真・東方夜伽話

エロ白沢と乱交パーティ

2019/01/14 01:11:08
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エロ白沢と乱交パーティ

喚く狂人

人里で住人達のガス抜きのため行われている乱交パーティに上白沢慧音先生が参加するスケベです

 人里の隅に、公民館ほどのサイズの建物がある。ヤリ屋敷という通称で呼ばれている。月に一度、多くの男女が集まって、くんずほぐれつするからだ。人里は狭く娯楽に乏しい。鬱憤も溜まるし軋轢も生じる。だから定期的に、誰にとってもわかりやすい形で息抜きが行われるのだった。
 人里の在住者として、もちろん慧音も参加している。聖職者ではあるが、「ヤリ会」においては職業も立場も関係なかった。ロッカーに衣服を預け、会場に足を踏み入れる。生まれたままの姿だが、何も恥じることはない。なんといっても、皆ひとしく裸なのだから。
 少し遅れてきたために、既に会は始まっている。そこら中で男女が絡み合っている。濃厚な性の香りが、鼻腔に流れ込んでくる。思わず、昂ぶってしまう。
「はぁ……」
 熱い溜息が溢れる。じゅわりと、腹の奥が潤むのを感じた。
「おや、上白沢先生じゃないですか。息子がお世話になっています」
「いえいえ、こちらこそ」
 声をかけてきたのは、教え子の父親だ。よろず屋を営んでおり、商人には必要だからと、ずいぶん教育熱心だ。
 もちろん、彼も慧音同様裸だった。ひょろりとした体つきで、下腹をくろぐろした陰毛が覆っている。おっ勃ったモノは細長く、左に湾曲していた。
 世間話をしながらも、慧音の目はソレに惹きつけられている。向こうも同じのようで、獣欲をたたえた視線が全身に浴びせられるのを感じる。普段ならセクハラだが、ことこの場においては好ましい態度であると感じられた。
 実際、慧音の肉体は、男にそうさせてあまりあるものだ。ゆったりした普段着をいざ脱いでみれば、相当に豊かで女性らしい体つきをしている。着痩せするタイプなのだ。出るところは出、くびれるところはくびれた、めりはりの効いた曲線を描いている。輪郭を象る肌には染みの一つもなく、瑞々しく張りを保っていた。間違いなく、上等な絹より滑らかだ。生徒の情操教育に影響しそうなほどの美体だった。
 美人教師と評判の端正な顔はうっすら上気し、性の興奮を浮かべている。いつもの理知的な表情とのギャップが、えもいわれぬ背徳感を醸し出す。普段以上に艶めくふっくらした唇を、何かを暗示するように紅い舌がちろりと舐めた。
 絞めれば折れてしまいそうな首は、やがて鎖骨へと行きあう。すらりと左右に広がり、やがて僧帽筋と行きあって、なだらかな肩を形作る。教壇に凜と立つ姿と裏腹に、儚げな印象を与える。
 だが、男の目を吸い寄せているのは、そこから少し下だ。つまり、乳である。円錐形のように前方に突き出して、つんと上向いている。普段の衣装の上からも分かるほどたわわだが、露わになると暴力的ですらある。呼吸のたびに、ふるっ、ふるんっと小さく震えているほどだ。しかも、これほどのサイズでありながら、まったく型崩れしていない。結果、老若男女を問わず惹きつけられる魅惑の乳房が生まれていた。今まで何人もの男子生徒に性の目覚めを迎えさせてきた、罪深い乳房だった。
 乳輪は広めで、色も肌の色に比べれば濃い。品のないようにも思えるが、むしろ美乳を飾り立てている。先端は既にぷっくりと膨らんでおり、彼女が覚えているものを明確に示している。
「おお、これはこれは、どれ……ぢゅるっ、むふぅ」
「あッ、は、ん、くはぁ」
 見ていてたまらなくなったか、男はいきなりしゃぶりついてきた。ちゅう、ちゅうと、唾液の音をたてて吸い付き、敏感な尖りを舌でれろれろと舐め回してくる。左乳房を口で弄びながら、右乳房を揉みしだいてくる。柔らかでありながら弾力ある乳肉は、愛撫によって柔軟に形を変えながらも押し返していた
 同意もなしの突然の行為だったが、慧音は拒むどころか喜悦の声を漏らした。当然だ。こういうことをしに来ているのだから。
「ん、アッ、は」
 男の空いた片手が、腹を撫でてくる。細くも脂肪が適度に載り、きゅっとした魅惑的なくびれをえがく腹部を。脇腹へのフェザータッチに否応なく官能をかき立てられ、彼女は小さく身をくねらせる。もちろん、彼は諦めない。目の前のご馳走は、そんな抵抗で投げ出せるような粗末なものではなかった。
「あ、あ、あぁ」
 男は手をさらに下らせていく。期待の籠もった声が、艶めく唇から漏れる。彼女の骨盤は大きく左右に広がって、たっぷりとした下半身をなしている。半分獣であるため、陰毛はかなり濃く、ふさふさと繁っている。しかし几帳面な性格なので、形自体は整えられていた。
「あッ、は、あ、はぁん、くぅ」
 大陰唇は期待に花開いている。男の節くれだった指は腹部からの旅を終え、秘められるべき裂け目をなぞりたててくる。じんわりとした性感に、思わず腰がくねる。くち、ぬち、と小さな音が鳴る。奥からあふれた蜜が、既に秘唇を湿らせていた。
「あ、はッ、あ、……むッ、ふむゥ、んふぅ、んッ」
 濃厚な接吻をどちらからともなく交わす。唇と唇、舌と舌が絡み合い、二人分の唾液が混ざり合う。男女の嬌声入り乱れる会場内ではキッスノイズなど些細なものだが、しかし当事者にははっきりと聞こえていた。
 のっけから熱烈な行為だが、この程度はここではほんの挨拶に過ぎない。ところで、挨拶されたら返すのが人としての道理、礼儀というものだ。だから慧音は、男の下腹に手を伸ばした。
「んぉお……」
 男が小さく声をあげる。すべすべとした掌に、指に、オトコ最大の性感帯を包まれたからだ。
 彼のモノはややカリ細ながら長く、奥まで届きそうだった。これで一番奥をとんとんと小突かれたら、たいそう気持ちよいことだろう。期待に、腹の奥がじゅんと疼く。
 疼きのままに、親指と人差し指で輪っかをつくり、勃起した一物をゆっくり擦り始める。彼は手首のスナップに合わせるように腰を前後させていく。肉棒の熱が指に染み渡るかのように感じられる。
 そうしているうちに、秘裂から男の指が離れていく。手は体の後ろに回された。淫蜜に湿った指は、白い背中をつぅ、となぞりながら下り、尻肉を鷲づかみにする。たっぷりと肉を載せながらも垂れることなく、満月のごとき球状を保っているヒップをだ。
 そのまま、彼はこちらの尻をたっぷりと揉みしだいてくる。むにゅん、むにゅんと形を変える様には、教師にあるまじき卑猥さがあった。
「ぷはぁ……」
 やがて息が続かなくなり、互いに口を離す。唇の間に、ねっとりとした唾液の糸が伝う。熱の籠もった視線で見つめ合う。今夜の「一人目」は、彼で決まりだ。
 お互いに目配せして、腕を掲げる。二人とも、いや会場内の全員、リストバンドを着けている。それを見せ合ったのだ。順序が逆になってしまったが、この場においてはそれが、行為開始の合図だった。
 さあいよいよ始まるぞと、胸を高鳴らせる。実のところ、今日を楽しみにしていたのだ。お堅いお堅いと周囲には思われているが、半分獣なのもあり、慧音の性欲は相当に強い。先月は満月と被ったので参加できなかったのもあり、ムラムラは最高潮に達していた。
 ところが、拍子抜けすることになった。男のリストバンドの色を見たからだ。こちらが黄色であるのに対して、彼のは緑色だった。緑はペッティングまでOKという意味だ。奥まで小突いてもらう甘美なる予定が、早速狂ってしまった。小さく肩を落とす。
 こちらの様子を見て取ったのだろう。男は苦笑する。
「今日は、家内が居ますからね。妻子持ちで、他の女性を抱くのはね」
 そう言って、彼は会場の反対側を見やる。そこでは、妻なのだろう女性が別の男のモノをしゃぶりたてていた。手首には、男と同じく緑のバンドを着けている。ペッティングまでOK、という印だ。
 なるほど、互いに操を立てているというわけだ。にしても、美味そうにペニスに奉仕している。見ているだけで、羨ましくなるほどだ――気づけば、彼の前に跪いていた。
「あれ……」
 無意識の行為だった。どれだけムラムラしていたのかと、自分に少し驚く。だがそれも、すぐにどうでもよくなる。目の前のペニスを見たからだ。
「はぁ……あはッ」
 彼の股間に顔を埋めるようにして、文字通り目と鼻の先にあるソレの存在感を楽しむ。
張り出した亀頭に、びきびきと反り返る竿。間近で見るに、やはりペニスというのは素晴らしいものだと感じられる。清潔にはしているようだが、特有の匂いがほんのりと漂っている。快いものではないはずだが、しかし今は脳味噌を蕩けさせるほど素敵なものに感じられる。目尻が垂れ下がる様は、危ない薬でもキメているかのようですらあった
「どうぞ、先生」
「アハ、はッ、むッ、んふぅう」
 男が声をかけたのを合図に、期待に胸を昂ぶらせながらペニスを咥え込んだ。途端に、雄の味が口内で炸裂する。女の欲望を掻きたててやまない、魅力的な味が。鋼のように堅くなりながらも弾力ある亀頭や、逞しく脈動する肉竿。素晴らしかった。
「んふッ、ぢゅるッ、ぐぽッ、れろ、んふ、ぢゅるぅうッ」
 すぐさま、夢中になってフェラチオする。ぢゅるぢゅると、唾液の音があがる。下品であるが、ヤリ会においては相応しい。
「ぢゅるッ、ぐぽッ、ぐぷ、んふッ、ずぞ、ッ、れろぉお」
 頬を窄め、肉竿に圧をくわえていく。頭全体を前後させながら、唇で竿をしごきたてていく。上半身が揺れ、乳房がふるん、ふるんと震えている。唇というのは人体でも特に敏感なところであり、男の竿の形をはっきりと感じられる。それがフェラチオの良いところだ。
「ぷはぁ……」
 いったん、口を離す。といっても、行為自体をやめるわけではない。ただ、竿ばかり舐め回しているのも芸がないという話だ。
 陰毛の茂みに、顔を埋める。濃厚な雄の臭いが、鼻腔を楽しませる。脳味噌に直接ペニスをねじ込まれているかのようで、たまらなかった。ふがっ、ふがっと鼻が鳴り、股から汁があふれ出すのを感じる。
 とはいえ、いつまでもトリップしてもいられない。相手を楽しませてこその性行為なのだから。舌を伸ばして、ぷらぷらとぶら下がる袋に這わせる。玉裏の濃密な臭気と味を楽しみながら、ふぐりを舌先で弄んでいく。睾丸が刺激によって活発化し、急造された精子が中でぐつぐつと煮えたぎり始めるのを感じる。素晴らしいことだった。
「んふッ、んぅッ、ふッ、ぢゅるッ、んふぅッ、ンッ!」
 とうとう辛抱溜まらなくなって、指は自然と己の下半身へと伸びる。はしたないほどに脚をおっ広げ、剥き出しの秘唇に自ら触れる。ぐちっ、と、長靴で泥だまりを踏んづけたときのような音がした。自らがどれだけ興奮しているかを、思い知らされるかのようだ。
「ふッ、んふぅッ、ンッ! ふ、ぅふぅッ、れろッ、んぅう」
 淫裂に指をくぐらせ、踊らせていく。肉襞をめくり返し、性感を貪る。脳味噌に流れ込んでくる快楽信号に、喉の奥から蕩けた声があがる。
 もちろん、それだけに集中するのは無作法である。自らを慰めながらも、慧音はしっかりと肉竿に奉仕していた。ハーモニカのように横向きに竿を咥え吸いつき、再び咥え込んでは乳飲み子のようにちゅうちゅうと吸い付く。熱の籠もった奉仕に、男は腰を小さく震わせる。
「父さん、そっちはどんな感じ……あっ、先生だ。来てたんですね」
 口淫を続けながら、ちらりと視線を向ける。目の前の男の息子だった。二次性徴の最中にある肉体は、初めて預かったときよりもがっしりしてきている。声も、低くなり始めていた。一勝負終えたところなのか、うっすら汗をかいている。竿は名も知らぬ誰かの汁に濡れていた。
「へえ、先生父さんとシてるんだ。いいなあ、僕もしてほしいなぁ」
「お願いすればいいじゃないか。先生次第だけどな」
 恩師と父親の性行為を目の当たりにしながらも、少年に動じた様子はなかった。その程度でモラルがどうこう言い出す輩は、そもそもこんなところに来ていない。
「先生、僕ここで先生と会えたらヤりたいなぁってずっと思ってたんですよ」
 父親の言葉に少年は頷き、言う。屈託のない表情だ。外で同じことをのたまおうものなら説教ものだが、ここでなら許される。なんなら相手の性的魅力に対するリップサービスとして、好意的に捉えられすらする。
 もっとも彼の場合、社交辞令でもなんでもなく、本気でそう思っているようだった。その証拠に、股間のモノはみるみる膨らみ、ぴぃんと尖っていた。性的興奮を覚えているのは明らかだ。
「おまんこ空いてるんですよね? だったら一発どうですか?」
 言って、彼はリストバンドを見せつけてくる。慧音と同じ黄色、すなわちゴムつきでのセックスまでOKを意味するバンドを。
「ンッ、……ふ、ぢゅるっ」
 口頭で返事はしなかったし、こちらのバンドを見せることもなかった。といっても、拒否したいのではない。ずいぶんの間教師をしてきたので、外出中に教え子に出くわすことなど今や日常茶飯事だ。ヤリ会において関係をもったことも、一度や二度ではなかった。寺子屋では見られない一面を見られて、有意義に感じるほどだ。だから、今さら彼を相手にすることに何らの抵抗もない。そうではなく、口はペニスへの奉仕で使っているし、バンドをしている手は己を慰めるので忙しかったのだ。
 だから代わりに、獣の姿勢をとる。少年に向けて、隠すものの一切ない己の尻を突き出した。秘められるべきところが、全て露わになる。さらには、空いた片手で秘裂を割り開くおまけつきだ。
 要は合意があればいいのであり、バンドや言葉は手段の一つにすぎない。姿勢一つで、何を望んでいるかなど簡単に伝えられる。
「そう言ってくれると思いましたよ、先生なら」
「ンッ――」
 少年ももちろん意図を汲んだようで、己の勃起に手早くゴムを取り付ける。機会を決して逃すまいとするかのように、がっしりと腰を掴んできた。思っていたより大きな手だ。
 ペニスが秘唇に押し当てられる。一度誰かを抱いただろうにまだ硬く、反り勃っている
ゴム越しにも熱が伝わってくるほどで、若々しさを好ましく感じる。淫裂を期待にヒクつかせながら、誘うように腰を上下にくねらせる。少年は興奮を覚えたようで、一気に腰を押し出してきた。
「んふぅううッ……!」
 にゅぶッ、と音を立てて、他人の性器が慧音の性器へと侵入する。父親似のカリ細ペニスが、肉穴を押し広げて奥まで埋める。己の指などでは味わえない痺れるような性感に、心からの満足を示す法悦の声があがった。
 教え子と交わり、父親の魔羅を夢中でしゃぶっている。性的道徳の存在しない乱痴気騒ぎにありながら、慧音は異常さに背徳を見出していた。それが、彼女をいっそう昂ぶらせる。
「うわッ、先生のナカとろっとろだ、こんな淫乱だったのか……!」
「ああ、口も凄いぞ、お前の先生はすごい淫乱だなッ」
 少年はそのまま、腰を前後に振りたくり始める。筋肉のつきはじめた腹部とたっぷりした尻肉がぶつかりあい、ぱしんッ、ぱしんッと軽い抽送音がリズムを刻む。会場内のそこかしこで響いている音だ。三人は今や、くんずほぐれつ絡み合う無数の体の一つとなっている。
「んふぅッ、ふむッ、ぢゅるッ、くふッ、ンゥう! ふッ、んふぅッ、くふ!」
 亀頭が狭穴を押し広げ、ぢゅぶぢゅぷと音を立てながら襞を擦り上げる。男の股に顔を埋めながら、慧音は喉の奥から声をあげる。脳の後ろをぴりぴりとさせるような快感が走り抜けていく。都合二月もの間飢えていた肉体に、少年の青臭い性欲が砂漠の慈雨のごとく染み渡っていく。たまらなかった。
「はぁッ、こんなおまんこ初めてだ、うう、すごッ……!」
 たまらないと思っているのは、少年も同じであるようだった。魂の抜けたような声をあげながら、夢中で腰を打ち付けてくる。技術的には拙いが、がむしゃらさは好ましい。寺子屋の美人教師・上白沢慧音の肉体は、若い身空でヤリ屋敷に通うマセた少年をして、そうさせるに足るものだった。
「んふぅうゥッ、ふむッ、ぢゅる、んふぅうッ」
 もちろん慧音も、穴をほじくられてばかりではない。それどころか少年の抽送にあわせるように、腰をくねらせていた。たっぷりした下半身が、ペニスをしゃぶりたてるようにくねる。何かの春画になりそうな様だった。
「ぢゅる、れろッ、ぐぷッ、んふぅッ、れるッ、ぢゅるぅうッ」
「ぉおッ、舌が絡みつくゥッ、ぉおおッ……」
 一つのことにかまけて、他のことが見えなくなるのでは片手落ちだ。若々しい性交に酔いしれながらも、口淫のことを忘れはしない。むしろ、いっそう丁寧で激しくなっていた。セックスによって燃え上がる性欲が、性奉仕のクオリティを一段階引き上げていた。
 ぢゅるぢゅると、うどんでも啜るような音をたてながら、肉竿にむしゃぶりつく。品のない表情は、とても普段の上白沢慧音とは思えないようなものだった。そのような本性を秘めているからこそ、こうしてヤリ屋敷で解放しているのだ。
「あぁッ、すごい、先生のおまんこぉッ……!」
 少年のピストンが、だんだんと激しくなっていく。すり切れてしまいそうな勢いだった。すり切れずに済んでいるのは、女穴の奥から留処なくあふれだす、雌汁のおかげだろう。ヌルヌルとした淫汁が潤滑代わりとなって、ペニスに響くえもいわれぬ摩擦を生み出しているのだった。
「はぁッ、ああ、先生、僕、僕もう、あぁッ」
「こっちもだ、先生、すみませんが口でお願いしますよッ」
 抽送の激しくなることときたら、天井を知らないかのようだった。膣内で暴れ回る竿が、次第に膨れ上がっていく。限界が近いのだ。口内で舐り回している竿も同じだった。
 もちろん、拒む理由などない。むしろ、膣穴をきゅうと締め、頬を窄めて吸い付き、彼らの射精を促してやる。ぎりぎりのところにいた父子が、堪えられるはずもなかった。
「ぉおッ、射精る、射精る、ぉおおッ――!」
「うわぁ、先生、そんな締めたらッ、あッ、あ、あぁああッ……!」
「んぅうッ――」
 口内で肉棒が膨れ、弾ける。濃厚な精が、口内に流れ込んでくる。苦しょっぱく、雄臭い、決して快いはずのない他人の体液。しかし慧音は喉から甘い声を漏らし、喉を鳴らして嚥下していく。ねっとりとした濁液はなかなか流れていかず、食道に詰まってしまいそうだったが、その抵抗感すら心地よく感じられた。
 一瞬遅れて、膣穴のモノが限界を迎える。どくん、どくんと、逞しく脈動しながら、少年の竿が精を解き放つ。それはゴムの壁によって阻まれ、教師の膣穴に注ぎ込まれることはない。だかそれでも、その魅力的な熱は、彼女をよがらせて余りあるものだった。
「んふぅうッ――……!」
 実のところ、慧音ももう限界だった。快楽の頂点はもう目の前にある。あと少し、あと少しの快楽で至れる――だが、ペニスの脈動は収まってしまう。少年も父親も、絶頂後の余韻をしばし楽しみ、荒い息を整えて、目の前の女から肉棒を引き抜いてしまう。二つの穴は最後の最後まで己を蹂躙したモノに吸いつき、ぢゅぽっ、と音を立てた。
「ふぅ……いや、先生、素晴らしかったですよ。できればまたお相手願いたいですな」
「僕もまたシたいから、今度ここで会ったらお願いします。それじゃ」
「え、その、ああっ……」
 言って、二人はさっさと立ち去ってしまった。この場における関係というのはドライなもので、さっとヤッてすぐ別の相手を探すというところがある。同じ相手と二回戦というのは、滅多にない。今回も、習慣に倣った形だった。
「はぁ……」
 たまったものではないのは、慧音だった。ついた溜息は、燃え上がりそうなほど熱いものだった。
 彼らとのセックスは悪くなかった。父親のペニスは美味で、少年の腰使いも若々しさを感じさせた。途中までは星五つをつけてもよいくらいだ。
 ただ、最後がよろしくなかった。イけなかったのだ。あれだけ良かったのに、いや良かったからこそ、致命的なマイナスだった。せめてあと少し、一ピストンでもあったら、アクメに至っていたのは間違いない。
 逃した魚は大きい、ではないが、生殺しもいいところだ。気を抜いたら、今すぐにでも自らを慰めてしまいそうなほど昂ぶっていた。こうまで疼いた体を抱えたままではいられない。さっさと別の相手を探さなくては。
「おッ、センセじゃぁん」
 そう思って、適当な男はいないかと周囲を見回した矢先のことだ。同じく相手を探していたのだろう一人と目が合った。向こうから声をかけてくる。軽薄な声色だった。
 外見も、声にお似合いのものだった。猿に似た顔つきで、脳味噌の代わりに綿埃が詰まっていそうな感じだ。つまるところ慧音の嫌いなタイプだ。
「ひっさしぶりぃ、どうよ、元気してた?」
 彼は、十年ほど前に巣立っていった元生徒だ。暴力は振るうわモノは盗むわ、やんちゃで済まない悪ガキだった。親もちゃらんぽらんだし、周囲の生徒もつられてワルになっていくし、とにかくむちゃくちゃ手を焼かされた記憶がある。今でも悪行は収まっておらず、というか酷くなって、手の着けられないチンピラとして疎まれている。
 今も当時もあまりにアレなものだから、あの悪ガキが大きく育って……という感慨を抱くのも難しい。ただただ無言で、顔をそらした。
「おいおい、つれねぇなぁ、センセ今一人だろ? なら相手してくれよ、満足させてやっからよぉ」
 獣欲をありありと浮かべた目で、こちらの体を舐め回すように見つめながら、リストバンドを見せてくる。赤色――避妊なし、なんでもアリの色だ。なるほど、この男らしい。
「すまないが、私は『黄色』なんだ。他をあたってくれ」
 風紀紊乱な場ではあるが、行為を拒否する権利は等しく認められていた。少し触られただけで達してしまいそうなほど疼いてはいるが、こんな奴を相手にするのは御免だった。
 なにより、リストバンドの色が合わない。緑のバンド相手に性交を強要したり、黄色のバンド相手に避妊しないのは、ヤリ会において出禁レベルの御法度だ。娯楽といえば弾幕ごっこかセックスくらいしかない人里において、出禁は人生の楽しみを奪う厳罰である。バンドの色を理由にするのは、ある意味最強の断り文句だった。うっかり孕んで仕事に支障が出ると困るから黄色でとどめているのだが、こういうときにも役に立つ。
「ええ? なんだよ、そう言わずに、じゃあせめてペッティングだけでもしてくれよな」
「あのなぁ」
 誰がお前なんかと、と言おうとして、何気なく男の下半身に眼を向ける。途端、腰が抜けそうになった。
 誰も彼も全裸の場においては珍しく、彼はボクサーを穿いていた。そして、その上からでも分かるほどの巨根の持ち主だった。視覚的威圧を全方位に向けて行っているかのようですらある。
「あ、あ、あ」
 腹ぺこの肉体を抱えた慧音には、効果てきめんだった。あんなのを味わったらどうなってしまうか、甘美な空想が頭の中を一杯にするほどだった。すぐに身を投げ出さずにいられたのは、理性のファインプレーの結果だった。
 拒む気持ちが一気に萎えていく。彼に対しては相変わらず悪印象しかないが、肉竿に惹かれる気持ちはマイナスを打ち消して余りあるものだった。
 生唾を呑み込む。喉がカラカラに渇いたように感じる。
「しッ……仕方ないな、少しだけだぞ……」
「おう、頼むよ、じゃあホレ、脱がせてくれや」
「な、なんだ、自分で脱げないのか? 仕方ないやつだな」
内心の動揺を悟られまいと、平静を装う。ぎりぎりのところにあった。震える指で、男のボクサーをずらそうとする。中でおっ勃ったモノが引っかかり、なかなかうまく下ろせない。それでもどうにかやりおおせる。
 勃起したペニスが、ぶるん! と、バネ仕掛けの玩具のように勢いよく現れる。思わず息を飲む。膝が砕けそうになったのを、意思の力でどうにか押さえ込んだ。
 ソレは巨根という言葉ですら足りない、肉の凶器だった。十インチほどはあろうかというほど長く、親指と中指で作る輪っかで足りないほど太い。太刀のように逞しく反り返り、ぐねぐねと血管を這い回らせ、雄のフェロモンをまき散らしている。まごうことなき大業物、この場における「王」であるかのようだった。
「な、んだ、これ……」
 肉欲に疼いた体にとっては、見るだけでも猛毒だった。膝が萎え、へなへなと、その場に崩れ落ちる。臣下の者が、王の前に跪くがごとしだった。
「ははッ、どうだよ先生、すげぇだろ俺のは。見る女見る女、みんなアンタみたいになっちまうよ」
 勝ち誇ったような声が降ってくる。返事をすることができなかった。思考も何もかも、目の前の立派なペニスに奪われていた。
「そら、コイツが今からお前を可愛がるんだ。挨拶しとけ」
 顔面に肉棒を押しつけられる。ソレが自分の顔ほどもあることに気づかされる。乳首と陰核が、痛いほどに膨れ上がっていた。
「あ、は……あ、れろ、んっ、は、ちゅ」
 気づけば、ソレに舌を這わせ、先端を舐め回していた。濃厚な雄の香りは、麻薬のように脳味噌に染み渡り、彼女をトリップさせる。もうたまらなかった。目の前の男が嫌いだとか、そんなことはどうだってよくなっていた。ただ、コレに貫いてもらうことしか考えられない。
「オラ、立てよ、気持ちよくしてやる」
 腕を掴まれ、無理矢理に立たされる。両脚の間に、手が入り込んでくる。拒もうなどという考えが、浮かぶはずもなかった。これほど立派なペニスの持ち主を、どうして拒めたりするだろうか?
「そら、よがれよがれ」
「ひ、アッ、く、はぁッ、ぅああッ」
 欠食児童のごとく涎を垂らす淫裂に、中指と人差し指を無遠慮に差し込んでくる。ぐちょぐちょと、音をたてて掻き回してくる。
「ひッ、はッ、ああぁッ! はくぅゥ、はひ、あぁッ!」
 膝をかくつかせ、卑猥な声を上げながら、髪を振り乱して悶える。先のよろず屋の男とは比べものにならない、雑な手つきだ。しかし乱れようは、こちらのほうがはるかに凄まじかった。気を抜けば、あっというまに達してしまいそうなほどだ。
「すげぇなセンセ、でももっと気持ちよくなれるぜ、コレ生でハメたらよ」
 男の言葉は、さらなる堕落へと誘うつもりのものだったのだろう。だがそれで、むしろ彼女は理性を取り戻す。精一杯力強く見える顔をつくり、毅然と聞こえるように言い放つ。
「ふざけるな、そんなこと、できるはずがないだろ」
「そうか? ならそう言いたくさせてやるよ」
 精一杯の抵抗にも、男は余裕を崩さなかった。むしろ面白げにこちらを見つめている。指が淫裂から引き抜かれる。しかし、安心している場合ではなかった。代わりに、肉棒が押し当てられたのだ。
「あ、ま、待って」
 咄嗟に脚を閉じようとする。挿入れられるのではと、焦りを覚える。無理強いはこの場における御法度だが、はなからルールを破るつもりであれば、彼を縛るものは何もない。そして、無理矢理にでも挿入れられてしまえば、もはやコレに逆らえなくなる――事後承諾を取り付けられるという予感がしていた。
「安心しろよ、挿入れやしねぇよ」
「はっ、ひ、あひ、ひぃいぅうッ」
 宣言通り、男は挿入しなかった。代わりに、腰を前後にふりたくり、淫裂を肉竿で擦り立ててくる。いわゆる素股という行為だ。
「はくぅうッ、あぅう、ひぃッ、はひぃいッ」
 確かに、挿入れてはいない。もっとも、だからOKというものではなかった。秘裂で味わわされる陰茎は見た目以上に逞しく、慧音の理性を狂わせる。
指でこね回されるのとは比較にもならない圧倒的な性感が、支配しようとしてくる。歯を食いしばって、堪えようとする。
「おうおう頑張るねぇ、じゃあ嫌でも受け入れたくしてやろうか」
「むぐぅッ」
「ぢゅるッ、れろ、ぐちゅぅう」
 唇を奪われる。あっという間に舌を絡め取られ、思うがままに舐め回される。ただでさえ圧倒的なペニスに狂わされているところに、そのような接吻は効いた。
「んッ、くふぅ、ひ、んぅ、んうぅう……ッ」
 あっという間に瞳は蕩け、抵抗しようという体のこわばりも失われる。気がつけば夢中になって彼と唇を合わせ、腰を自らカクつかせていた。
「ンッ、く、んっ、ふぅッ、んぅうう……」
 唇を重ねながら、男は時折腹を撫でてくる。正確にはその奥にある器官、性への期待に燃え上がり疼く子宮を。もはや辛抱ならず、崩れそうになってしまう。男に腰を抱えられ、無理矢理立たされる。傍から見れば、熱烈な恋人同士の絡みあいだった。
「ぶはぁ……どうだよ、ハメてもらいたくなったか?」
 口が離れ、男が問うてくる。もう、駄目だ。彼女はとうとう観念する。もはや抵抗心など失われていた。
 彼女が頑なな性格でなければ、今すぐにでも股を開いて恥も外聞もなく彼を求めていたことだろう。そうしたいという欲望と、目の前の男にかつて散々手を焼かされたという苦い思い出が、心中で入り乱れる。結果、彼女がとったのは、リストバンドを外すという行為だった。
 男の目が、喜悦に歪む。赤のバンドと黄色のバンドの二人が出会った場合、認められるのは黄色相当の行為、すなわち避妊具を用いる性交までだ。とはいえ、気持ちが非常に高まって、赤相当の行為を行いたくなることはある。そういった場合のための、制限を取り払いますという意思表示が、リストバンドを外すという行為だった。
 やってしまった。
 狼の前に自ら身を投げ出す羊の気分だった。それでも、最早そうせずにはおられなかった。砂漠のなかを三日三晩うろついて、水を差し出されたら、代償がなんであったとしても受け入れずにはいられない。
「いやあ、そう言ってくれると思ったぜぇ、待ってろよ、すぐヒイヒイ言わせてやるからよぉ。俺のチンポブチ込まれて、そうならなかった女はいねぇんだ」
「あ、あ、あ、早くぅッ……」
 くだらない自慢にすら、期待を覚えてしまう。乱暴に押し倒され、奇しくも先と同じ獣の姿勢をとらされて、慧音はもはや正体を失わんばかりだった。
「うひょお、昔っからだけど、すげぇケツだな」
「はッ、ひ、あ、そんなの、いいからァ……ッ」
 男を誘うためにあるかのような卑猥な尻を、むにゅりむにゅりと揉みしだかれる。思わず、甘い声が漏れる。だが、そんなものでは足りない。おかげで、恥も外聞もなく求めずにはいられない。ほんの数分前なら、決して言わなかった台詞まで吐いてだ。一度受け入れてしまったことで、箍が外れていた。
「おうおう、悪ぃ悪ぃ、すぐよがらせてやる」
「あぁあッ……!」
 肉棒が押し当てられる。それだけで、狂ってしまいそうだった。雄の頂点、至高とでも呼ぶべき巨根。先の少年のモノなど、一発で忘れてしまった。
「はっ、あ、あぅん、あぁ」
「なんだ、もう待ちきれねぇって感じだな、ならさっさとくれてやるか、そら!」
 腰をくねらせる。うねうねとくねる動きときたら、娼婦よりも淫らで、はしたない。男はニタニタと笑いながら、無造作に、なんの容赦も遠慮もなく、一気に腰を押し出してきた。
 ぶぢゅんッ、と、沼に杭を打ち込むような音が響く。とろとろに濡れた秘肉が限界まで押し広げられ、深く張り出した亀頭に膣襞が思い切りめくり返される。ごつん、と腹の奥で音が聞こえた。少年のペニスでは届かなかったところ、一番奥の奥、子宮を思い切り小突かれたのだ。
「アッ……あはぁあああああああああああああああッ!」
 男女の嬌声あふれる会場でもはっきり響くほど、一際高い声があがった。実際、何人かはこちらに視線を向けたほどだ。
「はひぃいッ、あひッ、ひぃいいいいッ」
 全身ががくがくと震える。あろうことか慧音は、挿入されただけで達してしまったのだ。当然だ。飢餓状態といっていいほど飢えた肉体に、雄そのもののようなペニスがいきなりねじ込まれたのだから。
「おいおい、自分だけイッてんじゃねぇよ、お高くとまってるくせして、常識知らずの女だなぁ、えぇ!?」
 髪を振り乱し、たわわな乳房をふるんと揺らしながら、慧音は身悶えする。もちろん、男がその程度で許すはずもなかった。腰を叩きつけてくる。ずぼずぼと、何らの遠慮もない、フルスロットルのピストンを繰り出してくる。下から抉りこむような腰使いだった。
「ァぉおッ! ひぃッ、はッ、ぉおおんッ!」
 肉棒の逞しさだけではなく、セックスのテクニックも相当なもののようだった。背中側の膣奥、慧音の弱いところを一発で見抜き、ごりごりと擦り上げてくる。一突きごとに、ほじられる穴から女汁がしぶく。できることといえば、涙を流し涎を垂らし、とても受け止め切れないほどの性感によがり狂うことだけだった。
「あひぃッ、くはッ、ひッ、アッ、おぉんッ、はぁあああッ」
 ぱんぱんぱんぱんと、勢いよく腰が打ち付けられるたび、尻肉が小さく波打つ。ふるんふるんと、はちきれんばかりの乳房が震えている。
 女のもっとも敏感な器官、膣内で味わうに、やはり彼のモノはすさまじかった。雄大に張り出した亀頭、渓谷のように深いカリ首、丸太のように太い竿、灼けた鉄のように熱い。避妊具を隔てない生のペニスであることも相まって、先の少年のモノなど一発で忘れてしまった。
「ぉおッ、あぉおッ、ひぃ! あッ、く、ひぃいッ、ああ、ぉおッ!」
 そんなものにほじくられるのだから、もう正気を保っていられるはずもなかった。獣のようなよがり声をあげて、ただひたすらよがるしかない。一切の思考ができない状態にありながら、しかし肉体は、限界まで性交を楽しもうとしているようだった。その証拠に、腰は軟体動物のようにくねり、肉竿を悦ばせようとしていた。
「ぉお、いいねぇ、すっげぇエロいなセンセ。こんなエロさで教師してんのかよ。やべーなマジで」
「はひぃッ!」
 ふるふると放埒に震える乳房を、尻肉を、男は容赦なく揉みしだき、官能をさらに暴き立ててくる。乳房をきゅッ、とつねられ、ぴんッ、と弾かれ、電流でも流れたかのように背筋を跳ねさせた。
「あー、すっげぇ締まるなこのマンコ。マジで便器にしたくなってきた……気に入ったぜ先生、今度俺んチ来いよ、イイコトしてやるからよ」
「ひッ、あ、だ、誰が、そんなことッ」
 この会で互いの相性の良さを知り、外でも普通に恋愛関係になるという例は、確かにある。しかしこの男が、そんな真っ当な交際を望んでいるなどとは思えない。のこのこ家を訪ねれば、ろくでもないことになるのは目に見えていた。
「あ? いいだろうが。好きなだけこのチンポで弄くり回してやるつってんだよ」
「あ、ひッ、あぁあああッ!」
 ごつんと、子宮を小突かれる。言うことを聞けと、肉竿でもって命令してくる。どんな脅しや暴力よりも、女であるところの慧音には効いた。雄の頂点たるペニスにそのようなことをされて、逆らえるはずもない。
「わ、分かった、分かりましたァ、行きます、うかがいますからぁッ」
「そうそう、それでいいんだっつうの」
「はひぃいいッ!」
 ご褒美だとでもいうように、一番良いところを小突いてくる。それだけで慧音は心の底からの悦びを覚え、甘い声をあげてよがる。今後、こいつと逢うたびにこのようなことをされるのだと思うと、たまらなかった。
「いやぁエロいな先生よぉ、寺子屋時代からずっと、アンタのことハメ倒してやりてぇと思ってたんだよ、夢が叶って! 嬉しいよ、俺ァよ!」
「ひッ! はッ、あくッ、あぉおッ、んはあぁあッ!」
 ただでさえ激しかったピストンが、すさまじい勢いになっていく。こつこつこつこつと、執拗なまでに一番奥を小突いて、上白沢慧音を自分専用のオンナに仕立て上げようとしてくる。
 男の狙いは、ほぼ達成されたようなものだった。それでも不足だと、彼はダメ押しの一撃を決めようとしていた。膣内で、肉棒が膨れ上がっている。それらが何を意味するか、分からない彼女ではなかった。
「オラ淫乱教師、そろそろ出すぞ、どこに出してほしいんだよ、言ってみろや」
 意味のない問いだ。こちらがなんと答えようと、結果が一つしかないのは明らかなのだから。答えさせることそのものに意味があるのだ。そしてこちらの答えはといえば、彼が望む一つしかなかった。言ってしまえば後戻りはできないと分かっているが、これほど狂わされた頭で、己を偽ることなど、できるはずもなかった。
「なか、膣内にぃッ、膣内にください、精液そそいでぇええッ!」
「は! 淫乱教師が、いいぜ、お望み通りにしてやるよ、そら食らえ、ぉらッ!」
「ァ――はあああああああああああああああああああッ!」
 宣言と同時に、一番奥に肉棒が突っ込まれる。根元から先端にかけて風船のごとく膨れ、すぐさま弾けた。
 呆れるほどに濃厚な濁液が、どくどくと注ぎ込まれていく。無数の精子を含む、マグマほどに熱い精液が、子宮を白く汚していく。下衆の精液を注ぎ込まれ、身重にされようというのに、覚えるのは嫌悪ではなかった。心の底からの法悦だ。飢えきった女の本性が、満たされることに深い悦びを覚えていたのだ。
 当然、絶頂素rう。これほどの射精を受けて、達さずにいられるはずもなかった。挿入時のアクメと比べてすら、甚だしかった。
 視界が白熱し、思考がピンクに染まる。圧倒的なまでの性感に、背筋は弓なりに反り、放埒な乳房がふるふると震える。濃密な女汁が結合部から噴き出した。
「はひッ、ひいいッ、あひッ、はぁッ、あくぅうう、ひいいいッ……」
「おー、すっげぇ射精た。すげぇなアンタ。教師より娼婦のが向いてるよ」
 ひとしきり精を解き放つと、男は満足げな溜息をついて腰を引く。にゅぽっ、と、コルク栓を抜くような音が響く。一息おいて、裂け目から白いものがどろりと溢れ落ちる。上白沢慧音が、雄の象徴のごときペニスに堕とされた証拠が。
「おら、舐めろ。お前を気持ちよくしてくれたチンポだ。心を込めるんだぞ」
「は……む、ぢゅるッ、れろ、ちゅぅう……」
 くずおれた彼女は、頬を竿でぺちぺちと叩かれて半覚醒に至る。差し出された魔羅を、従順に、丁寧に舐めしゃぶっていく。瞳は虚ろだが、確かな技術だった。本能が、コレには丁寧に尽くすべしと伝えていた。
「よぉし、こんなもんだろ。……んじゃあなセンセ、今度寺子屋まで呼びに行くから、それまでは他の男共にでも相手してもらえよ」
 言うだけ言って、彼は立ち去っていった。少し遅れて、慧音もむくりと起き上がる。
「あぁ……ッ」
 切なげな溜息が溢れた。まだまだ会は終わらないし、自分を抱きたがる男もいるだろう。だが、彼が寺子屋に自分を呼びにくるというその日まで、この燃え上がるような性欲が癒えることはないと、予感していた。
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