真・東方夜伽話

傷ついた心をリグルに塗り替えてもらう話

2020/08/12 13:41:25
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傷ついた心をリグルに塗り替えてもらう話

し~

ヤケを起こして踏み入った森で出会った、蛍の妖怪少女リグル。
彼女はとても親切に接してきてくれていたのに、ぼくは無防備な脚から覗く白い薄布に目を奪われてしまっていた。
だけどリグルはその視線に気付いても、怒ることもなく笑みを浮かべて隣に腰を下ろしてきて……

最近、リグルのえっちな絵を見ることが増えてきたので、それに影響を受けて書いてみたお話です。
リグルに対してはそういうイメージがなかったんですが、あらためて見たら可愛いなと思ってみたわけで。
一見中性的だけど実はすごい可愛い子だった……みたいなの、美味しいですよね。

以前書いた小鈴ちゃんの話のときにやったように、今回もskebで作中のシーンを描いていただきました。(https://www.pixiv.net/artworks/83619604)
今回お願いしたのはヨノイさん(https://www.pixiv.net/users/34334503)です。
普段はあまり成人向けは描かないようですが、とてもえっちなリグルちゃんを描いてくださいました!
今後も知り合いの絵描きさんへ軽率にお願いしていきたいところですね。

 もうどうなってもいい…… ぼくが森に入り込んだのは、そんな自暴自棄な気持ちによるものからだった。だからそこで妖怪の少女と出くわしても、恐怖の気持ちはあまり湧いてこなかった。

「なにしてるの? こんなところで」

 怯える様子を見せなかったせいだろうか。新緑のような色をした短い髪の中性的な妖怪少女は、襲ってくることもなく怪訝そうな顔をするばかりだった。
 妖怪というものは怖ろしい存在。それは言われるまでもないことなのだけれど、こうして言葉を交わしてみると危険なものばかりじゃないような気がする。特に目の前の少女……蛍の妖怪であるリグルという少女は穏やかな性格であるらしく、ぼくの話を親身になって聞いてくれた。

「そっか、そんなことがあったんだね」

 片想いをしていた人からフラれてしまった。思わせぶりな態度をしておいて、実は付き合っている人がいることを見せつけられるという、完全に馬鹿にされる形で。
 そんな悔しさと情けなさからヤケを起こしてここへ踏み込んだこと。相手のどんなところに惹かれていたのかということ。どれだけ思いを寄せ、うまくいったときはどうしようかとあれこれ楽しみにしていたこと。そして、それを彼女から無残に打ち壊されたこと……
 そんな話を、リグルはまったくの他人事にも関わらず、丁寧な相づちを打ちながら聞き続けてくれたのだった。

「キミの気持ち、解る気がするよ。
 ひどい話だよね。すごく悲しいし悔しくてたまらないよね」

 やや目じりが上がり気味な大きい目を柔らかく細めて同調してくれるリグル。中性的な外見と気さくな性格がそうさせるんだろうか。彼女からは、同世代の友人のような気楽さと親しみやすさを感じてしまい、ついついありのままを話していってしまう。
 まさか、恐ろしい存在だとされる妖怪に救われることになるなんて……
 この森で人生を終えてしまおうかと考えていたぼくの頭は、すっかり冷静になって落ち着きを取り戻していた。

「それで、これからどうするの?」

 言いたいことを言い尽くしたところを見はからい、少女が静かに尋ねかけてきてくれる。倒木に座るぼくの前で、彼女は岩に腰掛け穏やかな目を向けてきている。
 とはいえ、すぐに返事をすることはできなかった。気持ちはしずまったけれど、とても里に帰る気にはなれなかったのだ。
 だって当たり前じゃないか。あんな仕打ちをされて、いったいどんな顔をして里を歩けというのか。あのふたりとはちあわせることだって十分にありえるっていうのに……

「帰りづらい?」

 うつむくところへ聞こえる声。黙ったままそれへ頷き返す。

「困ったね……」

 そんなぼくの様子に、どうしたものかとばかりに少女が身じろぎをする。紺色のショートパンツからスラリと伸びる引き締まった脚がかすかに開かれていく。
 見るとはなくにそちらへ向けられていく視線。その目が、あるものを映してしまった。
 肌色が吸い込まれていく紺色の中、その隙間から覗く白いものを……

 こんなときになにをしてるんだ……!

 一瞬だけ意識を釘付けにしてしまった自分を叱り付け、慌てて目をそらす。だけどそれを完全に視界の外へ振り払うことができず、ぼくは魅惑の白布を目の端に残し続けてしまう。

「でも帰らないわけにもいかないしね……」

 幸か不幸かリグルは何も気づいていないらしい。けれどそのせいで、ぼくの意識は油断を覚えて白いものを視界に納め続けてしまう。

 いけないのに…… こんなこと、いけないことなのに……!

 それが解っているのに、心は従ってくれなかった。視線をさまよわせながら脚の中心に一瞬目を止めて、チラリチラリとそこを盗み見るようになってしまっていた。

「なにかいい方法ないかな。うーん……」

 ぼくよりも真剣にぼくのことを考えてくれているリグル。口元に人差し指を添え、首を傾げ、彼女は思案を巡らせている。
 その顔を視界の端へ映そうと少しだけ視線を上げる。そうすることで全身を目に納められるようになる。
あらためてよく見てみたリグルの身体は、思っていたよりもずっとずっと女の子らしさに満ちていた。

男の子っぽいと思ってたのに……

 短い髪と中性的な顔立ちからそう感じていたけれど、それはとんでもない思い違いだ。
白いブラウスと甲虫の羽のように見える外套のせいで身体のラインは覆われているものの、一方で腕や脚は少しも隠されていない。
 その素肌は、女の子特有の柔らかさと丸みを持っていた。胸元はなだらかながらも確かな膨らみを描いていた。彼女は、きゅっと実のつまった瑞々しい果物のような魅力にあふれているのだ。

「寺子屋の先生か仙人さんか、その辺りを頼るのがいいのかなぁ」

 この少女は妖怪だけど、頭からは虫のような触角が伸びているけれど、それでもほとんどは人間の女の子と変わらない。そんな彼女と、森の小さな花畑でふたりきり……
 鼓動がドキドキと高鳴りを覚えてしまっていた。そして、何も気付いていない無防備な脚へ再び目が吸い寄せられてしまっていた。
 張りのあるふとももを、その奥に覗く白い薄布を。ぼくはいつしか遠慮をなくした視線で見つめてしまっていた。腰奥では妖しいムズ痒さを感じてしまっていた。
 ……とはいえ、さすがにこれはまずかったらしい。

「え……あれ? ちょっと、どこ見てるの!?」

 あっと思ったときにはもう遅かった。見られていたことに気付いた妖怪少女はさっと脚を閉じ、視線からかばうようにひざを両手で覆い隠していく。

「人が真剣に考えてたっていうのに! 心配して損しちゃったよ、まったく!」

 ごめん、と必死に謝ってみる。出来心でついつい覗いてしまったけれど、それが悪いことだとは解っているのだ。
 もちろん、そんなことで許してもらえるわけなんてないのだけれど。

「………」

 恨めしげな目が向けられる。
 それを受け止めきれず、思わず視線を泳がせる。
 空気が重い。居心地が悪い。だけどどうすることもできない。

「……ふふっ」

 けれど、そこへ聞こえてきたのは思いもしない含み笑いだった。「最低!」だとか、そんな罵声を投げつけられることを覚悟していたのだけれど…… 向けられてきたのはクスッとした意味のありげな目だけだったのだ。

「そうだよね、キミも男の子だもんね」

 ポカンとしながらどういうことかと視線で問いかける。それに答えを返してくれないままリグルは立ち上がり、それからぼくの隣へフワリと腰をおろしてくる。

「でも、こっそり見るなんてのはいけないと思うよ?
 弱みを握られることになっちゃうんだから」

 クスクスと笑いながら口を耳元に寄せて囁いてくる蛍の少女。その前髪が肌に触れ、サラサラとした柔らかさに心が跳ね上がってしまう。

 よ、弱みを握られるってどういうことなんだろう……

 ほのかに感じる、爽やかで優しい新緑のような香り。それを感じることで鼓動はますます高鳴っていくばかり。
 肩が触れた。衣服越しながらに、女の子らしい柔らかさと心地いい体温がぼくの中にしみ込んでくる。

「私ばっかり見られるなんて不公平だよね」

 え……っと思ったときにはもう遅かった。
 リグルの手はするりと下半身に伸びてきて、ぼくの服の合わせを開いていってしまったのだ。

「ふふっ、思った通りだね。
 あ~あ、こんなに大きくさせちゃって、いけないんだ♪」

 なんで、なんでこんなことに……!
 女の子の下着を覗くなんてことをしていたのに、怒られて嫌われると思っていたのに。なのに彼女は、膨らんでしまったぼくのアソコを見ておかし気に笑うばかり。

「キミがフラれちゃう理由、解っちゃった気がするな♪」

 耳に吹きかけられる言葉に何も言い返すことができない。情けなくて、悔しくて、ぼくは縮こまりながら深くうつむいていく。
 だけど……その一方で下半身はなぜか妖しいムズ痒さをさらに募らせてしまっている。

「それとも、このおちんちんがいけないのかな?」

 くにゅ……っ♡

 たまらずに声がこぼれていった。
 無理もないだろう。だって、みっともなく膨らむアソコがリグルの手に握り込まれていってしまったのだから。

「すっごくカチカチになってるよ。
 キミを惑わしちゃう悪いおちんちんには、お仕置きしてあげないとね」

 きゅっ♡ きゅ、ぎゅうぅぅぅっ♡♡

 あ、あ…… そんな、どうして……やめて!

 意味が解らない。なんで彼女はこんなことを……
 小指を絡められた根元が締め付けられる。そのままゆっくりと先端のほうへしごき上げられ、ヌルヌルしたものが絞り出されていく。

「おつゆもこんなに垂らしちゃって」

 間近に迫っている顔を見る。その先からはぼくの様子を観察する真っ直ぐな視線が向けられてきている。
 薄ピンク色をした唇がすぐそこにあった。綺麗な鼻筋の先がかすかに触れていた。深い色をたたえた瑠璃のような瞳にはぼくの顔が映り込んでいて、それを見ていると目の中に吸い込まれてしまいそうだ。

「さて、ここでキミにクイズだよ」

 その端正な顔の中で、唇の端がきゅっとつり上がる。そうしながら中性的な美少女は、ぼくの下帯をそっと解きにかかってくる。

「虫の好物って、なんだか知ってる?」

 それに対する答えはすぐに出てこなかった。あまりにも漠然とした問いに、彼女の動作と伴わない言葉に、頭がついていってくれないのだ。

「ちょっと問題が大雑把すぎたかな。
 たとえばほら、カブトムシとかは何が好きだと思う?」

 する……っ

 服が完全にはだけさせられる。身体の前面があらわにされ、下帯は今にもすべて脱がされてしまいそう。

「ほら、ここまでヒント言ったんだから解るよね。
 カブトムシやクワガタは、何を吸うんだっけ」

 すりゅ…… するするすりゅ……♡

 指先が肌の上を滑っていく。蟻が歩き回るような感触が胸の先へ近付いて、感じたことのないこそばゆさが疾っていく。
 そこに至って、ようやく彼女が引き出そうとしている答えが解った気がした。信じられないような気持ちと、もしかしてという期待が、求められる答えのものをさらにソコからしみ出させていく。

「ほら、答えは?」

 樹液…… 樹からしみ出る蜜、です……

「ふふっ、正解ー♪ お利口さんだね、キミは」

 そして、一気に下帯が解かれていったと同時に。

 ちゅっ♡ ちゅううぅぅぅぅぅぅ……っ♡♡

 蛍の少女はぼくの前で身を屈め、その綺麗な唇で妖しいヌルヌルを吸い上げていったのだった。

 そ、そんな…… 女の子が、ぼくのアソコに口をつけるなんて……!
 本で見たことはあったけれど、それと同じことをしてもらえるなんて。本当にそんなことをしてもらえるだなんて……っ!

 頭は完全にパニックを起こしていた。夢でも見ているんじゃないかと思った。
 だけど味合わされる感触は紛れもない現実のもの。先っぽに吸い付く唇の温かさ、柔らかさ。皮の中から覗いた中身にしみ込んでくるヌルヌルの唾液。そして、ちゅうちゅうと腰奥から啜り取られる粘液……
 それらはたしかな快感となって、背筋をとろかせてくるのだ。

「すごいね。吸っても吸ってもどんどんしみ出てくるよ」

 ちゅぽ……っと音をたてながら口を離して、蛍の少女はおちんちんに頬ずりをしながらぼくを見上げてくる。
 そのすべらかな頬が、ヌトついたもので汚れていく。彼女の唾液とぼくの粘液が、白く綺麗な顔に塗りたくられていく。
 いけないことなのに。こんなこと、軽率にすることなんかじゃないハズなのに……! それなのに、ぼくはリグルの顔がヌルヌルまみれになっていく様にますます昂りを覚えていってしまう。

「全部吸ってあげるからね。
 キミを悪い子にしちゃうエッチなおつゆ、みんな吸い出してあげる♡」

 ちゅっ……♡ ぢゅ、ぢゅるるるるぅぅぅぅぅぅ……っ♡♡

 震えあがったおちんちんが、あらためて温かい口の中に捕らわれていった。
 竿のところにそっと片手を添えて、もう片方の手で髪を抑えて、彼女はぼくを奥深くまで咥え込んでいく。

 あ、あぁぁぁぁぁ…… きもちいい!
 あったかくて、ヌルヌルで……こんなの気持ちよすぎる!!

 おちんちんがとけてしまうような気がした。唾液が皮や肉を通り越して芯までしみ込んでくるみたいだ。

 ちゅぷ♡ ちゅぽ♡
 ぢゅっ、ずぢゅっ ぢゅぷぷぷぅぅぅぅぅ……っ♡♡

 すぼめた口がゆっくりと上下する。優しい吸引を加えられながらしごかれることで、先っぽの皮が少しずつめくり剥かれていく。

「ほら、暴れちゃだめだよ♡」

 たまらずにソコを跳ねさせていくところへ甘い釘が刺されてしまう。イタズラっぽい目を向けられながら、根元をきゅっと指で締め付けられてしまう。

 だけど、そんなこと言われても……!

 大人しくしているようにというのがそもそも無理な話だ。敏感な先っぽを直接チロチロと舐められて、今まで感じたこともないような快感を味合わされて、これでじっとしていることなんてできるわけないじゃないか!

「もう出ちゃいそうだね」

 細めた目がじっとぼくを見上げてきていた。それはなにもかもを見透かしている眼差しだった。

「ね、出したい? 出させてほしい?
 今日会ったばっかりな妖怪の女の子に」

 そんなところへ意地悪な言葉が囁きかけられる。まるで心が蟻に噛まれたように、チクリとした感覚がもたらされてくる。

「キミを悪い子にさせちゃうエッチなおつゆを吸ってもらう……
 そんな口実をつけてもらいながら、びゅっびゅーってさせもらいたいのかな♡」

 小さな牙から流し込まれる甘い毒。それはこそばゆさを伴いながら、切なさを増させていく。じわじわと心を染めながら、彼女のイタズラっぽい言葉に従ってしまいたくなっていく。

「女の子だったら誰でもいいんだね♡」

 ちゅっ♡ ちゅぷっ♡♡

 先っぽに唇があてがわれ、ついばむように吸われていく。
 鋭い言葉と同時に味合わされる甘い快感に、心が悲鳴を上げていく。

「さっきまでしょげてたのに、キミってば調子がよすぎるよね♡」

 かぷっと甘噛みが加えられた。
 心に流されているのと同じ毒がおちんちんへ直接注がれていくようだ。

「でもしょうがないよね。男の子なんだもん」

 とぷとぷと粘液がこぼれ続けてしまっている。
 言葉で心をつつかれて、口でソコを愛でられて、ぼくはとめどなくヌルヌルを垂らし続けてしまっている。

「このままびゅっびゅーってしちゃおっか。
 余計なことなんてみんな忘れて、いっぱい気持ちよくなっちゃおうね♡」

 み、みんな、忘れて……
 そうだ、このままなにもかも忘れちゃえばいいんだ…… リグルだってそれでいいって言ってくれてるんだし、なにも考えないで身を任せちゃえばいいんだ。
 それで、それで……っ!

「忘れさせてあげる。悲しいことも、好きだった子のことも。
 さっき知り合ったばかりの私がね♡」

 蛍の少女がクスっと微笑みながら囁いていった。
 そこ言葉は甘い針となってズブリと心に突き刺さり、その中性的で整った顔の面影をぼくに深く刻み付けていった。

「ほら、出して♡
 ネバネバしてどろどろしてる、えっちな白い樹液、私に飲ませてほしいな♡」

 それと同時におちんちんが奥まで咥え込まれていく。じゅるじゅるといやらしい音をたてながら、ゆっくりとねっとりと唇でしごき上げられていく。

 ぢゅる♡ ずぢゅるるっ♡
 ぬりゅ、ぬりゅ、ぢゅるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅ……っっ♡♡

 あ、あぁぁっ だめだ、こんなに激しくされたら、もうっ!
 う……あぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!

 どくんっ! びゅるるるるっ!
 びゅる、びゅぶるるるるるぅぅぅぅぅぅぅ……っっ!!

「あはっ、きたぁっ♡
 ネバネバな男の子樹液、上手にびゅっびゅーってできてお利口さんだねー♡」

 それは、今までになかったくらいの激しい射精だった。暴れ跳ねるおちんちんからは、まるで間欠泉のように白い粘液が噴き出してく。

「ふふっ、あったかい……♡
 ハチミツみたいにどろっどろだね♡♡」

 そのネバネバが、青臭い匂いを広げながら少女の顔や髪に降り注いでいた。ぼくからすればどう考えても汚らしいものでしかないのに、リグルはそれを浴びながら嬉しそうに目を細めていた。
 もしかしたら、彼女にとってこれは本当に樹液のようなものなんだろうか。綺麗な顔にべっとりとへばりつく白濁を掬い取り、指の間でもてあそんでみせてから、リグルはペロリとそれを舐めとっていってしまう。

「はむ……ちゅぱ♡ すごいね、舌に絡みついてくるよ……♡」

 女の子が、精液を美味しそうに味わってるだなんて…… あまりにも信じられないことにめまいがするようだった。
 こんなもの美味しいわけがないのに。ひどい匂いがするし、口に含んだりしようものなら吐き気をもよおしてしまうだろうに。なのにどうして彼女は精液を嬉しげに舐めることができるんだろう。
 けれどそうして呆気に取られていながらも、ぼくは確かな昂りを覚えてしまっていた。白く粘ついた体液にまみれた彼女の姿に。美味しそうに白濁を舐める姿に。腰の奥はズクズクと疼き始めていたのだ。

「どうしたの? ぼーっとしちゃって。
 そんなに気持ちよかったの?」

 顔にへばりついたものを全部舐めとったリグルがおかしげに囁きかけてくる。イタズラっぽい目を向けてくる彼女の髪からは、白いものが糸を引きながらしたたり落ちていく。

 ズクン……っ

 重たい鼓動が腰奥へ疾っていった。送り込まれた血液が沸きたっていき、おちんちんが再びムクムクと膨らみ上がっていった。

「ふふっ 欲張りさんなんだね、キミのおちんちんは」

 そ、そんな…… 出したばっかりなのに、まだなにもされてないのに……

「嬉しくて仕方なかったんだね。
 会ったばかりの女の子からエッチなことしてもらえたのが」

 否定することができなかった。
 その気持ちがないわけじゃなかったからだ。

「ひどいフラれかたして悲しかったけど、気持ちいいことしてもらえてすごく嬉しかったんだよね」

 頷くことしかできなかった。
 彼女の言葉はまったくその通りだったからだ。

「じゃあ……もっと気持ちいいこと、しちゃおっか♡」

 ぼくを見つめたまま立ち上がっていくリグル。その目から視線を外せないでいる中で、彼女はゆっくりとブラウスのボタンを外していく。

「心の中を気持ちいいことだけでいっぱいにして、なにもかもみんな忘れちゃお?」

 ぷつ……ぷち…… ぷつん……♡

 小さな音とともに、柔らかそうな素肌があらわになっていく。胸元は下着で隠されているけれど、それも締め付けを緩められ、彼女自身の手で上へずらされていく。

「キミは知ってるよね?
 さっきのネバネバは、本当はどこに出すものなのか……♡」

 胸の先にうずくまる桜色の突起。けれどそこに見とれている時間は与えてもらえない。彼女は優しげに囁きながら、ショートパンツを下着と一緒にするすると脱ぎ下ろしていってしまうのだ。

「ほら、身て? 私のアソコ、こんなにヌルヌルになってる。
 キミのせいなんだからね♡」

 さらけ出された秘密の場所は、ヌラヌラと妖しくぬめり光っていた。身体の中心でぱっくりと開いた肉の割れ目は、なにかを欲しがっているようにヒクヒクとうごめいていた。

「ほら、よく見てみて? これが女の子のアソコなんだよ……♡」

 脚を開き気味にして、腰を突き出すようにして、両手でソコを割り広げる少女。本当だったら深く秘められているハズのところを見せつけられて、ぼくは全ての意識を釘付けにさせられてしまう。
 白い素肌の中に咲いた、赤く妖しい粘膜の花…… それが、初めて目にした秘密の場所の印象だった。
 何重にも重なり合った肉の花びら。その中心で息づく深々とした穴。そこからはトロトロと透明なものがしみ出てきていて、アソコやふとももをぐしょぐしょに濡らしている。

「ここにおちんちんをずぶずぶーって入れたら、すごく気持ちよくなれそうだって思わない?」

 こ、ここに…… ヌルヌルしてヒクヒクしてるこの場所に、おちんちんを……

 そう思うだけで、腰奥から脳の芯に甘い痺れが疾っていった。おちんちんの根元がきゅうっと切なくなって、熱い液体がとろりとあふれ出ていった。

「そうすれば悲しいことなんてすぐに忘れられるよ。
 一番奥までずぶずぶーって私と繋がれば、幸せな気持ちでいっぱいになれちゃう……♡」

 座ったままのぼくの腰上に跨り立つ少女。湿っぽさをまとった柔らかい香りと甘酸っぱい匂いは、彼女の汗と蜜によるものなんだろうか。鼻の奥にはりついて脳にしみ込んでくるフェロモンに、身体と心はさらに期待を昂らせていく。

「私に任せてくれてればいいからね♡」

 肩に手が添えられた。優しげな目が向けられていた。中性的な印象だった顔は、なんでも知っているオトナのお姉さんみたいな色気に満ちていた。
 こんなこと、軽率にしていいことじゃないハズなのに…… そんな思いが心の隅に引っかかっていたけれど、それもあっという間に押し流されていってしまう。

「挿入れるよ……♡」

 つぷ…… ずぶぶぶぶぶ……っ♡

 う、あ…… 入ってく、入っていっちゃう……!
 女の子のアソコに、ぼくの入って…… あ、あぁぁぁぁぁぁ!

 ず、りゅ…… ぬりゅりゅりゅりゅぅぅぅぅぅぅ……♡♡

「あ、は……っ♡ 熱いのが、私のナカにぃ……っ♡♡」

 うっとりと目を細める少女が、触角を震わせながら上ずった甘い声をあげていく。それから彼女は両腕をぼくの肩に絡みつかせ、ずぶずぶとおちんちんを飲み込んでいく。

 き、きもちいい……っ 女の子の中に入れさせてもらうのがこんなに気持ちよかっただなんて……っっ!

 それはまるで、ヌメヌメとした甘く温かい液体に浸け込まれているみたいだった。おちんちんばかりか腰までもがその粘液に浸されてるかのようだった。
 そしてそれは、身体を通り越してぼくの芯までじんわりと染み込んでくる。そのまま脳までをもふにゃふにゃにとろかせて、考える力を優しく奪い去っていってくれる。

「ふふ……っ これで、全部っ♡」

 ず、りゅ……っ くちゅ……ぐっぷぅぅぅぅぅぅぅぅっっ♡♡

 あっ、あぁぁぁぁぁぁぁっっ!!
 ぼ、ぼくのがっ おちんちんが、一番奥にぃぃぃぃぃぃっっ!!

 腰の上へ押し付けられる心地いい体重。狭いながらも柔らかい粘膜の隙間に突き込まされて、腰奥でなにかが爆ぜたような気がした。

「お顔ふにゃふにゃにさせちゃって……♡
 気持ちいいのと幸せなのとでいっぱいになっちゃったんだね♡」

 ピンク色をした弾力のあるハンマーを脳に叩きつけられたような激しい快感。それが押し寄せてきた後から、ハチミツのような甘い気持ちよさがぼくを包んでいき、夢心地のような幸福感が心を満たしていく。

「このままいっぱい気持ちよくなっちゃおうね。
 頭も心も、気持ちいいので全部塗り潰していっちゃおうね……♡」

 だけど、そんな幸せな結合感はゆっくりと味合わせてもらえない。
 リグルはぼくの目をじっと見つめたまま、腰を持ち上げさせていったのである。

 ず……りゅ……っ♡

 ヌルヌルの粘膜を吸いつかせたまま、おちんちんを引き抜いていく。それは、ピタリと密着した二枚の舌で絞られていくようで、ぼくはたまらずに悲鳴を上げていく。
 けれどもちろん、それだけで終わるわけがない。引き抜かれたあとは、またその中へ突き込まれることになるのだから。

 ずぷん……っ♡♡

 あ、あぁぁぁぁぁぁっっ!!

 どくんっ! びゅっ、びゅうぅぅぅぅ……っ

 耐えられるわけなんてなかった。
 柔らかく閉じ合わされる中へ一気に突き込まれる快感に、ぼくはたまらずに熱いものを噴き出させていってしまった。

「どう? 気持ちいいでしょ♡
 もっといっぱい気持ちいいの味合わせてあげるからね」

 それなのに、リグルはさらに腰を動かそうとしてくる。果ててしまったことに気付いていないかのように身体をくねらせてくるばかりなのだ。

 ぐぷ♡ ぐちゅ♡ ずぢゅ、ぢゅぷ、ぐぢゅ……っ♡♡

「ほら、エッチな音がいっぱい……♡。
 私のおまんこが、美味しい美味しいって言ってキミのおちんちんを食べちゃってるね♡」

 だめっ、やめ……っ イったばかりなのに、出したばっかりなのにっ
 なのにこんなの……きもちよすぎておかしくなるっっ!!

 頭の中で白い光がパチパチと閃いていた。
 首の後ろが重たい寒気にゾクゾクと震えていた。
 苦しい。激しすぎる気持ちよさで苦しくてたまらない。
 それなのに……

「遠慮なんてしないで動いていいんだよ……♡
 上手にずぶずぶぱんぱんできるかなぁ?」

 ぼくは、言われるままに腰を振り始めてしまっていた。苦しさを感じているハズなのに、快感を求めて自分からおちんちんを突き込むようになっていた。

「そうそう、その調子その調子♡
 おまんこの中って温かくてヌルヌルしてて、ずっとかき混ぜていたくなっちゃうね♡」

 きもちいい、きもちいい…… 苦しいのに、止まらない……!

 夢中で動くぼくを見るリグルの目は、とてもとても優しげだった。小さい子どもを見守るお姉さんのようだった。
 こんなに愛おしげな目で女の子に見つめてもらうことなんて今まであっただろうか。嬉しくてたまらなくて、胸の中が幸福感でいっぱいになっていた。

「この体勢だと大変だよね。動きやすくしてあげるね」

 腰上に座る少女が全体重を後ろへ傾けていく。そのまま彼女に引き倒されていき、倒木の上から地面へと転がり落ちていく。
 そうなると当然、ぼくはリグルの上に乗りかかる形になっていく。その状態は彼女の言う通り、腰を動かしやすい体勢だ。

「いっぱい動いても抜けないように捕まえててあげるからね……♡」

 腕が絡みついてくる。脚が巻き付いてくる。
 肩と腰がしっかりとホールドされて、お互いの身体は少しの隙間もないくらいに密着してしまっている。

「さっきより奥まで繋がってるのがわかるかなぁ♡
 私の子宮がキミの先っぽにキスしちゃってるんだよ♡」

 鼻と鼻が触れるようなところから囁きかけてくる少女。そうしてから軽く短く唇を重ねてきてくれたけれど、その言葉のせいで意識のすべてはソコに向けられていってしまう。そして強烈な快感に脳と腰奥がふにゃふにゃにとろけさせられてしまう。

「ほら、おいで♡
 おちんちんずぽずぽ♡ ってして、私の子宮といっぱいキスしちゃおうね♡」

 ずぷ♡ にゅぷ♡ たちゅ……♡

 激しすぎる気持ちよさに身体がすくんでしまったけれど、動きを止めることは許してもらえなかった。ぼくの腰に絡みつく脚が引いては戻してを繰り返して、無理矢理に出し入れをさせられてしまうのだ。

 す、吸われる……っ 先っぽになにかが吸い付いてきて……っ

 リグルの胎内深くには、生き物のようななにかが潜んでいるかのようだった。それはまるでエサを貪る鯉のように、くぽくぽとぼくを咥え込んでくるのだ。

「あ、は……♡ 上手にぱんぱんできてお利口さんだね♡
 じゃあ、ごほうびあげるね♡ いっぱい腰振りながらおっぱいもちゅうちゅうしちゃおうね♡♡」

 きもちいい…… きもちいい、きもちいい、きもちいい……!

 気持ちよすぎてなにも考えられない頭。そこに聞こえた言葉に従って、身を屈めて桜色の突起に吸いついていく。柔らかくてすべすべな肌からはしっとりとミルクのような匂いがあふれてきていて、控えめながらもふわふわな膨らみへ夢中で顔を押し付けていく。

「ほら、赤ちゃんみたいにちゅうちゅう♡ ちゅうちゅう♡ って♡♡」

 ちゅぱ、れろ…… ぬりゅ、にゅる、ぢゅうぅぅぅぅ……っ

 止まらない。おっぱいを吸うのも、中をかき混ぜるのも、気持ちよくて美味しくて止められない!

「お顔もふにゃふにゃ♡ 声も可愛い♡
 もっとキミの可愛いところ見せて? 幸せになってるところ、見せてほしいな♡」

 動くたびに、吸い上げるたびに、リグルはぼくを褒めてくれていた。
 必死な顔を、夢中な声を、可愛いと囁いてくれていた。
 それが嬉しくてたまらない。身体が感じる気持ちよさと合わさって、心が幸福感でいっぱいに塗り潰されていく。

「おちんちんビクビクしてきたね。エッチな樹液が上がってきてるのかな♡
 じゃあ、そのままびゅっびゅーってしちゃおっか♡♡」

 たんっ、たんっ♡ ぐぢゅ、ぢゅぶ、たちゅたちゅたちゅたちゅ……っ♡♡

 彼女の腰が浮いた気がした。
 それは、ぼくからあふれ出る白いものを余さず胎内で受け止めようとするかのようだ。

「ね、きて。出して♡
 私の子宮で、キミの美味しい樹液をごくごくさせてほしいな……♡♡」

 子宮で、ごくごく…… ぼくの樹液を、精液を……っ
 あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!

 どくんっ! びゅっ、びゅるるるるるるっ!
 びゅる、びゅぶるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……っっ!!

「んぅっ……きたっ♡ ハチミツみたいな樹液精子、きたぁ……っっ♡♡」

 おちんちんが爆発してしまったかと思った。これで三回目だっていうのに、ぼくはリグルの中奥深くで大量の白いものを噴き出してしまっていた。

 びゅっ、びゅうぅぅぅぅ…… びゅくっ……

 柔らかい粘膜にピタリと吸いつかれながら、喘ぐように脈打って精を流し込んでいく。先っぽをぱっくりと咥えた何かの口が、それをごくごくと飲み尽くしていく。

「あ、は……♡ キミのが子宮にしみ込んでくるよ……♡」

 くいっ♡

 引き寄せられる脚。

 びゅー……っ

 あふれさせられる白い樹液。
 もう何度も出したのに、ずいぶんの量を出したのに、なのに射精が止まらない。
 射精を胎内で優しく受け止めてもらうことが嬉しくて嬉しくてたまらなかったのだ。
 そんな調子で、いったいどれだけの間彼女に精を吸われ続けていただろう。

「ふふ、いっぱい出してくれたね。
 美味しかったよ、ごちそうさま♡」

 何度も脚を引き寄せられ、腰を突き込まされるたびに白いものを出していったけれど、それもやがて限界を迎えていく。

「いっぱい気持ちよくなっていっぱい幸せになれたね。
 つまんないことなんてどうでもよくなっちゃったでしょ?」

 最後の一滴まで絞り出して力なく潰れ伏す。そんなぼくを優しく抱きとめながら、リグルが優しく囁きかけてきてくれる。
 たしかにその言葉通り、胸の中は幸福感でいっぱいになっていた。片想いしていた相手からひどい仕打ちを受けて悲嘆に暮れていた心は、すっかり別の気持ちに塗り替えられていた。

「だから、もうヤケなんて起こしちゃダメだからね。
 いくら妖怪だって、心が生きてない人間なんて食べても美味しくないんだから」

 目の前で、愛しい女の子がなにかを言っている。だけどふわふわする頭は彼女の言っていることを理解することができないでいる。
 だけどそれでもいい。この声を聞いていられるだけでも幸せなんだから。こうして抱き締めてもらえているだけでも幸せなんだから……

「そういうことだから、今度はもっと美味しい樹液を飲ませてね。
 生きる気持ちでいっぱいで元気なキミの精液、みんな私の養分にしてあげる……♡」

 好き…… 好き好きすきすき大好き……
 ずっとこうしていたい、温もりを感じていたい、一緒にいたい。そんな思いで胸がいっぱいになっている。
 なにごとかを語り掛けてくる心地いい声。それをぼんやりと耳にしながら、ぼくは愛しい蛍の少女にぎゅっとしがみついていく。ぷくっと膨らんだ乳首を口に含んでいく。
 繋がったままでいるおちんちんが、きゅうっと甘く抱きすくめられていった。その収縮は、ぼくの心も魂もなにもかもを吸い込んでいくかのようだった……
コメント




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お姉ちゃんリグル好き……大好き……あー搾り取られる……お姉ちゃんリグルにいっぱい甘えたい、吸い取られたい、身も心もとろとろに溶かされたい……
素晴らしいリグルおねショタSSありがとうございます。何度でも使わせていただきます。