真・東方夜伽話

わたしメリーさん 今おじさまに抱かれてるの

2018/03/12 01:28:29
最終更新
サイズ
34.47KB
閲覧数
1026

分類タグ

わたしメリーさん 今おじさまに抱かれてるの

喚く狂人

世間から白い目で見られるようなおっさんがチンポだけは鬼のように強いっていうのいいよね

 水曜の午後は授業を入れてあるのだが、もっと大切な用事ができたので自主休講した。うきうきして歩くメリーの服装は、いつものおとなしいワンピースではなかった。肩口どころかおろか胸元を見せつける、チューブタイプのマイクロボディコンだ。
 非常にタイトなデザインで、バスト・ヒップのラインが浮かび上がっている。丈も短く、太ももが露わになっている。少し脚を開けば、下着が見えてしまいそうだ。ラメが入っており、歩くたびにきらきらと輝いている。昼日中の住宅街を歩くには、明らかに場違いだった。
 絵に描いたようなピンヒールが、足を踏み出すたびにかつかつと鳴っている。足取りは、不意に止まった。目的地に到着したのだ。築四十年ほどの二階建てアパートだ。家賃二万も納得の古さで、くたびれきっているのが見ただけでわかる。もちろん、自宅ではない。女学生の一人暮らしには、どう見たって向いていない。
 赤錆の浮いた外階段を上る。いやな音を立てて軋む。おまえ重いぞと言われているようで、少しばかり嫌な気分になる。これでも、体重には気を配っているのだが。
「おう、メリーちゃん。よう来たなぁ」
「お久しぶり、おじさま。逢いたかったぁ」
 用があるのは、二〇三号室だった。扉を開けたのは、見るからに胡散臭い中年男だ。髪は薄く、ほとんど丸見えの頭皮は脂ぎっている。目は血走っており、視線はギラギラとしている。目尻のあたりに浮かんだイボが、悪い意味でのアクセントになっている。
 上は黄ばんだタンクトップで、下はよれよれのトランクス一丁だ。だらしなく、間違っても来客を迎えるような服装ではない。体型は、地獄絵巻に出てくる餓鬼という怪物を思わせる。全体的に薄黒いのは、地肌の色ではなく、垢によるものだ。
 視界にも入れたくないような浮浪者じみた男だったが、メリーは情愛を込めて抱きついた。ヤニとアルコールの匂いが鼻腔をくすぐる。最初は気になったが、今やすっかり慣れてしまった。
「あん、もう」
 抱き返してきたかと思いきや、尻を撫でてくる。拒否するような口ぶりでありながら、振り払わない。
「ひひ、ちゃんとソレ、着てきたんやなぁ。似合っとるなぁ、くれてやった甲斐があるっちゅうもんや」
 好色さを隠そうともしない目を細め、男は言う。ソレというのは、今身につけているボディコンのことだ。当然のことだった。せっかくくれたものなのだから、身に着けないでどうするというものだった。
「ねえおじさま、口開けて」
「おほっ、なんや、早速か? ホレ」
「んちゅっ、んむっ、んふぅ、ちゅぅうっ」
 彼が口を開くと、唾液がにちゃ、と音を立てた。歯は、ヤニで黄ばんでいる。抱きついたまま、男のたらこ唇に自ら口づける。舌を差し込み、絡ませあう。やはり、アルコールと煙草の匂いがする。
「ちゅる、んっ、ふむっ、んぅう」
「ぢゅるぅ、ぐぷっ、ぐふ、んぢゅる、ぢゅるる」
 気にも留めず、抱きつきながら、唾液を啜りあう。口壁や歯茎を舐め回し、快楽を与え、与えられる。情熱的なキスだった。さながら恋人同士のようであるが、メリーに対して相手があまりにも醜悪だった。
「んぅっ、ふ、むぅ」
 男の手は相変わらず、尻を撫で回していた。時折、すべやかな太ももなどにも指を伸ばし、感触を確かめている。拒否しない。むしろ触れやすいよう、自ら腰を突き出す。密着した太もものあたりに、硬い感触を感じる。勃起しているのだろう。
「んはっ、はぁ、素敵」
 口を離す。唇の間を唾液の糸が伝った。己の頬が、ほんのりと上気しているのを感じる。男はニヤニヤと、こちらを見つめていた。向けられただけでセクシャル・ハラスメントだと訴えていいような、悪意のあるいやらしい視線だった。嫌だとは思わなかった。
「表じゃこんなもんやろ。続きは中でや。まあ上がり。ヒヒ、たっぷり可愛がったるわ」
 上がり、などと言いつつも、態度には有無を言わさぬものがあった。こちらの腰を抱き、ぐいぐいと引っ張ってくる。逆らうつもりなど毛頭ない。室内へとお邪魔する。男が、内鍵をかけた。
 男やもめに蛆がわくというが、まさにそういう部屋だった。安アパートだけあって、二階でも日当たりが悪く薄暗い。五畳はあるはずの室内には足の踏み場もなく、コンビニの袋にビール缶、ワンカップの瓶、即席麺のカップ、分別もせずに突っ込まれたゴミ袋があちこち放置されている。それらを脇へどけて敷かれたのだろう布団が中央に鎮座しているが、万年床で、あちこちにシミができている。下の床板がかびてしまっているのではないだろうか。
 放置した食品類と、酒とヤニの混ざった匂いが肺に流れ込む。およそ、メリーのような少女が足を踏み入れるところではなかった。気にせず、招かれるまま万年床の上に立つ。
「ガワはワシがやったモン着とるようやけど、中はどうや。見してみぃ」
 顎をしゃくってくる。意味するところは、説明されずともわかる。ボディコンの裾をつまみ上げ、ゆっくりと持ち上げていく。
 男はにやりと、満足げな笑みを浮かべる。穿いているローライズショーツは、やはり彼にプレゼントされたものだった。派手派手しいパープルで、身に着けるだけでも、遊んでいる女ですと主張するようなものだった。
 ごく小さな布面積は被覆の役には立っておらず、恥毛が半分ほどはみ出してしまっている。尻肉に至ってはほぼ剥き出しという有様だった。
「似合っとるで、どれ、記念撮影や」
 男は枕元の携帯を取り、カメラを起動する。顔を手で隠してのフルショットや、淫猥な下着を身に着けた下半身、大きく開いた胸元の接写など、当然のように記録に残していく。アンダーグラウンドなネットの海で、彼の生活費になるのだという。破産されては困るので、協力していた。
「ほれ、寄越しい」
「せっかくくれたのに、もう回収しちゃうの?」
「馬鹿言いなや、ワシがわざわざ買うたったもんや、ワシがどう使おうが勝手やろが」
 何を当たり前のことを聞いているのだ、と言わんばかりだった。もちろん、逆らうつもりはない。ぴっちりとしたショーツに手をかけ、ゆっくりと下ろしていく。ほぼ役立たずだった布きれが取り払われ、彼女の恥部が露わになる。男は両脚の間にカメラを挟み、また数回、シャッターを下ろした。
「よしよし。それじゃあ――とりあえず、しゃぶってくれや」
 ぶんどったショーツを大切にしまうと、男はトランクスを半分ほど下ろした。ぼろん、と、内に隠れていたものが姿を現す
「あはっ――」
 思わず、笑みがこぼれた。男のペニスは、醜悪かつ凶悪だった。中年男の煮えたぎる欲望を、具現化したようだった。赤黒く膨らんだ亀頭、深いエラ、左曲がりの肉幹をぐねぐねと這い回る血管と、相当にグロテスクだ。女を堕とし、雌にするために存在しているかのような、メリーの大好物だった。
 ここに何をしにきたかといえば、セックスだ。父親ほども年の差のある男と、彼女は肉体関係を結んでいる。定期的に家を訪ねては、逢瀬を楽しんでいるのだ。どこで知り合ったか、どうしてそういう仲になったかなどは、すっかり忘れてしまった。どうでもいいからだ。思い出してみたところで、もっと気持ちよくなれるわけでもないのだから。
「いただきまぁす――あむぅ」
 シャワーは浴びない。そもそも部屋についていないからだ。なので行為は、綺麗にするというお題目で、いつも即尺から始まる。彼の前に跪くと、挨拶をしてから、ソレを口内に迎え入れた。
「んふっ、ちゅぷ、ぢゅるっ、んふむぅ」
 口腔全体を使って、根元まで咥え込む。口腔いっぱいに、猛烈な匂いと味が広がる。ろくに風呂に入らない彼の、垢と汗の煮詰まった激臭だ。最初はえづくこともあったが、今はたまらなく素敵なものに思えた。鼻の曲がるような悪臭と、このあとに続く快楽とで、条件付けが完了しているのだ。
「んふぅうっ……」
 下腹と唇が接触するほど深く肉棒を迎えこめば、当然、鼻先はペニスに埋もれることになる。この状態で深呼吸するのが大好きだった。濃厚な汗の匂いが、肺に流れ込んでくる。脳みそがくらくらするようだった。
「チンポ咥えただけで雌の顔になっとるやないか。淫乱が」
「らっふぇえ」
 侮蔑の目と嘲笑が降りかかってくる。仕方ないではないか。こんな素晴らしい、男そのもののようなモノを味わったら、女であるならば誰だって、夢中にならずにはいられないだろう。
「んむぅっ、ぢゅるっ、んくぷっ、ぢゅるぅっ、ふむ、んふッ、んぅう」
 ぢゅるぢゅると、唾液の音を立てながら、頭を前後させていく。しっかりと、肉竿に奉仕していく。慣れたものだった。もちろん、最初からできたわけではない。彼によって仕込まれ、実践を通じて育て上げられた技術だ。
「れるッ、んむぅ、ぐぷ、くぽっ、んぅ、ふむぅッ、んっ、ちゅる、ちゅむッ、ぢゅくぅ」
「オッ、ええぞええぞ、白人サンはチンポしゃぶるのがうまいなぁ、ええ?」
 カリに唇で吸い付きながら、頭全体を前後させてしごき上げていく。肉幹にへばりついた垢を、舌でこそげ落とすようにしていく。味覚が痺れるのを感じる。コレはあまりよろしくないものだぞと、生存本能が警告しているのだ。反対に生殖本能は、なにこれ最高じゃんとテンションを上げている。腹の奥がじわりとうずく。
「おっ、おッ、おうッ」
 舌先でエラをなぞっていく。このあたりは汗が溜まりやすく、濃い匂いと味が楽しめる。重点的に、れろれろと舐め回す。裏筋のあたりを責めると、男は裏返ったような声を上げる。中年男性の嬌声だ。実に聞き苦しいが、今は好ましく感じる。
「んちゅうっ、ちゅっ、ちゅッ、んっんっ」
 頭を引き戻し、ついばむように、唇で亀頭に何度もキスをする。今日のためにつけてきたリップが、ラズベリーピンクの色を魔羅の先端に残していく。コレは私の、というマークだった。他の誰にも、渡しはしない。
「れっ、ろっ、える、れるっ、えぁっ」
 口をいったん離し、犬のように舌を突き出して、彼に見せつけるようにしながら舐め回していく。長いピンクの舌が肉竿をねぶり自ら汚れていく様を、男はニタニタと笑いながら眺めている。
「んちゅっ、んちゅっ、チュむっ、ちゅう、れる、んぅうッ」
 両脚の間、竿の根元、陰毛の密林に顔を埋める。もさもさと生い茂る毛をかき分ける。ぶらぶらとぶら下がる陰嚢は、本当に人体の一部なのかと思ってしまうほど熱い。中でぐつぐつと、雄汁が醸造されているのだ。頑張ってねというエールを込めつつ、男の果実に口づけ、舐めて奉仕する。
「んむぅッ、んくッ、ぐぷぅ」
 そうしている間に口寂しくなってきたので、もう一度深々とモノを咥え込む。頬を窄め、バキュームをかけて、肉幹全体を強く扱き上げる。ぐぽっ、くぽっと、口端から空気の抜ける音が響く。竿全体に、リップの色が残っていく。
「ぢゅるッ、ふぅ、んっ、んぅ」
 舐めるほど、しゃぶりたてるほどに、口内の雄の味が強まっていく。股ぐらに穴のある者であれば、誰であれ魅了されてしまう味が。メリーも、もちろん例外ではない。愛の蜜が、体の奥からあふれてくるのを感じる。
 太腿を擦り合わせる。焼け石に水だった。自然と、手が伸びていく。秘貝はすでに、湿り気を帯びていた。ペニスをしゃぶって、興奮してしまっているのだ。
「んむぅ、ぢゅるっ、ンッ! んぐぷ、れるぅ」
 熱烈なフェラチオは続けながらにして、自らの肉体を嬲り始める。下着を脱いだことで外気にさらされていた淫裂に指を潜り込ませ、中を擦っていく。快感を望んでいた裂け目は異物挿入に悦び、確かな快感を本人に伝えてくる。
 渇きを癒やすために、指を動かしていく。膣襞を、なぞっていく。甘い性感が脳味噌に伝わってくる。大好きな感覚だった。味覚と嗅覚を満たす肉棒の存在感と合わさって、彼女を蕩けさせていく。
「なんや、おめこ我慢できんなったか? まあ、しばらくはオナッて我慢しといてくれや、あとで、好きなだけハメ倒したるからなぁ、イヒヒ!」
「んぅッ!」
 悪戯をするように、服の上から乳房を揉みしだかれる。性感に飢えている肉体が、小さく跳ねた。
 好きなだけハメ倒す――言葉を耳にしただけで、腹の奥がきゅんと疼く。口内で愛しているモノが、疼く肉穴にねじ込まれる瞬間を夢想する。ヴァギナが大きく口を広げ、汚らしい欲望の象徴を咥え込む瞬間を。伴う快楽がどれだけ大きいか、彼女は身をもって教えこまれてきた。それだけに、期待も大きなものとなる。
「ぢゅるぅっ、んふむぅッ、ンッ! れるッ、ぐぷッ、んぅう!」
 空想は、彼女の体を突き動かす。飢えを満たすためにと、指はさらに激しく踊り始める。淫裂が、くちゃくちゃと音を立て始める。奥からあふれた蜜によって、裂け目全体が潤っているのだ。
 性感と期待が肉棒奉仕を熱心なものにする。ひょっとこのように頬を窄めて肉棒に尽くす。表情は、性行為が大好きだと、言葉にせずとも伝わるほどに語っていた。
「おう、おう、ええなぁ、雌犬ちゅう感じの顔やないか。ホレ、そろそろ射精したるから、もっとチンポ吸えッ」
 男の声が、やや詰まったものに変わる。快楽が、彼の中で高まっているのだろう。肉棒が膨らみ、熱量を増していることからも明らかだった。射精が近いのだ。自ずと、口淫も激しいものになっていく。がぽがぽと品のない音を鳴らしながら、肉棒を追い立てていく。やがて、その瞬間は訪れた。
「ホレ、今日一発目やッ!」
「んぐぶぅッ――」
 溜まりに溜まった中年男の欲望が、口内に解き放たれた。生臭く、苦しょっぱく、本来なら生理的に受け付けない味だ。だが、雌の本能は、それを悦んで受け入れる。びゅるびゅると放たれる汚濁を、メリーは瞳を蕩かして受け止めていく。
「んふぅッ、ぢゅるぅッ、ずぞっ」
「おっほ、オォッ、おぉおッ」
 男の腰に手を回し、しっかりと抱き留める。シェイクの最後の数滴を吸うように、尿道からスペルマを吸い上げていく。男によって仕込まれた、口内射精されるときの作法だった。精虫の一匹に至るまで口内に吐き出してもらいたいという意思表示だ。彼はたまらないというような声をあげながら、メリーの肩を両手で掴む。
「んぅううッ……」
 ねっとりとした欲望の塊を吐き出されながら、メリーは恍惚に浸っていた。男と逢瀬を重ねてきた結果、口内射精で快感を得られるまでになっていたのだ。淫裂をかき回す掌は、蜜によってとろとろになっていた。
「ぉおおッ、おぉ、ふぅッ……まったく、尺八に関しちゃ嬢顔負けやな」
 男が満足げなため息をつくのを聞き届けてから、彼の腰を解放する。彼が、腰を引く。ちゅうちゅうと、最後までペニスを吸っていた唇が、ちゅぽっ、と音を立てた。亀頭まで、粘液の糸が伝っている。
「んぁあ」
 顔を上向ける。何も指示されずとも、自分から口を開いてみせる。たった今、スペルマを受け止めたばかりの口をだ。男はニヤニヤと笑いながら、開け広げになったメリーの口腔を見つめる。赤い舌の上に、ゼリーのようにぷるぷるとした白い汚濁が載って、コントラストを描いていた。
「よし、ええぞ」
 数十秒ほどの鑑賞会の後、許可が下りたので口を閉じる。口の中に溜まる濁液を、飲み下していく。
 口内射精で感じられる彼女にとって、それはご褒美ですらある。頭が馬鹿になるような恍惚に浸りながら、ゆっくり、ゆっくりと飲み干していく。一気になどもったいないし、無理だ。今口内にあるのは、中年男のスペルマの原液だ。餅のように濃厚なコレを一気飲みなどすれば、喉が詰まってしまうに違いなかった。
「んふぅッ、んぅッ、んぐっ、んぐぅっ――はぁっ」
 たっぷり十秒以上かけて、射精されたものを胃におさめていった。密度の高い精液を摂取したことで、腹がずっしりと重たいようにすら感じられた。精飲の興奮に、瞳は潤み、頬は紅潮している。
 もう一度口を開き、見せつける。精子一粒も無駄にしていませんよ、ということを示すためだ。露わになった口内を、男はまたもまじまじと見つめる。確認するような手つきで、口内に指を突っ込んでくる。
「える、れるっ、あぅ」
 舌を撫で回してくるので、答えるように舐め回す。アルコールの匂いと、加齢臭がした。
 さらに男は、左手を掴んできた。先ほどまで秘裂をかき回していた指を、しゃぶり始める。
「んぅー、美味いなァ、女子大生のマン汁ちゅうのは」
「あはっ、んぅ」
 ナメクジのようにぬるつくものが、爪の隙間まで丁寧に這い回ってくる。たっぷりと付着した愛蜜を、苔の浮かんだ舌で舐めとっているのだ。メリーは嫌がりもせず、自らの手を、中年男性の粘つく唾液まみれにされていく。
「ま、こんなもんで許したるか」
 女子大生の掌の味をたっぷりと楽しんでから、男はようやく許しを出した。それで、開きっぱなしだった口を閉じる。口内に、独特の海鮮系の匂いがまだ残っている。ぷっくりとした唇が艶めいていた。
「さて、さんざんマンズリこいとったし、オメコももうヌレヌレやろ? ほれ、やっぱりな」
 腕を掴まれ、立たされる。反対に男は腰を沈めた。両脚の間に、車の点検でもするように顔を下から突っ込んでくる。秘蜜にまみれた淫貝を、鼻先が触れそうなほどの距離で眺めてきた。
「こぉんなにヌレとったら、服なんか着とってもしょうがないやろ。脱げ」
「はぁい、わかりました」
 鼻がかった、甘い声だった。友人が聞けば、一体どうしちゃったのよと心配されるかもしれない。精飲によって昂ぶった肉体が、自然と男に媚びるような声をあげさせていたのだった。
 彼によってプレゼントされたボディコンに、手をかける。胸を高鳴らせながら、えいやと脱衣する。
「いやぁ、何回見てもイイカラダしとんな。やっぱ抱くなら、パツキンボインのガイジンさんやわ」
 品のない言葉だったが、彼の言葉は全く間違ったものではない。露わになったのは、むっちりと肉をのせつつも締まるところは締まった肉体だ。男好きのするグラマーな体つきで、よく手入れされている滑らかな白い肌や整った目鼻立ちとあわさって、確かな美を作り上げていた。キャンパスを歩けば振り返る男子は多いし、「抱き心地」も素晴らしいものであろう。
 女性らしいラインを描く首や肩から下に向かうと、乳房が目に飛び込んでくる。彼女の肉体において、最も異性の視線を引きつける部位だ。前に突き出したような、いわゆるロケットおっぱいで、掌にあまるほどのサイズでありながらまったく型崩れしていない。歩いたり呼吸するたびにふるんふるんと震えているのは、たわわさと柔らかさの証だ。
「ほんま、いい乳しとるわい」
「あんっ、はぁ」
 柔肉に、男は我が物顔で触れる。触れるだけで吸い付いてくるような魅惑の感触は、他の何にも例えようのないほど素晴らしいものだった。ほどよい大きさの乳輪の、ぴぃんと尖った先端を、甘噛みしてくる。昂ぶった肉体は敏感に、甘い声をあげて反応する。
 ウエストラインはしっかりとくびれており、グラマーな印象を支えている。一方で脂肪をしっかり蓄えており、不健康だったり不自然だったりという感じを見るものに決して覚えさせない。腹部は平坦で面積が広いだめ、肌の白さがよく映えていた。
 さらに下って陰毛を見れば、頭髪と同じ金色で、整えられてこそいるがなかなかに濃い。二次性徴を迎えてからというもの、そういう体質だった。
「マン毛グッショグショやないか。淫乱め、恥ずかしくないんか? え?」
 指摘の言葉通り、恥毛は淫蜜にまみれ、朝露にきらめく草いきれのようにきらきらと輝いている。男は指先で彼女の草むらをつまむと、どれだけ湿っているかを確かめるように、指先でより合わせてみせる。
 そこを濡らした犯人、ヴァギナは、すっかりほころび淫らに花開いていた。口淫の興奮と自涜によって得た快楽とで、とめどなく蜜を分泌している。男を誘う卑猥な匂いが、あたりにむわりと漂っていた。
「オメコが泣いとるなぁ。可哀想に、すぐに可愛がったるからなぁ」
「あ、は、うぅッ」
 言いながら、彼は秘唇を人差し指と中指で擦ってくる。二人の関係からいえばほんの挨拶程度の行為でしかなかったが、彼女は確かな性感を覚え、背中を震わせてみせた。腹の奥が、きゅうきゅうと疼いた。
 何も言われることなく、くるりと振り返る。後ろを見せるためだ。肌のしろさもあってしゃぶりつきたくなるようなうなじに背中を見せつける。しかし何より男の目線を引きつけたのは、やはり臀部だろう。
 尻は、これでもかというほどむっちりとしていた。白色人種特有の発達した大臀筋に支えられており、男好きのする美しいラインを描いている。
「いつ見ても、見ただけでハメ倒したくなるケツやのぉ。今まで何人のオカズにされてきとるんやろうな」
 言いながら、当然のように撫で回してくる。両尻たぶを揉みしだかれる。柔らかながらもしっかりとした弾力のある尻肉は、男の指を受け入れ形を変えつつも、きちんと押し返していた。たまらんなぁ、というつぶやきが聞こえた。
「お前の同級生も、お前の脚だのケツだの見ちゃー毎晩せんずりこいとるやろうなァ、イヒヒッ」
 脚は全体的にはすらりとしていて長い。さすが白色人種といったところで、だからこそ彼も、あのように脚の目立つボディコンなど選んだのだろう。しかし近くで見てみると、グラマラスな胴体に負けない程度に肉を蓄えており、見つめずにはいられない魅力を放っていた。
 男が言葉の端々に含めていたように、卑猥な肉体だった。少し前までは、こんな風ではなかった。彼と知り合い、淫らな世界を覗いてからというもの、すっかり変わってしまったのだ。環境に適応するように、肉体が成長したのだろう。
「どれ、慰めてやらんとなぁ」
「あっ、は、あぁんッ」
 男の指が、淫裂に押し当てられる。期待に、甘い声を上げる。
「あ、はぁ、ンンゥ!」
 ぐ、と力が込められる。すでに濡れそぼっていた秘貝は、大した抵抗もなく、彼の小汚い指を呑み込んだ。
 侵入者に対し、膣襞は排除しようとするどころか、むしろ悦んで受け入れてみせる。きゅうきゅうと締め付けながら、奥へ奥へと誘い込んでいる。
「ひひ、相ッ変わらずのドスケベマンコが」
「あぁ、あんっ、あぁ、はぁぅ」
 くちょッ、くちょッと、汁っぽい卑猥な音が室内に響く。男の指が、己の中で踊っているのがわかる。粗野で醜悪な外見の割に、性技は極めて巧みだった。何人もの女を食い物にしてきたことがわかる手つきであり、メリーもその虜にされている。
「はっ! あぁッ、くは、ひぃんっ、はぁ」
 彼を抱くようにし、掌に腰を押しつける。そのようにすれば、快楽を与えてくれると学習済みだった。親鳥がくれる餌を、口を開けて待つ雛鳥のようなものだ。
 男の指は的確に、好きなところを、弄ってほしいやり方でまさぐってくれる。天国にいるような心地だった。膣内のどこが弱点で、どのように触れられるのが好きなのか、完全に――下手をすれば本人以上に、把握されている。無意識のうちに、はしたなくも大きく脚を広げ、さらなる行為を求めていた。
 もちろん、ただされているだけではいけない。気持ちよくしてもらっているのだから、お礼をしなくてはならない。逢瀬を重ねる中で教え込まれた、閨の作法の一つだ。ここでいうお礼というのは、金でも、物でも、誠意ある言葉でもない。行為だった。
「おほッ、そうやそうや、もっと指使え、指」
 男の魔羅に指を絡め、もてあそぶ。先ほど舐め回されたほうの手を使う。手に付着していた唾液と愛液がローションになり、にちゃっ、にちゃっと音を立てる。
 根元から先端にかけて、弧を描くようなストロークでゆっくりと扱き上げていく。先ほど射精したはずだというのに、モノは元の威容を取り戻していた。なんと、たくましいのだろう。胸が高鳴った。
「んはッ、はぁ、ああ、んぅ」
「イヒヒ、助平な顔しおってからに」
 指というのは、人体でも特に神経の集中したところだ。そこで感じるペニスの存在感は、他で味わうよりも数倍強烈に思えた。指先から雄の欲望に感染し、脳味噌を冒されるようにすら感じた。
「はぁ、んぅッ、あ! はっ、あぁッ」
 そうやって肉竿に尽くしていると、男は手の動きを、少しずつ激しくしていく。くちゃくちゃと、淫裂から淫らな音が響いている。気持ちよくしてもらったので、こちらも気持ちよくしてあげる。性的興奮を、互いに高め合っていく。
「どぉら」
「あ、んぅっ」
 男が顔を近づけてくる。接吻がしたいのかと考え、唇を少し開いて待ち受ける。だが、口交は行われなかった。彼はこちらの頬を、れろりと舐め上げてきた。ふっくらした頬に、生臭い唾液がべっとりと付着する。
「チンポしゃぶった口とは、キスできんからのぉ」
「あはぁ、もう、意地悪ぅ」
 頬のみではない。額にまぶた、眉間から鼻筋に鼻翼、上唇溝におとがいにえらにと、犬が親愛を示すように、顔中をれろれろと舐め回してくる。夏場の排水溝のような匂いが、己の顔面から漂い始めるのがわかる。メリーはただ目を閉じて、美貌を台無しにする行為を、膣愛撫の快感とともに受け止めている。
「イヒヒ、まったく、たまらんのぉ」
 ニチャニチャと、唾液の粘っこい音が耳元で聞こえる。耳穴あたりまで舌は入り込み、女子大学生の味をたっぷりと楽しんでいる。チークやアイシャドーが、どろどろになって、ひどい有様になってしまっていることだろう。それでも彼は引かずに、中年男の欲望をフルに発揮して性感を与えてくれる。素晴らしい人だった。
「あはぁッ、あぁッ、あぁぁん、あぁ、いい!」
 ただでさえ飢えていた肉体が、そんな素敵なプレゼントと一緒に膣奉仕を受けて、平気でいられるはずもない。快感の波が、どんどんと高まっていくのがわかる。上がる声は蕩け、情熱的な、女のソレへと変わっていく。絶頂が近いのだ。
 彼のほうも絶頂が近いのを、メリーはしっかり感じとっていた。掌の中のモノは、溶鉄のように熱くなり、ぱんぱんに膨らみ、今にも破裂寸前といった様子になっていた。女の身では、触れているだけで感じさせられてしまいそうなほどだった。
 このまま自分も彼も、相互の愛撫で同時に達するに違いない。なんて素敵な瞬間だろう。甘美な空想に、しかし冷や水がぶっかけられる。
「あっ、はぁッ、えぇッ……?」
 ちゅぽんっ、と、栓を抜く音がした。男が、膣穴から指を引き抜いてしまったのだ。まさに己を呑み込まんとしていたエクスタシーの熱が、急速にひいていく。すっかりその気分になっていたメリーは、男を恨めしげな目で睨む。
「まぁ、そんなツラぁするなや。ワシも、何も単に意地悪がしたいわけじゃない。もっとイイモンでイかせてやるっちゅう話や。それに、二発出したあとのチンポより、一発出したあとのチンポのほうがずっと濃いのが射精るしなァ?」
「あはッ……!」
 男が、腰を突き出してくる。膣口にぴとりと、暴発寸前の肉棒が押し当てられる。あまりの熱さに、息を飲んだ。
 もっとイイもんでイかせてやる。その言葉が意味することは、一つだった。セックスだ。彼と出会って以降、マエリベリー・ハーンの好物ランキングぶっちぎりの一位となった、この世で最も素晴らしい行為。シてくれるというのであれば、何の異論があるだろう。
 ずっと濃いのが射精るという言葉も、殺し文句として機能した。この男の精力を考えれば、二発目が三発目になったところで、放つ濁液の量も濃さも落ちはしないだろう。だがそれはそれとして、一番搾りだとか二番搾りという言葉のプレミア感は、強烈に心を惹きつけるものだ。
「シてシて、おじさまぁ、私のおマンコに、おじさまのおチンポ、ブチ込んでっ」
 友人が聞けば卒倒するような、媚びきった声だった。当人にとってみれば、当たり前のことだった。雄と雌において、雌はいつだって、セックスしてもらう立場だ。してもらう者が、する者に媚びるのは、何もおかしなことではないだろう。
「おう、言われんでもハメ倒したるわい。分かったら四つん這いになってケツ突き出せ、お前にゃそれがお似合いや」
 言われるがまま、万年床の上で四つん這いになる。頭を下げ、尻を高く掲げた、服従の姿勢だ。むっちりとした尻肉に、とろとろと蜜を垂れ流す裂け目が、丸見えになっている。
「ひひッ、さすがガイジンさん。デカケツやから、その姿勢がよう似合うなァ、ええ? 何食ったらこんなスケベなケツになるんや? どいつもこいつもこんなドスケベな尻ぶら下げとったら、今頃ヨーロッパじゃガキがぽこぽこ産まれとるんやろうなぁ」
 尻を、またしても揉みしだかれる。いよいよセックスの時間だと考えると、きゅうきゅうと秘唇が疼く。欲望のまま、腰をくねらせる。オスを誘い挿入を乞う、求愛のダンスだ。彼に仕込まれた、性交前の作法だった。
「あはッ――は、アッ、あぁ、あんッ」
 熱いモノが、入り口に押し当てられる。避妊なしの本気のセックスが、始まろうとしている。期待に、息を呑む。
 だが、彼はなおも焦らしてくる。つるつると、亀頭で淫唇を擦り上げてくる。指で弄くられるよりも、ずっといい。なんといってもソレは、雄のシンボルであるから。指の方が精密に動かせるだろうが、雌をほじることに特化したモノで弄ばれる悦びにかなうはずもない。
 とはいえ、不足なのだ。発情した女穴は、びきびきに勃起した逸物で、めくれ返るほどにほじくり返されないことには、決して満足できないのだから。
「早く、ねぇッ、早くぅ」
 懇願の言葉に、恥も外聞もなかった。きっとまだ、誠意が足りないのだと、自ら指で秘唇を割り開く。白濁した本気汁をとろとろと垂らす肉穴の奥が、にちゃぁ、と粘っこい音をたててさらされる。
「まあ、そこまで言うならブチ込んでやるか。ヒィヒィ言わせてやるから覚悟しろやぁ――ホレッ!」
「うん、してしてッ、ヒィヒィ言わせてッ、あ、はッ、あぁぁあああッ! おチンポきたぁぁあッ!」
 男がわずかに腰を突き出す。先端が小指の爪の先ほど、体内に入り込む。狙いを定めているのだ。杭を打ち込むとき、少しだけ打っておいてから本打ちをするのと同じことだった。
 すぐ、本命がやってきた。男が腰を、思い切り前方に突き出したのだ。中年親父の煮詰まった、ねじくれた欲望を具現化したようなペニスが、膣襞を割り開いて奥まで侵入する。
 あがった声は、これまでと比較しても、ひときわ高いものだった。よれよれのシーツを、両手でぎゅうと握りしめる。心と膣が、歓喜に沸いた。これだ。これを求めていたのだ。
「ほぉれッ、ホレッ、鳴け鳴けェ」
「あっは! あぁんっ! あぁッ! あ、はぁあッ、あんッ、ああ!」
 父親ほども年齢差のある男とのセックスが始まった。男は開幕から、容赦なく腰を叩きつけてくる。足の踏み場もない部屋で、ぱぁんぱぁんと肉と肉が打ち付けられる。メリーの臀部がたっぷりしているので、より気持ちのよい音が響く。
 ぐちょっ、ぐちょっと、深いストロークで肉棒は膣穴を蹂躙する。踏みにじられているというのに、女肉は悦び、媚びるように己を犯すモノを抱き締めていく。
「あぁぁぅッ、そこっ、そこいいのぉッ、もっと突いてェッ」
 叩きつけるような抽送は、それでいて的確に弱いところを狙ってくる。ごりっ、ごりっと膣内を抉られるたびに、蕩けてしまいそうな快感が全身を駆け抜ける。
 社会的には間違いなく弱者のくせして、セックスは異常なまでに強い男だった。ほんの数度のピストンで、もう全面的に屈服させられてしまう。執拗なまでに快楽をすり込まれ、性交のために生きる雌になることを強いられる。
「嬉しそうな声あげおって、こぉの穴っぽこがァ。チンポの味っちゅうもんを思い知らせたるッ」
「はぁンッ、あァッ、はッ、ひぃ、教えてっ、思い知らせてぇッ」
 しゃくりあげるようにして、膣道半ばの背中側を擦ってくる。自分でも知らなかった弱点で、亀頭で小突かれるたびに目の裏がちかちかするようなエクスタシーが走り抜ける。もっとしてほしい。こういうことをもっとして、マエリベリー・ハーンは肉棒に決して逆らえない雌なのだということを骨の髄まで染みつかせてほしい。
「あッ、あっあっあっあっ、あぁんっ、はっ、あぁッ、くぅううんっ……!」
 一番奥を、こつこつこつと優しくノックしてくる。膣内においても最もデリケートな部位、子宮口を、痛くない程度の絶妙の強さで苛められる。女としての本能を刺激する責めに、雌犬じみた声をあげながらヨガらされてしまう。
「あはぁぁッ! んぅッ、はああッ! アッ、そこぉッ、くぅ、ああッ!」
 Gスポットを、ひたすらに責めてくる。先ほどの甘い性感とは異なる、目の裏がばちばちと弾けるような刺激に、首を振って悶える。こらえきれなくなり、顔を敷き布団に埋める。男の匂いが染みついており、むしろ官能を刺激されてしまう。
「あっ、あぁッ、くひっ、んあああッ……! は、ンァああッ!」
 亀頭が抜けてしまわないぎりぎりまで腰を引いておいてから、一気に突き込んでくる。どちゅんっ、と、沼に杭を打つような音とともに、腰のストロークがそのまま脳をも貫いてきたような錯覚を覚えさせられる。膣口から、愛の蜜がしぶく。
「アッアッアッアッアッアッ、ひッ、はッ、あっあっ、ひぃッ、あひぃんッ!」
 小刻みなストロークを、素早く何度も繰り出してくる。呼吸を整える暇も与えられず、連続で性感を与えられる。声帯と横隔膜が勝手に震えてしまう。男好きのする体が、びくびくと震えている。知らず知らず、自ら腰をくねらせて、さらなる性感をねだってしまう。
「はぁアッ、あぁんっ、ああッ、はッ、ああ!」
「イヒヒ、こんのドスケベがぁ」
 ぱんぱんと突かれるたびに、彼女の卑猥な肉体は視覚的にも男を楽しませる。たわわな乳房はぷるんぷるんと震え、下腹を打ち付けられるたびに尻肉が波打っている。ドスケベという表現はいささか俗だが、核心を突いたものでもあった。
「ホレッ!」
「あぁああッ!」
 ぱぁんと、下腹と尻とがぶつかるのとは異なる鋭い音が響く。尻肉を、平手で叩かれたのだ。反射的に体が跳ねた後、じんじんとする痛みが遅れてやってきた。
「いやぁ、さすが白人。肌が白いと紅葉の痕が似合うなァ! どれ、もっと見せてみぃ!」
 今のスパンキングは、なかなかに強烈だった。たしかに、掌の痕が残ってもおかしくないだろう。あろうことか男は、同じ威力で続けざまに、二発三発と平手を繰り出してくる。最初の一発は驚きが痛みを忘れさせたが、繰り返されると驚きが薄れるぶん、痛みが勝つ。
「あぁッ、駄目、おじさま、それ駄目ぇッ」
「なんや知らんのかメリーちゃん、この国でオンナが駄目って言ったらなァ、もっとやってって意味になるんやぞ、覚えとけやァッ」
「そんなぁッ、あ、あッ、はぁッ!」
 ぱぁんッ、ぱぁんッと、抽送音とは別に、生肉をまな板に打ち付けるような音が響いては、メリーの悲鳴が一瞬遅れてこだまする。何度も何度も執拗に、男は平手をたたき込んでくる。
 二十歳を超えて「お尻ペンペン」される日が来ようなど、夢にも思っていなかった。屈辱と羞恥が、心を満たしていく。その二種類は、今のメリーにとっては、興奮を高める材料にしかならなかった。
 痛みを覚えているのに興奮させられている。快感に狂っている頭は、次第に訳が分からなくなってしまう。痛いイコール興奮であり、痛いイコール気持ちいいであると、脳味噌が誤認し始める。
「ひあぁあッ、はぁッ、くぅッ、ああ! ああッ! いいッ、いぃ!」
 とうとう、叩かれるたびに上がっていた悲鳴は、甘ったるい嬌声に変わり始めた。尻を猿のように真っ赤にしながら、自ら腰をくねらせる。容赦のない抽送とスパンキングを、受け止めていく。叩かれるたびに膣内がきゅうきゅうと締まり、ねじ込まれたモノを悦ばせていった。
「おうおう本性表したなエロ女がぁ、ブロンド女はそうやって、ケツしばかれてヨガるのがお似合いや。ホレ、こういうのも好きなんやろうがッ」
「あっはぁッ! それ、それもだめぇッ!」
 突かれるたびにぷるんぷるんと震えていた卑猥な乳を、思い切り鷲づかみにされる。ぎゅぅうと、搾乳でもするような勢いだ。先端を、親指と人差し指でつねり上げてくる。たまらなかったからこそ、駄目と答える。女のそれは、もっとしてほしいという合図になるそうであるから。
「そうかそうかァ、ほんッまに、何でもアリの、ド淫乱やなァ! ハメ甲斐ッちゅうもんが、あるなァッ、えぇッ!?」
「あはァッ、あぁッ、はぁんッ、ひぃいんッ!」
 腰を前後させながら乳房を弄ぶ様は、暴れ馬を乗りこなすカウボーイのようだった。違う点があるとすれば、振り回されているのは馬のほうだということだろうか。とはいえ、メリーもされてばかりではいない。しっかりと腰をくねらせて、彼に己の雌穴で奉仕していた。男によって目覚めさせられた淫乱の本性が、そうさせていたのだ。
「はぁッ、あはぁぁッ、ひぃッ、あぁッ、ああ!」
「ほぉれッ、ほれッ、ほれッ、ほれほれほれほれぇッ。どうやメリー、ええんやろうが、ワシとセックスするんがエエんやろうがッ、チンポがよくてたまらんのやろうが、ええっ!?」
「あはぁんッ、いいっ、おじさまとセックスするのいいッ、おチンポっ、おチンポすっごくいいのぉッ、あああんッ!」
 もはやメリーは、心から彼に屈しきっていた。たくましいペニスをねじ込んで気持ちよくしてもらえるなら、なんだってしてあげたいと思っていた。
 答えに満足したのだろう、ピストンが、次第に速くなっていく。精密性が落ちるが、代わりに、圧倒的な野生を獲得していく。肉棒に屈した女を狂わせるには、十分すぎるほどだった。
「ヒヒヒ、そんなチンポ狂いのドスケベ女にプレゼントや、射精したるぞぉ、オメコにワシのザーメンぶちまけたるッ、中年男からの膣内射精プレゼントや、どや? 嬉しいやろうがッ」
「あぁッ――」
 膣内に、射精される。親子くらいの年齢差のある醜男の、ぎとぎとと滾ったげすな欲望を、ぶちまけられる。なんて、なんて最高なのだろう。嬉しくないわけがなかった。
「あはっ、嬉しいッ、ちょうだい、おじさまのザーメン、お精子、私のおマンコに射精してッ、濃いのぶちまけてイかせてぇッ!」
「言われんでもそのつもりじゃいッ、ほれ、ほれッ、いくぞッ、いくぞぉおッ」
「あはぁッ、きて、きて、きてぇぇえッ」
 膣内の肉棒が、次第に硬く、熱くなっていく。目の前の女に種をつけるという意図が、はっきりと感じられる。快楽に狂ったメリーは、自ら腰をくねらせていく。言葉だけでなく態度でも、雄のスペルマを求めていく。熱心な主張が認められたか、とうとうその瞬間が訪れた。
「ホレ、射精すぞ、現役女子大生に生膣内射精くれたるわァッ――おぉおおおおッ!」
「あっは、きてッ、きてッ、あっきたッ、あっ、あぁあッ、あっはぁあああああッ!」
 ばちぃんと、下腹が尻肉に思い切り打ち付けられる。ペニスが余すところなく膣内に潜り込み、奥の奥、子宮の入り口をゴンと突く。同時に、射精が始まった。
 肉棒が根元から先端にかけて膨らみ、鈴口から熱いマグマが解き放たれる。膣内に、汚濁が流れ込んでくる。ぎとぎとと脂っこい、中年男の欲望が。女を抱きたい、抱いて自分のための穴っぽこに堕としたいという、下劣な性欲の塊が。
 無数の精子が、子宮の中で泳ぎ始める。この女を都合のよい穴として仕立て上げようと、彼女の聖域を荒らし回っていく。女を堕落させることに特化した濁液だ。オンナである以上、そんなものを受けたメリーが絶頂しないでいられるはずもなかった。
 喉から、今日一番の嬌声が放たれる。アパート全体に響くほどの声量だった。背はバイオリンの弓のように反り返り、額からぴっと汗が散る。乳房はぷるんッ! と跳ね、尻肉も大きく波打つ。秘裂から、熱い潮がぶしぃっと音を立てて吹き出した。
「ほぉれッ、ほれほれほれぇッ」
「あひぃいいッ、それぇッ、それ駄目ッ、駄目なのぉおッ」
 あろうことか彼は、オーガズムのただ中にあるメリーを、さらに責め立ててくる。腰をぐりぐりと押しつけ、子宮を圧迫してくる。彼女に許されるリアクションといったら、目を白黒させてひたすらに悶え、この雄には絶対に勝てないのだということを心の奥底にまで刻み込まれることだけだった。
「はひッ、ひぃッ、ひぃッ、あぁッ、はぁあアッ――」
「まずはまぁ、こんなもんやろ」
 やがて、射精が終わる。ふぅうと、男は満足げな息を吐きながら、布団の上でぐったりと崩れたメリーから肉棒を引き抜く。こぽっと音がした。収まりきらなかった子種が、膣穴からあふれたのだ。常識外れの射精量だった。
「ホレ、掃除せんか」
「あはっ、あんっ、あむぅ」
 かなり強烈なオーガズムだったが、休む暇など与えられなかった。先ほどまで己を散々に嬲っていたモノが、眼前に突き出される。絶倫男のモノであるので、射精直後だというのにまるで萎えていない。しかし、愛液と精液とで、どろどろになってしまっている。
 促され、ソレを口に含む。男と女の、交わりの味がした。舌で、丁寧にこそげ取っていく。セックスをした後は、ペニスを掃除する。気持ちよくしてもらった者の、当然の義務だった。
「ん? なんや」
 どんどんと、玄関扉がノックされる。せっかくいいところやのにボケがと、男は舌打ちした。だがすぐ、苛立った表情を、笑みに変えた。ろくでもないことを考える人間特有の、邪悪な笑みだった。
「なぁメリーちゃん、アレ、今扉ガンガンやってくれとる奴、誰か分かるか?」
「んむ、ッ、ぢゅるぅ、んぅ?」
「アレなぁ、多分隣の部屋のアンチャンやわ。メリーちゃんがサルみたいにアンアン喘ぐから、やかましいちゅうて文句垂れにきたんやろな。責任は、誰にあると思う?」
 言うまでもない。はしたなくも喘いでしまった、己にある。客観的に見てどうであれ、彼がそう思っている以上はそうなのだ。
 自分自身を指さすと、そうやな、と男はうなずいた。
「責任あるやつが説明して、許してもらわなあかんなァ。……アンチャンも、一人暮らしで色々溜まっとるやろ。お前のカラダで満足させてやれ。そうやな、最低でも一発膣内射精されるまで、帰ってこんでええぞ」
「ぷはッ――おじさまったら、すごいこと考えるんだから」
 つまり、身も知りもせぬ男に抱かれてこいというのだ。なんということを――なんという、素晴らしいことを命令してくれるのだろう、この男は。
「ホレ、分かったらソレ着てさっさと行けや」
 手渡されたボディコンを、手早く身に着ける。汗ばんだ肉体に、ぴったりと張り付くようだった。下着までは渡してもらえなかった。白濁を垂らす秘部をさらして、来客を迎えろというのだろう。
 どんな相手だろう、どんなペニスだろうと期待を抱きながら、玄関扉を開く。たっぷり子種を注がれたはずの子宮が、また疼き始めていた。
まず美女が小汚いおっさんと汚部屋でセックスしてるっていうのがシコ
あと女子大生が授業サボって昼間っからセックスしてるっていうのもシコ
合体
完成
喚く狂人
http://twitter.com/wamekukyouzin
コメント




1.性欲を持て余す程度の能力削除
グラマラスポディにボディコンとかスケベすぎませんかねマエリベリーアハーンさん。外人らしく腰の高そうな臀部はバックからぶち込みたくなるのに、性交を重ねるたびに肉付きがよくなっていったなんて雌堕ち感半端ないシコォ…
汚っさんと呼ぶに相応しい醜悪さに抱きついてキス求めちゃう大学生というミスマッチ具合がすでにおちんちんをカムチャッカしてくるのに、洗ってもない汚チンポをためらいもなく頬張る娼婦顔負けの淫らさが最高に征服感を満たしてくれる素晴らしさ。亀頭や竿にルージュの色が移るとかエロすぎですよふぅ…
高ぶりを抑えきれずにしゃぶりながら自慰に走る姿は大学内や秘封での活動中の彼女からは想像もつかない淫らさで、口内で迸るザー汁で快感得られるとかもう全身子宮細胞なんじゃないかって疑うくらいにドスケベ。デリヘルって言われたほうがしっくりくる。手マンを受けながらの手コキは快感でランダム的になって気持ちいいだろうし、尻同様にセックスアピール全開なロケットおっぱいが絶えず揺れているさまが浮かんできてたまらんエロい!パイズリを要求したいくらいだしおっさんなぜしなかったしとちんちん憤ってますよ!?
交尾権利の逆転が脳に与えてくる倒錯感がほんとたまらない。このメリーはイワヒバリみたいにたくさんの男の種を孕んでチンポに隷属しててほしいですね。大好物になったチンポをバックでハメられてよがるドチャシコさは男よろしくスパンキング待ったなし。中出しして孕ませて中退させてそのままただれた生活するんじゃないかと考えたら精虫工場フル稼働ですよ!
えげつない命令に従って穴っぽこ人生まっしぐらなメリーが今後どうなるのか、蓮子が知れば、巻き込まれたら……ああもうちんちんムズムズする素晴らしい引き方でした
今回もめちゃシコスケベで最高でした、ありがとうございました
誤字脱字報告かもしれません↓

腹部は平坦で面積が広いだめ、→ため?
「おうおう本性表したなエロ女がぁ、→現した