真・東方夜伽話

Freddie the Zombie-Fairy ACT.8:Because of the southern hemisphere is spring now,it's OK,isn't it?

2012/11/13 16:50:00
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Freddie the Zombie-Fairy ACT.8:Because of the southern hemisphere is spring now,it's OK,isn't it?

ナナシAcid
・注意書き
以下の事項が苦手な人はブラウザバック推奨です
・ゾンビフェアリーが主人公です。♂です。口は悪いけど実際ワルい奴じゃありません、たぶん。
・文章がほぼ全て主人公視点です
・公式、二次問わず様々なネタや要素を継ぎはいだ世界観となっています。さらにそこに私のオリジナルネタが加わることもあります。
・パロディも多いです。(逆に元ネタを探してみるということをしていただければ嬉しいです)
・話の性質上モブ妖精が結構でます。
・うち一人の魔界妖精が名ありのキャラとして登場します。
・モブキャラ(賊)とのバトルシーンあり。
・今回リリーが巨大化します。そして私のオリジナルながらスペカ使っちゃいます。
・えっちは前半でかリリー、後半元通リリーです。
・あとえっちには絡みませんがリリーブラックと、二人のリリーの“兄”(姉じゃなくて“兄”です)として灰色のリリーが登場します。






「おっフレディ、やっときたなー」
「あっフレディくん。こんばんは~」
『よお、チルノに大の字(←大妖精のこと)!』
満月の次の日の夜、俺達妖精だけのパーティ“フェアリーフェスティバル”、通称ダブルエフがある。その祭りの最中俺達妖精以外の時間は完全に止まってるので妖精とある一人の人間を除いては燐姉も空姉も、さとり様も誰も知らない。そのある一人とは紅魔館唯一の人間(本当かは怪しすぎて俺は知らん)にしてメイド長こと十六夜咲夜。日取りは彼女自身の苗字から決めたらしい。
彼女が無給で働く自分の部下である妖精メイドを労うために、自分の能力を応用して妖精だけの時間を作ってあげたのがこのお祭りの始まりなんだとさ。
さっき妖精メイドらが無給で働くとは言ったが、さっき説明した咲夜の配慮を始め衣食住完全保証、ティータイムの自由など紅魔館の主であるレミリア・スカーレットから様々な福利厚生面で色々優遇され、抜けるも入るも自由で結果的にいい職場環境らしいのですすんでメイドとして紅魔館で働く妖精も案外多かったりする。…ちなみに俺は燐姉から地獄亭の給料として大体1000地底ドル、さとり様から月の小遣いとして50地底ドル貰ってる。
「あっ!やっぱりチルノたちも来てたのねー」
「サニーたち、おまえこそ!!」
…で、こいつらは三月精…という名の三莫迦
「ちょっと三バカって何よ!?」
…でチルノにガンつけた妖精はサニーミルクという。ちなみに俺に突っ込んできた口のような栗したのはルナチャイルド…
「せめて逆にいいなさいよ!」
「…誰に突っ込み入れてるのよ、ルナ」
「フレディよ!絶対腹んなかでそういってるに決まってるわ!」
…で、ルナを宥めてる青いリボンつけた妖精はスターサファイア、三月精は全員♀だ。
「ねぇ、フレディまだアレ根にもってるの?」
『そういうわけじゃねえけど、てめぇら個人の問題で周りを巻き込むのはやめてくれ』
ちなみに俺はこいつらのことは正直キライだ。というのも情けないことに俺はこいつらに捕まり大の字とチルノを戦わす為の人質にされたからさ。向こうはスペルカード持っててしかも三人がかりなのに、俺と大の字はスペルカードのひとつすら持ってない…下手に抵抗は出来なかったのさ。その事件以降も結局こいつら懲りてないみてぇだし…はぁ。
「まあまあ皆さん、せっかくのお祭りだから今は楽しむべきですよ~」
真っ白で陽気な春の妖精がやってきた。
彼女はリリーホワイト、いつも春の様に麗らかで大の字とは違う道をいく保護者キャラさ。大の字やナズーリンの話によると何か力を隠してるらしいが…?
「もうっホワイトったらどこ行ってたのよ!」
「あはは、ごめんなさいブラック」
この黒い服のはリリーブラック、リリーの姉で性格は妹とは対象的に結構キツい。
「やあチルノ君ひさしぶり。いつぞや僕が捕まったが為に君に迷惑かけたようだ。すまなかったね」
…で、この灰色の服のはリリーグレイ。二人の兄(つまり♂)で…
「いーっていーって♪」
「グレイ…あんたスターに電気アンマされたりして大変だったんでしょ?同じく捕まって人質にされたあたしも大変だったけど…」
「まあまあまあ、ブラック落ち着いて…あのことはもう水に流そうよ♪」
このように異常に許容範囲が広い奴だ。…ブラックにスター、今の話本当か?スターに至っては口笛吹いて誤魔化してやがる…。それにしても…
「あのーなんかついてますかー?」
『いや、別に…』
ホワイト、ブラック、グレイの三人を並べて見てみるとホントにそっくりだ。白と朗らかな表情、黒とキツイ目つき、灰色とタレ目ガチな顔立ち…という点以外区別する点はないだろう。
ちなみに単にリリーと呼ぶ場合は専らホワイトのことをさす。
「九龍(くーろん)はあっちに料理運んで!!レイナはそっちにね!!」
「あっはいエレナせんぱーい!」
「へいへーい」

メイド妖精らはいつにも増してフル稼働だ。俺達ゲストの妖精に振る舞う料理が次々と完成してはテーブルに運ばれていく。奴らの職場・紅魔館の雰囲気が雰囲気だけにシーザーサラダに様々なパイをはじめローストチキンやローストビーフ、チーズケーキなど洋風の料理がほとんどだが俺は決して嫌いじゃない。特に紅茶、俺は普段飲まないだけに妙に新鮮に感じる。
「ふぅ…やっぱこの雰囲気、オレはキライじゃないネ」
『お、お前は…!!』
この魔界妖精はアーサー、♂だ。彼と三人の魔界人からなるビジュアル系ロックバンド“KAI-KiX(カイキックス)”のベース兼ボーカル担当、KAI-KiXは魔界発の音楽ラジオ番組“Music Square”で新曲出すたび大抵一位をとるほどの実力派である。
「アーサー、サインちょーだい」
「アゥカイ☆」
アーサーは手際よく渡された色紙に“Arthur”と筆記体でサインしては、サニーに手渡した。てかサニー、お前もファンだったのか…。ちなみにこいし様も密かにアーサーのファンだったりする。
あとで聞いた話だがアーサーも件の大戦争に駆り出され、ライブが一週間遅れる羽目になったとか…。サニー、ルナ、スター…お前らどんだけみんなに迷惑かけてんだよ…。

「アーサー、せっかく来たんだし何か一曲歌って頂戴よ!」
「わー私も生で聞きた~い♪」
「ブラック、ホワイト…あまり無茶は」
「構わんヨ」
…と妹らの無茶ぶりを制止するグレイを意に介さず、むしろノリノリでアーサーは生歌を披露した。…すげぇ、透き通った歌声(紫さん曰わく、外の世界に住む子供に戻された探偵の声を演じる女性と似てるらしい)とツーフィンガーから奏でるメリハリあるベースの合わせ技…他のメンバーがいなくともここまで迫力が出せるとは、さすがプロは違うぜ…!!

ちなみに今アーサーが歌ってる曲は“Mother Complex”、魔界神たる神綺さん(雲爺さんらは彼女にも大きな恩があるらしい)に恋心を抱くも、魔界の住人…のうち一期生にあたる人々は神綺さんに創られた存在、つまり彼女は妖精も含め魔界のひとびとにとっては母たる存在であり、その恋は叶わない…そんなアーサー自身の切ない初恋の心情を歌にしたものらしい。
なんでもこの曲、こいし様曰わくバリエーションとしてエレキ色を強め、ギター兼サブボーカルでリーダーのマクベスがアーサーに代わってメインボーカルを努めるElectric×Echoes-Remixあのプリズムリバー三姉妹とコラボしたPrismriver×Pulsation-Remix、他にはAccordion×Accelaration-Remix、Techno×Temptation-Remix、Marimba×Madness-Remix…があるとか、多すぎだろ。

\やっぱ生で聞く迫力は違うわぁ~/
\すぅんごぉい!/
\グゥレイト!!!!/
パチパチパチパチパチパチパチパチ…!!

と、アチコチから己の諸手を粉砕、玉砕せんばかりの拍手の大喝采が!そして一番喜んでたのはブラックとホワイトを諫めようとしていた兄だったりする。
「ねぇねぇ、チルノちゃん!やっぱりすごかったよね!」
「ふぇ?ふぁに、だいひゃん?」
チルノはチルノであんぎゅあんぎゅと夢中でごちそうを口に詰め込むなど、まさに花より団子な様子だった。…それにしてもチーズケーキタルトとアップルティーの組み合わせってうまい。もぐもぐ…ひあっ!?
「フレディ、今度二人でライブ行こ、ね?」
どさくさに紛れてヒューモ(ゾンビフェアリー)に輪っかを掴まれた…
「い、いつの間に俺の後ろにいたのか?!」
「ええ、ずっと…これ、おいしいよ。はいっ♪あ~ん」
「ん?あ、あーん」ぱくっ
と、ヒューモに差し出されたフォークに刺さったチョコフォンデュのマシュマロを頬張っとく。…うん、うまい。
「ちなみにこれは私が作ったのよ」
『うん、お前らしい味付けだよ、スターサファイア』
スターサファイアは三月精の家事担当で、もちろん料理もうまい…うまいのだが味付けは甘いものが多く、スイーツならともかそれ以外の場合どうも燐姉の味に慣れた俺にはパンチが足りなく感じちまう。

「アーサー、次は私達も混ぜなさいよ~」
…へ?サニー、何言ってるんだ?

「そうよ、私達三人加わればちょうど四人になるでしょ」
「そーそー、損はさせないわよ~」
と、続けてルナとスターが言う。お前らな…
「…面白そだネ」
と、奴はこれまたノリノリで承諾。
「何事も経験サ、俺もお前らもネ。じゃあサニーはマクベスの代わり、ルナはネロ(キーボード)の代わり、スターはオリオン(ドラム)の代わり、で今回サニーボーカルネ」
「やった♪」
と、パートまで振り分けた。


「ありがとロザリー、ミザリー。お礼といっては何だけド」
「わーい!サインもーろた♪」
「もーろった♪」
楽器を紅魔館の倉庫から持ってきてくれたメイド妖精らにもサインをプレゼント。流石ロッカー、ノリの良さでは俺達ゾンビフェアリー以上かもしれねーな。
「僕、なんかやな予感がするな…」
「え?なんでですか、お兄ちゃん」
「…わかんないの?ホワイト」
…正直俺もグレイとブラックに同感だ。なんというか…こう、戦慄を感じるというか…。
「で、何を歌うの?」
「そうだナ、サニー…お前等の知ってる曲で」
「じゃあ朧月夜で」
おいおいサニー、もっと他の…せめてKAI-KiXの曲から…
「いいゼ…それじゃ」
いいのかよ!…とりあえずミュージック・スタート…!?


\ぎゃああ何だこれえぇぇ!?/
\みみみ、耳が一回休みになるうぅぅ!!!/

物凄い不協和音が俺達に襲いかかってきた。特に今回ボーカルをつとめたサニーの歌声は、まさに“マイクも死にそな菜の花畑”といっても差し支えないだろう。これはひどい。…それをものともせず演奏に徹するアーサーの根性はスゴい。
掃き溜めの宝石とはこういうことをさすのかなと俺は思った。…しかしその掃き溜めたる雑音が…!
ひ、ヒューモ!くっつくのはまだいいけどどさくさに紛れて変なとこ触るなぁ…っ!
「ざながぁあ~らがずめ゛えぇえるうぅ~うをおぉヴォおぉ~ろぅづきよぉあをぁおおぅ~!!……フウゥーッ☆」
フウゥーッ☆じゃね~よ、サニー…あー畜生、まだ耳がキンキンしやがる。三月精の奴ら、まさかここまでとは…ありゃ全ての物を破壊し尽くせるんじゃねえのか、マジで!?

「ち、チルノちゃん…次は私達も歌おうか」
「うんっ、そーだなーっ!」
「わー、私も入りたいです~」
「いいですよ、リリーちゃん」
と、次はチルノと大の字、リリーホワイトのターンだ。…チルノの明るく元気な歌声と大の字の透き通る澄みきった歌声、そしてリリーホワイトの暖かく朗らかな歌声…
『おおお。さっきの破壊的なノイズが浄化されていく…!』
「「「ちょっとそれどういう意味よ!!」」」
と、三月精一同が反論する。…だってなあ。
「まあまあ、フレディ。ミュージックはウマいもヘタもなく、楽しんだヤツの勝ちなんだゼ」
「ふふん、そーゆーことよ!フレデリック・フォスフォラスカイ?」
と、サニーミルクがドヤ顔で俺に迫り勝利宣言してきやがった。…アーサーさん、確かにあんたの言い分も間違っちゃいない。間違っちゃいないんだけど…限度ってもんが、なあ…。

大の字とチルノの歌に合わせて妖精たちが次々と踊り始める。
「フ~レディっ、私達も踊ろうよ~」
『ひ、瞳。わりぃ、俺はゆっくりしていたい気分なんだ』
「え~やだやだせっかく第一話以来の出番なのにぃ~!えーいっ!!」
『何の話だよ、ってうわ~っ?!』
…と振り回されるかのように瞳(ゾンビフェアリー)とダンスに付き合わされちまった。
瞳ってヤツは元気いっぱいなのはいいんだが、こーゆー強引なとこがあるからな~…はぁ。

「はい、4のフォーカードでーす」
「せっかくダイヤのフラッシュだったのに…輪妖精、あんたホント強いわね」
「ブラックも十分すごいよ、私なんて役作れなかったんだもん。…サニーちゃんは?」
「…3のスリーカードよ、まさかこれで負けるなんて…!」

トランプ、か…そういえば勇儀さん、戦闘力ばかりイメージしがちだけど、実はカードゲームも滅法強いんだよな…雲爺さんと一輪さんと四人でセブンブリッジ(お金は賭けてない)やったとき、勇儀さんに一体何連敗したことやら…。
なんでも勇儀さん、最近人里で流行ってるカードゲーム「魔導魔術王」に凝ってるらしく、“ガラクタ真九郎”を軸とする同調デッキなるもので今のところは敵無し状態なんだとか…恐るべし、星熊勇儀。

ゴシャァン!ゴシカァン!!ズボ・どっかっ・グドゴォ!!

\きゃあああぁぁ!?/
\な、なに?なんなの!?/
…いきなり爆音が…もうもうと煙まで…一体何が…、?!、そんな…嘘だろ!?
「へへ、オッジの旦那ぁ…うちに河童がいてよかったですな~」
刃物や銃火器、武装した男たちがゾロゾロやってきた。なんで…なんで咲夜が能力を応用して作った妖精だけのウラシマ空間に、人間や妖怪…妖精じゃねえ連中が…!?
「ああ、ジゼル…クラッシーのハッキングで、お金の山が見つかったよ~♪」
「ボクがハックしてここまで行けたんだ、ボクってえらいネェ~」
…なるほど、読めたぞ。つまり、あいつらは妖精売買組織で、メンバーの中に河童がいて、そいつの技術で侵入に成功したと…いわば爆発的に発達していく今日の技術を悪用した結果って訳か、チクショー!

「と、とりあえず姿と音消して逃げようよ、ルナ、サニー…」
カチャリ…奴らはこの前にとりに見せてもらった赤外線ゴーグルとかいうものを一斉に装着した。
俺も着けてみたが、普段見えねーものが色々見えるようになっちまう優れものだ。……これはいくら姿消そうが音消そうが無駄だわな。


「みんなぁーッ!ここはあたいにまかせてはやく逃げろ~!!…かくごしろ~アイシクルマシンガン!!」
チルノが他の妖精たちを逃がし妖精売買組織に応戦する。
「ヒャッハー!妖精だぁーっ!!」
「「こ、こわいよ~!!」」
「大丈夫だよ、たまきちゃん、ハヤブサくん。私がついてるからね?」
大の字は怯える妖精を庇いつつ隠れられる安全な場所まで連れてってく。
「ええい、こそこそ逃げるのはもーやめた!チルノにばかりいいとこ取りさせないわよー!」
「ええ、サニー。スター、三人でアレいくわよ!」
「うん、ルナ、サニー!」
「「「フェアリーオーバードラアアィブッ!!!!」」」
「たぶりゃあ!!」「かぼんっ!」
三月精もチルノに負けじと応戦をはじめる…!
「ぐわっ!」
「…たく。オレらのパーティ、台無しにしやがっテ…」
アーサーは愛用のベースで敵の後頭部をぶっ叩く。…いいのか、アーサー?それ、お前にとって大事なもんじゃあ…
「魔界のベース、つまり素材も魔界のモノ。ヤワじゃないゼ?」
…さいですか。まあ今は武器となり得る物はフルに使わなくちゃいけねえ状況だからな…
「フレディ、ふせて!アイシクルフォール!」
「ぶひいぃん!」「こ、こけ、コケコーっ!!」
『わっ…ひゅう、チルノ。サンキューな…』
危なかった…チルノの助けがなかったら捕まってたぜ。…手下の奴ら、チルノと三月精らの活躍であらかた片づいたみてーだな。
「のわーっ!?み~んなやられちゃった~ジゼルーッ!オッジぃ~ッ!…いない、いないよ、どこにもいなぁーゐッ!!えらくない!えらくない!!ここは撤退…」
クラッシーとかいう河童が動揺の表情を見せる…逃げられる前に弱気になってるうちに奴も縛っとくか…

「ーをすると思うか?しないね…ここはしない!」
「ヨウセイ狩リノ…季節デス…」
とか思ってたら、卑怯にも奴はいきなり全身武器だらけのカラクリ人形をゾロゾロ呼び出しやがった!多分例のクソ河童が作ったモノだろう…くそっあれで終わりだと思ったのに!
「うわ~ブッキミ~、てか悪趣味ぃ~」
「スターに同意だわ!…ルナ、もっかいいくわよ!!」
「うん!」

「「「フェアリーオーバードラアァイブ!!!!」」」
カッ…ばるどおぉぉん!!!

「ぴーぴぴ・ぴぴー…」
「ぴー…がじょっ…モォン」
「だーヴィン…ちモォン」

「ダイアモンドブリザード!!」
ごおおぉ…がきぃぃん!!!!
「ずぎぃぃん…ァモン」
「のダ…ケじー…ブンっ」
「でぎいぃぃん!!…メル…ッ…」

…チルノと三月精が次々とカラクリを機能停止・破壊し数を減らしてく、しかし…
「せかんどちーむ…イキマス…」
「我ラさーどモ…ふぉーすハアッチヲ…」
「質より量で攻めるのね…!ルナ、スター!一旦散るわよ!!」
ああ、キリがねぇ!次から次へと増援が来やがる…助太刀してぇけど、相手は武装した人間と妖怪だ。チルノと三月精だからまともに戦えるだけであって、俺じゃとても力不足。
「うえ~ん、なんでこんな目にぃ~えっぐえっぐ…」
「…フレディ、私…怖い…(ぎゅっ)」
今俺にできることは兄貴分として、姉貴分のゾンビフェアリーとともに、瞳やヒューモ、他の妹分(本来ヒューモは姉貴分のはずなんだが)らを庇い危険をかわすよう誘導し続けるくらい、ボディーガードたるSSがいない以上、メイド妖精らも似たような状況だ…ん?次から次…と?
「あっ!」
…俺は見つけてしまった。さっそく見つけてしまった。
ハックしてこの妖精だけの絶対領域まで入ってこれた…ってことは、呼び出された援軍も紫ばあ、ゲフンゲフン紫さんのスキマ能力のように“穴”を使う必要がある…と読んではいたんだが、まさかこうもあっさり見つかるとは…あの河童、間抜けすぎるぜ…!!とりあえず。
『チルノ、チルノ…』
「なに、フレディ!?今忙しいの!」
相変わらず応戦に忙しいチルノに、俺は手振り身振りも交えつつ小声で“穴”を凍らせるように指示する。
「つまりアレこおらせちゃえばいいのね、おっけー!パーフェクトフリーズ!!」

ばっきゃるこぉーん!!!!ピキピキィィ…ン!

…よし、穴は塞がった。これであの忌々しいカラクリはもう来ないだろう。
「それに繋がった先にある奴らのアジトも“在庫”も今頃氷漬けだナ」
…俺、正直そこまでは考えてなかった。が、アーサーの発言から幸先が良くなったことは確かだろう。

「チルノにイイトコ取りされたー!!くやしい!くやしいぃ~!!」

「嗚呼アああ゛ア゛!!誰も行かない誰にも見つからない妖怪の山の奥深くの更に深くに籠もって丸一日かけてやっとできた結界侵入装置がぁあぁあ!!えらくないえらくないぃィ!!」

サニーとクラッシーが、それぞれ激しく悔しがる。
そこでアーサーが宥めるようにサニーに助言する。
「あの敵さんはカッパ、奴の脳天に氷を溶かすほど熱いお前ら三人のキズナをぶつけてやレ!」
「…うん、やってみる!!」
サニーは理解したようだ。まず
「日!」「月!」「星!」
「「「熱!!アイスディゾルバアァァアア!!!!」」」
「おぢゃああ皿が乾くうぅぅぁああ!!」
三人が力を合わせて錬成した高熱の塊がクラッシーの脳天に直撃、頭の水分をしこたま奪い尽くす!これにて一人目は撃破で後二人…、ッ!?
「くそお!くそお!!こうなったらヤケクソじゃあ!!」
「きゃああああ!」
ジゼルという奴は妖精ひとりふん捕まえるなり、なんと素手で服を…パンツまでビリビリ破り引き裂き丸裸にひん剥きやがった…!!
「い、今助けてあげ」
「おっと待ちなぁ!」
大の字がファイアボールを打ちだそうとすると、下っ端のチンピラが凄んで叫ぶ。
「お前ら大人しくしねぇとコイツのクリをククリでちょんぎるぜ!」
マズい!いくら妖精でもそこ斬られた日にゃ、そいつは個体単位で完全に死んじまう!!なぜなら…
「妖精にとってクリちゃんはいわば心臓、いんや違うアメーバの核みてぇなもんだからなぁ~…陰核…たあウマいこと言った名前だぜぇ~」
…ご丁寧にジゼルの野郎が代わりに説明してくれやがった。確かに、基本俺達妖精はどんなにオーバーキルされようが死なずに一回休みで済むけど…アレを斬られたばかりには…!ああ、思い出したくねーこと思い出しちまった!!

「ひきょーだぞー!ミーコ(←ひと質の名前)をはなせー!!アイシクル」
「やめなさい!もう少し考えて行動しなさいよ、このバカ!」
「サニーちゃんだっけぇ~?そこのアホ雪ん子よりは賢いみたいだなぁ~けらけらけら」
「「「「ぐっ…!!」」」」
チルノもサニーもルナもスターも…歯軋りして睨む…。

『ぐっ!ぐわっは、離せ(ぐにゅっ)…っ!?』
「…うはっ、兄貴!このゾンビフェアリー、♂ですぜ!!」
迂闊だった…リーダー格と思しき男、オッジに捕まっちまった…しかも手下にタマ揉まれたし。不快だ、不快すぎる…。
「ゾフィーの♂は確かラストワンだったハズだ、地獄で仏たあまさにこんこと!」
「オッジの旦那!♂はチンポちょんぎって♀は生け捕って娼婦にしましょうぜ!」
「そうだな、死体も何かに使えそうだしな…お前ら!やれぃ!!」
…ジゼルの提案が実行され、手下らが次々と飛びかかってきた…その時!

「瞬技『春極達』!!」

…ヒュッボガガガガガずあぁぁぁん!!!

『な…へ、え?』
「ふぇぇ…ふぇ?」
…あ、ありのまま今起こったこと話そう。リリーがいきなり光ったかと思うと、なんか巨大化してて…いつの間に奴らが倒されてて…あれ?顔に柔らかい感触が…なんて思ってたら、俺もミーコもでかいリリーに胸に抱かれてた…。
「春巻斬空脚!!」
ザギャギャギャギャ!!
「ばがぼ!」「あたろ!」「うをそまつッ!」
続けて回し蹴りの多段ヒットを敵に次々喰らわせ蹴散らしていく、俺達を抱きかかえながら…リリー、実はお前そんな強かったのか…?

「ホワイト…あんた…」
「む、無茶だ!これ以上は…!!」
リリーブラックは呆然とし、リリーグレイはかなり慌ててる様子…とにかく、リリーホワイトは自分にも危険が及ぶ能力を使ってるようだ。


「わ…悪かった…ジゼルに唆され」
「そんな!旦那!酷い…」
「問答無用ですよ~…春奥義『春獄殺』!!」
「「わあああああ!!!」」
「は~るDEA~THよ~…ッ♪」

…リリーが一瞬にして距離を詰めた瞬間ゼロ距離で無数の弾幕を浴びせて二人をノックアウトした。スペルカードの名前から下級版で倒したと思しき手下どもも、こう“春を告げてやった”のだろう。
大の字やナズーリンが言ってたリリーホワイトに隠された力とは、このことだったのか………うん、コイツを怒らせることはしちゃいけないな。
「ふぅ、これで一件落着ですね♪おお、よしよし」
…と、リリーホワイトは泣き喚くミーコを抱き締めなでなでする。
「ホワイト、大丈夫なのかい?」
「全く、ムチャクチャするんだから…」
「大丈夫ですよ、お兄様♪ブラック、さすがにこればかりは仕方ないですよ~…」
ミーコをあやしつつ、心配する兄と妹に笑顔で答える。

騒動の後始末として、凍った入口を大の字が溶かし、気絶してる妖精売買組織一味全員チルノが凍らせ動きを封じてからみんなでそこに投げ込み追放した後、侵入装置をブッ壊し入口を消す。アジトとやらは今は巨大な氷塊となってるはず、直に氷のサインに気づいた白狼天狗にしょっぴかれることだろう。

『…お前、まだ戻らないのか?』
「はい~、自分では戻れないんですよ~…」
「でも今回は具合が悪くなったりしてないんでしょ?なら別にいいじゃない」
…リリーブラックの言動とその直後のリリーグレイの説明からやはり、この巨大化は何かしら危険が及ぶ力だったらしい。
何でもグレイが言うことには、リリーホワイトは三兄妹で唯一スペルカードを使えるが、それには巨大化が必要で非常に強力な戦闘力を発揮できるが、大概反動として少なくとも三日は寝込むほど体調を崩してしまうのだとか。
………しっかしホントでっかくなってるな…、身の丈は六尺位あるんじゃなかろうか(普段はホワイト、ブラック、グレイそろって五尺くらい)。そして…
「…はい、フレディさん。どうしたんですか~?」
『いや、何でもない…』
…なんかこう…物凄くキレイになってるというか…とにかく思わず見とれちまう。

騒ぎも完全に解決したところでフェアリーフェスティバルは再開、またみんなで楽しく飲んだり喰ったり歌ったり踊ったり兎に角ひたすら祭りを楽しむことにした。
アーサーの単独生ライブもあって、祭りはどんどんヒートアップ、勢いは留まることを知らなかった!

…俺を含めハシャぎ疲れて全員雑魚寝状態、これもある意味この祭りの恒例イベントと言えるかな。まだ時間(結界外は一秒も経ってないが)もあるし、後片付けはメイド妖精か咲夜さんがやってくれるらしいし…よし俺も門限ギリギリまで寝…ん?
「ふ、フレディさ~ん…ちょっと来てほしいです~…」
リリーホワイトにぐいぐい引っ張られる…やけに顔が赤くて、目もトロンと…。
『やっぱ具合悪くなったのか!?…待ってろ、今ブラックかグレイを』
「お兄様やブラックじゃダメなんです…とにかくいいから来て下さ~い!」
『わっ、ちょ…ちょっと待て!』
なんと俺を片手で担ぎ強引に連れ込んでいく…行き着いた先は深い草むらだった。夜だから少し冷えるし、視界も芳しくない。
『はー…はー…いったい何なんだ…』
「…フレディさん、火…お願いできますか?」
『火…?まあ、いいけど…』
…と俺は枯れ枝を適当に積み上げ、頭の火を葉っぱにつけて作った火種を投げ込み即席のボーンファイアを完成させる。視界は明瞭になり、肌寒さも緩和された。
『それにしてもお前、ちょっと変だぞ…ッ!?』
なんとリリーは、帽子を地面に置いたかと思うと靴、靴下、ケープ、そして服を脱いで…ショーツ一枚の姿になっちまった…!!
「なんか…体が、体が…熱くなっちゃって…」
…と、俺に迫ってくる。…ケープでよく見えなかったリリーの胸は、空姉や勇儀さんに匹敵する位大きかった。
『…ブラ…つけてなかった…の?』
「…だって、もし今回みたいな時とか…キツくなっちゃって」
ああ、納得…って俺は何を言ってるのだろう…。ダメだ…視界を逸らそうにも、つい目がいっちまう…。
そしてか唯一部分的に下半身を隠す本来は無難な形状と思われる象牙色のシームレスなショーツも、尻もでかくなった為か、まるでTバックのように…それどころか股間にもかなりキツく食い込み、ショーツの両サイドは今にも切れそうで、尻自体も上半分が露出しちまっている…!

「ふっふふふ…フレディさんも、服なんて脱いじゃいましょ~」
『お、お前落ち着け、うわっ!!』
…コレが今回リリーホワイトが受けた反動なのか!?
確かに今のリリーは正常とは言い難い。…パワーアップした彼女の力に為す術もなく靴、靴下、ワンピース、キャミソールの順にひん剥かれ俺もショーツ一枚にされちまった。
「汗びっしょり…なめてあげましょう」
『…んあっ』
…とリリーは俺の腕からなめ始めた…!続けてふくらはぎ…そしてお腹からおへそにかけて…!!もう脚がガタガタ…
「…緊張してるのかな?ほぐしてあげるね♪」
『…はぅ』
俺に密着するなり、なぜか耳をふにふに揉み始めた…大きな胸が上半身に押しつけられ、跨がられた脚にはショーツの布地の感触が走る…!!
耳から手を離したかと思うと、リリーはますます胸を押しつけるかのように近付き、左耳に小指を突っ込み、右耳を口に含んで舐め回し始め、一定の間隔ごとに左右交互に入れ替えて…とにかく凶悪なこそばゆさが俺の両耳を襲った…!!
「はい、できあがり」
何が出来上がりなのかと思うと、俺の両耳は熱を帯びて、まるでマシュマロの様に柔らかくなっていた。…焚き火のせいか、全身もじわじわ熱くなってきてるのは俺もリリーも同じであろう。何しろ恥ずかしいことに、俺はさっきからボッキで疼いちまっている…。
「次はおっぱいをほぐしてあげますよ~」
『ひゃああっ!』
リリーの掌が俺の両胸をふにゅふにゅと、乳首をくにくにと揉みほぐしていく…やっ!吸うのダメ…っ、そんなに吸われたら…ぁ
『あ…ふぁら…ぁめええぇぇっ!!』
…一瞬目の前真っ黒に、そして真っ白になっちまった。てかまだ目がちかちかしやがる…。
「すぐにイッちゃったんですね、フレディさんにも春の気配がやってきましたね~♪」
…とうまいんだかうまくないんだかよくわからんこと言った後リリーが後ろを向く…ショーツが食い込み、上半分が見えてる大きな尻はやはり凶悪な光景だ。…ようやく視界が正常に戻ってきた、その時!

ぷちっ

…ショーツの両脇がはち切れ、ぱさりと床に落ち、尻の全貌が露わに…ついにリリーは素っ裸になってしまった。
「やっぱり…切れちゃいましたか~」
…と、リリーは少し赤面しながら前を向く。
巨大な胸と尻に反して、あそこは産毛一本生えてない…ツルッツルだった。
「…ブラックは、少し生えてるんだけどね」
…とリリーホワイトは補足した。真ん中の穴に尋常でない量の血を吸った筒状の物体がささってるのがなんとも悩ましい。どうやらタンポン派らしい。
ショーツが切れて落ちたのといい、多分無理矢理身体を引き伸ばすことで大型化している都合上こうなっているのだろう。
タンポンを引き抜くと、また少しあそこから女の子の日…と同時におしっこでも潮でもない透明な液体が地面に滴り落ちる。
「このままじゃ不公平だから、脱がしちゃいます」
『あっ…』
と、俺もショーツを脱がされちんちんがあらわになる。
「おちんちんもびしょびしょ…(くにくに)…あ、だんだんカタくなってくる」
『…うぅ~…』
…と俺のちんちん揉みながらリリーは言う。かなり恥ずかしい…多分胸いじられた時に一度ドライを味わって、先走り汁にまみれた状態で一旦縮んだんだろうけど…
「もうボッキしちゃいましたね…でもお兄様よりは小さいかも」
『…お前、まさか…実の兄、にも…?』
「違いますよ~、たまに一緒にお風呂入るだけです!ブラックはお兄様とは絶対イヤっていってますが…ちなみにお兄様もはえてません」
最後聞いてねえよ!…とにかく…なんだ、そういうことか…まあ俺もほぼ毎日妹分を風呂に入れてやってるし、別段おかしい話ではない…のかな?リリーが俺の脚に跨がることで無毛のすじが尻の穴まで丸見えに…うわっ揺れる胸と相俟ってこの光景はマズい…ッ!
『はっはぅぁ』
「今、楽にしてあげますからね~」
リリーが俺のちんちんをしごきはじめ、凶悪な摩擦感が襲ってくる。…やられっぱなしはちょっと面白くねーので…
『あっ、ちょっと揉まないで…やんっ』
リリーの胸を鷲掴みにした…全てを包み込むような柔らかさを改めて実感する。
「あっ、あんっひゃっ、ち…くび、ダメですよ~…はぁんっ」
乳首を指でこすり、つねると徐々にピンとかたくなっていき、リリーはかわいい悲鳴を断続的にあげる。あそこからは透明な液体をポタリポタリと垂れている。
「そういうフレディさんのおちんちんも、もう濡れてますよ~」
『いぎっ?!…ゃあ』
俺のちんちんの皮を剥き、剥けたとこを指でこすり、掌でタマを包み込んではやわやわと揉み始める…!!
「気持ちいいですか…って、ふ、フレディさんっ!そ、そこっ…」
乳首同様カッチカチにカタくなっていたお豆を皮剥いて引っ張りだすとツンと上を向く。俺はそれを摘んでいじる。
想像はできてたがやはりお豆も大きくなっていた、伸びた背に比例して結構大きい大の字のそれよりもかなり大きい。ボッキしてるのも相俟ってアーモンドくらいは確実にあるだろう。
「ひゃっ…んっ…それダメ…っ!」
リリーが今俺のちんちんにしてるように、俺はリリーの豆の皮を上下にしごく。乳首と同時に剥き出しになったピンクの豆の先っぽを指でくりくり回したり、押し潰したりしてみる…もうあそこは洪水だ。
「そ、っいふ、フレディさんも…先走り汁でびしょ濡れ、で…すよっあああっああん!!」
…リリーがイッたみたいだ。潮こそ吹いてないが、より一層あそこの二番目の穴から透明の液体を、脚まで流しながら全身をビクビク痙攣さ…せ…っ、ッ!
「り…リリ、いっ…お…俺…も出ちゃ…きゃああぁぁ!」
…と思わず金切り声とともに男の子の日を勢いよく出しちまった…!!
「はあ…これが本当のリリーホワイト…なんちゃって…」
…リリーの胸からおなかを中心に全身に白いアレを盛大にかけちまったようだ…ペロッと舌を出す仕草が不覚にも可愛いとか思っちまった。
雑念を振り払い、責任とって俺はハンカチでリリーを隈無く拭き取る事にする(もちろんこのハンカチは捨てるつもりだ)。
大きくやらかい乳房、引き締まったお腹に両手両足…そして無毛のあそこをお尻の穴まできっちり拭き取る。お豆はすっかり萎えてたがやはり大粒だった…つんっ
「ひゃっ?!」
無性に触りたい衝動にかられ、俺は豆を触ってみる、グミみてーに柔らかい…。
すっかり乾いたすじもおしっこの穴から二番目の穴を往復するように指でなぞる。
「あ…っじんじんします~…」
降参した動物みたいにリリーはごろんとお腹を見せるように大股開きで寝転がる。
胸を揉んだりおへそなめたりしつつあそこへの刺激を続けるうちに、柔らかかったお豆は徐々に硬くボッキしていき、乾いてたすじもすぐに濡れてきた…つぷっ
「ひっ…んっ!」
あそこをぱっくり開き指を突っ込むと、つるんとすんなり入ってしまった。掻き回すたびちゃぷちゃぷと水音が…ここまで濡れやすいのも反動のせいなんだろうか?
「ひゃあっ!そっそこ、は…すっすごぃ…ッあっ!」
押すと一層強い反応をとる場所を見つけ、俺はそこをタイミングよく指圧する。胸も揉んだり、お豆も皮をしごいたり剥き出しのとこを触ったりする。刺激するたびリリーは声をあげて痙攣し、透明な液体も益々量が増える。そして…
「あっもうだめ、ィャアアア!!」
リリーホワイトは甲高い悲鳴をあげ、勢いよく潮吹きしてしまった。顔にかかったので俺は軽く拭き取っておく。
『うわっ?!』
「…もう、ガマンできないかも」
リリーは俺にのしかかってきた…(ZUNッ!)
「んッ…」
一瞬にして俺のちんちんはリリーのあそこに吸い込まれた…ッ!!俺は体を起こされては抱きしめられ、さながらリリーに鯖折りされているような状態となる。
「あっ、フレディさん、ッ!そ、そこ、こすらない…でッ!」
『ち、ちが、俺は…くッぅ、はぁっ!!』
なんというか…根元と先っぽ以外はゆったり空間を感じる一方、その根元はきゅうきゅうと締め付けられ、先っぽが吸い寄せられるような感覚に襲われる…も、ダメ…もう…
『いっ…ク、ん、ぃきャあ嗚呼唖ぁっ…ッ!!』
「熱っ…ひゅ、で、出てます出てますよ、フレディさんっのああぁん!!」
リリーが小刻みに全身痙攣させたのと俺が男の子の日をリリーの中に注ぎ込んでしまったのはほぼ同時だった…。
あそこからちんちんを抜き、こぼれる白いモノを毒蛇噛まれた時の対処法よろしく吸っては吐き出してしばらくすると…
『うわっ?!』
またしても突然リリーの全身からまぶしい光が発し、俺は思わず腕で目をかざしてかわす。
光がやみ、腕をおろし目をあけてみると…リリーホワイトの体は元に戻っていた。
…元々、胸は割とあったんだな。BとCの中間程度はあるだろう。当然だが元々の背も俺よりリリーの方が高い。大体俺は四尺五寸程度…だからな。んでお尻は割と小さく引き締まった印象がある。
「フレディさん…その、ちょっと言いにくいんだけど…」
なんかそわそわして、全身がちょっと赤らんでる……まさか…。
「その、まだ…収まらなくて…」
やっぱりか…。しかも上目遣い+涙目…断れるはずもなく、むしろ俺は見えない何かに操られる錯覚に襲われた。
「えっ!?早速ですか…ち、ちょっと!」
『え?あ、いや悪りぃ』
なんとなく気になって、毛のない乾いたすじを開いてみた。ボッキしてないお豆は胸と違って元々小さく、その為か触ったら痛がったので一旦あそこから手を離す。
「やっ…ん、やっぱりフレディさんって、おっぱい…好きなのかな?」
元に戻って尚それなりにある胸を揉み、乳首をなめては吸ったりしてみる。…俺は単に柔らかいものが好きなだけだと思う、たぶん。うん、きっとそうだ!
「んっ…、あっ」
羽の根元…肩胛骨やお尻も撫でてみる…スベスベでこれまた結構触り心地がいい…ひあっ?!
『フレディさんのお尻も触っちゃいますよ~』
リリーの手が俺の尻全体を這い回り、ぎゅむっと掌で鷲掴みにされる…ち、力が抜けてく…!?
『ん、あっあっぁあん!』
「おっ、かなりいい反応してる♪」
輪っかを掴まれ、ピアノ弾くみてーに指でトントン叩かれまくる。…そういや今回はじめてだな、輪っかへの攻撃…やっぱ輪っかを弄られる感覚ばかりは慣れない。
「あっ、もうカッチカチ…濡れてる」
…恥ずかしながらまた俺はボッキしちまって…輪っか弄られるたびちんちんがビクっと痙攣する感覚を覚える。どうやらガマン汁もじわじわ溢れてきてるらしい。
『ち、調子に…のるなぁ…!!』
「ひゃあんっ!…あっちょっと恥ずかしい…」
お返しに、俺はリリーを転ばせて押し倒し…すじをくぱっと開く。さっきとうってかわってもうびしょびしょ、どうやら濡れやすいのは元々の体質らしい。
小さいながらも固くなり上を向いて自己主張するお豆をいじりながらすじに指を入れるとリリーは喘ぎはじめる…
「はぁっはぁっはぁん…っつッあ、そこ…っ!!」
指の腹にザラザラした感覚を覚える所を見つけ、指圧を加えるとやはり、よりあそこを濡らしながら強い反応を見せたので俺は引き続き押してみる。
「ん~…んっんーっあっあっ」
水音が徐々に強まり、よりあそこの中を掻き回すのがスムーズになる…
「あっ、フレディさん…もうダメっあ、ああっ!」
一層強く痙攣させた直後、リリーはぴゅっと潮を吹き、続けてぷしゅっぷしゅぷしゅっと勢いよく数発吹き、わっ莫迦!そんな輪っかとお尻強く掴まれたら…!!
『はっ、はあ…っや、くる…きゃあぁあ嗚呼蛙あアっっッ!!!!』
自分でもわけわかんねー声出して…俺の意識は一瞬トンだ、真っ白に…。
「ふーっ…ふーっ…フレディさん、出さずにイッちゃったんだね…」
…お互い息が限界まで荒くなっていた。
「…今度は、フレディさんの方から、ね?」
と、また動物が降参を示すポーズをとり更に自分から人差し指と中指であそこを開く…。
(ZUNッ!)…考えるより早く体が動き、俺はリリーのすじに突っ込んでしまった…!!これまたあっさり入ってしまった。
「んっ、さっきより…おっき、あっ」
『きっ…つッんっ』
リリーホワイトのサイズが元に戻った都合上、相対的に大きく感じたのだろう。現に俺も、さっきよりちんちんが窮屈に感じる…!!
何より、でかくなってた時に空間を感じたとこまで締め付けられてるし、先っぽが執拗にこすられる…!!
なんというか…剥き出しの所と皮が交互に摩擦されてくとでもいうべきか、兎に角言葉で説明できない物凄い感覚が襲いかかってくる…!!
『…んぎっ、…ふあっ!』
「さっきおっぱい揉んだお返しですよ…んっ」
リリーが俺の左乳首をつまんでひねり、右乳首をちゅーちゅー吸いやがる…暫くして左右を入れ替え、更に胸全体を揉み始め…耳までまたしゃぶられて…もう、身体中変に火照ってきて…
『も、トンじゃ、俺…も…あっあっああっ!!』
「ふ、フレディさん、熱いのっんッきゃっああぁぁッ~!!」
俺もリリーも全身を痙攣させちまい、俺はリリーホワイトの中に男の子の日を注ぎ込んでしまいった…!!痙攣した瞬間、リリーのあそこの奥のトコが思いっきり俺のちんちんを吸い込んでたような気がする…!!
「…いっぱい、出ちゃったね♪」
ちんちんをあそこから抜くと、リリーのおしっこの穴から二、三発程軽く潮吹きし、真ん中の穴から白いモノがさっきより多く溢れ出す…。つくづく妖精同士で本当によかったと思う。
もしどっちかが妖精じゃなかったら相当取り返しのつかねーことになってたかも…そういえば何しろ避妊の類は一切やってなかったからな…。



ボーンファイアを鎮火し、二人で協力して徹底的に後始末をした後、俺もリリーも服を着直す。…リリーは切れた両脇を結んでショーツを履いてた。
「ごめんね、フレディさん…でもなんだか、どうしても抑えられなくなっちゃって…」
『い、いや…俺の方こそ…手荒になっちまって、すまねぇ』
リリーホワイトという妖精は、本来は妖精の中でも特別強い訳ではなく、阿求って奴の話によると人間の子供に捕まったことすらあるそうだ。
しかしグレイから聞いた話だが、リリーホワイトは強くなるときが二パターンあるらしい。
一つ目は春を告げる時。これは春告精たる三兄妹の共通点であり、リリーホワイトもこの場合反動は受けない。
二つ目は…さっきみたいに巨大化した時。これは本当に非常事態に陥ったときに力を解放し、一つ目の時以上の戦闘力を発揮し、この時のみスペルカードを使えるようになるが、何かしら反動を受けちまう様だ。
「でも何でかな~?今までせいぜい熱出して寝込んじゃう位で、こんなことなかったのに…あれ?フレディさん、難しい顔してどうしたんですか~」
…多分俺に染み付いた厄のせいかも、とは俺の口からは裂けても言えなかった。すまねぇ、リリーホワイト…。
気がつけば今回のフェアリーフェスティバルももう終わり、みんな起きたところでメイド妖精らが後片付けを始め、俺達も手伝うことにする。
うん、さすがにみんなでやると早い。
終わったところで時間は動き始め、俺達は解散、俺は瞳やヒューモ、その他諸々仲間のゾンビフェアリーらと一緒に地霊殿に帰ることとした。
九龍から紅茶セット一式も貰ったし、お土産にすればさとり様達もきっと喜ぶだろう。

ちなみに件の妖精売買組織一味の筆頭三人組は全員脱獄した死刑囚らしく、白狼天狗に捕まり次第即処刑され、閻魔様もこれはひどいとしてそいつらの霊は空姉の本業たる職場“間欠泉地下センター”に送り込み、死後懲役囚として働かすことにしたそーな…。たしかに、怨霊に被曝の心配はねーからな…生まれ変わるまで逆恨みなどせず精一杯反省しm、精々誠意をもって働いてくれることを祈っとくとしよう。


…そういや、サニーミルクらにアーサーはいったいどこ行っちまったんだろう?







~そのころ三月精~
「ルナのおかげでサボれただけでなくこんなことまでデキちゃうなんてね~」
「あら、サニーの能力で私たちの姿を隠せたというのも大きいわよ」
「も、もう限界…せめて休ませテ…」
「情けないわね、アーサー!私たちはまだ満足してないんだから…ねえスター、なんかいい手ない?」
「そうねサニー…あったわ、前立腺マッサージ!お尻に指入れてツボをつけば」
「…!!ま、まさカ…やめロ!」
「ごめんスター、私にはムリ…」
「ホッ…」
「じゃあ私がやるわね」

ぷすっ

「アッー!!」
※…どうやら三月精は春の陽気に誘われたようです。
どうもおはよう・こんにちは・こんばんはナナシAcidです。
いやはや、秋なのによりによって受信した電波がリリーものだったんで、タイトルどおりの理由で投稿しちゃいました…。
しっかしエロも非エロもネタが次々出て来ちゃって…どれも捨てらんなくなって…OTL
ちなみに今回隠れキャラとしてメチャクチャ懐かしいキャラをどこかにチラッと仕込んでみたんでよろしければ見つけてくださいな(ぇ

前回の作品にコメント来てるんでさっそくそれに返信をば。
>ACT.7-B-7さん
いえいえ、これでいいんです。というのもあれは某国民的RPGの片割れでいえばXとX-2のような関係のお話なので、ACTにも“7”と“7-B”に分けさせていただいております。
したがって番号はこのままに…そして今回投稿したこれをACT.8とさせていただきますので、悪しからずm(_ _)m


ちょっとした次回予告もどき。「リグル、己の影に喰われる(主役はリグル)」、「悲劇!フレディ性転換!!(ついでにキスメも)」、「お燐に非常事態発生」
順不同に三話完成させてみる予定で御座いますので、よろしければ…。
今回も今回とて、色々ごった煮な出来になっちまいましたが、なにかしらコメントやメッセージ下さると励みになりましてとっても幸いです!v
ではでは、また(^_^)ノシ
ナナシAcid
コメント




1.Kou削除
次回予告で今回の感想が全部吹っ飛んだ。
男の娘のTSとか私得すぎてwktkが止まらない!!(そしてお燐に何が起きたし)
次回も超期待です
2.名前が無い程度の能力削除
もしや巨大リリーホワイトは某四コマが元ネタ?
大きいリリーも小さいリリーもどっちも可愛くてよかった、GJ!

でもネチョはもっと小さい方の比率を増やしてほしかったかな
3.名前が無い程度の能力削除
いつもに増して、ネタの仕込みっぷりが凄い!!
4.名前が無い程度の能力削除
輪妖精…ってもしかして怪綺談の一面中ボスのアレ?
相当コアでマイナーなネタ引っ張り込んできたなw


もしかして魔界妖精のアーサーくんと関係あったりするのかな?

そしてMusic Square吹いたwwwあとこいしにそんな趣味があったとわ…
5.名前が無い程度の能力削除
乙、しかし最後光の三妖精なにしたしw

やっぱりブラックはツンデレでしたか
どうせならせっかく出したグレイお兄ちゃんをもっと掘り出して欲しかったかも
6.名前が無い程度の能力削除
どうせならリリーブラックも乱入してほしかったな…
ついでいうとホワイトの方、やっぱり縮んでもとに戻った後のネチョ、もうすこし長くして欲しかった

もっとついでいうと、グレイとホワイトとブラックのネチョを見たい
7.ナナシAcid削除
今回は不具合…なぜかいつものパスワード使っても弾かれてしまったので
直接コメントして返信させていただきます(入力ミスったかな…?orz)
兎に角、御迷惑をおかけして申し訳御座いません…

そして今回も、皆様からコメントを戴きまして誠に有難う御座いますm(_ _)m

>1 Kouさん
ちょっΣ(°Д°;)、吹っ飛んじゃダメっしょ~!!
…失礼、私の配慮が不足していたことをお詫び申し上げますm(_ _)m
とりあえず件の予告したお話に関しましては時間が空き次第作成していくつもりですので、よろしければv

>2さん
はい、あの四コマを読んで思いつきました。
すみません、ちょっとペース配分が甘かったみたいですorz

>3さん
有難う御座います!!
良くも悪くも今回はちょっと気合いれてみたつもり(入れる方向が正しいかどうかは知らない(ぉ)なんで
貴方様の御言葉、とても光栄に御座いますm(_ _)m

>4さん
はい、ちょっとね…仕込んでみました。
アーサーと輪妖精の関係は…少なくとも輪妖精もKAI-KiXのファンの一人であること以外はわかりませんorz=3

怪綺談のサブタイ“Mystic Square”も某音楽番組もイニシャルが一緒だったんで…

>5さん
ありがとうございますm(_ _)m
彼女達も妖精、自然そのものである以上そういうのに影響されやすかったのかも知れませんね…

ブラックはホワイトの対だから、やっぱりこうでなくっちゃな…なんてorz
グレイに関しましては…うん、またいつか(ぇ

>6さん
ブラックも…一時は考えてみましたが流石に自分の中でもちょっと収集つかなくなっちゃったんで断念しちゃいました、ごめんなさい!!orz
>もっとついで
了解、いつかはリリーたちでの3Pも…時間とかいろんな意味で余裕があれば書いてみたいなと思ってます(爆
8.名前が無い程度の能力削除
>紫さん曰わく~
今回の魔界妖精の声ってもしかして高○みなみ?