真・東方夜伽話

蓮子ちゃんの恋愛講座

2012/05/17 11:18:35
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蓮子ちゃんの恋愛講座

種籾

 やぁ、みんなのアイドル宇佐見蓮子ちゃんよ。
今日は皆さんに彼女が出来たはいいけど、セックスするタイミングが分からないという人のために解説を行いたいと思うわ。
彼女が出来たけど、何か友達みたいな感覚でずっと付き合っていたら相手から好きな人が出来たと言われて別れられたなんて話はよく聞くわよね。
この解説ではそんな事にならないように、彼女を自分の虜にしちゃう方法を教えるわね。

 では、ここでターゲットの紹介に入るわね。
場所は大学の落ち着いたカフェ、私の横で紅茶を啜りながら文学書を読んでいるショートカットの金髪の女性、この女性が彼女のマエリベリー・ハーンことメリーよ。
今はよくある『別に理由はないけど、彼女と一緒にいて幸せな時間を感じている』状態ね。
これはこれでいいんだけど、この状態がずっと続くようなら危険ね。こういう状態が続くと『飽きられてしまう』事が非常に多いわ。何故なら何も変化がないから。
なので、ここで少しスパイスが必要ね。例えば、何処かにデートに行くとか、自分の家に誘うとかね。ちょっとお手本を見せましょう。
「ねぇ、メリー。」
「何?」
ここで彼女に話しかけるタイミングが非常に重要よ、彼女が何かの動作(お茶を飲もうとしたり、ページをめくったりしようとしている時)の途中で話しかけると「え、何か言った?」と聞き返されたりして最悪よ。なので、話しかけるのは相手が何かをしてちょっとした後がいいでしょう。
「昨日、実家から仕送りが届いたのよ。」
「あら、良かったじゃない。」
「それで昨日は食材もたくさんある事だし、張り切って料理を作ったのよ。」
「凄いじゃない。」
ここで一旦、間を置いて相手を引きつけるのよ、若干困った顔をするのもポイント。
「そこまでは良かったんだけど、いささか作りすぎちゃってさ…」
「蓮子らしいわね。」
「だから、今日家に来て食べに来ない?腐らせて捨てるのも食材に申し訳ないし。」
「今日って…えらく急ね…」
あまりがっつき過ぎると相手に疑われてしまうので、相手に逃げ道を用意させてあげます。
「課題とかがあって厳しいなら無理にとは言わないけど…」
そして、最後のひと押し。相手の目を上目づかいで覗き込み、目を若干潤ませて…
「でも私、出来たらメリーに食べてほしいな。」
「…そんな恥ずかしい事を白昼堂々言わないでよね。」
そうは言いつつも若干にやけているのは隠せてないわよ、メリー。
これは所謂『口ではちょっと否定しつつも、彼氏に嬉しい事を言われて内心喜んでいる彼女』という図です。ここ、テストに出るから要チェックよ。
「でも、蓮子がどうしてもって言うなら行こうかしら。」
「本当!?有難うメリー!愛してる!!」
ここでアクセントを効かせるため、一工夫。
その緩みきった頬に触れるくらいのキス。
「アイエエエエエエエエエ!?キス!?ナンデ!?キス!?」
「落ち着いてよ、メリー。口調が忍者の出るような世界みたいになっているわよ。」
顔を真っ赤にしながら、恥ずかしがるメリー。あぁん、もう可愛いんだから。
「こういう事はもう少しTPOをわきまえてやって欲しいわ…」
そう言われながらもキスされて嬉しいメリーちゃん。バレバレである。
「つれない事言わないでよ、メリー。だってしょうが無いじゃない。」
ここで相手の耳元近くに小声で…
「私はメリーの事が好きなんだから。」
ここまで来ればもう完全試合ね。メリーはもう酸欠の金魚のように口をパクパクさせているわ。顔の色も真っ赤に染まって、頭の上にはシューッと湯気が吹き出ているわ。
「じゃ、また帰る時にね!」
そして、相手に深く考える隙は与えません。これで舞台は整ったわ。後は私の家で…うふふふふふふふ。

 「散らかっていてごめん、物を踏まないように気をつけてね。」
「言うほど散らかってないじゃない。」
そんなこんなで彼女を家に連れ込みます。だけど、焦ってはいけません。じっくりじっくり攻めていくのよ。そして手際よく食事の準備を行なっていき、相手に『凄い』と思わせます。この『別に特に準備してないけどできちゃう』みたいな雰囲気が大事です。実際にはそんな事難しいと思うので入念な予習をしておきましょう。

「それじゃあカンパーイ!」
「カンパーイ!」
勿論、飲み物はアルコールです。アルコールはいい気分にさせ、深く物を考えられなくさせるの。後、良い感じの雰囲気を作るのに役立ってくれるわ。
料理を食べ始めたら他愛もない会話でムードを作っていきます。あの教授があーだとか、来週の課題についてとかね。そして、頃合いを見て本題に入ります。
「メリーは私の事どう思っている?」
少し場が冷めた時にシリアスな話題を振っていき相手を引き込むのよ。
「そんなの…決まっているじゃない。言わせないでよ。」
いきなり話題を振ると若干相手も戸惑いますが、それは相手が素直に口に出すのが恥ずかしい証拠です。ここは作戦を『ガンガンいこうぜ!』にしましょう。
「メリーの口から直接聞きたいの。メリーが私の事をどう思っているか。」
「そりゃあ…好きよ…」
ここまで来れば後はもうひと押しよ。メリーに段々と近寄っていく。
「私の事愛している?」
「…愛しているわよ。」
アルコールのせいか、メリーの顔は紅潮して目は潤んでいる。そんなメリーの顔に近づいていく。そして、そのまま愛らしくぷっくり膨れた唇にキス。
「んちゅ…ちゅ…はぁ…」
今度は昼にした軽いキスではなく、深く相手を求めるディープキス。愛しい人の舌を己の舌で絡めとっていく。あぁ、なんて幸せな時間…
メリーは嫌がる素振りは見せず、そのままなすがままに私の行為を受け入れている。
目はトロンとしていて、その焦点は最早定まっていない。
永遠とも感じられる時間が過ぎた後、どちらかともなく離れる。メリーの唇からはツーっと嫌らしい液体が垂れている。正直、辛抱たまらないわ。
「メリー…しよう?」
「……うん。」
愛する二人にそれ以上の言葉は必要なかった。後はお互いが生まれたままの姿をさらしだし、愛しあうだけだ。
以上でセックスするまでの講義は終了です。残りの時間は私とメリーの愛の営みをご鑑賞下さい。

 「メリーも本当はこうなる事を望んでたんじゃないの?」
「違う…もん…」
押し倒したメリーの胸を揉みしだきながら、言葉攻めを開始する。メリーは攻めれば攻めるほどいい煮汁が出るの。ここはしっかり手を抜かずにやっていくわ。
「付き合っている人間の家に行くなんて、することは一つだと思わない?」
「そうだけど、相手が蓮子だから…」
私ならこんな事はしないと思われていたのかしら、心外だわ。
無意識にエロさを振り向くメリーを見る度に押し倒したい衝動に駆られるのに。
「私だから?」
「だから…」
ここは激しく追求したいと思うわ。もじもじするメリーを見たら徹底的に攻め抜きなさいと、古事記にもそう書いてある。
「メリーの事襲わないと思った?でも、実際こうやって襲われているじゃない。」
「違うもん…」
メリーは早くも目がウルウルしだし、肩は小刻みに震えている。その姿は蛇に睨まれた蛙そのものだ。後は私という蛇に食べられるのをただ待っている存在。
「蓮子がぁ…家に誘ってくれたからぁ…」
ぐずりながらもメリーはしゃべり続ける。
「それで私もぉ…嬉しくてぇ…だって蓮子のことぉ…」
「私の事を?」
「大…好き…だから…」
その時私の中で何かの糸が千切れる音がした。何がなんでもメリーを味わいたい。その一心で何も考えられなくなった。
「メリーィィィィィィィィィィィィィィィィ!」
「ちょ…蓮子、…待っ…んんんっ!」
まずは私から理性を奪ったその唇を奪う。今度はメリーの中を全て味わい尽くすディープキス。メリーの無防備な口内を舌で嬲りながら、その体液を啜る。
しばらくは嫌らしい音だけが部屋内に響き、その音がお互いを高ぶらしていく。
ジュパ、チュパ、ぬちゃ…

「ん…ご馳走様、メリー。」
メリーの口内を嬲りつくし、充分にメリーを堪能して一息を入れる。
一方のメリーは顔中ぐしゃぐしゃで、私とメリーの体液でエロティックな輝きを醸しだしていた。全く、どれだけ私を誘惑をすれば気が済むのかしら。
そんなメリーの下の方を見ると、その小さな茂みの中はしっとりと湿っていた。
私がメリーのそんな場所をいつまでも放置する訳が泣く、今度はターゲットをそこに変更する。
「メリー、キスだけで感じていたの?」
「ち…違っ…」
こういう期待を裏切らない反応をしてくれるのがメリーの素晴らしい所だ。
「でも、ここはそうは言ってないけど?」
「ヒンッ!」
間髪入れず、メリーの濡れそぼったそこに指を添えていく。そこはトロトロと体液を溢れだしており、そのスジをなぞっていくとピクピクと反応するのであった。そして、そのたびに漏れる嬌声。
「メリーはいやらしいわねぇ、こんなに感じちゃって。」
「だっ…て、連子がぁ…」
「私のせいだって言うの?そんな事言っちゃうメリーはこうよ。」
「ヒャァ!」
メリーに灸をすえるため、そのヴァギナを緩やかになぞっていた指を入り口付近に挿入。既にぐしょぐしょになったそこは、侵入してきた異物を難なく受け入れる。異物を追いだそうとするどころか、ぎゅうぎゅうと締め付け快楽を得ようとする膣内をねっとりと苛め抜く。
「ほらほら、体は正直よ、淫乱なメリーちゃん。」
「淫乱じゃ…ない…もん…」
「そう?私はそんな淫乱な所も含めてメリーが好き。」
「……え?」
「笑っているメリーが好き、泣いているメリーが好き、起こっているメリーも好き、だって…」


「『愛しているから』」

「蓮子ぉ…私も…蓮子の事愛している…」
「うん」
「だから…もっと愛して…」
「勿論よ。」
愛する人のこんなに淫らな姿を見て正常でいられるはずもなく、余った手は私自身の中心へと向かって行っていた。
そして、それもそろそろ限界だ。
「ねぇ、最後は一緒にイこう。私もそろそろ限界…」
「うん…来て…」
そこは完全に二人だけの世界。愛する二人が愛しあう、こんな至福の時間があるだろうか。そうして二人は、あるべき姿に戻るかのように一つになっていく。
「メリー、メリー!」
「蓮子ぉ…!蓮子ぉ!」
お互いに名前を呼び合い、腰を打ち付けるだけの行為。人はこれを非効率的だと蔑むかもしれないが、この世界においてはそんな理屈は通らない。ぐちゅぐちゅとお互いの秘所同士をこすりつけあい、互いに絶頂へと向かっていく。
「もうイク…イクっ!」
「私もぉ…イ…クっ!」
「「あああぁぁああぁ!」」



エロしかなかったけど参考になったかしら?
それでは皆さんも愛のあるセックスライフを!


「………」
こうして、私マエリベリー・ハーンは蓮子のPCにあったワードファイルをそっと削除した。
今日も天気がいいなぁ、蓮子にケーキでもおごってもらおうかしら。
息抜きに書いたエロ小説、やっぱ秘封最高です。
あ、例大祭に「と45B」で参加してるんでもし来て頂けると有り難いです。
種籾
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
オチがマジでウケました!!!
2.名前が無い程度の能力削除
内容は良かったんですけど
タグが簡素過ぎるのが今後探す時にちょっと困る様な・・・
秘封倶楽部とか追加しといて貰えると嬉しいなぁー(チラッ
3.名前が無い程度の能力削除
アイエエエエエ!?甘い!甘すぎるナンデ!? フゥ・・・ 素晴らしい蓮メリちゅっちゅをありがとうございます さあ、早くもう一つの蓮メリを書く作業に戻るんだ、この私にネギトロめいた姿にされる前に(ry
4.名前が無い程度の能力削除
最初のほうは細かくてよかったけど、だんだん大雑把になって肝心のねちょがあっさりで残念でしたww
読みやすいし雰囲気もいいからもったいない。
5.種籾削除
アイエエエエエエエエエ!?コメンこんなに!?ナンデ!?
アババババババー!!!(歓喜のため失禁)

>>1
翌日、そこにはネギトロめいた姿になった蓮子の姿が!

>>2
追加しておきます~

>>3
いつから私が入稿していないと錯覚していた?
後は印刷したり、ぐちゃぐちゃやるだけ。

>>4
正直すまんかった、今回はギャグっぽいのを書きたかったからネチョは軽めに書いたんだ。
次回はネチョネチョなヤツを書くからそれで勘弁を。
6.名前が無い程度の能力削除
こういうネタってメリーがやってる場合が多いから
蓮子だと綿密に計算された上での流れなのかとかどうでもいい事を考えて吹く
7.名前が無い程度の能力削除
甘ッッと思ったら
オチwww

私は蓮子の事が好きなんだから
→私はメリーの事が好きなんだから
かな? 蓮子の願望からくるタイプミスと思えば笑えるがw
8.名前が無い程度の能力削除
えええええええ!?
まさかのオチにワロタw
9.名前が無い程度の能力削除
これはどちかと言うと実際明日が気になる
メリー=サンの雪国めいたケイベツ・ジツでレンコ=サンのハートは爆発四散!
ハイクを詠まされるのは間違いなし!コワイ!
10.名前が無い程度の能力削除
なんというワザマエ
突然のレンコリアリティショックで死ぬ所だった
11.名前が無い程度の能力削除
すごい、流れるようなレトリックだ。面白かったです。
12.種籾削除
アイエエエエエエエエエ!!誤字ナンデ!?

これはヒドイ誤字を修正しました。
なお担当の職員はケジメされたのでご安心下さい。

遅くなりましたが、当日本を買って下さった方は有難うございました。
実際感謝しています。
次回はエロ島で出したいとおもいます。
13.Yuya削除
触られた時の声が「ヒャア!」はちょっと……、世紀末のモヒカンたちが思い浮かんでしまった