真・東方夜伽話

魔理沙とにとりのおちんちん遊び

2018/11/05 00:17:15
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魔理沙とにとりのおちんちん遊び

喚く狂人

にとりさんの実験に付き合ってたらおちんちんが生えた魔理沙さんが同じくおちんちんが生えたにとりさんとおちんちんで遊ぶスケベ

「おいにとり、いんのか?」
 リノリウム張りのラボには、ガラクタやガラクタやガラクタがうず高く積まれている。魔理沙も人のことを言える身ではないが、床面積のわりに相当狭く感じられた。
「あっ、よく来てくれたね。事前に話はしたけどさ、凄く面白いものができたんだよ。で、ちょっと実験に付き合ってほしいんだよ」
 奥から駆け出したのは、河童の友人である。興奮しているのか、目がらんらんとしている。そのわりに隈が浮かんでいるのは、作業に夢中になって睡眠を疎かにしたからだろう。
「面白い、ねぇ」
 新しい発明が出来たのでテストに付き合ってほしいと呼び出され、妖怪の山の家を訪ねたというわけだった。実のところ、興味半分怖さ半分だ。彼女は確かにわくわくさせてくれるものを作る。だが、ろくでもないものを生み出す確率も高い。どちらであっても本人は「面白い」としか言わないのが厄介なところだった。
「まあいいよ、付き合やぁいいんだろ。見せてみろよ」
「うん、作ったってのがコレなんだけどさ」
 顔が引きつった。にとりが差し出してきたのは薬瓶だ。中の液体は、毒々しい暗緑色をしている。
 クチバシが生えたり、鼻毛がとめどなく伸びたり、声がおっさんのそれになったり、薬品系で当たりだったためしがない。げんなりする。今回は、ハズレだ。
 瓶を受け取る。しょうもないことになると思いながらも、断れないのが悲しい性だ。魔法使いは好奇心に生きる者であるからだ。
「しかし、色合いはもうちょっとなんとかならんかったのか? 毒じゃないよな」
「もちろん。殺したいならもっと別の方法にするよ」
 違いなかった。何より、今までの人体実験のおかげで、本当に危ないものや後遺症が残るものは決して出してこないという信頼だけはあった。
 覚悟を決めて、えいやと飲み干す。途端、身体がかぁっと熱くなった。
「う、ぉおッ」
 取り落としそうになった瓶を、あわててにとりに返す。酒精でも混じっていたか、とも思ったが、アルコール特有の粘膜を焼く感覚はない。むしろ、全身が火を噴いているようだ。
「ぐう、うぅううッ」
 頭がぐらついた。立っていられず、床に膝をつく。額に汗が浮かんでいる。
 違和感は次第に、下腹に集まっていく。股間を押さえた。強烈な痛痒感を覚えている。身体の内側が、ぎちぎちと変容している。今まで変な薬は散々飲まされてきたが、全く未知の感覚だった。
「おま、本当に大丈夫なのかよ、おい」
「もちろん。すぐに気に入ると思うよ」
 呼吸が浅くなり、喘ぐ。床に爪を立てて引っ掻く。服が汚れるのもいとわず、転がって身悶える。恨みがましく尋ねると、にとりは満面の笑みを見せる。これほど信用ならない「もちろん」もなかった。
「くッ、は、は、はぁッ、はぁ」
 たっぷり数分間かけて、ようやく下腹の違和感が収まった。無駄にしんどい時間だった。肩で呼吸をする。全身に汗をかいている。
 暑かった。室温が上がったように感じられる。いや、己の身体が火照っているのだ。
「媚薬か?」
「あれ? 人間にはそういう効能もあるのかな。まあ、好都合かな」
 訝り、尋ねるが、にとりは意外そうな顔をするばかりだった。ふざけんなよと、手近にあるものをぶん投げてやりたい。けれども今は、他に気になることがあった。そういう効能「も」あるという表現。つまり、本来意図した作用は別にある、ということだ。
 それが何であるか、魔理沙は察していた。恐る恐る、自らの股ぐらに、スカート越しに触れる。
 ――こりゃあ。
 戦慄した。あるはずのない感触。慌ててにとりに背を向け、スカートを捲って内側を確認する。
「ぉわああああッ!?」
 ついているはずのないものが、自らの肉体から生えていた。つまり、ペニスが。
 言葉を失う。なんつうもんを作ってるのか、しかも他人様に飲ませやがって、本当に大丈夫なのか。色々な感情がごちゃ交ぜになったまま、振り向いてにとりを見る。そしてまた、絶句する。
 いつの間にか、にとりは作業着を脱ぎ捨てて、生まれたままの姿になっていた。常から奇矯な河童だが、やはり唐突で意味不明な行いだ。だが、魔理沙を驚かせたのは、彼女が脱いでいたことそのものではない。露わになった、肉体だ。
 低身長かつ童顔ゆえ、普段の彼女は魔理沙以上に幼く見える。しかし露わになった身体は、立派に女性のそれだった。出るところは出、へこむところはへこんだ、均整のとれた体つき。いわゆるトランジスタグラマーだ。白くしっとりとして滑らかな肌という河童全体の形質を受け継いでおり、ボディラインの美しさを際立たせている。
 どきりとするほど白い首はうっすら浮かぶ鎖骨へいきあい、撫で気味の肩へ行き会う。普段はワンピースやつなぎを好んで着るために目立たないが、バストは体格にたいし随分と豊かだ。中身の詰まった感じで、ずっしりとしている。同時にもっちりと柔らかで、幸せな感触をもたらすだろうことは目で見て分かる。肌の白さゆえに、乳輪のやや赤みの強い色合いが映える。先端は野いちごのようだ。ぷっくりと膨らみ初めているのが、彼女の性的興奮を端的にあらわしている。
 腹はゆるやかにくびれながらも、脂を蓄えている。つまんで揺すればゆさゆさと震えるだろう程度には。水中で体温を奪われないようにするための、種族的特性だった。河童特有のシルキーな肌によくマッチして、太っているというより、むしろむちむちとした可愛らしい魅力を与えている。横向きにくぼんだ臍が、真っ白な全体の印象に影を落とし、引き締めていた。
 童顔に似合わず、骨盤は豊かに発達した、女らしさのあるものだ。グラマラスさの支えとなっている。陰毛はずいぶん生え揃っている。水棲ゆえ体毛の薄い傾向のある河童としては珍しいことだった。幼げな風貌とのギャップが、色香を醸し出している。秘裂はほどよく綻んで、ひらひらと美しい花びらを晒している。毛とあわさって、ある種の庭園のようだった。
 脚は水をかき蹴るため、大腿四頭筋、ハムストリングスから下腿三頭筋をしっかりと発達させている。腹部同様、体温維持のために脂肪を蓄えてもいる。結果として、外見年齢に比して太めの、鶏のような生脚が形成されていた。腹から腰のラインとあわさって、魅力的な下半身を生み出している。
 家に泊めたり泊めてもらったりするくらいの仲なので、裸を見たこともある。相変わらず、見とれてしまうほどの体つきだ。自然な美を体現しており、素直にうらやましく感じる。だが、魔理沙から言葉を奪ったのは、ボディラインではない。股ぐらから生え伸びるモノだった。美しく整ったにとりのボディバランスをぶち壊し、凄まじい存在感を放っていた。
 はちきれんばかりに膨らむ茶ずんだ肉竿に、赤黒く張り出した亀頭。ぐねぐねと這い回る血管。太く、硬く、雄々しく反り立ち、体格に対して恐ろしく立派なソレは、まごうことなきペニスだった。
「お、お前、なんでそんなもん」
「なんでって、私も飲んだからね。まさかいきなり他人でテストはしないよ」
 人間に媚薬みたいな効果もあるなんてのは予想外だったけどね、と続ける。言いたいのは、そういうことではないのだが。口をぱくぱくと開閉させる魔理沙をよそに、にとりは言葉を続ける。
「で、コレって性器じゃん? 面白がって触ってたら、結構ハマっちゃったんだよね。でも一人だとできることも限られてくるじゃん? だから魔理沙にもお裾分けついでに手伝ってもらおうかと」
「馬鹿じゃねぇの……」
 彼女のハズレ発明には大なり小なりその傾向がある。今回は本当にひどかった。
「まあまあ、そう言わず。すっごいからさぁ、ふふふ」
「おい待てよ、やめろ!」
 呆れかえっているうちに、にじりよられていた。壁際においつめられ、衣服に手をかけられる。抵抗するが、片や人間、片や妖怪だ。腕力でかなうはずもなく、あっという間に剥かれてしまった。素肌が、露わになる。
 魔理沙は一人で立派に暮らしを営んでいるが、どこかあどけなさが残る。すなわち、子供から大人、庇護される者から庇護する者へ移り変わる境界に立っている。それはまさに、少女という概念そのものだ。肉体もまた少女的であり、華奢でありながら大人らしさも窺わせるものだった。普段の快活さとは裏腹な、触れれば壊れてしまいそうなバランスの元に成り立っており、絶妙な緊張感を抱かせる。セックスアピールという点では成熟した女性に劣るのだろうが、この時期にしかない愛らしさがあった。
 ほんのりと凹凸を描くボディラインを象るのは、よく手入れされた滑らかな肌だった。がさつと思われがちだが、実際のところ良家の生まれだ。身だしなみを欠かすことはない。日頃の丁寧なケアが、珠の肌を生み出していた。薬品のもたらす性的興奮によって紅潮し、特有の色香を醸し出している。
 くびれば折れてしまいそうな首から下ると、優雅に広がり始めた鎖骨にいきつく。肩はなだらかで、どこか幼さを残している。乳房はゆるやかに膨らみ始めた丘といったところで、カップでいえばCにも届いていないだろう。揉みしだくのは難しいだろうが、形に優れており、鑑賞の楽しみがある。まだ少女であることを考えると、今後成長することが約束されている。そういう意味で、未来の姿を思い浮かべる愉悦も提供するものだった。乳房の下部あたりに肋骨のシルエットがうっすら浮かんでいることも、これからの生育を思い描かせた。
 乳輪は控えめであり、色も薄い。かつては乳頭だけが突出しているような形だったことを考えると、ずいぶんと成長していた。先端は、性的興奮を覚えているのだといわんばかりに、ぷっくりと膨れ硬くなっていた。
 華奢な体型であるので、腹部もほっそりとしている。それでもゆるやかながらくびれており、子供から女へと生まれ変わる道を歩んでいることを感じさせる。平坦な腹回りの中で、臍が存在感を醸し出していた。
 さらに下ると下腹に行き着く。初潮を迎えたころから骨盤が緩やかに開きはじめている。発展途上ではあるが、子を成せることを視覚的に伝えてくる。陰毛はまだまだ薄めで、頭髪と同じ金色なのもあって目立たないのが、キュートな魅力を演出していた。
 そして、恥毛に守られた、「大切なところ」。不良少女のようでありながら、彼女は「まだ」だ。秘裂はすぅっと通った一本筋を描いており、自慰もあまりしないので黒ずむこともない。実に綺麗なものだった。一方で、媚薬の影響により、潤みを帯び始めてもいた。
 総じて、未来予想図まで含めて愛でたくなるような肉体だ。それを、ぶち壊しにするものが生えている。つまりペニスが。
 にとりのソレは、男でもあまり見ない立派なものだった。反対に、魔理沙から生えてきたのは、同年代の男子程度のものだった。ある程度太さや長さも獲得しているが、目の前の河童のモノとは比べるべくもない。包皮に色素沈着もなく、素の肌色を保っている。本来グロテスクなものであるはずだというのに、どこか可愛らしくすらあった。
「かわいいねぇ、魔理沙のは」
「う、うるさいッ」
 瞳を歪め、にとりがいう。舌なめずりするさまに、羞恥から強い口調の言葉が飛び出す。言い過ぎたかと思ったが、向こうに気にした様子はまるでなかった。
「こわい顔しないでさ、一緒に楽しもうよ。コレ、気持ちいいんだよぉ?」
「それは――」
 唾を飲む。彼女のいうのがどのような方向の気持ちよさか想像したのだ。媚薬に浸された頭は、性的興奮を覚える。下半身のモノが、ぴくんっ、と震えた。すぐに我に返り、慌てて首を振る。
「……本当に大丈夫なんだろうなコレ」
「もちろん。出せば戻るよ」
「出せばって」
「決まってるでしょ? 精液だよ。射精すれば戻るって言ってんの。逆に言えば、出すまでそのままってことだからね、あははっ、諦めてエロいことされちゃえ、魔理沙」
「冗談じゃ、やめろ待てって、おい!」
 押し倒され、覆い被さられる。頭を打たずにすんだのは幸いだった。もがくが、やはり振り払えるものではなかった。
「れぇ、ろ」
 にとりは口を開き、舌を突き出す。何をするかと訝る暇もなく、手に唾液を垂らし、まぶし始めた。
「ちゅ、ぷッ、ぷむ、んぅ」
 一本一本、指をしゃぶっていく。動作がそこはかとなく淫靡に見え、思わず唾を飲む。
「よし、おっけー。じゃあ、おちんちん入門編からイッてみよっか」
「お断りだ、マジでやめ、あぁああッ!?」
 にとりの手がペニスに触れる。といっても、指先でつんと突かれたくらいの接触だ。それだけで、腰が跳ねる。
 伝わってきたのは、今まで味わってきたことのないものだった。なんと称すべきなのかは、分からない。分からないが、鮮烈だった。偽りの肉棒は、薬によって生えてきたものではあるが、立派に感覚があった。
「敏感だねぇ、これは楽しめそうだなぁ」
「やめ、おいッ、あッ、ひ、ッ、あ、くぅうううッ……!」
 にとりの指が竿を絡め取り、ゆっくりと扱き始める。喉の奥から、悲鳴のような声をあげる。すべやかな指が、掌が、神経の集中した竿を虐めてくる。目の裏がちかちかして、腰が跳ねた。
「おっ、気持ちいいんだ、じゃあもっとやってあげよう」
 やめろ!
 言い返したかったが、こみ上げてくる得体の知れない感覚を堪えるのに一杯一杯で、どうにもならない。
「ほら、ちょっとずつペース上げていこうね、いやあ、初々しいなぁ。私も生やしたてのときはそんな感じだったなぁ。あの気持ちよさを味わってるのかぁ、うらやましいなぁ」
「ひッ、はッ、くッ、ふぅう、ひぃッ……!」
 しみじみと呟いているが、手の動きは段々と速くなっている。こちらが慣れるのを許さないとでも言わんばかりに、ペースアップしていた。こねられた唾液が、にち、にちと小さな音をたてる。歯を食いしばり、目を見開いて、性感を堪える。
「いっしょうけんめい堪えちゃって。可愛いねぇ、おちんちん気持ちいいねぇ、いつでもびゅーって出していいよ?」
「くぅうッ」
 耳元で囁かれる。誰が、という意思を込めて睨み付ける。
「ふぅん、なるべく長く楽しみたいわけ。やらしいねぇ」
「んぅううううッ!?」
 まったく違うのだが、反論は許されなかった。にとりが指先で、亀頭をぐりぐりと責め立ててきたからだ。先ほどとは比較にならないソリッドな刺激に、身体が跳ねる。
 こんなの、知らない。
 今までも一人で自慰をすることはあった。けれども、やり方が良くなかったのか、あまり気持ちよくなれないまま終わった。流し込まれる快感は、女にはあり得ないモノから与えられるものだ。だがそれを差し引いても、ろくな性感を知らない少女にとって、全く未知のものだった。
「アッ、う、ぅうッ、は、ッ、あぁあッ」
 がくがくと、身体が揺れる。気を抜いたら、押し流されてしまいそうだ。だが、苦しくはないし、辛くもない。むしろ甘く蕩けてしまいそうですらある。
 これが、気持ちいいということか。
「はッ、ひ、はぁッ、あぅうううッ」
 気づけば魔理沙は、激しい性感を、いつしか受け入れ始めていた。彼女の手の動きにあわせて、自ら腰を揺すり始めている。それはぎこちないながらも端から見れば立派なおねだりだ。つたなさがかえって淫靡さを強調してすらいた。
「ふッ、は、あぅ、あぅうッ、はぁあ……えっ」
 気持ちいい。恥ずかしいけど、もっとしてほしい。だというのに、にとりは手を放してしまう。浮かんだ表情は、お預けをされた犬のそれに近い。どうしてやめてしまうのか、続けて欲しい。ほんの数分前までやめろと言っていた者の見せる顔ではないが、本心だった。彼女は苦笑する。
「はは、そんな顔しないでよ、なにもほんとにやめちゃうってワケじゃないんだからさ。つまり、もっと気持ちいい方法で責めてあげるってこと」
 もっと気持ちいい方法。驚いた。手で擦るだけでも気持ちよかったのに、もっと? そんな世界があるなんて、にわかには信じられないことだった。けれども、にとりの自信満々の表情が、嘘でないことを窺わせた。
 彼女は一度起き上がり、近くの棚を漁る。戻ってきたとき、手にはボトルが握られていた。
「それは?」
「ん? ローション。ぬるぬるした液体だよ。あ、害はないからね」
 遊んでいるようで性知識の薄い魔理沙は、その用途を知らない。しかし、ソレを使えば気持ちよくなれるのだということは、なんとなく分かった。
「あっは、冷たっ」
 にとりはいきり勃つ己の魔羅に、ローションをとろとろと垂らしていく。軽く扱いて、全体に塗り広げる。にちゃッ、ぬちゃっと音がした。
 凶悪ですらあるモノが、とろとろとした透明の汁にまみれている。黒光りする竿がぬらぬら輝く様は、今の魔理沙にはとてもいやらしいものであるように思えた。
「さぁて、これが、もっと気持ちいい方法だよ……」
 相撲をとるときよりもぴったりと、陰茎が触れあうくらいまで、腰を密着させてくる。彼女の息づかいを、下半身の熱を感じる。そのまま彼女は、身体を揺すり始めた。
「あッ、は、あぁッ、あぁああッ……!?」
 肉棒どうしが擦れ合う。いわゆる兜合わせだ。普通ならば痛いのだろうが、潤滑油が間に入ってカバーしてくれる。にちゃ、にちゃと、ローションがこねられて音を鳴らす。
「あ、はッ、あぅうんッ」
「ほぉら、気持ちいいね?」
 甘い声があがる。手淫の性感が何もかも押し流す激しい性感なら、これには全て蕩かす心地よさがあった。にゅるにゅると、下半身を擦られるたびに、思考がぐずぐずになっていく。
「はっ、あ、これ、コレ好き、あぁッ、は」
「気に入ってもらったようで何より」
 知らず知らず、魔理沙も腰をくねらせる。少女二人が抱き合い、あり得ないはずのモノを愛撫しあう様には、むせえるような淫靡さがあった。
「あぁ、はッ、あぅ、あぁ」
 肉棒同士を打ち合わせながら、魔理沙は己の負けを悟っていた。彼女のモノは、自分のとは比べものにならないほど逞しく立派だ。見た目でじゅうぶん分かっていたつもりだが、「つもり」に過ぎなかったことを思い知らされた。実際に味わってみて分かる。コレにはとても、かなわない。ペニスが、ペニスに屈服させられていた。
「はぁぅッ、あぁ、はぁあッ、ああ、はぁあッ」
 負かされたと認めたことで、一層、にとりのもたらす快楽に素直になる。勝者には従うものだからだ。甘い声をあげ、瞳を蕩かしてよがる。
「はっ、にとり、にとり――ちゅッ、むッ、んふぅッ、れる、んぅ」
「んッ、ふむッ、くぷッ、んふぅッ、れろ、れるッ、ちゅぅう」
 こうまで自分をよくしてくれた相手に尽くしたいと思うことは、なにもおかしくなかった。抱きつき、唇を重ねる。舌を差し込み、情熱的な大人のキスを交わす。
「くぷッ、れる、ちゅむッ、んふッ、んぅうッ」
 口内を舐め回し、舐め回され、唾液を送り合う。その間も、腰は止まらない。ぐちゅぐちゅと、上でも下でもキスをして、ねっとりとした水音が響いている。竿で竿を愛撫しあい、お互いを高めていく。ローションとは異なる汁が、二本のペニスの間でこねられていく。先走りだ。
「ぷはぁッ……いいね魔理沙、積極的で。じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるよ。河童ふうのやり方で」
 どれだけ口で交わっていただろうか。ようやく唇が離れる。二者の間には唾液の糸が伝う。魔理沙はすっかり蕩けた表情を浮かべ、荒い息をあげていた。
 どこから取りだしたか、にとりは黒く光る玩具を見せつけてくる。形としては、蕪に似ていなくもない。どことなく愛嬌のある形だが、愛嬌のある用途に使わないのは、見て分かった。彼女はそれにもローションを垂らしていく。ペニスに対してよりも入念に。
「……ソレ、なんだ?」
「アナルプラグっていう道具だよ、使い方は、まあすぐ分かるよ」
「ひゃっ」
 裏返った声があがる。にとりはこちらの腰に手を回し、小ぶりながらもつんと上向いた、染み一つない尻肉を割り開いていた。外気に晒されてきゅっと収縮する菊門に、なぞるように触れてくる。
「ああ、やっぱり。魔理沙こっち使ってるよね」
「あぅ、あ、ッ、なんで、分かるんだよ」
「そりゃ河童だもの。尻についてはプロフェッショナルだよ」
 顔が赤くなる。己の肛門癖は、誰にも知られたくない秘密だった。
 初潮を前後から、夜になるとむずむずすることがある。けれども、恥ずかしいところを触るのは怖いし、あまり気持ちよくなれない。そんなときに気づいたのだ。お尻だと気持ちが良いと。気づいたらあっという間だった。疼けば尻穴を弄ることを繰り替えし、いつしか彼女のアヌスは、しっかり性感を覚えられる段階まで成長していた。
「でもよかった、これなら魔理沙に、気持ちよくなってもらえるよ」
「いや、あのな? それはちょっとばかり、無理じゃないか、なぁ?」
 流石に魔理沙も、何をされるのか察していた。腰を左右に振り、逃げようとする。無論、許すにとりではなかった。
「ほらほら、気持ちよくしてあげるって言ってるんだからさぁ……大人しく尻子玉、引っこ抜かれちゃえッ」
「あッ、ぅッ、うううッ!?」
 菊座に玩具が押し当てられる。次の瞬間、ぬぶん、と音がし、異物が入り込んできた。指などとは比較にならない、強烈に押し広げられる感覚に、詰まった声があがる。けれども、苦痛ではなかった。むしろ、快楽ばかりがあった。
「ほらね? 苦しくないでしょ? これくらいは咥えられると思ったんだよね、魔理沙。見てればなんとなく分かるってもんよ」
「うくッ、あぉ、ひッ、あぅッ、ぉ、くッ、はぁあああッ」
 自慢げに語りながら、にとりは玩具の抽送を開始する。可愛らしい窄まりが口をいっぱいに広げ、異物をしゃぶりたてる。アヌスが、ぬぶぬぶと音をたてる。
「ぅああッ! あッ、ひッ、あぉッ、ぉおんッ!」
 容赦がなかった。菊門がめくれ返ってしまいそうな勢いだ。獣じみた声をあげて、性感によがる。引き抜かれる瞬間に、背骨ごと持って行かれるような快感に襲われる。何も考えられない。尻子玉を抜かれた奴がふぬけるのも、頷ける話だった。
 こんなの、ばかになってしまう。
「気持ちよさそうだねぇ、魔理沙。あは、私にもちょうだい」
 握らされたのは、今己の尻穴に突っ込まれているのと同じものだった。ローションにまみれ、黒光りするボディをてらてらと輝かせている。
 ああ、こんなに気持ちよくされたのだから、お返しは必要か。にとりの後ろに手を回す。臀部はむっちりと肉を蓄えて、顔立ちに似合わぬ豊満なヒップを形成している。よく泳ぐために発達した大臀筋と、体温維持のため蓄えられた脂肪によるものだ。
 たっぷりした尻肉をかきわけて、彼女のアヌスに指先で触れる。性感を求めるように、ちゅうちゅうと吸い付いてくる。これぞ、河童の尻穴だった。
「あふぅうッ……!」
 狙いを定めて、挿入する。彼女もまた、詰まったような声をあげる。菊穴がもたらす性感は、全種族で共通なのだろう。
「あはぁッ! あッ、はぁ、あんッ、あぅ、あは、いいッ」
 そのまま、ピストンを始める。にとりは腰を震わせながら、気持ちよさそうによがってみせる。さっきまで、自分があんな顔をしていたのだと思うと、羞恥に顔が赤くなる。けれども、目が離せなかった。
「あんッ、あう、あぁッ、いいッ、おちんちん、お尻、あはッ、あぁッ、あはぁ」
「あは、魔理沙やらしい顔してるッ、れろッ、ちゅ、んぅうッ」
 互いの竿を互いの竿で擦りながら、互いのアヌスを嬲り立てていく。にとりが舌を伸ばし、こちらの頬を舐めてくる。下半身が蕩けてしまいそうで、ただ淫らな声を垂れ流しにしていた。
「魔理沙ぁ、顔やらしい、あはっ」
「にとり、だってぇッ」
 乳繰り合うような言葉ではあったが、下半身においてはえげつない淫猥ショーが繰り広げられている。ぬるぐちゅぬぶぐぷぬぶと、耳裏にへばりつくような淫音が響き渡っていた。
「はひぃッ、あはぁッ、あぅッ、あはッ、あぁッ、あぁあッ」
 ペニスの性感とアナルの快感が合わさる。片方のエクスタシーが、もう片方を高めていく。この世の極楽とでも評するべき時間に、魔理沙は思考まで蕩かして乱れている。かくかくと腰をくねらせながら、目の前の相手に快楽を与えていく。
 素晴らしい時間だ。それでもなお満足せず、貪欲に求める者がいた。にとりだ。発明家とは、一つ二つの行いが上手くいったからといって、決して満足はしないものなのだ。何かが上手くいったなら、さらなる改善、改良を目指すのが当たり前だ。
「あはッ、アレどこだっけ、アレッ……あは、あったぁッ」
 二人のすぐ側にあったガラクタから、彼女はピンク色の筒を引っ張り出す。ぶにぶにとした柔らかい素材でできており、真ん中をちくわのように穴が貫通している。
「にとり、ソレ、そんなの」
 アナルプラグの時と違って、何をするものなのかは尋ねなかった。彼女が穴の内側にローションを注いでいること、穴の内側に無数の襞や粒が備えられているのが見えたことから、予想できた。
 アレは、ペニスを弄るための道具だ。
「これはねぇ、オナホールっていうんだ。オトコがオナニーのために作り出した、おちんちんを気持ちよくするための疑似おまんこ」
「おまんこ……」
 おまんこに、おちんちんを挿入れる。
 それはつまり、セックスだ。
「……あ、そっか。魔理沙まだ処女だっけ。あははッ、処女よりさきに童貞卒業しちゃうんだ、女の子なのに。そんな子いないよ、はは」
「あは、にとり、はやく、早くソレ」
「うんうん、もちろん。私特製のオナホ、覚悟して味わってね、ホラッ」
「いッ、――ひぃいいいいいいいいッ!?」
 入り口が亀頭に触れる。にとりはそのまま、魔理沙のモノを、オナホールに一息に咥え込ませた。
 ぬるるるるるっ、と、無数の襞と粒が竿を刺激してきた。腰が跳ねる。もう少しでも激しかったなら、勢いで射精していてもおかしくはなかったほどだった。
「童貞卒業おめでとう。思いっきり喘いでいいよ」
「ひあああッ! あ、はッ、あぅッ、あひぃいいいッ!?」
 オナホール越しに、肉棒を扱かれる。ぐぽッ、ぐぽっと、空気の抜ける間抜けな音が響く。だが、快楽は間抜けなものではなかった。どこまでも強烈で、かつソリッドだ。ひぃひぃと、悲鳴じみた声をあげてよがる。敏感なる竿に容赦なくたたき込まれる性感は、小娘一人狂わせるには十分すぎた。
 オトコがいやらしいことばかり考えている理由が、分かった気がする。女の子に入れたらこんなに気持ちよくなれるっていうなら、そりゃあ、そうもなる。
「あくうッ、はひッ、あぅううッ、ああッ、はッ、あぅううっ」
 至高の快楽に酔いしれる。極楽とは、このことだった。けれども、コレではいけないとも考えていた。なにせ、にとりが気持ちよくなれない。不安に思い、眉尻が垂れ下がったときのことだった。
「大丈夫だよ魔理沙。私もちゃんと、気持ちよくなるから、……さッ!」
「あぅッ!?」
 ぐぽんッ、と音がする。にとりは、魔理沙のペニスに被されたホールの反対側から、肉棒を差し込んできたのだ。
「あはッ、流石にキッツキツ……!」
 もともと一人用であろうソレが、二本の魔羅を咥え込むのには無理がある。ソフトシリコンはぎちぎちと嫌な音を立てており、元の形に戻ろうと闖入者を締め付ける。それがかえって、えもいわれぬ性感を与えてきていた。
「ほら、魔理沙も腰振って、私もへこへこするからッ、あはッ」
「アッ、は、あはぁッ、ああ、ッ、あはぁッ」
 言われるまでもなかった。こんなに気持ちいいものを前に、我慢などできるはずもない。二人はもはや夢中になって、疑似ヴァギナへと腰を振りたくる。ぐぽぬぽぐぷと、空気の抜ける音が響き渡る。
「はぁッ、にとり、にとり、ぃッ、にとりッ」
「魔理沙ぁッ、あは、ああ、魔理沙、魔理沙」
 快楽に腰使いをぎこちなくさせながら、互いの名を何度も呼ぶ。ぞりぞりと、内部の襞と粒が肉竿を刺激してくる。ときおり互いの魔羅が触れあい、兜合わせの快感も叩きつけてくる。
「はひッ、あはああッ、ソレ、ああッ、はひッ、あひ、お尻、やけちゃうぅッ」
「あぁッ、アナルいい、ッ、あはッ、すご、おちんちんとお尻、あぁあああッ」
ペニスがどろどろに蕩けてしまいそうな行為の中で、しかし性欲の虜となった二人は、それだけで満足しない。それぞれのアヌスにねじ込んだ玩具を、弄んでもいた。ぐぶぐぷと、尻穴がめくれそうな勢いで、プラグを激しく操っていく。目の裏がちかちかするような性感に、二人揃って涎まで垂らしながらよがってみせる。
「はむっ……ぢゅるッ、んふぅッ、ンッ! ん、ぢゅるぅッ、れろ、ぢゅるぅうッ」
「んむぅ、ぐぷ、ッ、んふぅ、れろッ、ちゅぅッ、んくッ、んむぅッ、れるぅうッ」
 とうとう感極まって、どちらからともなく、互いの唇に吸い付いた。れろり、じゅぷりと、ねっとりとした唾液の音を立てながら、相手を求め合う。
「ンゥうっ、ン! んぅぅうッ、んふッ、んむぅうッ」
「んくうう、ふぅッ! は、んぅうッ、ふむぅうッ!」
 唇、尻穴、ペニス、三種から伝わる快感。少女の肉体で受容しきれるものでもなく、二人はただただ悶える。それは少女ふたりが描けるものではない、むせ返る様な淫靡なる図だった。当然、彼女らが、そう長く堪えられるはずもなかった。
「ぷはッ」
「あはぁッ」
 互いに、口を離す。限界が近いことに気づいたからだ。オナホールへのピストンは、肛門を嬲る手の動きは、際限なく激しくなっていく。ぐちょぬぷぐぽぐぶと、粘っこく卑猥な水音がラボ内に響き渡っている。
「ああッ、にとり、にとり、無理、私もう、あぁッ、はッ、ああッ」
「うん、魔理沙、魔理沙ぁ、一緒にイこ、ねっ、私もだからぁッ!」
 肉棒のピストンは、尻穴への抽送は、どこまでも激しくなっていく。オナホールへ勢いよく突き出された竿同士が、正面衝突する。ねじ込んだプラグが深々とアヌスを貫いた瞬間、両方ともに限界を迎えた。
「あはッ、くる、くる、くるぅうッ、あああああああああッ!」
「アッ、イくッ、イくッ、おちんちんでるッ、あああああッ!」
 二人揃って目を見開き、高い声をあげて性の悦びを歌い上げる。互いに抱きつきながらも背を反らし、全身をがくがくと震わせる。滾りに滾った白濁が、オナホールの内部へどぷどぷと注ぎ込まれていく。
「あぁあああッ、ダメぇ、止まんない、とまんないぃいいいッ」
「なんでぇええッ、びゅーってしてるのに、してるのにぃッ!」
 射精しているにもかかわらず、ホールを貫く腰を、アヌスを弄ぶ手を止めることができない。快楽を求める本能がそうさせていた。内部に放たれるスペルマが抽送により混ざり合い、子種のミックスジュースを作っていく。ぐちゃぐちゃぐちゃと、どろどろになったホールに突っ込むのがまた気持ちよくて、いくらでも精を放ってしまう。とうとう挿入口から逆流した白濁が、互いの下腹を汚していく。
「アッ、はッ、あああああああああああッ……!」
「はひぃいッ、いひッ、あふぅううううッ……!」
 淫らなる声をあげながら、二人の意識は性の悦びに蕩けていった。

***

「……はッ」
 気づけば、リノリウムの床に這いつくばっていた。ひんやりとした感触が、疲労した身体には心地よい。
「うう……」
 すさまじくだるい。鉛のごとく重い腕を持ち上げ、己の股間をまさぐる。出せば消えるというのは正しかったらしく、あるはずのないものは無事に存在しなくなっていた。一安心だ。いくら気持ちいいといっても、流石に一生しょっていくつもりにはなれない。
「……にしても、ひどいな、こりゃ」
 言葉の通り、ラボは、というか二人のまわりには惨状が広がっていた。魔羅は失せても、行為中に出た諸々の汁は残る。あたりはぶちまけられた白濁やら汗やらでどろどろになっていた。
「にとり、起きろよ」
「んぐぅ」
 夏場の蛙のように突っ伏していた友人を揺さぶる。転がして、仰向けにさせる。股間のモノは、やはり消えていた。
「めちゃくちゃ疲れたけどさ、片付けようぜ、たぶん乾いたらめんどくさくなるぞコレ」
「……え、終わっちゃうの」
「は?」
 きょとん、という擬態語が似合う表情で、彼女は言ってのける。
「あの薬、まだ在庫あるよ。もう二三回はできるかな。魔理沙、まだ足りなかったりしない? 日持ちしないから使い切っちゃおうよ、ね?」
「あのなぁ……」
 呆れかえる。あれだけ激しい行為をしたのに、満足していないというのか。もう二三回はできるって、薬が残っていても、それだけする体力も気力も、どちらも残っていないだろうに。まったく、ちょっと言ってやらねばなるまい。
「最高じゃんか、……何回でもいいぜ、あはッ」
 もちろん、するに決まっている。あんなに気持ちいいことができるとわかっているのにしないなんて、馬鹿のすることだった。
「そう言ってくれると、思ってたよ、魔理沙」
 にとりの表情がいやらしく崩れる。自分もあんな表情をしているのだろう。
 取りだした薬を、にとりが口に含む。唇を重ね合う。唾液と一緒に、流し込まれる。むくむくと、己の股ぐらからいきりたつものが生えてくる。
 まだまだ楽しもうね――目で伝えてきた彼女に、もちろん、と返した。



コメント




1.性欲を持て余す程度の能力削除
兜合わせって何かホモっぽく感じるのは俺だけだろうか