真・東方夜伽話

「おっぱいで体を洗うことなんていうんだろうねーあそこはたわし洗いじゃん」「……皿洗い?」「人の胸見ていうな! どうせ小さいわよ!」

2015/12/25 22:08:19
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「おっぱいで体を洗うことなんていうんだろうねーあそこはたわし洗いじゃん」「……皿洗い?」「人の胸見ていうな! どうせ小さいわよ!」

やまだ士郎
ご注意
メリーにメリー棒生えてます。それでも大丈夫な方はどうぞ








換気扇の音と自分から勝手に漏れる声にメリーは耐えていた。
「っ……ん、くぅ」
見慣れた浴室は蒸れて、甘い香りがするような気がした。
「んーどうしたの? メリー可愛いお顔してそんなに気持ちいいんだ」
腕に触れるそこの感触と、色づいた頬をいつも通りのからかうような笑みを浮かべる蓮子にメリーは生唾を飲み込んだ。
泡まみれの肢体が絡みつき、汗なのか泡なのか分からない、濡れた身体に走る甘美な刺激にメリーは唸った。




きっかけは分からない。
いつもの蓮子の自宅でいつものベッドで、互いの肌に触れていたときのこと。
「ねえメリー試してみたいことがあるんだけど」
「……蓮子のそういうことってロクな事がないよね」
「えー? 写真撮ったりとか、見せ合いっこ、テレフォンセックスくらいだよみんなやってるって」
「具体的に言わないでよ。恥ずかしいから」
蓮子が苦笑して、メリーの額に唇を落とす。若さ故か蓮子は色々とプレイの幅を広げようと、提案が多い。
どれもこれもメリーにはハードルが高く、恥ずかしいのか気持ちいいのか分からなくなってしまう。
「だって最中のメリーって滅茶苦茶エロいのよ? 好きな人のエロエロな顔とか沢山見たいに決まってるじゃん」
ブラウスのボタンを外し、首筋に鼻先を押し込む蓮子の額を軽く叩いた。
「だからって変なことはしないで」
「勿論。今回も怪我のないよう愉しくやりたいと思ってるから。だからねーメリーぃ」
剥き出しになった肩口に甘噛みをして、既に張り詰めたメリーのそれに触れた。
「ふむ……メリーのも頑張りたいと言ってるわね」
「……うるさい」
「まあいいじゃない年がら年中って訳じゃないし」
そう呟き蓮子はベッドから出る。
「それじゃお風呂行こう」
そう言って差し出された手をつい取ってしまうのは、自分の意志の弱さか。メリーは頷いた。




「じゃじゃーん! これなんだー」
「洗面器ね」
一人暮らし用の狭い浴室に裸になった蓮子が自慢げに取り出した洗面器、メリーは冷め切った目で見ていた。
「ただの洗面器じゃないのよこれ。実は中身はー」
洗面器の中には泡が入っており、蓮子が手を入れるとふわふわと舞った。
「……で、どうするのそれ」
「本当は分かってるクセにー。まあいいやそこに座って」
「うん」
シャワーチェアーに座り、メリーは何度も蓮子を見ては逸らすことを繰り返す。
これからされることに緊張しながら、タオルで自分の体を隠した。
「メリーの身体綺麗にしてあげるね」
洗面器の泡をすくい取り、蓮子は自ら泡を自分の身体に塗った。
「え、や……蓮子それって、んんっ」
背後に回った蓮子が身体を密着させ、上下をし始めるメリーは硬直した。
「れん、れれれ……蓮子っ!?」
「お客様気持ちいいですかー?」
そういう系のお店のような声掛けにメリーは頭が真っ白になった。神経という神経が背中に集中して、蓮子を感じる。
「こ、こんなことされたらっ」
思わず前屈みになってしまい、それを隠す。


「……おちんちん大きくなっちゃった?」
囁くように言われた言葉にメリーはなにも返せなかった。
「んふふー」
なぜだか蓮子はしてやったりと満足げな顔になり、自ら身体を密着させ、手を伸ばした。
「ふぁ……! やっんん」
タオル越しにメリーの柔らかい腹を撫で回し、上気した頬にキスをした。
「メリーのお腹きゅんきゅんしてる……気持ちいい?」
突拍子もない行動はよくあることだが、まさか性的なことでもかと頭の隅で思った。
だが、止めて欲しいなんて言えない。
恋人にこんなことをされて、嫌がる人が居るだろうか。
「……うん」
気がつけば唇から漏れた肯定。少なくとも自分にとって素直に喜ばしいものだった。
「素直が一番よメリー」


頭を撫でて蓮子は頷き、身体を動かす。
「ん……ほら泡で滑りが良くなってるでしょーうれうれ」
「そ、そうね、はぁ……はあっ」
あまり大きいとは言えない蓮子の胸が背中に満遍なく押し付けられている。
それだけなのにメリーは異様な程に興奮が高まった。
脳内から溢れる快感物質に恍惚としてしまう。触れ合う肌には心が安らぐだけなのに、一つ何かが間に挟まるだけでここまで興奮するのかと、驚きが隠せない。
背中に自分の愛しい人が密着し、体を洗ってくれているそれだけで、固く血流が集まり跳ね回る己にメリーは唇を噛んだ。
「メリー」
「なに……れんっんんっ!」
後ろに回った蓮子が強引に唇を重ねる。
「ふっ、ねえ我慢しなくていいんだよ? ほらメリー」
「で、でも……」
息がかかるくらいの至近距離で水音を浴室に響かせ、蓮子は上気した頬で続ける。
「私のちっちゃい胸でも、メリーのこと気持ちよく出来るんだから」
「蓮子」
快感に身を委ねていたメリーは思わず真顔になった。
「私は蓮子のおっぱい大好きよ」
なかなかの爆弾発言。

「形とか大きさとかも、あるけど……その蓮子がこういうことしてくれるってだけで、私は嬉しいから。だから、えっと」
「はいはい。ありがと」
キスで唇を塞ぎ、蓮子はメリーに抱きついた。
泡にまみれたメリーの肌と自分の肌の色は少し異なるが、二人共上気している。
鼓動が早まり、身体が動き始めた。
「んっ……くあ、ああ」
「蓮子……ふあっ!」
背中に密着されたまま再び始まる淫洗浄。背中だけでなく、細い蓮子の指がメリーの張り詰めた肉棒へ伸び握られた。



「――っ! れ、そこ、ああん!」
敏感に反応してしまうメリーに気を良くした蓮子は泡を追加し、入念に勃起を洗い始める。
唾液とも先走りとも違った滑りに腰が震え、呼吸が荒くなる。
「おちんちんもキレイにしてあげなきゃねー。はいきゅっきゅっ」
「あー!」
擬音混じりに皮を下ろされ、剥き出しになった亀頭を刺激された。赤黒く張り詰めた先端は敏感で、メリーは甘声を響かせてしまう。
限界まで膨張したそれからの刺激もあるが、視界に入る泡にまみれた蓮子の手が蠢く姿も生唾ものだ。視界からも触感からも与えられる官能はメリーに取って辛いものだった。
「蓮子、ちょっと……あっ、あっあっ加減してっ……!」
一方的に攻められるのも恥ずかしく、両手で口を塞ぐ。
「んふふー。メリーを相手にして加減なんて出来ないわねえ」
にやにやと笑い中断する気なんて全くないと蓮子は愛撫を続け、力を強めた。
忙しなく手を上下されれば、メリーの自身が張り詰めて行く。
「んああ! あっ……んんー! れんこぉっ」
「うれうれー」
浴室に響くメリーの鳴き声は反響し、響き渡る。
「くあ、ああ……蓮子の乳首固くなって、んん!」
「そりゃあなるわよ。これだけメリーの背中におっぱい押し付けてるんだし、私も気持ちいいよ?」
柔らかさとは違う異なる刺激が蓮子の興奮の現れだと認識した瞬間、大きく跳ねる肉棒。
「お? おちんちんで返事してくれたの」
「――っ、言わないで」
蓮子の指摘にメリーは顔を背け、扱き続けられていればその分の射精へと近付く。
「素直に返事をしてくれた分、懇切丁寧に洗ってあげるねメリー」
左手をメリーの顔へかざし、剥き出しの鎖骨をなぞりつけた。
「い、いいわよ。洗わなくて」
「遠慮しないしないー」
洗面器から泡を大量に掬い、高鳴るメリーの胸に落とす。
「まずはおっぱい?」
意地悪な質問にメリーは視線を逸らした。熱に支配された思考が囁く。
本音を言えば、このまま激しく脈打つたぎり棒を慰めて欲しい。
だけど、愛しい人にこのまま全身を愛して欲しい。異なる感情は、蓮子には丸分かりだ。


「うん分かったわメリー」
「なに蓮子……きゃっ!」
背後に回っていた蓮子がメリーの対面に座り身を重ねてきた。背中だけでは見えなかった泡姫の姿にメリーは目を見開く。
裸なんて何回も見ている筈なのに、柔肌を包む泡は部分的で、惜しげもなく晒された裸体をデコレーションしていた。
「……蓮子」
「んー?」
触れるか触れないかの絶妙な力加減で肢体を撫でる彼女にメリーは呟いた。
「……蓮子の身体がエッチ過ぎて、止まらなくなりそう」
予想外の言葉に動きが止まってしまう蓮子。視線を右往左往して空咳をわざとらしく一つ。
「身体だけなんてメリーってば酷いわね」
蓮子の言葉に即座にメリーは叫んだ。
「身体だけじゃないから! 大好きな蓮子がエッチな格好してエッチなことを私にやってくれるから……私、私はっんぅ」
支離滅裂になる言葉を唇で塞がれる。
「ぷは……要するにメリーは私とするのが好きってことよね?」
深いキスではなくとも、蓮子とのキスだけでメリーは墜ちた。
両手を広げ、メリーは頷いた。

「蓮子ぉ……」
「はいはい」
額を重ねたまま蓮子の手の平が、下へと移る。
「んっ……」
「熱いねメリーの。それにヌメヌメしてる」
「……言わないで」
勃起したメリーのからは先走りが流れ落ち、早く早くと急かしていた。
泡を集め、血管が浮き出た赤色の先端を再び握る。
「ん……あっ、ああっ」
後はメリーが最も感じられるスピードとテンポを維持する。細々と愛撫の仕方を変えるより、一定の快感を送り込めば秒読みだ。
「だめ、やだ……れん、こイきそ、あぁ」
「そのままイッとこうかメリー」
「んんー!」
熱に浮かされた表情で可愛らしく鳴いているメリーは、どんなものとは代え難い愛しさがある。
少しだけ肉棒を握る力を強め、卑猥な粘着音を響かせる。

「やだ、恥ずかしい……はあっ、蓮子ぉ、あっううう」
泣きそうな表情とは反対にメリーは蓮子にしがみついた。
快感に夢中な様子が更に可愛らしく、今まで触れていないお尻を撫でる。
「はーいぴゅっひゅっ♪」
「あっ……ぁぁあああっ!」
卑猥な擬音と共に剥き出しの粘膜を続け様に愛されたメリーは、呆気なく快楽の濁流へと飲み込まれた。
痙攣するように身体が震え、肉棒が跳ねる。
「可愛い。メリー」
頬に口付けをしたと同時にメリーは顎を仰け反らせ、声をあげた。
「……あっ! ぁぅううっ……んんっ」
勢い良く飛び出したメリーの快感の白い飛沫。泡とは違った白濁が混じり、蓮子の手を淫靡に飾る。
しかしそれよりも淫らなのはメリーの方である。
白濁を吐き出すのと共に肢体を震わせ、熱い吐息を漏らす唇は今すぐにでもキスをしたい程だ。
涙を流し、射精するのを恥じるように首を振る姿に蓮子は唸る。
これが見たいからメリーに意地悪をしたくなると言っても過言ではない。
「……はっ、ぁ、はあはあ……」
「お疲れ様ー気持ちよく射精出来て、良かった良かった」
快感で虚ろになった瞳に微笑みかけ、慈しむように抱き締める。全身が弛緩したメリーを直接肌で感じるのもまた一興だ。



「……良かったじゃないわよ。恥ずかしいんだから」
唇を尖らせ苦情を零すと、再び蓮子が笑う。
「ふーん。これだけ出しといて、それはないんじゃない?」
目の前に白濁液と泡にまみれた手の平を翳す。紛れもない快楽の証。
「そ、それは溜まっていたうか、その……いつもの違うシチュエーションに反応しちゃったっていうか」
「ふむふむ」
しどろもどろに答えるメリーに対して、手の中の精液を弄りつつ尋ねた。
「……それじゃ、もうちょっと刺激的にやってみる?」
「え?」


「れ、蓮子こんな格好はちょっと……」
「大丈夫大丈夫。絶景よ」
蓮子が提案したのは、刺激的なものだった。壁に寄りかかったメリーの背後にしゃがんだ蓮子。
視界は、勃起から蜜を流す女性の部分まで丸見えになる構図になっている。
「おちんちんが見にくいけど、メリーの可愛いとこ丸見えでいいわね」
「ひゃっ……!」
メリーの大切なところを目の前にして頬が緩む。
秘所も眼福であるが、腰を突き出しているからこその白桃のようなお尻が目の前にあるのも素晴らしい。思わず口付けを落としてしまう程だ。
「蓮子っ」
「いやー可愛いお尻に我慢出来なくて……あ、こっちもやって欲しいよね。ごめん」
「んひっ! ふぅぅん……ああん」
一度射精して若干柔らかくなった勃起を撫でさする。
「メリーの精液と泡で更に滑りが良くなって手コキがしやすいーほら聞こえる?」
「あっ……ふっんんん、あう、あああ!」
「あら聞こえてない」
ちょっと勃起に触れているだけなのにメリーの甘声が上がった。
身をすくめるおかげで、目の前の桃尻が動くのも目に楽しい。
蓮子は恍惚としたため息を漏らし、蜜を零す女の泉に舌を伸ばした。

「……あっ!? 両方なんて、んんっ……ふぁあ」
石鹸が流れていないメリーそのままの粘膜を舌で感じながら、蓮子は形をなぞるように動かした。
「メリーの熱い……私の舌が溶けちゃいそう。んっ、じゅっ……」
「は……そんなあっ、ことないっんんー!」
同じ粘膜のやりとりと、固くなった陰茎を擦る。二重の快楽に奏でられ、メリーはタイルを掻いた。
口腔一杯に広がるメリーの蜜を嚥下する蓮子の下腹部が疼く。
これだけの媚態を見せつけられ、なにも感じないなんてことはない。ましてや、手のひらに感じる剛直が興奮を煽った。
指に力を入れ絶妙な力加減で扱く。
「ふっ……ああん、くぅ」
唇から洩れる声をなんとか堪えようとするメリー。
「メリー、声聞かせて」
「だって恥ずかしい……んっ」
立ち上がり唇を奪い、愛撫を続ける。
「んっ……蓮子」
唇を開き深い口付けをねだられ、舌を突き出す。唾液に濡れた舌を舐めとり、絡め合わせた。
「ん、ふっ……ちゅっ」
「メリー、んんっ……」
舌を突き出し舐め合う。微笑みながら啄むような口付け交わし、再び舌を絡ませる。水音が響き、興奮が増した。
「ん……れんこ、もっ……! 出そうかも」
「いいよ出して」
頷き、吸い付きと手の動きを強くするとメリーが震えた。
「……あっ! うっんんんっ!」
「はーい二発目頂きました」
全身を硬直させ、メリーの勃起から勢い溢れる快感の証。
浴室のタイルに飛び散る量は尋常ではなく、吐き出される。
「はっ、んん……」
吐息すら甘く唇を重ねると、幸福感に包まれる。背後から抱き抱きついていると、メリーは体をこちらに傾けてきた。
「メリー甘えモード?」
「……」
猫のように身を寄せているメリーの唇が動く。
「なに?」
「……足りない」
理解するまで暫く時間がかかった。
「もっと、蓮子しよ……?」
「う、うん。任せんしゃい」
眉毛を寄せ、快感にとろけた瞳が目の前で更なる刺激を求めているのだ。
何度見ても飽きない淫らな姿に蓮子は見惚れる。我ながら単純だなと呆れてしまうが、こればかりは仕方ない。
裸で恋人の可愛らしい姿を間近で見せられたのだ。互いに泡だらけの肢体を絡ませ、舌を伸ばし口付けを交わす。濃厚な口付けに情欲の炎に二人は燃え上がる。
「ふっ……蓮子」
物欲しそうなメリーの表情に頷き、再び勃起を握る。
我ながら単純だなと蓮子は濡れる大切な部分へメリーを導いた。
お久しぶりです。やまだ士郎です。
久々の投下が秘封というのもまたよいものです。しかも書きたかったソーププレイ!尋常じゃないほど書いてて楽しかったです。泡まみれ秘封がエロいからクリスマスなんか寂しくねえ!!本番よりもメリーおちんちんを弄りたかったんです。
さて、来るC89二日目、二日目西こ25bにてサークル参加してます。新刊も同じようなやつを出してますので、良かったどうぞー
やまだ士郎
https://twitter.com/yamadashirou
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