真・東方夜伽話

物語とは往々にして唐突な設定が突きつけられるものである

2011/02/08 02:15:27
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物語とは往々にして唐突な設定が突きつけられるものである

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*リグル、ふたなり注意
*紫、ふたなり注意






 始まりは、些細な揉め事だった。
 戸棚のお菓子を、橙が食べたとか、そんな理由だった。
 紫にとって、理由は何でも良かったのかもしれない。
 自分の性欲の捌け口を、見つけたのだから。
「紫さまぁ……も、もう……やめてください」
 薄暗い部屋に、橙の哀願する声が響く。
「あらあら駄目よ、橙。口答えなんて」
「ひぐぅっ!」
 ベッドで四つん這いの橙に、手の鞭を振り下ろす紫。
 橙の両腕は拘束され、抵抗は許されなかった。
「橙のお尻、もう真っ赤よ?」
「あっ……ひぁっ、あぅっ!」
 二回三回と鞭を鞭を振り続け、橙の肌を真っ赤に染めていく。
 その度に紫の体にゾクゾクと快感が走り、恍惚の表情に変わっていく。
「あらあら」
 だが何かに気がつき、鞭を振るう手を止める。
「ひっ……っく」
「悪い子ね、おもらしだなんて」
「ひゃぅっ!」
 シーツに出来た水溜りが広がっていくのを見て、もう一度鞭を振り下ろす。
「悪い子には……お仕置きが必要ね」
 そう不敵に微笑むと、足元に置いてあった自分の鞄をベッドにひっくり返す。
 それを見て、橙の顔が恐怖で引きつる。
 そこにあったのは様々な道具。どれも使い方は分からないが、禍々しさは伝わってくる。
「これでたっぷり遊んであげるわね」
「むぅっ……ん!」
 その中の丸い口枷を取り上げ、無理矢理橙の口に押し込む。
「大丈夫、痛いのは最初だけだから……ああ、でもまずはそう」
 そう言って紫は自分のスカートの裾をたくし上げる。
 そこから現れたのは、男性器。
 見慣れないその男根を見て、さらに橙の顔が恐怖する。
「少し大きいけど大丈夫、たっぷりローション塗ってあげるから」
「んっ……むぅっ!」
 必死に抵抗するが、拘束された両手は解けるはずもない。
「あら、まだ抵抗するのね……悪い子」
「ふぅっ!」
 もう一度教鞭を持ち直す。
 涎が跳ね、紫の体をゾクゾクと悦楽が走る。
 そして、その快楽に身を任せそれをもう一度振り上げた時だった。
「!」
 その手を、小さな手が掴む。
 それに振り向く間もなく、もう一つの手が紫の腹部にめり込んだ。
「かっ……」
 そのまま意識を持っていかれ、紫はベッドに埋もれた。
「大丈夫っ、橙ちゃんっ!」
「……リグルちゃんっ!」
 リグルにより拘束具を外され、そのまま彼の胸に飛び込む橙。
 泣きじゃくる彼女の頭を撫でてやり、落ち着かせる。そして視線は倒れている女性へ。
「……酷いことするね、一度思い知らせてあげようか」




「んっ……う。んっ!?」
 次に紫が目覚めた時、状況は一変していた。
 四つん這いの格好で両手は拘束され、口には口枷。
 さらに服は脱がされ、下着を晒していた。
 みっともなく下着からもれた男性器はだらしなく頭を垂れていた。
「あ、目覚めました?」
「!」
 声の方向に何とか首をやると、そこにはリグルと橙の姿。
「さ、思いっきり仕返ししていいよ」
「……うん」
 橙の手には、先ほどの鞭。
 それを見て紫体が恐怖で硬直する。
 そのまま、橙の腕が振り下ろされる。
「んんぅっ!」
 思い切り振り下ろされた鞭に、紫の体が反応する。
 熱くなるような感覚に、体が悶える。
 鞭はそのまま紫の臀部をはじく。
 それが、二発三発と続いていく。
「むぅっ……んっ、んんっぁぅっ!」
 次々と振り下ろされる鞭に、口枷の奥から悲鳴が上がる。
 だが声にならずに、ただ涎となって口から滴り落ちる。
「はぁ、はぁ……」
「もうそろそろいいかな」
 鞭を振るう橙の息もあがったころに、リグルがようやく止めに入る。
 いくら少女の力とはいえ、大量に鞭打たれた肌は赤く染まっている。
 みっともなく漏れた涎が地面に広がり、紫の顔面を汚していく。
「次はほら、これ」
「!」
 次に取り出した道具を見て、さらに紫の顔が青冷める。
 それは先ほど紫が広げた玩具の一つ。
 奇怪な形をした球体が連続するそれを手にするが、橙の顔には疑問符が浮かんだ。
「リグルちゃんやってよ。私、よく分かんないから」
「そう? 分かった」
 鞭を振り回したので疲れたらしく、続きをリグルに譲る。
 それを聞き、さらに紫が激しく抵抗する。
「無理だよ、それすっごく固かったもん」
 それに気がつき、橙が紫の顔を覗き込む。
 年端もいかない子供に弄ばれている……その状況は紫にとって屈辱でしかなかった。
 いつも弄ぶ立場は、自分であったはずなのに。
「んんぅっ!!」
 次の瞬間、紫の表情が苦痛で歪む。
 リグルの指が、肛門を弛緩し始めたからだ。
「ほら紫さん、力抜かないと痛いよ?」
 橙が馬鹿にするような笑顔で紫の髪を掴み、乱暴に顔を上げさせる。いつしか橙の中にも、紫と同じ感情が芽生え始めていた。
「痛いのは、最初だけなんでしょ?」
「お、お願い……許し、て」
 橙が悪戯に口枷を外すと、哀願の声が漏れた。それを見て、さらに橙の体に快感が走る。
「駄ー目っ」
「ひぅっ!」
 リグルの指が二本、三本と肛門へ侵入していき、悲鳴がまた口からもれる。
「紫様って変態なんだね、リグルちゃんにお尻弄られて気持ちいいんでしょ?」
「そ、んな……事……んぁぅっ!」
「だってほら」
「ひぃっ!」
 橙が紫の下腹部に手を伸ばす。
 そこにあったはずのだらしない男性器は、いまや勃起しその太さを増していた。
 それを橙が握ると、ゆっくりと上下に動かしていく。
「ん……ん、あ、あぁぁ……」
 リグルの指が菊門を開発していく。
 その指が挿入を繰り返し、紫の喘ぎが漏れる。
 それに呼応するように橙の小さな掌が紫の男根を包み、刺激していく。
「あ、うぅうう……」
「すごーい、おちんちんからおツユ一杯でてきた。紫様、気持ちいいの?」
「…そんっ、な……こと……はひっ!」
 リグルの指が一気に紫の菊門を貫く。
 溢れた腸液とリグルの指を、紫の菊門が締め上げる。
「だ……め、出ちゃ……うっ」
「駄目だよ、イッたら」
「あぅっ!」
 橙の手が、紫の男根の根元をきつく掴む。
 だがそれが引き金となった。
 限界まで勃起していた男根が一気に跳ね、そのまま呆気なく決壊する。
 びゅる、と最初のみっともない音のあとはもう、歯止めが聞かなかった。
「あっ……あああっ、あーっ!」
 ビクビクと痙攣しながら、びゅるびゅると音を立てながら。
 紫はみっともなく射精した。
 橙の掌に、地面に。
 その精液塗れのシーツの海に倒れ、体を痙攣させる。
「はっ、はぁ…は……」
 放心状態のまま、ようやく最後の一滴が男根から溢れた。
 だがすぐに、その弱った男根を橙が掴む。
「ひぎぃっ!」
「あーあ、出しちゃった。まだ駄目だっていったのに」
「うぁぁっ!!」
 それと同時にリグルが一気に指を引き抜く。
 そして溢れた腸液を舐めながら、紫を見下ろす。
「言う事聞けない子はお仕置きしなきゃ」
 するとベルトを外し始めるリグル。
「あれ、さっきの棒を入れるんじゃないの?」
「いいんだ、どっちも一緒だから」
「ひぅっ!?」
 そのズボンから現れた男性器に、紫が戦慄する。
 リグルのそれは、紫のそれに負けないほどの太さがあった。
「や、やめな…さいっ! そんなの入らなっ」
「大丈夫ですよ、だって今こんなに広がってるじゃないですか」
「なっ……」
 リグルの言葉に、紫の体が強張る。
 たったいま開発された部位。
 その場所が、紫を恐怖させる。
「やっ……やめぇ……っ!」
「手伝ってあげるよ、リグルちゃん」
 そのまま四つんばいの紫の臀部を橙が掴む。
 横に力をいれられ、その菊門がどんどん露になっていく。
「嘘、やだっ…・・・やだやだやだぁっ」
 子供のように紫が暴れ、ベッドが軋む。
 だが拘束具はその自由を許さない。
「……っ!」
 その時紫の体が跳ねる。
 リグルの男根が、その菊門に触れたのだ。
 もはや懇願も届かず、その男根がゆっくりと紫に侵入していく。
 あまりの突然の状況に、困惑する紫。
 今、自分は……子供に犯されている。
 その事実が、快楽と苦痛と同時に襲ってくる。
「んっ……大分、きつい、……」
「ひぅっ……あ、ぅっ! っ、あ、ぁ、あっ、あっ」
 痙攣する紫の体に、リグルがゆっくりと侵食していく。
 男根にこじ開けられた菊門はえげつなく広がり、苦痛が紫の体を支配していく。
「あれ? あはははっ」
 その時橙が何かに気がつく。
 一度射精し、草臥れたはずの紫の男根。
 それがまた一度、硬さを取り戻していた。
「う、動かないでぇ……はぅっ」
 ぞくぞくと、体を快楽と苦痛が回っていく。
 こんな目にあっても、体は快楽を感じていた。
 それが屈辱となり、紫の体を蝕む。
「だってさ、リグルちゃん」
「うん、じゃあ……動くよ」
「う、そっ……これ以上はっ、あ……あっ!」
 リグルの腰が、一気に引き抜かれる。
 それをまた深くまで突き刺す。
 それの繰り返し。
「やっ……お、おしりっ! あぁっ! ふぁぁ、あ、だめぇ!」
「あ……あったかい…気持ち、いい」
 リグルもその快楽が体に走り、腰を打ち付けていく。
 部屋にはその、二つの体がぶつかる音だけが響いていた。
「リグルちゃんにお尻置かされて、気持ちいいですか?」
「ひっ……あふっ、うっうぅうっ」
 リグルが腰を突くたびに、紫の体がビクンッと反応する。
 それを楽しみながら、もう一度紫の顔を乱暴に上げる橙。
「ねっ、紫様。今日から私達の玩具になってよ」
「な……にっ、を。んぅっ!」
「だって、気持ちいいんでしょ? ベッドに縛られて、涎にまみれてさ……」
「あ、がっ、あっ……うぁっ!」
 バックから犯され続け、会話もままならない紫。
 そんな彼女を言葉で責め、ゆっくりと、堕としていく。
「ひぁああああっ!」
 その言葉が届かず、苛立ちを覚えてもう一度紫の男根を掴む橙。
 一度射精したはずの男根はもう、その影もない。
 ただリグルのピストンに呼応し、激しく前後に揺らいでいた。
「ねぇ、聞いてます?」
「や……ああああああああああっ!」
 その小さな手の平を今度は、男根の亀頭へ。
 そのまま掌でぐりぐりと亀頭を圧迫する。
「ほら、汚い精液もう一度吐き出してよ」
「……っや、あっ、あっ、あっ……で、出るぅうう!」
 痙攣が次第に激しくなり、快楽の海に溺れていく。
 お尻を犯され、みっともなく喘ぎ声をあげ。
 もはや紫に、理性は残っていなかった。
「んっ……僕も、イくっ」
 次第にリグルの腰をつく動きが早くなっていく。
「なっ、中はっ……だっ」
「ほら一緒にイッてよ、紫様!」
 亀頭を支える手が離れ、紫のこぼれた睾丸を握り上げる。
「ひっ……や、やぁぁあんんぅっ!!」
 それと同時だった。
 リグルの体が大きく跳ねた。
 そして、紫の体も。
 体の中に熱いものが流れていくのを、紫は確かに感じた。
 自分の男根から溢れた精液が顔を埋めていく。
 口に、鼻に、喉に。
「ねぇ、いいよね? 紫様……」
「……」
 涙と涎と精液で汚れ、放心した紫の顔を橙が乱暴に掴みあげる。
 その目にはもう、自分の玩具しか写っていない。
 紫には、何も考えることが出来なかった。
「は……い」
 精液の海の中で、彼女の意識は途切れていった。

(終)
読んでくださってありがとうございます。
ふたなり紫様とショタリグルのえっちなSSを読んでついムラムラして書いてしまいました。
あとはタイトル通りでした
qwerty
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
そのうち幻想郷の面子総出で廻されそうなゆかりんだなw