真・東方夜伽話

幻想郷バトルファック新人王決定戦 妖夢vsフランドール

2019/05/08 11:20:12
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幻想郷バトルファック新人王決定戦 妖夢vsフランドール

シャーリーン

幻想郷の地下で行われるふたなりたちの欲望の競技会、幻想郷バトルファック。新人王座と主人幽々子の身を賭けた試合に闘志十分の妖夢だが、対戦者のフランは予想を上回る強敵で……

 幻想郷の地下深く、暗い闇の世界。旧地獄。
 そこには地上の者たちが忌み、恥じ、恐れ、遠ざけてきた妖怪たちが封じられている。
 幻想郷ができるよりもさらに昔、彼らは地底に自分たちの都を築き、 力だけがものを言う世界を作り上げた。忘れ去られた夢が流れ着く楽園としての幻想郷に隠された、裏の顔がここなのである。

 そして、地底に封じられたものは、忌み嫌われた妖怪ばかりではない。人間の欲望や、目を覆いたくなる穢れたおこないもまた、地上を離れ、この旧地獄で今なお生き続けていた……。


◇◇◇


(何もかもが思い上がった勘違いだった)

(最初から、勝ち目なんてどこにも無かったんだ)

 破滅的なまでの快感に脳を貫かれる刹那、魂魄妖夢はそう思い知った。

(……格が、違いすぎる)
ゆう
「お゛お゛お゛お゛おおおおおおぉぉぉっ♡♡♡ごっお゛お゛お゛おおおおぉぉ♡♡♡」

 ブビュルルルゥゥ♡ビュグンッ♡♡ビュグンッ♡♡ビュグンッ♡♡ビュグッ♡ブリュリュリュ〜〜ッ♡♡♡

 可憐な少女の声とは思えないほどの浅ましい雄叫びを上げながら、妖夢はマットの上で全身を限界まで仰け反らせ射精した。ブリッジ絶頂で高々と突き上げられた妖夢の股間にはトロみがかった粘液をまといテラテラと光るふたなりペニスが激しく脈動し、大量の精液を懸命にポンプし出している。
 妖夢の噴く精液の勢いは尋常ではない。眩しい照明の中を二メートル近くも跳ね飛び、妖夢の顔や胸にボチョボチョと重たい塊となって降りかかった。
 それを見た観客たちはその日一番の歓声を洞窟いっぱいに響かせた。実況役の天狗少女も負けじと興奮した声でマイクに叫びまくる。

『ああ〜〜〜っと妖夢選手ついに♡♡ついに射精してしまいました♡♡絶体絶命かと思われた体勢から驚異的な粘りで耐え続けた妖夢選手ですが、ここであえなく限界絶頂♡それにしても長い射精です♡ビュルビュル♡♡ビュービュー♡♡ちんぽの先からまるで一本のひものように繋がった精液がひりだされ続けています♡まだです♡まだ出てきます♡♡いったい試合前どれだけ溜めてきたというのでしょうか〜♡クスクスクス♡』

 衆人環視のもと、無様にイキ狂わされ、下品なアヘ顔を晒されている。それでも妖夢の射精は止まらない。観客の中にはその模様を撮影し、裏ビデオを出回らせている業者もいるのだ。妖夢の痴態はもう取り返しがつかず、これからも無数の好事家たちの目に晒され、嗤われ、嬲り回されることになる。
 全身の痙攣が止まらない。今までの全生涯で間違いなく最大の屈辱……そして最大の快楽だった。
 妖夢は朦朧とする視界の中で、天井に吊るされた巨大モニターを見た。『幻想郷バトルファック新人王決定戦』という文字が逆さまに覆いかぶさってくるようだった。

 ……そう、ここで行われているのは妖怪少女同士の床勝負、バトルファックである。
 出場する選手たちは皆、自らの陰核に妖力と精力を集中させることで、感覚の通ったふたなり男性器を作り出している。このふたなりを通して相手の体内に自分の妖力と精力を流し込むか、あるいは相手の妖力と精力を搾り取り、それによって屈伏させる、それだけが勝敗。

 この日もまた、リングの上では欲望を持て余した二匹の淫獣が絡み合い、性技を競っていた。

「きゃははは♡イッたイッた♡ザコちんぽ我慢できずにイッちゃったね〜♡」

 仰け反り絶頂しながら上下逆さまに吊られた妖夢の視界に、紅いシルエットがぬっと割り込んできた。
 幼い妖夢よりさらにいっそう幼い、せいぜい×歳にしか見えない小さな女の子である。それはぷくぷくと丸みを帯びた子供体型ながら、目を離すことができない魔性の淫気を漂わせている、まぎれもない人外の幼女。背中にはどんな生物にも類例のないイビツな七色の羽を生やし、その輝きに負けないほどの金髪を頭の横で一括りにしている。この世のものとは思えないほど美しい、そして恐ろしい顔が妖夢を覗き込んで笑った。
 悪魔の妹、フランドール・スカーレット。妖夢の対戦相手である。

「ザコちんぽの分際で生意気に我慢しようとして♡おもしろーい♡」
「きゃはは♡ぜーんぶ無駄なあがきなのにね♡」
「こんなにいっぱいのザーメン、これで勝負を決めるつもりだったの? 私たちのナカに出せなくて残念だったね♡」
「頑張って溜めてきたのに♡クスクスッ♡虚しく天井に撃ち上げて自分に顔射しちゃったんだ♡バッカみたい♡きゃははははは♡♡」

 辛辣な言葉を頭から浴びせかける対戦者の姿は一人ではない。全く同じ顔、同じリングコスチューム、同じ人格を持つ、合わせ鏡のような四人のフランドールが妖夢を取り囲み嘲笑していた。
 フランの持つ能力の一つ、フォーオブアカインドである。

 ビュグルッぶぐっ♡ビュグルルッ…♡

「あっ♡止まった? もうしゃせーしなくてもいいの?」
「なーんだ♡溜めてきてもこの程度なんだね♡ダサ♡きゃははは♡」
「遠慮しないで我慢した分もっと出しなよ〜♡」
「私が手伝ってあげようか♡」

 そう言うと四人のフランのうち、妖夢の股の間にしゃがんでいた一人が口を開け、幼い小さな唇からタラリと真っ赤な舌を垂らした。夜の闇のように暗い吸血鬼の口の中で、その舌はほのかにピンク色のオーラを帯びて光って見えた。魅惑(チャーム)の呪いがかかった悪魔の舌、獲物の生命力を奪う吸精の魔舌である。

「ひいぃ♡いやっ♡いやああぁ♡」

 その舌を見た瞬間、妖夢は大量射精直後の深い虚脱状態だったにも関わらず、我に返ってもがき回り、目に涙を浮かべて逃れようとした。しかし妖夢の四肢は三人のフランたちに恐ろしい怪力でマットに押さえつけられており、全く抜け出すことができない。ただもぞもぞと芋虫のように身をよじる肉となって、悪魔の皿の上で美味しそうな勃起ペニスを揺らすだけだった。

「あ〜…むっ♡」

 ぱくりと一息に、妖夢の亀頭がフランの小さな口いっぱいにほおばられる。妖夢の体は反射的にまた弓なりになってしまう。瞬間、フランの魔舌から射精を命じる強制信号がペニスを伝って妖夢の脳髄を駆け上った。

「はぎゅぅ♡♡あっ♡はああっ♡♡」

 先ほどの最初の射精までは驚異的な精神力により耐え続けてきた妖夢も、一度崩れてしまうともろかった。妖夢はフランの口の中で敏感な亀頭をヌロヌロと舐めまわされ、ただの十秒でイかされた。

 ビュルルル♡ビュグン♡ビュグン♡♡ブビュルルルゥゥ♡♡♡

 あれだけ長い射精を終えた直後とは思えないほど濃厚な精がフランの小さな口を瞬時に埋め尽くした。

「んむぐブッ♡ゴブッ♡んっ♡」

 勢いよく放たれたザーメンはすぐにフランの頰を膨らませ溢れ出したが、吸血鬼の欲望はその大人気ない射精の勢い以上に残酷で、無邪気だった。

「んくっ♡コクン♡ゴクッ♡……ジュ〜〜ッ♡ジュゾゾゾッ♡♡ズゾゾゾゾゾ〜ッ♡」
「あがぁっ♡っひぃぃ♡す、吸っちゃ♡♡んお゛お゛お゛おおお♡♡」

 その場にいた誰の目にもすでに優劣は明らかであるはずの対戦者に、フランは満足するどころかむしろさらに激しさを増して攻め立て、尿道に残ったザーメンをすすりはじめる。
 口から溢れたヨーグルトのような白濁にまみれたフランの喉が、ゴクッ♡ゴクッ♡と貪欲に上下していた。観客たちはその喉から目を離すことができず、ひたすら理解させられてしまう……、そこにいるのが見た目通りのあどけない幼女などではなく、最狂の悪魔なのだということを。
 もはや完全にただの餌と化した妖夢の精力と悲鳴を糧に、取り囲む四人のフランたちは股間のイチモツをさらに固くイキリ勃たせた。
 四本の肉槍はどれも、妖夢の持つ肉棒が比べ物にならないおそるべき巨根だった。

(勝てるはず、なかったんだ)

 妖夢の脳裏に幽々子の顔が浮かんだ。

「うちの妖夢が負けるはずはないけど」

 そう言っていた、あのときの自信に満ちた主人の笑み。


 ◇◇◇


「わ、私が新人王戦に!?」

 幽々子から初めて知らせを耳にした妖夢は頓狂な声で繰り返した。

「その通りよ妖夢。まあ、あなたの力量なら予想できたことだけど」

 バトルファックリングは年に一度、その年にデビューしてまだトーナメントに出場したことのない新人選手の中から最も成績の良い上位二名で試合を組み、新人女王を決定する。それが『幻想郷バトルファック新人王決定戦』である。
 夜伽の修業として主人に無理やりリングデビューさせられて以来、持ち前の体力と精神力により快進撃を続けてきた妖夢。当然この大舞台に引き上げられることになった。

『デビュー戦から圧倒的人気! かわいい不屈の新星が実力を証明する!』

 大会運営は妖夢の選抜をそう広報し、照れ臭い煽り文句でチラシに書き立てた。しかしそれが誇張ではないことは客たちには分かっていた。
 むせかえるような卑猥な体臭に充ちた地下のリングでは、妖夢のような健気で応援したくなる少女は爽やかな存在感を放ち、すぐに人気を獲得していった。そして実際、圧倒的劣勢からでも不屈の闘志で立ち上がり逆転劇を重ねる一戦一戦には、人気だけではない確かな実力も備わっていた。誇張もなければ嘘もない。先日の試合でも、体力派として知られる命蓮寺の雲居一輪選手と十時間にわたる耐久ピストン勝負でついに妖夢が正面から打ち勝った壮絶などんでん返しはすでに大きな話題になっている。
 新人王座を妖夢にと願う声が一気に沸き起こり、試合のチケットは間もなく完売した。

「あらあら♡この調子でいつか妖夢がチャンピオンになっちゃったら、夜は私と主従が逆転しちゃうかしら♡」

 幽々子の軽口を妖夢は真っ赤になって否定したものの、顔をそむけながら唾を飲み込む音は二人の間にはっきりと聴こえていた。

 一方、対戦者に選ばれたフランは成績では妖夢に及ばず、それどころか同じ新人で妖夢と激戦を繰り広げたことのある霧雨魔理沙選手よりも勝率が低い選手だった。
 にもかかわらず妖夢と新人王座をかける資格を与えられたのは、そうした過去の負け試合の全てが当日試合放棄による不戦敗だったからである。傲慢な性格で、「美味しくなさそう」な相手との試合には現れないというフランはどんな選手なのか情報が少なく、不気味な存在だった。ただ分かっていることは、フランはリングに上がれば負け無しで通している強者だということだけ。

 そんな対戦カードが発表されてから数日後、幽々子のもとへ思いがけない来客があった。フランの姉で、湖にある悪魔の館の主人、レミリアである。
 意表をつく訪問、しかし、要件は聞く前から分かっていた。他の多くのゲームと同じく、こうした大勝負には賭けが付きものである。そしてバトルファックの場合、賭けるものは互いのカラダと決まっている。
 負けた方は勝った方に身を任せるという賭け試合の申し込みだった。
 吸血鬼は精豪で知られるが、幽々子も好色さは相当で、妖夢を優秀な夜伽役に育てたのも毎晩の主人との修業のおかげだった。幽々子はレミリアの提案を受け、当然妖夢の勝ちに賭けた。

「ククク♡忘れるなよ、妹が勝てばお前は私のモノ♡」
「ええ、そして結果が逆ならあなたは私のモノ♡楽しみだわ♡うちの妖夢が負けるはずはないけど」
「ククク♡そうだな♡そうなればいいな♡ククク♡」

 不敵な笑いを最後に、レミリアは白玉楼を去っていった。その後ろ姿を見送りながら、妖夢は焦りに似た動悸を鎮めることができなかった。

 妖夢にとってこの試合は、主人のためにも絶対に負けられない戦いとなった。
 試合当日までの三週間、妖夢と幽々子は毎日ほとんど全ての時間を寝室に二人でこもりきり、セックスの特訓を重ねた。
 幽々子は自身も過去にバトルファックトーナメントに出場し、卓越した受け術と魅惑の爆乳で優勝を争ったことさえある元選手である。今はリングを離れているとはいえ、まだ成長途中の妖夢にとっては全く気を抜ける練習台ではない。しかもさらに過酷なことに、妖夢はその間は一発も射精せずに、体内の淫気を溜め込み続けていた。
 体力では自分よりはるかに勝っているはずの吸血鬼と長期戦はできない。隙を見て挿入し、相手の予想をうわ回る精液保有量で一気に押し切ってノックアウトする作戦である。これは幽々子の指示したことで、一見無茶なようだが、妖夢をよく知り抜いているからこそ立てられる作戦だった。妖夢の最大の武器は、どんな崖っぷちに追い詰められても射精を我慢し抜く意志の強さだった。

「幽々子様、私勝ちますから…、必ずお守りしますから……」

 試合前夜、妖夢はガチガチに張り詰めた肉棒を幽々子のナカから引き抜きながらそう誓った。幽々子の膣は従者の三週間にわたるひたむきな修練により、ついに本気の絶頂を引き出されて快感に震え、盛大に潮を噴いていた。やっと一回とはいえ、妖夢のオスとしての潜在力がバトルファックトーナメント優勝候補レベルのメスを屈服させたのだ。しかも、三週間射精をすることもなく。
 幽々子は思っていた。妖夢の吸収力は素晴らしい。バトルファックリングでの修行を経れば、必ず自分を超えるヤリ手に育つだろう。ベッドの上で主従が逆転する日は、本当に妖夢が思っているよりも近いはずだった。


 ◇◇◇


 だが、現実は残酷なものだった。
 フランの才能は全てにおいて妖夢の鍛錬を凌駕していた。
 試合経過の全てが、妖夢にとって最悪の屈辱だった。

 ゴングと同時にフランから発せられた、あの無礼極まる挑発……
「あなたのご主人様、とっても美味しそうだね♡楽しみにしててよ。きっと、明日からお姉様の手にかかって、立派なメス豚オナホに調教してもらえるから♡そしたら私も可愛がってあげるね♡」
 この挑発がフランの計算だったのか、考える暇さえなく、しかし作戦通り正確に妖夢の体は飛び出していた。
 リング上で妖夢の姿が蜃気楼のように揺らいだかと思うと、それが二つに分裂して増えた。

『ご、ご覧ください! 妖夢選手が二人です! これは一体どうなっているのでしょうか〜!?』

 半人半霊の妖夢は自分の霊体に妖力を与えることで、自分そっくりで自由に動かせる分身を作り出すことができるのだ。
 もっとも、この術は分身に力を与えた分、本体の力が減ってしまうため格上相手には使っても逆効果となる。これまで試合で見せたことがない諸刃の刃を抜いたのは、特訓の三週間にたっぷりと精を蓄えることができたという自信ゆえ、そしてつきっきりで鍛えてくれた幽々子への信頼ゆえだった。

(半霊との挟み撃ちで何もさせず動きを止める! そこから一撃必殺のナカ出しをキメて圧勝するだけだ!)

 妖夢と半霊は左右からフランに飛びかかり、その華奢な肉体を捉えようと回避不能の手を伸ばした。完璧にイメージトレーニング通りの連携だった。ただ一つイメージと違ったのは、フランが試合開始位置から何の構えもとらず、隙だらけで立ったままだということ……。
 妖夢は気づいた。フランはこの妖夢のとっておきの分身術を見て、驚き焦るどころか、笑っている。まるでおもちゃを与えられた子供のように、残酷に笑っている。
 左右から摑みかかる妖夢と半霊の両手が、四方向とも同時に空中で動きを止められた。

「な、何っ!?」

 驚愕する妖夢の目に、信じられない光景が映っていた。フランの両隣には、合わせ鏡のように三人のフランが現れて妖夢の攻めを防いでいた。

「フォーオブアカインド♡私もおねーさんと同じような能力があるんだ♡」

 四人のフランを相手に、二人の妖夢にはリング状に逃げ場はなく、あっという間に捕まった。未熟な妖夢は焦りにより分身の人型を維持できなくなり、苦境の二対四は、窮地の一対四に変わる。
 切り札のお株を完全に奪われ、そこからは悲惨だった。
 試合開始のゴングが鳴ってから五分後、妖夢は四人のフランにマットの上に押さえつけられ、あらわにされた肉棒を四方からペチョペチョとまるでキャンディーのように舐めまわされながらヨがり狂っていた。

「ふぐお゛お゛お゛おおおおおおおぉぉ♡♡♡ほおおおおおおおおっ♡♡ん゛ほおおおおおおおおぉぉぉおお♡♡♡」

 ジュルルル♡にゅっぽ♡チュッ♡クチュッ♡クチュクチュ♡ニュルル♡♡ピチャッ♡ピチャッ♡ジュルルル〜♡♡

 普通、四体もの分身を作ればその力は分散して、問題にならないほど弱くなってしまうもの。それなのにフランのフォーオブアカインドは、一体一体が桁外れに強力な妖力と精力を誇っていた。そしてフランたちがその力を魅惑(チャーム)の魔舌に集中させると、舐めた箇所の感度を千倍にも高めてしまう。
 魔舌四枚によるフェラチオ拷問。
 妖夢の肉棒はフランのひと舐めごとに、まるで神経を剥き出しにされてそこに超濃度の媚薬原液を沁み込まされているかのような劇悦を味わわされた。
 これに比べれば幽々子との猛特訓など、眠りながら見る甘やかな夢のような楽なものに思えた。幽々子の攻めはまるで極楽だったが、フランの攻めはまさに地獄だった。

 ニュルルルル〜♡♡ジュッグチュッ♡♡ニュル♡ニュル♡ニュル♡チュッ♡♡ジュルル〜〜♡♡

「ひいいぃ♡ひやぁぁ♡たえる゛♡たえりゅのぉっ♡負けっ、たく、ないいぃッ♡」

 そう、それでも、妖夢は驚異的に粘った。絶望的状況でも決して諦めることなく、三十分近くも歯を食いしばって荒れ狂う絶頂感を押しとどめ続けた。それは、愛する主人幽々子を守るという、従者としての全存在をかけた闘いだった。
 しかし妖夢のそんな意志力も、無邪気な破壊者フランにとっては何の意味もない。

「チュプッ♡けっこーがんばるねー♡こんなに粘ったおちんちん、めーりん以外はじめてかも♡」
「楽しくなってきちゃった♡アレやっちゃう?」
「あっもうアレだす? いいよ♡ちょっとだけ本気出しちゃお♡」
「あ〜あ♡おねーさんオワッタね♡さっさと降参しとけば壊れずに済んだのに♡」

 フランたちはぺろりと垂らした魔舌にさらなる力を集中させ、クスクス笑いながらそれを妖夢の目の前に見せつけた。すると、舌の表面にはハート型の淫紋が浮かび上がり、不気味に紅く輝きだした。
 ゾクンッ♡と、その輝きを見た瞬間妖夢の背筋に戦慄が走った。
 あれはヤバイ。間違いなくヤバイ……!
 妖夢の中の本能が動揺し、その淫らな四枚の舌から全霊で逃走したがっていた。その戦慄があまりにも強烈だったので、あと一瞬遅ければ妖夢は泣き叫んでギブアップしていたかもしれない。次の瞬間、四枚の舌がまるで熱帯の肉食魚のような獰猛さで、妖夢のふたなりに殺到してきていなければ……

 ニュリュッ♡♡ちゅぴっ♡じゅるるるっるるるる♡♡ニュルル♡ヌロッ♡ヌロッ♡ニュルン♡ニュチュニュチュニュチュッ♡グチョッッ♡♡

「ヒギィッ♡イ゛ッ♡イ゛ッ♡♡イぎッ♡逝いいい゛ッ♡♡♡おっほ♡オ゛ッオ゛ッオッオッオッオッオオオオオオオオおおおおぉぉ♡♡」

 狂気に満ち、グロテスクに、這い回り、むさぼり、絡まりあい、もてあそび続ける、魔舌の饗宴。
 もはや生者だろうと死者だろうと関係ない、「耐えられる」「耐えられない」などという次元ですらない、本物の悪夢。
 妖夢に理解できたのは、ただ一つの『命令』である。

《出セ♡》

 下半身の神経から侵入し、脳を刺し貫き、妖夢の全身全霊に鳴り渡る、それはまさに抵抗不可能の強制射精信号……

《出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡出セ♡》

 一瞬、妖夢の華奢な肉体が信じられない力で跳ね、押さえつけている吸血鬼の腕力さえ押し返しながら弓なりになり、腰を高く突き上げた。
 フランたちはこの反応の意味をよく知っている。四人は顔を見合わせ、ニヤリと笑うと、突き上げた妖夢のペニスを四方から同時に舐め上げた。根元から亀頭の先端まで、ネップリと、殺意を込めて。

《出セ♡♡♡》

「お゛お゛お゛お゛おおおおおおぉぉぉっ♡♡♡ごっお゛お゛お゛おおおおぉぉ♡♡♡」

 ブビュルルルゥゥ♡ビュグンッ♡♡ビュグンッ♡♡ビュグンッ♡♡ビュグッ♡ブリュリュリュ〜〜ッ♡♡♡

 妖夢の心はついに折られた。


 ◇


(ここは……どこだろう?)

 気がつくと、妖夢の前には見慣れた木目の天井があった。寝かされているこの布団もよく知っている。毎朝日の出とともに眼を覚ます、そこは妖夢の自室だった。

「おはよう、妖夢」
「幽々子様、おはようございます」

 声がして、自分の寝ている布団の傍らに幽々子がいたことを知る。妖夢を安心させてくれる、あのいつも通りの微笑を浮かべて、そっと寄り添うように近くに座っていた。

「幽々子様…どうして…あれからどうなって…?」
「よく頑張ったわね妖夢。さすが私の仕込んだ子。あの吸血鬼に勝ってしまうだなんて。でももちろん信じてたわ」
「幽々子様……私…」
「覚えていないのかしら? 最後まで希望を捨てない逆転劇だったわね。あなたらしいわ」

(そうだった。よかった。なんだか信じられないけど、私……勝ったんだ)

 全身の緊張が一気に緩み、安堵のため息とともに布団の中に沈み込む妖夢。思わず笑みがこぼれる。妖夢が笑うと、隣の幽々子も幸せそうに笑ってくれた。

(そうだった…私、この人を守れたんだ…)

 ほっとした妖夢の耳にかすかな声が聴こえてきた。どうやらふすまの向こうで誰かが話しているみたいだった。

「(……して……して…)」

「幽々子様、隣の部屋には誰が?」
「妖夢、素敵だったわ。もう私なんてベッドの上じゃあなたに敵わないわね」
「幽々子様…?」
「ねえ、どうか私を、あなたのモノにしてくれないかしら。愛しているの。どうか私を妻に…」
「幽々子様」

 耳をすますうちに、ふすまの向こうから聞こえる話し声は、なんとなく聴き取れるようになってきた。

「(おね…がい…して…! どうか…どうか…)」

「抱いて妖夢。どうかあなたの妻にして。そして、私にあなたの子を…」

「(もっと犯して……孕ませて…ください…♡)」

 妖夢はようやく気づいた。押し殺したような吐息と声の主は、ふすまの向こうにいるのは……それは幽々子の声だった。

「大好きよ、妖夢」

 そしてこれは、夢なのだ。

「(私を孕み豚に…♡あなたの肉オナホにしてください…♡)」

「そん、な…幽々子さ、ま……」

「(ご主人様♡ご主人様♡……レミリア様ぁ♡)」


 ◇


「オラッ♡いつまで寝てるのさぁ♡」

 グジュボッ♡♡♡

「ほぐぅおおおぉぉっ♡♡」

 太い肉の槍で入り口から一気に膣をこじ開けられる凶悪な快感とともに、気絶していた妖夢は無理やり弾き起こされた。
 最初に目に入ったのは、リング外から自分に向けられるカメラの大きなレンズ。妖夢は脚を広げられたあられもない姿で四人のフランたちに抱え上げられ、そのまま秘所をバックから犯されていた。

『目覚めました♡妖夢選手テンカウント終了のギリギリ間際に意識を取り戻したようです♡しかし脱出不可能なこの体勢♡いっそKO負けしていたほうが幸せだったことでしょう♡』

 実況役の天狗少女が喚き、観客たちのものすごい歓声が妖夢の耳に叩きつけられる。客席の人妖たちは皆、カメラがディスプレイに映し出す妖夢の痴態に熱狂していた。
 客席の大半を占めるはずの妖夢のファンたちまでが、まるでこの展開を待っていたかのようだった。健気で、まっすぐで、いつも一生懸命で、眩しくみずみずしい果実、魂魄妖夢。それが幼い悪魔の泥足で踏みにじられ、グチャグチャに潰されるマゾヒスティックな瞬間を、本当は望んでいたかのようだった。

 ドビュルッ♡ドプッ♡ドプッ♡ドップッ♡♡ゴプンッ♡♡ビュウゥッ♡♡

「ん゛お゛おおおぉっ♡♡♡ま、た♡でてぇぇ♡」
「はーい♡生ナカ射精し十四発目〜♡」

 フランの精力は凄まじく、数分おきに欲望を解き放っては、ほとんど大ジョッキ一杯もの量の精液を妖夢のナカに注ぎこんでくる。しかも、射精が十回を超えてもその勢いは全く衰える気配がなかった。
 妖夢の下腹部はまるで妊娠しているかのようにボッテリ♡と精液で膨らみ、追撃射精のたびに溢れ出した精液の塊がゴブゴブと膣口から垂れ落ちていた。
 ディスプレイにアップにされた妖夢の表情にはもはや見る影もない。長大なペニスにピストンされ、悪魔のザーメンで種付けされながら、ひたすらその快感に撃ち抜かれていた。舌を突き出したアヘ顔でヨがり声をあげる、あさましい一匹のメスに堕していた。

 ドッチュ♡ドッチュッ♡グチャッ♡グチュ♡グブッ♡グチャ♡ドッチュンッ♡

「イグ♡イグ♡イグ♡イグ♡もうイギたぐ、ない♡ごわれりゅ♡わらひ、もう壊れちゃううぅぅ♡」

『ああ♡いったいいつまでこの陵辱が続くと言うのでしょうか♡妖夢選手はすでに虫の息です♡両選手の勝敗は明らかに思われます♡ですが皆さんご覧ください♡妖夢選手のふたなりはまだ萎えていません♡よってバトルファックリングのルールにより試合は続行されます♡これは妖夢選手の精力がまだ尽きていないということなのでしょうか〜?』

 実況の強調したとおり、妖夢の肉棒はまだ萎えてはいなかった。精も魂も出しきったのに、妖夢の勃起はおさまっていなかった。これだけ長時間の責めを受けて、間違いなく肉体は限界のはずなのに。
 それは妖夢の意志力によるものではない。先ほどの魔舌フェラ地獄により、妖夢の中の官能の器が壊れてしまったのだ。延々と注ぎ込まれる悪魔の甘い毒蜜に対し、受け止める妖夢の器にはもはや蓋もなければ底も無くなっていたのだった。

「はー♡はー♡ギ、ギブアッ…んムゥ♡」

 このままでは本当に心まで壊されてしまう。最後の力でギブアップ宣言を叫ぼうとした妖夢の口を、両脇から二人のフランの唇が塞いだ。
 そしてあの恐ろしい舌が二枚同時に妖夢の舌を絡め嬲り、悪魔の唾液を喉に流し込む。

《許サナイ♡》

 再びの命令信号が今度は至近距離から脳を直撃した。

《モット勃タセロ♡モットモット出セ♡》

 フランの魅了(チャーム)が有無を言わせず妖夢の言葉を奪い、代わりに限界を超えたはずのペニスに容赦ない勃起を強制させる。
 弱々しく最後の硬さを保ち続けている風だった妖夢のペニスが、鞭打たれたかのように跳ね上がり、本人の意思に反してビキッ♡ビキッ♡♡と血管を浮き出させて痛いほどそそり勃った。

「だめだよ〜♡まだ一人目しか終わってないんだから♡一人とりあえず十五発ずつとして〜♡最低でも四人合わせて六十発は種付けさせてもらうからね♡♡きゃはははは♡♡」

 フランの恐ろしい輪姦宣言を耳元で聞きながら、妖夢はさらなる未来をさとっていた。

(きっと、これで終わるはずないんだ…)

(試合後、わたしはこの子の所有物にされて、全身のあらゆる感覚が快感で壊れるまで犯されるんだ)

(いや、そうなるのは、私だけじゃなくて…)

「おらっ♡十五発目♡」

 ゴップ♡♡ドブッ♡ドビュルッ♡♡ゴブンッ♡ブッチュ♡♡♡ブリュリュリュリュ〜ッ♡♡♡

「オ゛ッ♡オ゛ッ♡オ゛ッ♡オ゛ッ♡♡んんおおおおおおおおおおおぉぉ♡♡おっほおおおおおお♡♡♡」

 量も勢いも完全に人間のものではない、悪魔のザーメンがおぞましい音とともに妖夢の膣道をミチッ♡ミチッ♡と埋め尽くし、カスタードクリームのような冒涜的な濃度で神聖な子袋を汚し尽くす。

 そんな狂った官能の嵐の中で、妖夢は見てしまった。
 一般向けの観客席より一段高い位置に特別に設置されたビップ席。その上から試合を見物している二人の影……
 一人は勝ち誇って高慢な笑みを浮かべるあの紅魔館の主人、レミリア・スカーレット……
 そしてもう一人は、その重たげな両乳房をレミリアの手で背後から揉みしだかれながら、普段の優雅な物腰からは想像もできないような無様なアヘ顔で舌をこぼし、とろけて媚びきった目でレミリアに何かを懇願している幽嬢は……

 それを知ってしまった瞬間、妖夢の中でなんらかの支えが失われ、心が深い絶望の穴に落ちていった。

「妖夢が負けるはずはないけど」

 遠のく意識の中で、誰かの懐かしい声が自分の名を呼んでくれたような気がした。それが誰の声なのかは……もう分からなかった。


 ◇◇◇


 多くのファンたちの予想を覆し、圧倒的強さでその年のバトルファック新人王座に座ったフランドール・スカーレット選手。
 その後も相変わらず気まぐれな試合放棄を繰り返し、新人王にも関わらず選手ランキングは下位と中位の間だった。そんな不真面目な態度は観客の批判を呼び、他選手からも反感を買っていく。
 それでもこの幼い悪魔からは黒い魅力が消えず、一部から根強い人気を得続けた。
 なぜなら彼女にお灸を据えようと対戦を申し込んでくる強者の上位選手たちでさえ、そのサディズムの才能に敗北し、次々と紅魔館の奴隷に堕とされていったのだ。
 上位ランクで圧倒的人気を誇った博麗霊夢選手、過去に優勝経験のあるあの風見幽香選手や聖白蓮選手までが、のちにフランの魔性に堕ちることとなる……。



ふたなり床勝負好き好き♡
寝取られ好き♡
シャーリーン
コメント




1.性欲を持て余す程度の能力削除
長い射精描写が非常に抜ける
無理やり勃起させられてるのも好みです!