真・東方夜伽話

君のペニスに恋してる

2018/03/06 00:22:32
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君のペニスに恋してる

喚く狂人

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 死神の給料は歩合制なので、仕事量からいって、小野塚小町は生きていけないことになる。
 ところが彼女は、羽振りのよいほうだった。見えないところで努力している、ということはない。単に副業で稼いでいるだけだった。
「よぉ、小野塚小町ってアンタか」
「んぁっ……ああ、そうだよ、いかにもあたいが小野塚小町だ。そういうアンタは、死神のようだけど、あんま見ない顔だね?」
「部署がちげぇからな。それにしてもアンタ、いい顔にいいカラダしてんな」
 業務をほっぽり出しての昼寝を中断され、声色はいささかならず不機嫌なものになった。声をかけてきた男が、嫌いなタイプの見た目だったのも拍車をかけた。髪を染めて、いかにもちゃらちゃらしている。
「要件はなんだい? この通り、あたいは忙しいんでね」
「まぁそうカリカリしないでくれよ、同じ死神だろ? あのよ、金払ったらヤらせてくれるって聞いたんだけどよ、マジかよ」
 肩に手を回してくる。指先で、胸を撫でてくる。露骨なセクシャルハラスメントだが、何も言わなかった。そっちの客であるなら、サービスの一環だ。
「マジだよ。口ならコレ、本番はコレになるけど」
「わりと取るな」
 副業というのはつまり、売春だ。どんぶり勘定であるので、値段は気分次第で決まる。虫の居所が悪かったので、普段より吊り上げた。財布事情を勘案したのか、男は一瞬考え込む。目の前の女の顔つきから、妥当であると判断したのだろう、最終的には頷いた。
「口で頼むわ」
「オーケー、ならこっちだよ」
 男の視線は、小町のぷっくりとした艶やかな唇に向けられていた。わずかながら、股ぐらに膨らみができているようだった。
 男を先導する。道中、何事か話しかけてきたが、適当に相づちを打って流した。こういういかにも軽薄な手合いを見ていると苛々してくるのに、なんだか絡まれることが多い。どうも尻軽に見られるらしい。「ウリ」などやっている以上、尻軽に見られるのは当然のことだったが。
 連れ込んだのは、賽の河原からほど近くの掘っ立て小屋だった。副業のための仕事場だ。雨風がしのげればいいですという粗末な作りだ。プライバシーは、小屋周辺の距離を操ることで確保する。
「へへ、職場の人間とヤるってのは、普通に女買うよりコーフンすんな。よろしく頼むぜ」
「ああうん。じゃ、始めようか」
 金を払う以上は客だし、相手はするが、気の進まない取引になりそうだ。さっさと済ませて、とっととおさらばしよう。
 衣服の上をはだけ、美しい肌をあらわにする。外仕事であるにも関わらず色白で、張りと艶があり、染みもほとんどなかった。
 肩は舐めたくなるような曲線を描き、腕へとつながる。肉体労働者なだけあって、二の腕は引き締まっているが、一方で女性らしく脂肪をつけている。
 しかしなにより目につくのは、やはりたわわなる乳房だろう。彼女の身体において、最も目を惹く部位といっていい。衣服の上からでも谷間がのぞくほどの双山は、サラシにきつめに束縛されてなお、サイズ感をうかがわせている。
 背中に腕を回す。帯状の布きれが、はち切れるようにして解けた。緩められたことで、乳肉がかけていた内圧に負けたのだ。戒めから解き放たれた乳肉は、ぷるんっ! と跳ね出でた。
「おお、すっげぇな」
 男の歓声は、まったく正しいものだ。こんなはち切れそうな乳房の持ち主は、そうそういないだろう。姿を現した宝山は両手に余るほどで、自重によって若干下向いており、雨滴のような輪郭を描いている。形が悪いという印象は与えない。むしろ、指先で触れればどこまでも沈み込んでいくような柔らかさを、視覚的に伝えてきた。遊んでいるわりに、乳輪も乳首も綺麗なもので、ほんのりとした薄紅色だった。はすっぱな本人の態度と異なって、先端の尖りは慎ましく自己主張している。
 続いて、帯を解く。上半身に次いで、下半身も露わになる。気分のよいときは見せつけるように、焦らすように脱衣していくのだが、淡々としたものだった。
 脱ぎ方こそ素朴であったが、露わになった体は、やはり魅力にあふれている。生活面では何かとだらしないが、肉体までだらしないかといえば、そんなことはない。肌には張りがあり、女性らしい体でありながら締まるところは締まっている。健康的であり、快活な顔立ちによく似合っていた。
 腹回りは引き締まり、アスリートのようだった。怠けがちとはいえ、体を使う仕事をしているだけある。腹筋は、六つに割れるとまではいかないが、輪郭と縦の線をうかがわせている。腰は人体本来の、しなやかなくびれを描いている。
 大人の女性らしく、骨盤は緩やかに広がっている。下腹を、白く輝く褌が覆っている。昔からこれだ。幻想郷ではドロワーズの着用者が多く、穿いてみたこともあるが、どうも気合いが入らない感じがしてやめてしまった。
 さらに下へ向かい脚を見れば、同性から羨まれるほどしなやかだった。櫓は腕のみで漕ぐのではなく、全身の運動が必要になる。特に大事なのは腰から下の踏ん張りで、そのために形成されたものだった。しっかりした内転筋・大臀筋・下腿三頭筋が基盤となり、上から女性らしく脂肪が覆うことで、しゃぶりつきたくなるようなレッグラインを象っていた。
 下着を解く。秘部を覆うべき布はあっさりと取り払われ、デルタゾーンが露わになる。陰毛は濃く、生命力の強さをうかがわせる。あまり手入れをしないたちで、秘貝のあたりまで繁茂しているが、不衛生な印象は与えない。どちらかといえば、自然な魅力を醸し出している。
「おお、マン毛濃いなぁ」
「体質でね。嫌いかい?」
「いや、むしろ好みだね。マン毛の濃い女は淫乱って、相場が決まってるからな」
 男はへらへらと笑っているが、視線はそこへと注がれていた。そうかいと、雑に受け流した。
 恥部はよく使うだけあって、ほころんでいる。女のフェロモンが、むわりと漂っている。妖しげに咲く淫花が、内部の卑猥なる形状を予感させる。ペニスを突き込めば、大いに精を搾り取られるだろうことを。男もそう感じたのだろう、下服のテントを大きくしていた。
「なぁ、ケツ見せてくれよ、ケツ」
 求められ、後ろを向く。気に入った客相手なら腰を折って突き出すくらいの気はきかせたろうが、こいつは気に入らないので直立したままだ。
 それでも、十分すぎるほど魅力的なヒップだった。胸の視覚的インパクトが強烈であるので気づかれないことも多いが、こちらもかなり豊満だ。洋梨のような、あるいはハートを逆さまにしたような、理想的な形の臀部だった。大いに肉が載っていながら、決して垂れることなく、誰もが目を惹かれる曲線を保っている。これはやはり、船を漕ぐという動作によって培われたものだ。全身を使う必要があるので、深くにある筋肉まで総合して発達した上から、脂肪がたっぷりと覆い被さっているのだ。結果として生まれたのが、このむっちりした安産型の尻だった
「いやぁ、すっげぇな。ちょっと高ぇかななんて思ったが、こりゃ値段以上だ」
「そりゃどうも。アンタもさっさと脱いどくれ、着衣のままがいいなら止めないけどさ」
「いや、そういう趣味はねぇ。脱ぐよ」
 一糸まとわぬ小町をじろじろと眺めながら、男も自らの衣服をはだけていく。露わになったのは、鎧のような肉体だった。
 大柄なのは、服の上からも見てとれた。裸になってみると、鍛えているのが一目でわかる。太い首からはがっしりした肩が広がり、大胸筋はまさに胸板といった具合に発達している。腕を上げれば広背筋の存在が前から見てもわかる。あの腕なら、子供数人をぶら下げても平気だろう。腹筋は見事に割れ、腹斜筋の輪郭もうかがえる。脚は丸太のように太かった。
「へぇ」
 感心する。性格は気に入らないが、体型は好みだった。こういう手合いは口だけ立派で、ボディのほうはひょろっひょろだったりするものなのだが。
 しかし、何より立派なのは、ペニスだ。体もなかなかだが、こちらはもっとすごい。すでに勃起したソレは、太さでいえば子供の腕くらいはありそうだ。曲刀のように反り返り、天を衝いている。亀頭の傘は大きく張り出し、深いエラを形作っている。肉幹にはぐねぐねと血管が這い回り、力強さを主張している。ほのかな汗の匂いとともに、雄の存在感を振りまいている。
 こりゃ、女鳴かせだね――。
 おそらく、今までとった客の中でも一番の、大業物だ。知らず知らず、視線を惹きつけられていた。見ているだけで、虜になってしまいそうだ。
「すげぇだろ、俺のは」
「あ? ああ、うん、そうだね」
 声をかけられ、我に返る。娼婦まがいのことをしておいて、客のモノの立派さに驚いている場合かと、己を叱咤する。彼を立たせたまま、その前に跪いた。
 視界に、ペニスが大映しになる。間近で見るに、とんでもない。大蛇かなにかのようだ。さっさと済ませようと思っていたが、これほどのモノを相手に、適当に済ませるなどできるはずもない。腰を据えてかからねばならないだろう。
「れぇ」
 口を開き、舌を突き出す。先端で亀頭に触れる。独特の熱が伝わってくる。欲望を放つ用意を整えているのが伝わってくる。
 亀頭全体を舐め回しながら、鈴口をほじくっていく。舌先を尿道口に、ぐりぐりと押しつけるようにしてやるのだ。続いて、エラに沿って舌を這わせ、唾液を塗り込んでいく。とくに裏筋のあたりは、重点的に弄くりまわしてやる。
「れるっ、んちゅっ、んむふ」
「おっ、いいねぇ」
 ひゅう、と囃す口笛を無視して、口淫を続ける。肉幹を根元まで、舌の腹を使って擦っていく。ねっとりした唾液をまぶすようにしていく。恐ろしいほど猛った肉の棒を、小町の涎が濡らしていく。
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅむ、んふっ、ぢゅる」
 ひとしきり舌技を披露したら、次は唇だ。亀頭に数度、ついばむように口づける。先ほど視線を向けられた艶やかなリップで、一物に挨拶をする。
 挨拶がすんだら、本格的な奉仕の始まりだ。亀頭を唇で包み込み、口内でれろれろと舐め回す。ゆっくりとくわえ込み、頬を窄めながら肉幹を扱き上げていく。口壁や舌を駆使して、あちこちをぬるぬると愛撫していく。唾液の音が小さく響く。
「ぷはぁっ、んむぅ、ちゅむぅッ、ぢゅる」
 時折口を離し、横向きに咥える。頭を左右に動かしながら深く呼吸し、立ち上る雄の匂いを愉しむ。
「ぢゅぶぅッ、んぶっ、がぽッ、くぷぅ」
 鼻先が陰毛に埋もれるほど、深く咥え込む。得意技だが、彼のモノの立派さゆえ、中々困難だった。口蓋垂あたりにまで亀頭が届き、思わずえずきそうになるのを堪える。ゆっくり頭を前後させ、ペニス全体を愛していく。唇の端から、空気の抜けるような音が響く。
「んはぁ、ちゅむッ、はむっ、んむ、んぅ」
 また口を離し、亀頭や裏筋を指先で優しく弄くりまわす。一方で、口は一物の根元、睾丸を優しく食んでいる。森のように生い茂る陰毛に、顔が半ば埋もれている。呼吸をするたび、汗の匂いの混じった雄臭が鼻孔を刺激する。
「おぉ、ッ、いいぞいいぞぉ」
 男が腰を震わせる。腹の奥からのぼってくるような声だった。性感を覚えているのだろう。何人もの男を相手するうちに身につけた、金を取れるだけのテクニックを、大いに愉しんでもらうこととしよう。
 いや、愉しんでいるのは、小町もだった。こうも立派なものを咥えるのは一苦労で、顎は疲れるし、口端から涎が時折滴る。それでも、夢中になって奉仕していた。しゃぶればしゃぶるほど、雄の味が、匂いが口内に広がっていく。腹の奥がきゅうきゅうとうずき、触れてもいないのに秘貝が湿り気を帯び始めている。たわわな乳房の先端が、ぴぃんと尖り始めた。
 金を取ってやっていることだというのを、半ば忘れかけていた。商売としては良くないことのようだが、男にとってみれば悪いことではあるまい。金額以上のサービスが提供されうるということなのだから。
「へへ、そうやって頭前後させるたびによぉ、ゆっさゆっさ揺れてんだよ、乳が。たまんえな」
「んふッ――」
 指摘の通りだった。ぐぷぐぷと音を立てペニスにしゃぶりつくたび、柔らかな乳房はぷるんぷるんと揺れていた。彼の手が、震える双肉に触れてくる。感触を味わうように、ゆっくりと揉みしだいてくる。
 男というのは九割九分、大きな乳房を好む。肩が凝るので日常生活においては邪魔でしかないのだが、商売道具として使えるのであれば、活用しない手はない。もらった金額は「胸」コースに満たないのだが、このモノのことは気に入っているし、リピーター獲得のためにおまけするのもありだろう。
「んちゅぅ、くぽっ――そんなにいいならさぁ、こういうのはどうかねぇ?」
「んん? どんな楽しいことしようってんだ?」
 逞しすぎる竿から口を離して、頬を汚す涎を拭う。口を大きく開き、舌を突き出して、己の乳房へ、特に谷間へ、涎をたっぷり垂らしていく。ペニスにまとわりつく唾液とあわせて、ローションの代わりにする。
「ほら、中々こういうのは、できる女もいないだろう?」
「おッ、確かにこれは、おぉ……」
 深い乳房の谷間に、剛棒を誘う。柔らかな乳肉でもって、雄の象徴を覆い包む。巨乳という肉体的条件を満たす必要があるため、春を売るプロであっても簡単にはできない行為だ。彼は恍惚の声をあげる。愉しんでもらえているようだった。ただし今回は、いつものようにとはいっていなかった。彼の剛直は大きすぎ、小町の爆乳をもってしても、亀頭がはみ出してしまっていた。
「ほぉら、未知の感覚ってやつを味わわせてあげるよ」
 上半身をくねらせるようにして、両乳房を上下に動かし、肉棒を擦り上げる。いわゆる紅葉合わせ、より俗な言葉でいうならパイズリだ。どこまでも柔らかな乳房は、硬い雄の象徴に合わせるように、むにゅむにゅといやらしく形を変える。
「ぉっ、ほぉ、おぉッ……こりゃ、スッゲぇ」
 左右の乳房を互い違いに擦り合わせていく。口腔や手とはまた異なる魅惑の感触は、数多の男を魅了してきたものである。度を越した業物であっても肉棒であることに変わりはなく、しっかり快楽を覚えているようだった。
「あはっ、気に入ってくれてる、ようじゃないか」
 見せつけるように舌を垂らし、唾液を追加する。乳房の間でこね回され、にちゃっ、にちゃっと耳につく音が響く。男は惚けた顔で、乳奉仕を受け入れていた。
「んふッ、ちゅむ……れるっ、くぷッ、ふむぅ」
「ォッ!? おほッ、それスッゲ、ぉおッ、ぉおおおッ」
 しばらく愛撫していると、はみ出した亀頭が、なんともさみしそうに見えてくる。冬にしっかり着込んでいるのに、禿頭に帽子を被っていないような印象だ。それでは寒かろうと、首を前に傾け、唇で咥え込む。裏筋を舌先で重点的に責め立てる。ただでさえ乳房奉仕に酔いしれていた男には、効果てきめんだった。
「んふッ、ぢゅるッ、んぅッ……むぅっ」
「ぉッ、すげぇすげぇッ、ヌルッヌルだ、おぉおッ」
 彼が、腰を前後させはじめる。乳房に対して、セックスでもしているかのようだった。硬い雄の象徴が、乳肉を擦り上げてくる。女性の象徴とも呼べる部位に、男の匂いを擦り込まれていく。
 ただでさえ乳というのは、心臓に近い位置にあるのだ。そんなところでペニスを感じていた状態であったから、効果的な追い打ちになった。たわわな双つの果実で、艶やかな唇で雄に尽くしながら、小町は倒錯に浸る。腹の奥から蜜があふれ、秘貝から滴る。太腿に筋をつくるばかりか、床にまで滴って染みを作る。
「ぉおッ、射精るぞ、ぉおッ、おおおおおッ」
「んふぅッ――」
 男が詰まったような声をあげる。肩をがっしりと掴まれた。それがなくとも、口内で強まるペニスの脈動を感じていれば、そろそろであるのは分かった。
 肉棒が膨らみ、欲望を解き放つ。口で受け止めていく。味も匂いも好きでないからと、普段はしないことだ。だが今は、圧倒的な雄を感じさせられ疼いた女の本能が、自然と精を求めていた。
 口内に、熱いものが流れ込んでくる。舌を刺すようなえぐみと、顔をしかめたくなるような臭み。誰のものであっても基本的に変わらず、彼のものも例外ではない。しかし、受け止める側の気分が高ぶっているために、たまらなく魅力的に感じられる。
「んふぅッ――」
 口腔を満たすものを、たっぷりと味わう。モノが立派なら、放たれるものも立派だった。濃厚で、無数の精子が口の中でびちびち泳いでいるのが分かるようだ。雄の匂いに、肺から脳から冒されているのを感じる。子宮が疼く。少しでも乾きを癒やそうとして、知らず知らず内腿を擦り合わせていた。
「へへ、雌の顔になってるぜ、小町ちゃんよ」
 何を当たり前のことを言っているのだ。こんなものを味わわされては、誰だって女になってしまうというものだった。仕事という枠を超えた性的興奮に、今の小町は酔いしれていた。
「ぇあ」
 しばし口内の苦みを堪能した後、口を開く。ピンクの舌に、ぷるぷるしたゼリー状のものが乗っかっている。今まさに搾り取った欲望だ。
 それを、両手にも余るほどの乳房に垂らしていく。柔らかな果実が、雄の欲望でコーティングされていく。さらに手を這わせて、自ら塗り込んでいった。こんなことをしたら、精液の匂いが取れなくなってしまいそうだ。この素晴らしい欲望の匂いを楽しめるのなら、悪くないことに感じられた。
「ひひ、俺のザーメンは美味かったかぁ?」
 男はすっかり、優越を覚えているようだった。何を偉そうな顔をしているのだ。凄いのはお前のペニスであり、精液であり、お前ではないというのに。父親の仕事を自慢するガキじゃあるまいし。
 まったく、持ち主の顔も性格も好みでないというのが残念に思えてしょうがないペニスだった。一回くらい、抱かれてもいいと思えるくらい立派だ。というか、できれば抱かれたかった。口奉仕に胸奉仕ときて、すっかり火がついてしまっている。こいつが帰った後に自分で慰めるのでは、きっと日が暮れてしまうだろう。
「気に入ったから延長いいか、ほれ、金ならあるから、一発ヤらせてくれや」
 言って、金を握らせてくる。渡りに船とはこのことだ。いいよと股を開きそうになるのを堪え、念のため確認する。ひいふうみと数え、殴りそうになった。足りていないではないか。提示額の三分の二ほどしかない。
 指摘するべきだろうか? だが、それで本当に得するだろうか。足りてないよと伝えて、じゃあいいやと引き下がられるリスクを考えたら、黙っているほうがずっといい。
 そうだ、サービスということにしよう。リピーター獲得は、商売繁盛の秘訣だ。最初の一回を多少割り引いたとしても、今後何度も来てくれるというのなら、長い目で見て得だ。
 ああ、我ながら名案だ。何度も来てくれるということは、この魔羅を何度も味わえるということではないか。来てくれるのがモノだけ、せめて首から下だけなら、なお素晴らしいのだが。
「まあ、いいよ。それで? どういう体位がいい?」
「騎乗位で。自分で動くより、女に動かさすほうが好きでね。楽だし」
 言って男は、脱ぎ捨てた自らの服を下に敷いて、床に仰向けになる。先ほど射精したばかりだというのに未だ萎えぬ肉棒が、天を衝く。横から見れば、凸の字のように見えるだろう。
 魔羅と呼ぶにふさわしい凶器は、先ほどより猛々しくなっているようですらあった。性交を、女の膣を貫くのを期待しているのだ。もはや肉棒と呼ぶのもおこがましく、肉大砲とでも呼ぶのがふさわしいように思えてくる。人体に入るのか、と不安になってくるほどだ。おののきと同時に、腹の奥がきゅうと熱くなるのを感じた。
「アッ……」
 腰の上に、跨がる。剛直を指先でつまみ、膣口へ導く。濡れた入り口に、剛棒の先端が押し当てられる。濡れた貝が悦び、チュッ、と接吻するような音がした。
 秘唇で味わってみるに、肉棒は驚くほど熱く、硬かった。先ほどまでしゃぶっていたのと同じモノだとは、とても思えないほどだった。想像を、はるかに上回っている。今から始まることへの期待を高めてくれる。
「前戯とか要らねぇのかと思ったが、まあそんだけ濡れてりゃ必要ねぇわな」
 お前はちょっと黙っているがいい。顔をしかめる。今から、このペニスと交わるのだから。この超一級品を味わうことに、集中させろ。
「あッ……は、あぁッ、はぁぁああッ」
 腰を、ゆっくりと下ろしていく。ぬぷ、ぬぷぷと、少しずつ少しずつ、モノが体内に飲み込まれていく。亀頭が膣襞を一枚一枚押し広げていく。蕩けるような快感が、膝をカクつかせる。
 熱い息をつく。呑み込めば呑み込むほど、法悦が体を満たしていくようだった。一方で、もどかしい感じもある。腹を減らしているところに米を一粒ずつ食っているようなものではないか、かき込ませろよと本能が主張している。だが、だめだ。一気に腰を下ろしたりすれば、一発で恥も外聞もなくイッてしまう。一体どこに、客より自分が気持ちよくなることを優先する商売女がいるというのだ。
「はあッ、あはッ、あぁぁッ……ふぅッ……」
「おっほ、すげぇマンコだ」
 たっぷり十数秒かけて、淫穴は根元まで彼のモノを咥え込んだ。腹の内を満たす満足感に、溜息がこぼれる。逞しいモノと、深々と結合している。これほどの存在感、今まで多くの客を相手してきて初めてだ。今から始まるセックスは、間違いなく未知数のモノになるだろう。
 一方の男も、期待を覚えているようだった。小町の膣穴はよく濡れそぼち、脂ののったふわふわの膣襞がほどよく締め付ける名器だ。気持ちよく射精ができるぞと、顔に書かれてあった。
「あ、はッ、ああッ、はあッ、あ! はッ、ああんッ!」
 もういいだろう、はやくコレを味わいたいのだと、本能がやかましいくらいに主張している。待てをかけていた肉体に、ゴーサインを出した。途端に、腰がくねり始める。
 腰が、自然と上下する。そのたび、膣穴が肉棒をごりごりと抉る。走る快感に、目の裏がチカチカと光る。甘く蕩けた嬌声がこぼれる。自分でも、こんな声が出るとは思っていなかった。今まで相手したどんな男も、こんな声を出させてはくれなかったということでもある。
「エッロい顔しやがってよぉ、いや顔だけじゃねぇ、体もか」
「あっはぁッ、はぁッ、んぅっ、ふゥウッ、あっあっあっ、あぁぁあッ!」
 口を閉じることができない。笑みを作ろうとして失敗したような奇妙な形になっている。舌は犬のように突き出され、へっ、へっと嬉しげな息をつく。
 くねくねと、男の上で腰が躍っている。ぱんっ、ぱんっとリズムよく、下腹の肉が打ち合わされる。そのたび、たっぷりした尻肉が波打っていた。乳房が上下にぷるぷる震えている。男を、ペニスを視覚的に愉しませているかのようだった。
「はぁんッ、あっは、あぁッ! あはぁぁッ!」
「おぉッ、すっげぇ、なんだこの穴ッ」
 ぐちゅぐちゅと、濡れた穴をこねくり回す音が響いている。女穴が亀頭にこじ開けられては、深いエラにぞりぞりと襞をめくり返される。脳味噌に強烈な快感が響いては、小町に法悦を与えてくる。
 彼女は時折背を反らしながら、与えられる快楽に悶えている。自らが春を売っている立場であり、客を悦ばせる必要があるということなど、すっかり忘れ去っていた。いやらしく喘ぎながら、ただ性交の快楽を貪っている。
 結果的には、それが奏功していた。本能による腰の動き、膣の締まりは、彼を大いに悦ばせているようだった。
「ほれ、そんなにチンポがいいんなら、俺も動いてやるよ、たっぷり味わいなッ」
「あはぁッ!? あっは、あひッ、なにッ、はぁッ、あぁ、あぁぁんッ!」
 嬌声が、さらに高く、切ないものになる。目の前の快楽をさらに味わいたくなったか、男が下から突き上げ始めたのだ。下腹同士がぶつかる、小気味よい音が響き渡る。床板が、ぎしぎしと音を立てる。
「ああぁあッ! はぁッ、駄目、堪忍ッ、あぁッ、はひッ、はぁんッ!」
「何が駄目だよ、俺ぁ金出してんだぞ、それともアレか? 嫌よ嫌よも好きのうちってかァ?」
 慣れているのだろう、こちらの腰の動きに合わせて、巧みに突き上げてくる。逃がさないぞといわんばかりだった。していること自体はこれまでと同じ、セックスに過ぎない。だが、二人で動いているぶん、得られる快楽も二倍だった。許容できるラインを超えている。ただただ背を反らし、ヴァギナから伝わってくる強烈な性感に身悶えすることしか、小町には許されなかった。
 なんという嘘つき野郎だ。動かない、と言ったのに。女に動かせるほうが好きだと言ったのに。やはり、いけ好かない。けれど、ペニスは大好きだ。このペニスにだったら、何だってしてあげてもいいくらいだ。
「ぉッ、ああォッ、あっはッ、ひぃッ、はぁッ、ああぁぁあッ!」
 全身が震え、放埒な乳房がぶるんぶるんと跳ねる。男が鷲掴みにし、先端を指先でこねくり回してくる。脳味噌が痺れ、まともに思考をすることもできない。
「あはぁッ、はひぃ、あぁあッ、はぁッ、あぁんッ! あぁッ、は、くはぁッ、あぁッ、いぃッ、これすごい、いいッ!」
 どうにかなってしまいそうだというのに、腰を振るのをやめられない。やめられる訳がなかった。このようなモノで貫かれることは、女としてのある種の理想といってもいいくらいなのだから。
「ぉう、小町ちゃんよぉ、そろそろどけよ」
 だというのに、この馬鹿男はとんでもないことを言ってくる。どけだと? どうして? こんなにも最高のセックスをしているのに中断しろというのか? 死ねと言っているも同然だということが分からないのだろうか?
「なんでぇッ」
「何でもくそも、射精そうだからだっつのッ」
 なるほどつまり、膣外射精するつもりなのだ。信じられない。正気だろうか。こんなに気持ちよいセックスの終わりが、膣外射精? なんでそんな常識外れのことを考えられるのか、軽いのは態度だけでなく、脳味噌もだったというのだろうか?
「あはッ、嫌、射精して、ナカに射精しとくれよぉおッ」
「は? いいのかよ、膣内射精しちまって」
「だってッ、それくらいのサービスッ、当たり前だからァッ」
 そうだ、それくらいのサービス、このペニスにはして当然だろう。
 恥も外聞もなく、髪を振り乱し求める。男はさすがに仰天したようだったが、すぐに言質を得たりと口元をいやらしく歪めた。
「そうかいそうかい、分かってると思うけど、責任なんか取らねぇぞッ」
 責任? 何を言っているのだろう。責任なら取ってもらう。こんなにも強烈な肉棒を突っ込んだ責任として、ばっちり膣内射精して、子宮から絶頂させてもらうのだ。
「はぁッ、あぁッ、あはッ、あぁあッ!」
 抽送が、激しくなっていく。腰のくねることといったら、新種の軟体動物のようだった。前後左右に上下にと、まさに縦横無尽である。一方の男も、一発一発のストロークを大きくしつつも、ピストンを速めていた。
「はひぃいッ、あっはァッ、あは、はぁんッ、あぉおッ!」
 子宮口が何度も小突かれ、体内からどちゅどちゅと音が響いている。女としての極めつけの快楽に、嬌声は垂れ流しにされ、口端からは涎が垂れる。表情は、雌そのものになっていた。
「よし、射精すぞ射精すぞ射精すぞッ、お前が言ったんだから、ちゃんとマンコで受け止めろォッ――ぉおおおッ!」
「あっは、来てッ、膣内射精してッ、思いっきりイかせとくれぇぇええッ、あはッ、あ、あ、来たッ、あっは、精液きたッ、あ、あぁあああああああッ!」
 ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃと、濡れた肉同士の擦れ合う音が響く。二人の息がぴったりと合い、亀頭と子宮口が密着した瞬間、精が解き放たれた。膣内で、爆発が起きたようだった。肉棒は先の射精と比較してすらずっと強烈な勢いで、己の欲望を小町の聖域へと注いでいく。
「ああぁッ、射精てる、射精されてるぅううッ」
 二度目の射精だというのに、最初よりもはるかに強烈だった。ペニスも、どこに射精しているかを分かっているのだろう。そりゃあ、口よりも膣に射精したほうが、本来の用途を果たせているだけ良いに決まっているというものだ。
 マグマほども熱く、泥のように粘ついたスペルマが、己の最も大切なところに注がれていくのが分かる。何億何兆という精子が縦横無尽に泳いで回り、女である小野塚小町を屈服させようとしてくる。
「はぁあッ、あはッ、ああッ、イくっ、イくッ、イッくうううぅううう、あぁぁあああああッ!」
 抗えるはずもなく、あっさりと快楽の奔流に呑み込まれた。背が、海老か何かのように反り返る。勢いで、乳房がぷるんッ! と跳ねる。何もかも押し流すほどのエクスタシーが、視界を白く明滅させる。雌穴からは、濃密な女汁がぷしっと音を立てて噴き出す。あがった声は、これ以上ない法悦をあらわしていた。
 商売だのなんだの、もうどうでもよくなってしまった。膣内のペニスと一線を越え、春を売る者としてやってはならないことをやってしまっていた。つまり、本気で恋をしてしまったのだ。彼のモノと。しょうがないではないか。こんなに素晴らしいセックスを味わわされて、好きにならないでいられるほうがおかしいのだ。
「ぉおッ、ぉお、おお、おお……。すっげー射精た。なんだコレ、やっべぇな」
「はひッ、あはあッ、あっは、あぁんッ……」
 どぷどぷと、子宮を膨らませるような射精が、ようやく終わる。脳回路を焼くような快楽の波も、次第に収まっていく。
「おッ、なんだ? 俺に惚れたか? へっ」
 緊張の反動として、全身が弛緩する。時折、アクメの余韻が走り抜け、びくっ、びくっと全身が痙攣している。肩で呼吸する彼の胸板にしなだれかかった。押しつけられる乳房が、クッションのように柔軟に形を変える。なだらかな肩が上下している。汗を浮かべた背中が、なんとも艶やかだ。
「いやぁ、マぁジですっごかったぜぇ、小町ちゃんよ。お前のこと教えてくれたやつもすッげぇすッげぇ言ってたけど、期待以上だわ」
「あぁん……」
 ぺらぺらと話しながら、ぐったりともたれかかる小町の尻肉を、男は揉みしだいてくる。どうしてそういうことをするのかと、少しばかり疎ましく感じる。こっちは今、もの凄いペニスとのもの凄い性交の余韻に浸っているのだ。お前の出る幕ではない。
 だが、そんな苛立ちも、次の台詞ですぐに消える。
「で、よかったらなんだけどよぉ……もう一発、ヤらせてくんね? 金なら出すからさぁ」
 言って、小袋を掴ませてくる。入っている額は、先ほどよりもいくらか多いようだった。チップのつもりなのだろう。
 丸々、突き返す。立ち上がる。駄目かよと、彼は唇を尖らせる。駄目? 何を言っているのだろう、こいつは。四つん這いになり、秘貝に手を伸ばす。左右から、割り開く。つい今しがた膣内射精を受けた秘穴から、愛液と精液の混ざったジュースがとろりとこぼれ落ちた。
「金なんていらないよ、もう一発は、サービスでいいからさぁ。おマンコに、おマンコにハメとくれよぉッ」
 この男は、全く分かっていない。恋人と――愛するペニスと性交するのに、どうして金が取れたりするだろう?
 尻をくねらせ、懇願する。目の前の光景に当てられたのだろう、男のモノは先の威容を取り戻す。持続力も抜群とは、なんて逞しいのだろう。もっと好きになってしまう。
「そうかい、そんなら遠慮なく、ヤらせてもらうぜぇ」
「早く、はやく、来てッ――あ、はぁぁあああッ!」
 膣口に、硬いモノが押し当てられる。絶頂したばかりの膣襞を、容赦なく肉槍が貫く。小屋の内に、嬌声が響き渡った。
 ごりゅんごりゅんと穴の中を抉り返されながら、小町の意識は快楽に蕩けていった。
同僚相手に売春するシチュエーションがびびるくらい似合う女こと小野塚小町
喚く狂人
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コメント




1.性欲を持て余す程度の能力削除
なぁにがデカマラチンポじゃ、わしは包茎チンポじゃ!(びろーん!)
船渡しで鍛えられたごっくんボディは色々な角度から眺めたり思うままマランボウを擦りつけたくなるくらいに魅力的で、そんな彼女が同僚でしかも売春していると知ったなら、買わずにいられないに決まってる!
豊満な乳房に釣り合った乳首や乳輪は色合いも含めて吸いつきたくなる。褌なんて粋なものを着けている尻は是非とも眺めさせてもらいたいエロさだし、インターバルなしに二回戦目に突入してしまう男の興奮もわかるってもんですよ(ちんちん元気ィ!)
醸し出される手慣れた雰囲気もいいけど、卓越した男を悦ばせる技術のエロいことエロいこと。ねちっこい舌技からあでっぽい唇に包まれて受ける愛撫はカウパーどころかところてんしてしまいそうなほどエロくて、ひと際においのキツそうな陰嚢が色っぽい唇で挟まれたり吸われるとか最高すぎる。玉袋愛撫をされながらの手淫だってさぼり癖があるだけで一流の船渡しである彼女の手は豆なんてない女の柔らかさを保ったままだと想像がついてしまうから、絶頂気持ちがいいに決まってますもん、そのまま顔射してやりたいくらいですぞ!
ドデカチンコに熱を浮かされたように移るパイズリは胸が持つ柔らかさだけでなく瑞々しさのある張りや弾力を備えているに違いなく、そんな大宇宙に挟み込まれたらもうちんちんドビュッシーしちゃいますしパイズリだけで三回くらい延長できちゃいますよ!(谷間からはみ出た亀頭の絵面すこ。それを舐めたり吸ったりするのもっとすこ)男は口に出したけど勢いよく飛び出ていった濃いのが胸や顔を汚したりしたら最高ですよね
騎乗位の醍醐味でもある下方からの眺めはおそらく絶景で、揺れる巨乳を揉みし抱いたり小町を前傾させて間近で波打つさまをみたりそのまま吸いついて味わいたくなる。後ろ向きの騎乗ならば張りのあるたっぷりの尻を眺めることもできますし…小町エロ過ぎません!?
ゴムしてない時点で対策はできてないけど外出ししようとしてたのに、雌本能全開で最強チンポに孕ませられることを望んじゃうなんてクソエロ過ぎる
同僚セックスは「こいつを抱いたんだな」感があってその後の興奮がただでさえやばいのに、妊娠の可能性も構わないよがり具合で中出しを受け入れられたら、雄の役目を果たした優越感みたいなのがやばいですね!しかし小町は孕んだら映姫様になんて言うんだろうか……(父親のいない寿退社ですねわかります)
ふぅ、今回もマラうれぴーりんこだっちゅーの!で最高でした、ドチャクソシコかったです、ありがとうございました