真・東方夜伽話

ペドロリなヤマメちゃん(通称ペドメちゃん)と水橋パルスィさんが仲良くなるSS

2013/05/18 01:28:18
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ペドロリなヤマメちゃん(通称ペドメちゃん)と水橋パルスィさんが仲良くなるSS

えいひれ
「端的に済ませます」

地霊殿の主、古明寺さとりは一方的に言い放った。

「水橋パルスィ。あなたには、この子のお世話をお願いしたいのです」

さとりの膝の上には、金髪の女の子がいた。
外見としては5、6歳程度。
頭のてっぺんで小さなお団子を結わえ、茶色のリボンで留めている。
女の子は目をしばたかせながら、さとりと私の顔を交互に見やって、それとなしに会話を聞こうとしている。
とても狡猾なぐらいに可愛らしいけれど、ここで折れてはいけない。

「断るわ」

きっぱりとそう答えたにも関わらず、さとりは顔色ひとつ変える様子もなく、机の引き出しから一冊の本を取り出した。
表紙にはこともあろうか、さとりがダブルピースをして膝に金髪のその少女を乗せた写真が入っており、表題として“土蜘蛛の育て方”と記載されていた。

「これを手引きに育成されるとよいでしょう」

「あなた、私の話は聞いていて?」

さとりは目を細めると、声をひそめてこう言った。

「土蜘蛛の嫉妬はとても上質です。そしてこの種族はとても嫉妬深い。きっと育てれば、あなたにはそれはそれはたまらないものとなるのでしょう」

嫉妬は私の生きる糧。
最も上質な嫉妬は人間の嫉妬だけれど、生きた人間はまず地下には居ない。
こくり、と思わず喉を鳴らしてしまうぐらい、私は嫉妬に飢えていた。

「……なかなか、足下を見てくれているじゃないの」

「まさか、等価交換です。かわりに、この土蜘蛛という妖怪は穢れや病を吸い込み、操ります。あなたがそれを浄化することによって地下の平穏を保とうというのが今回この土蜘蛛を引き取るに至った目的です。しかし」

「ねぇー、つぁんなぃいいー」

呂律の回らない、舌っ足らずな言葉が発せられた。
ぐにぃぃいっ、とさとりの頬が女の子の小さく柔らかな手で確実につままれた。
とても痛そうだった。

「ご覧の通り、土蜘蛛は先の襲撃の際に力を使い果たしてしまいました。よって今は幼くなってしまったことと、ショックによる記憶障害が発生しています。どうかあなたにはこの土蜘蛛の力が戻るまで、世話を頼みたいのです。当然、報酬も弾みますし、月々の養育費も与えます。どうか頼まれてくれませんか」

痛みにもさして表情を変えることはなく、さとりは淡々としている。
まずい。
このままでは本当にこの子を押し付けられてしまう。
確かに嫉妬はとても欲しいのだけれど。

「ちょっと。この子は戻るまでどのぐらいかかるというの?あなた、それをわかっていて?」

「あなたの愛情次第では?」

そして膝にいる女の子へ顔を向け、さとりは珍しくにこりとした。

「いい、これからあなたのお世話はこちらの方がしてくれます。どうか心配しないで」

言われて、女の子は立ち上がって、こちらへちょこちょこと歩み寄ってきた。
ぱぁぁっ、と底なしに明るい笑みがこちらに向けてきた。

「よろしくね、おねぇちゃんっ」

思わず立ちすくみ、私は身じろぎをする。

「えっ」

「……ではこれにて」

悠然とさとりは席を立ち上がり、客を残してさっさと姿を消した。
先を思いやって、思わず深いため息が零れる。
ぐい、と服裾を掴まれた。

「ねぇねぇ、これからおねぇちゃんちいくの?」

大きな丸い瞳が私を見上げていた。
仕方ない、か。

「そう、ね」

つい、私の口元に少しだけ笑みが宿った。
服裾を掴んでいた小さな手を取って、私は地霊殿を後にした。


「名前、聞いていなかったわね。なんて言うの?」

「やまめっ」

短くて呼びやすい名前。
舌っ足らずなこの子でも発音しやすい、可愛らしい名前だった。

「おねぇさんは?」

「パルスィ」

じーっとヤマメはこちらを見上げていた。
それから、おずおずと口を開く。

「ぱぁしー……?」

「ぱるすぃ」

ゆっくりともう一度言ってあげる。
しかし、ヤマメはむぐぅ、と唸らせて眉間に皺を寄せた。

「ぱぅ、しー……?」

「呂律が回らないのね……。言いやすい方でいいわ」

「ぱぅしー!」

ころっと明るい笑みを浮かべて、ヤマメは私の手を握り締めた。

「ふふっ。さあ、おうちに帰りましょうか」

「うんっ」


旧都の繁華街を抜けて、閑散とした細道に差し掛かったあたりに私の家はあった。
ふた間と台所のついた長屋だが、私と住みたがる妖怪など居るはずもなく、今は堂々とふた間とも占領している。

「ここがぱぅしーのおうち?」

「そうよ。さ、上がって」

「うんっ」

ヤマメは小さな靴を急ぐように脱いで、ちょこんと玄関の隅に揃えて置いた。
なんだか微笑ましくて、私は思わず顔がほころんでいることにはたと気がついた。
余りこういった表情は、他の誰かには見られたくは無い。

「ねぇねぇ、ぱぅしー!」

「なぁにー?」

けれど、私はこの子は特別でいいと思った。
いや、特別でありたいと思った。
顔がふとほころぶことなど、今までそう無かったのだから。



買い置きしておいたお団子を平らげて、ヤマメはお茶をふーふーしながら少しずつ啜っていた。
その間に私は洗面器やら手ぬぐい、石鹸やらシャンプーやらの支度をする。
時計を見ると、なかなかにいい時間だった。
丁度ヤマメが湯飲みを空にしたのをいいことに、私は声をかける。

「ヤマメ。お風呂に行きましょう?」

「おふおー!やまめおふおすきっ」

助かった。
もしお風呂が嫌いだと言われたら、とても悩ましい自体になっていたに違いない。

「そう、じゃあ早速行きましょうか」

「わぁいっ!」

私は左手で洗面器と西洋手拭いと石けんのお風呂セットを持ち、右手にヤマメの手を引いて、さっきとは違った方向へ街中を歩いてゆく。
いまだに旧都の景色を見慣れていないのか、ヤマメはあちらこちらへ余所見をしながら目を輝かせている。

「きょろきょろしていると転んでしまうわよ?」

「はぁーい」

裏路地へ一本入って、いつもの銭湯が見えてきた。
斜には立派な松の木が張り出していて、年季を感じさせる。
建物本体は木造で、玄関には瓦の大きな庇が張り出している。破風には水に鶴が二匹飛び立つ装飾、壁には細い煉瓦がはめ込まれていた。

私はヤマメと船岡温泉、と書かれた暖簾をくぐり抜ける。
小さな狭苦しい番台に、おばさんが一人新聞を読んでいた。

「いらっしゃい。大人と小人ひとりずつで470円だよ」

蝦蟇口の小銭入れから丁度あったお金を差し出して、おばさんはそれを受け取る。

「行きましょう?」

「うんっ」

湯船に浸かる前に、洗い場で身体を洗う。
手拭いで石けんを泡立てて、先にヤマメの身体を優しく洗い上げる。
流石に子供の身体は肌もなにもかもが狡いぐらいに柔らかい。

「はい、ばんざい」

「ばんざいっ」

ぱっ、と躊躇いもなくヤマメは両手を上げた。
私はその合間に脇やら脇腹をせわしなく洗う。

「くすぐったいー」

「次は頭ー。目を瞑ってー」

「むー」

ヤマメは一心に目を瞑り、泡とお湯に堪える。
辛抱しているときの子供の顔はどうしてこうも可愛いのかしら。

「もう少しだからがまんー」

「んぅー」

「はい、濯ぐわよー」

「ぷぁっ」

「ふふっ、できました。ヤマメは先に湯船浸かってくる?」

「うんっ、そうするー!」

「走っちゃだめよ、転ぶから」

「はぁーいっ」

そう言って、ヤマメが湯船へ向かおうとしたとき。
見覚えのある大柄な鬼が一人、隣の椅子に腰掛けた。

「おや、誰かと思えばパルスィじゃあないか」

「あら、勇儀」

「……ふむ。随分小さな子を連れてるじゃないのさ。どうしたんだい?」

「さとりにちょっと、ね」

出来るだけ詮索されたくはないし、かといって角を立てることも出来ない。
小さく耳打ちすると、勇儀は目を丸くする。

「へぇ、さとりがねぇ」

ヤマメは目をしばたかせながら、私と勇儀を眺めていた。
なにかに怯えているような、そんな目をしていた。

案の定、帰り道のことだった。


「ぱぅしー……」

「なぁに?」

立ち止まって、ヤマメの言葉に耳を傾ける。
いたずらに風が吹いて、旧都の街並みを照らす白熱灯がぷらりぷらりと揺れた。

「ぱぅしー、やまめきらい?」

幼い瞳は潤んで私の心を揺さぶった。
しゃがみ込んで、私は俯いたヤマメの顔を覗き込む。

「……どうして?」

ぽろぽろと小さな涙が零れて、地面を塗らしていく。
ハンカチでヤマメの頬を、私は静かに拭う。
しゃくりあげながら、ヤマメは声を絞り出した。

「だってぱぅしー……」

咄嗟に私はヤマメを抱きしめていた。
お風呂上りのシャンプーの香りが、鼻にくすぐったい。
生乾きの金髪が首筋にあたるのもくすぐったい。

「違う、違うの。あなたは気にしなくていいの。私は、私はヤマメと暮らしたい」

「うー……ぱぅしーやまめ嫌いじゃない?」

涙を自分で拭って、ヤマメは一息吐いた。

「全然、全然嫌いじゃないわ。大好きよ」

私はヤマメの頭を撫でて、またしっかりと抱きとめた。
耳元にくぐもった声が届いた。

「……やまめ、ぱぅしーに捨てられるかと思ったの」

「大丈夫よ。捨てたりしないわ。さあ、帰りましょう?」

「うん……、ぱぅしーとおうちかえる……」

ぎゅっと確かに繋がれた、小さな手がくれるぬくもりが、私にはとても嬉しかった。


部屋の隅に避難して貰って、私は卓袱台を片付けて布団を敷いていく。
別に大していい布団でもないし、広いわけでもない。

「おふとんーっ」

けれどさも嬉しそうに、ヤマメは布団の中に早速潜り込んでいった。
無邪気にも笑って、ぽろりとこんなことを言った。

「ぱぅしーのにおいがするー」

「そりゃあ、そうよ。だって私が寝ているんだもの」

「えへへっ」

私も布団に潜り込み、ヤマメと顔を向き合わせた。
いつもより布団は狭いけれど、嫉妬をたくさん平らげたときのような、それに近しいものを感じる。
嫉妬は食べていないのに、それは妙な感覚だった。

「電気、消すわね」

「うん」

豆電球になって、ほんの数分しただけで、隣からは小さな寝息が聞こえてきた。

「ふふ、疲れてたのね」

目を瞑って一息吐けば、睡魔が歩み寄る。
心地よい疲労感に身を任せて、私も深い眠りの淵へ降りていった。




そして翌朝、朝食を済ませてひと段落した頃合。
私は倉庫代わりに使っているもうひと間から、藁の束と麻紐を持ってくる。
不思議そうに眺めながら、ヤマメは大人しく座っていた。
卓袱台の上で、鋏を使って決まった採寸に藁束を切断していく。
紐で切断した藁束を、力を込めて締め上げる。
なにか出来たのだと見て解かり、首を傾げる。

「ぱぅしー……これなぁに?」

「人形よ」

「……んぅ、このおにんぎょうなんかこわいよ?」

「そうね、可愛がるための人形じゃあないわ」

「なににつかうの?」

「嫉妬を集めるためよ」

「しっと?なぁに?」

「私のごはんよ」

「でもさっき、ぱぅしーごはんたべたよ?おにんぎょうごはんになゆの?よくわかんないぃ……」

むう、とヤマメは眉間にしわを寄せて人形を睨んだ。
緑の淡い光がひとつ浮かび上がる。
私はすかさず指先でつまみ上げ、それをヤマメに見せた。

「これがあなたの嫉妬。私が構ってあげなかったから、出てきたのね」

「そうなの?でも、ヤマメぱぅしーにかまってほしい……」

それはそれは、人間の嫉妬とは異なるけれど、上質な嫉妬だった。
無垢で、軽くて、どこまでも澄んでいる緑。
そっと手のひらで握って取り込むと、じんわりと熱が宿った。

「おいで、ヤマメ。遊びましょうか」

「わぁい!」

幼子から、嫉妬を大量に取り上げるなど、あまりしたくはなかった。
なので自身が飢えない程度に、この子がさして意識しない程度に、嫉妬が食らえたらと思った。



ある晩、意識は熱に浮かされたまま、目が覚めた。
ぴちゃ、ぴちゃ、と水音がする。
その度に同時に胸に甘い刺激が走り、私は思わず声を漏らす。

「……ん、っ……!」

ぴくん、と身体をよじらせると、自らの半身に確かな重みを感じる。
浴衣の帯は解かれ、私の肌が露わになっていた。
そして小さな影が私の身体にのしかかり、乳房を吸い立てているではないか。

「あむ……、ん、ちゅ……っ」

「ヤマ、メ?」

驚きのあまり、私の声は震えていた。
丸い目がこちらを捉えると、さも嬉しそうにはにかんだ。

「ぱぅしー、おきたの?」

「どういうことなの、これ……ひゃんっ……!」

きゅっ、と乳房の先端が摘まれた。

「ぱぅしー、きもちぃ?」

「だ、だめよ、……だめよこんなの………ぁ、ん、はぁぁっ……」

理性でなんとか抗おうと、私は必死に懇願する。
しかし虚しくも、おもちゃみたいに、私の乳房は小さいヤマメの手に弄ばれていく。
そう、それこそ粘土だとか、お人形を触るみたいに。
不意にヤマメは私の顔を覗き込んできた。

「えへへっ、ぱぅしーからだあつい?」

「うぅ……、なんで、こんな……っあ!」

「ぱぅしーがね、よろこぶとおもってやっらのー」

「ヤマメ、が……?」

思い当たるものといえばひとつ。
土蜘蛛の能力。
まさか、それで身体がこんなに熱いの?

「よいしょっと」

ヤマメは布団を捲り上げて、私のショーツに手を伸ばす。
ああ、もう、と私は目を瞑った。
聞きたくない、はしたない音がした。

「ぱぅしー、おもらししてるっ。ぬぎぬぎしないとだめー」

和気あいあいと言われて、恥ずかしくて仕様がなかった。
抵抗する間もなく、私の染みがついたショーツはいとも容易くずり降ろされてしまう。

「やぁっ……見ちゃ、だめぇ……っ」


ヤマメの口から赤い舌先が覗く。
ゆっくりと顔を埋め、あたかも獲物を貪る蜘蛛だった。

「はむっ、ちゅるるっ……ぴちゃっ」

「ひぁっ……!ぁ、あぁっ…!」

ヤマメは秘部に舌を這わせながら、うっとりと目を細める。
幼い姿ながらも、上気した頬がなんともいやらしかった。

「はぁっ……、ぱぅしーのここ美味しい」

「や、だ……舐め、ちゃぁ……!」

ヤマメは抵抗する私の姿を見て一層面白くなったのか、益々力を入れて攻め立てる。
わざと音を立てて舐め上げ、小さな指で秘芯をなぞる。
その都度私は身体を震わせ、自らの身体の浅ましさを呪う。
こんな小さな子に攻められて感じてしまうだなんて……。

つぷ、と小さな指が、手が、私の粘膜に挿入される。

「ん、ぅッ……!」

身体が言うことを聞かない。
それどころか、もっと強請る。
しばらくご無沙汰だったから、とかそんな理由じゃなしに……私の身体はヤマメを求めていた。

「わ、ぱぅしーのなかあつい……」

ぐちゅっ、ぬちゅっ。
小さな子供の手が私のそこに入る様は、背徳だとか、後ろめたいとか、そんな次元を超えているようにさえ見える。
私は与えられる快楽に、身をゆだねまいとしながらも、虜となりつつあった。

「あぁっ、…ぁ……んんッ!」

気持ちいい。

欲しい。

欲しい。


欲しい。


「ぱぅしー……えっちだね」

「………っ……!!」

無垢だと思っていた瞳は、私を見透かして笑った。
ふしだらなことに、私はそう言われて疼くものが確かにあった。

「あ。ぱぅしー、いま、きゅってなったねっ」

「い、言わないでぇ………っ」

「きもちい?ねえ、きもちいぱぅしー?」
ぐちゃ、ぐちゅっ、ぬちゅっ。
引き抜かれては突っ込まれ、私の意識は濁っていく。

「あぁんっ、あっ、うぅ……、きも……ちい…」

「ちゃんといえたね、ぱぅしーいいこっ」
ちゅっ。
ご褒美、と言わんばかりにヤマメは私の秘芯に口付けをした。

「ヤマ、メ……っ、ぁ、んんっ……」

「ぱぅしー、いきたいの?」

獰猛な蜘蛛がそこには居た。
私は餌で、この子蜘蛛は、私を隙あらば骨まで食らおうとしている。
身体の髄まで私は熱に冒され、快楽がほとばしり、どうでもよくなってきた。

「いき、たい」

相変わらずさも無垢に見える顔で、ヤマメは頷いた。
いいよ、いかせてあげるね、と口にはしなかったけれどそんな顔をしていた。

ぐちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ。
もう、我慢できなかった。


「……ぁ、…ぅう……ッ、はぁ……っ!」

ぐちゃっ、ぐちゃっ、ぐちゃっ。
もう、シーツは私の零した愛液だらけだった。
気持ちよくて、そんなのどうでもよくなった。
ヤマメは私の顔を、幸せそうに、ずっと見ていた。
あぁ、愛されてる。

「っ、い…くぅ……っ!」

「いっていいよ、ぱぅしー」

甘ったるい声が、私を唆す。
なんて狡い蜘蛛なんだ、と私は笑った。

「あぁ……っ、あ、あ、あっ、んっ、うぅ………!っあぁぁ!」

びくん、と身体が跳ねて、中がきつく収縮する。
ヤマメの手をきゅっと締め付けて、私はがくがくと震えた。

「えへへ、いっちゃったね。きもちよかった?」

手を引き抜いて、にこにことヤマメはこちらを伺った。
う、と後から後悔に似たものが込み上げてきて、認めるのが憚られるが、事実なので致し方なかった。

「……う。そ、そう、ね」


ヤマメは満足げな笑みを浮かべると、ふぁっと欠伸を漏らす。
私は肩を竦ませて、手拭き紙で自らの秘部とヤマメの手をふき取った。
既にまどろみかけたヤマメは、布団の上に転がり落ちる。

「ぱぅ、しぃ」

「なぁに?」

「……しゅき」

この好きは、どんな好きなのか、判別に困りかねた。
けれど自分も好きだと返そうとしたら、既にヤマメは小さな寝息を立てていたのだった。

「もう……、仕様のない子」

私はヤマメの頬に、ほんの触れる程度のキスをした。


翌朝、私は昨晩はなんだったのかと深い後悔の念に苛まれた。
穴があるなら是非とも入りたい。
幸いに、ヤマメは何事もなかったかのように、目覚めて挨拶をしてくれた。
……可愛いけれど、恐ろしい子。
時折昨晩のことがフラッシュバックを起こし、かぁっと不意に顔が赤くなる。

「ぱぅしー?」

大きな瞳が私を見つめ、首を傾げている。

「な、なんでもないわ。さあ、ご飯にしましょう?」

「うんっ」

明るく微笑む姿には、やはり昨晩の姿など夢かと思えるほどだった。


異変は、またその日のうちに生じた。
ヤマメがお昼寝をしている隙に、私はまた藁人形を拵えていた。
五十ばかり拵え終わった頃、後ろで眠っていたヤマメがむずかり始めた。

「ぱぅしー…、ぱぅしー…」

上擦った声に、何事かと振り向く。
ヤマメはお布団にちょこんと座って、もじもじとしている。

「どうしたの?」

「むずむず、すゆのぉ…」

目尻に涙を溜めて、助けを求める。
私は藁人形を卓袱台に放り投げ、ヤマメのすぐ隣に座った。

「どこ……?」

「こ、ここ……」

ヤマメは顔を赤らめると、内股になった足の付け根を指差した。
一瞬で私はどう反応したらよいのか困惑した。
しかし、半泣きになっているということはただ事ではないのは明らかである。
スカートを捲り上げると、甘ったるい匂いが鼻をつく。
ヤマメの下着の中からは、白い液が止め処なく流れ出て、太ももを伝っていた。
私は手拭き紙を掴むと、屈み込んで試しに下から拭ってみる。
ねぱぁっとしていて、やけに伸びる。
そこで私はさとりから受け取った、腹立たしい写真のついた手引き書を思い出した。
ヤマメのおしりの下に手拭いを敷くと、私は頭を撫でて言い聞かせる。

「少し待っていて。調べてみるわ」

すっかり玄関の棚に置き去りにしていた冊子を掴み、過度の不安を与えないようにヤマメの隣に腰掛けた。
ぎゅっとヤマメは私の福裾を掴み、小刻みに震える。

糸について、という記述が目に留まった。
『この子は力を失ったせいか、自分で蜘蛛の硬さや量を調節できません。よって多少の糸が溢れることがあります。
溢れて出てきた糸には、吸着した穢れや厄災が含まれていることがあり、あなたが吸着してあげることが望ましいでしょう。
なお、成分はタンパク質なので舐めたり食べても害はありません』

吸着。

食べても害はない。

つまりは。

……つまりは?

「ぱぅ、しぃ?」

ヤマメは不安げに私を見上げた。
私はこくんと唾を飲み込んで、すぐに笑顔を繕った。

「大丈夫。綺麗にしてあげるから、安心して?」

小さく頷いたのを確認し、私はヤマメの下着に手をかけた。

ショーツを降ろすと、白い液……恐らく蜘蛛の糸が秘部の上から溢れていた。
再び喉を鳴らして、私はヤマメの股の付け根へと顔を埋めた。
白い液を零し続ける糸の口に舌を這わせる。
口の中に粘ついた、甘い汁が満たされていく。

「ん、んぁあ……っ!」

ぴくん、とヤマメの身体が跳ねた。
私はつい卑猥な考えに頭がいきそうになったが、これは治療なのだと自身に言い聞かせようとした。

「んぅ……ぺろっ、んむ……、ちゅ…っ」
美味しい。
甘くて、頭を、意識を蹂躙していく。

「はぁっ…、……ぱぅ、しぃ……っ」

幼い身体でありながらも、肉芽は膨れ上がり、秘部からは白くはない透明がかった液が滲み出している。
可愛い。
私は気付けばがむしゃらに、ヤマメの糸の出し口に吸い付いていた。

「ぁ、あん……、きもちぃよぉ、ぱぅしぃ……っ」

甘く、切なげな声でヤマメは私を呼ぶ。
胸がちくりと痛んだ。

「好きよ。好きよ、ヤマメ」

きっと私は熱病患者なのだ。
けれど、この子の熱病になら、かかってもいいと思った。

「……は、ぁっ…!やま、めも……ぱぅしぃ、しゅき……っ!」

ぴちゃっ、くちゅっ、くちゅっ。
そこはもうとろとろに熱く融けて、ぐちゃぐちゃで、ついには私の理性に限界が来た。
糸を舐めるだけでは堪えきれなくなって、私は小さな孔の中に人差し指をそっと突き立てる。

「……んぁ…っ!ぁ、ぅ……!」

口元から涎を垂らし、ヤマメは肢体を放り出す。
突き立てた指を、孔はきゅっと締め付け、私を強請る。
もっと欲しがってほしい。

「ぱぅ、しぃ……!」

もっと舌っ足らずなその声で私を呼んでほしい。

「しゅ、きぃ……っ」

もっと、もっと、もっと。
貪欲にヤマメを求める私がいた。
頬と口元に蜘蛛の糸と、熱い愛液がこびり付き、それすらも勿体無くて親指で拭って舐めとる。
終いに見ていて痛いほどに膨れ上がった肉芽を弾き、ヤマメの反応を楽しんだ。

「はぁっ、うぅ……っ!あぁっ……!」

ぴゅっ、と小さく白い液がまた零れる。
逃さずに吸い出しながら、肉芽をこすってあげた。

「だめっ、いく、いくっ、いっ、いっちゃ、ぁ、……あぁぁっ!」

ヤマメはひときわ身体を大きく痙攣させ、ぐったりと布団の上に脱力した。
荒く息を吐きながら、ヤマメは私を呼ぶ。

「……ぱぅ、しぃ」

「なぁに?」

「しゅき。ちゅう、して」

私は幼い小さな唇と、そっと自らの唇を重ね合わせた。



ヤマメがまたひとまわり大きくなったのは、また次のおはなし。












----------

後日。


さとり「おや、手引き書は役に立ったようですね(ドヤァ」

パルスィ「確信犯かっっ!」
ʅ(´◔౪◔)ʃ<どうも、ここまで読んで下さってありがとうございます。
名義をよんから改めましてえいひれと申します。
前回の投稿から2年ほど経過し、久しぶりの投稿になります。
ヤマパル好きなフォロワーさん方からペドメちゃんのネタを頂き、思わず書きなぐりました。
いや、、本当にペドメちゃんネタを下さってありがとうございます、、、(土下座

ロリコンペド野郎って呼ばれてもいいからさ、わたしペドメちゃん可愛いくて生きるのが辛い。

タグにも載せましたけどね、ええ。
これにうっかり萌えたあなたも危険(真顔
うっかり萌えちゃったあなたも一緒にペドメちゃん妄想すればいいとおもいます。
このロリコンペド野郎め!!(褒め言葉

お粗末様でした。

-----コメントお返事欄-----
1.名前が無い程度の能力氏
>これは……すっごく面白い! そしてエロい!!
>ご馳走様でしたm(__)m
>次のおはなし、物凄く楽しみです♪
ʅ(´◔౪◔)ʃ<ありがとうございます!
ぼくの書いたエロをエロいと思ってくれる人が居たら冥利に尽きます、、!
これからもよろしくお願いします!

2.名前が無い程度の能力氏
>ペドメちゃん可愛すぎです。
>少し大きくなったヤマメちゃんにも期待。
>面白かったです。
ʅ(´◔౪◔)ʃ<どうぞペドメちゃんに悶えてあげてください、、、
思春期ヤマメちゃんですか?書きたいです!

3.名前が無い程度の能力氏
>このロリコンペド野郎め
>無知なヤマメさんにマウントとられるとかご褒美以外の何者でもないありがとうございます
>ヤマメさんから出てきたものを食べるパルスィたんかわゆす
ʅ(´◔౪◔)ʃ<ァッ ヤマメクラスタ臭がする、、、!(真顔
ぼくがやまぱるを書くと、必ずヤマメちゃんがヘタレになって橋姫さまにぶち犯されちゃうので、ペド状態でないとなかなか攻められない疑惑g…
ァレッ でも最近 ペドメちゃも 食べられてばっかり だなあ おかしいなあ!
えいひれ
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
これは……すっごく面白い! そしてエロい!!
ご馳走様でしたm(__)m
次のおはなし、物凄く楽しみです♪
2.名前が無い程度の能力削除
ペドメちゃん可愛すぎです。
少し大きくなったヤマメちゃんにも期待。
面白かったです。
3.名前が無い程度の能力削除
このロリコンペド野郎め
無知なヤマメさんにマウントとられるとかご褒美以外の何者でもないありがとうございます
ヤマメさんから出てきたものを食べるパルスィたんかわゆす