真・東方夜伽話

あと一歩

2016/02/02 23:47:18
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あと一歩

メガリス

やってる内容はいつもの私です。
Pixivに乗っけてたやつこっちにもなげます。

足がガクガクと震える。無意識の内に内股になり、スカートの上から抑える手と合わせて必死に秘所を押さえつける。
トイレはもう目の前。本当に、あと一歩の所にあるのに。スカートを上げて、パンツを下ろせばもう開放されるのに。
私の後ろにいる彼女がそれを許さない。彼女の手から、私に付けられた首輪に繋がるリードが、それを許さない。

「…ねぇっ…もう離してっ…。」

そう懇願するも、彼女はそれを笑顔で受け流す。

「だめだよ橙。これはお仕置きなんだから…ほら、あと3分だけなんだから頑張って!」

彼女から突き付けられた条件。それは、利尿剤を飲まされた状態で10分間、それもトイレの目の前で尿意を我慢すること。
お仕置き、と称したこの状況。10分ぐらいなら耐えられるだろう。そんな甘い考えを持っていた私は、尿意に耐えることに精一杯なぐらいに追い詰められていたのである。

「も、でちゃう…出ちゃうから…っ!」
「だめだめ。10分我慢する約束でしょ?ほらほらしっかり!」
「…ぁきゃっ!?」

いきなり彼女が私のおしりをバシリと叩いた。その衝撃に、思わずクロッチに染みを付けてしまう。
私は力を振り絞ってトイレに近づこうとした。だが、彼女に手繰り寄せられたリードによって尻もちをつかされる結果となった。
スカートがめくり上がって、下着が丸見えになるような体勢。今の今まで抑えていた手が離れ、危うく漏らしてしまいそうになる。

「やだ…っ!」

慌てて下着の上から押さえつける。ちびってしまったという事実を、手のひらに伝わる湿った感覚が私に突き付けていた。
恥ずかしさのあまり、私は泣き出してしまった。

「…っ、もう、ゆるしてっ…よぉ…っ。」

それでも、彼女は許してくれない。時間がすぎるまで、許してはくれない。

「ほら、あと1分だよ。あとたったの1分我慢するだけで、目の前のおトイレでおしっこできるよ?」

「…!やめ…あぅぅっ!」

彼女が私のお腹を押してくる。転んだ体勢のまま両手がふさがっている私は、一切の抵抗が出来ずにただ耐えることしか出来なかった。
じわりじわりと、クロッチに出来た恥ずかしい染みが広がっていく。あとほんの少し、ほんの少し耐えればいいのに。

「…や…もう…っだ、めぇ…ぁ…っ。」

もう私の体は限界だった。いくら抑えようとしてもガクガクと震え、どんなに止めようとしてもおしっこは止まってくれなかった。
でも、ここには彼女しか居ないんだし、もう漏らしてしまったほうが楽かもしれない。そんな事を考え始めた、丁度その時。

「…はい、10分経ったよ。」

そんな声とともに、首輪に繋がれていたリードが金属音を立てて外された。

「…ぁ、っ!」

私の心に一筋の光が差し込んだ。ようやく用を足せる。この苦しみから開放される。震える両足に力を込め、トイレに座るために立ち上がる。



いや、立ち上がろうとした。

「…いや…っ、なんで…っく…うぅぅ…!」

今の今まで尿意に耐えてきた体は、既に立ち上がるための力に耐えることが出来ないほどに弱っていた。
いくら体を持ち上げようとしても、それはただ膝をがくがくと言わせるだけであった。

「あれ?おしっこしたいんじゃなかったの?早く立たないとおもらししちゃうよ?」

彼女がニヤニヤとしながら見下ろしている。もしや、初めからこうなるのを分かって。

「…ぅやっ、おねがい…たたせ…てっ…!」

一度希望を持ってしまった心は、再び叩き落とされたショックでバラバラに砕けていた。次から次へと涙がこぼれてくる。もう、私の頭の中にはおしっこのことしか無かった。
どうにか、彼女に手助けしてもらえないかと懇願すると、彼女は満面の笑みで。

「…仕方ないなぁ、わかったよ。ほらつかまって。」

こう言って、手を差し伸べてきた。私は残る片手に力を込めながら、彼女の手を取る。



そして、勢い良く引っ張り上げられた。

「きゃっ…あぁ、っ、は、あぁぁ…っ!」

反動でよろめいた私は、トイレの壁に激突した。その瞬間、ほんの一瞬、集中力が、切れた。




ちゅぴっ。

「~~~~っ!!!!?」

下着のダムが、許容量をオーバーして決壊する。温かいものが、内股を伝って流れていく。

「やだ…やだやだやだっ!!」

せっかく我慢したのに。せっかくここまで我慢できたのに。
大慌てで下着に手をかける。圧力から開放されたおしっこが、私の意志に反してちょろちょろと流れ出る。
ぐちゃぐちゃに濡れて、既に下着としての役割を果たせないであろうそれを、一気にずり下げる。
瞬間、変に力が入ったか、かなり多めのおしっこが勢い良く床にたたきつけられた。ぱたたっ、という音と共に、恥ずかしい水たまりが広がる。
もう、トイレに座って、用を足す。そのことだけを考えて、出続けるおしっこも無視してトイレに座り込む。



ぴゅっ、ぷしゅっ、ぷしゃああああああ…。



「…あぁ…やぁっ、は、あぁう…んぅ…っ。」

勢い良く放出されるおしっこが、大きな音を個室に響かせていた。
我慢に我慢を重ねたそれは、半ば性感にも似た感覚を伴って、私の秘所からきらきらと放物線を描いていた。

「あは…気持ちよさそう…こんなとろとろの顔しちゃって…。」

くい、と顎に指を添え、顔を上げさせる彼女。涙で揺れる視界に、なんともいやらしい表情を浮かべた真っ赤な顔が映った。
放出は、未だ止まる気配がない。その時の私には、永遠に止まらないかのようにも思えたのであった。








「…下着、びちょびちょになっちゃった…それに靴下も…うぅ。」
「それに床もね。ほとんどおもらししちゃったみたいになってるよ?」

個室に充満する独特の臭気の中で、私は彼女に手伝ってもらいながら後始末をしていた。

「ほら、拭いてあげるから、足開いて。」
「…うん。」

恥ずかしさに顔を赤らめながら秘所が見えるようにすると、彼女がトイレットペーパーを持って近づいてきた。

「…んっ。」

優しい手つきで、撫でるように拭き取っていく。先程の放出で敏感になった秘所が、体をびくりびくりと跳ねさせる。
もしかしたら、途中から違うものも拭き取られていたかもしれない。そう思うと恥ずかしさが身を焼くような感覚であった。

「…終わったよ。」
「…う、ん。」

彼女がニッコリと、私に微笑みかけながら、頑張ったね、と、そう囁いた。























「それにしても、さ。」
「…うん?」
「ナズちゃん、結構ノリノリだったね。」
「う、うるさいっ!君がやろうって…だから私は全力で…あぅぅ…っ。」

真っ赤な顔をしてうつむいてしまう彼女。そう、今回のこの"お仕置き"は、私が言い出したものなのである。

「だって…前我慢した時にひらめいちゃったんだもん…それにあんな風に首輪付けられて…きゃっ♪」
「…橙ちゃんこういうのが好きだったんだ。」
「相手がナズちゃんだからだよ~。」

あんな格好になったのも、予め道具を用意したのも、彼女に呼び捨てをさせたのも、全部全部、私。
私は、新たな性癖の扉を開いていたのであった。

「…次は縛って欲しいかな。」
「縄ならあるけど…痕残っちゃうかもよ?」
「あ~…それはちょっと嫌かも。あ、でもナズちゃんにされた痕なら…。」
「…私あんまり橙ちゃんが痛がることはしたくないよ?」
「大丈夫大丈夫!今度"それ用の"買ってくるから!」

私の奥底にあった、被虐願望。捕食者側だった私の、小さな歪んだ欲望。それを満たしてくれる、愛しい彼女。

「…ノリノリだね。」

今は気づいていないようだが、彼女の中にもきっと、どす黒い加虐性欲が渦巻いているに違いない。
いつか、きっと気づかせてあげよう。そして、お互いに自分を受け入れた状態で、最高のお楽しみをするんだ。
だって、あの時見上げた彼女の顔は。

「それじゃ、今度一緒に買いに行こっか…せっかくするなら二人で選びたいしね。」
「…そうだね。橙ちゃんがちゃんと楽しめるようにしないとね。」








劣情を伴った笑顔で、あんなに心底楽しそうに、笑っていたのだから。
私は我慢すると膀胱炎になりそうなのでかなり早めに行くようにしてます(謎)

前回の息窒るの後書きに書いてたやつをのっけました。おトイレの前で我慢させたかっただけなんや…。
メガリス
コメント




1.性欲を持て余す程度の能力削除
エロ過ぎか
2.性欲を持て余す程度の能力削除
良い、実に良い