真・東方夜伽話

紅魔館男装執事の大変な日々

2014/08/14 14:19:24
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紅魔館男装執事の大変な日々

龍鱗

 某所に投稿していたものを統合&加筆して再投稿してみました。
オリ女がスカーレット姉妹に可愛がられる構図

私は紅魔館に務めているただの人間執事だ、と言っても性別は女なんだがお嬢様が「貴女執事服に合いそうよね。」
この一声で咲夜様がいきなり執事服を仕立ててきて断る間もなく着せられた、聞く気はないけどどうやって私の服の
サイズ調べたんですか咲夜様、「あら、聞くまでも無いわ、あなたの事色々触ってるうちにサイズなんてすぐにry」
お願いですから心読まないでください、地底の覚り妖怪ですか貴女は、というか時止めてそんなことしてたんですか。

そう、今聞いての通り私は紅魔館の一部除いた皆様にとにかくセクハラされている、じゃあ何で辞表出さないかって?
外に出たとこで家事の能力しか取り柄のない私はそこらの妖怪に瞬殺される、その程度の力しかない存在なのだ私は。

そんな私の仕事の時間は16時に起きてから始まるのだが、まず起きる前に口に柔らかい感触、うん、今日もか咲夜様。
ってちょっと待て、何舌まで入れてるんですか貴女は、さすがに息苦しくて目が覚める。

「あら、起きたの、私にとってはこんにちはだけど、おはよう。」

『ええ、おはようございます咲夜様。』

同性すらも見惚れるような整った微笑みでしれっと挨拶してるがその前の行動気付かれてないと思ってるんですか貴女は
見ての通り、私の朝は咲夜様の口付けから始まる、時間ずらして起きようとしても必ずと言った頻度で私の唇は奪われる、
ファーストキス?そんなものメイド生活始まって間もなくフラン様に奪われましたよ。

「考えてるところ悪いけどそろそろ着替えて仕事を手伝ってくれないかしら?」

『ええ、そうさせていただきます。』

しかしいざ着替えようとしても、背後からでも解るくらいに焼けるくらいの熱視線。

『あの、咲夜様。』

「なにかしら?」

おい、何をにこやかな顔でこっちを見ているんだ、覗きも堂々としているといっそ清々しいな。

『咲夜様がそこに居ると、着替えられないんですが?』

「あら、私の事は気にしなくて大丈夫よ?」

私が気にするんですよ、言わせないでください恥ずかしい。





結局、咲夜様に着替えを堂々と見られながらもはや着慣れた執事服に着替えた私は館内の掃除にかかる。

『それにしても、何度見ても広い館だ、掃除も一苦労だよ、やりがいもあるけど。』

正門へと足を伸ばして門の汚れを拭き取っていると、花壇の仕事をしていた美鈴様が来た。

「あ、おはよう執事長さん。」

『おはようございます、美鈴様。』

門番の仕事もそこそこに花壇の手入れをしている美鈴様に挨拶をする、まあ執事長と言っても数人のメイド妖精の上に
立っているだけの地位なんだがもう言われて違和感を感じなくなってしまってるあたり相当毒されてるのだろう。

本来お茶を淹れるのは執事やメイドの仕事なんだが紅茶以外のお茶では美鈴様にはどうやっても敵わないと確信できる。
咲夜様が相手でも紅茶の腕前以外ではお嬢様に褒められるほどだ、そんな人が何で門番してるのか気にはなるが恐らく
私が易々と首を突っ込んでいいような内容ではないだろう。

「私にできるのはこれぐらいしかないけど今日もお仕事がんばってね。」

『はい!』

優しさ溢れる微笑みで頭を撫でてくれる美鈴様…なんか漲ってきた、これなら今日も頑張れる気がする。
美鈴様は優しい、一緒に居ると自然と笑顔が出てきてしまう、フラン様がお嬢様以上に信頼するのも頷ける。

だが、気配りという件では本当に紅魔館随一だと思う。

「ふう、活性化の気を流し込んでみたけど相当疲れてるみたいね、あの子ほんとに頑張ってくれてるわよ。」

ただの凡人の私は、美鈴様にいつも元気づけてもらえることに気がついていないのだから。





『ふぅ、鍛錬終了、少しばかり無理をしたのかもしれないな。』

庭の掃除とひょろい体を鍛えるための訓練が終わり、屋敷内の掃除に取り掛かる、食堂と厨房に広間の掃除が終わり、
1階は図書館を残すのみとなった、だがしかしここからが私の苦労の始まりなのだ。

「どうもー執事長さん♪」

『小悪魔様、くっ!?』

後ろから抱きつき体中を愛撫のそれと変わらない手付きで撫でまわして来るパチュリー様の使い魔、小悪魔様。

「おやおや、もう感じているので?いやらしい体ですねー♪」

『少し吃驚しただけです、用が済んだのなら離していただけるとありがたいのですがっ!?』

「おやー?口ではそう言っても体の方は正直なのでは?」

誰のせいだと思っているんですかこの人は、最初は何も感じなかったのが何時の間にか感じる体になってしまった。
パチュリー様の使い魔と聞いているが淫魔だと言われても疑問を持たないぞ私は!?

「小悪魔、そこらへんにしときなさい、その子に負担が起きたら貴女の責任になるのよ?」

「ちぇーお堅いですねパチュリー様は。」

お決まりの有難い助け舟によって渋々と私から離れた小悪魔様、助けてくれなかったら正直やばかったかもしれない。
とりあえず呼吸を整えないと、礼を失するのは絶対に嫌だ。

『お手を煩わせてしまって申し訳ありません、パチュリー様。』

「いいのよ、その代りいつもの、早めにね。」

『畏まりました、少々お待ちください。』

小悪魔様のセクハラの時には常に助け船を出してくれるパチュリー様、私の紅茶を楽しみにしてくれるお嬢様のご友人だ。
正直な話、この館で私がまともに会話できるのは美鈴様とパチュリー様しか居ないかもしれない、くぅ、涙が出そうだ。

「うん、相変わらず美味しいわね、十分合格よ。」

『ありがとうごさいます、パチュリー様。』

紅茶の腕には自信があるが咲夜様や美鈴様の腕を見ると私もまだまだなんだと嫌でも理解できてしまう。
でも、咲夜様のは見習いたくない、天然でしれっと毒草を混ぜるのは正直怖い。
でもパチュリー様はそれでも美味しいと言ってくださる、自然と身に着いた執事風の頭を下げる。

「何て言うかもうすっかり様になってしまったわね。」

『数週間前まではただのメイドだったんですがね,何故こんなことになっちゃったんでしょうか。』

本来はいけないのだが苦笑いが出てしまう、メイドとして働いていたのにお嬢様の思いつきで執事になってしまった。
着こなし方から執事の歩き方からの礼儀作法、随分と身に馴染んでしまったなぁ、咲夜様半端じゃ無いです。
さて、気を取り直して掃除に入ろうか、埃を取らないとパチュリー様の体に悪い。

「パチュリー様ー何で止めるんですかー。」

「貴女には自殺願望でもあるの?あの子に何回も救われているのにねあなたは。」

「いや、まあそうなんですけどねー。」

「面白がって手を出すのはいいけど、あまりやりすぎるのはあの子にとってもよくないわよ。」

何を話しているのだろうか、よく聞き取れないのだが?





広々とした図書館の掃除も終わり、フラン様にとっての朝食を作りに厨房に行こうと広間に差し掛かったところに
見てくれは幼いがその身からあふれる気品と威圧感、紅魔館の主、レミリア・スカーレット様が歩いていた。

「あら、おはよう執事長、もうそんな時間かしら?」

『おはようございます、お嬢様。』

そう、吸血鬼たるこのお方たちは夜こそが人間にとっての朝だ、だからお嬢様方がおはようならば私もおはようなのだ。

「あの子の朝食は何を作るつもりなの?」

『先日トーストを所望されていらいたのでハムとチーズを使ったものをお出ししようかと。』

「ふーん、まあまあね、一つ助言をするなら吸血鬼は気まぐれよ?それだけでは満足しないかもしれないわ。」

『畏まりました、お嬢様。』

助言は素直に受け入れておこう、私だって命は惜しい。

「あ、そうそう執事長。」

『?なんです、って、んぐ!?』

首元を凄い力で引かれ抵抗する間もなく唇を奪われる。

「ふふ、おまじないよ、あの子に襲われても無事なようにね♪」

『あ、あはは、ありがとうございます。』

正直こんなことされてもあの方は余計に機嫌が悪くなるのだが、まあ面白がってやっているのだろう、
どうにも居づらくなったので挨拶を済ませその場を立ち去る。

「さーて、運命はあの子にどう微笑むのかしらね?」





さて、あらかじめ置いてある台の上に朝食を乗せ、私が立つ目の前には重く分厚い鉄の扉、ここに居る方は
正直これでも足りない程にすさまじい力を持っているわけだが、その無意味な堅い扉をノックする。

「だぁれ?」

『妹様、朝食をお持ちしました。』

応答無く少しの間の静寂、しかし次の瞬間あの重い扉が凄い勢いで開かれ同時に引き込まれる感覚と同時に
部屋の中のベットに組み伏せられた、相変わらず規格外な人だと思う、いや、人ではないが。

「もう、フランって呼んでって何度も言わなかったっけ?」

『申し訳ありません。』

抵抗するつもりは元からないが、人間の私がどれだけもがこうとも決して振りほどけない圧倒的な力。
お嬢様よりも幼さがあるがその力は比べ物にならない、それを有するのはお嬢様の妹君、フランドール・スカーレット様
つまりお仕えする館の主の妹君だ、呼び捨てするといった失態を犯すなど仕える者にとってこれ以上の無礼はない。
しかし現実は押さえつけられた場所はミシミシと音をたて、今にも折れるのではないかと思うほどの力がかかる。

「言う事を聞かない悪い執事にはお仕置きが必要かな?」

『それで妹様の気が、あぁく!?』

言葉を最後まで言い終わる前に首筋に噛みつかれる、息も出来ないほどの痛みと体中に走る電撃のような感覚。

「んっ、ちゅる、ぺろ。」

『ぐ、ぅぅっ。』

もう何度目か、吸血され声を殺しただ耐えるだけの時間。

「ふふふ、これでも音をあげないなんて強情だね。」

『こればかりはたとえお嬢様の命令であろうと聞くわけにはっ!』

こんな私でも仕えるものとしての誇りがある、こればかりは誰であろうと譲るわけにはいかない。
しかしまたしても言い終わる前に今度は口を塞がれる、入って来るのは妹様の舌、しかし咲夜様のそれとは違い
此方の息が出来ないほどの激しい交わり、それと同時に少し口の中に鉄の味がした。

「ぷはっ、お嬢様、じゃないでしょう?今、あなたの目の前に居るのは誰?」

『っ妹様でっあぐ!?』

押さえつけられた場所から激痛、おそらく爪が突き刺さったのだろう、シーツが血で汚れると心配をする間もない。

「名前は?」

『あ、ふ、フラン様、です。』

「あはは、よくできました♪」

腕の力がほんの少し弱まり少しの余裕ができる、だが妹様の顔を見ると、これで終わったとは思えない。

「また、いろんな匂いがついてるね、折角私が付けたのに。」

『う、えっと、それはそのっ。』

「口には咲夜とお姉様、体には小悪魔に美鈴のお茶の匂い。」

今日あった事をまるで覗いていたかのように羅列する妹様。
あなた本当に地下室に篭ってたのかと一回だけでいいから問いただしたい。

「また、私がつけなきゃね、あなたは私のモノなんだから。」

『あぅ、それで、フラン様が喜ばれるのならば。』

せっかく作ったトースター、無駄になるなぁ、と服を脱がされながら頭の片隅で他人事のようにつぶやいた。





※レミリア視点※

「咲夜。」

「お呼びで。」

自分の部屋、月明かりが照らす中、自らの従者を呼び出す。
音も無くその場に現れた彼女が持つのは先程執事が作ったであろうまだほんのり暖かいトースター。

「あら、どうしたの、それ。」

「恐らく無駄になるため先に回収しました。」

「おやおや、我が妹ながら随分とお盛んだ事。」

そのまま捨てるのはもったいないので1枚手に取り1口齧る、サクッとした丁度いい焼き加減で焼かれたそれは
冷めかけでもこうばしい香りが広がるほど、ただのトースターでもあの子が買った小麦粉から作ったふんわりした
食感は絶品と言えるほど。

「ほんとに勿体ないわね、こんな美味しいものを放って置いて作った人にお熱なんて。」

「妹様にとっては食事よりも大切なのでしょうね。」

「やれやれ、咲夜もそうだけど皆悪戯が過ぎるわね、何時か腰が砕けるんじゃないかしら。」

「申し訳ありません、可愛いのでつい手を出してしまいます。」

「まあそれに至っては仕方がないわね、あの子が可愛いのが悪いんだし。」

執事服を着せたのも整った顔、女の子にしては少し低い声、ゆえに初見の人は男に間違う人も多くて面白いから。

「今日はいつまで続くかしらね?」

「いつもよりも激しいため明日まで続くかと。」

「あーらら、明日あの子満足に立てるのかしら。」

「そういえば実は、あの、妹様が生える薬を、買ってる所を見たのですが。」

「はぁ、あの子の処女も今日で終わりかしらね?ほんとにあの子に関しては自分が初めてじゃないと気が済まないのね。」

「ですがもし、子供が出来てしまったら?」

「別にいいんじゃない?近いうちにあの子も私たちの仲間になってしまうのだし。」

「え?あの子がですか?」

「あの子は日常的に血を吸われてるし加えてフランは自分の血を混ぜてあの子に口移ししてるもの。」

「それは、まさか。」

「まるで子供の我儘ね、同じ時を生きたいだけであの子に吸血鬼の力を背負わせるんだから。」

「ふふ、では私とあの子の地位が逆転してしまいますね。」

「それはないわね、あの子はあなたと同じ、従者でいることに誇りを感じているもの。」

そう私は確信している、あの子は地位なんかでつけあがる子じゃない、どうあろうとも紅魔館に仕える子なのだから。
だってそれが、あの子を人間のメイドとして採用した理由なんだもの。





『ちょ!?待ってくださいフラン様!?なんですかソレは!?』

「うふふ、あなたが悦ぶかなって思ってね。少しお小遣いから奮発しちゃった♪」

『さ、さすがに勘弁してください、そ、そんなの挿入れられたら私…。』

「大丈夫だよ、コレと私しか考えられない体にしてあげるから、それに気が済むまで付き合ってくれるんでしょ?」

『う、うぅ、』

「さあ、夜は長いよ、執事さん♪」

ゆっくりと、身動きもできないままにフラン様に組み敷かれた。

「じゃあ、挿入れるね♪」

『ま、待ってください!そ、そんないきなり、ひぃっ!』

両足を持ち上げられそのまま剥き出しとなった秘裂を貫かれた。

『あ、あぐっ!?』

「ふふ、あなたの初めて、貰っちゃったね。」

言葉にできない痛みと共にシーツを掴み、思わず体がはねる。

『う、うう、痛い、です、フラン様。』

「大丈夫だよ、痛いのはここだけだから。」

そう言って妹様は少しずつ腰を動かし始めた。

「う、凄い、ぎゅっとしてる。」

『んっうぐぁ!』

「じゃ、ちょっとスピードアップ♪」

腰の動きも早くなり痛みが少しずつ快楽に変わり始め頭も白くなってきた。

『あっ、ふぁ、くぅ!!』

「んっ!気持ちよくなってきたんだ、じゃあもっと悦ばせてあげる♪」

その言葉と同時に挿入れられたまま体勢を変えられ目の前に天井と同時に妹様の顔が映る。

「これならあなたの気持ちよくなった顔、もっと見れるしね。」

『み、見ないでください、恥ずかしい、です。』

覆いかぶされるような体勢でそのまま腰が動かされ羞恥と快楽が同時に襲う。

『ひ、ひぐ!!』

「あら、奥まで入っちゃった、こつこつって当たってるね。」

悶えるような快楽が思考を塗潰していく、何も考えられない、白くなってきた。

「くぅっ、ふふ、頭が真っ白になるくらい、気持ちいい?」

腰の動きがどんどん早くなり声も上げられない息も辛くなってきた。

「いっぱい出してあげる、受け取ってね♪」

『ま、待って、ふ、ふぁぁぁぁぁぁぁあ!』

全身を電撃のような快感が走るのと同時に動いていたモノから出たそれは私の中を埋め尽くすように満たしていった。

『あ、あぁ、ぁ。』

「ふぁ、んしょっと、たくさん出ちゃったね♪」

生々しい音と同時に引き抜かれた穴から少し漏れたそれは愛液や赤い鮮血が混じりベットを濡らした。

「可愛い顔、んっ。」

『むぅ、んぁっ。』

愛おしそうに唇を重ね、まだ足りないと言わんばかりに舌を絡ませてきた。

「最初に謝っておくね、ごめん。」

『ふぇ?』

「私、まだまだ足りないんだ、もっとあなたが欲しい。」

思考が定まらない中どんどんと話が進んでいく。

『え、えぇ!?』

「ねえ、あなたの部屋でシようか、もっともっと気持ちよくなりたい。」

『そ!?だ、だめです!!隣には咲夜様達が!!』

「大丈夫、どうせだし私たちの声、皆に聞かせてあげようよ、あなたは私のモノなんだから。」

「もう、逃げられないよ♪」





「でもまあ、魅了されてトロトロに快楽で溺れて、最終的には性奴隷かもね♪」

「ふふ、それは、だれがそれを行うのですか?」

「あら無粋ね咲夜、言うまでもないでしょう?」

だからって、あの子を簡単にフランに渡すわけがないでしょう?
月が照らす中、三日月に口を歪めて私は笑った。

今日は愉しむといいわフラン、でも、明日はわからないわよ?
吸血鬼にとっての今日が始まったばかりでも、私は明日が楽しみだ。





  「ほらほら、恥ずかしがってても身体は正直だよ?
  パンパンしてるのにキュッて締まってる♪」

  『あ、うあ、はっ、奥に届いてっ!?』

  「声を殺さないと咲夜に聞こえちゃうかもね、隣には妖精メイドたちも居るんだよ?」

(地下室に居たはずの妹様達がなんでこっちに?
凄く気持ちよさそうな声が、部屋越しに聞こえてる。)

  「ほらほら、もう一回出しちゃうね、満足するまでね♪」

  『ん、んぐぅ!?』

  「えへへ、次はお口だよ?」

その日、咲夜はまともに寝れなかった。








※翌日※


「んーよく寝たわ。」

日も沈み月が顔を出し始める夕暮れ、自分のベットから起きて寝間着からお気に入りの服を着る。

「咲夜。」

「おはようございます、お呼びでしょうか。」

「あの子の様子はどう?」

そう聞くと咲夜は珍しく苦笑いし口を開いた。

「色々とべたべたになったそうなのでお風呂で汚れを落としてるそうです、あとベットは完全に取り変えですね。」

「あーらら、昨日のあなたの予想が当たってしまったわね、でもなんであの子が自分の部屋に戻れたのかしら?」

「あの後あの子の部屋に連れ込んで第2ラウンドとなったようです、その後妹様はお部屋に戻ったようです。」

(ん?ちょっと待って?たしかあの子の部屋と咲夜の部屋って隣じゃない?しかも咲夜ってその時間には、あ。)

咲夜はその時間にはいつも寝ているはず、何で知ってるのかと思えば多分情事の際の喘ぎとか色々聞いたのだろう、
その顔には思い出したのか少し赤みがかかっていた、いつも朝ディープキスして悪戯してるメイドと同じ奴とは思えない。

「あらあら、朝何度も悪戯してる割には初心ね、咲夜。」

「あーその、あまりにも善がり過ぎててですね。」

さっきからいつもと違い歯切れ悪く発音しながらもじもじとして顔を赤くする咲夜、ふうん、そう言う事。
今私は人から見れば嗜虐的な笑みを浮かべているのだろう、その証拠に咲夜が一歩後ろに下がったし。

「なるほど、あまりにも気持ちよさそうに鳴くものだから咲夜も盛っちゃったのね。」

「!そ、そんなことはありまっ!」

時を止めて逃げられ無いように後ろからがっちりと咲夜を抱きかかえ誘うように耳に囁く、咲夜の力が一気に抜けた。

「あらあら、こんなのだけで一気に力抜けちゃうなんて、あなた何回シたのかしら?」

「あ、あう。」

「まあいいわ、今日も仕事がんばりなさい。」

「は、はい、あ、それと妹様なんですが今日はぐっすり眠らせてほしいそうです。」

そう言って咲夜は軽く会釈をして即座にその姿を消した、さて執事長の様子でも見に行くか。

「しかし、ずるいわねフラン、あの子に奉仕してもらえて、さらに善がるほどに悦ばせちゃうなんて。」

言うまでも無いがフランが特別なのではない、あの子はいろんな奴が好意を持っている、それこそ隙あらば奪うほどに。
今は完全にフランが優位、この差をどうやって埋めようかしら、ふむ、そういえば執事長は風呂場に居るのよね。

(そうだ、いいこと思いついちゃった♪)

少し良心が痛むがいい方法が思いついたのですぐに行動に移すことにした。


※主人公視点※


『あー気持ちいい体に染み渡るみたい。』

開幕おやじくさいが勘弁してほしい、色々とされて酷使したこの体に今のこの風呂はまさに天国みたいなものだ。

『いつっ!』

だがさすがに破られた痛みはそのままなので流石に痛い。

『でも、まさかファーストキスどころか処女まで取られるとは。』

いや、指とかで破られる覚悟はしていたがまさかあんな方法で同性に破られるとは思いもよらなかった。

『あんな、方法で。』


※少女回想中※


『うわわぁぁぁ!?』

連想的に情事の事を思い出して顔が熱がのぼる感覚と同時に湯船に顔を突っ込む。

(うう、私のバカ!何を思い出してるんだ!)

何度も突かれ外に出されて中にも出されて、その度にフラン様を求めてしまい、色々と私の中の何かが減った。

(女同士なのに赤ちゃんとかできちゃうのかな?)

『でもそうなったら仕事が色々と大変だよなー。』

「あらどうなると大変なのかしら?」

『いえ、それは、ぶっ!?お、お嬢様!?』

バスタオルも巻かずに裸で堂々と綺麗な肌を見せて風呂場に入ってきたお嬢様、ちょ、せめて隠してください!

「あら、何顔を赤くしてるの?女同士なのにみとれちゃった?」

『は、はい、てっじゃなくて!何故お嬢様がここに!?}

「変なこと言うわね、ここは私の館よ?どこに居ようと私の勝手でしょ?」

『う、それはそうですが。』

理不尽だがある意味正論で返され反論できない、仕方ないので一緒に湯船につかる。

「ふぅ、いいお湯ね。」

『そうですね、お嬢様。』

「あー風呂ってのはいいわね、癒やされるわ。」

湯に浸かりながらすっかりとリラックスしているお嬢様、こうしてみれば、普通の女の子なんだが。

「さて、折角だし背中を流してもらえるかしら?」

『あ、解りました。』





背中を洗いつつ羽に当たらないように気を配る。

『じゃあ流しますね。』

吸血鬼にとって流水は危険だがシャワー程度なら全く問題ないらしい。

「うん、ありがとう、しかし随分とお楽しみだったのね、咲夜の部屋にまで聞こえてきたそうよ?」

『ああやっぱりですか、もう、恥ずかしいです。』

「それより!フランに結構ご奉仕したのね、姉である私にはしてくれないの?」

『え、どういうことですか?』

「あら、言わせる気なの?私にも同じことをしてほしいって事よ。」

そう言って自らの下半身を指した、そこには幼く綺麗な容姿には釣り合わない太く立派なモノが?

『って、えええええええええええええええええええええええ!?』

『な、何でお嬢様にまでそんなものが!?』

「む、そんなものって失礼ね、これでも大きさには自信があるのよ?」

『そういう意味で言ったんじゃありません!?』

「まあ、私ぐらいになればこれぐらい簡単よ。」

か、簡単って、吸血鬼にとっては簡単なのか?あれ、じゃあフラン様は?
なんかもう深く考えてはいけないのか?

『そ、それにご奉仕って、私は一方的に押し倒されたんですが?』

「そうね、わかってるわ、それでも。」

『えっ!?』

急にお嬢様の顔が近くなり妹様が吸血をする場所と反対の首筋に噛みつかれる。

『!ぁっ!?』

「ちゅう、ふふ、フランの痕が付いていたから私は、反対側よ。」

妹様のと同じなのに何故か心地よくあらがえない何かに流される感覚と同時に力が抜ける。

『お、お嬢様、何を?』

「ごめんね、もう我慢出来ないの。」

申し訳なさそうな顔をしてお嬢様は唇を重ねてきた。

『んぅっ!?』

「私はあなたが好きよ、この思いはフランにも負けないわ。」

その吸い込まれるような赤い目で真っ直ぐ私を見るお嬢様。

『な、何故ですか、何故お嬢様が、私なんかに?』

「理由なんかないわよ、ただ冗談ではなく本気で好きになってしまったの。」

「それに私だけではないわ、咲夜もパチェも小悪魔も美鈴も、皆あなたに好意を寄せている、愛とは違うけどね。」

「私はあなたが好き、好意だけじゃない、あなたが欲しいのよ。」

『そ、そんな。』

何を言えばいいのか言葉に詰まる、何て返せばいいのか、それとも私が口を出していいのか、?

「そんな顔しないで、返事はいらないわ、聞く気も無いから。」

『え?』

「ただ、あなたに私を刻むだけだから。」

『ふぇ?うわ!?』

その言葉とともに私は押し倒された。


※再びレミリア視点※


もしかしたら嫌われるかもしれない、そんな心配もあるがもう止められない。

『お、お嬢様!?』

「心配しないでフランより優しくしてあげる。」

その言葉とともに私は執事長の体を愛撫する。

『ひぁ、ちょ、まってぇ。』

「ふふ、小悪魔の所為でこんな体になっちゃったのね、敏感な体ね。」

『そ、そんなこと、んう!』

「いい声で鳴くのね、もうひくついてるじゃない。」

そして手を秘裂に伸ばし、じっくりとした手付きで愛撫する。

『そ、そこは…んあ!!』

「可愛い声、ちょっと塞いじゃおうかしら。」

『んっむぐぅ!?』

自らの唇で、執事の口を塞ぎ、舌を入り込ませる。
柔らかい舌と口内を舌で撫ぞるように舐めると、不思議と甘い味がした。

「ぷはっ、だめね、もう限界。」

『っはぁ、ぁっ!?』

足を開きその露わとなった秘裂に自分のペニスを向ける。

『む、無理です、そんな大きいの、入りません!』

「大丈夫よ案外すっぽりと入るかもしれないわ。」

『や、やめ、ひぐ!?』

「んっあら、フランのを受け入れたばかりでまだ痛いんだ?」

『う、うぁ!』

挿入したまま、執事を見下ろせば、嬌声を上げながらピクリと震えている。

「フランも言ったかもしれないけど大丈夫よ、痛いのは一瞬だから。」

腰を動かすのと同時に体を仰け反らせる執事長。

『あぐ、んう、はぁ、あぐぅ!!』

「ね?そんなに痛くないでしょ?」

顔を覗くと痛覚より快楽を感じている、そんな顔だ。

「怖がらなくていいのよ、優しくするって言ったじゃない。」

挿入れたままの状態で、そのまま優しく抱きしめる。

『あぁっ、ふぁ。』

ふふ、心がいい具合に溶けてきたわね。

「さて、そろそろ行くわよ。」

腰の動きを一気に速める。

『んぅ!?あぁ!』

「うぅ!さて、フランが中に出してるなら、私も出すのは少し気が進まないし。」

引き抜き、そのまま仰向けに倒れた執事長に覆いかぶさる形で口に挿入れる。
シックスナインの形で、先程まで挿入していた秘裂の先端を舐める。

『んぐぅ!?』

「くぅぁ!噛まないでね?ほら、そのまま舐めて?」

『んぅ、ちゅう、くちゅ。』

「あう!?ふふ、上手じゃない、フランともしたのかしら?」

このままされるのは、負けた気がする、なので目の前に丁度よく会った秘裂に舌を入り込ませる。

『んぅ!?』

「ちゅる、止めちゃ、ちゅぱ、駄目よ、?」

一緒にイきましょう?

「うぁぁぁ!!」

『んぐぅぅぅ!』




気絶した執事長を抱き上げて部屋に戻るとフランが私の部屋に居た。

「やってくれたね、お姉様。」

「起きてたのねフラン、私だってこの子が好きなのよ、いろいろ先を越されちゃったけど負けるつもりはないわ。」

「なっ!?」

「あら、気づいてなかったの?ここの連中ほとんどがこの子に好意を寄せてることに。」

「それでも、お姉様には絶対に負けないもん。」

「上等ね、私だって負けるつもりはないわよ。」

「「ふふふふ♪」」

抱きかかえた執事長を挟んで睨み合う私とフラン。

『すぅ、むにゅ。』

「ふぅ、でも、お姉様、今日は。」

「そうね、今日だけは一緒に寝ましょうか。」

フランと一緒にベットに運んで執事長を挟む形で川の字になる。

「執事、ぐっすり眠ってるね、お姉様。」

「流石に人間に二連発はきつかったわね。」

「でも、近いうちにこの子は。」

「ええ、私達と同じ存在になるわ。」

「そしたらずっと一緒に居られるよね。」

「そうね、そこは感謝しなくちゃね。」

「おやすみお姉様、また明日、負けないからね。」

「ええ、おやすみフラン、私も負けないわよ、また明日。」

そして二人一緒に執事長の頬に口づけをして私たちも眠りに落ちる、まだ見ぬ明日を楽しみにして…。





「うわぁ、うわぁ、あんなことしちゃうんだ。」

「門番の仕事が終わって風呂に入ろうと思ったらまさかのガチ本番でしたね。
御二人とも自重する気無しですか、あの子の腰大丈夫かな?」

「め、美鈴、私ちょっとやばいかも!」

「とっさに隠れなかったらまずかったわ、それより咲夜、自重しなさい。」

「な、なあ、お前ら、何でレミリアの部屋の前に集まってるんだ?」



あの娘達には後でお仕置きが必要かしら?
元ネタはera紅魔館と言う箱庭系のeraゲームです。
紅魔館の住人と交流を深めたり、セクハラしたり、逆にされたり。
どうでもいい話ですが今回地味に【…】を使わない試みをしてみました。
だって過去文見たらかなりこれがあった、もう使い過ぎだって自分でも解るくらいに。

コメント返信

>>1様
命蓮寺の方は先人様がいらっしゃるので自重しました

>>2様
これはある意味仕様でパッチによって皆が変態化します。

>>3様
機会があれば挑戦してみます。
龍鱗
コメント




1.性欲を持て余す程度の能力削除
命蓮寺の方が好きかな笑
2.性欲を持て余す程度の能力削除
みなさん変態さんですね
3.性欲を持て余す程度の能力削除
このまま、執事ちゃんがフランちゃんに妊娠させられるところまで書いてください!