真・東方夜伽話

骨喰いの畸洲女(キスメ)

2020/05/30 06:04:18
最終更新
サイズ
8.0KB
閲覧数
898

分類タグ

骨喰いの畸洲女(キスメ)

芋時
※人骨の表現があります。ご注意ください。































【第九十八季 彌生】/昭和58年3月
幻想郷の『人間の里』の外れの小路にある、苔生した涸れ井戸。そこは昼間でも近寄ろうとする者は滅多にいない。
黴の臭いが漂う湿っぽい空気を震わせるように、涸れ井戸の奥底から何かの鳴き声のような音が聞こえてくる。

「…ぁん、あぁん」
それは、涸れ井戸から響くにはあまりにも似つかわしくない少女の声だった。
涸れ井戸の底で、8歳前後の少女が直径四尺ほどの大きな桶に這入り込んで自身の肉体をまさぐっていた。

「あぁん、はぁん…」くちゅ、くちゅ―――
肩まで伸びた深い緑色の髪をおろし、身に着けているのは薄手の白い襦袢と褌。
性徴の兆しすら見えぬ未熟な身体に、陶器のような色白できめ細かい肌。

「はぁ、はぁん…」ぬちゅ、ぬちゅ―――
少女は桶の底に腰を下ろし、桶の壁に背中を預けながら、乳白色の棒を股間に押し付け自慰に耽っていた。
よく見れば、桶は脚を伸ばして座っている少女の腰を覆う水位まで粘性のある液体に満たされている。
そのため、少女の悩ましい喘ぎ声とともに、地下水の湧かない井戸で淫らな水の音が響いていた。

「ああぁん、きもちいい…」くちゅくちゅ、ぬちゅぬちゅ―――
少女の名前はキスメ。地底に棲みついた釣瓶落としの妖怪で、愛用する桶は彼女の安息の場所だ。
桶に入っている粘性のある液体は、キスメが植物から抽出したお手製のローションだ。

「あん、あぁ、来ちゃう…!」
そのローションを身体に塗りつけ、深緑色の髪は濡れて額に張り付き、あどけない幼顔は性的興奮で頬が紅潮している。
濡れた襦袢も褌も透けていた。まだ膨らんでいない幼女の胸の先端で、淡い桜色の乳首が早熟に突起している。
褌はキスメの産毛すら生えていない幼い割れ目に食い込み、中の陰唇が擦られて少し赤みがかっているのが垣間見えた。

「ああぁ、来る…!!」
登り詰めようとしているキスメは、手に持った乳白色の棒をより強く股間へ押し付け、片方の手で屹立した乳首を弄った。
棒の出っ張りが幼い割れ目から芽吹く陰核を圧し潰すようにグリグリと動かし、乳首は指の腹でクリクリと転がすように。

「ああん、あああ…! いくうぅぅ!!」
股間から背筋を走る性的快楽に打ち震えたキスメは、足をつま先までピンっと伸ばし、身体を弓なりに仰け反らせた。
仄暗い涸れ井戸の底で幼女の甲高い嬌声が虚空に響いた。唇の端から涎を垂らし、息を荒げてキスメは絶頂の余韻に浸る。
絶頂後の虚脱感でぼんやりと暗闇に開いた井戸の穴を見つめていたキスメは、おもむろに視線を正面に移した。

「はぁはぁ…気持ちよかった……キスメの感じているところ、ちゃんと見ていてくれた?」
――― おにいちゃん…
熱っぽく潤んだ瞳で、キスメは正面にある『もの』へねっとりとした声色で語り掛けた。
ローションの海に浮かぶ孤島のように小さな桶が伏せて置かれ、そこに人間の頭蓋骨が鎮座していた。

「ふふっ、今度はキスメのおまんこに、お兄ちゃんの骨を挿入れてあげるね…」
幼顔から掛け離れた妖艶な微笑みを浮かべながら、キスメは幼い割れ目に押し付けていた乳白色の棒の先を舐め始めた。
それは、成人の大腿骨だった。か細いキスメの腕とほぼ変わらぬ太さの骨が、ローションと体液でぬめっていた。
長年、自慰に利用されてきたのか大腿骨の表面は樹脂でコーティングされたように滑らかだった。

じゅぷじゅぷ、じゅぽじゅぽ――――
子供の小さな舌が、チロチロと蛇のように妖しく骨をねぶる。恍惚とした表情でキスメは骨をしゃぶっていた。
股間に押し付けていた出っ張りの部分を口いっぱいに頬張り、口腔で吸い上げるように淫らな音を立てて骨を愛撫する。

「じゅぷじゅぽ…ぷはぁ、お兄ちゃんの骨、太くて美味しい…」
幼い薄紅色の唇を舌なめずりしながら、キスメの唾液に塗れた大腿骨を愛おしそうに頬ずりした。
その骨を一旦置いて、キスメはローションが染みて肌が透ける襦袢と褌を脱ぎ捨てた。色白の幼女の肢体が露わになった。
瑕疵ひとつない幼女の柔肌はローションで生々しくてかっている。ぴっちり閉じた股間の割れ目から、体液が糸を引いた。

「ほら、お兄ちゃんの骨がキスメのおまんこに挿入るところ、よーく見ていてね…」
キスメは甘えた声で頭蓋骨に語り掛けたあと、桶の底に寝そべって生ぬるいローションの海に幼い肢体を浸した。
正面の髑髏に見せつけるように脚をМ字に開き、片手の指で自身の秘所をくぱぁと分けて陰核や膣穴を外気に晒す。
キスメは床に置いた大腿骨を未熟な膣口に宛がった。小指すら挿入らなそうだった膣穴が、ゆっくり骨を呑み込んでゆく。

ずぷずぷずぷ……みちっみち
張り裂けそうなほど幼い膣穴が拡張され、包皮に覆われていた陰核も押し上げられて新芽のように顔を覗かせた。
奥歯を噛み締めながらキスメは両手で大腿骨を握り、自身の膣穴を抉るように骨をねじ込んだ。

「んはぁ…お兄ちゃんの骨、太くてパンパンだよぉ……」
深く息を吐きながら、キスメは感嘆の声を漏らした。大腿骨の4分の1が幼女の膣内に挿入されている倒錯した光景だ。
骨を喰らうキスメの膣壁が物欲しそうに蠕動する瞬間、彼女の視界に「黒い人影」が突如として出現した。
それは骨髄に宿る魂の記憶だ。キスメは膣内の粘膜を通じて骨髄からその人物の記憶を読み取ることができるのだ。

「あはぁ…おはよう、お兄ちゃん。今日もお兄ちゃんのおちんちんでキスメのおまんこ、いっぱい気持ちよくしてね」
覆いかぶさって来る黒い影に、キスメは腕を伸ばし甘えた声で語り掛ける。それに呼応して黒い影が腰を動かし始めた。
実際は彼女の念力で大腿骨を小刻みに抽送しているのだが、今のキスメは「お兄ちゃん」と性交しているように感じている。

「ああん、ああん…いいよ、お兄ちゃん! もっと奥まで突いてぇ!!」
黒い影の背中に縋りつくように腕を回し、脚は彼の腰に絡ませてキスメは喜悦の声を上げた。
行き止まりの子宮口を黒い影の陰茎に見立てた骨がごつごつと突く。結合した部分はローションと体液で白く泡立っている。
骨が膣穴から引き抜かれようとすると、キスメの引き締まった肛門も皺の一本ずつがヒクヒクと戦慄いていた。

ぱちゃぱちゃぱちゃ――――
激しく波打つローションの海に、キスメの色白の身体が艶めかしく踊った。腰を浮かせ、背筋を走る性的快楽に身悶える。
キスメの喘ぎ声は涸れ井戸の中で反響し、まるで別の場所で誰かが性交しているような錯覚と昂揚感をもたらした。
黒い影はキスメの幼い腰を掴んで激しく腰を振る。さらに彼女の未熟な胸に舌を這わせ、屹立した乳首を舐り始めた。

「はあん、はあぁん! おっぱい吸うの気持ちいい!! お兄ちゃん、ちゅーもしてぇ!!」
ローションに塗れた深緑色の髪を振り乱し、だらしなく涎の垂れる口を開けてキスメは彼に接吻をねだった。
キスメと密着し、黒い影は乳歯の並んだ彼女の口腔へ舌を侵入させた。小さな幼女の舌は積極的に彼の舌と絡もうとする。
ねっとりと唾液を混ぜ合い、甘い痺れがキスメの脳裏を駆け巡った。それは絶頂への予兆だった。

「ああん、あああん…! キスメ、もういっちゃう!! お兄ちゃんもキスメの膣内で射精してぇぇ!!」
涸れ井戸を突き抜けるような声量でキスメは叫んだ。膣穴が収縮し、大腿骨の髄液を搾り上げようと淫らに蠕動する。
そして、とどめの一撃とばかりに深く子宮口に骨が衝突した瞬間、キスメの悦楽が花火のように爆ぜた。

「あああん!! いっくうぅぅぅ!!!」
血潮の通わぬ骨から熱い精液が噴出されるような錯覚も味わいながら、キスメは性的絶頂に達した。
ビクンビクンと幼い肢体を痙攣させ、生ぬるいローションの海と快楽の余波にキスメは耳まで顔を赤らめながら浸っていた。

「はぁはぁはぁ…気持ちよかったよ、お兄ちゃん……」
蠱惑的な表情でキスメが黒い影に語り掛けた。その瞬間、彼はキスメの華奢な首筋を両手で押さえ、指先に力を籠めた。
しかし、キスメを絞め上げようとした黒い影の目論見は一瞬で破断する。彼女の鋭い視線に、彼の動作が封じられる。

「何しているの? アンタはもう死んでいるんだから、勝手な真似しないでよ!」
それまで快楽に酔いしれていた幼女は、一転して冷淡な妖怪に変貌した。キスメは辛辣な口調で黒い影の蛮行を一喝する。
すると、黒い影は砂塵のように仄暗い涸れ井戸の虚空に消え去った。一瞬、苦々しい表情を浮かべながら。

「はぁ……これももう使い物にならないなぁ」
白けた表情で気だるげに上半身を起こしたキスメは、膣穴から大腿骨を引き抜いた。骨は彼女の体液で少し溶解していた。
それまで骨を呑み込んでいた膣穴から、白濁に泡立った体液が滲んだ。押し上げられた陰核はまだ顔を出して充血している。

「実の妹を強姦した引きこもりの男……たった二十年しか持たないなんてゴミだわ」
吐き捨てるように言いながらキスメは無造作に大腿骨を桶の外へ放り投げ、正面の髑髏も眼窩を足で引っ掛けて蹴り上げた。
ローションでべっとり濡れた身体を引き摺るようにキスメは桶の外へ這い出た。

「骨は人間を脅かすついでに投げ捨てればいいし、また紫ちゃんに頼んで、新しい男(オモチャ)もらわなくちゃ…」
地面に転がる人間の骨を足蹴にしながら、全裸のキスメは無邪気に段取りを考えていた。

「今度は…そうだ、『実の娘を性的虐待した父親』なんて面白そうね」
池に繁茂した藻のように濁った瞳を光らせながら、キスメはサンタクロースの贈り物を待ち侘びる子供のように微笑んだ。

「ふふっ、今度のオモチャは何年持つかしら。死んで肉が腐って真っ白な骨になっても、愛してあげる…」
黴の臭いが漂う湿っぽい空気を震わせるように、涸れ井戸の奥底から幼女の笑い声が木霊した。

【END】
『東方求聞口授』を読んで、キスメの凶暴(狂暴)さについて独自の考察で書きました。
・白骨死体が消えたのは、特殊なローションが浸透していて骨がすぐ朽ちたから。
・紫の発言は、妖怪の大好物である「人間失格」を地底にも供給していたから。

幼女の妖怪(妖女)に蹂躙され、命を奪われて最期を迎えたい。
ご感想がありましたらお寄せください。それでは失礼します。
芋時
コメント




0. コメントなし