真・東方夜伽話

Freddie the Zombie-Fairy ACT.2:Fairies' journey

2012/03/06 12:15:59
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Freddie the Zombie-Fairy ACT.2:Fairies' journey

ナナシAcid

・注意書き
以下の事項が苦手な人はブラウザバック推奨です
・ゾンビフェアリーが主人公です。♂です。口は悪いけど実際ワルい奴じゃありません、たぶん。
・文章がほぼ全て主人公視点です
・公式、二次問わず様々なネタや要素を継ぎはいだ世界観となっています。さらにそこに私のオリジナルネタが加わることもあります。
・パロディも多いです。(逆に元ネタを探してみるということをしていただければ嬉しいです)
・モブキャラ(賊)とのバトルシーンあり。

それらが平気な方はそのままお進みくださいませ

それでは、いきます!



今日から三日間は休みだ、でも俺は早起きする。みんなに迷惑かけると困るし、燐姉が作る飯はやっぱ出来立てで食いたいからな。
『んーがつがつがつ…ごちそさまっ!さて、そろそろ』
「待って、リック。」ぎゅっ
こいし様に呼び止められた…抱きつかれて。
「リックにふさわしいかわいい武器持ってきたの~♪」
「世の中には妖精を虐げることを悦びとする輩もいます。ましてや貴方はスペルカードを持たない身。護身用の武器は持ってください」
心が読めるさとり様が言うのだから間違いはないだろう。それに、こいし様のご好意は素直にうれしいし。
『これとかこれとか私のオススメなんだけどな~♪』
嬉々としながらこいし様はドデカいチェーンソーやらガトリングガンランス(しかも穂先はドリル)やら持ってきた。
『い、いや遠慮しますぜ…』
「え~?ぶー」
そんなもの妖精の俺には重すぎて扱えるはずがない。ましてや街中でそんな破壊兵器振り回したら間違いなく大惨事だ。
『ん~じゃあ、これもらいます』
「まいど~♪大事に使ってね~☆」
とりあえず俺は警棒を選んだ。これなら俺にも扱えそうだし、あまり大事にはならないだろう
『じゃ、燐姉、今日はダチんちに泊まってくぜ』
「行ってらっしゃい、気を付けるんだよー」
「うにゅーおみやげよろしくねー」
そんなこんなで出発し、俺はきゅうと銀行のATMからおろした100地底ドル持って地上へ向かう。
地底の文明を巨大化させた主要因たる間欠泉地下センターにあるエレベーターに乗り、最上階まで行けば“山”の麓に着き、地上へ出られる。
『おれさまは~♪、フレディ・フォスフォラスカイ、いいおとこ~♪』
なんて口ずさんでたらあっという間に着いちまった。今日は“山”に用はないので、降りる方角に向かう。その道中で…
「おっ、フレディじゃん。ひさしぶりだな~」
『よっ、久しぶりっ』
間抜け面した青い女の子に会った。コイツは氷精族のチルノ、俺の…悪友だ。ジェラート屋をやってる冬の妖怪ことレティさんの娘…のようなものらしい。たまに店を手伝ってるとこも見かけるけど、いつもは気ま~まに遊んでる。
「そういえばしばらく会ってませんでしたね」
『ああ大の字か!悪い、店が忙しくってさ』
で、この緑髪のは大妖精、本名はわからねえ。物凄く長くて発音しづらいらしいけど、とりあえず俺は大の字と呼び、チルノは大ちゃんと呼んでる。
「いえいえ、フレディくんこそ…あまりムリはしないでね?」
チルノとは対照的に大の字は控えめで優しい性格で、つい甘えてみたくなっちゃうふんわりしたオーラを発してるのだ。
俺にとっちゃの話だが、燐姉や空姉が親や姉のような感じなのに対し、大の字は純粋に子供同士におけるおねえちゃん、って感じがする。
…こいし様がさとり様に抱いてるキモチ…ってこんな感じなのかな、なんて俺は勝手に想像してみたり。
「大ちゃん、今度フレディに焼肉おごってもらお」
「いけません、チルノちゃん!」
と、いうように色んな意味で遠慮のないチルノに、優しさと厳しさを兼ね備えた保護者気質な大の字、案外二人はバランスがとれてるのかもしれない…と俺は思う。
二人は人間とかに混じって寺子屋に通ってるとのこと。大の字は成績優秀・品行方正を地で行くタイプで“いいんちょ”ってのを任されてるらしいが、チルノの場合成績は・・・体育こそトップクラスだが、それ以外相当悲惨なコトになってるらしい。
「んじゃー今日はなにして遊ぶんだー?」
『む…そうだな…』
「実は最近霧の湖周辺でレイクサイド商店街というのが出来たんです、そこへ行きませんか?」
「おーいいね大ちゃん、フレディどうだ?」
『ん、面白そうだな。行ってみっか』
…と、大の字の提案でそこへ行くことにした。霧の湖とは、ほとりに紅魔館が建ってるとこだ。
実は紅魔館周辺を散策しようというのは、地獄亭にて、客の話から聞いたその商店街に行くことが目的だったりする。
『でも今俺、地底ドルしか持ってないんだよな…』
「じゃあ先にヒトザト三番街へ向かいましょう」
大の字が提案した。幻想郷で両替商があるのはヒトザト三番街だけだからだ。ヒトザト…とあるように元は人間しか住んでなかったけど、今じゃ妖怪も妖精もフツーに住んでる。
空姉に力を与え、暮らしの豊かさの急成長のきっかけを作ってくれたばあs、ごほんごほん!…神奈子さんに聖白蓮ってひとと、とよさと…え~とえ~と
「豊聡耳神子さん…ですか?」
それだ、サンキュー大の字!…とにかく彼女らの尽力で人妖神仏間でより平等に近づきつつあり今じゃここ幻想郷も確実にグローバル化が進んでる。
…三番街に着いた。街の雰囲気としては、旧都をメトロポリス(地底だけに)というならば、さしづめここはダウンタウンと言った具合だろう。
さっそく俺は有り金のうち62地底ドル50地底セントを7500ゐゑんに両替し、改めて商店街へ向かおうとした…その時!
「オラオラ!!金を出せー!」
「ヒャッハーお前ら全員人質だー!!」
強盗団がやってきた。卑劣な男たちは人間と妖怪の混合グループのようだ。数えるだけで十数人はいる…。とにかく、出入口を塞がれ俺たちも出られない…
「おうおう、こいつらがどうなってもいいのか~!」
妖精二人が大男に羽交い締めにされている…!
やっぱいるのか、妖精いじめて楽しいとかほざく変態野郎は!
当然あたりはパニックになり、一人の職員が慌てて金を袋に詰め、渡す準備を始める。残りの職員は全員縄で縛られた。
「おいこらーっ!たまきとハヤブサに何する気だーっ!あたいゆるさないぞーっ!」
「ちょっとチルノちゃん…!」
「んだ~?このバカっぽい餓鬼ゃあ…?」
チルノが強盗団に喰ってかかる。
「おやびん、殺っちまいましょう!」
…だから妖精はフツーな殺し方じゃ死なないっての。とにかく、奴等はチルノに襲いかかってきた。
「あたいとやるのか?…それっ、スーパーアイスキック!」
「ぺがふ!!」
いきなりチルノの蹴りが外道の顔面に直撃、続けて…
「アイシクルマシンガン!」
「にら!」「れば!」「いため!」「いちょっ!」
…嗚呼、無数の氷の礫によって奴等が次々返り討ちにあっていく…!?
『ち、チルノ後ろ~っ!!』
「おぉら!」「氏ねぇ!」
斧持ったデブと鉈持った巨漢がバックからチルノを襲う、が
「えいっ!」
「熱ぢっ!」「ひらきぃ!」
すかさず大の字がファイアボールで援護した…うん、やっぱ二人の相性はぴったりだ。
このあとはチルノ大の字コンビが一方的に奴等を倒してく。さて、俺は…
「おお、ありがと嬢ちゃん」
『俺は男だ!とにかく礼より先に早く通報を!』
「あ、あいさー!」
ゾフィー族の頭からは小さいながらも火を放てる。攻撃に使うには心許ないが、縄を焼き切るくらいにゃ十分だ。俺は次々縛られたひとたちを解放し、その焼き切った縄で二人がやっつけた男らを気絶してるうちに縛っとく。
そしたら、俺もチルノと大の字の加勢に加わる…女の子にばかり戦わすのは男として恥ずかしいからな。ゾンビフェアリーは一回休みになっても、復帰時間が他の妖精とは比べものにならんくらい早いので、遠慮なく敵のふところ狙って突撃することが出来るのだ。
『このドグサレがァァ――ッ!!』
「あいで!」「ぶわ!」「たぶらわ!」
ありがとうございますこいし様。貴女から授かった警棒、存分に役立ってますぜ。
「お、おみゃらー!これ以上やってるとこいつらのざゎな!」
アイシクルフォールが大男の顔面に直撃したことでたまきとハヤブサも無事解放される。
「な、なんなんだこいつら!妖精の癖に…、お前らずらかるぞ、ろあ!」
ドンと思われるヤツが逃げようとするのを俺はすかさず警棒でやっつける。約二十分後、先ほどの通報によって駆けつけた犬走椛さんら白狼天狗たちが到着した。
「逮捕します!レイシーズバイト!」
「痛っでぇっ!!」
手錠代わりにスペルカードの牙が両手首を噛みつき犯人を拘束する。
「椛ハ封鎖ト現場ノ記録、ドミオハ犯人ノ連行ヲ頼ミマース」
「はい、アルベルトさん…エクスペリーズカナン!」上司の指示で椛さんはスペルカードで事件の現場と化した両替商を封鎖した。スペルカードの牙で繋がれた悪党どもがずらっと並んで連行されていく…なんとも奇妙な光景だった。
「ムッ逃ガシセーン、エリミネートデース」
「成敗デゴザルヨ~!」
「ままっ!」「んげ~!!」
こっそり抜けようとしたと思われる男の断末魔がこだまする。白狼天狗が犬…もとい狼の妖怪なだけににおいを嗅ぎ付けられたみてーだな、アワレ…。
「うわーん、怖かったよ~!」
「えーんえーん」
「怖かったね、でももう大丈夫ですよ」
人質にとられてた妖精らが大の字に泣きつく、人間とか妖怪とかの子供らも親などに泣きついたりなど、いまだパニック状態だった。まあ無理もねーわな。余談だがハヤブサは♂。あとでわかったことだが、でたまきとはカップルらしい。
しばらく俺たちも椛さんに事情聴取され、(まあ、犯人グループと戦ったりしたからな)局長からお礼をたんまりもらい(三十万ゐゑん山分け)両替商をあとにした。その直後青い帽子と服を着た青みがかった銀髪の女性と出合う。
「おお、チルノに大妖精か!椛君から聞いたんだが賊を退治したんだってな、えらいぞ!」
「あっけーねせんせー!やっぱあたいったらさいきょーね!」
…ああ、このひとが寺子屋の教師なんだな。
このように、チルノは頻繁に「さいきょー」を自称するが、少なくとも妖精の中じゃそれは間違いじゃあるまい。正直、俺がコイツと戦って勝つのは百回コンティニューしても絶対ムリな話だ。
「でも、やはり君たちは子供だ。あまり無茶なことはするものではないぞ。ところで君は…ゾンビフェアリーってことはお燐の…」
『あ、はい!フレディっていいます。ゾンビっつってもホントに死んでるわけじゃないからそこんとこよろしくですぜ』
「ははは、知ってるぞ。確か仮装だったな。こないだ食い逃げ犯を捕らえたことも、お燐から聞いたぞ。お前もたくましい子だな」
『あ、ありがとうございま「コイツこう見えても男なんだぞー」
「!?…ち、チルノちゃんっ!」
思いっきり俺のパンツを下ろしてスカートをまくりあげた!…大の字が即ワープしてなおしてくれたが俺はしばらくぼーぜんとするしかなかった…。



「…ったいな~っ!なにすんだーっ!!」
「公然の場で他人の下着ずらすやつがあるか!」
…チルノが教師から頭突き食らった、すごく痛そうだ。
「…失礼、フレディ…だったな。私は上白沢慧音、寺子屋の教師をしている。唐突だがお前も私のもとで学ぶつもりはないか?」
確かにダチと一緒に勉強…ってのは、結構楽しそうだ。しかし、そういきなり決められるような問題じゃねえ…。
「この後丁度地底に寄る用事があってな。そのついでにお燐とさとり嬢にも話をしてみるからよく考えておくといい」
慧音センセは俺を胸に抱き、頭を撫でてそう言った…結構大きくて、やわらかい…。
「では、良い返事を待ってるぞ!それではお前達、寺子屋でまた会おう!」
そういって慧音センセは去っていき、チルノに大の字も挨拶して見送る…なかなか微笑ましいものがあった。

改めて俺たちは三番街を出て、正午ちょい前にレイクサイド商店街に着いた。旧都のような都会も悪かねーが、こういう下町の風情漂うとこも俺は嫌いじゃねえ。
お礼の大金を各自で(俺は八割ほど)ATMに預け昼食をたまたま見つけたそば屋でとった後、残りを存分に使って商店街で遊びまくった。
ショッピングを楽しんだり、バッティングセンターっていう所でかっ飛ばしまくったり(チルノはやっぱり飛ばし屋だった)、カジノっていう所での闘技場と毛玉レースってヤツで白熱しまくったりした。
「私、五万ゐゑんももうけちゃいました」
『だ、大の字スゲーなおまえ…!』
「いいな~大ちゃん、あたいお財布の五万全部すった~…」
『チルノもそれはそれでスゲーな…』
…ちなみに俺も一万ゐゑん、つまり財布の半分すった…。調子にのりすぎるといいことない…わかってるつもりなんだけど、な…。(敗因はダブルアップで欲張りすぎたこと…)
各自でおみやげを買ったところで(一文無しと化したチルノの分は俺が立て替えた)俺は…
『そろそろここらで休憩しよーぜ』
…と、カフェテリアで少し休むことを提案する。
「あっ、いいですねー。お代は私がもちますよ」
「大ちゃんありがとー!」
『…はは、わりいな』
…と、負い目を感じながらも敗者たる俺たちはは勝者たる大の字のお言葉に甘えることにした。
大の字は紅茶とチーズケーキ、チルノはココアとシュークリーム、俺はコーヒーとザッハトルテ(飲み物はどれもアイス)を頼んだあと腰掛けて、おやつもかねて休むことにする。
その時、ウーロン茶片手に肉まん食べてる緑の帽子被った赤茶色の髪の女性を発見した。
『ん?そこにいるのはめーりんじゃねーか』
「あっ、こんにちはフレディ。チルノと大ちゃんも一緒なのね」
このひとは紅美鈴、ほんめいりんと読む。俺はめーりんと呼ぶ。
紅魔館の門番やってる妖怪で、実際めっちゃ強いらしいんだが…基本的に居眠りばっかだ。俺が美鈴と知り合ったきっかけも、寝てたコイツの鼻ちょうちん割って脅かしたのが始まりだったりする。ちなみに、結構巨乳である。
『ところで、めーりんよー。今日は門番の仕事やんなくていーのか?』
「美鈴さんはお花畑の管理もやってるんですよ、ね?」
大の字が俺に説明するまで、俺はそのことを知らなかった。
「ええ。ここの商店街が出来たと聞いたあと、面白そうなお花や種とか、いい肥料とか探してみることにしたの。それにちょうど紅魔館の近くだしね」
『そうだったのかー』
「フレディ、ルーミアみたいだぞー」
俺たち四人でしばらく世間話に興じる。
「あっ、そろそろ時間だわ。またねっ」
『そうか、またな』
「じゃあなーめーりーん」
美鈴はテイクアウトでもうひとつ肉まん買ってカフェテリアを後にした。
「ふぅ、それにしても体が熱くなってきましたね…」
『ああ、おかげで汗だくだぜ…』
「あたい水浴びしたーい」
確かに色々歩き回ったし、激しく体も動かしたし、カジノの白熱した熱気も相当なものだった。俺は気温の高い地底で育ったから暑さに強いつもりだったけど…あーべたつく。…確かにチルノの言うように水浴びしたい。大の字もそう思ったらしく、満場一致でチルノの提案は決定し、俺たちは商店街のはずれにあるチルノのイグルー付近で水浴びすることにした。

普段は色々と莫迦なチルノだけど、こう見えて親元(?)から独立している。大の字も一人暮らしだ。戦闘力に限らず生活力に関しても俺は確実に二人に負けるだろう…なんかなさけねーな、俺。
『ふーっ、自然にかえった感じがしてやっぱ気持ちいいなー』
技術が加速度的に成長し続ける今日においても、俺たちは結局妖精。自然とかの化身である以上やっぱり自然と戯れたい時だってあるのだ。
「ホントですねー…って二人とももう脱いじゃってるんですか!?」
俺はパンツいっちょになったとこで手を止めて振り返る。
「大ちゃん、はやくはやく~!」
…チルノに至ってはもう全裸、しかも泉に入ってやがる。体型はぶっちゃけ股間にあるのがちんちんかすじか以外俺と変わらないし当然毛もはえてない。
それはともかく、俺は無造作に脱ぎ散らかされたチルノの服やら靴下やらドロワやらをせっせとたたみしまった後、俺も最後の一枚をしゅるっと脱ぎ、湖に入る。

「きゃははは~これはどうだ~」
『あっ、やったなこのやろ、はぅ…っ、だからわっかはやめろって…』

妖精っつーのはほとんどが遊ぶことと同時に水浴びが好きなもんさ。チルノやサニーらに至っては水浴びをお風呂代わりにしてるほどだ。(単に熱い湯が苦手なだけな気もするが)
目一杯はしゃいで遊んで汗を流したあとは川か湖かなんかで♂♀関係なくみんなで水浴びをはじめるものだ。
それどころか総じてパット見少女のようと評される外見と、服装に男女の差がない妖精という種族のせいもあって、全裸になってはじめて♂だと発覚するケースすらある。(…まあ、♂の場合名前はしっかり男の名前だから少ない思うけど)

「…それにしても、これホントふしぎだよなー」
『こ、こらっ、だからにひっぱるにゃって、ぅぅ…』
…水浴びやお風呂など裸を見せあうような状況のとき、チルノは俺のちんちんをぐいぐいひっぱる癖がある…。ホントにやめてほしいのだが妖精の♂は某御三家の♀の半分くらいの割合しかいないし、珍しく思うのもムリないのかもしれない。ゾンビフェアリーに至っては♂は俺だけ、まさに男一匹である。悪党の欲望が引き起こした世にも恐ろしい事件が原因なんだが、詳しい話はまた今度な。

「これはどうだー、かぷっ!」
『だ…だからわっかは…はぅん…!』
「チルノちゃん、やめたほうが…」
「おー大ちゃん!まだぬがないのか~」
大の字はブラとショーツを残した状態で足に水をつけて立ち尽くしていた…これは、反則だろ…!
「い、いえ…ただ、今までひとりかチルノちゃんとしか水浴びしたことなかったから…その、ちょっと緊張しちゃって…」
…そういえば大の字の裸を見ることは今回がはじめてだ。確かに控え目な大の字に皆と裸になる場に積極的に飛び込むような想像できない。
大の字は背は俺よりはちょっと高い程度でたぶん五尺もない。その癖白のプリーツっていうブラに包まれた胸はまさに大の字だった。空姉にはかなわないだろうけどたぶん燐姉より大きい。ショーツも同じく白で、所謂ローライズってヤツだ。とにかくなんというか…俺は思わず釘付けになりながら、なぜか反射的に両手でちんちんを隠しちまった。
「とりゃーっ!」
チルノが大の字のブラをフロントホックから取り去り投げ飛ばし、いいかたちした胸がゆれ、大の字はパンツ一枚に…!
「ちょ…チルノちゃん?!」
『あたい知ってんだぞーフレディおっぱい大好きだろー』
…んなこと大声で叫ぶなよ、この莫迦野郎は…!
「…た、確かに慧音先生に抱きつかれたとき気持ち良さそうだったし…」
なんか大の字がブツブツいいはじ、わぷっ…胸に抱かれた、ち、乳首が目の前に…!
「どう、フレディくん…気持ちいいですか…?」
それはもうきもちいいなんてレベルじゃない。
顔面には柔らかいバストの感触、ふくらはぎにはショーツの布地の感触が走る…
「フレディのおちんちんおっきくなってきたー」
…恥ずかしながらチルノのいう通り、例の感触に反応し、俺はボッキを始めてしまった。
「まあ…フレディくんの、苦しそう…えーと、この前無縁塚で拾った本だと確かこうして…」
大の字がしゃがむと、俺のちんちんを胸に挟んでこすりはじめた。その本、間違いなくダメなモノだと思う…。ローライズ故に、つきあげたお尻に割れ目がちょこっと見える…

プツン

…俺の頭の中で何かが切れる音がした。
「あ、ちょっフレディくん?!…どうしちゃったの…あんっ!」
何かに突き動かされるように俺は大の字の体を起こすなり左胸をすすり、右胸を揉みまくった…しばらくして我に変える。
『す、すまねぇ大の字!俺、自分でもわけが』
「はあはあ…ううん、大丈夫ですよ。ただ、ちょっと痛かったかな…」
…と言った後、大の字は最後の一枚を脱ぎ、女の子の日に使うらしい血を吸った何かを丁寧に来るんで袋に入れる。なんと大の字も俺やチルノと同じく下は産毛の一本もはえてない。
『…チルノは、女の子の日…ってまだか?』
「あたい男の子じゃないもん」
ふと気になって小声で聞いてみたが、質問の意味すらわかってないことから、チルノはまだらしい。
「みりゃわかるでしょ!うがー」
『おわっ?!』
…チルノは俺を楽々押し倒し、自分のすじを俺の顔面に押し付ける…。
「どう?やっぱあたひゃうっ…フレディのベロが…」
たまたま出てた俺の舌がチルノの豆のような突起に当たってたらしい。…なんか好奇心とか衝動とかに駆られて俺はその突起を指でいじってみる。
「ちょっやだっ…おまた…、変な感じ…」
チルノの顔は徐々に赤くなり、息も荒くなっていく。つまんだりなでたりするたび柔らかかったお豆は徐々に固くなり、乾いてたすじは徐々に湿ってく。
「ごめんなさい、私も失礼します…」
「だ、大ちゃん…むね、きもち…ひゃっフレディ!なにかくるよおお!!」
大の字は背後から抱きつき、乳首をいじったり、胸やお尻をなでたりし、俺はチルノの豆の皮をむき、むけた部分を指でこすってみる。
「あ、あたいなにかきたゃう…あああっ!」
チルノが全身を痙攣させ、軽くおしっこがとんだ…かかっちまったので俺は速やかに洗い流す。


『あああ…はあう…きゃぅっ…』
「本当にわっかって敏感なんですねー…」
『ち、ちからが…』
ぬ~け~て~い~く~…大の字が掌でわっかを握って撫でていき…
「もしかして男もおっぱいきもちいのかな?」
『あっ莫っ…迦ぁやろ…っん』
チルノが俺の右乳首をぺろぺろしはじめた、氷精族だからなのか、舌がひんやり冷たく余計感じちまう…っ!
「やはり気持ちいいんですね、では私も…、」
…と、大の字もわっかと同時に左胸を揉みはじめた…チルノとは対照的にあったかい感触で指が乳首に絡み付くし、なにより肩に胸があたってる…!
も~ろ~とした意識の中、見下ろしてみると俺のちんちんは固いままぴくぴく震えてて、すでにガマン汁とやらがタラタラ溢れてた。

「ホントにつらそうですね…ちょっとまってて」
『や、やめろ、マズイって…!』
「安心して、力を抜いててください」
…と、大の字が俺のちんちん握り始める。体勢のせいで、俺の目の前にすじがお尻の穴まで丸見えな状態となる。皮をむいては戻すことを繰り返し、反対側の掌でタマを優しく転がしていく、そして…
『キャア…だからホントにマズ、…い、ぃやぁああああ…っッ!!!!』
盛大に男の子の日を出してしまった。白い粘液が大の字の掌にかかってしまう。大の字はしばらく興味深そうに見つめ、その後洗い流す。
お互い姿勢をそのままに、大の字のすじを開く…胸に限らず、お豆まで大の字とはな。こないだ一緒にお風呂入ったとき見た空姉のより大きいだろう。
「あ、あの…ちょっと恥ずかしいです、んぃぃっ!?」
さっきチルノにやったお豆をつまんでみる…大の字は激しく痙攣した。
『わ、わりぃ!痛かったか?!』
「ちょっと…びっくりしただけです…フレディくん、つづけて…」
大の字がそういうので続けてなでてみると、柔らかかった突起は徐々に固まり…
「おお~すげぇ」
「いわないで、チルノちゃん…」
すじも砂漠から湿地へ変化していく…。

にゅぷん

「ん…っ!」
無性にすじに指を入れたくなり、実行した。指を進めるとなんか燐姉のベロみてーにザラザラした場所を見つけた。

「あっ、あっ、そこっそこぉ…っ!」
ここが気持ちいいらしいので、俺はぐにぐに押したりなど刺激を続けてみることにした。
「大ちゃんきもちよさそう…えいっ」
ちうううう…
「きゃあああぁぁぁっ!?」
チルノが大の字のおっぱいを思いっきり吸いはじめた、そして…
「あ、い、ひゃあああんっ!」
あそこからおしっことは違う透明な液体をぴゅっぴゅとふき出し、大の字はぺたんとお尻を地につける…。
地霊殿の医務室で見つけて読んだ本によると、これは“潮吹き”というらしい。外の世界にいるクジラという生き物が背中から噴水する様子に例えてそう呼ばれるらしいが、なんかクジラが可哀想だと思うのは俺だけなんだろうか…?

「それでは、失礼しますね…」
大の字が立ち上がると俺の下半身にまたが…!、いや、これはマズイっ…(ZUNッ!)…遅かった。
俺のちんちんが大の字のあそこにのみこまれてった…これって、所謂セックスってやつじゃねーか!
『だ、大の字、な、なんか俺…とび、そう、ひゃんっ!』
「フレディくん…んっ、あまり見つめないで…あっ」
大の字の上半身は豊かな胸が小刻みにゆれ、下半身はお互い産毛一本はえてないあそこ同士がつながっている…!そしてあそこ全体がちんちんを全力でシメにかかる。


「…あたい、なんだかちゅーしたい気分…」
『ああ、俺もだ…チルノ、んっ』
むちゅっ、レロレロ…チルノと俺のベロがお互いに絡み合って、これまた変な気分が増幅される。
「あっ、あたいのぺったんこなむねなんかもんでど~するつもりよ…んんぅっちくびらめ、らめ…ッ!」
俺と変わらぬ平たい胸をもみ、乳首を指で転がしたりつまんだりベロでなめたりする。
「こ~なったら、あたいもおかえしよっ!」
『そ、それはひきょ、だってぇ…』
「あっ、や…ふくらんできてる…!」
負けじとチルノが俺のわっかをなでたりなめたりしたおかげで、ちんちんがよけいにボッキしちまった…。

「んうっ、そこだめっ!フレディ…あたいまたもれちゃう!」
再び濡れはじめたチルノのあそこに右手の指を入れ、大の字と同じようにザラザラしたとこを、左手の指で豆を刺激しつつぐいぐい押してみる。
「ホントだめっおしっこでちゃ、ひああああっ!!」
…絶叫と同時にチルノは勢いよく潮吹きをした。
「…あ、あれっ?おしっこ…じゃない…」
「ち、チルノちゃん、これは女の子が、ぁっ、気持ちよくなっ、ら出るも、ぅっみたいです…あんっ」
喘ぎ声をあげつつ、大の字はチルノに説明する。俺もそろそろもう…
『だ…大の字、もうらめ、だ、ぢゃいのじぃぃぃぃ!!』
「フ、フレディくん、、あっあああああっ!!!!」
ガマン出来ずに盛大に大の字の中に出してしまった。大の字もさっきより勢いよく“潮吹き”する。ちんちんを抜くと、すじから白いのが少し漏れてこぼれる…お尻の穴も丸見えなカッコなので、妙に生々しくて悩ましい…。
「フレディの…まだかたぁい…あ、あたいだってっ!」
…と今度はチルノのあそこにちんちんが吸い込まれてく…!
「んっ…!いっ痛あっ!!」
お、おいチルノっ!ムリすんじゃねえ!!お前、すじからすげぇ出てるぞ!せめて血を吸い出すために、俺は慌てて抜こうとした…次の瞬間、腰に冷たい感触が走った!
「ダメっ!ぬいちゃやだよっ!?大ちゃんに負けたくないもん…!」
『チルノ…』
チルノが両脚でがっちり俺の腰をホールドし、凍らせて逃げられないようにしたのだった…!
『で、でもお前、だいぶつらそうじゃねえか…!大丈夫か!?』
「平気よっ!つながってるのっ、大ちゃんもだいじだったんだから…」
…大丈夫か、と俺は確かにきいたが、実は俺、さっそく限界に近づいている。チルノは大の字より体が小さい都合上、当然あそこは狭いし、なによりより強く俺のちんちんを締め上げてるからだ。
「さいきょーのあたいにこれくらい…んっ!へでもないわっ、あんっ」
徐々にきもちよさそうな声が漏れてきた、馴れてきたのだろうか…とはいえまだ痛そうなので、せめて痛みをまぎらわす為に
「あ、んぅっ、フレディのベロ…かんじちゃう…ゃいっ?!そこっ、いじっちゃダメっ…!」
痛み以外の感覚にチルノの意識をそらしたげようと、脇の下とか乳首とかなめたり左手で胸もんだり、右手で太ももなでたりお豆つまんで皮をしごくように上げ下げしたりする。
「チルノちゃん…力抜いて…んっ」
…と、大の字が俺とチルノの間に割り込むようにチルノにキスをはじめる…これまた反則的に悩ましい。
「んっんっフレぢ…ふむっ大ちゃあん…むっ」
『あっ…はぁっはぁん!チルノ…ひゃいぅっ!大の字ぃ…つっ!』
続けて口付けたまま大の字はチルノのお尻を右手でなで、左手で俺の胸やわっかをなではじめる。肩に大の字の胸があたる…あ、もう
『あ、あっ!もうトビそ、きちゃう…!』
「あ、あたい、も…溶けちゃう…」
『「う、ひああぁぁっっ!!!!」』
…俺は男の子の日を盛大にチルノの中に放出してしまい、チルノも盛大に“潮吹き”し…俺たちは同時に地面に倒れこんじまった…。
こうして、また色々とベトベトになっちまった俺たちは改めて体を流したあと、体をふきっこして服を着た。








…ダメだ、俺…まだ顔が火照ってやがるし、いかん、なにより腰が、痛ちちち…。
「フレディくん…」
『あ、ああ、なんですぜ大の字ィ…!』
あんな後だ、気恥ずかしすぎてまともに正視できねえし、言葉もでない…。
「さ、最初はかなりびっくりしちゃいましたけど…その…」
『ほ、ホントに悪かった!勢いに流されちまって…すまねえ、許』
「い、いえ。謝らないで…その、すごく…気持ちよかったです…」
大の字も俺同様に火照った顔で、俯きながらこういった…いかん、大の字が可愛すぎる…!
「だから、またいつか三人で一緒にに水浴びしましょうねっ」
「うんーっ!!」
大の字がにこっと微笑んで言う。その笑顔は最早天使のようだった。…チルノは、さっきまでのモーレツな体験がまるでなかったかのように平常運転モードだった。お前、ある意味すげぇ精神力だわ…。

…二人きりじゃねーのか、ちと残念だな…って!だから俺は一体何考えてんだ!頭冷やせ、俺!

カチーン

…チルノが瞬間冷凍ビームで俺の頭を文字通り冷やしてくれた。てか氷漬けだよ、この莫迦…。
「チルノちゃん?!なにやってんですか!?」
「えっ?ちがうのか?」
大の字が溶かしてくれました、サンキュー…。

そんなこんなで、もう3時になる時間だ。お互いにさよならをかわし、今晩俺はチルノんちに泊まることにした、6時頃イグルーに来る約束で。
…まだもんもんと、あの経験が脳裏をよぎるが、いつまでもぐるぐる引きずって考えてちゃキリがねえ。やっぱ妖精は妖精らしく、明るく陽気にやっていこう。

…まだ時間はたっぷりある。しばらく俺個精としての自由時間を存分に満喫することにしようっと♪
…あっ美鈴のヤツ、やっぱ居眠りしてやがる。相変わらずいい寝顔だ…こういうとき、ついイタズラしたくなっちまうのが妖精としてのサガってヤツだ。さて…どうおどかしてあげようか…?







そう考え、美鈴に…紅魔館に近づいたのが運のツキで、このあとあんな災難にあおうとは…俺には想定の“そ”の字もしてなかった…。
※今更ながら文章上重大なミスをしてたことに気づいたんで修正しました、スミマセン...OTL

どうもー、やっとできました~第二話で~す。
しかしエロパート突入までの流れが激しく強引になってもうた・・・orz
あと美鈴って普段敬語ってイメージだけど、ちびさんズ相手には使わないんじゃ…と思ってこんなしゃべり方にしてみたんだけど……どでしょかね(=ω=;)
前回に新たにコメント来てたようなんで、ちびちびっとここで返信しますね~

>6さん
勿体無きお言葉ありがとうございます!世界観云々に関しては考えてるときなんか脳汁が染み出る感触を味わいましたw
男の娘は大好物…あなたとはうまい酒が飲めそうです(何

>7さん
あくまでも主としての威厳(?)を表現しようとしたらこうなっちゃいましたw
泣かせ隊ネタ…ですか、なるほどねえ…。機会があれば使ってみたいと思います(ただし基本はさどりでいくつもりですがw)

>8さん
ありがたきお言葉!できれば具体的な感想や指摘点も言っていただければ励みや参考になって幸いです!!

・・・そんなこんなで完成した第二話ですが、よろしければ感想やメッセージなどコメントを送っていただければ~ノシ



最後に一言:(別に次回やるわけじゃないけど)ゾフィー♂(もろちんフレディ)×ゾフィー♀って、需要あるのかしら?

いくつかコメントきましたんで返信いきます

>1さん
ありがとうございます。…そうですね、こればっかは完成してからのお楽しみというか…
ひとつ言っておくならばフレディが総受け気味になるということですv

あとゾフィー同士の件についても、フレディのほうが受けに回りがちになるかもですw

>2 kouさん
コメありがとうございますー
そうですね、とりあえず今言えることはそんな生易しいもんじゃない(?)展開になりそうだっつーことです

おお!貴方もですか!!では、いつか全力で書かせていただきますんでよろしくお願いしやす!

メイド妖精の♂についてなんですが、ただいま検討中でございます!
…そういえばたしか神主さん、紅魔館に人間は咲夜しかいないとはいってたけど、男性の使用人がいないとは別に言ってないよね…
男性の使用人がいないとは別に言ってないよね…(私的にはなまらすげー大事なことなんで二回言いましたw)

>3さん
まあ、特に深い意味はありませんです。なんか幻想郷の貨幣単位ってなんなんだろう…って考えてたら
気が付けばドルに行き着いてましたw

>4さん
断末魔のほうにですか…そいつはどうもすんませんです
…慧音先生もストーリーのつじつま上いつか必要になるために出しといたんですが
もし不快に感じてしまったならば申し訳なかったですorz

白狼天狗の元ネタについては、はい。正解です!あの動画見てすぐ使おうなんて考えてしまう安直な発想でこういきつきましたorz

>5さん
英語の教科書で読んだ葉っぱのフレディが名前の元ネタだったりします。妖精の群れを大樹に喩えてみましたv
ナナシAcid
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
第二話投稿乙。これはいい胸が大ちゃん、たどたどしいロリ巨乳は最高だww
災難…っていったいなにがはじまるんです?

ゾンビフェアリー同士書くんなら、女の子の方の性格と受けか攻めかをよく考えといた方がいいだろうね。俺は基本大歓迎だけどw
2.Kou削除
続編乙です。
大ちゃんの胸は大きいにかぎりますな。
紅魔館で災難・・・咲夜さんにメイドにでもされたか、はたまたメイド妖精からの輪k・・・(ry
メイドの中にも♂がいるのかちょっと気になります。
ゾフィーどうしの需要・・・ここに一つありますよ。
3.名前が無い程度の能力削除
エロシーンよりもむしろあんたのつくる世界観に興味をひかれてしまう…
地底ドル…って、なんでドルなんだよwww

ロリ巨乳+パイパンは至高(キリッ
4.名前が無い程度の能力削除
シーンよりもむしろ悪党どもの断末魔に注目してしまったww
作品自体基本的にGJだと思うが、美鈴を伏線として出すんだったら今回無理に慧音出す必要なかったのでは?
(強盗事件解決後に美鈴が出てくるんでよかったと思う)

んで、白狼天狗の椛のほかの二人の元ネタはもしかして某動画サイトのパ○ポケとのコラボ動画?
5.名前が無い程度の能力削除
ところで、なんでフレディって名前なん?
6.性欲を持て余す程度の能力削除
これは、エロイ。おねショタというジャンルも好きですが、同年代同士の子でこういうのもいいですね。相変わらずほのぼのとした雰囲気も好きです。