真・東方夜伽話

2/22(猫の日)に投稿するはずだったのにどうしてこうなった

2011/03/09 16:08:59
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2/22(猫の日)に投稿するはずだったのにどうしてこうなった

GOJU

黒猫の 盛りて二匹 絡み合い
  二股の尾を ほとにねじ込む








うむ!これで満足!という方は目をつぶって下まで一気にスクロールしてくださいな
以下こんなのがエロくてたまるか!という方の為に伊勢物語風に解説したものを用意しております
これでも抜けない?それは作者の力量不足なのでご容赦ください(土下座





















おくうの身の程知らずな野望は、地上からやってきた人間達の手で無事打ち砕かれた。
二人してさとり様に大目玉をくらったけれど、結局この一件のおかげで今まで通りの地霊殿に戻れたと思う。
……多分

「さーて、後片付け後片付けっと」

そう、あたいが地上に解き放ってしまった怨霊。
一見落着した以上、あいつらを旧地獄に連れ戻さないといけない。
互いに害をなさないっていう地上との取り決めがあるってのもだけど、なにせあいつらは文字通り金づるだからねぇ。
そんなわけで、あたいはひっそり猫の姿になって、地上に出てきたわけだ。





「あら、こんなところに猫がいるじゃない」

そんな声が聞こえた次の瞬間、あたいは軽々とつまみ上げられていた。
さっきまでは気配もなかったのに、どうやって……
自分よりも圧倒的な力を持つだろう相手に、背筋が戦慄する。
そしてなすすべなく、あたいはくるりと反対を向かされた。

「ふーん――」

空間の裂け目から半身を乗り出した妖怪のお姉さんが、あたいを品定めするかのようにじろじろと見る。
身動きしようと思っても身体が動かない。
悲しいかな、あたいに限らず猫ってもんは首筋を掴まれると動けなくなってしまうもんなのさ。

「やっぱりあの時の猫ねぇ」

あの時?
いつだろうと一瞬考えて、この声に聞き覚えがあったことを思い出す。
そうだ、あの巫女のお姉さんが伴っていた陰陽玉から響いていた声。
きっとこの人が、地上から補佐していたんだな。

「さーて、どうしてやろうかしら」

ふふっ、と妖しく笑うと、裂け目があたいたちを包んでいった。
いや、お姉さんがあたいを掴んだまま裂け目の中へ入り込んでいったという方が正確かもしれない。





気味が悪くなるような視線が降り注ぐ異空間を飛んだあと、再び裂け目が開いてあたいは外に突き出された。

「ハロー」
「何よ、気持ち悪い」

案の定というか、突き出された先には巫女のお姉さんがいた。
なるほど、あたいをどうするかこのお姉さんと話し合いにきたのか。
世間話でもするかのように、あたいの処遇を話し合う二人。
その間あたいは、ずっと二人の間でぶらぶら揺れる羽目になったのだった。
もちろんあたいだって好き好んでぶら下がっていたわけじゃないけど、これは仕方なかった。
なんせ何度も逃げ出そうともがいたんだけど、お姉さんの手はあたいをがっちり掴んでいて離れそうになかったし、何故か変化の術まで封じられていたんだからね。





それからほどなくして話はまとまり、あたいはここの神社で餌付けされることになった。
さとり様になんて言おうかなあ、なんて考えていたところに、妖怪のお姉さんがふと思いついたように口を開いた。

「そうそう、ちょっとこの猫、お借りするわね」
「えっ、どういうことよ」

ここで飼うって決まったのに、と口を尖らせる巫女のお姉さん。
もちろんお姉さんだけじゃない、あたいだってたまげたさ。
でも妖怪のお姉さんはあたいたちの事などお構いなしのようだった。

「大丈夫、すぐ返すから。じゃあねー」
「ちょっと紫、待ちなs」

巫女のお姉さんの言葉を待たずに、妖怪のお姉さんはあたいを連れて裂け目の中に再び潜っていったのだった。





数多の目がこちらを睨む異空間の中で、お姉さんが口を開いた。

「あなたにはちょっと手伝ってほしいの」

手伝ってほしいと言っても拒否権なんてないんだろうなあと思いながら、次の言葉を待つ。

「私には狐の式神がいて、その子がさらに猫の式神を使っているの
でもその子ったら先日間違った式をプログラムしちゃって、本来なかった性欲が付加されちゃったのよ
今新しい式を組ませているのだけど、あの子ったらぐずだから時間がかかっててね
その間あなたに発情してるその子の相手をしてもらおうと思うの
――どうかしら?」

どのみち選択肢はない。
あたいは観念して、にゃあと鳴いた。

「いい子ね」

お姉さんが頭を撫でてくれたけど、ちっとも嬉しくなかった。
面倒なことになりそうな予感しかしなかったからね。





再び裂け目から抜けた先は、和風の一間だった。
やっと地面に下ろされたのであたりを窺うと、確かに布団で化け猫の女の子が苦しそうに唸っていた。
相手が女の子だったというのは幸いだったというべきか。
少なくともあの棘だらけのおちんちんでえぐられるようなことはないのだから。

「橙、連れて来たわよ~」

その一言とともに、あたいは変化の封印がとかれたのを感じた。
ぐーんとひとつ伸びをしてから、人型へと変化する。

「それじゃ、あとはうまくやりなさいね」

あたいが変化したのを見届けるや、妖怪のお姉さんはさっと消えてしまった。
少女は相変わらず唸っている。
こうなったらヤるしかない、と腹をくくって、あたいは少女――橙の顔を覗き込んだ。

「んっ、うぅ……」

先ほどの声で気がついたのか、橙が目を開く。

「あぁ……」

所在なげに手が伸ばされ、あたいはそれをそっと包み込んだ。
こちらを見つめる目は、発情期の獣というよりむしろ懇願するかのような切ない印象だったよ。

「ねえ、お願い」

うっすらと開かれた口から、かすれた声が漏れる。
次の言葉を、あたいは固唾をのんで待った。

「身体が熱いの――もう、おかしくなっちゃいそう」

言いながら、布団をわずかにめくる橙。
隙間から一糸まとわぬ素肌が顔をのぞかせ、むっとするような甘酸っぱい香りまで漂ってくる。
それにしては自分で慰めた形跡がないところを見ると、欲求をどう発散していいのかわからないらしい。

「早くぅ……」

心ここにあらずといった様子の紅潮しきった顔は、もう泣きだしそうだった。

――やれやれ、仕方ないねえ――

こうなったらあたいが一肌脱いでやろうじゃないの。





変化の延長で形作っていただけの服を一瞬で消しさる、それさえもじれったかった。
というのもあたいの女の部分がじくじくと疼きはじめていたからね。
いうなれば、この子のフェロモンにあてられてあたいまで発情しちゃったといったところかねぇ。

「ちょいと失礼するよ」

そう言って、布団をひっぺがすと、きゅっと身を縮こまらせる橙。

「こらこら、そんなんじゃあ何もできないよ」

剥がした布団からぱっと霧散する匂いに上唇がひくつくのを抑えながらそっとたしなめると、観念したのか橙はくたりと身体の力を抜いた。
さらなるフェロモンに思考が蕩かされていくのを感じつつ、橙の足を割り開いて股の間に入りこむ。

橙の秘所はすっかり綻びきっていて、ピンクの綺麗な花びらは蜜に濡れてふやけきっていた。
見られていることへの羞恥心からか、きゅうと収縮した膣口からとぷりと新たな蜜が溢れる。
その淫靡な眺めに、あたいはまるで蜜蜂のように吸い寄せられていき……
舌でぞろりと舐めあげた。

「ひうんっ!」

橙の口から上ずった声を上がる。
それに気をよくして、あたいはぺろりぺろりと橙のおつゆをすくい取るように秘所を舐めた。
舐めても舐めても溢れてくる蜜を、あたいは顔を汚しながら夢中で飲み込んでいった。

「んひゃぁっ……んうっ、くうぅんっ……」

ひっきりなしにさえずる橙。
それを聞いているうちに、あたいのお腹の奥の疼きもだんだん大きくなってくる。
我慢できなくなったあたいは、一旦舐めるのをやめて、橙の耳元まで這いあがった。
急に愛撫を止められて切ないのか、恨めしげにこちらを見つめてくる彼女にそっと囁く。

「こんな事してたらあたいも収まりがつかなくなっちゃったからさ、あたいにもしてくれないかな?」

こくりと頷くのを確認してから身体の向きを変え、お互いに秘所が口元がくるように覆いかぶさる。
おずおずと橙が舌を伸ばしてくるのを感じつつ、あたいも口での愛撫を再開した。

とはいえ今度は、さっきまで疼く一方だったアソコをザラザラとした舌がつついてくるのだ。
橙がつつくたびに快感が脈を打つように全身を駆け巡り、じんわりとした熱となって身体の端からたまっていく。
その脈は不規則に大きくなって襲い掛かってきて、思わず甘い声が漏れそうになる。
こんな調子だから、さっきまでのように全体をねっとりと舐め回すなんてことが出来るはずもない。
自然とあたいも、つんつんと尖らせた舌でつつくようになっていった。

でも、橙は全体を刺激されるよりもピンポイントで刺激される方に弱かったらしい。
最初こそあたいにやり返していたものの、すぐにそれすらままならなくなってしまった。

「ふにゃぁ……ゃぁ……あんっ……」

少しづつ橙の全身がケイレンし始め、あたいは絶頂が近いことを悟った。
とどめとばかりに思いっきり膣内に舌を突っ込んで、ぐりんっとねじる。

「んんんんんんんっ!!」

声にならない声を上げて達する橙。
一瞬全身を強くこわばらせ、くてんと脱力する。
はっはっと浅い呼吸を繰り返す橙を肩越しに振りかえり、あたいは奇妙な満足感を感じていた。





だけど、性的な意味ではまだまだあたいは満足しきれていない。
橙が息を整えるのを見計らって、腰をぐいと彼女の目の前に突き出した。

「ねえ、今度はあたいのことも満足させてよ」

そう言うと、橙はちょっとだけ茫然としていたけど、何かを思いついた様子だった。
どうしたんだろうと思っているうちに、不意に尻尾を掴まれる。

「えっ……どういうこと……」

そのまま橙は尻尾を曲げていき……
アソコにぴったりとあてがわれてしまう。

「あっ、ちょっと待って……」

あたいの制止の言葉も虚しく
橙は
尻尾を
思いっきり膣内に突っ込んだ

「っか、はっ……」

膣肉を押し分けるようにして、尻尾が奥まで入ってくる。
それだけでも快感が津波となって襲い掛かり、思わず背中を折れそうなくらいに反らしてしまう。
そして尻尾が膣奥を小突きあげた瞬間、目の前が真っ白になったかと勘違いするような、そんな強い快感があたいに襲い掛かってきた。
その特大の奔流に押し流されるように、あたいはあっけなく頂点まで上り詰めてしまう。

「んっ……んにゃあああああああああっ!!!」


 考えてもみてよ、今までの愛撫で与えられた快感は、身体の末端に溜まってじんじんと熱を帯びてるんだ。
 おまけに尻尾は背骨の続きだから、手足よりもよっぽど敏感だ。
 そんな状態の尻尾を膣内に突っ込んだらどうなるかなんて考えなくても分かるだろう?





一瞬だけ味わった天国から、再びすとんと元の身体に落ち着く。
大きく深呼吸をしていると、橙が口を開いた。

「えへへ~、挿入れただけでイッちゃったぁ……」

その一言が何とも小憎らしくて、あたいも目の前で揺れる尻尾をぐいと掴む。

「そういうあんたはどうなんだろうねぇ~」
「ふぇ?」

状況がのみ込めていないのをいいことに、目の前に口を開けている花弁にそれをゆっくり突き刺していく。

「えっ……あっ……やんっ!」

さっきの余裕はどこへやら、甘い声を上げて身体を悶えさせる橙。
おかえしとばかりに最奥まで突き込んで奥をぐいぐいとノックしてやると、橙はあっけなく絶頂を迎えた。
声もなく身体をこわばらせる橙。

でも、橙はすぐに我に帰ると、ぐい、とあたいの尻尾をつきこんできた。
不意打ちされて、思わず自由な方の尻尾がピンと伸びる。

「ねぇ、最後は一緒にイこ?」
「う、うん……」

やけに強気な橙に気圧されながらも、あたいも手にしている尻尾を抜き差しし始めた。
単調にならないように、時にはリズミカルに、時には不規則に。
奥まで突き込んでぐいぐいと膣奥を押し上げたり、グラインドさせて膣口を擦りあげたりもした。

橙の方も飲み込みが早く、あたいがやったことはほとんどそっくりそのまま返されてしまう。
それでなんだか間接的にオナニーをしているような気分になり、あたいはいつしか無意識に自分が感じる責めばかり橙に加えていた。
当然あたいが感じる部分で橙も感じるとは限らないから、一方的にあたいだけ昂っていってしまう。
これじゃだめだ、そう思ってあたいは今まで手を出していなかったところに手を出した。
弄ってもらえていないせいかぷっくりと自己主張し、なかば包皮を押しのけてむき出しになっていた秘芯。
そこにあたいはむしゃぶりついた。

「う"に"ゃあ"あ"あ"あ"」

獣そのもののような鳴き声を上げて身悶える橙。
無意識に握りしめられた手が、意図せずして強く振りおろされる。
それはつまり、あたいの中に思いっきり尻尾がつっこまれるということで……

「い"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っ!」

さっきあたいを襲った奔流よりも格段に強い大波が、あっけなくあたいの意識をかっさらっていった。
薄れゆく意識の中、あたいも力加減を誤ったらしい。
『こりっ』と口の中のものに軽く歯を立ててしまったのと、熱い飛沫が顔を濡らしたのを感じた気がした。





意識を取り戻し、二人してぜいぜいと肩で息をしているところに、障子が開いた。
九尾のお姉さん―多分これが橙の主人なのだろう―が顔を出す。

「二人とも御苦労さま、新しい式が出来たよ」

式の術式が書き連ねてあるのだろう、文字で半ば真っ黒なお札を手にこちらへと近づくお姉さん。
しかし、2、3歩進んだところで顔をしかめてしまった。

「おやおや、二人ともべとべとじゃないか
お風呂に入ってきたらどうだ?」
「えっ……お、お風呂ですかぁ……」

その言葉を聞くや、怯えたような声を上げる橙。
まあ、猫が水を嫌うのはよくあることだ。
温泉好きのあたいの出番じゃないかと、ここぞとばかりにあたいは橙を抱き起こした。

「大丈夫、あたいがついているから怖くないよ」

あたいの言葉に、狐のお姉さんも安心したらしい。

「おっと、なかなか頼もしいお友達だな
それじゃあ橙をよろしく頼むよ」

その後お風呂で洗いっこしたりしながら、改めてあたいたちは自己紹介した。
あ、別に洗いっこからエッチなことにはなってないよ? それまでに十分満足したからね。

お風呂から上がって、橙は新しい式ってのを入れてもらっていた。
気に入ったらしく、感覚を確かめるかのようにくるくると回っているのがなんともかわいかったなあ。
隙間のお姉さんはもう寝てしまったらしいので、あたいは二人に見送られて家路についた。
へとへとに疲れていたけど、それは充実した疲労感だった。





あれ以来、しょっちゅう狐のお姉さんのぷろぐらむとやらがおかしなことになってしまうらしい。
そのたびに隙間のお姉さんが神社に現れてあたいに橙の相手をさせるんだよ。
変な話だけど、言われなくてもどうしてこうなるのかは分かってる。
でも、あたいもあの娘の事は嫌いじゃないから毎回ついていってるんだ。



















さて、今回は三十一文字の雰囲気も大事にしつつエロスも必要最小限盛り込んでみました。
念の為言っておきますが、いつも書いてるあれとは別時空ですからね! お燐ちゃんはエロいけど誰とでもするようなビッチじゃないよ!
ちなみに1/27に投稿した作品に関しても同様の文章を考えていたのですが、データが吹っ飛んだのでただいま練り直してる最中だったりするのでもう少々お待ちください…

追記:ちょっとWebブラウザ以外の人の事を考えていない仕様になっていましたね…申し訳ないです
本来の目的との妥協点としてちょっぴり薄い黒文字にしてみました
GOJU
http://d.hatena.ne.jp/k-goju/
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
これはセーフかアウトか、炙り出し。
2.名前が無い程度の能力削除
DSiから見てる俺には灰色以外何も見えなかった。
文字の色を変えて欲しいです。
3.JENO削除
あれ、式って濡れると解けるんじゃなかったっけ?
4.タカハウス削除
いつもと違うタッチが新鮮ですね。
短めでしたけれども、なかなか好きな構成でした。
5.GOJU削除
3月は去るといいますが気がつけば1ヶ月経っていましたね…早いものだ
地震は…まあ今も一日一回くらいは揺れますが大丈夫です
それではコメント返しをば

>1の名無し様
セーフアウト以前に読めない媒体があるとどうしようもないですね

>2の名無し様
申し訳ないです
これで少しでも見えるようになっていれば幸いです

>JENO様
わざわざお燐に相手させる必要はないのでは、ということでしょうか?
でも橙のピアスは去勢した証という説もあるので、バグった式を付加するというような形でないと性欲なさそうなんですよね…
わざわざバグったまま置いておいたのは最後の方でほのめかしてますがゆかりんによるおりんりん懐柔策だったからということで

>タカハウス様
久々に書いたので作風が変化しているのかもしれませんね
それでも気に入っていただければ幸いです

これからもコメントがつき次第返すつもりですのでどしどしどうぞ