......えっちしました......」
「今度は何回くらい出したの????」
「.....わ、わからないくらい。」
「だから適当でいいってば。」
  イラっとしたから、ちょっと声を低く、怒ってるぽく。まぁ実際怒ってるけど。ビクッとぬえちゃんが震えて、あちきの目をチラ見した。すぐに目をそらす。また少し鼻が赤くなった。
「ご、五、六回ぐらいです...」
「へぇ、すっごい元気だね!!ドリンク使わないでそこまでイクって新記録じゃん!!!すごいすごーい!!」
「うう.....小傘....」
「ん?なぁに?ぬえちゃん❤︎」
「......怒ってる.....よね?」
  うん、もちろんめちゃくちゃ怒ってる。今まで生きて来て一番ムラムライライラしてる。何歩か間違ったら殺しちゃいそうな位に怒ってる。
「別にぃ〜怒ってないよ???」
  そう言いながらぬえちゃんの右乳首に手を伸ばす。指で転がして遊ぶ。意味はない。
「じゃあだいたい吸血鬼姉妹相手に10発はヤっちゃったわけだ。」
「....はい......」
「じゃあ今日はこれから20発❤︎あちきとえっちしよ❤︎」
「20!?そ、そんなに」
「できなきゃ殺すから...」
「ひぎぃ!」
  ぬえちゃんの乳首を思いっきり抓る。体をクネらせるけど絶対に離さない。
「わかった!ヤル!がんばりますぅ!!」
「うん!よろしい!」
  乳首を離してあげると、そこは真っ赤になってた。
「じゃあほら!立って勃てて。」
「う、うん。」
  ぬえちゃんを引き起こして立ち膝にさせる。寝巻きをはだけさせると、萎みきったおちんちんがこんにちわする。萎みすぎて金玉が大きく見える。
「ほらほら早く、勃てて勃てて。」
 「....うん」
  萎みきったおちんちんを摘むようにしごきはじめた。シコシコシコシコ。でもなかな大きくならない。
「....そうだ、オカズがほしいよね。」
 あちきも寝間着をはだけさせてもおっぱいを見せてあげる。ぬえちゃんも、ガン見してくれた。シコシコシコシコ。ぬえちゃんは頑張ってしごくけど、まだ大きくならない。
「...あちきも手伝うね。」
  左手で金玉とおちんちんを触ってあげて、右手で乳首をこねくり回す。ぬえちゃんの息が少し荒くなるけど、まだおちんちんは大きくならない。
「...ごめん小傘......やっぱ無理......」
「.........」
バシン!
「った!!....」
  思わず手が出た、思いっきりビンタしちゃった。胸の奥から冷たいのが広がってきた。布団に倒れこんだぬえちゃんを見下ろすと、もうなんていうか、いろいろ止まらなかった。
「この!ばかっ!!」
バシッ!バシン!
  ほっぺ、せなか、あたま、手が届く所をがむしゃらにひっぱたく。
「なんで!なんで!!初対面の奴に股開くアバズレなんかに!!!10発もヤレんのに!!!なんであちきにはできないの!!???ふざけないで!!この!愚図!馬鹿!早漏!!浮気者!!!」
   何度も何度もひっぱたいて、手は痛いし、息は切れた。ぬえちゃんはうずくまってごめんなさいごめんなさいとブツブツ言ってる。あちきはなんと言うか、複雑な気分。イライラしてるけど、何処かぬえちゃんを引っ叩くのを楽しんでのかも。良くわかんない。ぬえちゃんをよく見てみると、おちんちんがほんの少しだけ大きくなったた。それをみたあちきは、うずくまったぬえちゃんを仰向けに押し倒す。
「あぁ...ごめんなさい...ごめんなさい...」
「ぬえちゃん、おちんちんちょっと大きくなってる。」
「うぅ...」
  恥ずかしがって顔を覆っている。でも覆っていてもわかるくらい顔は赤い。あちきが引っ叩いたのもあるかもだけど。はだけた寝間着の間から甘勃ちしたおちんちんがのぞいてた。
「うわぁ。おちんちんちょっと元気になったね❤︎罵られて引っ叩かれて怒られてるのにおちんちん勃起しちゃったんだ❤︎もうどうしようもない変態おちんちんだね❤︎」
「うぅ...」
  顔を覆ったままなにも言わないぬえちゃん。
「なんか言えよ。」
  またちょっとイラっとしたから金玉を。
ギュゥゥゥ!!!
  って握りしめてあげる。本気の本気、超全力の力で。
「ひぃぎぃぃぃぃ!!いたぁ!いたぃい!!離して!!ごめんなさいごめんなさい!!!!はなしてぇぇ!!!!」
  あぁ、可愛いなぁ。
「ごめんなさい!!ごめんなさいごめんなさい!!!許して!!離してぇぇぇ!!」
  涙ボロボロこぼして、やだもう本当かわいい。
「もうしないからぁ!!ごめんなさい!!なんでもするし!もうこんなことしないからぁぁ!!!いたい!いたい!!いたい!!!はなしてよぉぉ!!!ゆるしてぇぇ!!ごめんなさいぃぃ!!」
  あぁあ、なんでもするだって。そんなこと軽い気持ちで言っちゃいけないのに。あちきの腕に絡みつくように懇願するぬえちゃん、涙目で脂汗をにじませたその顔は、あちきの中のイライラをすこしづつとかしてくれた。右手の力をちょっとずつ抜くと、くぐもったぬえちゃんの悲鳴も消えて言った。
「はぁ...はぁ...はぁ...」
  激痛から解放されたぬえちゃん、肩で息をしてあちきを見上げる。ぬえちゃんの泣き顔は何度見ても飽きない。汗でおでこについた髪がとってもいやらしい。
「ねぇぬえちゃん。あちきね、今日のためにまたドリンク買ったんだ。永遠亭のてゐちゃんが、新作出来たって言ってね。持ってきてくれたんだ。そりゃもうすごいやつだよ??」
「ど、どんなの??」
「ふふふ、見て❤︎」
  あちきは、立ち膝になって、寝間着を更にはだけさせ、今日のために生やしたそれをぬえちゃんに見せてあげる。やっぱ永遠亭ってすごい。あちき一生あそこのファンだ。
「え...え?....」
  さすがにまじまじ見られるのはドキドキしちゃうな。
「嘘?!なんで??なんで小傘に!!」
「えへへ、凄いでしょ??あちきのおちんちん。」





「その名も!双成流EXウサ!!」
「.........なにそれ?」
「簡単に説明するとちんこが生えるウサ。」
「買います。」 





「ほ〜らほらぬえちゃん❤︎さっきなんでもするって言ったよね❤︎❤︎」
「...ゴクッ!」
  ぬえちゃんの可愛い姿でちょっと甘勃ちになったあちきのおちんちん。今日生えたばかりのピチピチ包茎おちんちんだ。一回勃起したけど、大きさはぬえちゃんの勃起おちんちんよりちょっと小さいかな?でもま、大きさなんて関係ないし。ぬえちゃんにおちんちんをまじまじ見られると、ちょっと恥ずかしい。
「小傘....え?これって....どうしたの?」
「え?だから、永遠亭のドリンク飲んだら生えたの❤︎」
「そんな...なんでもあり?...」
「ほらぬえちゃん❤︎もうあちき我慢できない❤︎」
  ぬえちゃんの頭を掴んで優しくおちんちんに押し付ける。一回あちきを上目づかいで見上げるけど、ぬえちゃんはなんにも言わないで、そのまま、甘勃ちのおちんちんを咥えてくれた。
「ん❤︎!!あっ!!!」
  舌が皮のなかに入ってきて、敏感すぎる亀頭に舌が触れた。そんの少し触れただけなのに背中がぞわぞわしちゃうくらいに気持ちが良い。
「あぁすご❤︎❤︎ぬえちゃん❤︎おちんちんって凄い❤︎❤︎」
  皮の中に舌を入れて、亀頭を舌で円を描くように舐める。舌先のザラザラした感触がとても感じる。少しづつスピードを上げてきて、あっという間におちんちんも完璧に勃起した。
「ぬえっちゃっ❤︎だめっ❤︎❤︎」
クップ!クップ!クップ!
 抑止も聞かないでどんどん早く頭をふる。慣れてない感覚もあって、もう初めての射精迎えてしまいそう。まだイキたくないのに。ぬえちゃんの頭に手で抑えるけど力が全然入らない。
「ぬえちゃん❤︎❤︎ぬえっ!ちゃん❤︎❤︎」
 立ち膝もできなくなって、しりもちをついて胡坐になった、でもぬえちゃんは口を全然止めてくれなくて、更に吸い付いてきた。
「あ❤︎❤︎あ❤︎❤︎❤︎イクッ❤︎でるぅ❤︎❤︎❤︎」
ビクッ!ビクッ!
 全身に電気が走るかのように、あちきはぬえちゃんの口に射精した。おちんちんが何度も何度もはねてそのたびに精液があふれ出た。
「んんん!!」
 びっくりした顔のぬえちゃん、でも、あちきの精液を一滴もこぼさない。おちんちんを咥えたまま、あちきを上目遣いで見上げる。
「はぁ❤はぁ❤はぁ❤ぬえちゃん❤❤❤」
「んふふ❤」
 ぬえちゃんは、おちんちんを咥えたままにっこり笑った。かわいい、えっちすぎる。そしたら急に。
ちゅうぅぅぅぅ~~
「ひぅぅ❤❤」
 おちんちんをストローみたいに精液を吸い出した、おちんちんから精液を吸い出される瞬間、お尻のおくから気持ちいいが爆発したみたいだ。
「うぅ❤❤やっばぁ❤❤」
 やっとおちんちんから口を離してくれた。そして、ぬえちゃんがあちきに口の中を見せてくる。
「んべ~」
 真っ白い精液がたっぷりとたまってた。そして口を閉じると。
「んっくん!べ~」
 全部飲んでまた口のなかを見せてきた、きれいになった口内、あちきの精液は胃袋だ。
「小傘の精液、甘くておいしい。」
 一瞬、頭がパーンってなった、ちょっと萎えていたおちんちんは一瞬でがちがちに勃起する。
「........えっちすぎる..........」
 おもわずつぶやいてしまった。
「えっ?いや、ほんとに精液甘かったし...」
 きょとんとした顔で的外れなことをいう。でもそんな言葉は上の空、あちきのおちんちんは、ぬえちゃんを早く犯したいとわめいてる。ぬえちゃんを仰向けに押し倒す、心臓がうるさいくらいに早打つ。ぬえちゃんの体のにおいは理性を溶かす。
「う....小傘.....」
 ぬえちゃんの体に抱きついて、鼻から限界まで息を吸う。肺いっぱいに広がるぬえちゃんのにおい。ぬえちゃんに挿れなきゃ。そんな使命感にもにた気持ちにかられて、あちきは膝立ちになる。
「あし、開いて...」
「.......」
 顔真っ赤のぬえちゃんは、目をそらしたまま、何も言わずに足を開いた。体が硬いから開ききってないM字開脚だ、でもあちきが腰を入れるのには十分。
「じゃあ挿れるね...」
 コクンと頷いて、また目をそらす。動作がいちいちかわいい。
 足の間に入って、勃起したぬえちゃんのおちんちんと、ピンク色のお尻の穴をやさしくなぞるとぴくぴく震える。唾を右手にいっぱい出して、自分のおちんちんに絡める。にちにちといやらしい音を立てながら絡めたら、ぬえちゃんのおしりにあてがたった。
「...あれ?...」
 意外に挿れずらい、そっか、おまんこは上についてるから正常位でもいいけど、お尻は下についてるから挿れずらいんだ。
「ごめんぬえちゃん、やっぱ四つん這いになって。」
「....うん.....」
 くるりと後ろを向き、お尻を上げて、顔を枕に押し付ける。真っ白でプリプリなお尻がこっちを向いている。思わず手を伸ばす。
「ん...」
 手をやさしく置くだけで、ぬえちゃんは声を上げる、緊張しているのか、お尻は少し震えている。両手を置いて親指でお尻の穴をグッと広げてあげるとぬえちゃんの体がこわ張って、枕を更にぎゅっと握る。ぬえちゃんがこの体位が好きな理由が分かった。たしかにこれはエロい。
「今度こそ挿れるよ?」
「.....うん」
 くぐもった返事が枕から返ってくる。ぬえちゃんを見ているだけで涎があふれ出てくる。たまった涎は飲み込まず、ぬえちゃんの穴に垂らした。ぬるぬるの唾だ垂れるとまたお尻がきゅっとしまった。あまった生唾を飲み込んで、先っちょをお尻の穴にくっつけて、腰を力強くつかむ。
「...ん!....」
 とろとろきつきつな肉穴をおしのけて、先っぽだけ入った。亀頭だけ熱い。
「はぁ❤はぁ❤ふぅ~~!」
  やばい、もう出そう。
「よし.....ぜんぶ挿れちゃうからね...」
「...うん」
 出そう、でもまだ出したくない。出さないように、出さないよう。息を整えて、ぬえちゃんの腰をつかんで、のこりのおちんちんをねじ込んだ。
「ふぅ~~❤❤!!」
「....んあ❤.....」
 ずぶずぶと深く突き刺さった。あったかくてぬるぬるのお尻があちきのおちんちんをぎゅっと包み込む。皮がおしりの中で剥けて、敏感なところがむき出しになってる。
「はぁ❤はぁ❤はぁ❤やっばい❤❤」
 ぬるぬるとろとろであったかいぬえちゃんのお尻。挿れただけなのに、やばい、もうでる。手を強く握って、お尻の穴を絞めて、全身に力を入れるけど、おちんちんを止めれそうにない。
「痛っ!小傘、爪たてないでよ...」
 イクのを我慢したとき、ぬえちゃんの腰に爪が食い込んでいた。すこし、ほんのすこしぬえちゃんが後ろを向いた時、お尻がちょっと動いた。ちょっと動いただけなのに。
「あ❤!」
 腰に電気が走ったみたいにビクンとはねて、おちんちんが破裂した。我慢しようにも体に力がはいらないで、ドクドクとぬえちゃんに精液を注ぐ。
「ふっく❤あっはぁ❤❤」
 止めようにも止められない。全身を震える、目がちかちかする。何度も震わせて射精したあと。おちんちんを引き抜いた。ぶぽっ。いやらしい音がでた。
「も、もう出ちゃったの?」
 カチン。むかついた。
「うるさい。」
パチン!
「んあ❤」
 一発尻を引っ叩いて、四つん這いのぬえちゃんを横に倒した。ぬえちゃんの背中に抱き着いて顔を押し付ける。たぶん今、顔真っ赤だと思う。なんだろう。早漏なのってすごい恥ずかしい。
「は、初めてだし!多少早くても」
「うるさい」
「ご、ごめん。」
 ぬえちゃんの初めての時よりずっと早かった。恥ずかしいというより悔しい。一回も突いてないし。2回目なのに。多分ぬえちゃんも気持ち良く無かったろうし。もっとしたい。
「ちょっと休めばまだできるから。」
「う、うん。まだするんだね。」
「うん、出来るもん。」
 ぬえちゃんのお尻に萎えたおちんちんを擦り付ける、イッたばかりだから敏感だけど、柔らかいお尻は程よく気持ちいい。
「ちょ、こがさ。」
「擦り付けるの嫌?」
「...いやじゃないよ.....」
「じゃあいいよね❤ぬえちゃんのお尻きもちいぃなぁ❤」」
 腰を擦り付けながら、右手でぬえちゃんのおちんちんに手を伸ばす。なんだか自分が男になって、女の子を愛撫するみたいだ。ぬえちゃんのおちんちんは、硬くなってはないけど、ちょっとずつ大きくなってる。
「...ん❤.....あ❤」
「かわいいよ❤ぬえちゃん❤」
 真っ赤な耳が近くにあったから、パクっと口に入れる。ぬえちゃんがくぐもった嬌声をあげる。あったかい耳、でも耳たぶは冷たい。舌と唇で挟み、嬲ると嬌声はさらに大きくなる。耳を吸いながら口を離す。口から耳が離れると、耳が唾液で艶めかしく光る。胸の奥がキュンとなたった。でも、その時気が付いた。耳の下、肩の上に、四つのぽっちがあった。できものじゃない、でも明らかに何かある。
「これなに?ニキビのあかちゃん??」
 なんとなく、本当になんとなく、指を伸ばしてそのぽっちを触った。
「んふあ❤」
 ぬえちゃんが今日一番大きな嬌声を上げた。
「ねぇ、これなに。」
 くりくり、くりくり。指先で小刻みに弄る。乳首でもなんでもないのに、ぬえちゃんはまるで楽器みたいに嬌声をあげ、体をくねらせる。
「あ❤いや❤あ❤あ❤ちょ!すとっぷ!すとっぷ!!」
 焦りながらあちきのてをのけた。くすぐったい感じというより、なんだろう、うまく言えないけど、変な感じ。
「そのぽっちなに??知ってるの??」
「これ....これはその....今日、フランとレミリアに吸われた跡だよ。」
「血を吸われた跡ってこと??」
「そ、そうだよ。」
「ふーん、触られると気持ちいいの?」
 のけられた手をもう一回ぽっちに伸ばす。くりくり弄ると、まるで敏感なところを触られるみたいに体をねじらせる。
「あ❤ちょ!ほんと触らないでってば!」
 今度は、少し強引に手をのけられる。
「なんで?」
 さわるなだなんて。はじめて言われた。
「なんでって...その、なんていうか。よくわかんないけど。怖いんだ。フランたちに、無理やり血を吸われた時思い出すし。」
 心の奥底から、またもやもやしたものが出てくる。あんなぽっちだけで。おもいだすんだ。おもいださせるんだ。今は、あちきとえっちしてるのに。ぬえちゃんはあちきのものなのに。なんでだよ。なんで。
「小傘?」
「...その跡ってさ、まるで印みたいだよね?自分のものって印。」
「え?」
「触るだけでさ、どんな時でも思い出せちゃうんでしょ?今あちきとえっちしてんのにさ、思い出しちゃうんなんて。すごいよね。いつでも吸血鬼のことを思い出せるし、これが吸血鬼のものだって印だとわかってたら、誰もぬえちゃんに手ぇ出さないだろうし。」
「こ、小傘?」
 絶対逃がさないように肩をがっちりつかむ。
「その印さ、上書きするね。あちきの印で。」
「ど、どうやって?」
「おんなじでやり方で。」
 首のぽっちを舌で舐める。すべすべの肌にある突起に違和感をかんじる。
「あばれないでね?」
「小傘...もしかして....」
 珍しく察しが良いぬえちゃんを尻目に。あちきは、ぬえちゃんの首のぽっちめがけて齧りついた。
「ふぐぅ!」
 ぬえちゃんの体がビクンと跳ねるけど、それをおさえつけるように、腕に力を入れた。
「ううああぁ!」
 腕の中で体をこわばらせるぬえちゃん、でもどんなに痛がってもあちきのことを振りほどこうとだけはしなかった。浮気した罪悪感かどうかはわからない。そして上の前歯がぬえちゃんの肉に到達した。
「はあ!ふっぅ!ふぅ!ふぅ!ううあ!」
 血の味が口に広が。顎の筋肉がつりそうだ。一度裂けた肌は簡単に広がっていく。呻き、悶えるぬえちゃんの抵抗が徐々に大きくなって。本能的にあちきを振りほどこうとしてるみたいだ。下の前歯がとうとう肉にたどり着いた。
「ぬぅあ!ちょ!ちょっとストップ!!ストップ!!お願い!ストップ!」
 口だけでなく鼻の奥まで血の匂いでいっぱいになってきたとき。ついにぬえちゃんがあちきを振り払った。深く齧りついたまま引きはがされたらきっと肉を噛みちぎってしまう。ぬえちゃんが本気で振り払おうとしてきたので、口を離した。
「ふぅ!ふぅ!ふぅ!ふぅ!」
 口を離した途端、ぬえちゃんはあちきから距離をとった。ほんのり血が滴る傷口を手で抑えながら、あちきを見る目は少し怯えてた。ぬえちゃんの胸まで血が滴る。口の中の血を飲み込むと、鉄っぽい味とはちょっと違う、不思議な味が広がった。自分の口元を手で拭うと、その手は赤色になった。ここでやっと少し冷静になれたかもしれない。
「あっ...ごめん」
 謝ってもぬえちゃんは黙ったままだった。一瞬気まずい空気が流れた。
「...さすがにちょっと痛かった。」
 沈黙を破ってくれた。
「...ごめん」
 なのに会話を続けるのがうまくいかない。
「...いや、その、私が先に。小傘に酷いことしたんだし、別にその.......」
 本当になにやってんだろう。ぬえちゃんにちょっとお仕置きするだけでよかったのに。えっちなことしたかっただけなのに。どっかでおかしくなっちゃった。この空気、絶対あちきのせいだ。
「...ほんとごめん。」
「...いやほんと、もういいって。それにほら、あたしだってそれなりに強い妖怪だし、これぐらいの怪我なんでもないって。」
 ぬえちゃんに気まで使わせてしまった。 
「......ちょっと傷口みせて。」
 そういってぬえちゃんに近づく。もう一回噛み付くわけじゃない、ただ本当に、やりすぎちゃったことを謝りたくて、なんとかしたくて、本当に調子のいいことだけど、本当にそんなつもりでぬえちゃんに近づいた。でも、あちきが近づいた瞬間、本能的に、ぬえちゃんは身構えた。
「っ!!...いやごめん、ちょっと傷口確認したくて....その...どれくらい酷いことしちゃったか.....その.....」
「...別に....さっきみたいに噛み付くんじゃないんなら.....好きにして良いよ.....」
  ああ、なんてぬえちゃんはやさしいんだろう。
「.......ごめん、ありがとう。」
 へんに理性的にならないで、どっちが悪いとかも考えないで。ぬえちゃんの首に抱き着いて。自分でつけた傷に舌を這わせた。あちきの歯形がくっきり残って、皮膚が裂けている。血はほとんど止まってるけど、舌からはぬえちゃんの血の味が広がり続ける。
「こがさ...ん.....」
 ぬえちゃんの体がビクンと跳ねるけど、やさしく、力強く、抱きしめて、さらに舌を這わせ続けた。血が止まった傷口はすぐに綺麗になって、あちきの唾液の臭いと歯形だけが残った。
「もう大丈夫だってば、いったろ?私は強い妖怪なんだから。」
 はにかむような笑顔をあちきに向けてきた。ぬえちゃんのこんな顔、見たことない。どこまでもやさしいんだから...
「ぬえちゃん...ほんとごめん!」
 目頭が少し熱くなって、気が付いたらぬえちゃんの胸に抱きついていた。
「あちき...あちき!ぬえちゃんが誰かにとられちゃう気がして......それが嫌で...怖くて...こんなことしちゃって....ぬえちゃんのこと傷つけちゃって....こんなの良くないのに.....」
 今日一日いろいろあって、頭の中わけわかんなくなって。でも今初めて分かった気がする。
「あんなに可愛くて、立派なお屋敷に住んでいて、あちきより...なにもかもすごいから。ぬえちゃんがとられちゃう気がして...」
「こがさ...」
 ぬえちゃんが誰かのものになっちゃいそうで、怖かった。あちきを捨てて、ほかの人のものになっちゃいそうで。
「ごめんね!ほんとにごめんね!痛かったよね、本気で噛んじゃったんだから。ごめんね!あの吸血鬼にぬえちゃんをとられちゃいそうで、怖くて、でもこんなひどいことしちゃって!でもぬえちゃんが好きで!なんていうか!なんていうかぁ!」
「こがさ!もういいよもういいから。」
 あちきを抱きしめ返しながら、ぬえちゃんがそういった。
「私が悪いんだよ、自分が優柔不断なせいで、小傘に心配かけて、私こそ本当にごめん。私は絶対小傘から離れたりしないから!絶対に!だからもうあやまらないで。」
「ぬえちゃん...」
 ぬえちゃんの胸から見上げると、ぬえちゃんも少し泣いていた。そしたらまた涙がこみあげてきて、なんかそれが恥ずかしくて、またぬえちゃんの胸に抱き着いた。お互い抱き着いてから少しの間だで。あちきの心は穏やかさを取り戻していた気がする。もう、どっちが悪いだとか、どうでもよくなった。
「こがさ...」
 ぬえちゃんが頭をなでながらあちきと目を合わせる、たぶんいままでぬえちゃんのこんな顔見たことない。男の子って感じがする顔だ。あちきは何も言わないでぬえの唇に口づけした。
「....んっ.....」
 いきなり口に入ってきた舌を舌で迎える。すぐにどれが自分とぬえの舌かわからなくなるほどからめる。気持ちよさじゃなくて、心がつながることを目的にしたキス。またぬえにぎゅっと体を抱かれる。今は、彼の少し大きな手が体だけじゃなく心までつかんだ気がする。
「こがさ、こっちみて。」
「なに?ぬえちゃん?」
 唇を離したら、さっきあちきが噛み付いた首とは反対の首を見せてきた。そこには、さっきあった、2つのぽっちが右側とおんなじようにあった。
「ここもさ、今日吸われたんだ。」
 またちくっと、心がいたくなる。ちょっと嫌なことを思い出しちゃうから。
「さっきみたいにこっちも噛んで。」
「...へ?.....」
 何言ってんの???
「何言ってんの?ぬえちゃん?」
「いや、違うんだよ。やっぱさ、その、この吸われた後、なくしちゃいたいし、それにその、ほら。」
 また少し顔をあかくして、しどろもどろになる。目もちょっとそらす。またいつものかわいい方のぬえちゃんだ。
「触ったら小傘を思い出すような。そんなやつが欲しいんだ。フランたちのはいらないからさ...」
「ぬえちゃん...いいよ、分かった。」
 ぬえちゃんに抱き着いて腕をがっちり背中で組む。首筋にかるくキスをして、歯をぽっちにつける。
「ひくよ?」
「うん、来て。」
 鼻から息をすって、全身全霊の力で首に噛み付く。ぬえちゃんの体がこわばって、あちきの体を強く抱く、なんとなく、ぬえちゃんが受け入れてくれているみたいだった。
「んっ...こがさ....」
 痛いのを我慢したうえで、やさしい声でそうささやかれると、胸の奥がきゅんとなる。
「んっ!....んうぅ」
 肌が裂け、肉に歯が到達する。口に血の味が広がる。口を離して見てみれば、ぽっちはどこにあったか解らないほど、くっきりと血がにじんだ歯形ができていた。
 噛みついていた時間はほんの数秒、だけどその数秒だけで、いろいろあった今日のすべてが許せる気がした。





  狭い布団で二人で抱き合う、ぬえちゃんが肩を抱いて、あちきは彼の胸を抱いてる。ぬえちゃんのにおいが鼻いっぱいに広がる、とってもいい気持ち。
「ぬえちゃん。」
「ん?」
「すき。」
「私もすきだよ。」
 そう言ってあちきのおでこにキスしてきた。急に男らしくなっちゃって、なんだよもう、かっこよくなんかないからね。でもに真っ赤になった顔が見られてくないから、もっと強く抱き着いた。
「もうねよっか。」
「うん。おやすみ、ぬえちゃん。」
 いま、世界で一番安心できる場所のせいか、深く息をすって、目をつむるだけで、深い眠りにおちていった。





 今日は珍しく私のほうが早く起きた。うん、最高にいい朝だ、私の右腕を枕にする小傘の姿と、首筋にある歯の跡。全部、昨夜の出来事が夢でないことを教えてくれた。
 小傘を起こさないように腕をすり抜き、体を起こす。全身ばきばきなうえ、右腕はひどくしびれてる。あくびをしながら体を伸ばすと、全身がぽきぽきと音をたてた。正直、体は本調子じゃない、でもそんなことは些細な問題だ。
「小傘、起きて、朝だよ。」
「んー...んー...」
 もぞもぞと体をくねらせ、目をこする小傘、そんな姿も可愛い。
「んー...おはよう、ぬえちゃん。」
 小傘はそういって、うずくまったまま小さなあくびをした、なにげない朝の場面だけど、昨日のことを考えたら本当に幸せな場面なんだろうな。
「顔、あらい行こ。」
「うん」
 そういいながら私は布団から這い出た、小傘も這い出ようとしていたら、小さく「あっ」と声をだした。
「どったの?」
「いや、おちんちんなくなってた。」
「効果が切れたんじゃない?」
「うん、でももったいない、5回くらい出しても効果が続くやつだったんだけど、またてゐちゃんから買わなきゃ。」
「いやいや、もう買わなくていいよ。」
「いや買う、あの感覚癖になっちゃった♥」
「え、えぇ...かんべんしてよぉ....」
 口ではそう言ったが、おしりの奥がきゅんとなってしまった。もうたぶん、私は一生小傘からは離れることはできないんだろう。











おわり
























おまけ





「そういえば早苗のとこまでなにしに行ったの?」
「これもらいに行ったの」
つ貞操帯
「....」
「つかうよね?」
私のことを知っているひとは、もうこのサイトは利用してないと思いますが、お久しぶりです。約5年ぶりくらいの投稿です。こんなに時間がたった理由としては、病気したり、パソコンのデータが飛んだり、鬱で仕事辞めたり、パソコンのデータが飛んだりしたりでとても執筆できるような状態になかったからであります、でも本当に暇なとき、少しだけ筆を進め、気が付いたら5年たってようやく書き上げました。ド素人のクソ雑魚メンタルが書いた妄想であります、稚拙な文ではありますが、ここまで読んでいただけたのであれば、感謝であります。
JESTER
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