真・東方夜伽話

プリズムリバーと特別ファン交流会

2020/04/15 07:19:22
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プリズムリバーと特別ファン交流会

し~

憧れていたプリズムリバー楽団の三人から気に入られ、「特別ファン交流会」というものに招かれた少年。
ルナサのことが一番好きな彼は「どんなところが好きなの?」と理由を聞かれ、思わずたじろいでしまう。
「お姉さんっぽい見た目が好き」だなどと恥ずかしくて言えないために、ついつい口にした無難な答え。
ところがそれはすぐに見破られ、「ウソをつく子にはお仕置きね」と三人からにじり寄られてしまうことに。
伸びてくる手。身体をまさぐる指先。
そのこそばゆさについつい下半身を熱くさせてしまった彼に、憧れの人たちは妖しい言葉を囁きかけてくる。
「一緒にゲームしようよ。一番好きなルナサお姉さんのときに出せるかどうかっていうゲーム……♡」
そして三人は、精通を迎えて間もない少年を順番に咥え込んでいき……

三人の女性からメチャクチャにされちゃうシチュを書いてみたくて挑戦してみたお話です。
それぞれを丁寧に書いてしまったためにかなりの文量となってしまいました。簡潔に書くのとどっちがいいんでしょうかね。
セリフ、性格や攻めかた、膣中の感触の書き分けに力を入れてみました。好き放題犯されるところやその違いを楽しんでいいただければ幸いですっ

「嬉しいな~ キミみたいな可愛いファンがいてくれたなんてっ」

 ぼくを囲むように前と左右に座っている女性(ひと)の内、一番背の高い人がニコニコしながらそう言った。
 いつも笑顔を絶やさない明るい表情と、豊かに波打つ銀色の髪が特徴的なこの女性(ひと)は、メルラン・プリズムリバーさん。ぼくが応援しているプリズムリバー楽団のひとりであり、三姉妹の次女であるその人は、気さくな調子で接してきてくれている。

「しかもサイン会にまで来てくれるとか、熱心なファンの証拠だよね。
 どこであたしたちの曲知ったの?」
「う、うん…… 父さんと母さんがライブに連れていってくれて……」

 正面のメルランさんに続いて声をかけてきてくれたのは、左側に座るリリカ・プリズムリバーさんだ。肩口くらいまでの薄茶色な髪をした三姉妹の末っ子は、ぼくとペースを合わせるように話しかけてきてくれる。
 姉ふたりが少しマイペースなせいだろう。リリカさんは上手に気をまわしてくれて、ぼくに口を開くキッカケを与えてくれていた。

「それにしても、ひとりでサイン会に来るなんてすごいじゃない。
 声変わり前な年頃なのに行動的なのね」

 そこへ、一番の憧れの人であるルナサ・プリズムリバーさんが、お姉さんらしい落ち着きでほめてきてくれる。ぼくはついつい嬉しくなってしまって、右側で静かに微笑んでいるルナサさんへ照れ笑いを向けていく。
 まさか、こんなにも親切にしてくれるだなんて思っていなかった。ぼくはただ、ルナサさんたちのサインをもらえるだけでよかったのに、こうしてお話をする機会を作ってくれるだなんて……
 そんな感激と緊張に胸を震わせながら、ぼくはサラサラな金色の髪が綺麗なルナサさんにすっかり見とれていた。

「ちょっとちょっと。いくらルナ姉が好きだからって、そっちばっかり見すぎじゃない?」
「そうだよー せっかくキミのこと、特別ファン交流会に呼んであげたのにー」

 だけど、さすがにルナサさんだけに意識を向けすぎてしまったかもしれない。ついついほかのふたりを置いていくような振舞いをしてしまったぼくへ、二方向から非難の声を向けられてしまう。

「それとも、ルナ姉以外は興味ないってやつ~?」
「そんな……! そんなことないです、ぼくは……っ」
「ホントかなぁ~ 実は、姉さんとだけお話したいとか思ってるんじゃないのー?」
「ち、違いますっ ぼくは本当に……」
「あらら、お姉さんフラれちゃった」
「そういう意味でもなくって……!」

 それをキッカケに、三人がかりでおちょくられるハメになる。
 憧れの人たちとこんなに間近に接しているせいで緊張している状態では、ただただ縮こまることしかできないのだ。

「あははっ あわあわしちゃって、かーわいい~♪」
「もう、本気になることないじゃん。冗談にきまってるでしょ?」
「え、え…… あのっ」
「からかったりしてごめんなさいね。
 ほら、硬くなってないでゆっくりお話しましょ?」

 気に入った人だけをナイショで招待しているという、特別ファン交流会。ルナサさんたちはぼくをここに招きながら、そう説明してくれていた。
 どうしてぼくが気に入ってもらえたのかはわからない。だけどそれはもちろん嬉しいことだったし、遠いステージの上に見ていた憧れの人たちと話ができるだなんて光栄なことだと思っていた。
 けれど……いざとなってみたらとてもそれどころじゃない。

「ねえねえ、ルナ姉のことが一番好きって言ってたけど、どんなとこが好きなの?」
「それ、わたしも気になるんだよねー! たいていの人はわたしがいいって言うし」
「え、えぇぇ…… 言わなきゃ、ダメですか?」
「別に照れることないじゃない。
 ほら、ボクの口からお姉さんに教えてもらえないかしら」

 女の人三人の勢いというものに、ぼくは完全に気圧されてしまっていた。
 お話をする場というより、ルナサさんたち三人に遊ばれる場というほうが正しい状態になっていた。

「むしろ、どこに照れる要素があるの?
 普通にバイオリンの音色が好きとか、そういうのでも普通に理由になるじゃん」
「あ……はい、そうなんです。
 弾くの難しそうな曲だってあるのに、いつもすごく綺麗な演奏してるから……」

 そして、微妙に本音を言いづらいことを誤魔化しつつ答えたところへ。

「ホントにー? なんかウソっぽーい!」

 ぼくはメルランさんからの鋭い指摘に思わず言葉を失ってしまっていた。

「な……っ う、ウソなんかじゃないですっ ぼくは本当に!」
「本当に? 私の目を見ながらでもそう言える?」
「う……」

 ウソではないことは確かだ。ルナサさんの演奏はすごいと思うし、ぼくはいつもその音色に意識と耳を向けて聴いている。
 だけど、一番の理由はというとそこじゃないのが正直なところだった。
 それは……

「姉さんの見た目が好きなんだよねー♪」
「静かだけど、落ち着いててお姉さんっぽいところはあるもんねぇ」
「う、あ……どうして……」

 表に出さないでいたことを、正確に言い当てられてしまった。
 メルランさんが、リリカさんが、意地悪そうに笑いながらにじり寄って問い詰めてくる。

「ふぅん…… ルナサお姉さんの前でウソつこうとするなんて、ボクは悪い子さんなのね」

 それに続いてルナサさんもじりじりと距離を詰めてきて、思わずぼくは後ずさっていく。

「あはは、いーけないんだー♪
 ファンだって言っておいてウソつくなんてー」
「ご……ごめんなさい、ごめんなさいっ
 ウソとかそういうのじゃなくて…… その、恥ずかしくて……」

 だけど、ルナサさんたちは逃げることを許してくれない。
 姉妹らしいよく似た作りの顔にイタズラっぽい含み笑いを浮かべながら、三人はぼくを壁際に追い詰めてくる。

「あ~あ、もう逃げられないね♪」

 まわりを取り囲むルナサさんたちから、それぞれ違う匂いがした。
 金色の髪からは柔らかいせっけんのような香り。銀色の髪からは甘い花のような香り。そして薄茶色の髪からは爽やかな柑橘のような香り……
 そんな大人の女性(ひと)の匂いに包まれることになり、クラクラとめまいのようなものを覚えてきてしまう。

「さあさあどうするの? このままじゃこわーいお姉さんたちに捕まえられちゃうわよ?」
「あ、う……うぅっ」

 ただでさえ緊張していたのに。その上問い詰められて焦ってしまっていたのに。さらにこうして距離を詰められてしまっては、とても平気でなんていられない。
 心臓が爆発してしまいそうになっている。口の中もカラカラになっている。
 そしてこんな状態だっていうのに、下半身で恥ずかしいところがきゅうっとムズ痒くなってしまっている。

「ウソつきな悪い子はお仕置きしなきゃね♡」
「そ、そんな…… やめて、許してリリカさん!
 謝るから、謝るからぁっ!」

 リリカさんの手がゆらりと伸びてくる。
 それに続いてルナサさんメルランさんもぼくを捕らえようとしてくる。

「ダメで~す♪ せっかくの特別ファン交流会なのに、ウソつきさんは罰ゲームでーす♪」
「ひうぅぅっ!?」

 すりゅっ……♡

 指先が身体を撫で上げていった。
 楽器を操るしなやかな指たちが、頬を、喉元を、胸元を妖しく這い回っていった。

「ふふっ 思った通り可愛い声を上げてくれるのね」
「あ、うぅっ な、なにを……くうぅぅっっ」

 する……すりゅ、しゅりゅ……っ♡

 耳へ、鎖骨へ、お腹へと滑っていく指。それはくすぐったいようなゾクゾク感を味合わせてきて、ぼくは思わず変な声をこぼしてしまう。
 まるで、楽器にされてしまっているみたいだった。ねっとりとした目をしながら身体中を撫で回してくるルナサさんたちの前で、ぼくは恥ずかしい声を上げるばかりになっていく。

「顔がとろーんってしちゃってる。あたしたちのテク、すごいでしょ」
「あはっ、身体はふにゃふにゃ♪ でもコッチだけはカチカチー♪」

 とんでもないことを言われ、とんでもないところを触られているのに、身体は言うことをきいてくれなかった。メルランさんの言う通りに力が抜けてしまい、もがくことすらできなくなっているのだ。

「じゃ、そろそろ脱がしちゃいましょうか」

 そんなぼくが完全に裸にされてしまうまで、時間はほとんどかからなかった。ルナサさんたちは手慣れた様子で素早く服を脱がし去っていってしまったのだ。

「や、やめ…… やめてっ、見ないでぇっ!!」

 なすがままにされていく中、下半身だけは必死に手で覆い隠していく。こんなときなのにアソコが膨らんでしまっているなんて、そんなの絶対見られたくなかったのだ。
 だけどそれは無駄な抵抗でしかなかった。ぼくの身体がどうなっているのかなんて、たとえ隠していたとしてもすっかりお見通しになっているようだったのだ。

「ホント、あなたってば悪い子だよねぇ。
 あたしたちにウソついたりするし、おちんちんも硬くさせたりするしさ♪」

 どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
 リリカさんのおかしげな声の中で、ぼくなそんな思いでいっぱいになりながら小さく縮こまっていく。

「ほら、隠してないで手をどけて?
 わたしたちにキミのカチカチおちんちん見せてよ♪」
「う、うぅぅぅぅ……っ」

 恥ずかしくてたまらない。情けなくて、カッコ悪くて仕方ない。
 だけど、言うことをきかないわけにはいかなかった。そんなことをしたら、きっと無理矢理手をどけさせられて、もっとみじめな気持ちにさせられてしまうからだ。

「ほら、どうしたの? ルナサお姉さんの前で、大きくなっちゃった子どもちんちん見せてみましょ?」
「わ、わかり……まし、た…… うぅっ」

 メルランさんやルナサさんに言われるまま、顔をうつむかせながらのろのろと手をどけていく。
 みっともなく膨らんでしまっているアソコに視線が集まっているのがわかって、ぼくは消え入りたいような気持にかられていく。

「はい、よくできましたー♪
 恥ずかしいのにちゃんとおちんちん見せられたじゃん。えらいえらい」

 小さい子どもをほめてあげるようなリリカさんの声は、情けない思いをますます大きくさせるだけでしかなかった。それこそ、もう目も耳も塞いで現実から逃げ出したい気分だった。

「ウソつきの悪い子だって言われてるのに、どうしてこんなにさせてるのかしらね。
 もしかして、ボクはいじめられたがりさん?」

 ルナサさんがクスクスと笑う声がする。

「そ、そんなんじゃ…… ぼくは、そんなんじゃない、のに……っ」
「姉さん、あんまりいじめちゃダメだってー
 キミはただ、お姉さんたちに囲まれてドキドキしちゃっただけなんだよねー♪」

 そんなところへ、メルランさんがぼくをかばうような言葉を口にしてくれる。
 だけどそのウラには、この状況を面白がっている思いが見えていた。三人とも、あられもない姿にさせられたぼくをオモチャにしているだけでしかないのだ。

「ねぇ、もういいでしょ……
 本当のこと言わなかったのは反省してるから、もう許してよぉ……っ」

 こんなことになるなら、ルナサさんたちの招きに応えるんじゃなかった……
 目に浮かぶ涙がこぼれないように必死にこらえながら、ぼくは三人からの視線にじっと耐えていたのだった。

「そうだね。あんまりいじめてばっかりっていうのもなんだし、もう許してあげよっか」
「もう泣いちゃいそうだものね。このくらいにしてあげましょ」

 そんな懇願を受け入れてくれたんだろうか。リリカさんとルナサさんは声の調子を穏やかなものにして、アッサリとぼくを解放してくれる。
 助かった……
 胸に湧いてくるのはそんな思いだけだった。味合わされた恥ずかしさや情けなさは心に刺さったままだけど、ひとまずはこれ以上ひどい目に遭わされないで済んだのだ。
 ぼくは暗い気持ちの中にいるまま、ほっとひと息つきながら脱がし捨てられた服へ手を伸ばしていく。

「あれ、なにしてるの? 楽しいのはまだこれからなのに♪」
「えっ」

 だけど、それは許してもらえなかった。
 あと少しで手が届くかというところで、ぼくの服はメルランさんに奪い取られてしまったのだ。

「意地悪するのはもう終わり。
 今度はわたしたちとゲームする番だよ」
「ゲームって…… いや、でもあのっ」

 もう終わりだなんて言ってるのに、これだって十分意地悪じゃないか。
 そんな気持ちを抱きながら、戸惑い顔で三人を見回す。その先には意味ありげに細められた妖しい目があって、そのなまめかしさに思わず喉がゴクリと鳴ってしまう。

「安心して。今度は気持ちいいことをしてあげるだけだから」

 そう囁いてくるルナサさんの声は、とてもとても甘い色をしていた。

「ボクだって、そういうことに興味がないわけじゃないんでしょ?」
「な、なにするの……? なにをするつもりなの……?」

 ルナサさんの両手で顔が包み込まれる。
 ぼくを見つめる目がすぐそばに迫ってきて、鼻先が触れてしまう。
 柔らかい匂いがまわりを包んでいた。吐息が口元をくすぐっていた。
 心に絡みつく視線。耳をとろかす声。
 胸がドキドキと高鳴って、なにかを期待してしまっていた。
 魂が縛られて、なにもかもをルナサさんに委ねてしまいたいと思い始めていた。

「ほらほら、固まってないで横になって。
 それじゃなにもできないじゃん」
「大丈夫だよー、怖くないよー♪
 だから力を抜いて……ね?」

 だから、身体はリリカさんたちの声に従っていってしまった。ためらうことなんて少しもなく、ぼくはその場で仰向けの形になっていってしまった。
 膨らんでしまったアソコをすっかりさらけだしたまま、ルナサさんたちの前でソレを丸出しにする形で……

「よしよし、素直に言うこと聞けていい子だねー
 じゃあちょっと訊くけど、あなたってもう白いのは出したことある?」
「えっ……」
「おちんちんから、白くてネバネバしたのが出たことあるかってことだよ♪
 寝てる間にとか、自分でいじってたときとかに、ぴゅるぴゅるーって♡」
「な、なななな……っ!」

 そこへ投げかけられた質問は、とても答えられるようなものじゃなかった。
 その恥ずかしさは、ルナサさんのことが好きな理由のときとは比べ物にならない。女の人の前で、しかも憧れの人たちの前で、そんなことを白状するなんてできるわけがないのだ。

「その様子だともう経験済みみたいね。
 まだの子は大抵キョトンとするだけだもの」
「う、うぅ……っ」


 恥ずかしい告白をさせられることは、ひとまず避けられたみたいだった。ルナサさんたちはぼくの反応から胸の内を読み取って、それを答えとして受け取ってくれたのだ。
 とはいえ、それはぼくをもてあそぶための合図でしかなかった。

「そういうことなら話は早いね♪
 早速始めちゃおー!」
「は、始めるって…… ま、待って、そこは…… ひうぅぅぅぅぅぅっっ!?」

 すりゅ……っ♡ さわさわっ、くにゅっ……♡♡

 膨らんで震えるおちんちんが、三人の指に絡めとられていった。
 リリカさんは竿のところを、メルランさんはぶら下がる袋のところを、そしてルナサさんは皮に包まれた先っぽを、それぞれゆっくりとくすぐり回していく。

「言ったでしょ? ゲームだって。
 私たちが順番におちんちんを可愛がってあげるから、ボクが好きなルナサお姉さんのときにぴゅっぴゅってできるように頑張ろうね♡」
「そ、そんなこと…… ひっ、くぅぅぅっっ!」
「悶えてる場合じゃないでしょ? まずはどれが誰の手だか覚えなくちゃ♡」

 くにゅ♡ くにくにっ♡ すりゅっ♡♡

 五本ずつの指三組が、触手のように絡みついてきている。
 楽器を扱っているだけあって繊細な動きをする指先が、弱点をしっかりと捉えて這い回っている。

「お、憶えろって言われたって…… ひっ、ううぅぅぅっ」
「それとも、びゅーびゅーできるなら誰のでもいいのかなー♪」

 どれが誰の手かだなんて、とてもそれどころじゃない。
 だけど誰のでもいいのかと言われると、それはそれで悔しかった。
 膝の上へ、両腕の上に跨って、ぼくの身動きを封じているルナサさんたち。いつも遠いステージ上にいる憧れの演奏者さんたちにアソコをこねくり回される事態に、頭がすっかり混乱してしまっていた。

「ふふっ、皮の中からオツユがあふれてきて…… 嬉しくてたまらないのね」
「たまたまもきゅーって持ち上がって、おちんちんミルク出す準備してるね。
 でも、まだまだガマンしなくちゃ♪」
「ビクビク震えて苦しそう♡
 ダメだよ? 気持ちいいのはこれからなんだから。
 ほらほら、がんばれがんばれ♡」
「あ……が…… だめ、らめ…… ゆるして……こんな、のぉぉぉっっ」

 もうなにがなんだかわからない。
 女の人におちんちんをいじられる気持ちよさ。
 女の人の身体から伝わってくる柔らかさと温かさ。
 それはぼくにとって刺激が強すぎて、とても受け止めきることができないのだ。

「暴れちゃダーメ♡ 逃げられっこないんだから♪」
「ちゃんといい子にしてられるでしょ?
 あたしたちがいっぱい気持ちよくしてあげるからさ♡」

 もがこうとする両腕が、そこに跨るふたりに強く挟まれていく。
 リリカさんの引き締まった脚が、メルランさんのふわふわなふとももが、暴れようとするぼくをきゅっと拘束していく。

(あ、あたってるっ…… 女の人の、アソコ、が……っ)

 スカートの下の中心が、素肌に押し当てられていた。
 薄い布の向こうはとても熱くなっていて、ヤケドをしてしまいそうな気がした。
 それを感じて思わずさらに身体をもがかせてしまう。あまりにも信じられないことが起きすぎていて、とてもじっとしてなんていられなかったのだ。

「仕方ないわね。無理矢理にでも気持ちよくさせたほうが静かになるかしら」

 そんなときに、跨って押さえつけられた脚の上からため息交じりの声がした。
 それと同時に、先っぽをいじり回すルナサさんの指が、そこを包む皮をつまみ挟んでいった。

「ひうぅっ…… 先っぽ、ぉ……っ」
「お、ルナ姉、むいてあげちゃうの?」
「いいぞー♪ やっちゃえやっちゃえ♪」

 返事代わりに、皮を引いては戻してを繰り返す細い指。そのたびに中身が少しずつむき出しにされていって、敏感な粘膜がひんやりとした空気の中へさらけ出されていく。

「どんな気分かしら?
 憧れのルナサお姉さんにむきむきしてもらうのは♡」
「や、やめ……っ こんなの、恥ずか……しいっ あぁぁっ!」

 もう、もがくことすらできなかった。
 恥ずかしい思いと、敏感なところをいじられる緊張が、暴れる力を失わせていたのだ。

「ほら、見えるかなぁ?
 皮の中からピンク色の可愛い先っぽが出てくるよぉ♪」
「よかったねー、ルナ姉にむきむきしてもらってさ。
 あなたは、大好きな人におちんちんをオトナにしてもらえるんだよ♡」

 ルナサさんたちがニタニタしながらぼくを見ている。
 捕まえた小動物をもてあそぶような目が向けられてきている。
 そんな中で、皮をいじる指がゆっくりと引き下ろされていって……

「はい、これではだかんぼさんよ♡」
「あ、あ…… あぁぁぁぁぁぁーーっっ!!」

 散々オモチャにされたおちんちんは、つるんと皮をむかれて無防備な中身をむき出しにされていってしまった。

「さあ、こどもちんちんを卒業できたところで、さっきの続きにしましょ♡」

 だけど、その感覚に震えている時間は与えてもらえなかった。

「ねえ、誰からするの? ジャンケン?」
「それでもいいけど、せっかくだし憧れのルナ姉からしてあげたら?」
「そうね。じゃあ早速…… は、むぅ……っ♡」
「ふぁっ…… あぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

 短く相談を交わしたところで、順番を譲られたルナサさんがおちんちんをぱっくりと咥え込んでいってしまったのだ。

 ちゅっ♡ ぢゅずずっ♡ ず……ぢゅうぅぅぅぅぅぅっっ♡♡

「う、あ…… あ、が……ぁっ……」

 吸われていく。温かくてヌルヌルした口の中で、裸にされたばかりの先っぽが強く吸われていく。
 まるで、おちんちんをストローにして魂が吸い取られていくみたいだ。背筋が、首筋が、脳までもが、ルナサさんに甘く啜り取られていく。
 そんな容赦のない吸引がどのくらい続いただろう。

「んっ……♡ ふ……♡ ぷはっ」
「ふぁぁぁっっ」

 ちゅぽんっ♡

 しばらくしたところで、ぼくは激しい吸い上げからアッサリと解放されていった。

「はぁ……はぁ……はぁ……っ
 ど、どうして…… そんなとこ、汚いの、に……」

 気がおかしくなるような気持ちよさが遠のき、助かったと安堵しながら息をつく。
 意識をぼんやりとさせるぼくの前で、ルナサさんが満足気に舌なめずりをしているのが見える。

「ルナ姉ってば、相変わらず激しいんだから。
 先っぽが鬱血して赤くなってるじゃん」
「なら、いい子いい子して慰めてあげないとね♪」
「ま、待って…… お願いだから、ちょっと待っ…… あぁぁぁぁぁっっ!?」

 けれど、休ませてもらえるヒマなんてない。今度はメルランさんが先っぽを指で包み込み、そうしながら根元のところを舐め始めていったのだ。

「ほーら、はだかんぼおちんちんクニュクニュ♡
 ビクビクしてる竿もにゅるにゅる♡ おちんちんの全部が気持ちいいねー♡」
「あああぁぁぁぁぁっっ らめっ! さきっぽ、らめぇぇぇぇぇぇ!!」

 にゅこ……にゅこ……♡
 ぬるっ、にゅるるっ♡ ぬろろろろろぉぉっ♡♡

 むき出しにされた粘膜に巻き付く長い指。それはまるで細かい触手みたいで、表面を舐めるように小さくうごめいている。
 ルナサさんにたっぷりまぶしつけられた唾液。ぼくから大量にあふれ出ていた粘液。それが先っぽの全体に塗り広げられながら、刺激に弱いところがヌルヌルとこね回されていく。
 指が動くたびに粘膜の表面が甘く削り取られるようで、おちんちんが悲鳴を上げるように跳ね震えていた。それを慰めるように根元を舐める舌が、快感にこわばる身体をとろかそうとしてきていた。

「あ……あ…… だめ、らめ……っ も、もう……っ!」

 こんなの耐えられるわけがない。
 ぼくの右腕の上から身体を屈め、長い髪を揺らしてソコをいじり舐めるメルランさん。それを見せつけられるぼくの腰奥にきゅうっと力がこもっていく。
 ルナサさんにしてもらっているときに出せるかどうかというゲームらしいけど、このままじゃ負けてしまいそうだ。でも、でも、もう我慢できない。
 負けてしまってもいいから、なんでもいいから、このまま果ててしまいたい……!

「はい、交代~っ♪」

 けれど、こみ上げてくるものにすべてを投げ捨てようとしたところで、快感の波がまた唐突に遠のいていってしまった。

「じゃあ次は私だね。
 いっぱいキスしてあげるから、可愛い声聞かせてよね♡」

 わずかに与えてもらえる休息の時。
 だけど、今度はリリカさんがクスっと笑みを向けて、嬉しそうに身を屈めていく。

「ふああぁぁぁぁぁっっ!!」

 するっ……♡ さわさわ、ちゅっ♡♡

 袋のほうが優しく撫でられ、先端に柔らかい唇があてがわれていった。
 皺の一本一本をなぞるような丁寧な指づかい。
 ふわふわな唇の感触を染み込ませてくるようなゆっくりとした口付け。
 それは今までみたいな激しい攻めかたとは違うけれど、それがかえってムズ痒いもどかしさをこみ上げさせてくる。

「う、あぁぁぁぁっ きもちいっ、きもちいいよぉっ!
 で、でも……でもぉぉぉっ!」

 勝手に腰がカクカク動いてしまう。
 物足りなさを感じて身体が切なく悶えてしまう。

「ちゅ……♡ ん、ちゅっ♡♡
 どうしたのぉ? なにか言いたそうな顔しちゃってさ♡」
「んくぅっ…… な、なんでもない……で、すあぁぁぁぁっ!!」

 だけど、思っていることを口にするわけにはいかない。
もっとしてほしいという気持ちをぐっと抑え込んで、ぼくは大きく頭を振る。

「素直になればいいじゃん♡
 こんなにたまたまをきゅーって持ち上げて、おつゆもぷくって膨らませて、なんでもないなんてことないでしょ??」

 ちゅうぅぅぅっっ♡♡

「は、ひぃぃぃぃぃっっ!!」

 温かい唇が吸い付いて、染み出る粘液を啜り取っていった。
 腰の奥から蜜が直接搾り取られるみたいで、頭の中が白く焼き付いていった。

「ほらほら。出しちゃえ♡
 上手にできるか見ててあげるよぉ? ぴゅるぴゅるーってさ♡」
「あ……あ…… で、でちゃ…… でちゃうぅ……っ
 だけど…… だけ、どぉぉぉぉっっ!!」

 まだ出しちゃダメだ。あと少し、あと少しガマンすれば、ルナサさんに交代してくれるハズだ。だから、それまであと少し……
 そんな必死の思いを抱え、歯を噛みしめて手を握りしめる。
 だけどそんなガマンも限界が近付いていて、もう今にも下半身が決壊してしまいそうだ。

「ほらぁ、おちんちんはびゅーってしたがってるよぉ?
 余計なこと考えないで気持ちよく出しちゃおうよ♡♡」
「う、あっ あぁぁぁぁぁぁ……っ」

 ダメだ、そんなことしちゃダメだ。あと少しガマンして、ルナサさんと交代してから……
 でも、だけど……っ

「も、もう……ム、リ…… でちゃ……っ」
「はい、交代ね」

 それは、タイミングを狙いすましているみたいだった。
 耐えることなんてムリだと諦めかけた瞬間に、次に代わるときがやってくるのだから。

「ここまでよく頑張ったわね。
 これでルナサお姉さんのお口にいっぱいぴゅっぴゅってできるわよ♡」
「あ……うっ ルナサ、さん……っ」

 ぱく……♡ はむはむっ、ぢゅうぅぅぅぅぅぅ……っ♡♡

「あっ、あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

 そして、最初に味合わされた激しい吸引が始められていった。
 金色の髪を手で押さえ、もう一方の手をソコに添えて、憧れのルナサさんが目を閉じてぼくを吸い上げていく。

「ほらほらぁ、出すなら今だよ♪ ぴゅるぴゅるーって♡」
「今までガマンしてよく頑張ったね♡
 ルナ姉にしてもらってるあいだに出しちゃおうね♡」
「だ、だす…… だしましゅ、らしましゅっ
 るにゃしゃしゃんに、びゅーって…… あぁぁぁぁっっ」

 そう、出すなら今だ。今までずっとガマンしてきたけれど、それももう必要ない。
 身体から力を抜く。こわばっていた心を緩めさせて、ルナサさんにすべてを委ねていく。
 だけど……

「ふふっ、始めはあんなにためらってたのに、もうどうでもよくなっちゃったのね」
「えっ……」

 息を継ごうと口を離したルナサさんから、クスっとおかしげな声がこぼれた。

「でも仕方ないわよね。こんなに気持ちよくしてもらっちゃったら、もうどうでもよくなっちゃうものね。は、むぅ……っ♡♡」
「ひ、うぅぅ……っ」

 敏感なところが温かいところに包まれる。
 ヌルヌルな舌が先っぽに巻き付いてくる。

「どうしたの? もうすぐルナ姉の番が終わっちゃうよぉ??」
「う、うぅぅ…… ルナサ、さ……んっ」

 気持ちいいハズなのに、なぜか昂りが遠のいてしまっていた。
 ルナサさんのひと言は冷たい水のようで、心や腰奥の熱を冷まし去っていってしまうのだ。

 ちゅぷ、ぬちゅ♡ ぢゅぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽ♡ ぢゅうぅぅぅぅぅぅっっ♡♡

「あ゛っ あぁぁっ るにゃさ、しゃぁぁぁぁぁぁんっっ!!」

 出さなきゃ。早く出さなきゃ。今の内に出さなくちゃ……
 そう思えば思うほど、ソコの感覚は鈍くなる一方だった。先っぽばかりを吸い上げられて気持ちいいハズなのに、身体の奥はじんわりと痺れるだけでなにもこみ上げさせてこないのだ。

「ほらほら、がんばれがんばれー♪」

 メルランさんの陽気な声が聞こえる。

 ぢゅっ♡ ぢゅぞぞぞぞっ♡♡ ぢゅうぅぅぅぅぅぅっっ♡♡

 ルナサさんが音をたててぼくを啜る音が聞こえる。
 なのに、出せない。
 まるで、一度果ててしまった直後みたいに、身体は鈍く疼くだけなのだ。

「そ、そんな、なんでっ
 出したいのに、出しちゃいたいのに、どうして……っ」

 力を抜いてみてもダメだった。
 お尻をきゅっと締めてみてもダメだった。
 頭はおかしくなりそうなのに、背筋はとろけてしまいそうなのに。
 どうしても熱いものはこみ上げてきてくれない。

「ぢゅうぅぅぅ……っ、ちゅぽっ♡
 ふふ、残念。時間切れよ」
「あ、あぁぁぁぁぁ……」

 そうしている間に、ルナサさんの順番は無情にも終わってしまった。憧れの人はクスっと笑いを見せ、細い糸を引きながらぼくから口を離していってしまう。

「じゃあ、今度はわたしの番だねー♪
 キミには悪いけど、手加減なんてしてあげないよぉ♡」
「ま、待って、待って……!
 お願い、もう少しだけっ もうすぐ出そうだから、出せそうだから、だからっ」
「それじゃゲームにならないでしょ?
 またルナサお姉さんの番になるまで頑張りなさい♡」

 ちゅく……♡ ぬりゅ、ぬちゅ、にゅるるるるるぅぅぅぅぅぅっっ♡♡

 メルランさんの長い指が先っぽを絡めとっていった。
 根元のところが温かい舌で舐め回されていった。

「ひぐぅぅぅぅぅぅっっ! なんで、どうして今さら、あぁぁぁぁぁぁっっ!!」

 そして、このタイミングになって急に熱いものがこみ上げてくる。ついさっきまで鈍く痺れるだけだったハズなのに、そのクセ今さら疼き出してくる身体に恨みの言葉がこぼれていく。

 ちゅく♡ ぬちゅ、ぬりゅ、にゅるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅっっ♡♡

「うあ、あぁぁぁぁぁっ だめっ、やめ…… 出ちゃうっ
 メルランさんっ もう、出ちゃうからぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

 だけどその手は止まらない。ぼくの身体も言うことを聞いてくれない。
 ヌルヌルにまみれた指で先っぽがいじめられていく。
 餌を求める鯉の口のように吸いつく五本の指が、上下へ小刻みに動いていく。

「ほーら、出しちゃえ♪ 出しちゃえ♪
 わたしのおててでぴゅっぴゅしちゃえー♪」

 まだ出したくない。ルナサさんのときまで出したくない。

「出しちゃうの? 私以外の人に。
 気持ちよくしてもらえるなら誰でもいいのね♡」

 だけど、あとふたり分ガマンしないといけない。
 そんなのあまりにも長すぎる。遠すぎる。

「でもしょうがないよね。気持ちいいんだしさ。
 男の子なんだもん、それも無理ないことだって♡」
「う、くっ…… うぅぅぅっ……」

 心の中がズシリと重くなった気がした。
 なにかを必死に支えていたものが砕けて、もうどうでもいいという諦めが暗く広がっていった。
 身体から力が抜ける。
 腰がガクつき、おちんちんが震え、全身に甘い痺れが広がっていく。
 そして、下半身へぎゅうっと力がこもっていき……

「ああああぁぁぁぁぁぁっ
 ダメっ もう……だ、め…… あっ、うああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

 どくんっ! びゅくるるるっ!!
 どびゅ、びゅるるるるるるるるるうううううぅぅぅぅぅぅぅっっ!!

「あはっ、出たぁ♪ ざーんねん、キミの負け~っ♡」

 ぼくは、先っぽを指で挟むメルランさんの手に向けて、溜まりに溜まった白いものを思いっきり叩きつけていってしまうのだった。

「すごいすごい♪ 熱いのがびゅーびゅーって♡」
「メルランの手を妊娠させるつもり? こんなにたくさん出しちゃって♡」
「ほら、いっぱいびゅっびゅしちゃいなよ♡ 今までガマンして苦しかったもんね♡」

 熱いものを受け止めながら楽しげな声を上げるメルランさん。
 その横ではルナサさんが小馬鹿にするように笑い、リリカさんが優しげに囁きかけてきてくれている。

「う、うぅぅ…… やめて、見ないで。笑わないでぇ……」

 その視線の中で、ぼくは情けなさでいっぱいになっていた。
 ルナサさんたちにおちんちんをいじられるということ。それを受け入れてしまい、挙句にルナサさん以外の人にいじられて果ててしまったこと……
 気持ちよさに流されてみっともない姿をさらしてしまったことが、情けなくて仕方なく思えてしまうのだ。

「そんなに泣きそうな声出さなくてもいいのに♪
 面倒なことなんて考えないで気持ちよくなっちゃおうよ♡」

 手についた白いネバネバを舐めながら、メルランさんが明るく笑いかけてくる。

「そうそう。ぴゅるぴゅるーってしてるときの顔、すっごく可愛かったよぉ?」


 泣き出したい気持ちに包まれるぼくの頭を、リリカさんが優しく撫でてきてくれる。

「いいのよ、余計なことなんて気にしないで。
 ボクは、なにも考えずに私たちに身体を委ねてればいいの」

 そしてルナサさんが顔を近付けて、目を細めながらねっとりと囁きかけてくる。

「う、あっ…… ルナサ、さん……っ」

 サラサラな金色の髪が頬を撫でた。吐息が口元をくすぐっていった。
 甘く柔らかい匂いがまわりを包む。
 ルナサさんの匂いに、心がとろけていく。

「そういうことだから、わたしたちと一緒にもっとイイコトしちゃおうね♪」

 そんなときに聞こえた陽気な声。
 それを合図にしてルナサさんたちが立ち上がり、ニタニタとぼくを見下ろしながら位置を入れ替えていった。

「わたしがイかせたから最初でいいよね」

 嬉しそうに腰の上へ跨り立つメルランさん。

「能力使ってテンション上げさせてたでしょ。それってずるくない?」

 ジト目を向けつつ、お腹の横に座るリリカさん。

「私たちの力を調節できるのに、それを使わなかったってことは同意の上だったんじゃないの?」

 そしてルナサさんが顔の横に座り、ぼくの頬を撫で始めていく。

「それでも納得はしきれないなーって。
 メル姉には力を貸してもらいたいから協力はしたけどさ」

 いったいなんの話をしているんだろう。いまひとつ理解しきれないことを交わし合う声を聞きながら、ぼくは呼吸を鎮めようと息をつく。
 ドキドキと早鐘を打ち続けている心臓。すっかり腫れ上がっていたおちんちんは、出すものを出しきったことでいくらか熱さを冷ましかけていいた。
 だけど……

「それじゃそういうことで、またおちんちんを元気にさせようねーっ♪」
「え、えぇっ…… でも、そんなこと言われても」
「大丈夫だって。メル姉にみんな任せれば、すぐカチカチにしてくれるからさ」
「さあ、耳を澄ませてみて?
 メルランがえっちな音を立てるのをよーく聞いて……」

 ルナサさんたちは、ぼくを無理矢理昂らせる方法を持っているみたいだった。
 きっとそれは、メルランさんが立てさせる音に関係があるんだろう。ルナサさんの言葉に従ってしまえば、おちんちんを硬くさせられてオモチャにされてしまうことになるんだろう。

「う、あ…… ダメだよ、そんなこと……」

 そうなったときに何をされるのかは、なんとなく解っていた。
 だけどそれは愛している大事な人とすることであって、こんな遊びみたいな感覚でしていいものじゃないハズなのだ。しかも、憧れのルナサさんたちとだなんて……

「でも、耳を塞いだりしないのね」
「そ、それは……っ」

 なのに、身体と心は拒もうとしてくれなかった。
 メルランさんがどんな音を奏でてくるのかと、耳を傾けようとしてしまっていた。

「身体に刻み込まれちゃったもんね♪ 気持ちいいって感覚……♡」
「う、うぅぅっ……」

 おかしげに笑う声が三方向から聞こえてくる。恥ずかしくて悔しくて情けないけれど、なぜか身体の奥が甘く痺れてきてしまう。

「大丈夫だよぉ、悪いのはあたしたちなんだし。
 だからあなたは、なにも気にしないで気持ちよくなればいいんだよ」
「り、リリカ……さ、ん……っ」

 優しい声が聞こえた。
 それは心の締め付けを緩めてきてくれて、ぼくは思わずそれに縋りついていってしまう。

「じゃあ、よーく聞いててね。
 ヌルヌルになっちゃった私のアソコで、キミのおちんちんをナデナデ♡ してあげる音♡」

 くちゅ……っ♡

「う、ああああぁぁぁぁぁぁぁっっ!?」

 そんなところへメルランさんが腰をおろし、大切な場所であるハズのところをぼくに押し付けていった。

「あなたってホントに可愛い声だよねー もっと聞きたくなっちゃうよ」
「ほら、耳を澄ませてよく聞きましょ♡
 スカートで隠れた中がどうなってるか想像しながら……ね♡」

 ちゅく……♡ ちゅぷ♡ ぬちゅ、ぬりゅっ♡♡

「あ、あぁ……っ だめっ、動いちゃだめっ
 おちんちんグリグリらめぇぇぇぇぇ!!」

 肌触りのいい薄い布がヌルヌルとこすれている。
 熱くて心地いい重みが、ぎゅうぎゅうと圧迫してきている。

「あ、は……っ♡ ムクムク大きくなってきてるっ♪
 硬いのでこすれて……気持ちいいっ♡ はぁんっ♡」

 はあはあと荒い息をついて、嬉しそうに楽しそうに笑顔を見せて、メルランさんが大きく腰を前後させている。
 そのたびに胸元の大きな膨らみが上下に弾む。銀色の髪がフワフワと揺れて、花の香りと汗の匂いが混ざった甘いフェロモンが広がっていく。

「そ、そんな……どうして……
 出したばっかりなのに、それなのになんで…… うっ、うぅぅぅぅぅぅっっ」

 聞こえるもの、見えるもの、鼻から感じるものアソコに感じるもの。
 そのすべてが心をくすぐってきていた。身体を昂らせてきていた。
 腰の奥が熱い、切ない、ムズ痒い。もっと気持ちよくしてもらいたくて、おちんちんがすっかり期待に膨らんでしまっている。

「そそろそいい感じかな?」

 そんなぼくの様子に満足したように、メルランさんがスカートをたくし上げながら腰を浮かせていった。

「め、メルラン、さん……っ」

 思わずそこへ目が吸い寄せられていって、頭がクラっとめまいを覚えていった。

「ほら、見て? わたしのアソコからヨダレがこぼれて膝まで垂れちゃってる♡」
「あ、あ……あぁぁぁぁ」

 小さいリボンが飾られた白い下着がぐっしょりと濡れていた。ソコに張り付いた薄い布は、妖しい谷間をうっすらと透けさせていた。
 熱く湿った甘酸っぱい匂いが広がっていく。それはあまりにも濃密で溺れてしまいそうだったけれど、なぜかぼくは深呼吸をしていってしまう。

「わかる? あのトロトロになっちゃってるおまんこで、ボクのおちんちんがずぶずぶーって飲み込まれていっちゃうのよ」

 ずくんっ……

 想像しただけで身体が甘く震えてしまった。
 焼けた鉄みたいになったアソコがビクンと跳ね、先っぽからなにかが流れ出ていった。

「上手にずぼずぼ♡ ってできるかな?
 あたしたちも手伝ってあげるから頑張ろうね♡」

 くりっ……♡ きゅっ、きゅうぅっ……♡

 リリカさんの指が乳首を摘まむ。
 電流のようなものが頭と腰奥へ疾り抜け、全身が跳ね上がっていく。

「ふふ……っ♡ キミの初めて、もらってあげちゃうね♡
 わたしと一緒に気持ちよくなっちゃおうね♡♡」

 そして、下着をずらしたメルランさんが舌なめずりをしながら腰を沈めていき……

 つぷっ♡ ずぶぶぶ……にゅぷんっ♡♡♡

「あっ、うっ…… あああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっっ!!」

 ぼくは吸い込まれるように、熱いすぼまりの中へひと息で飲み込まれていってしまった。

「あは……っ♡ 膣中(なか)でビクビク震えてるっ♡
 どうー? わたしのアソコ、とろとろで気持ちいいでしょー♡♡」
「あ、あ、あぁぁ……っ とけるっ、とけちゃう……っ
 あたまもおちんちんも、ふにゃふにゃになっちゃうよぉぉぉぉぉ!!」

 女の人と繋がる初めてをこんな形で奪われてしまった。大切な人とするハズのことを、遊び感覚ですることになってしまった。
 だけど、そういうことへの感慨や実感を味わう余裕なんてない。メルランさんの中は熱くてヌルヌルで柔らかくて、なにもかもがふやけてしまうくらいに気持ちよかったのだ。

「ほら、動いてあげるね♡ キミのおちんちん、いっぱいずぷずぷ♡ してあげる♡♡
 だからキミもわたしの膣中(なか)かきまぜてほしいな♡
 一緒に気持ちよくなっちゃおうねー♡♡」

 ずりゅ……♡ ぬぢゅっ♡ ずぶっ、ぬりゅっ、ぢゅぶっっ♡♡

 すぐに腰を上下させていくメルランさん。
 その身体が跳ねるたびに、いやらしく粘ついた水音があふれていく。そしてその音を聞かされていると、心や腰奥がどうしようもなく熱くなっていく。
 柔らかそうな髪がサラサラと揺れていた。
 大きな胸がたぷんたぷんと弾んでいた。
 一定の間隔で心地良い重みがのしかかり、うねる粘膜におちんちんが温かく包まれながらこすりたてられていた。

「あ゛っ、あ゛ぁぁぁぁぁっ なにこれっ、にゃにこりぇぇぇぇっ
 ぎもぢいっ おぢんぢん、ぎもぢよしゅぎりゅうぅぅぅぅぅぅっっ!!」

 ヌルヌルの粘液でたっぷり濡れた触手で甘く絞られるような感覚。それがあまりにも気持ちよすぎて、ぼくはいつの間にか自分からも腰を振り始めてしまう。

「うんうん、上手にずぼずぼできてるじゃん♡
 その調子でもっと気持ちよくなっちゃおうねー♡」
「私たちみんなでしてあげるわね。
 おサルさんみたいに腰をいっぱいカクカク振っちゃいましょ♡」

 ちゅ……っ にゅるっ♡ れろ、ぢゅる、にゅるるるるるぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡

「はひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?
 そんにゃっ! みんにゃ、いっぺんにだにゃんてぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 そこへ、見物に回っていたふたりまでもが手を出してくるのだからたまらない。
 ルナサさんが舌先で耳をくすぐり始め、リリカさんが舌全体を使って乳首を舐め上げてくるのである。

「可愛いお耳をちゅくちゅく♡ にゅるにゅる♡
 どう? こうしてもらってると頭の中がかき混ぜられてるみたいでしょ♡♡」
「おっぱいがコリコリになっちゃってるね♡ すっごく可愛いよ♡」
「あが……っ あ、ひっ はひっ…… しゅごいっ こりぇ……しゅごいぃっ
 あたま、へんになっちゃ…… あぁぁぁぁっっ!」

 気持ちいいのが止まらない。ほんの一瞬すらも休む間もないくらいに、気持ちいいのがずっと押し寄せっ放しになっている。

 ずぢゅっ♡ たちゅっ♡ ぢゅぶっっ♡♡

 メルランさんの身体が跳ねるたびに、おちんちんが絞りしごかれていく。

 にゅるっ♡ ぬりゅりゅっ♡ ぬろろろろろぉぉぉっ♡♡

 リリカさんが胸の先を舐め上げるたびに、首筋の神経が甘くとろけていく。

 ちゅくっ♡ くちょ、ちゅぷっ♡ じゅぞぞぞぞぞぉぉぉぉっ♡♡

 そしてルナサさんが耳の中をほじりまさぐるたびに、脳がこねくり回されていく。

「あはっ♡ おちんちん、ビクビクしてきたっ♡
 いいよ、出しちゃお♡ わたしの膣中(なか)で、思いっきりびゅっびゅってしちゃおっ♡♡」

 耐えられるわけがなかった。ただでさえ初めてだっていうのに、こんなに激しく三人がかりで快感を味合わされてしまっているのだ。
 ぼくにできることは、あっけなく果てさせられることだけだった。

「ああああああっっ! は、はい……だしましゅっ
 だしゃしぇてくりゃしゃい、びゅーびゅーさしぇれくりゃしゃいっ
 あ……う、ああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」

 どくんっ! びゅくるるるっ! びゅるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅっっ……!!

 狭く熱い粘膜の中へ、熱いものが勢いよく噴き出していく。

「はぁんっ♡ きたっ 熱いの、きたぁぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」

 その飛沫をお腹の中に浴びたせいなんだろうか。
 メルランさんは感極まったような声を上げ、ぼくと繋がったまま大きくのけぞっていく。

「はひ……らめ…… しめつけちゃ……ら、めぇ……」

 びゅっ、びゅううぅぅぅぅ……っ

 にゅるにゅるした肉の触手が、ぼくをきゅうきゅうと絞り上げていた。
 それに誘われるまま、ぼくは身体の奥から白いものを流しこみ続けていた。

「だらしない顔になっちゃって。
 男の子なのにそんなのじゃみっともないわよ?」

 クスクスと笑うルナサさんの声が聞こえる。

「いっぱい気持ちよかったんだからしかたないよねぇ。
 上手に中出しお射精できたね。えらいえらい♡」

 ねぎらうようにリリカさんが頭を撫でてきてくれている。

「う、あ……あぁぁ……」

 だけどぼくの意識はふわふわと宙を漂うばかり。あまりにも激しい快感の嵐に襲われていたせいで、頭がぼうっとしたまま戻らなくなっているのだ。

「じゃ、交代ね♪ 次はどっち?」

 にゅる……ちゅぽんっ♡

 そんな中で、メルランさんが不穏なことを言いながらぼくを引き抜いていく。栓をしていたものがなくなったせいで、ヌラヌラと光る赤いすぼまりからは白いものが泡立ちながら垂れ流れていく。

「私は……後でいいわ。リリカが先に済ませちゃって」
「え、いいの?」
「ゲームに負けたお仕置きしないといけないものね。
 一番好きなルナサお姉さんにシてもらうのは、一番最後……♡」
「わーっ、姉さんってば相変わらず意地悪―♪」

 そしてそんな会話を交わしながら、メルランさんとリリカさんが場所を入れ替わっていった。

「ま、待って…… まだするの……?」
「当然じゃない。ほら、私に犯してもらえるまで頑張りなさい♡」
「大丈夫大丈夫。おちんちんならわたしたちがすぐに元気にしてあげるからね♪」
「あなたはあたしたちに任せてくれてればいいんだよ。
 いっぱい気持ちよくしてあげるからさ♡」

 ぼくの意思なんて少しも気にしてもらえないらしい。ぼくは、ルナサさんたちが楽しむためのオモチャでしかないらしい。
 もう許してほしいのに。せめて少し休ませてほしいのに。リリカさんは僕の腰の上でスカートを下ろし、下着も脱ぎ、しおれかけているおちんちんを握りしめてくる。

「ほ~ら、メルランお姉さんのふわふわおっぱいですよぉ♪
 たくさんちゅうちゅうして、元気いっぱいになっちゃおうねぇ♡」
「ふぁ……!? んむっ、むぐぅ……っ!」

 それと同時に、するりと服を脱いだメルランさんが大きな胸を口元に押し付けてくる。
 そこはふわふわな感触であふれていた。しっとりとした甘いミルクのような匂いでいっぱいになっていた。

「お、おっぱい……メルランお姉さんの、おっぱい……っ
 あ、あぁぁ……っ ほしい、おっぱい、のむっ…… ちゅうちゅうすりゅぅぅぅぅ……」

 女の人の胸というものは、本能的に吸いついてしまいたくなるものなんだろうか。綺麗な桜色をした肉の蕾が唇に触れた瞬間、ぼくは理性を吹き飛ばされて夢中でそれを口に含んでいってしまう。

「ふふっ、これじゃあ赤ちゃんと同じね。
 おちんちんばっかりオトナなイケナイ赤ちゃん♡」
「おいしいよぉ……おっぱい、おいしいよぉ……
 もっと、もっともっとぉ」

 もう止まらない。本当に小さい子どもになってしまったみたいに、ぼくはただただメルランさんの胸を吸い上げていく。
 もちろんそこからは何も出てこない。
 だけどぼくの頭は、甘いミルクがしみ出てきているような錯覚を覚えてしまっている。そしてそんな空想のミルクを飲むことで、身体の奥にズクズクとした疼きを感じ始めていく。

「そうそう、その調子だよぉ♡
 メル姉のおっぱいに手を添えてぇ、ちゅうちゅう♡ ちゅうちゅう♡
 いっぱい飲んでおちんちん元気にさせようねぇ♡」

 そうなると、あとはもうあっという間だった。ムクムクと膨らみ始めたおちんちんは、手首をきかせた動きでリリカさんにしごかれていき、すっかり元通りの硬さと熱さを取り戻していってしまうのだ。

「はい、これで準備できたね♪
 今度はリリカのきっつきつおまんこで気持ちよくしてもらおうねー♡」
「あ、あ…… おちんちん…… おま、ん……こっ
 し、したい……してもらいたいっ
 ぼくのおちんちん、リリカさんにずぼずぼしてもらいたいよぉ……!」

 頭はすっかりばかになっていた。なにも考えることができず、気持ちよくなりたいという気持ちだけでいっぱいになっていた。
 身体をくねらせながら、メルランさんの胸を求め続けるぼく。
 腰を沈めて、おちんちんの先を熱い吸い口にあてがうリリカさん。

 ちゅく……っ♡

「う、あ……っ」

 一番敏感なところを咥え込んだ肉の重なりは、さっきよりも少し硬質だった。

「どう? 少し触れただけでもメルランのと違うのがわかるでしょ。
 ボクの悪いおちんちんは、リリカの狭ぁいおまんこでゴシゴシされちゃうのよ♡」

 ルナサさんからねっとりと囁きかけられて、それだけで背筋が震えてしまった。狭くてヌルヌルした中でおちんちんをしごかれる…… そんなイメージが、腰奥に強い期待を抱かせていったのだ。

「さっきみたいに上手にずぷずぷしてぴゅっぴゅってできるかな♡
 あなたの赤ちゃんの素、あたしが全部膣中(なか)で受け止めてあげるからね♡♡」

 にゅぷ……っ♡

 先っぽが、熱くほころぶ小さな口に突き込まれていく。

「は、ぐぅぅっ せ、せまいぃぃっ!」

 窮屈な中へ押し込められた敏感なところが、きゅうっと甘く強く締め付けられていく。

「ほら、おちんちんが食べられてくとこ、よーく見てようねぇ♪」

 繋がっているところを見せるために、メルランさんがぼくの口から胸を離していった。柔らかな肌色で塞がっていた視界が広くなり、熱くこわばるぼくの一部が少しずつ咥え込まれていくのが大写しになる。

「ひぐぅぅぅぅぅっ! しまるっ、しめられるぅっ!
 おちんちんっ、きゅうきゅうしめつけられ…… あぁぁぁぁぁっっ!!」

 ず……ぶ……っ♡ ずぶぶぶっ♡ ずにゅっ♡

 少しずつ、少しずつ、熱く脈打つ狭い溝に飲み込まれていく。ニュルニュルの粘膜は、ぼくの敏感なところを削り取るように甘くこすりたてていく。
 もうこれだけで果ててしまいそうだった。頭の奥がザラザラの舌で舐められているみたいで、首筋が悪寒を覚えるようにガクついてしまう。

「最後まで繋がってないのにもうイきそうなの? 弱虫なおちんちんね」
「ふあぁぁぁぁ、ごめんにゃしゃいぃぃぃぃぃぃっ」

 耳元に吹き込まれる嘲りの声。それはなぜか胸の中でじんわりと温かく広がっていき、ぼくは不思議な喜びを覚えてしまう。

「でも、それだけあたしので気持ちよくなってくれてるってことだもんね♡
 素直で敏感なおちんちん、とっても可愛いよ♡ ん、くぅぅっ♡♡」

 くいっ、くにゅっ♡ ぐ、ぢゅ……っ♡♡

 切なそうに眉を寄せるリリカさんが腰をくねらせる。
 それは胎内に繋がる狭い道を緩めほぐして、ぼくを奥まで飲み込むための準備をしているように見える。
 キュッとすぼまる入り口。
 ピタリと吸い付く肉の壁。
 深く荒い息をつくリリカさんに合わせておちんちんが甘く締め付けられて、ぼくはその中でトロトロと粘液をしみ出させていく。

「じゃあ、そろそろ全部挿入(い)れてもらっちゃおうね♪
 キミのおちんちんで、リリカの子宮をぐりぐり♡ ってしてあげちゃお♪」

 楽しげな声が聞こえた。
 それは、ぼくが喘ぎ悶えるさまを見せることを期待している声だ。

「うっ、あっ…… リリカ、さん……っ」

 身体をガクつかせながら、腰上に跨る女性(ひと)を見上げる。

「すぐに出しちゃわないように頑張ろうね♡」

 その先で、リリカさんがニコリと笑いかけてきてくれる。
 だけど言葉とは裏腹に、目には少しの優しさも宿っていなかった。そこにあるのは、獲物をもてあそぼうとしているなまめかしい光だけ。

「……っ!」

 寒気が疾った。
 助けを求めようと、周りに座る女性(ひと)たちに目を向ける。

「どうしたのぉ? キョロキョロしちゃって♪」
「ほら、ボクが全部飲み込まれちゃうところ見てないと♡」

 そこにある視線も同じだ。
 ルナサさんもメルランさんも、どちらもニタリと細めた粘っこい目を向けてきている。オモチャだなんて生やさしいものじゃなく、捕らえた獲物が必死にもがくのを楽しむようにぼくを見てきている。

「じゃ、いくよぉ♡ しっかり見てようね♡♡」

 そしてお姉さんぶった調子で、処刑を告げる声が聞こえたと同時に。

 ずっぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ♡♡♡

「ふ、あ…… ああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーっっ!!」

 ぼくは、今にも破裂してしまいそうなおちんちんを、熱く狭い吸い口へ勢いよく突き込まれていってしまった。

「は、あぁっ♡ あたしの膣中(なか)っ、押し広げられてるぅっ♡
 奥もグリグリされてっ…… おちんちんの形にされていっちゃってるぅぅっ♡♡」

 リリカさんもぼくと同じように、頭まで貫かれるような快感に襲われているんだろうか。少しの隙間も残さず腰上に座り込んだ小柄な女性(ひと)は、大きくのけぞりながら身体を震わせている。

 きゅっ♡ くちゅうぅぅっ♡♡

「あ゛っ、お゛っ…… は、ぐぅぅっ……」

 ぐねぐねとうねくる肉が、ぼくをキツく締め付けてきていた。その動きは根元から先のほうへ絞り上げていくようで、おちんちんは爆発を起こそうと小刻みに震えだしていく。
 だけど限界は迎えさせてもらえない。あまりにも強く締め付けられているせいで、熱いものがせき止められてしまっているのだ。

「あ、は……っ♡ 出ちゃいそうなのを頑張ってガマンしてえらいぞ♡」
「ち、ちが…… そうじゃな、あっ あぁぁぁぁぁっ……」

 ずぢゅ……♡ ず、りゅっ ぬりゅっ ぬぢゅんっっ♡♡

 そんな中でも、リリカさんはお構いなしに腰を使い始めていく。ぼくの胸に両手をついて、キツい粘膜の溝でおちんちんをしごくように出し入れを始めていく。
 出口を塞がれた熱いものが、途中まで送り出されては押し戻されてを繰り返されていた。全身の血液が逆流させられるみたいで、息苦しささえ感じるくらいだった。

「ださせて…… も、う……だしゃしぇてっ……
 おねが、い……だか、らぁぁっ」

 締め付けを緩めさせようと、少しでも隙間を作ろうと、必死に腰をよっていく。だけどそれは、刺激に弱いところでリリカさんの胎内をえぐるだけになってしまう。熱いものの行き場も作れないまま、さらに快感を味合わされることになってしまう。

「自分でも動いちゃって、そんなに気持ちいいんだね♪
 ほら、がんばれー♡ キツキツおまんこずぽずぽ♡ 子宮の入り口もぐりぐり♡」

 僕の腕をかき抱いて寄り添ってくるメルランさん。

「気持ちいいのはわかるけど、ちょっとお喋りが多いんじゃない?
 余計なこと言うお口は塞いでおいちゃいましょうね♡」

 ゆらりと顔の上に跨って下着を脱ぎ、さらに腰を下ろしてくるルナサさん。
 そのままふたりは胸や下半身をぐりぐりと強く押し当ててくる。

「むぐうぅぅぅぅぅっ!? んぐ、ふぐっ、んぐむぅぅぅぅぅぅっっ!!」

 それは、女性の身体という地獄だった。温かくて柔らかくて気持ちよかったけれど、身体も心も頭もすべてが悲鳴を上げていた。

「んうっ♡ 膣中(なか)でまた膨らんできた……♡
 あは……っ♡ おくっ、あたしのすきなとこっ、ぐりぐりあたってきもちいっ♡」

 昂りをせきとめられたおちんちんが、キツく握り込んでくる粘膜の穴でしごかれ続けている。ソコは痺れて感覚を失くしながら、出させてほしいと必死に求め震えている。

「リリカもキミもすっごく気持ちよさそう♪
 わたしもまた欲しくなってきちゃった。ね、触って♡ イジって♡♡」

 さっき出したものでドロドロになっているアソコへ導かれる手。
それはメルランさんの中に咥え込まれ、快感を得るために道具にされていく。

「ほら、なにしてるの。大好きなルナサお姉さんのおまんこなのよ?
 ぴったりお口を当てて舌を出して、一生懸命ぺろぺろしなくっちゃ♡」

 そして、ルナサさんの下半身で塞がれている口と視界。
 両脚でしっかり挟まれて動けなくなっている頭は、ただただ言われるがままになるしかできなくなっている。

「んっ、んぐっ むぐぐっ むぐぅぅぅぅぅっっ!!」

 行き場のないものが身体の中で暴れ回っている。
 甘酸っぱい蒸れた空気が意識を遠のかせていく。
 そんな中なのに、腕や頭に感じる温かさと柔らかさに心は興奮を高めさせていく。
 もうめちゃくちゃだ。なにがなんだかわからない。
 ぼくは三人の捕食者からもみくちゃにされながら、昂りを放つことを求めて身体をくねらせていた。

「あはっ♡ あ……は……っ♡ きちゃう…… そろそろイくかもっ♡
 一緒にイこうね、膣中(なか)でびゅーってしちゃおうね♡
 あっ、あっ……あぁぁぁぁぁぁっ♡♡」

 その苦しいほどな快楽漬けの刑も、ようやく許してもらえるときがきたらしい。ぼくの上で腰を振るリリカさんが上ずった声をこぼし、動きを激しくさせていく。

 ずぢゅ、ぬりゅ、ぐぢゅっ♡
 ぬちゅ、ぬちょ、たちゅたちゅたちゅっ♡♡

「んっ! んぶぅぅっ!
 んっ、んぐ、むぐうぅぅぅぅぅぅ!」
「あ、あぁぁぁぁぁっ♡ イく、イっちゃうっ♡
 イく、イく、イく…… イっちゃううぅぅぅぅぅぅぅぅっっ♡♡♡」

 どくんっ! びゅるるるるるっ! びゅううううううぅぅぅぅぅぅぅぅ……っっ!!」

 もうあっという間だった。
 ぼくは感極まった声を上げたリリカさんにぎゅうっと締め付けられながら、せきとめられていたものを思いっきり噴き出させていったのだった。

「んぐ……ぷはっ
 あ、あぁぁぁぁ…… でりゅ、でてりゅっ
 とまんにゃい、とまりゃにゃいよぉぉ……っ」
「いいんだよぉ、いっぱいびゅびゅーしちゃっても♪
 たまたまをきゅうーって持ち上げて、どろどろな男の子ミルクをリリカの子宮でいっぱいごくごくしてもらおうねぇ♡」

 びゅっ、びゅるるるるっ びゅううぅぅぅぅぅぅ……っ

 リリカさんに腰を床に打ち付けられる形で、白いものを出し放っていく。胎内に通じる狭い穴の一番奥におちんちんを突き込まされながら、ありったけのものを注ぎ込んでいく。

「三回目なのにすごい量ね。私たちに犯してもらうのがそんなに嬉しかった?」

 ぼくの顔から身体を浮かせたルナサさんが、心の底からおかしそうに笑みを見せていた。その視線の中で、ぼくは緩み切った表情をしながら快感に身体を震わせていた。

「はぁ気持ちよかった♡
 お腹がたぷたぷになるくらい出してもらっちゃった♡♡」

 そうしてしばらくの間、熱い汁を吸い取ってから。リリカさんは満足そうな様子で腰を持ち上げ、ぼくをズルリと引き抜いていった。

「あなたの精子、子宮の中で元気に泳いでるよ♡
 これじゃあたしの卵子もすぐ捕まえられちゃうね♡」
「ふ、あ……あぁっ」

 ずいぶんな量を搾られたハズなのに、それはみんな飲み干されてしまったんだろうか。うっとりとお腹を撫でるリリカさんのアソコからは、ただの一滴すらも白いものがこぼれてきていない。
 むしろ、いやらしくヌラつく赤い濡れ花は、まだ精液をむさぼろうとしているかのようにヒクヒクとうごめいていた。それはまるで、魂を喰らう妖怪の口のようだった。
 いや、もしかしたら本当に、この女性(ひと)たちは精を吸い尽くす夢魔(サキュバス)なのかもしれない。ぼくはエサにされるために、この特別ファン交流会というものに誘い込まれたのかもしれない。

「まあ、あたしたちの膣中(なか)でどんなに出しても赤ちゃんはできないんだけどね」
「そうそう。キミの男の子ミルクは、みんな子宮で吸収されちゃうだけ♪」
「そ、それって……もしかして……」

 顔が引きつる。
 全身に鳥肌が立つ。
 逃げなきゃ……そうしないと、命や魂まで吸い尽くされてしまう。
 だけど身体が動かない。
 何度も搾られたせいで、体力がすっかり尽きてしまっているのだ。

「その通りよ。ボクが頑張って出した精液は、養分みたいなものとして吸収されることになるの」
「う、あ…… そんなっ……」

 そして、その予感は正しいものだった。三人の夢魔(サキュバス)たちは、哀れな獲物が青ざめるさまをおもしろがるように、薄い笑いを浮かべながらぼくを見下ろしててきている。

「さあお待ちかね♪ 最後はキミが一番好きなルナサお姉ちゃんにえっちしてもらえる番だよー♪」

 明るい調子の、恐ろしい言葉が告げられた。

「ここまで頑張ったんだもんね♡
 ルナ姉と一緒にいっぱい気持ちよくなっちゃおうね♡♡」

 ねぎらうような素振りの、うわべだけの声が聞こえた。

「全部吸い出してあげるわね。
 可愛いたまたまの中の、ねばねばお子様ミルクを……♡」

 薄く笑い、舌なめずりをしながら、脚の間に座るルナサさん。
 いつもステージの上で静かな表情をしてバイオリンを弾く女性(ひと)の姿はどこにもない。そこにいるのは、人を惑わし精を吸い尽くす夢魔(サキュバス)の姿だけ。

「お願い……もう、許して……
 もう出せないから、ムリだから…… ひ、うぅぅぅっ!!」

 する……っ♡

 寒気とくすぐったさが背筋を震わせていった。
 細い指がお尻の谷間からおちんちんにかけてを撫で上げていったのだ。

「出せないなら出せるようにしてあげる♡
 ムリならムリじゃなくさせてあげる……♡」
「あ……あ…… な、に……これ……っ
 なんか…… 変な感、じ……いぃぃっ!」

 しゅる……♡ する、すりゅっ……♡

 初めての感覚が身体の奥でうごめいている。
 アソコにぶら下がるシワシワの袋。そこの下にあるお尻のすぼまり。その二か所を行ったり来たりする指のせいで、うすら寒い甘さがしみ込んできている。

「お顔がふにゃってなってるよ♪ 姉さんの指、気持ちいいでしょー」
「大丈夫だよぉ、怖くなんてないからさ♡
 力抜いてだらーんとして、お尻も可愛がってもらおうねぇ♡」
「だ、め……お尻なんて……っ
 そ……こ…… きたな、い…… んくぅぅぅぅっっ!!」

 そんなところ、触るような場所じゃない。いじるような場所じゃない。
 汚いところだし、そんな場所を女の人に触られるだなんてとんでもないことだ。
 それなのに……

「ほら、ずぶずぶずぶー……♡♡」
「あ゛っ あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ う゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛――っ!!」

 ぼくは、なにかを入れるようなところではないハズの穴に指を押し込まれ、不思議な気持ちよさに襲われていってしまった。

「ふふ、何度もえっちしてヌルヌルになってるから簡単に入ってくわね♡
 それに、お尻の穴も全然嫌がらないし……♡」
「ひっ、ぐうぅっ…… おひりっ、ひろが……っれぇぇぇっ
 ぐるじっ……ぐるじい゛ぃぃぃぃっっ!!」

 ずぶ……ず、にゅっ♡ ぐにっ♡♡

 身体の中に異物が入り込んでくる感覚。
 身体の中が、こん棒で押し広げられていくような感覚。
 内臓が圧迫されて、お腹の中がかき混ぜられるように苦しいハズなのに。全身は冷や汗をにじませているのに。
 それなのに、首筋はゾクゾクと強烈なくすぐったさを覚えてしまっている。

「ほら、怖がらないで力抜きなって。
 お口を大きく開けてぇ、ゆーっくり深呼吸だよ♡
 上手にできるかなぁ? すー、はー すぅぅ、はぁぁ……って♡♡」

 苦しさと気持ちよさでパニックを起こす頭に、リリカさんの声が妖しくしみ込んでくる。それはまるで、乾いたスポンジに水が吸収されて広がっていくみたいだ。

「あ、あぁぁぁぁ……っ すぅ、はぁ…… すぅぅ、はぁぁ……っ う、あぁっ」

 ただしその水は、ピンク色をした妖しい毒水だ。
 頭と心を染め変えて、考えることを捨てさせて、この女性(ひと)たちに犯され、なぶられ、搾られることを受け入れさせる毒。

「苦しいのがなくなって気持ちいいのだけになってきたかなぁ?
 それじゃあお尻の中に意識を集めてぇ、姉さんの指がどんなふうに動いてるか感じてみようね♪」
「あ、ぐぅ……っ ゆ、ゆび…… るなささん、の……っ
 はひぃぃぃぃっ るにゃしゃしゃんがぁぁつ ぼくのにゃかっ、かきまじぇ……えぇっ」

 ぐに……♡ くにくにっ、ぐにゅうぅぅっ♡♡

 お尻から入り込んだルナサさんが、脳まで届いてそこをこね回しているみたいだった。身体の奥からおちんちんの中へ指が入り込み、内側から無理矢理勃ち上がらされていくみたいだった。

「お尻ずぼずぼ♡ お腹もぐにぐに♡
 女の子みたいに犯されちゃう気分はどうかしら♡♡」
「ひ、ぎ…… ぎもぢ、いいでしゅ……っ おひり、ぎもぢいいれしゅぅぅぅぅっっ
 るにゃしゃしゃんっ、るにゃしゃしゃんんっっ もっと、もっろっ
 もっろおひり、ほじほじしれぇぇぇぇっっ!!」

 力尽きてしまっていたおちんちんが、すっかり硬く大きくさせられている。パンパンに腫れ上がり、嬉しそうに震えながら、トロトロとヨダレを垂らしてしまっている。
 もう身体はぼくのものじゃない。
 頭も、心も、ぼくの手から離れてしまっている。
 ぼくのすべては、ルナサさんたちの言いなりになるだけの操り人形でしかない。

「そろそろいい頃合いかしらね。」

 にゅぷん……っ♡♡

「あ゛う゛っ……」

 お腹の中をこね回すかき混ぜ棒引き抜かれていった。ぼくを操る芯棒が無くなってしまい、支えをなくした身体がくたりと脱力していく。
 だけど脳の奥には、妖しい毒を塗られたクサビが深々と突き刺さったままだ。それはぼくを操る針のようで、甘い疼きを伝えながらルナサさんたちの命令を待っている。

「さあ、いらっしゃい。ボクに挿入(い)れさせてあげる♡」
「は、はい…… るなささん……」

 言葉を感知した頭がのそりと身体を起こしていった。
仰向けに横たわり誘うように脚を開くルナサさんの前へ、ぼくはフラフラと引き寄せられていく。

「ちゃんと自分でできるかなぁ? おちんちん、ずぷずぷーってできるかなぁ??」
「しっかり姉さんのおまんこ見なくちゃね♡
 じゃないとアソコをニュルニュルするだけで挿入(い)れられないよぉ?」

 ボンヤリする意識。はっきりと聞こえない声。
 だけどおちんちんだけは確かな感覚を伝えてきている。

 つぷ……っ♡

 竿のところに手を添えて、赤く腫れる先っぽをルナサさんにあてがう。

「んっ……♡ そのままおちんちんで割れ目を探ってみましょ……♡」

 にゅ……っ ぬりゅ……っ♡

「あ……ふあぁぁぁ……っ
 おちんちん、ヌルヌルして…… きもちいっ……」

 薄ピンク色をした熱い肉がヒクヒクうごめいて、敏感なところを包み込んできていた。ヌルついた花の蜜が、先っぽからぼくの中に染み込んできているみたいだった。
 だけどそれだけの刺激じゃ満足できなくなっている。身体の中におちんちんを飲み込んでもらう感触を教えられたぼくは、もうこれだけじゃ物足りなくなってしまっている。

 ずにゅ……♡

「うあっ……」

 その最高の快感を味合わせてくれるすぼまりに、ソコがわずかに沈み込んだ。

「見つかった? それじゃあ、そこから私に腰をぎゅううぅぅぅって押し付けて……♡」

 ず……ぶ……♡ ずにゅるるるっ、ずりゅっ♡

「あっ、ああぁぁぁぁぁっ…… きもちいっ、きもちい……っ
 ルナサ、さぁぁぁぁぁんっっ!!」

 にゅ、ぶ……っ ずっぷぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!

 それこそあっという間のできごとだった。
 たっぷりの蜜にうるんだ吸い口はぼくが入ってくるのを待っていたように、ほとんどひと口でおちんちんを咥え込んでいってしまったのだ。

「上手にできたじゃん。おめでとー♡
 あたしたちとシたときのことを憶えてたのかな? えらいえらい♡」
「えっちなことを憶えるのだけは得意なんだから……
 いやらしいことばっかり上手な悪い赤ちゃんね♡」
「じゃ、わたしたちがしてたみたいに動いてみようね♪
 腰を振って、ぱんぱんぱん♡ おちんちん使っておまんこずぽずぽ♡」
「は、はい……ぱんぱんしましゅ……
 るなささんのなか、ずぽずぽしましゅ…… う、あぁぁぁぁ……っ」

 なまめかしく咲く妖しい花のように両腕両脚を開いていたルナサさん。その手足がぼくの肩や腰に深く絡みついてきて、すっぽりと捕まえらえる形になってしまう。

 ずちゅ♡ ぬちゅ♡ ずにゅ、ぬりゅ、たちゅんっ♡♡

 そうして抱きすくめられる中で、なにかにつき動かされるように腰を振っていく。ピタリと吸い付いてくる熱く柔らかな粘膜をかき分けていく。

「ん、くぅ……っ♡ ふふ、『もうムリ』なんて言ってたのに元気じゃない♡」
「だ、だって…… からだがっ かって、にぃ……っ」
「そんなに出したいのね。大好きなルナサお姉さんの子宮でごくごくしてもらいたい……
 そういうことなんでしょ?」
「ふあ……っ うあぁぁぁぁぁ……っ!」

 ずりゅっ♡♡

 ルナサさんが脚を引き寄せて、強引に腰を突き出させられていった。下半身同士がぎゅうっと密着させられて、肉の沼の奥まで深く飲み込まれるようになっていった。

「わかるかなぁ? おちんちんがルナ姉の子宮に押し付けられてるの♡」
「あ、あ……あ…… お、くっ
 るなささんのっ いちばん……お、くぅ……っ!}
「そのまま子宮をぐりぐりーってすると気持ちいいよぉ♪
 ほら、腰を回してぐりぐり♡ ぐにぐに♡♡」

 まるで生き物の口みたいなものが吸いついてきているけれど、それが子宮なんだろうか。リリカさんのときとは違う、なにかを搾り取るためにできているようなすぼまりは、刺激に弱いところをぱっくりと咥え込んできている。

「嬉しそうにビクビクして……
 おちんちんと子宮でキスするのが嬉しくてたまらないのね♡」
「は、はい……っ はいぃっ うれしいでしゅ、しあわしぇれしゅっ
 ぼく……とってもしあわしぇでしゅぅぅっ!!」
「ふふ……♡ お口でキスするよりも先にこっちを知っちゃうなんて、ボクったらどんどんいやらしい子にさせられちゃうわね♡♡」

 たちゅ♡ ぬちゅ♡ ずにゅっ♡♡

 ルナサさんの脚が動く。
 腰を前後させられるだけじゃなく、円を描くように回されていく。

「あぁぁぁぁ…… とけるっ、おちんちんとけちゃうっ
 きもちいっ、きもちいっ…… あ、あぁぁぁぁぁぁぁっっ!」

 粘液でたっぷり濡れた肉の壁が、ぼくの全体を同時に撫でてきているみたいだった。ルナサさんの中からは、水飴のような熱いものがじゅくじゅくとしみ出てきていた。

 ぐにゅ♡ くりゅ♡ ずにゅうぅぅぅぅぅ……っ♡

 刺激に弱いところがヌルヌルの肉ヤスリでこすりたてられていく。先っぽが甘くそぎ落とされていき、脳の神経も削り取られていく。

「ぷくぅって膨らんで……男の子ミルク出したがってる♡
 あんなに出したのに欲張りさんなんだから♡」

 上ずった声をこぼすぼくを見ながら、ルナサさんが満足そうに目を細めていた。犯されて喜ぶ様子を、喘ぎ悶える様子を、心の底から楽しむような目が向けられていた。
 それは、妖しい捕食者の目。ぼくをエサとしか見ていない目。そんな視線で見つめられて、なぜか心は興奮を覚えていく。

「は、はい…… だしたいれしゅ、らしたいれしゅ……
 るにゃしゃしゃん、しゅき…… しゅき、しゅき、らいしゅきれしゅぅぅぅぅぅっ」

 出させてほしかった。搾ってほしかった。なにもかも、一滴残らずぜんぶ吸い尽くしてもらいたかった。
 ルナサさんが好きでたまらない。ぼくを嘲るようなことを言ってくるルナサさんだけれど、それでも好きで好きでたまらない。

「ルナサお姉さんも、ボクみたいにえっちで素直な子は大好きよ♡
 さあ、このまま出しちゃいましょ。空っぽになるまで啜り取ってあげる……♡♡」

 ゾクリ……

 腰の奥から心臓にかけて、重たい疼きがこみ上げていった。それはまるでなにかを警告しようとしているみたいだった。
 だけど、もう自分自身を止められない。大好きなルナサさんに誘われるまま、命の蜜をありったけ注ぎ込もうと腰を振っていく。

「あははっ、上手じゃん♡
 その調子で頑張って腰を振ろうね♡ ずぽずぽ♡ ぱんぱん♡♡」

 リリカさんが優しげに応援してきてくれていた。

「出しちゃえ出しちゃえ♡
 おちんちんを奥までぎゅーっと押し込んで、思いっきりびゅっびゅしちゃえ♡♡」

 メルランさんが楽しげに後押ししてきてくれていた。

「きもちいっ、きもちいっ おちんちん、きもちいっ!
 るなささん、るなしゃさん…… るにゃしゃ、しゃあぁぁぁぁんっっ!!」

 身体の奥へぎゅうっと力がこもっていく。出すものなんてなくなっている腰奥で、熱い命の蜜を無理矢理作り出そうとしてみるみたいだ。
 このまま出したらダメだと、どこかで誰かがわめいていた。
 だけど、頭も身体も心もどれひとつとして、それに耳を傾けるものはなかった。
 出したい。出したい。出したい出したい出したい。
 白いネバネバを、熱いドロドロを、注ぎ込みたくて仕方ない。
 魂も命も、みんな吸われることになっても構わないから。だから、ぼくの全部をルナサさんに飲み干してもらいたい……
 そんな思いでいっぱいになりながら、ぼくは愛しい女性(ひと)の胎内に続く熱い溝を夢中でかき混ぜていた。

「ほら……子宮に先っぽをくっつけてぇ……♡
 びゅーっ♡」

 そして、そんな囁きが脳に染み込んできた瞬間に。

「あ、あ…… だしましゅ、らしましゅ……
 あっあっ…… ああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっっ!!」

 どくんっ、どびゅるるるっ!
 びゅる、びゅくるるるるるるるううううううぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!

 ぼくは、ルナサさんの身体へ深く腰を突き込みながら、命の搾り汁を子宮へ叩きつけていったのだった。

「はい、上手にびゅるびゅるできましたー♡
 大好きなルナ姉に中出しお射精できてよかったねー♡♡」
「まだ出るかなぁ? たくさんびゅっびゅしないともったいないよね♪
 せーのっ、びゅーっ♡」

 びゅるるるっ、びゅうぅぅぅっ……

 ルナサさんが、脚を引いては戻してをリズミカルに繰り返す。
 何回か出し入れをさせられたところで、また白いものがドロリとこぼれていく。

「あ、あ、あぁぁ…… びゅーびゅー、きもちいいれしゅ……
 るにゃしゃさんのにゃかでらしゅの…… しあわしぇれしゅぅぅぅ……」

 一番深いところがぐねぐねとうごめいている。そうしながら、ルナサさんの子宮がぼくの精液をごくごくと飲み干している。

(ぼくのが……養分にされてっちゃうんだ……)

 それが嬉しくてたまらない。
 ぼくの身体が、命や魂を削るようにして作った命の蜜が、エサとして搾り取られて吸収されていくということ。それが不思議な幸福感と興奮を湧き上がらせてきてくれる。

「ふふっ さすがに少し薄いけど、熱くてドロドロしてて美味しいわ♡
ねえ、もう少し飲ませてくれる?」

 くいっ♡

 また脚が引き寄せられていった。

「はい……じぇんぶ、のんでくらしゃ、いぃ……」

 びゅーっ……

 もうほとんど搾りカスみたいなものだけど、それでもぼくは出せる限りのものを捧げ注いでいく。命と魂を振り絞って、最後の一滴までをも流し込んでいく。
 だけど、さすがにそれが限界だったらしい。急に身体が重くなり、意識が遠くなり、ぼくは起きている力も失って崩れ落ちていった。

「あれ、動かなくなっちゃった。もうおしまいかなぁ」
「頑張っていっぱい出したもんねぇ。無理もないんじゃない?」

 ぼんやりと聞こえてくる会話は完全に他人事のようだった。きっとこの女性(ひと)たちにとっては、使い捨ての道具が壊れてしまったくらいの感覚でしかないんだろう。
 でも、それでもぜんぜん構わない。
 こんなに気持ちいいことをしてくれて、幸せな気持ちをいっぱいに味合わせてくれたんだから。だからもうどうでもいい。ぼくは養分として吸収されて、ルナサさんとひとつになれるんだから……
 そんなことを考えながら、強烈な眠気の中へ引きずり込まれていく。

「大丈夫よ、そのまま寝んねしても。
 ゆっくり眠って目を覚ませば元通りになってるわ」
「次のときも一緒に気持ちいいことしようね♪
 そのときはまたいっぱいシてあげる♡」
「それまで男の子ミルクたくさん溜めといてよ? 約束だからね♡」

 その囁きはどこまで本当なんだろうか。
 どこまで信用できるかわからない言葉を耳にしながら、ぼくは憧れのルナサさんと繋がったまま意識を手放していったのだった……
コメント




1.性欲を持て余す程度の能力削除
使い捨てのおもちゃみたいにつかわれたり
服を脱がして羞恥シチュみたいな序盤すごくよかった
ただ、前立腺イキまで描写してヘンタイになっちゃったね(はーと)みたいなのも是非ほしかったけど
2.性欲を持て余す程度の能力削除
もうちょっとメジャーキャラでも書いてくれると、うれしい