真・東方夜伽話

砂糖菓子と楽園の素敵な巫女

2016/07/03 18:14:38
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砂糖菓子と楽園の素敵な巫女

オルテガ

オリキャラ男×東方キャラにて苦手な方は注意!

注意)男のオリキャラと東方キャラがネチョい事になる話です。苦手な方は引き返した方がいいかもしれません。
   いろいろと同シリーズの作品既読推奨です。









「あ、あの‥‥よければ、今度私にクレープの作り方を教えてもらえないかしら?」

 その日も神社での営業を終えて屋台の後片付けをしていた俺にそう声をかけたのは、他ならぬ博麗神社の巫女である霊夢さんだった。俺は鉄板を拭き終えて、霊夢さんの方に視線を向けてからそれに答える。

「ええ、構いませんよ。でも急にどうしたんですか?」

 俺が尋ねると、霊夢さんは髪を後ろで結んだ赤いリボンを手で弄りながら答える。巫女服の袖口から覗く悩ましい腋についつい視線が向いてしまう。

「今まで洋菓子屋さんが定期的に屋台を出してくれるおかげで、こころの舞台や縁日にかなり人が来てくれるようになったわ。でも、そのせいで洋菓子屋さんは自分のお店の営業もあるからほとんど休めないじゃない。それで体調でも崩されたら申し訳ないし、時には私も屋台を開けるようになっておかないと、って思ったのよ」

 なるほど、言われてみれば最近あまり丸一日休みを取っていない。

「確かにそうですが、でも俺はむしろこの博麗神社が好きなので、全く辛くはないですよ。ここで営業するのも、素敵な巫女さんに会いに行く口実にもってこいですからね」

「な、何を言ってるのよ!」

 霊夢さんは少し顔を赤くして、俺の頭を軽く叩く。霊夢さんはあまり男性に慣れていないようで、こうして褒めるような事を言うと恥ずかしさを紛らわすために俺の頭を叩くのである。それが可愛くて、俺は最近すっかり霊夢さんをこうして半ば本音混じりながらにからかうようになっていた。まあそれはさておき。

「とにかく、まだ少し食材が余っていますので今からでもお教えしますよ。まだ日没までには時間もありますから」

「悪いわね、洋菓子屋さん。何となくだけど、今のうちに私もクレープの焼き方を覚えておいた方がいいような気がしたのよね」

「そうなんですか? まあとにかく、生地の作り方からお教えしますので、ひとまず台所をお借りしていいですか?」

 といった具合に、俺は博麗神社の中にお邪魔して霊夢さんにクレープの作り方を教えることになった。幸いにも薄力粉に砂糖にミルク、それに卵も博麗神社にあったので、生地の材料は全て揃っていた。

「まあ教えるといっても、材料の分量と混ぜ方のコツさえ分かれば誰でも出来るものです。ボウルに材料を入れたら、泡立て器でこんな感じに手早くダマにならないようかき混ぜます」

「う‥‥こんな感じかしら?」

 巫女服の上から白いエプロンをつけた霊夢さんが、カチャカチャと音を立てながらやや不器用にボウルをかき混ぜていく。霊夢さんはもともと一人暮らしで、和食の調理なら手慣れたもののようだが、あいにく洋菓子作りの経験は無いようでどうにも手つきが覚束ない。俺は霊夢さんの手にそっと自分の手を添えながら口を開く。

「もう少し、手首を柔らかく使って‥‥泡立て器をボウルに押しつけるような感覚で混ぜるとうまくいきます」

「きゅ、急に触らないでよ‥‥あ、でも本当ね。ずっとスムーズにかき混ぜられるわ」

 霊夢さんの手は少しだけひんやりとした小さな少女らしい触感で、つくづくこの小柄な少女が幻想郷の守護者だということが信じられなくなってしまう。

「次はこの生地を薄く焼き上げましょう。屋台は鉄板ですが、フライパンでも同じようにできます」

「ええ、わかったわ」

 といった具合に霊夢さんにクレープ生地の作り方を俺は次々に教えていったが、とにかく霊夢さんは物事のコツを掴むのが非常に早く、みるみるうちに俺の教えることを吸収していった。夕方近くを迎える頃には、自分一人でもちもち柔らかなクレープ生地を作れるようにまでなってしまった。

「‥‥凄いですね、霊夢さんは洋菓子作りの才能があるのかもしれません」

「そ、そうかしら? でもありがと、洋菓子屋さん。とても分かりやすい教え方だったわ」

「いえ、とんでもない。今日はそろそろ時間も遅いのでここまでですが、次来た時には中に挟むクリームや、具材の作り方なんかもお教えします」

「‥‥本当にありがとうね、洋菓子屋さん。私、あなたに凄く感謝しているの」

 霊夢さんは不意に俺の前に立つと、改まった口調で視線をやや逸らしながらそう言った。

「ど、どうしたんですか急に?」

「思えば、博麗神社で屋台を開いて欲しいなんていう無茶なお願いを聞いてくれたうえ、嫌な顔一つせず神社の営業を手伝ってくれて、しかも今日はレシピを教えて欲しいなんていう私の我が儘まで聞いてくれたわ。私はあまり他人に頼るのは好きじゃなかったけど、考えてみたら洋菓子屋さんにはとても甘えてしまっているみたいなの」

「俺としては、霊夢さんみたいな可愛い女の子に頼ってもらえれば嬉しい限りですよ。博麗神社での営業は俺にとっても利益に繋がるものですから、あまり気にしないでください」

「あら、利益がそんなに出ていたの? それじゃあ帰り際にお賽銭箱に寄って行ってもらえると嬉しいわね」

 霊夢さんは俺に向けて笑みを浮かべながら、そう答える。何だか良い感じの雰囲気を感じるが、残念ながらそろそろ帰らなければ家に着く前に暗くなってしまう。俺は名残惜しく感じながら、霊夢さんに頭を下げて賽銭箱に小銭を放り入れてから、博麗神社を後にした。

◇◇◇

 次の日は自分の店で営業をする日であり、最近は博麗神社で出店を続けていた甲斐もあって新しいお客さんも増えて、売れ行きもかなり順調だった。午後三時を回った頃にはあらかた商品も売り切れて、俺はカウンターに座りながら次博麗神社に行ったら霊夢さんにどんなクレープの具の作り方を教えようかとぼんやり考えていた。

「邪魔するぞ、店主」

 入り口から男性の声が響き、俺は我に返って口を開く。

「いらっしゃいま‥‥せ」

 その人物の異様な風貌に、俺は思わず口ごもってしまう。全身を覆うマントのような濃紺の外套に角型の易者帽をかぶったその男性は、目や口の部分がまるで空洞になっているかのようにどす黒く、一目で妖怪だと俺は悟った。とはいえ、この店に妖怪が来ることはそれほど珍しくは無い。問題は、この妖怪があまり好意的な存在では無さそうな雰囲気を漂わせていることだ。

「よ、洋菓子をお求めですか?」

「クク‥‥俺が分からないのか、店主よ? 人間だった頃は何度かケーキを買いに行ったものだがな」

「え? ‥‥ひょっとしてその服装にその声、それにその背の高さは、人里の眼鏡をかけていた易者さんですか? し、死んだはずでは?」

 チョコレート菓子が好物だったその易者は、やや病弱で社交性に欠けるところのある性格だったが、俺の店に何度か来てくれていた人物だった。少し前に、突然の病気で死んだと聞いていたが、まさか妖怪になっていたというのか。

「そうだ、俺は死ぬ前に妖怪として復活する仕掛けを残していたのさ。一度博麗の巫女に殺されかけたが、かろうじて生き延びて回復するまで潜伏していたというわけだ」

「そ、そうなんですか。しかしどうしてまた、妖怪になってしまったんですか?」

「フフフ、知りたいか? 全ての元凶は貴様だぞ、洋菓子屋」

 易者は店の椅子にどっかりと座りながら、そんなことを言う。俺が元凶とはどういうことだ。

「な、なぜ俺が元凶なんです?」

「‥‥俺は人間だった頃、易者として修行を積み重ねて水晶玉を通じて思うがままの場所を覗き見る力を得たのだ。そして俺は、人里で見かけた綺麗な女性を覗き見するという、下劣な行為に手を染めようとしていた」

「そ、それは本当に下劣ですね」

「やかましい! ‥‥最初の標的になったのは、人間に化けて人里に出入りしていた美しい天狗の文さんという女性だった。そして覗きをはじめると、なんと文さんは貴様の店に行ったかと思うと、セックスをはじめたではないか!」

 ‥‥何ということだ。この易者に情事を覗き見されていたのか。

「覗いてたんですか!?」

「驚くのはまだ早いぞ。それはほんの始まりに過ぎなかった。俺は気を取り直すべく、数日後に同じく人里に時折買い物に来ていた可愛いメイドさんに狙いを定めて、再度覗きを決行した。するとまた貴様と二人きりになったかと思うと、当然のようにセックスをはじめやがった!」

「あ、いやその、それはまあそういう雰囲気になって‥‥」

 俺が何とか取り繕おうとするが、易者はそれを遮るようにしてさらに語気を強めていく。

「その次は寺子屋の爆乳女教師の慧音さん! 人里最高権力者で病弱っ娘の阿求ちゃん! さらにその次は皆の憧れる守矢神社の綺麗な巫女さん! 可愛いウサギ妖怪の薬師さん! 道教一門の美人どころを三人まとめて手籠めにしたこともあったよなぁ!? その後はあろうことか仏門の命蓮寺で一人残らず食いやがった! 極めつけは鈴奈庵の小鈴ちゃんの処女まで奪いやがった!」

 なるほど、この易者は結構な件数の俺の情事を覗き見しているようだった。しかし自分でも呆れてしまうのは、これだけの人数でもまだ手籠めにした女性の半分にも満たないということである。まあ、それはさておき。

「あ、あの、易者さん、それはまあ確かに事実なんですが、あなたが妖怪になった理由と何か関係があるんですか?」

「フフ、そうだった、その話だったな。怒りでつい我を忘れてしまった。‥‥当時人間だった俺は、貴様に猛烈に嫉妬したものだ。正直に言って、最初のうちは貴様を殺してやろうかとも考えた。しかしそんなことをしたところで、一時的に溜飲が下がるだけで俺には何の得も無い。‥‥そこで俺はある秘術を編み出したのだ。他人の精神を乗っ取って、その肉体に自分の精神を憑依させる禁術をな」

 猛烈に嫌な予感がしてきた。俺が後ずさりしようとすると、易者は一瞬で椅子から立って俺のすぐ近くまで霧のように移動して、俺の首元に長く鋭い爪を触れさせながら言葉を続ける。

「おっと、逃げるなよ。話の途中だぞ? ‥‥しかしその禁術は、強い瘴気で相手の体を十分に弱らせる必要があるものでな。人間の身ではどうやっても行使することができない術なのだ。だから俺はまず妖怪になるため、人間としての生を捨てたのだ。さて、これ以上の説明は不要だな。俺は貴様の体を乗っ取って、今まで貴様が手籠めにしてきたあらゆる女性との情事を存分に楽しませてもらうつもりなのだ」

「そ、そんな馬鹿な事が許されると思っているんですか!?」

「うるさい! こちとら人としての命を捨てるだけの覚悟を決めたうえで、ここまでの蛮行に及んでいるのだ! 今さら後戻りはできんのだ! さあ、俺の全身から溢れる瘴気を浴びて、衰弱していくがいい!」

 易者の全身から、どす黒い霧のような瘴気がじわじわと溢れ出て俺を覆う。‥‥ん、瘴気? 考えてみたら、俺は瘴気というものにとても強い体質をしていたはずである。事実、こうして易者の瘴気を浴び続けているが、特段体調に異常も感じない。易者も何かおかしいと感じたのか、首を傾げながら俺に向けて口を開く。

「ん、あれ? 貴様、どうして妖怪の強い瘴気を浴びても平然としているのだ?」

「え、ええと、実は俺は瘴気とやらにかなり強い体質をしているらしいんです」

「‥‥し、しまった! そういえば貴様があの封獣ぬえとセックスしていた時に、そんな事を言っていた! あ、あの千年を生きた大妖怪の瘴気も効かぬというのに、妖怪になりたての俺の瘴気が通用するものか! な、なんたる不覚‥‥。俺は人間を捨ててまでこの計画を実行したというのに、貴様が瘴気で弱らないのであれば肝心の禁術を行使できぬではないか‥‥」

 易者は両手で頭を抱えて、何やら絶望しているような震えた声でぶつぶつと言う。まあ何というか自業自得なので、それほど同情する気にもならない。とりあえず易者が絶望している隙にここから逃げて、誰かの助けを呼びに‥‥。

「こうなったら仕方ない。洋菓子屋、貴様をここで殺害してせめて溜飲を下げるとしよう」

「お、落ち着いてください易者さん、そんな短絡的なことはやめましょう」

「やかましい! 死ねえ!」

 易者が鋭い爪の生えた手を振り上げて、俺に向けて素早く振り下ろそうとする。

「うわぁ!」

 俺は両手で頭を抱えて身を低くして避けようとする。しかし、易者の腕がまさに振り下ろされようとしたその瞬間だった。不意に店の入り口辺りで何かが光ったかと思うと、光の束が俺と易者の間を通過して、ズガァと激しい衝突音を立てながら店の壁を貫通する。易者の腕はそのレーザーになぎ払われて、店の床に転がり落ちる。

「おいおい、気まぐれで立ち寄ってみたらこれは何の騒ぎだ?」

 そう声を上げたのは、手にミニ八卦炉を構えて金髪を靡かせる魔理沙さんだった。

「チッ‥‥邪魔が入ったか。ここは引くとしよう。いいか洋菓子屋、貴様が命を差し出さないのであれば、俺は罪の無い人里の人間を毎晩殺してやるからな。覚えておけ!」

 易者は自分の腕を拾い上げると、全身を霧のような状態にしてその場から飛び去って、魔理沙さんの空けた壁の穴から消えてしまった。俺はひとまず無事に修羅場を切り抜けて安堵しながら、魔理沙さんに向けて声をかける。

「ありがとうございました、魔理沙さん。今のは俺に逆恨みをしていた、元里人の妖怪です。‥‥去り際に人里の人間にも危害を加えるようなことを言っていましたから、すぐにでも博麗神社に行って霊夢さんと相談しましょう」

「そ、それが良さそうだな。博麗神社まで飛ばすから、しっかり掴まってろよ!」

 といった具合に、俺と魔理沙さんは凄まじい早さで箒に乗って空を飛び、博麗神社へと向かって行った。

◇◇◇

 博麗神社に到着して魔理沙さんとともに神社の中に駆け込むと、霊夢さんはちゃぶ台の前に座り茶を啜っているところだった。

「あら、魔理沙に洋菓子屋さん。ずいぶん慌てた様子だけどどうしたのかしら?」

「れ、霊夢さん、つい先ほどの出来事なんですが‥‥」

 俺は店に易者が訪れてから逃亡するまでの一部始終を、できるだけ詳細に霊夢さんに説明した。霊夢さんはその話を聞くと、苦虫を噛み潰したような渋い表情を浮かべつつ口を開く。

「あの不良易者め‥‥。退治したと思ったけど、死んだふりをして逃げのびていたのね。脳天を真っ二つにするくらいじゃ甘かったみたいね。今度はこの世に塵一つ残らないよう消滅させないと」

「そ、そうですね。あの易者は生前俺に恨みをもっていたらしくて俺の命を狙っているみたいなんですが、たぶん俺が逃げ隠れしていたら人里の関係無い人間が狙われてしまいます。なんとか俺を囮にしておびき出して、今夜中にでも退治しないと危険です」

 霊夢さんはお祓い棒を片手に、腕組みをしてやや考えてから答える。

「たぶん、私が洋菓子屋さんの近くに居るのがわかったら、あの狡猾な易者は姿を見せないでしょうね。きっと水晶玉で偵察をして、私が近くに居ないことを確認してから洋菓子屋さんを襲撃するはずよ。‥‥困ったわね、洋菓子屋さんを見殺しにするわけにも行かないし、かといって私が洋菓子屋さんを警護していたら人里が危ないわ」

 俺と霊夢さんがそうして困り果てていると、不意に魔理沙さんが手をぽんと叩きながら口を開く。

「それなら、私に考えがあるぜ。ちょっと霊夢の巫女服を一着借りていいか?」

「そんな物を使ってどうするのよ?」

「まあ、いいから任せておけって。霊夢は結界なり何なりで身を隠しながら先に洋菓子屋の店に行って、掃除用具入れにでも隠れておくといい。私は命蓮寺に行って事情を説明して、人里の警護を手伝わせる。ついでに、偽霊夢を人里に連れて行って易者とかいうやつを騙してやるぜ!」

「私の偽物? ‥‥あ、ちょっと魔理沙!」

 魔理沙さんは部屋から走って出ると、箒にまたがって命蓮寺の方面へと猛スピードで飛び去ってしまった。何を企んでいるのか分からないが、そろそろ夕暮れも近付いておりあまり悠長にしていられないのも確かだった。霊夢さんは立ち上がると、小さくため息をついてから俺に向けて言う。

「まあ、とにかく魔理沙を信じましょ。私は一足先に、易者が水晶で見張っていてもばれないように姿を隠しながら洋菓子屋さんのお店に行って、用具入れにでも隠れておくわ。洋菓子屋さんは陽が落ちる前にお店まで戻ってください。‥‥万が一帰る途中で襲われるようなことがあったら」

 霊夢さんはそこまで言うと、部屋の隅に置いてあるミニチュアハウスを逆さまにしてガサガサと揺らし、そこから針妙丸ちゃんが落ちてくる。

「な、何するのよー! せっかく気持ち良く寝てたのに!」

「あんたが洋菓子屋さんを守りなさい、針妙丸」

 言いながら、霊夢さんは俺の頭の上に針妙丸ちゃんをぽんと乗せる。

「ふぇ? どういうこと?」

「ご、ごめんね針妙丸ちゃん。事情は歩きながら話すよ」

 霊夢さんはそのやり取りを見届けてから、不意に自身の目の前に何か空間の裂け目のようなものを出現させて、そこに飛び込んで一瞬のうちに姿を消してしまった。俺ものんびりはしていられないので、急いで神社を後にして針妙丸ちゃんに状況を説明しながら我が家への道を早足で進んで行った。

◇◇◇

 結局途中で易者に襲われることは無く、夕暮れの陽が傾いた頃合いにようやく俺は自宅へと帰り着いた。霊夢さんの話からするとかなり易者は用心深そうなので、おそらく水晶を通して俺が博麗神社に行ったことも知っているだろう。だから、俺を襲うとしたら霊夢さんや他の有力者が近くに居ないことを確認してからになるのかもしれない。魔理沙さんに何か策があるようだったが、うまく行くかどうか。

「‥‥まあとにかく、後は待つしか無いか」

 打ち合わせ通りなら霊夢さんは用具入れ辺りに隠れているだろうが、易者に感付かれないため俺は普段通りに振る舞おうと、ひとまずカウンターの内側に入って今日の売り上げの集計をはじめる。その様子を俺の頭の上で見ていた針妙丸ちゃんは、針の剣をぶんぶん振り回しながら声を上げる。

「易者だか何だか知らないけど、とっとと姿を現しなさい! この少名針妙丸が成敗してくれるわ!」

「お、落ち着いて針妙丸ちゃん。今は小槌の魔力が無いんだから、無理しちゃダメだよ」

「大丈夫よ、この輝針剣で目玉を一突きしてやるわ!」

 本当に大丈夫なのだろうか、とやや不安に思いながら黙々と帳簿をつけていると、不意に店の中の空気が重苦しくなったような感覚がして、俺は慌てて顔を上げる。すると、店のドアの前にいつの間にか易者が立っていて、鋭く長い爪の生えた手に水晶玉を持っていた。

「ククク、洋菓子屋よ。そんなちび一人でこの俺を撃退するつもりだったのか?」

「むきー、ちびとは何よ! この輝針剣で目玉を串刺しに‥‥って、どうしよう洋菓子屋さん、あの妖怪目玉が無いわ!」

 そんなコントをしている場合ではない。

「易者さん、どうしても俺を殺さなければ気が済みませんか?」

「当たり前だ! 貴様のせいで俺がどれだけ惨めな思いをしたか、想像もつかんだろうなあ! しかし洋菓子屋、貴様も愚かだったな。博麗神社に行ったからてっきり巫女に警護を依頼するのかと思いきや、巫女をはじめ命蓮寺の尼僧や守矢神社の巫女も皆、人里中心部の警備に当たっているではないか」

 易者は水晶玉を俺にも見えるように掲げる。なるほどそこには、巫女服を着込んだ霊夢さんらしき人物が命蓮寺の方々に指示を出して人里の警戒に当たっている様子が見て取れる。‥‥本当に霊夢さんがこの店内のどこかで待機しているのか、俺まで心配になってきた。

「というわけで、この連中が来ないうちに始末させてもらうぞ。死ねい、洋菓子屋!」

「うえぇん、目玉が無いならどこを突けばいいのかわからないよぉ‥‥きゃあああ!」

 針妙丸ちゃんが俺の頭から飛び降りて応戦しようとするが、易者は手に持っていた水晶玉を針妙丸ちゃんめがけて放り投げ、それを受けて吹っ飛んでしまう。

「針妙丸ちゃん!」

「ククク、そんなちびの心配をしている場合か!」

 易者は腕を振り上げて、鋭い爪を俺に向けて振り下ろそうと一気に俺に飛びかかってくる。間近に迫った易者の表情は、その黒く空洞化した双眸を俺の方に真っ直ぐ向けており、口角は微かに吊り上がって笑みを浮かべているようだった。しかし、その笑みは次の瞬間に消えて無くなる。

「な、何だこれは‥‥体が‥‥」

 俺に飛びかかったその瞬間、易者の体は透明の四角い箱のようなもので覆われて、ぴたりとその場に縫い付けられたかのように動きが止まってしまう。同時に、店内の用具入れがばたんと音を立てて開き、そこからお祓い棒を手に持った霊夢さんが姿を見せる。

「ゲェッ! 博麗の巫女!?」

「今度は復活する余地も無いくらい、粉々にして消し去ってあげる」

 霊夢さんはそれだけ言うと、険しい視線を易者に向けながら片手で素早く印を結ぶ。次の瞬間、易者を囲っていた透明の箱に光が満ちて、そして易者は悶え苦しみながらぼろぼろに崩れ去って行く。

「ぐわああああ! ち、ちくしょう、なんでここに貴様が!? ああああ、やめてくれえええ!」

 易者の最後の懇願も空しく、霊夢さんは易者の体を灰のように粉々にしてしまう。易者の断末魔もすぐに止み、あっけない程に一瞬で勝負はついてしまった。‥‥噂には聞いていたが、これが博麗の巫女の力。なるほど妖怪が跋扈する幻想郷の秩序が保たれるわけだ、などと俺が感心しながら気を抜いた、その瞬間だった。易者が崩れ落ちた灰の中から、手が一本突如出現して猛スピードで俺の方に飛びかかって来るのが見えた。

 ズバァ!

「うわあああ!」

 易者の体で唯一残った部分と思われたその手は、最後の力を振り絞って俺に襲いかかり俺の右腕の肩口から肘の辺りにかけてざっくりと深く爪で切り裂いた。かなり深く切り裂かれたようで、傷口からは血が噴き出す。

「しまった!」

 霊夢さんはすぐさまお札を投げつけて易者の手に貼り付け、すぐにその手は灰になって消滅する。霊夢さんが俺の方に駆け寄って来るのが見えるが、俺は焼けるような右腕の激しい痛みと出血により、意識が急速に遠のいていく。

「針妙丸、洋菓子屋さんの止血をお願い! 私は永琳を大急ぎで連れて来るから!」

 その言葉を聞き終わるのと同時に、俺は意識を手放して店の床に倒れ伏してしまった。

◇◇◇

「ぐ‥‥痛てて‥‥」

 右腕の鈍い痛みとともに俺は意識を取り戻す。肩から肘にかけて、重苦しいような感覚がして思うように動かせない。俺はどこか見慣れない和室のような所で布団に横たわり、右腕には包帯が巻かれて固定されており、既に手当を受けた後のようだった。部屋の中には何ヶ所かお札が貼られているのが見える。いったい俺は、どのくらい意識を失っていたのだろうか。

「あら、意識が戻ったみたいね洋菓子屋さん。ちょうど良かったわ」

 声のした方を見ると、永琳さんが治療器具の入った鞄をごそごそと弄っているのが見える。同時に、部屋で何か作業をしていた様子の霊夢さんが俺の方に駆け寄って、無事な左手を握りながら泣きそうな表情で俺に向けて言う。

「洋菓子屋さんっ、ごめんなさい、私が油断したせいでこんな大けがを負わせてしまって‥‥」

「いや、霊夢さんのせいじゃないですよ。治療を手配してもらったみたいで、ありがとうございます。ここは永遠亭‥‥じゃないみたいですね。博麗神社ですか?」

「ええ、そうよ。永琳の指示で、あえて永遠亭ではなくここに運び込んだのだけれど‥‥」

 霊夢さんはそこまで言うと、永琳さんの方に視線を向ける。それを受けた永琳さんは、俺と霊夢さんの方に笑顔で歩み寄ってから口を開く。

「まずは洋菓子屋さんに症状の説明をするわね。傷がかなり深かったから、洋菓子屋さんが気を失っている間に神経や筋膜を縫合して血管も形成しておいたわ。この傷は五日も安静にしていれば完治するわ。ただ、今回の洋菓子屋さんの怪我でもっと危険なのが、易者とかいう妖怪から受けた怨念なのよ」

「お、怨念、ですか?」

「霊夢から聞いた状況から推測すると、易者は死ぬ直前の自らの妖力全てを込めて、最後の一撃を洋菓子屋さんに食らわせたみたいね。傷口から、その凝縮された怨念が入り込んでしまったのよ。今洋菓子屋さんの右腕には高濃度の瘴気が入り込んでいるわ。仮にこの傷を、瘴気に対して抵抗力の無いただの人間が受けていたら、一時間もしたら腕が肩から腐り落ちていたでしょうね。洋菓子屋さんでも、放置していたらかなり危険だったわ」

「ひ、ひええ‥‥」

 言われてみれば、右腕の痛みが単に怪我によるものだけではなく、何か重くどす黒いものが腕に纏わり付いているような違和感も先ほどから覚えていた。永琳さんはそんな俺の不安そうな表情を見ると、霊夢さんと俺を交互に見ながら言葉を続ける。

「そこで霊夢の出番、というわけよ。ここは博麗神社の空き部屋だった一室だけれど、今ここには霊夢が強力な浄化結界を張っているところよ。洋菓子屋さんはこれから五日間、その右腕の怪我が癒えるまでの間はこの部屋で安静に過ごしてください。そうすれば、易者が最後に残した強い怨念も全て浄化されて、右腕が元通りになるはずよ」

「い、五日間ですか? しかしそれでは霊夢さんにご迷惑が‥‥」

 俺が言いかけると、霊夢さんはそれを遮るようにして声を上げる。

「いいえ、洋菓子屋さんが治るまで、私が責任を持って看病をするわ。私のせいでこんな怪我を洋菓子屋さんに負わせてしまったのだから」

「いえ、むしろ霊夢さんがいなかったら俺は死んでいたと思うので、感謝しかしていませんよ。そんなふうに責任を感じなくても‥‥痛てて」

 右腕がズキズキと痛み出して、俺は思わず顔をしかめてしまう。

「まだ手術も終わったばかりだから、寝ていないとダメよ。痛み止めを飲んでから眠るといいわ。それじゃあ霊夢、私はまた五日後に様子を見に来るから、その間洋菓子屋さんをこの結界部屋で安静にさせておくのよ。薬は部屋に置いておくから、痛みや熱が出たら飲ませてあげてね」

「ええ、ありがとう永琳、助かったわ」

 永琳さんは軽く頭を下げてから部屋を後にして、俺も痛み止めを飲んでからすぐにまた布団へと横たわり、程なくして意識を眠りの中へと落として行った。

◇◇◇

「洋菓子屋さん、体の具合はどうかしら?」

 俺が次に目を覚ましたのは、すっかり陽も落ちて夜になった頃合いだった。霊夢さんが粥の入った土鍋を持って部屋の中へと入り、心配そうに俺の顔をのぞき込む。巫女服の上から割烹着を着た霊夢さんは普段とは違ってとても家庭的で可愛らしく、俺はつい胸をどきどきさせてしまう。

「もう痛みは引いたみたいです。本当にすみません、こんなに看病していただいて」

「いいのよ、もう洋菓子屋さんが治るまでは死んでも私が面倒を見るって決めたんだから。お粥を作ってきたから、食べてください」

 霊夢さんは俺の布団のすぐ横身を屈めると、土鍋を片手に持ってもう片手にスプーンを持つ。そして一口分をスプーンで掬い、俺の口に近づけてくる。

「ひ、左手は動きますから自分で食べますよ」

「でも洋菓子屋さんは右利きで食べにくいでしょうし、安静にしないといけないから、私が食べさせるわ。ほら、口を開けて」

 結局俺は霊夢さんの勢いに負けて、口を開けてお粥を食べさせてもらうことにした。適度に食べやすい温かさの粥はいい具合に柔らかく、ほのかに甘く優しい味わいだった。

「‥‥凄く美味しいです、霊夢さん。料理上手なんですね」

「お、お粥なんて誰が作っても一緒よ。大げさに褒めなくていいわよ」

 霊夢さんは照れてやや頬を赤く染めながら、俺に少しずつ粥を食べさせてくれる。当然こうして食べさせるためにかなり霊夢さんが俺の近くまで来ており、可愛らしい顔がかなり接近して俺は食事をしながらずっとどきどきし続けてしまった。やがてお粥も全て食べ終えると、霊夢さんは満足げに小さく息をついてから食器を片付けに部屋から出て行く。

「‥‥悪く無いかもなあ、この生活」

 俺がぼんやりしながら呟いていると、再び霊夢さんの足音が近付いて来るのが聞こえる。そして霊夢さんは、今度は湯桶と手ぬぐいを手に持って部屋の襖を開けた。

「今度は、体を拭くわね。永琳にも清潔にするように言われているから」

 確かに、腕がこの状態では自分で満足に体を拭くことはできない。が、しかし。

「そ、それはさすがに申し訳無いので、左手で自分でやりますよ」

「ダメよ、きちんと綺麗にしないと。この際、恥ずかしがったりしなくていいから、私に任せて」

 霊夢さんは言いながら、俺の背後に回ると俺が身につけていた浴衣の帯をほどき、肩から脱がせてまず俺の上半身を露わにする。自分でやっておきながら、霊夢さんが恥ずかしがってやや躊躇しながら顔を赤くする様子がこれまた可愛くて、なんだか少しずつ股間が反応しはじめてしまう。

「そういえば魔理沙に聞いたんだけど、なんでも命蓮寺にいる何とかっていう船幽霊に私の格好をさせて、易者を騙したらしいわ。そんなにあの幽霊と私って似てるのかしら?」

「ああ、なるほど。確かに髪の色や長さ、それに背の高さも村紗さんと霊夢さんは同じくらいですからね」

「あら、洋菓子屋さんは船幽霊と知り合いだったのかしら?」

 そんな話をしているうちに霊夢さんは俺の背中をひとしきり拭き終えて、いったんタオルをお湯に浸して絞ってから、今度は俺の正面側に回り込んで胸板やら腹部といった体の前側を拭きはじめる。霊夢さんの身につけている巫女服は柔らかそうな二の腕や悩ましい腋が露出しており、俺の体を拭く動作に合わせてそうした部位がすぐ近くに来てしまい、非常に股間に響く。まずい、勃起が余計に止まらなくなってきた。

「さてと、それじゃあ足の方も拭いちゃうから、ちょっとだけ布団を捲るわね」

 霊夢さんはそう言うと、俺が腰からかけていた布団に手をかける。まずい、それを取られると俺の隠していた下半身が‥‥と、思う間もなく霊夢さんはひょいと容赦なく布団をはぎ取ってしまう。

「よいしょ‥‥って、あ、あ、あの、洋菓子屋さん、な、何か股間の所が、その‥‥」

 俺の股間では肉棒がすっかり勃起しきって薄手の浴衣をこれでもかとばかりに盛り上げていて、非常に目立つそれに霊夢さんが気付かないはずも無かった。霊夢さんは顔を赤くしながら俺に背中を向けて、困惑しているようだった。もはや誤魔化しようが無いので、俺は観念して口を開く。

「す、すみません‥‥。霊夢さんのような可愛らしい女性に体を拭いてもらっていたら、どうしても反応してしまうのが止められなくてですね‥‥。ま、まあ生理現象のようなものですから、そのうち時間が立てば鎮まると思います」

 俺が言うと、霊夢さんは俺に背中を向けたまま尋ねる。

「あ、あの、私は男性のことはよく分からないんだけど‥‥その状態のままだと辛かったりするのかしら?」

「え、ええと、まあある意味辛いと言えば辛いかな」

「そ、そうなんだ‥‥。でも、洋菓子屋さんは利き腕の右腕を動かせないから、私がお手伝いするべきなのかしら?」

 何だか想定外の方向に話が進みそうな感じだが、さすがにそんなことまでしてもらうのは本当に悪い気がするので、俺は鋼の自制心を振り絞って誘惑に負けないよう強い意志を持って答える。

「さ、さすがにそんな事をしてもらうのは本当に悪いですよ。霊夢さんは俺を妖怪から守れなかった責任感からそんな事を言っているんだと思うけど、俺は本当に気にしてませんから」

 俺がそう答えると、霊夢さんは少し考える素振りを見せてから、俺の方を振り返って口を開く。

「確かに、そういう責任感もあると思うわ。‥‥でも私、洋菓子屋さんが相手なら、そういう事をするのはそんなに嫌じゃないのよね。だから、もう一度だけ聞くけれど」

 霊夢さんは不意に顔をぐっと俺の方に近づけて、やや強めの口調で俺に向けて言う。

「洋菓子屋さんは、私にして欲しい? それとも本当に収まるまでこのまま我慢する?」

 霊夢さんの可愛らしい顔が不意に近くに来て、俺はどきりと胸を高鳴らせるとともに、心の中にあったはずの鋼の自制心が一瞬で霧散してしまった。

「‥‥し、して欲しいです」

「うん、正直でよろしい。‥‥でも、考えてみたら私、男の人にそんな事をした経験なんて無かったわ。だから、どうすればいいのか洋菓子屋さんが教えてちょうだい」

 霊夢さんは割とあっさりした態度で、かなりとんでもない事を言う。しかし残念なことに、一度崩壊してしまった自制心は復活するはずも無く、俺の股間はこれから起こるであろう素晴らしい出来事に期待するかのようにどんどん熱を帯びつつあった。

「それじゃあ、脱がしちゃうわね」

 そう言うと、霊夢さんは俺の浴衣の帯をするするとほどいて俺の下半身を露出させて、さらに俺の下着に手をかけるとそのままぐいと脱がしてしまう。同時に、ビンと硬くそそり立った一物が霊夢さんの眼前に露わになり、霊夢さんはその凶悪な姿に一瞬動きを止めてしまう。

「わ、わわっ‥‥こ、こんなに大きくなるものなのね。ちょっとした驚きだわ。これをどうすればいいのかしら?」

「そ、それじゃあ、まず竿の根元辺りを軽く握って、手をゆっくり上下に動かして扱いてください」

「わ、わかった、やってみるわ。痛かったりしたら言ってちょうだい」

 言い終わると、霊夢さんは恐る恐る怒張した肉棒へとその手を近づけていき、そして少しひんやりした指先が熱く滾る一物に触れて、そっと包み込むように優しく握る。続けてゆっくりとその手を上下に動かしはじめて、俺の肉棒は霊夢さんの手で緩やかに扱かれていく。霊夢さんの動きに合わせて腕に身につけた白い袖も前後に動き、霊夢さんは俺の反応を伺うようにして時折上目使いで俺を見ながら肉棒を扱いていく。

「ど、どうかしら、こんなんで気持ちいいの?」

「はい、気持ちいいです‥‥。今度は、先っぽの方を舌で舐めてみてください」

「ええっ!? な、舐めるの?」

 しまった、ごく当たり前のようにリクエストしてしまったが、いきなり未経験の女性に、ましてや巫女という神職に就いている霊夢さんにその要求は少々ハードルが高かったかもしれない。

「す、すみません、調子に乗り過ぎました」

「‥‥舐めた方が気持ち良くなるのかしら?」

「え、ええまあ、そうですね。でも流石にそこまでしていただくのは‥‥」」

「だったらやってみるわ。だって、洋菓子屋さんに気持ち良くなってもらわないと意味が無いもの」

 霊夢さんはそう答えると、予想外にもそれほど躊躇せず俺の股間へと顔を近づけていき、そして耳の後ろに髪を軽くかき上げてから舌先をちろりと肉棒の先端へと這わせる。霊夢さんのような清楚な美少女が俺の一物に舌で奉仕するという、その光景に俺は言いようの無い興奮を覚えて肉棒がぴくんと悦びで震えあがる。

「舐めるのは先っぽだけでいいのかしら?」

「じゃ、じゃあ折角なのでお言葉に甘えて‥‥根元の所から竿の裏側全体にかけて、舐めてもらえると嬉しいです」

「ん‥‥うまくできなかったらごめんなさいね」

 言い終わると、霊夢さんは身をさらに屈めて姿勢を低くして、俺の玉袋へと舌を触れさせる。根元の所、という言葉をそう解釈したのか。いやせっかくなのでこのまま奉仕に身を委ねるとしよう。

 れろっ、ぴちゃっ、ちゅっ、れるるっ、ちゅぷっ、れろれろっ

 生まれて初めて男性にこのような奉仕をする霊夢さんは、当然手慣れているはずもなく探り探りといった様子で俺の玉袋を舌先で舐めたり、口に含んでみたりして俺に快楽を与えようとする。しかし初めてとはいえ、霊夢さんは様々な箇所を舐めつつ俺の表情を窺って、どう舐めれば気持ち良くなるかというコツを徐々に把握しはじめているようだった。やがて玉袋から竿の根元へと舌を移動させ、一物の裏筋へと続けて丹念に唾液を絡めるようにして舌でれろれろと舐めあげてくる。霊夢さんの可愛らしい小さな舌が俺の肉棒に這うその光景は、たまらなく興奮を誘う。

「れろっ、ぴちゃっ‥‥んん、何だかぴくぴく震え出してるわ。気持ち良くなってくれてるのかしら?」

「は、はい、凄く気持ちいいです。次は、口の中に咥えてもらっていいですか?」

「何だか遠慮が無くなって来てるような‥‥まあいいわ。あむっ、ちゅぽっ」

 霊夢さんは俺が頼んだ通り、唇で肉棒を覆って咥え込んでくれる。

「そ、そのまま唇で竿を扱くように上下に動かしてください」

「ん‥‥」

 ちゅぷっ、じゅぷっ、ちゅぽっ、ちゅぷぷっ、じゅぽっ

 霊夢さんは薄桃色の綺麗な唇を上下に少しずつ動かして、ちゅぽちゅぽ音を立てながら扱き上げはじめる。最初のうちは単調に唇を動かしているだけだったが、少しずつ口内で舌を裏筋に這わせたり、唇を上下する速度を早めてみたり、唾液を多めに絡めてじゅぽじゅぽと音を立ててみたりと、これまた俺の反応を上目使いで窺いながら様々な工夫をしているようだった。俺の一物はそれらの工夫にだらしなくぴくぴく震えて反応してしまい、霊夢さんもそれが快楽の合図だと理解しているようだった。

「んんっ、ちゅぱっ‥‥何となくコツが掴めて来た気がするわ。確か男の人って、気持ち良くなると精子が出ちゃうのよね? どうかしら、このまま私が続けて出そう?」

「そ、そろそろやばいですけど、このまま出してしまっていいんですか?」

「うーん、どのくらい出るのか知らないけど、お布団を汚しちゃったら面倒だから」

 そう言うと、霊夢さんは再び身を屈めて俺の肉棒へと唇を触れさせて、ちゅぷちゅぷ音を立てながら口内へと飲み込んで行く。

 じゅぽっ、じゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅっ、れろれろっ、じゅぷぷっ

 大きな赤いリボンと綺麗な艶のある黒髪を揺らしながら、霊夢さんは唾液をじゅぽじゅぽ絡めつつ一物を咥えこんで唇での奉仕を再開する。本人の言うとおり、先ほどまでの口淫でかなりコツを掴んでいるようで、唇でしっかりと陰茎を覆って口内では舌と唾液を執拗に絡ませて、一物をぐんぐんと快楽へ導いて行く。

「れ、霊夢さんやばいっ、気持ち良すぎてもう出るっ‥‥」

「ん‥‥じゅぽっ、じゅぷっ、ちゅぷっ」

 俺の言葉を聞くと、霊夢さんは唇を前後させる速度をさらに早めて、肉棒の根元をきゅっと握り扱く動きを加えて一気に快楽を高めてくる。霊夢さんのような清楚で綺麗な少女がこのような奉仕をしてくれるという至上の光景を見下ろしながら、俺はとうとう限界を迎えてしまう。

 どぴゅっ、びゅるるるるっ、びゅーっ、どくどくっ、どくん、どぷぷっ

「んむっ!? んんっ、ん‥‥ゴクっ、ゴクゴクっ、ゴクン、ゴク‥‥んっ‥‥ゴクっ、ゴクン‥‥ぷはっ」

 凄まじい勢いで俺は精液を霊夢さんの口内にぶちまけてしまい、霊夢さんはやや苦しそうに表情を歪めながらも懸命にそれを飲み干していき、そのまま勢いが収まるまでの間ずっと肉棒を加えたままだった。何度にも渡る射精がようやく落ち着いてから、霊夢さんは一物から唇を離して俺に向けて口を開く。

「まったくもう、こんな凄い勢いで出るなんて聞いてないわよ。それに苦くてどろどろして、飲むのが大変だったんだから。でも、これで洋菓子屋さんはすっきりできたのかしら?」

「す、すみませんでした霊夢さん、気持ち良すぎて大量に出てしまいました。というか、こんなことまでしてもらって、本当に良かったんでしょうか」

「最初に言ったじゃない、洋菓子屋さん相手ならそんなに嫌じゃない、って。でも明日からは、体を拭く時にはちゃんと大人しくしていてもらえると助かるわ。さてと、それじゃあ足の方も拭いちゃいましょ」

 そう言えば、体を拭いてもらっている途中だった。霊夢さんはあんな事をした後であるにも関わらず、淡々とした様子で俺の体を温かいタオルでしっかりと拭き、ひととおり綺麗にしてから部屋を出て行った。俺はその後また布団に横になり、先ほどまでの霊夢さんの口での奉仕を思い出してまた股間を熱くしながらも、いつの間にかぐっすりと眠りこけてしまっていた。

◇◇◇

 翌日もまだ腕は当然完治しておらず、満足に動かせないので一日中この結界が張られた部屋の中で安静にしている他無かった。といっても、魔理沙さんが俺の家から替えの下着やら本やらを適当に見繕って持って来てくれたので、多少は退屈を紛らすことができた。ちなみに魔理沙さんは、レーザーで壊してしまった俺の店の壁を修理すべく、萃香さんと協力して大工仕事に励んでくれているらしかった。
 日中は、本を読む他に霊夢さんにいろいろとクレープに挟む具材のレシピを教えたりもした。霊夢さんも俺が博麗神社に滞在している間は縁日や舞台などの催し物は中止しているそうなので、俺が教えたレシピをあれこれ試作して俺に味見させたりしているうちにあっという間に陽が暮れていった。そして俺が霊夢さんの作った夕食を平らげると、霊夢さんは昨日と同じように湯を張った桶とタオルを持って、俺の体を拭きに来る。

「さてと、今日はすぐに終わらせちゃうわよ」

「は、はい、お願いします」

 今日こそは劣情を抑えて霊夢さんに迷惑をかけないようにしなければ、という思いとは裏腹に、俺の体を拭くためにすぐ近くまで接近した霊夢さんの可愛い顔や柔らかそうな二の腕がどうしても目に入ってしまい、みるみる俺の肉棒は熱を持ちはじめる。そうして上半身を拭き終わる頃には、すっかり臨戦態勢に入ってしまう。

「よし、それじゃあ次は足の方を拭くわね」

 言いながら霊夢さんは俺の腰から布団を捲り上げる。俺の一物は当然のようにギンギンにそそり立って浴衣を盛り上げており、霊夢さんはそれを見ると俺にじっとりと湿ったような視線を向ける。

「あ、いや、これはその、す、すみません、つい‥‥」

「まったくもう‥‥仕方ないわね。わ、私なんかでこんなに反応しないでよ」

「い、いやその、霊夢さんは凄く可愛いですよ。正直反応するなというのは無理な話です」

 俺がそう言うと、霊夢さんはやや顔を赤らめて視線を逸らしながら答える。

「そ、そういうお世辞はいいから‥‥。昨日みたいにすっきりさせてあげるから、大人しくしてて」

 そうは言われても、恥じらって頬を染めた霊夢さんの姿があまりに可愛すぎて、俺は心の奥底から湧き上がる衝動を完全に抑え切れなくなってしまっていた。俺は左腕で霊夢さんの背中を不意に抱き寄せると、そのまま唇を半ば強引に重ねてしまう。

 ちゅっ‥‥ちゅぷっ、ちゅむっ‥‥ちゅぅっ、ちゅぱっ

 俺の動きが完全に想定外だったのか、霊夢さんは突然の事に驚いてうまく反応が出来ず、しばらくの間俺に唇を奪われたまま動きがすっかり止まってしまっていた。やがて、数秒の口付けが続いてから霊夢さんは体を引いて俺の腕から逃れ、目をぱちぱちさせて困惑した様子で口を開く。

「よ、洋菓子屋さんっ、あのっ、その‥‥だ、ダメよ、安静にしてないといけないのに‥‥」

「霊夢さんすみません、霊夢さんが本当に可愛すぎて、とても我慢できそうにありません」

 俺がまだ痛む右腕を半ば無理矢理動かして霊夢さんに伸ばそうとすると、霊夢さんは慌てた様子で俺の両肩を押さえて俺の動きを止める。

「お、お願いだから、ちゃんとその腕が治るまでは無理しないで。私が頑張って気持ち良くさせてあげるから」

 霊夢さんは泣きそうな表情を浮かべて俺に向けて言う。‥‥考えてみたら、霊夢さんは俺のこの怪我に対してひどく責任を感じているはずだ。これでもし、俺が性欲に流されて無茶して怪我を悪化させたら、真面目な霊夢さんはまた自分を責めることになるだろう。たとえどれほど性欲が滾っていようと、その結果相手の女性を悲しませることになるのはまずい。俺は必死で欲望を抑えて、霊夢さんに向けて謝ろうと口を開きかけた。しかしそれより一瞬早く、霊夢さんが俺に向けて声を上げた。

「な、治るまでちゃんと我慢できたら‥‥私の初めてをあげてもいいから」

「え!?」

 霊夢さんは、かぁっと赤く染めた顔を隠すようにして俯きながら、俺に向けてそう言った。

「あ、あの、ほ、本当にいいんですか?」

 俺の問いかけに対し、霊夢さんはやや間を置いて沈黙を挟んでから小さな声で答えた。

「‥‥うん」

「わかりました、この腕が完治するまで絶対に安静を貫き通すことを誓います」

「も、もう、調子がいいんだから。‥‥それじゃあ、この硬くなっちゃってるのは私が鎮めてあげるから、約束通り大人しくしてるのよ」

 言い終わると、霊夢さんは俺の下着を脱がして硬く滾った一物を露わにし、身を低く屈めて玉袋へとちろちろ舌を這わせはじめる。その後口内に玉袋を収めてじゅぽじゅぽ唾液を絡め、そのままさらに竿の根元から裏筋にかけて丁寧に舌で愛撫するように刺激を加え、それが先端に到達すると肉棒を口内に収めて唇を前後させていく。昨夜のたった一回で俺が悦ぶポイントをかなり把握してしまったようで、俺の一物はぐんぐん快楽を高められてしまい、だらしなくぴくぴく震え出す。

 じゅぽっ、じゅぷっ、じゅぷぷっ、れろっ、れるるっ、ちゅぅっ、じゅぽっ

 心なしか、霊夢さんの口淫も昨日以上に俺を気持ち良くさせようという意志が伝わってくるような、丹念かつ激しいものであるような気がした。霊夢さんのぷるんと柔らかでとにかく官能的な唇に覆われた肉棒は、驚くほど早く限界を迎えてその温かな口内に薄汚れた白濁液を大量に吐き出してしまう。

 びゅーっ、どくどくっ、どぷっ、びゅるるるっ、びゅくっ、どくん、どくん

「ん‥‥ゴクゴクっ、ゴクっ、ゴクン、ゴクっ‥‥ゴク、ごくっ‥‥ぷはっ、ま、また凄い量出したわね‥‥」

「す、すみません気持ち良すぎて‥‥というか霊夢さん、たった一日で上達し過ぎですよ」

「そ、そんな事言われてもわかんないわよ。‥‥私はただ、こういう風にしたら洋菓子屋さんが気持ちいいかな、って考えながら必死にやってただけだから」

 言いながら霊夢さんはタオルを手に取ると、俺の体拭きを再開する。そうして手早く全身を綺麗に拭き終わると、部屋から出て行ってしまう。‥‥うーむ、しかし冷静に考えると、いくら俺の愚行を止めるためとはいえ、あんな約束をしてしまって霊夢さんは本当に良かったのだろうか。襲いかかろうとしていた俺がそんなふうに考えるのもおかしな話だが、とにかく霊夢さんがもし嫌がるようだったら、あの約束は無かったことにしても構わないだろう。そんな事を考えながら、俺の博麗神社での二日目の夜は更けていった。

◇◇◇

 それからの三日間は、俺はひたすら部屋の中で本を読んだりして体を休めながら、少しずつ腕の怪我を回復させていった。右腕を覆っていた易者の重苦しい妖気も次第に薄まって行き、また永琳さんが手術してくれた傷跡も日を追って痛みが薄まり、よく動くようになっていった。夜には霊夢さんが毎晩食後に体を拭いてくれたのだが、結局その度に俺は股間を熱くしてしまい、俺は博麗神社に滞在している間は毎日霊夢さんが口で滾りを鎮めて精液を飲み干してくれたのであった。
 そうして五日目の夕方を迎えた頃に、永琳さんが再び博麗神社へと俺を診察するために姿を見せた。永琳さんは俺の腕の包帯をほどき、手術の跡をチェックしたり腕がどれくらい動くかをひととおり確かめた後に、笑顔を浮かべて口を開いた。

「良かったわ。傷は無事完治して、結界の力で易者の妖気も完全に浄化されているわ。ちゃんと言いつけを守って、安静にしていたようね。ふふっ、洋菓子屋さんのことだから、てっきり無茶をして悪化してるかとも思ったけれど」

 いろいろと見透かされているようで、俺はやや慌てながらも永琳さんに答える。

「な、何を言ってるんですか。とにかく本当にありがとうございました、永琳さん」

「ふふっ、近いうちに治療費の請求にウドンゲをお店に行かせますから、よろしくお願いします。さて、その右腕ですが、ずっと動かさずに安静にしていたので、今は少し血行が悪い状態になっているわ。ちょうどこの博麗神社には温泉があるから、帰る前に入らせてもらうと血行も良くなるでしょう。それじゃあ私は帰るから、後は頼んだわよ霊夢」

 永琳さんは立ち上がり、霊夢さんに軽く目配せをしてから部屋を出て、永遠亭の方角へと飛び去って行く。霊夢さんは心底安堵したような表情を浮かべつつ、小さな溜息を吐き出してから俺に向けて言う。

「それじゃあ洋菓子屋さん、永琳の言いつけ通り温泉に入って来てちょうだい。私はその間に、洋菓子屋さんの着替えとかを用意しておくから」

「わかりました、お言葉に甘えて温泉に浸からせてもらいます」

◇◇◇

 俺は温泉にじっくりと浸かって温まりつつ、右腕を動かしてみる。最初のうちは、しばらく動かしていなかったためか思うように指先などが動かなかったが、なるほど温泉で温まっているうちに指先まで血液が通ってくるような感覚がして、温泉から上がる頃にはほとんど元通りに違和感無く動かせるようになっていた。
 脱衣所を出て部屋へと戻りながら、俺はひとまず今日の所は着替えて我が家に帰ろう、と考えていた。当然霊夢さんの初めてをもらう、という約束も忘れてはいないが、ずっと霊夢さんには迷惑を掛けっぱなしだったので、何だかそこまでしてもらうのは申し訳無いという気持ちも強かったのである。そんな事を考えながら部屋の襖を開けると、その中心には布団が一つ敷かれていて、そのすぐ横に霊夢さんがちょこんと正座で座っていた。

「や、約束してたから‥‥。ちゃんと治るまで大人しくできたら私の初めてをあげる、って」

「あ、あの、霊夢さん、本当に俺なんかが霊夢さんの初めてを奪ってしまっていいんですか? 約束したとはいえ、女性にとっては本当に大切なことなので、霊夢さんが嫌なら約束は無かったことにしても‥‥」

 俺がそう言いかけると、霊夢さんは遮るようにして口を開く。

「結構前から気付いていたんだけど、洋菓子屋さんは博麗神社の出店でほとんど利益が出ないくらい、安い値段でお店を開いてくれているわよね」

「え? ええと‥‥確かにそうですけど、なぜ今その話を?」

 霊夢さんはぱっちりした綺麗な目を俺に向けながら言葉を続ける。

「博麗の巫女って、妖怪から嫌われるのは勿論だけど、里の人間も皆私とは距離を置きたがるの。常に妖怪を相手にする仕事だから、当然と言えば当然だけど。でも、洋菓子屋さんはいつも楽しそうに神社に来て出店を出してくれて、私の力になってくれた。しかも、利益にならないような安値で一生懸命お客さんを増やしてくれた。生まれてこの方、男の人にそうやって優しくしてもらった経験も無かったから、私は本当に嬉しかったの。‥‥そう思っているうちに、なんだか洋菓子屋さんに会えるのが楽しみになってたのよね」

「れ、霊夢さん‥‥」

「だから、洋菓子屋さんを気持ち良くさせてあげるのも本当に嫌じゃなかったし、きちんと洋菓子屋さんを射精させてあげられたのが、嬉しかったわ。あの時の約束もその場しのぎの言葉ではなくて、洋菓子屋さんになら初めてを捧げてもいいと思ったからで‥‥きゃっ」

 俺は霊夢さんの言葉が終わらないうちに、霊夢さんの両肩を抱いてそのまま布団の上にばさりと押し倒してしまう。霊夢さんがそう言ってくれるのであれば、もはや我慢する必要はどこにも無い。むしろこの状況で押し倒す以外の選択肢は存在しないだろう。俺が霊夢さんを抱きしめながら唇を重ねると、霊夢さんも下から俺の背中に両手を回しぎゅっと抱き返しながら俺の口付けを受け入れる。

 ちゅぷっ、ちゅっ、ちゅぅっ、ぴちゃっ、れろっ、じゅぷっ

 最初のうちは互いの唇の柔らかさを確かめ合うように軽く唇を重ね合っていたが、やがて俺は唇の間から舌先を侵入させて霊夢さんの舌先とちろちろ触れさせる。霊夢さんは俺の動きに合わせて自らも舌をれるれると動かして、すぐに俺と霊夢さんは互いを求め合うようにして舌を激しく絡め合わせていく。二人の唾液がじゅぷじゅぷ音を立てながら、溶け合うようにして混ざり合っていく。俺は痺れるような甘い口付けに夢中になりながらも、片手を巫女服の腋の所へとそっと伸ばして行き、そして胸に巻かれていたサラシの留め具を探り当ててぷつりと外してしまう。

「んんっ、ちゅぅっ、れろっ‥‥な、なんだか随分と外し慣れてるような手際の良さね」

「そ、そんなこと無いですよ」

 俺は誤魔化すようにして再び霊夢さんの唇を奪いつつ、サラシをするするとほどいて行く。やがて全ての布地を胸からほどき終え、布団の腋にぱさりと放る。巫女服の腋の横からは、やや控えめながらも乳房の膨らみが横からやや覗いていた。俺はたまらずに、その間から両手を忍び込ませて霊夢さんの乳房へと触れる。

「あ、やぁっ‥‥あんっ」

 霊夢さんの乳房は、ちょうど手のひらに収まるくらいの綺麗なお椀型で、ぷるんとした張りと絶妙な柔らかさで至上の揉み心地をしていた。普段はサラシで抑えつけており目立たないものの、少し触れただけでも極上の美乳だとわかるほどに素晴らしいものだった。俺はいったん腋の間から手を抜くと、巫女服をぐいと一気に上まで捲り上げて、霊夢さんの乳房を衣服からぷるんと眼下に露わにしてしまう。乳首は綺麗な薄桃色をしており、俺は夢中でその官能的な柔らかさの乳房を両手でむにむにと揉みしだいていく。

「あ、んんっ、洋菓子屋さんっ、もう少し落ち着いてっ‥‥」

「す、すみませんが無理です」

 俺が乳房をこね回し、乳首を指先で擦るようにして刺激すると、霊夢さんは頬を紅潮させながら次第に息を荒くしていく。その仕草がまた凄まじく可愛らしく、俺は興奮して乳首へとしゃぶりついて舌を這わせ、夢中で吸い付いてさらに霊夢さんに刺激を与えていく。

「やっ、あっ、そんなにっ、激しくしないでっ‥‥あんっ、やぁっ」

 霊夢さんの乳房は形と触り心地だけではなく感度も一級品のようで、俺が刺激するのに合わせて霊夢さんの口からは次々に嬌声が漏れ出していく。俺はさらに興奮してしまい、乳房への刺激を続けながらも片手を霊夢さんの下半身に伸ばして行き、スカートの留め具を外してそのすらりとしたすべすべの太ももを露わにしていく。霊夢さんは俺の動きに合わせて腰を浮かせてくれて、俺はスカートを脱がし終えると布団の脇に置いて太ももに手を這わせていく。これまた適度な肉付きに吸い付くような手触りで、素晴らしい触り心地である。

「‥‥失礼しますよ、霊夢さん」

 俺はそう呟いてから、霊夢さんの下着にそっと手をかけて脱がしはじめる。そういえば普段はドロワを穿いているイメージの多い霊夢さんだが、今日はパンツを穿いている。ひょっとして霊夢さんなりに、俺に気を遣ってくれているのだろうか。そう考えると余計に興奮して、俺は霊夢さんの下着をするすると足下まで一気に脱がしてしまう。霊夢さんは恥ずかしそうにもじもじしながらも、熱のこもった視線で下から俺を見上げていた。俺は霊夢さんの秘所へとそっと手を触れさせると、指先にじっとりと湿った感触が伝わってくる。

 ぴちゃっ‥‥ぬちゅっ、くちゅっ

「胸だけでこんなに濡れちゃったんですか、霊夢さん?」

「や、やだぁっ‥‥そういうこと言わないでよぉ‥‥」

 顔を赤くして、黒いセミロングの髪を左右に揺らしながら霊夢さんは両手で顔を覆い、恥ずかしそうに言う。その姿も死ぬほど可愛らしく、俺はすっかり欲望に頭を支配されながら霊夢さんの秘所への刺激を開始する。

 くちゅっ、ぬちゅっ、つぷっ、ぴちゅっ、ぬぷっ

「あっ、やっ、あああっ、凄いっ、私のおまんこっ、変になっちゃってるっ‥‥ああっ、やぁっ」

 俺は霊夢さんの裂け目に沿って指をくちゅくちゅと前後させ、膣口にくにくにと指先を押しつけて刺激を与えていく。霊夢さんの秘所からはじわじわと愛液が溢れ出ており、かなり快楽を感じているようなので俺は試しに指を一本膣口から少しずつ挿入させていく。すると、最初のうちはさすがにやや抵抗感があったものの、指の第一関節までが入るとそこからは指の付け根まで、狭い膣壁を掻き分けながら一気に挿入させることができた。

「あああっ、ゆ、指が入ってるの‥‥? だ、大丈夫かしら?」

「痛かったらすぐに抜きますから、言ってください」

 俺はそう答えると同時に、霊夢さんの乳首へと再び吸い付いて口内で乳首を転がし、片手でもう片方の乳首を摘まんでくにくに弄り回しながら、もう片手で秘所に挿入させた指をゆっくりと出し入れしはじめる。同時に霊夢さんの体はぴくんと快楽で震え上がり、霊夢さんは呼吸を荒げながら喘ぎ声を上げはじめる。

「やっ、あんっ、何っ、これっ、膣内が熱くてっ、凄く気持ちいいっ‥‥あああっ、洋菓子屋さんっ、ダメダメっ、そんなにいっぺんに気持ち良くされたら、おかしくなっちゃうからっ」

 俺が霊夢さんの膣内を指で突いてかき回す度に愛液がみるみる溢れ出して、俺の指はぐっしょりと霊夢さんの密で濡れそぼってしまい、指先から手をつたってぽたぽたと布団に滴が落ちてしまうほどになっていた。やがて霊夢さんの秘所はきゅうきゅうと俺の指を断続的に強く締め付けはじめる。

「あ、あ、洋菓子屋さんっ、ダメっ、気持ち良すぎてっ、変になっちゃうっ、こんなの知らないっ‥‥やあぁっ、あっ、んんっ」

 霊夢さんの秘所からはどんどん愛液が溢れ、俺の手はすっかりびしょ濡れになってしまう。少しやり過ぎたようなので、俺はいったん霊夢さんの秘所から指を抜いて乳房からも口と手を離し、霊夢さんを抱きしめながら再び唇を重ねる。霊夢さんは俺と口付けを交わしながら俺に抱き付きつつ体をぐいと起こし、しばらくの間俺と霊夢さんは正面から座って抱き合うような格好で互いの身を寄せ合いながら、夢中で口付けを交わし続けていた。しかしやがて霊夢さんの方から唇を離すと、今度は霊夢さんが俺の体を押し倒しながら口を開く。

「ね、洋菓子屋さんのおちんちん、咥えさせて」

 あの清楚で可憐な霊夢さんからそのような淫猥な言葉が出てくることに俺は興奮して、頷きを返しながら浴衣をはだけさせてガチガチに勃起した肉棒を霊夢さんの眼前にさらけ出す。霊夢さんは愛おしそうに亀頭の先端にちゅっと唇を触れさせてから、亀頭の裏筋へと丹念に舌を這わせはじめる。

 れろっ、ちゅぅっ、ぴちゅっ、れろれろっ、ちゅむっ、じゅぷっ

「れ、霊夢さんっ‥‥」

 霊夢さんの綺麗な柔らかい唇が、可愛らしい舌が、俺の熱く勃起した肉棒の根元から先端の鈴口に至るまで、丁寧に這い回りながら唾液でぐっしょりと濡らしていく。やがて肉棒のあらゆる箇所をじっくり舐め終えた後に、霊夢さんは亀頭の先端から唇で覆ってその温かい口内へと肉棒を飲み込んでいく。霊夢さんは赤い大きなリボンを揺らしながら唇を上下に動かして一物への刺激を開始する。夕暮れの薄暗い和室の中で、霊夢さんの唾液が一物に絡んでいく淫猥な水音だけが響き渡っていた。

 じゅぷっ、じゅぽっ、れろっ、ちゅぅぅっ、れるれるっ、じゅぷぷっ

 もはや昨日までの毎晩の奉仕によりどうすれば俺が気持ち良くなるかを熟知している霊夢さんは、いい感じに緩急を織り交ぜながらしっかりと口内で舌を亀頭に這わせて、みるみる俺を快楽へと導いていく。もちろんこのまま射精してしまってもいいのだが、俺は霊夢さんの頬に手を触れてそっと霊夢さんの動きを止めてしまう。

「んっ、ちゅぽっ‥‥どうしたの、洋菓子屋さん?」

「‥‥失礼します、霊夢さん」

 俺はそう答えると、霊夢さんの肩をぐっと掴んで布団へと押し倒し、股の間に腰を潜り込ませる。俺の意図を察した霊夢さんは、意外にもあまりうろたえた様子も無く、むしろ小さく頷きを返して俺の動きを待つような様子を見せた。俺はいきり立った一物の先端を霊夢さんの秘所の入り口へと触れさせて、少しずつ腰を前に突き出しはじめる。当然ながら、男を知らないその膣は簡単には一物を受け入れないものの、秘所をぐっしょりと濡らす愛液と肉棒に絡みついた霊夢さんの唾液の滑りに助けられて、徐々に先端からその綺麗なピンク色の膣内へと肉棒が挿入されていく。やがて亀頭の先端が狭い膣内に入りきったあたりで、何かを突き破ったような感触が微かに一物から伝わってくる。

「痛っ‥‥」

 霊夢さんは少しだけ表情を苦痛に歪め、その秘所からは赤い血が一筋零れ落ちる。

「大丈夫ですか、霊夢さん?」

「ん‥‥入った瞬間は痛かったけど、案外平気かも。私は気にせず、続けていいわ」

「わかりました。きついようだったら、すぐに言ってください」

 破瓜の痛みにはある程度個人差はあるが、どうやら霊夢さんはあまり痛みが強く無いのかもしれない。俺は様子を見つつも、ひとまず肉棒を根元まで狭い膣内へとずぷずぷ挿入させていく。愛液でぐっしょり濡れた霊夢さんの膣内は、一物が挿入されると同時に全方向からきゅっと締め付けるようにして収縮して、俺はたまらない快楽に襲われてしまう。先ほどまで口淫で刺激されていた俺の肉棒は、あわや挿入と同時に尽き果てそうになってしまうほどの快感を覚えるが、霊夢さんの初体験がそれでは男としてあまりに情けない。そう思い、必死に絶頂しないよう神経を集中させて、なんとか俺は快楽の波をしのぎ切る。

「あっ、奥まで届いてるっ‥‥。洋菓子屋さん、どうかしら。気持ち良くなかったらごめんなさい」

「い、いえ、気持ち良すぎて一瞬で出そうになりました‥‥。霊夢さんこそ大丈夫ですか? 辛くないですか?」

「ううん、初めては痛いって聞いてたけど、最初だけだったみたい。洋菓子屋さんの熱いのが、お腹の奥に届いてる感覚がして、凄く気持ちいいわ。洋菓子屋さんは我慢せずに、いつでも出して構わないから‥‥」

「まあ、そういうわけには行きませんよ‥‥っと」

 俺はそう答えてから、腰を前後に動かして霊夢さんの膣内へと肉棒の出し入れを開始する。半脱ぎ状態だった巫女服の上衣は手早く剥ぎ取って脱がせてしまい、霊夢さんは巫女服の袖のみを身につけた格好になってしまう。

 ずぷっ、ずぽっ、ぐちゅっ、ずぷぷっ、ぬちゅっ、ずぽっ

俺が一物を出し入れするのに合わせて、霊夢さんは秘肉をきゅうきゅう収縮させながら喘ぎ声を上げる。

「んっ、はぁっ、あっ、凄いっ、洋菓子屋さんのっ、熱いのがっ、ずぽずぽって、膣内で擦れてっ、やああっ、あんっ、ああっ」

 霊夢さんは布団のシーツを掴み、快楽に夢中で喘ぎ声を上げながら俺の一物を受け入れていく。俺が腰を前後させる動きに合わせて、形の良い乳房がふるふると前後に揺れ動き、俺はたまらずに両手で乳房をむにむにと揉みしだきながら腰を動かしていく。シーツを掴んでいた霊夢さんはやがて両手を俺の方に伸ばすと、俺の首の後ろに両手を回して俺を抱き寄せながら黒髪を振り乱して快楽に身を委ねる。

「あぁっ、洋菓子屋さんっ、凄くっ、気持ちいいっ‥‥ね、お願いっ、このまま抱きしめてっ‥‥」

 俺は霊夢さんの言葉に従って、霊夢さんの背中に両手を回してぐいと一気に抱き起こし、そのまま俺と霊夢さんは正面から抱き合った体勢で身を寄せ合い、唇を重ねながら腰を振って快楽を分け合っていく。

 ずちゅっ、ずぷっ、ずぽっ、ぬちゅっ、ぱんっ、ぱんっ

「はぁっ、あんっ、やぁっ‥‥洋菓子屋さんっ、好きっ、好きっ、このまま精液っ、私の中に全部出してっ」

「霊夢さんっ‥‥」

 霊夢さんの膣内が一際強くきゅっと収縮し、秘肉が全方向から一物を絞り上げるようにして絡みついてくる。先ほどから必死に快楽に耐え続けていた俺の肉棒はそこで限界を迎え、腰の奥から熱いものが大挙してせり上がってくる感覚に襲われる。

「霊夢さんっ、もう出ますっ‥‥」

「あっ、あっ、出してっ、洋菓子屋さんの精子っ、全部っ‥‥やあぁっ、ああああっ」

 びゅるるるるっ、どくどくっ、びゅるっ、どくん、どくっ、どぷぷっ、びゅーっ、どくんっ

 俺は霊夢さんと強く抱き合った状態で絶頂の瞬間を迎えてしまい、その狭い膣内に大量の精液をどくどくと流し込んでしまった。霊夢さんの秘所は俺が射精を続いている間も、まるで一滴残らず絞りつくさんとばかりに絶え間なくきゅうきゅう収縮を繰り返し、おかげで俺はかなりの長い間ひたすらに霊夢さんの膣内で射精を続けてしまった。やがてその射精もなんとか収まって、霊夢さんから肉棒を引き抜くと、ほぼ同時に膣内に収まり切らなかった大量の精液がとぷとぷと裂け目から溢れ出してしまう。

「はぁっ、はぁっ‥‥膣内に熱いのがいっぱい‥‥。洋菓子屋さん、凄く気持ち良かったわ」

「俺もです、霊夢さん」

 俺と霊夢さんは二人とも力尽きて布団にぱたりと横たわり、そのまましばらく余韻に浸って軽く口付けを交わしながら身を寄せ合って過ごした。その後、結局夜も更けてしまったため俺は博麗神社に泊まって行くことになり、その晩は夜が更けるまで霊夢さんと何度も体を重ねて過ごしてしまったのであった。

◇◇◇

 霊夢さんと初めて体を重ねたあの日から、一週間ばかりが経過した。俺は自分の店での営業も、博麗神社の出店の営業もそれぞれ今まで通りのペースに戻り、しばらく休んでいた分を取り戻すべく仕事に精を出して日々を過ごしていた。その日は博麗神社で縁日を開催していたので、俺はいつものように屋台でクレープ屋を出していた。すると、ふとやや遠くの方から聞き慣れない少女の声が俺の耳に届いた。

「こんにちは霊夢さん! 縁日をやっているなんて、ちょうどいいタイミングで昼寝してよかったわ」

「また来たわね、菫子。そんなに昼寝ばっかりしてたら馬鹿になるわよ」

 どうやら話しぶりからして、霊夢さんとは見知った仲の人物のようだった。俺は何となく暖簾の隙間から様子を見てみると、その少女は上下でおそろいのチェック柄のベストとミニスカートを身につけており、そのスカートからはむっちりと健康的な感じの太ももが覗いていた。これはなかなか良い足だ‥‥などと馬鹿なことを考えていると、少女がこちらの方に歩きはじめたので俺は慌てて視線を戻し、仕事をしているフリをする。

「おー、幻想郷にもクレープ屋さんなんてあるのね。ねえ霊夢さん、一つおごってよ」

「まったく、なんで私が‥‥仕方ないわね、一つだけよ」

「やった! お兄さん、博麗クレープっていうのを一つください」

 言いながら、少女は屋台の前にひょっこりと歩み寄って俺に視線を向ける。やや癖のある茶髪に眼鏡をかけた、とても可愛らしい女の子である。これは気合いを入れてクレープを焼かねば。

「はい、ありがとうございます」

 俺はそう答えて鉄板にクレープの生地を流し、焼きはじめる。そしてふと少女の方に再度視線を向けると、その少女はひどく驚いたような表情を浮かべており、何か信じられないものでも見ているかのような様子でやや震えながら口を開いた。

「て、店長さん‥‥?」

「ええと‥‥?」

 俺はその少女とは確かに初対面のはずだった。というより、こんなに可愛い子と会って忘れるということは考えにくい。しかし少女は、俺を店長さんと呼んだ。俺を洋菓子屋の店長と知っていれば、そう呼ぶことは別に不自然ではない。どこかで、この少女と会ったことがあるのだろうか。などと俺が考えていると、少女は再び口を開いて、こう言った。

「な‥‥なんで生きてるの?」


続く
というわけで霊夢編でした。
この作品を描きながら、改めて霊夢というキャラが本当に魅力的だということと、霊夢の巫女服のエロさを痛感しました。
あと易者さん、しょうも無いキャラに描いて本当にすんませんでした‥‥。

最後にちょこっと出て来ましたが、次回は菫子編です。そして次回からこの物語は終わりに向かって行くことになります。
現時点の予定ではあと三回で最終回です。最後またはその前くらいで、攻略済キャラとの3Pを書くつもりです。
霊夢&早苗か、阿求&小鈴、あるいは魔女組との4Pもありかもしれませんが、そこは未定です。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

以下追記
>>シリウスさん
「ペットを殴りながら」に空目して戦慄しました‥‥
次シリーズとかはまだ考えていませんが、このシリーズが終わっても物書きをやめるつもりは無いので、何かしら投稿すると思います。

>>邪神S.Tさん
ご指摘ありがとうございます。PCが変わると単語登録がリセットされて辛いです。
(時間をかけて丁寧に推敲すれば済む話なんですけどね‥‥)

>>3コメの方
最後までよろしくお願いします!

>>4コメの方
やはり洋菓子屋が痛い目に遭うのを期待している読者さんもいるのかな‥‥

>>5コメの方
ご指摘ありがとうございました。エロSSを書くときは「舌」と「下」の誤変換に注意しないとこういうことになります‥‥

>>茶露温さん
ゆかりんは攻略予定ですが、藍さまと橙はこのまま行くと攻略対象から外れてしまいそうです
しかし気分次第で最終回前にねじこむ可能性もあります。今も幽香ちゃんをねじこむか否かで葛藤中ですので‥‥。
オルテガ
コメント




1.シリウス削除
ついに霊夢も堕としたか・・・
夜中に壁を殴るのは近所迷惑なのでベットを殴りながらいつも読ませて貰ってます。
次回から終わりに向かうそうですが終わってしまうのは少し残念です。
終わったら新シリーズの投稿予定はありますか?
2.邪神S.T削除
易者たんでてきた瞬間 アーッ な展開を想像してしまったのはわちきだけでいいケロ。

鋼の自制心     プギャーwwww

あとすんごいちっさい誤字だけど、村沙じゃなくて村紗だと思うケロ。
3.性欲を持て余す程度の能力削除
易者のキャラがwww

それにしても腋巫女服はやはりいいものだ。それが再確認できたので霊夢早苗の腋巫女3Pに期待大、まああきゅすずも魔女組も捨てがたいのだけど。
最終回が近いということで楽しみでもあり寂しくもあり、いずれにせよ最後まで読ませていただきます。
4.性欲を持て余す程度の能力削除
易者つかえねえな!
もっと洋菓子屋を傷めつけてもよかった(ry

ほんとにもう終わってしまうんですねえ…
菫子も楽しみだけど、魔女組もみたいっすねえ
5.性欲を持て余す程度の能力削除
てんてー、れいむの舌から両手がでてまーす。おそろしいことになってまーす。
6.茶露温削除
このシリーズも終わりが近づいてきましたね・・・
寂しい気がしますが、続き楽しみにしてます
八雲家族は今回手を出さないんですかな?
7.性欲を持て余す程度の能力削除
ぜひ阿求と小鈴の3Pをですね……