真・東方夜伽話

フランと僕(第2話)

2017/08/10 02:24:29
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フランと僕(第2話)

flanyome

フランちゃんの好きな「遊び」について説明します。

(若干の微グロ表現があります。ご注意下さい。オリキャラで「僕」が登場します。)

「ねぇ。あの遊びしようよ。」

僕はこの言葉を聞くと、ゾクッとすると同時に、ビクっとする。ちなみに、僕は着衣を許されていない。

「早く。」

催促されるがままに、僕はM字に脚を開き、両手を頭の後ろに回した。これが、教えられたポーズだった。早くしないと、お仕置きされてしまう(これで7回死にました。)。

「は~い。いい子いい子。」

フランちゃんは、表情一つ変えずにそう言うと、僕の股間の前に陣取った。

「相変わらずふにゃふにゃね・・」

無表情のフランちゃんは、僕のものを手に取ると、幻滅したような、予想が当たって少し嬉しいような口調で、そう言った。そして、無造作にシャツを鎖骨の辺りまでたくし上げると、羽根の突起部分に引っ掛けるようにして固定した(僕の見間違えかも知れないけれど、羽根に引っ掛けるというよりは、羽根が「掴んで」いるように見えた。)。これで、胸が露わになる。

「見なさい。」

言われなくても、見ていた。PCのマウス程度の膨らみと薄ピンクの突起部が、羽根のカラフルな明かりに照らされて、暗闇の中でボウっ浮かび上がる。幻想的な光景だ。フランちゃんは相変わらず無表情で、でも少し勝ち誇ったような表情で、巻きスカートをスルスルと脱ぎ落としていく。そして、愛用の真紅の紐パンの結び目をほどいて・・遮るものなく晒された下半身を僕に見せつけるのだった。全く着色はなく、ぴっちりとくっついていて、完全な直線になっているその部分を視界に収めると、僕は、自分でも下半身のムクムクという感覚を感じていた。最近では見慣れてきたけれど、でも何度見ても美しかった。

「うん・・いい感じね・・」

左手で僕のそれの根元をぐっと握り、右手で確かめるようにぎゅぎゅっと握りしめる。十分な硬さであることを確認すると、指先で奥の方から手前に、引くようにこするという動作を、2回、3回と繰り返した。

「んん・・あぁ。」

僕の口から、情けない声が出る。こういうのは、無意識に出てしまうものだ。フランちゃんの指は比較的スベスベなのだけれど、適度な力で圧力をかけながら、ゴシゴシとされたら、たまらない。

「・・っ・・ふぅ・・」

最初の発射でした。今思い返しても、情けないくらい早かったのを覚えている。でも、客観的に見てやむを得ないと思う。こんな状況なのだから。

「あーあ、もう出しちゃった。質問でーす。これは、君のせーし?」
「いいえ、ケフィアです・・」

これは、いつものお約束だ。これを言わないと、お仕置きされてしまうから(これで3回死にました。)。これを聞いて、フランちゃんは無表情だけど、少し満足そうだった。そして、そのまま、僕のそれをスッと口に含むと、吸付くように圧をかけて、わずかに前後させながら、舌をこすりつけ始めるのだった。僕は、吸血鬼の舌が一般的にどんな風なのかを知らない。でも、フランちゃんのは、結構ざらついていた。その舌で、ゴシゴシとこすられるのである。たまらないぞわ。しかも、フランちゃんは、じらすように、緩急をつける。僕がイキそうになると、スッと力を緩め、おもむろにまた舌をまとわりつかせる・・。僕は、もうそのたびに、あらぬ声をあげるのでした。

「あっあああ・・ぅぅ・・」
「・・ぅぅ・うう・・あああ」

その様子を、上目遣いでジッと見ているのを、感じていた。感じて、というのは、そのときは、たまらず天井を仰いでいて、直接には視界に収めていなかったから。でも、間違いなく見られている、という意識があったことを覚えている。視線というのは、何か科学では解明されていない刺激を与えるのだろう、視線を感じる感覚器が何かあるのだろう、と、そのときのことを思い出すたびに、感じられてならない。

しばらくそうしてじらした後、フランちゃんは、おもむろに微笑むような声(呼吸音かもしれない)を出しながら、強く吸い付けて一気に激しく前後させて来る。

「ンフフ・・ンギュンギュンギュチュバッギュッチュウウ」
「ああっあふぅ・・」

あえなく二回目の発射です。でも、これはまだほんの序曲に過ぎない。フランちゃんは僕の出した体液をごくっと飲み干すと、急に手で激しくしごきはじめる。これは、文字通り、「しごき」なのだ。

「ああああ。あっ。ふぅ・・。あっ。ふぅ・・」
「はいはいはいはいはーい。」

3回、4回と発射される体液。それに合わせて音頭をとるように掛け声を合わせるフランちゃん。たまらず喘ぎ声をあげる僕。それを責めるフランちゃん。

「むむむ。」
「なにがむむむじゃあ!」
「あっふぅ・・。」

5回目。

「グギィィィ。」
「なにがグギィィィじゃあ!」
「あっふぅ・・。」

6回目。もうさすがにきついです。限界です。僕は思わず、こう懇願するのでした。

「フラン様。やめて下さい・・・死んでしまいます。」
「その言葉、待ってた。」

フランちゃんは、ここで初めて少しクスりとした表情を見せると、両手を僕のものの両サイドに少し距離をとって広げると、

「はいっ。キュッ。」
「あぐぅ!」

激しい刺激が、股間を駆け巡る。これを言葉で表現するのは、とても難しい。敢えて表現するなら、股間の最も敏感な部分に高周波治療器を巻きつけて、最強レベルで電源をONにした時の刺激を100倍にした感じ、といえば良いだろうか。僕は、自分のものが強く握りしめられたような快感と激痛を一瞬感じると同時に、僕のそれがまるで意思をもったかのように激しく脈打ち始める・・気持ちいいとか痛いというか、もう感覚が麻痺すると言った方が正しいような気がする。でも、キュンキュンと何か鋭い快感なのか激痛なのかわからない感覚が陣痛のように・・体に、脳内に響いてくる。誰かに優しく愛撫されながら耳元で金切り声をあげられている感じにも似ている・・とにかくたまらない。股間からスカイツリーが出て来ると言っても、過言ではない状態。そして、恐ろしいことに・・脈打つたびに・・僕のそれから、体液が噴出している・・数秒ごとに!そのたびに、僕は情けない声をあげたのだった。

「あっ、ふぅ・・、あっ、ふぅ・・、あっ、ふぅ・・、あっ・・」

とめどなく吹き出す体液・・そのときのフランちゃんの表情は・・わからない。なぜかというと、その頃には僕の視界は真っ白で・・間もなく意識を失ってしまったからだ。

ここからは、たまたまフランちゃんが、「遊び」をしているときに忍び込んできた(この状況なのに、「おっす」と言って普通に入ってきたらしい。)金髪の魔法使い--後から魔理沙という名前と聞いた--が、その不思議な魔法で記録していたものを、後から映像として見ることのできた様子をもとに話す。かなり鮮明な3次元映像で、現代の魔法技術の片鱗を垣間見たものである。それはともかく、その直後の僕は、完全に白目を剥いていて、股間だけが、「生きている」ようだった。ドクンドクンと脈を打っていて、そして、それに合わせて、体液が吹き出して・・。映像の中の僕は、うわ言のようにあらぬ言葉を口走っていた。そこに、フランちゃんの甲高い笑い声がシンクロする。

「らめぇ・・もう・・きもてぃいいから・・やめてくらさい・・・あひぃもっと・・・くらさい・・もう無理だから・・もっとくらさい・・もっとやめてくらさい・・ああもうらめらから・・くらさい・・」
「アハハハハハハハハハハ!」

「言ってること全部矛盾してて面白かったぜ。」と、映像を映しながら、魔理沙は言った。僕は、そんな魔理沙の言葉をよそに、映像に見入っていた。映像の中では、僕のものから噴出する体液が、次第に・・ピンク色になっていく。体が限界を超え、血液が混じってきているのだ。そしたら、フランちゃんは急にそれを口で受けて、ゴクリゴクリと、美味しそうに飲み始めた。そして、おもむろにその一部を口からヨダレのように垂らして両手で受け止めると、満面の笑みで魔理沙に声をかけた。

「アハハ魔理沙ぁ。このくらいのバランスが一番美味しいんだよ。どう?」
「え?ああ・・いや、遠慮しとくぜ・・」
「えーこんなに美味しいのにぃ?アハハハハハハハハハ!」

血液が適度に混じると、美味しく感じるようだ。だが、魔理沙の方は、明らかにドン引きしていた。それは映像の中の魔理沙だけではない。映像が、僕のものから出るものが完全にどす黒い赤になり、それを見たフランちゃんがジュルジュルと音を立てながら、満足そうに僕のものを舐め回し、咥えて吸い付いたまま離そうとしない様子を映しかけたところで、「もういいよな・・消すぜ。」というと、魔理沙はそこから先を見せなかった。魔理沙の顔を見やると、明らかに不快な顔をしていた。

それから魔理沙は、その後のことについて、フランちゃんが、一通り吸うものを吸った後は、僕のものを、「ジョイスティックでゲームでもしているかのように」扱っていたことを説明してくれた。でも、僕はその魔理沙の言葉も、半ば聞き流していた。驚いていたのだ。フランちゃんが・・笑ってる。こんなに笑ってる!僕は、フランちゃんがこんなに声を上げて大笑いしているのを、そのとき初めて見たのだった。僕がフランちゃんのところに送り込まれてから、この時まで、フランちゃんはずっと、つまらなそうにしていた。というより、無表情だった。それはそうだ。こんなに真っ暗で、なんにもない部屋で。楽しいことなど、ほとんどなさそうだった。フランちゃんはいつもその辺で、ぽつんと、所在なげに座っていた。それで、時間を潰していたのである。これで、楽しそうにしろという方が、無理な話だろう。世界を何度も破滅させられそうな力を持っているのに・・・いや、それだからこそ、そうだったのだが。そうやってずっと・・そんな不憫な少女が。この時だけは、はち切れんばかりの笑顔だった。声を上げて笑っていた。心なしか、真っ暗な部屋が、そのときだけはぱっと明るくなったようにさえ感じられた。僕は、初めてこの様子を見た時、表現し難い感情が心の中に浮かんできたことを、今でもはっきりと覚えている。僕は、泣いていたかもしれない(記憶がはっきりしない。)。僕は、ここに強引に連れて来られたとき、その非人道的なやり方(このことについては、いずれまた話したいと思う。)と、その後の理不尽な扱いに憤り、すぐにでも帰りたい、何とかして脱走してやろうと思っていた。その機会をうかがうために、フランちゃんに服従を誓うフリをしていた、と言っても、過言ではなかった。でも、この時、この瞬間に、僕の心は、180度変化していた。

思えば、地上にいた頃、僕もつまらない生活をしていた。誰も、僕を必要としているようには見えなかった。自分がいなくても、何もかも普通に日常が流れていく気がしていた。友達も、彼女も、僕がいなくても楽しそうだった。惰性で生活していた。雨が降ったというだけで、外に出たくなかった。でも今は、たとえ衣服をすべて剥ぎ取られ、皮膚の大部分も面白半分に切り裂かれ、剥ぎ取られて、傷口に塩をすり込まれた状態で、土砂降りの雨の中、路上に放り投げられ、激痛にのた打ち回ることになったとしても、それを見たフランちゃんがゲラゲラと楽しそうに笑ってくれるなら、それでいい、と心の底から思うことができた。ここに連れて来られて、僕の人間らしい人生は、終わったと思う。自由、平等、人としての尊厳といったものは、すべて奪われてしまったけれど、それでも、この不憫な少女は、僕と「遊んで」いるときだけ、幸せそうに笑ってくれる。それを見た時の僕の気持ちは、恋愛や愛情とかいうものとは、違う。今でも、どんな言葉で表現していいか、うまく当てはまる言葉を見つけるのが難しいと思う。これは、ひょっとすると、ここに連れてこられたときに、変なクスリでも投与されたからかもしれない。それでも、構わないと思っている。こうして僕は、ここで朽ち果てるまで、この少女に我が身を捧げようと誓ったのだった。

(第2話終わり)
なんとか第2話を書くことができました。
flanyome
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