真・東方夜伽話

八雲スキマ@橙

2015/10/29 03:02:41
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八雲スキマ@橙

RION

ちぇんがスキマに落ちて無限絶頂するだけ。前後編の前編になります。
例のごとく文章が変な所は見逃してください。

「といれといれ……?何か聞こえる。あと、オスのにおい……?」
 橙が興味を持ったのは、主人達のそれを目撃したからだった。
「紫様、もっと、きもちいいの、くださいっ!」
「いいわっ。一番奥に、あげる!」
 人の姿を取るようになってからは日の浅い猫又は、猫としての生理的な習性は理解しているが、ヒトの事は外見年齢相応で、 セックスなどは友達から口頭で聞いた程度だ。
「紫様と藍様が、交尾?してる?なんだか、幸せそう……」
「あああああああーーーーーーーーっ!!ゆかり、さまぁ…………」
「ああっ……!…………はっ、はぁ、ねぇ。もう一回……?気のせいね」
「?」「何でもないわ。さ、もっと愛してあげるわ、藍」
 紫もこの時は、橙が、目の前の藍のような表情をすることになるとは、まだ知らない。


 マヨヒガ、藁でできた壁の隅。中国風の赤い服と緑の帽子をした、猫耳と二又の尻尾の幼い少女が座り込んでいる。この少女、橙は辺りの猫もいなくなったことを確認すると、スカートをずり上げた。
「これ、敵に狙われるとかじゃなくて、なんか恥ずかしい……」
 幼い顔が赤く染まる。下ははいてるから恥ずかしくない下着いわゆるドロワーズで、橙はそこに手を入れる。
「ここ、だよね?……ん、猫のと、違う気がする……」
 棘だらけで痛いらしいネコの性器を経験したはずの女性器は、未経験ですと言うかのようにぴったり閉じていて、綺麗な内側のひだは指が触れるのを待っている。
「んー……、まだ気持ちよくないかな。なにか足りない?でも、何すればいいのかな」
 紫達の夜伽を思い出す。そして、反対側の手で服の上から胸を触る。
「胸……おっぱいとか、さわってたよね?あと……キス、舌がくちゅって、きもちよさそうだった……んっ」
 服で見えないほどの胸を揉み、舌を動かして口の中をなめる。はぁ、はぁ、と鼻につく息をついてみる。
「ぁ、濡れて……る?これ、気持ちいいの、かな?」
 濡れてきた割れ目の指を動かすと、液体で滑って内側がこすれた。
「ひぁ、うん、たぶん、さっきの。次、は……?」
 ヒトの快感に当たる刺激が何となく理解できたその時、橙の足下の土が消え、
「え?えっ?」
 橙は真下に開いた隙間へと落ちていった。


 隙間妖怪の住処、スキマ。どこにでもありどこにもないどこかでありどこでもないところ。 橙はそこにいる。
「?えっ何で?スキマ?」
 橙が落ちているような無重力のようないつもの落下をしていると、自らに異変が起きているのを感じた。
「ふぇっ?なにも、してないのにっさっきの、が……」
 全てが曖昧になる場所で、不感と快感の位相がずれて、膣が快感を訴える。
「あ、胸も、なに、これぇ……」
 胸も同様の感覚で、服に擦れた刺激が快感になる。橙の手が、再びそれぞれに伸びる。
「あっ、これ、きもちいい、なの?ぐちゅぐちゅ、してっ、あんっ指が、止まっ、あああああっ!」
 指が乳首とクリトリスに当たり、大きな声を上げてのけぞる。普通布団を掴んだり足を付いたり、力を入れて快感を受ける所だが、足が宙を蹴るばかりで、快感で跳ねた反動が全て体に戻ってくる。そうしている間にも、橙の体の感度が上がっていく。
「あーーーーっ!あっ、いやっ、くる、ダメっ。ぞくぞくってせなかっこわい、こわい!たすけて、いく、いく、イくっ――――!」
 絶頂という未知の領域に、快感によって反射で出た涙が大きくなり、それに伴って上げる悲鳴が大きくなる。いくという聞いたことのある言葉を宣言し、そして……
「いやぁーーーーーーーーっ!あぁーーーーーーーーっ!?」
 ひときわ大きな悲鳴とともに、橙がヒトとして初めての絶頂を迎えた。体は大きく跳ね、性器から愛液が強く噴き出す。
「はぁはぁはぁはぁ……もう、だめ……」
 橙の全身から力が抜け、息を切らし、目の焦点が合わなくなる。しかし、終わりは迎えられなかった。
「だめ、もう……!?あ、ダメ、ダメぇっ!!」
 快感の定義は世界の狭間に消えてしまい、手を抜いて刺激をやめた体から快感が沸き上がってくる。
「ダメ、今、イって、ああぁダメぇぇ止め、止めぇてぇーーーー!?」
 びくんびくんと、先ほどのように宙を蹴り、二度目の絶頂を迎える。更に快感は大きくなる。
「やっ、やぁ、もぅヤなのぉ、だめっだめだめだめぇああぁーーーーーーーー!」
 イくと、イった衝撃で次の絶頂が近付く。擦れた服が、全身を快感で包み込む。
「いったの!もうイったのぉ!やめっやめ、たすけてぇーーーー!?」
 胸や股間を手で押さえつける。触れた場所全てで絶頂する。痛みで止めようと、舌を噛もうとする。口で絶頂し、悲鳴で歯が止まる。
「ああっあぁああぁっあああああああっあっあっ、ぁあああああああああああああああああああああっ!!」


「あっ熱っ、あっ!……!?あそこ、が……これ、紫様、の……!?」
 快感に翻弄されるうちに、性別の境界まで消えて、小さな体に不釣り合いな、服の上からでも分かる男性器が、ドロワーズの腰紐を押し退けて出てきた。形は見えないが、ペニスであると本能で理解した。
「出る、でるっ、おちんちん、からっ!おしっこ?ち、ちがっ、せーえき、でちゃ、でちゃうぅーー!」
 反射的に出てしまった手が、服越しに強く摩擦され、クリトリスからすり替えられた快感に、突然現れた精通という概念を叩きつけられる。
「っーーーー!!はぁ、はぁ、だ、め。におい、ダメぇ……」
 自らが発した声に、雌と雄両方の匂いに、猫としての発情まで発現し始め、限界ギリギリの橙の性感は更に引き上げられていく。
「あっ、あぁあああぁあぁあ、しっぽ、おまんこ、だめ、おしり、だめ!まって、あ、あーーーーーーーー!」
 半ば勝手に動く尻尾は、人の体では尚のこと制御がきかないのか、粘液を噴き出し続ける性器と尻穴に向かって、幻想生物の器官特有の自在な動きで、深くまで一気に入ってしまった。
「やぁあーーーーーーーーっ!、だめ!ぬいて、ぬいてぇ!ーーーー!!?!」
 人にはないはずの器官、かつ背骨から直に伸びている尻尾は、性器とは別に、とても敏感な部分である。それが感覚が暴走している性器に入ったらどうなるかは、想像に難くない。掴もうにも力が入らず、逆に無意識下の尻尾は激しく抽挿を繰り返す。
「だめだめだめおくはだめ、せーえきとまらないぃ!いくいくいく、ああぁーーーーーーーー!!」
 橙の子宮と男根が白濁した液を同時に何度も吐き出し、一瞬、橙の頭の線が切れる音がしたような気がした。


「やぁ……っ!もぅ、やぁなのぉ…………!」
 もうどれだけイったのかも分からない。絶頂をニュートラルに定義付けられた少女は、快感に力なく腰を振らされていた。
 目から光が消え、股の辺りはコップをこぼしたように濡れている。胸からも何が噴き出したのか、赤い服の二か所がにじみ、お腹も、少女ではなくなった時に出した精液で、服の上からでも見えるほどべとべとになっている。
「たすけて、らんしゃま、ゆかりしゃまぁ……!あっああああああ!」
 主たちに助けてを求める内に、橙にある考えに至った。
 はしたないことをしようとした自分に、紫がおしおきをしているのだ。
「ごめっ、ごめんなさいっ。ゆか。ゆかりっ、さまぁ、ああああっ!わたしが、わるかったです、えっち、えっちなこと、かんがえてごめんなさい!ちぇんはっいやらしいこです!やめて、やめてえぇぇぇぇぇぇえ!!」
「やだ、もういくのやだぁ!こわれちゃう、しんじゃあああぁ!!たすけて、たすけて、たすけてえぇ!!」
「――――――――!!!!」
 声が届いているのか、見えているのか、謝っても苦しんでも無限絶頂は終わらない。落下して空気のようなものの摩擦でイきながら、橙は断末摩を繰り返す。
「ごめんなざいっ、あああぁっああぁあああぁぁごめんなざいぁぁあああああああああああああああああああああああああーーーーーーーー!!」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


「あっ、あっ……」
 文字通り精根尽き果てて、絶頂に叫び声を上げることも液を噴くこともできず、ただ体に電気が走る時に腰が動くことしかなくなった。
「……っ、うぁっ」
 助けを求める声は主に届いたのか、スキマの出口が開き、橙は極めて柔らかい布団の上に落ちた。
「……橙?…………のスキ……ら落ち……」
 曇る耳に言葉は分からないがはっきりと分かる声と、ぼやけた視界に金色の髪が入った。
「ゆかりさま、ごめんなさい、ゆかり、さまぁ……」

八雲サンド@橙に続く
後編も大体考えて既に手をつけてありますが合わせたら長そう&モチベーション維持のために分割しました。
追記:携帯落として割って後半のゆかちぇんらんがEメールフォームごとスキマに消えたしにたい


たまに考えてた「スキマで閾値を落としまくればイきっぱなしになるんじゃね?」という妄想を実行した感じになってます。どうも自分は(実際にされる場合はおいといて)人間が物理的に不可能な快感に限界を超えて何度も絶頂するみたいな感じのが好きみたいです。でも和姦じゃなきゃダメ!ってあたりすごい矛盾(後編ネタバレ)。だれかもっと超感覚和姦(仮)増やしてほしいです(願望)
>ASA 様
遅れましたがありがとうございます。神とか手放しで誉められると改善点見つからなくて困ります(調子に飛び乗って鼻を伸ばしつつ)
RION
コメント




1.ASA削除
あなたは神か いや神だ