真・東方夜伽話

鏡合わせのオレンジ

2015/11/29 00:18:29
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鏡合わせのオレンジ

メガリス

やりたいこと全部ぶっこんだらこんなものが出来ました。
実質1時間クォリティですが意外と気に入っています。
タイトルは機械仕掛けのオレンジのパクリです(

たったったったっ…。



「~~~!くぅぅ…っ!あぅぅ~~!」
ずっしりとした重みを下腹部に感じながら、私は道を走っていた。
色々とタイミングが悪く朝からトイレに行けていなかった私の体は、今すぐにでもおしっこを外に出そうとしていた。
「早く…はやくっ!!」
我慢しすぎたせいで、走っているために伝わる振動すらも致命的なショックとなっていた。
もう何度もちびってしまった下着から伝わる冷たさも、私の尿意を加速させていた。
(やだっ…おもらしだけはやだっ!!)
トイレのある自宅まではあともう少し。あとほんのすこしなのだ。
(もっと早く・・もっと…!!!)
「ひゃぁっ!!!」
ぴしゅっ、という音がした。クロッチに温かいものが広がっていく。
「…っ!やだっ!止まって…っ!」
私は思わずしゃがみ込んでしまった。体を丸めて必死に尿意に耐える。
「あぁ…やぁっ!んぁぅ…っ!!!」
ぴゅっ、ぴゅっという断続的なおしっこが止まらない。ぶるぶるという体の震えと涙が止まらない。
もう下着はびしょびしょだった。
「うぅぅ…ん、くっ、はぁ、あぁ…。」
私は全身の力をこめておしっこを止める。震える足でなんとか立ち上がると、自宅に向けて歩き出す。
「…っ、あぁ、んっ、ぁ…。」
(お願い…間に合って…!)
もはや走る振動に耐え切れない私は、歩くしか無かった。
あと少し。本当に少しの距離が、恐ろしく長く感じる。
(見えてるのに…っ、もうすぐそこなのに…!)
普通に歩けば本当にすぐ、手が届きそうでとても遠い。
「…っ!!!」
私は一か八か、おまたを思いっきり抑えながら走りだした。
「ふぅぅ…っ!あっ!んぅぁぁっ!」
おまたがきゅんきゅんとして、もう辛くて仕方がない。ちょっとでも気を緩めたら出てしまいそうで、でももう楽になりたくて。
そして私は、なんとか家にたどり着く。
「はぁっ…はぁ、つい、たっ…!」
すぐさま私はドアノブに手をかけた。が。
「…!?なんでっ!!なんで…っ!!」
ガチャガチャと音を立てるだけで、一向に回る気配がない。
鍵をかけた記憶はない。だとすれば。
(なんでっ!?なんでこのタイミングで壊れちゃうのっ!??)
「いやああっ!お願いっ!開いてぇっ!我慢したのにっ!!ここまで我慢できたのにっ!!!」
いくら回しても、いくら押しても、ドアは一向に開く気配を見せなかった。
「うぁっ!?やだやだやだっ!!出ちゃう…!でちゃうぅ!!!」

ぴゅっ…。

「~~~~~~~~~!!??」

ぽた、と地面に吸い込まれていく滴。温かいものがゆっくりと広がっていく。
その瞬間、私は限界を悟った。

「ああああああああっ!やだやだやだぁっ!」

私はドアから手を離し、急いでスカートの中に手を入れる。

「もうでちゃうっ!やあぁっ!」

下着に手を通し、大急ぎで下げる。





下げようとした。











ぷしゅっ!!!

「あっ…!!やだっ!」

ぷしゅっ、じゅじゅっ!しゅぅうううう…。

「うぅぅっ、あぁ、はぁっ、うぅぅ…っ。」

下げようとした寸前で限界を突破し、盛大に漏らしてしまった。
私はそれでもなんとか下着を下げきり、しゃがみ込む。

ぷしゃああああああああああ…。

「うぅ、えぐっ、おもらし、しちゃった、ぁ、ぐすっ、ひぐっ…。」
長い間我慢したおしっこは、かなりの勢いをもって地面を叩いていた。
ぱちゃぱちゃという音が響くのが、恥ずかしくて、情けなくて。
早く終わってほしいのに、まだまだ勢いは衰えなくて。

私はびちょびちょになった下着と自分の秘所を見つめながら、ただただ泣いていた。



















「ぐすっ…えぐっ…ぁ…ぅぅ…。」
拭くものを持っていなかった私は、仕方なく下着を脱いでドアを開けにかかる。
「…っ、なんで、開かないのよぉ…っ。」
ガシャガシャという音を立てるだけで開かないドア。
どうしようも無いので、家の裏手にある斧を持ってきてドアノブごと破壊する。
「…はぁ…っ。」
今日は間違いなく厄日だ。

















私は家に入ると、汚してしまった下着とスカート、そして靴下を洗濯機に放り込む。
ついでと思い、残りの全部も洗ってしまうことにした。
「…っ。」
(…なんか、恥ずかしいな。)
家に一人とはいえ、全裸で居るのはなんだか落ち着かない。所々に置いてある鏡に自分が映る度、顔が赤くなるのを感じた。
「水浴びしちゃお…。」
タンスから着替えを取り出し、タオルで体を隠して外の水場へと移動する。
「…うぅ。」
外はもう暗くなり始めていたので、見られる心配は少なさそうだったが。
(…恥ずかしい。)
なんだかドキドキする。まだ失敗のことを体が引きずっているのだろうか。
「…きにしないきにしない…誰も見てないんだし。」
今回は運が悪かった。うん。そう。多分。きっと。
ひとまず私はタオルと服を濡れない場所に置き、水浴びを始めた。
冷たい水が気分をすっきりとさせていく。
「…はぁ。」
(失敗しちゃったけど引きずってても仕方ないな…。)
過ぎた事だ。次やらなければいいだけの話。
「…。」
どきどきとする心を落ち着けようと、ちゃぷんと顔半分まで水に浸かる。









…。













「わかった。発情期被ってるんだこれ!」

自分でもバカじゃないかという程の言い方と声量で叫ぶ。
そういえば今は春だ。何の対策も無しに外へ出たらたまったもんじゃない。
その上、恥ずかしい思いをした後なのだ。それらの重なった条件が恐らく私の体を昂ぶらせている。
「…なんか藍様の本に似たようなのあったなぁ。」
八雲本家の本棚の裏側。藍様はよくそこに官能小説を隠している。
掃除に入らせてもらった際にこっそりと見てしまったが、そういえば似たような話があったのだ。
春が来ていることに気づかず外に出てしまった妖獣の娘が、その匂いに釣られた野良妖怪に襲われる話。
あの時はただ悪趣味な作り話だと思ったが。
「…早くもどろ。」
この状況、洒落にならない。下手をすると本の娘になってしまう。
…紫様が言っていた「薄い本見たいなシチュエーション」とはこのことだろうか。
(…もしかして私試されてる?)
下手をすると紫様が私をおちょくっているのかもしれない。
…いや、無いか。そんなことをしたら藍様が黙っているはずがない。
そんな事を考えながら、私は体を拭き、部屋着に着替えると家へと戻っていった。










私は家に戻りドアを気合で閉め固定すると、洗濯機に回しておいた服を取り出し物干しにかけ、寝てしまうことにした。
夕食は出先で食べていたので、もはや寝る以外にすることがないだけなのだが。
「…よし。」
布団を引き終わると、すぐに布団に滑りこむ。柔らかな暖かさが全身を包む。
「ふぅ…。」
…。








…。














「…眠れない。」
正直ギンギンであった。
先程から感じていた疼きが次第に酷くなり、発情期の最もつらい時期に近いものになっていた。
「…もうやだぁ…。」
本当に厄日だ。負の連鎖が続きすぎだ。
「…うぅ。」
ドキドキが止まらない。体が熱い。
「…。」
じわじわと襲ってくる切なさに、足を擦りあわせて耐える。
じわりじわり、体と思考を蝕む疼きに。
「…はぁ。」
抗うことは無駄だと諦めた。



















「んっ…。」
服の上から胸に指を這わせる。発展途上ながらもやわらかな膨らみをもつそこは、早くも主張を始めていた。
くりくりと指でこねくりまわすと、ピリピリとした快楽が伝わってくる。
「…ぁ、はぁ…っ。」
緩やかな感覚だが、それは確実に私を高めていく。しっとりと汗をかきはじめた体に触れるもの全てが、私に快感を与えてくる。
「…にゃ、ぁ、んっ。」
服と擦れ合う肌、布団に触れる足、ぴくぴくと震えるしっぽ。全てが快感を最大限得ようと感覚を尖らせていく。
「…んぅ、は、ぁ…。」
次第に切なくなって来たが、まだだ。私は服をはだけ、胸に直接触れる。
「…っあ!」
先端に指が掠っただけで、体がびくりと跳ねる。お腹がきゅんきゅんとする。
全体を撫でるように、時々先端に触れるように愛撫する。それだけで私はもうとろとろだった。
「ひゃ…あぅ、んぅんっ、あぁ…ふっ…。」
きもちいい、という感覚が頭を支配していく。もう胸だけでもイケるかもしれない。それほどに敏感になっていた。
気づくと枕に染みができていた。気づかぬ内に泣いていたらしい。
…もう頃合いだろう。
「…っ、下、も…っ。」
ズボンに指をかけ、するするとおろしていく。
下着の上から秘所に触れると、既に愛液が滲んでいた。
ふに、という感覚と共に、背中を快感が走ってきた。
「…きゃぁ…っ!」
その快感が想像以上だったためか、私は反射的に指を離してしまった。全身がビクビクと震える。
「…はぁ、ぁ…んっ。」
乱れる息をなんとか落ち着け、私は秘所への愛撫を再開しようとした。


…そこで、あることを思いついた。
「…そうだ…鏡。」
夕方気になったあの鏡。私はもそもそと布団から這い出ると、下着姿で鏡の前に立った。
「…。」
そこに居たのは、顔を赤くしながらもじもじと自らの身体を抱きしめる少女だった。
その目には涙が浮かび、下着には愛液の染みがくっきりと付いていた。
幼いながら、女の顔を浮かべた情欲的な姿で、私はそこに居た。
「…ぁ。」
自分の中の何かが熱を帯びるのを感じる。
「…ひゃ、っあ。」
鏡の中の少女が、自らの秘所に手をのばす。細い指が、やわらかな秘所に静かに埋まっていく。
「あっ…は、んぁ、うぅん…。」
その指がくにくにと動く度、私の体をピリピリとしたものが走り抜ける。
それに応じるように、目の前の少女が体をくねらす。
「…んきゅ、ひゃぁっ!?」
陰核を指で軽く弾くと、少女がびくりと体を跳ねさせる。どこか遠くを見ている目。口の端には涎が光っている。
「…ぁ、はは、わたし、えっちな顔、しちゃってる…っ。」
私がにやりと笑うと、少女も笑い返してくる。
「…んふふ、は、ぁ、じゃぁ、もっと、えっちなとこ、みせちゃお、ね…。」
私はそう少女に語りかけると、ゆっくり、ゆっくりと下着の端に手をかける。
「…みせたげるね…わたしの…。」
少女もそれに応じるように、下着に手をかける。
ゆっくり、ゆっくりと下着を下ろしていく。段々と秘所が顕になっていく。
丸みを帯びた下腹部、ぷっくりとした秘裂、そしてついに秘所全体が。
てらてらと光る愛液に彩られた、幼い無毛の性器が。
「…は、はは…とろとろだぁ…ね…。」
少女は腰を突き出して、私を挑発するかのような体勢を取る。
もう触れていないにも関わらず、震えながらこぷこぷと愛液を吐き出すそこが、私の指を欲していた。
「えへへ…どきどき、しちゃうね?」
双尾をふらふらと揺らしながら佇む少女に問いかける。そこに映っているのは私。答えるはずは無いのだが。
何故か、少女は溶けてしまいそうな顔で、笑ったような気がした。
「…じゃぁ、いっぱい、いっぱい、しちゃおうね…。」
私と、少女は、胸から下腹部へと指を滑らせていく。
そして。

「…っか!?あきゃぁぅっ!?」

そこに、辿り着いた。

「んひゃぁっ!あぁうん、あっ、んやぁっ!」
秘所を指がこねくり回す度に、体が自分の意志に反して崩れていく。
少女はいつの間にかへたりこみ、足を大きく広げて一心不乱に秘所をかき回していた。
「ああっ、くっ…んぅぅっ!!」
はしたない声が止まらない。とろとろになった目はもはや私に釘付けだった。
「あぁんっ!あ、はぅ、み、てっ!わたしのっ、恥ずかしい…ぅぁっ!ところっ!!」
開かれた足をびくびくとさせながら秘所への愛撫を強める。溢れだした秘所が床を汚していく。
「きゃっ…ぁ!ぁあっ、はぁ、っ、こっちも、ねっ!!」
体を支えていた左手を、秘裂の上で主張する肉芽へと伸ばし、思いっきりつまみ上げる。
「っ~~~~~~!!!!!!!ひゃぁああああっ!!!!!」
私と少女が、同時に体を仰け反らせる。
「あぁっ!やだっ!!これ、きもち、いいっ!!!んにゃぁっ!!!!」
少女は体を丸めながら、両手で秘所をいじめている。私はそれに対抗するように。もっともっと強く。
「きゃぁ、っは!ん、は、ぐぁ、あぁぁ!!!!」
もはや息も満足にできないぐらい、体を快楽が支配して、吐く息全てが嬌声へと変わって。
一人しか居ないはずの部屋に、二人分の声が響いている気がした。
「くっ、んあぁっ!!だめっ!もうこれ以上…はぁぁうっ!!」
大きな波が襲ってくる。カウントダウンが始まる。
「や、っ!いっちゃう…もういっちゃうぅぅ!!!!!」
出来るだけこの快楽を長く、もっと味わっていたい一心で耐える。
「あぁっ!は、ぁあっ!んぅ、あなたも、もぅっ!!だめ、みたい…ねぇっ…はぁぅっ!!!」
少女と目を合わせる。もう楽になりたい、あの感覚を味わいたい、と訴えかけていた。
体がいうことを効かなくなっていく。快楽に支配されていく。
「は、っ!?あっ…!!!!!!!!」
目の前が真っ白になって。勝手に体が仰け反るのを感じて。






「~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!」
私達は声にならない悲鳴を上げ、同時に絶頂に達した。
ビクビクと全身が痙攣し、息が詰まる。秘所が指をきつく咥え込んでいる。
背中をぺったりと床につけながら絶頂をじっくりと味わっていると、ふと手に熱いものが触れた。











「…えぅ?」

ぱたたたたた…という音がする。
「…え、うそ…っ。」
音のする方向へ顔を向けると、私の秘所から迸った液体が放物線を描いて鏡を叩いていた。
「やだっ、止まって…あぁぅ…。」
両手で抑えようとするが当然意味はなく、指の間をすり抜け床へと落ちていく。
「…ぁ、はぁぁ…っ。」
激しい絶頂で体の力が抜けきっていた私は、止めるということを諦めた。
代わりに止まったのは私の思考であった。
「にゃぁぁぁ…。」
体が放出にあわせぶるりぶるりと震え、それすらも快楽へと変換し始めていた。
もう、何も考えられなかった。
ただただ気持ちいい。
快楽の波に飲まれていく。

そして私は、静かに意識を手放した。
























「…はぁ。」
私が目覚めた時、まだ外は夜だった。冷たい感覚と共に体を起こす。
「…お掃除、しなきゃ…。」
漏らしてしまったおしっこがまだそのままだということは、それほど長いこと気を失っていたわけではないようだった。
幸い脱いだ部屋着は無事だったので、台所でタオルを濡らし体を拭いてから着替える。
「…。」
私は雑巾とバケツで床を拭きながら、先ほどの自慰の事を思い出していた。
(あんなことしちゃうなんて…絶対おかしいのに…。)
今まで味わったことの無い感覚。漏らしてしまうほどにまで追い込まれたのは初めてだった。
「…っ。」
(はまっちゃいそう…鏡…。)
横目でちら、と鏡を見ると、鏡の中の私と目が合った。








…。











「…~~~っ!!!」
急激に頬が熱くなるのを感じながら、私は近くにあったタオルをひっつかんで鏡を覆った。
橙ちゃんは素質あり(確信)



書いてる途中、自分の性癖が露呈していくのが楽しかったです(小並感
Roumier書いてる途中に色々とリアル事情を挟んだせいでモチベが霧となって消えてしまったので、すこーしずつ趣味の文章を書いてます。勿論Roumierも進めてますが、文章が更にちぐはぐで現在修正中です。

今回は、私定番のおもらしに加え鏡オナニーというモノを書いてみましたが、なかなか楽しいです。一人でしているにも関わらず実際の行為のようなやり取りができるので。

いつか橙のSSも書きたいと思ってたので、いつかちょっと長めのナズ橙書くかもです。
メガリス
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