真・東方夜伽話

たんぱく質を摂ろう

2011/04/21 00:51:47
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たんぱく質を摂ろう

けーき

お食事中の方、ふた要素が苦手な方、お許しください。









「そう、時代はたんぱく質よ」

ここは紅魔館が誇る知識の蔵、大図書館。
その図書館の主、パチュリー・ノーレッジの声が静かな図書館に響き渡った。
割と突拍子のない発言に定評のある彼女であったが、今回もまたその類のようだった。

「あの、たんぱく質の時代がなんですって?」

思わず聞き返すは図書館の司書兼パチュリーの助手、小悪魔。
言うだけ言って二の句が続いてこない主に視線を向けると、どうやら健康関連の書籍を読んでいたようだ。

「いい加減日陰だのもやしだの言われるのも、うんざりなの。だから少しは健康になろうかと思ってね」
「はぁ、それでたんぱく質ですか」
「そ、というわけで早速これ準備して頂戴」

小悪魔の手に一枚のメモが渡される。

「ええと、パンに目玉焼きにサラダですね」
「ええ、目玉焼きは半熟でお願いね」

かしこまりました、と一礼すると図書館を後にし、調理場へと向かう小悪魔。
その姿を見送ると再び静寂が訪れた図書館で、一人本に目を落とすパチュリー。

(っと、あれも必要だったわね)

しばらく読書に耽っていたがあることを思い出し、本を机に置くと、図書館の奥にひっそりと構える私室へと向かう。
私室内の棚に並ぶマジックアイテムから一つを手に取り、席に戻ろうとしたところで、丁度小悪魔と鉢合わせる。

「あ、こちらにいらっしゃいましたか」
「ご苦労様、そこに置いて頂戴」
「かしこまりました」

小悪魔の手により、テーブルに料理が並べられる。
香ばしい匂いのする焼きたてのパン、彩りも鮮やかな瑞々しいサラダに新鮮な卵を使った焼きたての目玉焼き。
そのどれもが食欲をそそる見事な出来栄えだった。

「上出来ね、小悪魔」
「えへへ、ありがとうございます。どうぞ召し上がってください」
「ええ、でもその前にこれを飲んで」

そう言い手渡された小瓶に、笑顔のまま凍りつく小悪魔。

「アノ、パチュリーサマ?」
「なに?」
「これってアレですよね、所謂一つのイヤンアハンが生えるやつですよね?」
「そうね」
「いやいやいや、おかしいでしょう今の状況からこの薬が出てくるのは」
「言ったでしょう小悪魔。時代はたんぱく質だと」
「言いましたね、つまりどういうことです?」
「わからない?」

にぶいわねぇ、とため息をつくパチュリー。
そして表情を変えず、つまりねと続ける。





「それ飲んで生やして、この料理に貴方のザーメンかけてって言ってるの」



鈴の音のような少女の声が木霊し、再び静寂に包まれる大図書館。
たっぷり10秒は経っただろうか。

「……へぁっ!?」
「精液にはたんぱく質が豊富に含まれてるって本に書いてあったの、だから」
「ちょちょちょちょちょちょ!い、一体どんな本に書いてあったんですかそんなこと!?」
「こういうの」
「うわなにこの薄い本超怪しい……じゃなくて!なんでわざわざ料理に」
「折角だから美味しく摂ろうかと思って」
「OH……」

眩暈と頭痛と『嗚呼いつものパチュリー様だ感』を覚える小悪魔。
そしてこうなると大体折れるのは自分だということもなんとなくわかってしまうのがちょっぴり哀しい。

「まぁどうせ飲むんですけどね」
「話が早くて助かるわ」
(折角頑張って作ったのになぁ……ご飯)

ちょっぴり恨めしく思いつつも薬を飲み下す。
程なくして、下半身に熱いものがこみ上げてくる。

「んっ、くぅ!」

スカートをめくり上げショーツを下ろすと、そこには本来あるはずのない男性器があった。
薬の作用のせいだろうか、既に勃起しつつあるその先端からは、うっすらと先走りが溢れていた。

「よろし、じゃあ早速お願いね」
「はぁい」

返事もそこそこに男性器に手を伸ばし、ゆっくりと扱き始める小悪魔。
指先で先走りをローションのように全体に塗り広げ、動きをスムーズにしていく。

「んっ、あの、パチュリー様」
「なに?」
「いえ、なんかこう、ふぅ……背徳的な感じがするなぁって、思いません?」
「いいから続けなさい」
「……はぁい」

目の前で繰り広げられる異様な光景に目もくれず、何時もどおりに本を読むパチュリー。
色気とかムードとかそういうのを期待した自分が間違いだったと気落ちしつつも、黙々と性器を扱き続ける小悪魔。
ふと、目の前の主に、更に言うならその胸元に視線が落ちる。

(服の上からでもわかるあの大きさ……柔らかそうだなぁ……きっと甘くていい匂いなんだろうなぁ、そういえばどんな色の下着着けてるんだろうなぁ……パチュリー様のおっぱい、パチュリー様のおっぱい、パチュリー様のおっぱい、おっぱい、おっぱい……)
「小悪魔」
「はひゃ!?な、なんでしょうか?」
「視線がいやらしいわ」
「しし、失礼しましたっ!……って仕方ないじゃないですか、そういうことしてるんですから」
「気になる?私の胸」
「あっ……はい」

急に恥ずかしさがこみ上げてくる。
目の前で自慰行為をさせられてることより、視線のほうを指摘されたことが恥ずかしいとはなんとも妙な感じだった。

「そう……それで、出そう?」
「はい、もうっ、少しです」
「そう……じゃあ」

そう言うと小悪魔の空いているほうの手をそっと取り



もにゅん



「!!? ぱ、パチュリー様!?」

服の上からでもわかる、ふんわりとした柔らかさとしっかりとした触り心地。
しかし、射精感が近づいていた小悪魔には少々刺激が強すぎたようだ。

「どう?」
「あや、やわらか、あ、うああっ!」
「え?きゃっ!」

とぴゅっ!とくんっ!

驚きのあまり、触り心地を楽しむ暇も無いまま、あっさりと果ててしまった。

「ああもう、出すならちゃんと言いなさい」
「うっ、すみませぇん……」

ため息混じりに呆れるパチュリーだったが、準備はできていたらしく、陰茎から飛び跳ねる精液をつつがなくパンで受け止めることができた。
射精の脈動が収まるのを確認すると、精液が零れないよう、陰茎からパンを離す。

「ん、まぁこんなもんかしらね」
「あの、本当に食べるんですか?」
「もちろんよ、じゃあ頂きます」

はむっ、じゅるる!
もぐもぐ、くちゅ、ぐちゅ……

(わっ!ほ、本当に食べてる……私の精液ごと……)

つい先ほどまで焼きたての香ばしい香りに包まれていたパンも、今では精液特有のすえたような青臭い液体に包まれ、無残な姿になってしまっている。
一口目までは何事も無いかのような表情で精液まみれのパンを口に含み、咀嚼していたパチュリーだったが、二口三口と食を進めるごとに、鼻を抜け口いっぱいに広がる精液臭に顔をしかめていた。

(ぱ、パチュリー様が私の精液噛んで、味わって、飲み込んで……うわ、すごいいやらしい……)

一方の小悪魔は自分の放った精液に塗れたパンをほおばる主の姿に、酷く興奮していた。
今しがた果てたばかりの陰茎も、先ほどの射精だけでは収まらないと言わんばかりに、硬く勃起していた。

「あ、あの、美味しいですか?私の精、あの、ザーメンパン」

もしかしたら、美味しいって言ってくれるかも。
そんな淡い期待からか、思わずそんなことを口にしてしまった。
口の中の精液とパンをゆっくりと噛みほぐし飲み込むと、そうねと呟き、続けてパチュリーは答える。


「不味いわ」
「あ……そ、そうですか」
「ええ、不味いわ」
「っ……」

淡い期待を打ち砕くかのように一刀両断するパチュリー。
落胆し頭を垂れる小悪魔に更に畳み掛ける。


「まず臭いが最悪ね。折角焼きたてのいい香りがしてたのに貴方のザーメン臭のせいで台無し。こんなイカ臭いザーメンかけられたらどんな料理だって生ゴミ以下ってとこね。
次に味。味覚とかそういう話じゃなく、とにかく酷い味がするわ。貴方、仮にも主の口に入れるもの対して一体何を考えながら射精したのかしら?どうすればこんな卑猥で低俗な味になるのかしら、理解に苦しむわね。
それから喉越しと舌触り。こうやって喋ってはいるものの正直今にもえづきそう。わかる?貴方のザーメンがあんまり濃すぎるから未だに喉のとこに引っかかってるの。こんな特濃ザーメン飲ませて、貴方私の口を妊娠させる気?」
「は、はひぃ……」

自分の精液をこっ酷く罵倒され、泣きそうになりながらもそれを上回る背徳感に燃え上がる小悪魔。

「んんっ、それにしても酷い味ね……料理とは相性が悪かったかしら?」
「た、多分」
「まぁ残りは普通に食べるとして、まだ収まってないみたいね、それ」

そう言うと硬く勃起した陰茎を白魚のような細い指を這わせる。
その繊細な刺激に震える小悪魔の前にひざまずくと、陰茎に口を近づけ、軽くキスをする。

「あっ!」
「まぁ実験に付き合ってくれたわけだし、ご褒美よ」

そのまま腰を手で押さえ、舌で裏筋を刺激しながらゆっくりと陰茎を飲み込んでいく。
快感に腰が砕けそうになる小悪魔を押さえつけ、ゆっくりと大きくストロークを繰り返す。

「あっ!うぁ、あひっ!」
「んっ、ぢゅるぅ……んちゅ、ひもひいい?」
「ふぁ、おちんちん、とけちゃいそうで……んああ!」

喘息などどこ吹く風と、その道のプロさながらのテクニックで小悪魔を攻め立てる。
焦らすように、搾り取るように、愛でるように、飲みつくすかのように。
亀頭に舌を這わせ、口の先で竿をしごくように吸い上げる。
目まぐるしく襲い掛かる快感の波に溺れ、あっという間に第二の射精感が小悪魔を包み込む。

「あっ、もっ、出そう、ですぅ!」
「んっ、ぷぁ、ちょっと待ちなさい」
「あっ……焦らさないで、ください……っ!」
「まぁ待ちなさいな」

そう言いながら少し暖かな表情をし、服をはだけ、白い陶磁のような見事な双丘を露にする。
そしてその豊かな乳房で小悪魔の陰茎をぱっくりと挟み、飲み込んでしまった。

「うああ!それ、だめぇ!」
「好き?私のおっぱい」
「だ、大好きれすぅ!パチュリー様の、パイズリっ、暖かくって、気持ちいいですぅ!」
「そう、可愛いのね」

つきたての餅のような、熱く柔らかな双丘に陰茎を包まれ、だらしなく喘ぎ声を上げる小悪魔。
そんな彼女の姿が気に入ったのか、竿全体を乳房で包み込み、谷間から飛び出た亀頭部分を銜える、所謂パイフェラ状態で、小悪魔を攻め立てる。

「ひああ!だめぇ、ザーメン出ちゃいますぅっ!!」
「んん、じゅぶる……じゅぶぅ」
「ああっ!イ、クぅぅぅ……あはぁあっ!!」



どくんっ!どく、どくっ、どぷんっ!



「んぶっ!んん……んぐぅ!」
「ぅああ、あぁぁぁ……んっ!」

程なくして灼熱の欲望が爆ぜた。
陰茎が脈動する度、生臭い白濁液が溢れんばかりに口内を蹂躙する。
飲み下そうにもあまりの濃さに半ばゼリー状になった精液は、パチュリーの口内にしぶとく絡みつき、歯を、舌を、その全てを犯していく。
10数秒は続いただろうか、長い吐精を終え、主の口と陰茎の間に白く濁った橋を渡し、肩で息をする小悪魔。

「はっ、はあっ!ぱ、パチュリー様、口、開けてくださいっ!」
「ん?ふぉ、ふぉお?」
「うわぁ……パチュリー様のお口、ザーメンでいっぱい……あ、まだ飲まないで、そのままザーメンでお口濯いでください」
「んん、ふぅん……」

ぐじゅぐじゅと下品な音を立て口を濯ぐパチュリー。
ゼリー状だった精液は口内で彼女の唾液と混ざり合い、どろりとした粘っこい卑猥なカクテルに変化していく。

「パチュリー様のお口の中、ザーメン便器みたい……あ、もう飲み込んでいいですよ」
「ん、んぐっ、んっ……」
「えへへ、パチュリー様、私のザーメン美味しかったですか?」
「んふぅ……やっぱり不味いわ、あと調子乗りすぎ」
「あたっ、あはは」

じと目と小突きのダブル攻撃にもまるで動じる様子の無い小悪魔。
本気で怒ってないことを悟られてたのか、パチュリーもまた、必要以上に咎めようとはしなかった。

「さて、栄養の摂取はこれくらいでいいから、次は運動ね」
「へ?運動?」
「栄養は摂取したら消費しなきゃ、でしょ?」

言葉の意味を把握できていないのか、きょとんとした表情で固まる小悪魔に、そっと囁く。





「次は運動の時間、続きはベッドで、ね♪」

この上なく魅力的な魔女の誘惑。
シャワールームに向かう主を笑顔で見送ると、素敵な夜の運動に胸膨らませ、鼻歌交じりにベッドメイクを始める小悪魔だった―――――










「という内容の薄い本を書いてみたのですが、いかがでしょうかパチュリー様っ!!」
「火金符『セントエルモピラー』」
「らめぇぇええ!パチュリー様の愛で小悪魔とろけちゃぅぅうあちゃちゃちゃちゃちゃちゃーーーー!?」
たまにはふぇちずむなネタを。
東方キャラの中で一番食ザーが似合うのはぱっちぇさんだと思いますん。
あとぱっちぇさんの口からザーメンって単語が出ると妙に卑猥な感じがすると思いませんか?

コメントありがとうございます。

>>1様
このタイトルだけで食ザー物とわかるのはすごいと思います。

>>麻宮ミヤネ様
ぱっちぇさんもきゅもきゅ。
東方食ザーもっと増えるといいですよね。

>>3様
小悪魔「悪魔ですから!(ドヤァ」

>>4様
まだまだ表現しきれていない部分があると思うので、いつか別のキャラで挑戦してみたいです。

>>5様
次回は満足していただけるようもっともっと精進します;

>>6様
相変わらずの変態です。
でもあれ結構恥ずかしいですよね
けーき
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
タイトルの時点で俺にストライクなのはわかってた
正直たまんねぇです、はい
2.麻宮ミヤネ削除
やったー! 食ザーだー!
東方の食ザーはやっぱりいいですね。ザーメンパン食べるパチュリーはエロいですね。
いいものを読ませていただきました。
3.名前が無い程度の能力削除
そしてこのオチwwwww
だがそれがイイ!
4.名前が無い程度の能力削除
これは、ひどい(褒め言葉)! 食ザーの魅力をここまで表現できるとは……こういうのを待ってました!!
5.名前が無い程度の能力削除
これはエロい…。
あなたの作品がストライクな俺としては、もう少し長いのを読みたいとか言うのは贅沢すぎですねすいません
6.名前が無い程度の能力削除
相変わらずの変態ぶりに安心です。好きな人に見られながらオナニーっていいよね。