真・東方夜伽話

僵尸の餌食

2011/09/30 21:55:51
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僵尸の餌食

たぬきゅう

※オリキャラ・捏造設定注意!あとグロもほんのり。芳香ちゃんだから仕方ないね。









 人里の程近くに最近出来た寺、命蓮寺。ここの裏の墓地は人間の里の各地の墓地を一箇所に集積させた上で井戸や草刈り道具を完備させて墓参をしやすいようにしている。水場が近く墓石を洗いやすいし最近よく出る死体泥棒も寄り付かないと概ね好評であった。
 そんな墓地を一人の少年がおっかなびっくり歩いていた。花に桶、柄杓(墓地の備品。たまに穴開きが混ざっていると苦情が来るんだとか)と墓参と言った装いだが彼の表情は暗い。それもそのはず、よくわからない神霊が出ている中、彼は半ば押し付けられるようにして墓参に行かされたのである。
 確かに神霊騒動で彼岸に墓参が出来なかったのは問題であろう。だが、まぁ神霊の調査に巫女が動いたから解決も近いだろうし行って来いと言うのは少年にとっては明らかに貧乏くじでしかなかった。今も墓地には神霊が我が物顔で飛び回っており、少年としては実害がなくとも気が気でなかった。
 
「くっそ。あの馬鹿親父が…っ!」

 寄り合いがあるから、と言って自分を一人行かせた父を恨んで足下の小石を蹴り飛ばす。蹴り飛ばされた小石は知らない家の墓石に当たり、こつんと跳ね返り…その刹那

「うーらーめーしーやー!私の眠りを妨げるのはお前かあああああああ!」
「うわあああああああああ!?」

 少年が石をぶつけた墓石の陰からいきなり何者かが飛び出してきた。おっかなびっくり歩いていた少年は、その正体が単に唐傘お化けの悪戯であるなど露知らず、墓石に石をぶつけた祟りかと荷物を放り出してあらぬ方向へと駆け出してしまった。後ろから響くけらけらと言う笑い声に捕まってはならない…そう勘違いした少年は身一つで墓場の奥へ向かってしまうこととなった。やったね。凄いね。
 我に返った少年は、自分が今どこにいるのかがわからなくなっていた。命蓮寺の墓地はかなり広大で、彼にとっては自分の家の墓があるところ以外は全く知らない空間と言っても過言ではなかった。おまけに神霊も多く漂っており、いつ何が起こるかわからないという不安感が少年を押しつぶしそうになる。息を整えなおして来た道はこちらかと当て推量で進んだ少年に…

「ちーかーよーるーなーーーー」
「ぎゃああああああああ!」

 飛び出してきたのは一人の少女であった。だが、少女と言っても顔色は土気色で生気が感じられない。彼は知る由も無いが、少女の名は宮古芳香。とある目的でこの墓地の奥を守るために何者かの手によって蘇らされたキョンシーである。彼女は侵入してきた少年に対し自らの任務を果たさんとする。

「これから先はお前たちが立ち入って良い場所ではない!」
「え…?な、なに…?」
「我々は崇高な霊廟を守るために生み出された戦士(キョンシー)である!」
「え…?え…?」

 事情もわからずおろおろとする少年に芳香はぎくしゃくとした足取りで近寄ってくる。異常すぎる光景に少年は逃げようとするも腰が抜けて立てなかった。

「判ったら去れ!」
「判った!判ったよ!帰るよ!」

 もはや手の届く位置まで接近され、少年は必死で叫ぶ。だが彼の腰は立つことを拒否し、足だけががたがたと震えるのみであった。

「むー。判ったのに帰らない…お前はなんだ?」
「帰るって!」

 帰る意思だけが先走り、立てない少年。芳香はしばらくうんうんと唸り…前時代のコンピュータ並の思考回路は少年にとって残酷な結論をはじき出してしまった。

「判った!今日のごはん!」
「や、やめろおおおお!」

 勘違いした芳香は凄まじい力で少年を押し倒し、あんぐりと口を開けた。少年は両手を振り回そうとするもがっちりと万力のような腕に押さえつけられ抵抗できない。

「やだ、やだやだやだやだやだ、食べないでぇ!」
「ん…?ん…?」

 小水を漏らし顔中を涙や鼻水、涎で塗れさせながらの懇願。芳香の顔が少年の首に近づいたかと思うとぴたりと止まった。そのまま芳香は少年の首筋に鼻を近づけにおいをすんすんと嗅ぎ出す。

「あ、あの…帰るから…離して?」
「お前、ひょっとして童貞か?」
「はああああ!?」

 いきなりの質問に素っ頓狂な叫びを上げる少年。だが芳香にとってはいたく真面目な問いであった。何故ならば童貞の血液はキョンシーの力を著しく削ぐ毒となるからである。

「答えろ。童貞なのか?」
「う、うん、そうだけど…?」
「わかった。童貞でなくしてから喰う」

 素直に質問に答えておけば或いは解放されるかもしれない、そんな少年の淡い願いはあっさりと打ち砕かれた。芳香は鋭い爪で少年の服を引き裂き、下半身を露にした。少年のモノは先ほど漏らした小水に塗れ縮こまっている。芳香はそれを意に介さず口に含んだ。ぬるりと冷たい舌が少年のモノに纏わりつく。

「うひゃぁっ!?」

 未知の感触に悲鳴を漏らす少年。だが芳香にとっては少年の反応などどうでもよく、ただ精を搾り取ることだけが目的であった。主の手によって房中術のほんのさわりをインプットされた芳香の舌は、本人のぎこちない動きとは無関係に少年のモノに絡みつき執拗に舐り上げる。体温を持たない冷え切った舌に舐りまわされ、少年のモノは本人の意思とは無関係に芳香の口内で屹立を始めていた。

「や、やめろぉ…出るから…っ!」

 少年の弱弱しい懇願は全く聞き入れられない。芳香にとってこれは性行為ですらなく、ただ単に「食材」の灰汁抜きにしか過ぎないのだから。少年のモノの熱が芳香の舌に奪われ、徐々に冷たかった舌がほんのりと暖かみを帯びてより蠱惑的に少年のモノに絡みつく。

「あぁぁぁぁぁぁっ…!」

 攻めに耐え切れずに芳香の口内に精を漏らす少年。芳香は無表情のままごくごくと白濁を嚥下する。童貞の血はキョンシーにとって毒となるが、精はそうではなく、むしろ「食材」の最終処理のための準備のスイッチとなるのである。芳香は尿道に残った精を吸い取ると少年のモノを口から離して彼にのしかかった。

「これで、入れて中に出したら童貞でなくなる。そうなれば喰える」
「嫌だ…やめて…食べないで…」

 芳香はスカートをたくし上げ、両足をゆっくりと開く。ゆっくりとした動作なのは少年を焦らして興奮させるためでは決してなく、ただ単に関節が固まっていて開きにくいからに他ならない。彼女の肌の色と同じく土気色の秘所はてらてらと糸を引く粘液が分泌されていた。これも、ただ単に効率的に「処理」をするために、摂取した精に肉体が反応したからに過ぎない。完全に「食事」のために少年は凌辱されるのである。

「離せやめろ助けてぇ!」

 少年は童貞であったが、人並みには性知識があった。人妖入り混じる幻想郷では妖精と仲良くなって彼女たちに「悪戯」を受けたり、「そういった」趣味の妖怪によって性の目覚めを迎える者も少なくなく、彼もそのような体験をした同年代の少年によって性知識を得ていた。だが、彼の初めてはこの動くだけの死肉の塊によって奪われようとしていた。生殖のためなどではない。まだ、人の精を喰らう妖怪に捕食される方がマシであったろう。それならば辛うじて「行為」であるのだから。だが彼はこのおぞましい化け物に喰われる「過程」として初めてを奪われた。

ずにゅにゅにゅにゅっ!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 最奥までくわえ込まれ、少年は悲鳴と泣き声の入り混じった叫びを上げた。芳香の膣内は矢張り冷たいが、そこだけが独立した器官のように蠢いており、効率的に「処理」をしようと纏わりついてくる。芳香が腰を振る必要すら一切存在しない。精を受けて「処理」の準備を終えた肉体に生きた人間の男根が挿入された時点で「最終処理」が始まるのである。少年のモノに纏わりつく死肉が渦を巻いて彼の童貞の証を吐き出させにかかる。そこに餌食の意思など一切介在しない。彼が泣き叫ぼうとも呵責ない攻めは続き…

びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっっっっ!!
「あ…あ…」

 芳香の膣内に自分を護っていた力の源を廃棄させられ、少年はもはや泣き叫ぶ気力すらなく虚脱の表情を浮かべ呆然とする。だが、芳香がそれを斟酌するはずもなく、彼の身体は繋がったまま芳香に抱き寄せられ…

「いただきます」

ぞぶり

「う…あ…ああああああああっ!」

 少年の肩口に鋭く尖った犬歯が刺さり、肉を抉る。芳香はくちゃりくちゃりと少年の肉を咀嚼して飲み込んだ。生きながらにして死者に犯され喰われているその事実に、彼はえずきそうになる…が、彼の肉体はそれすらも許されなかった。

「ぁ…」

 肩口の傷の痛みも、吐き気も、犯された嫌悪感も、射精の快楽も、全て塗りつぶされていく。芳香が噛み付いた肩口から彼女の死穢が回って彼も同じ死体にしようとしているのである。そう、キョンシーに喰われた人間は一時的とは言えキョンシーと化してしまうのである。

「しまった、そうだ、食べたら同じになるんだった。もっといっぱい齧ればよかった」

 芳香の独り言も彼の耳には届かない。いや、届いてはいるがそれを理解するだけの知能はすでに死穢に追い出されているのだ。肩口から回った死穢はどんどんと彼の全身を侵し、支配権を広めていく。彼がもっとも「生」を主張しているのは、未だ芳香の膣内で精を漏らし続ける彼のモノである。逃げ場がなくなった少年の生きている部分は死穢に追われるように一点を目指し…

どく、どく、どく、どく…

「あ、中でおっきくなってまた出たぞ。死後剛直だな」

 死体ゆえに快楽を感じない芳香は単に素直な感想だけを述べる。だが、少年だったモノは虚ろな眼を虚空に向けて呻くのみである。

「出なくなった。じゃあもうお前もこれで同志だ。この霊廟を護るぞ」
「…………」
「わかったな。む…抜けない!?」

 少年がキョンシーと成り果てた今、役目を終えた芳香の膣はうねりを止め、死後硬直を始めた少年のモノとぴっちり融合するようになってしまっていた。うんうんとああでもないこうでもないと少年を引き抜こうとする芳香。しかし彼女の試みは突如中断させられた。

「駄目じゃないの!死体が出歩いちゃァァァ!」

 芳香の前に立ちはだかったのは神霊の調査に赴いた紅白巫女こと博麗霊夢であった。墓地に入って唐傘お化けを一蹴してエンジンが温まってきたところにまぐわう死体。霊夢はそのまま札を取り出しスペルカードを宣言する。色とりどりの光弾が彼女の周囲を回転し…

「死体はァァァ…!死んでなきゃァァァァ!!」
「うぉぉぉぉぉー!死ぬぅぅぅぅ!」
「………」

 少年と繋がったままの芳香に回避など望むべくも無く…墓地の片隅に爆音が響き渡ったのであった。

















※この後芳香はにゃんにゃんが、少年は命蓮寺スタッフが無事回収しました。
どいつもこいつも人を逆レイプ脳みたく言いくさってからに。タグ検索しても私の作品なんて(タグあり作品内では)逆レイプタグ内の半分もないぞ!失敬な。
むしろタグ内シェア100%の捕食と丸呑みのほうg…やめよう。墓穴掘ってる。芳香ちゃんだけに(ドヤッ

書き進むほどにおぞましい話になっていく不思議。まぁ、芳香ちゃんだから仕方ないね!

神霊廟でエロ書けそうなのが芳香ちゃんだけな私。にゃんにゃんのしそうな房中術ネタは既にめーりんがヤってるし。狸?会えん!

巫女さんがキチ眼帯に見える?血液はアウトなのに精液はセーフ?死後剛直ってMTGのカードだろ?こまけぇこたぁいいんだよ!
たぬきゅう
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
よしかちゃんにゃんにゃんおいしいです

それはそうと、この霊夢さんは絶対木星辺りで強化されてる
2.名前が無い程度の能力削除
頑張ればきっと蘇我にゃんあたりでいける!(キリッ
それはともかく霊幻道士が必要だったりするかもしれませんが逆レイプ美味しいです
3.JENO削除
いいえ、あれはほめ言葉です。
たぬきゅうさんの逆レイプおいしいです。
4.名前が無い程度の能力削除
寧ろ逆レイプ脳をベースに捕食と丸呑みをスパイスとした素敵な作品を作り続けてくださると、個人的に最高なのでもっとやってください<m(__)m>