真・東方夜伽話

『我が世の春が来た』

2010/10/03 07:34:27
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『我が世の春が来た』

J.frog
 
 《こーりん××す、な御方は今すぐ回れ右を推奨いたします!!》




















「あ、ぁん、はぁぁ、きもちいいですよぉブラックさん……もっと、してくださぁぃ」
「ん、んん、んぅぅ……んぁ、ちゅる、ちゅ、じゅるぅ、ううぅぅん……ちゅっ、んん……」

 現在、通称『春告精』と呼ばれるリリーホワイト二人、いや片方はリリーブラックと名乗っていたか。
 その二名により僕は強姦紛いの性行為を受けている。
 そう、被害者はあくまで僕の方だ。
 勘違いしてもらっては困る。
 両方とも既に全裸になり、仰向けに寝ている僕の身体に座って互いを貪っている。
 帽子まで外してしまったら本気で見分けがつかない。
 白い帽子を被ったリリーホワイトは、自分の陰唇を僕の太腿に擦らせて、身体をくねらせながら全身で悦びを表現している。
 黒い帽子のリリーブラックは、僕の陰茎を膣で咥えて相方に抱きつきながらも、嬌声を上げるのを必死に堪えて彼女の乳房を舐めている。
 
 どうして、どうしてこんなことになった。
 今日僕はいつものように、来るともしれぬ客を待ちながら本を読んでいただけだ。
 誓ってもいいが僕からは何もしていない。
 いきなり片方が押しかけて来て、いきなり片方に襲い掛かられただけだ。
 見上げると相変わらず淫靡な交わりが繰り広げられている。
 余りにも艶めかしい、再び欲情してしまいそうになる光景から少しでも気を逸らすため、僕は事の発端を思い出すことにした。










 ******










 朝日が少し眩しいものの、涼しい空気のおかげで不愉快には感じない。
 硬くなった身体をほぐす為、外の庭で軽く上体を反らし腕を伸ばしてから家の中に戻る。
 そして店の入り口の看板を『開』にする。

 ―――準備完了、我ながら一日の始まりには悪くない。
 さて読みかかっていた本もある事だし、この良き気分を保ったまま来客を待つとしよう。
 今日くらいは霊夢や魔理沙によって、多少の災難が降りかかったとしても笑って許せそうだ。



 机で本を読むことに夢中になっていてどれだけ経ったかは不明だが、妙に店内の空気が重く、暗い気がする。
 というより、一言でいえば―――どんよりとしている。
 外を横目で見ても雨の降りそうな兆候など無いのに、どういうことだろうか。
 店内をよく見回してみると、何かがいた。
 いや、何かというのは流石に表現が乱暴すぎるか。
 まず妖精である、これは間違いない。
 背中の薄い透明な羽が微かに動き続けているのでまず死んではいない。
 まあ仮に死んだところで“一回休み”になるだけだが。
 次に全身真っ黒の衣装。
 何かと妖精と縁のあるこの店だが、こんな服を着た妖精は一度も見たことがない。
 そんな存在が店の隅っこの方で体育座りになって、ブツブツと呪詛らしき言霊を紡いでいる。
 なんだこれは。

「……もしもし、お嬢さん。客でないのならお帰りはあちらだよ」

 出来るだけ関わり合いにならない方がいい、そんな空気がひしひしと伝わってくるがこのまま放っておくわけにもいかないだろう。
 一応声を掛けてみると、俯いていた顔をゆっくりと上げた。
 隠れていた顔を見たらすぐに思い出せた。
 リリーホワイトだ。何故か黒服を着ているが。
 そういえばここしばらく、というよりずっと姿を見ていなかったような気がする。

「おや、リリーホワイトじゃないか。……む、どうしてこんな所に?」

 後半部分は無意識に声が漏れた。
 そりゃあそうだ。今の季節は秋だ。
 百人に聞いて百人全員がそう答えることは間違いないだろう。
 本来なら山にいる、豊穣と終焉の二柱の神の出番で春告精はお呼びでないはず。

「……ブラックって、呼んで」
「…………うん?」
「名前……、わたしをリリー、ブラックと呼んで」

 どうやら呼び方がお気に召さなかったようだが、本当になんだこれは。
 こんな性格だったか、春告精という生き物は。
 ジト目で睨みながらも向こうは一応会話は続けてくれる。

「ホワイトは……まだ寝てる……何度揺すっても、起きなかった……ここで仕事、あるのに、わたし一人……寒い、眠い、お腹減った……フ、フフ、わたしって、不幸……」
「……」

 大体の事情は察してきたが、正直関わりたくない。
 要するに、本来は二人でここで何かする予定だったようだ。
 だが片方は秋の気候により熟睡状態で仕方なく一人で来たものの、何かする事も出来ず、何をやる気もしなかったと。
 ご愁傷様と言いたいところだが、それは君が悪い。
 そんなに大事な用なら引っぺがしてでも、もう片方を起こすべきだ。
 ここは心を鬼にして接しよう。

「ふぅ……君の事は分かったが、用がなくなったのならば出来るだけ早くお帰り願い―――」
「―――ブラックさぁああん! ブラックさあああぁん!!」

 やや元気が足りないものの、絶叫に近い呼び声が屋外から木霊する。
 と同時に

 グアシャアアアアァァァン―――

 と派手な豪音を立てて白い何かが家の窓ガラスを粉々に粉砕し、床に落着した。

 そろそろ対応に疲れてきた。
 衝撃で痛むのか床に寝そべり、全身をひくひくと震わせながら白い何かはゆっくりと顔を上げる。
 思ったとおりだ。やはり、リリーホワイトだった。
 ここにいるリリーブラックとやらを追ってきたのだろう。
 これでいよいよ彼女らを無視するわけにはいかなくなったというわけだ。

「う、ううぅぅぅ、痛いです、痛すぎです。ブラックさぁん」
「ぁ……だ、大丈夫? ホワイト……」
「あ、はい。痛くてもだいじょうぶですよ~このくらい」

 黒い方が素早く駆け寄って白い方の身体を起こす。
 白い方、頭から血がだくだくと出ているぞ。
 一応救急箱を用意しておこう。

「えっと、ですね……ごめんなさい……ブラックさん」
「ぇ……」
「わたし、ブラックさんを置いてぐっすり寝ちゃってました。大事な仕事なのに、春の妖精失格です……」
「そんなこと……ない。ホワイトの方が、明るいし、人気者、だし……」
「ありがとうございます。ブラックさんは、やっぱりやさしいです」
「わ、わたし、の方が悪いこと、考えてた。てっきり仕事……押し付けられたかと……見捨てられたの、かと……」
「なにを言ってるんですか! ブラックさんは大事なパートナーです。見捨てたりなんかしません!」

 ちょっと目を離していた間に、まるで青春活劇のような様相が目の前で繰り広げられている。
 いつの間にか傷は完治しているので、両手に抱えた折角の気遣いも全くの無駄になった。
 だが一人だけ置いてけぼりにされている状況はなんとなく面白くない。

「オホン! あー、そろそろ僕も話しに混ぜて欲しいんだが」

 大げさに空咳をして寸劇を中断させる。
 何やら仕事とか言っているし、下手をすれば妙な事に巻き込まれそうだ。

「あ、そうでした。ごめんなさい」
「…………(こくり)」

 両方ともこちらに向き直り、リリーホワイトは丁寧にお辞儀をし、リリーブラックは無言で頭だけを軽く下げた。
 まあ悪気がないのは分かっているから構わないが、そろそろこちらも疑問くらいは解いておきたい。
 救急箱をしまい、とりあえず二人を奥の居間に案内する。
 全員が畳の上に座ってから早速話を伺ってみた。

「さてと、君達に色々と聞きたいことがあるんだが、何故君達は今も目覚めている? 今は見ての通り秋であり、君達は覚醒するのすら一苦労なはずだが。あとはさっきから言っている仕事とは一体何の話だ。それは僕にも関係のあることかな? 或いはこの店とその周辺という空間の問題か―――」
「え? えぇと……そのぉ……」
「……言えない事情なのかい? だったら」
「すみません、長くて分からないです」
「…………(こくん)」
「…………そうかい」

 相手は妖精だった。
 足りないおつむで交渉事が出来るわけがないことをすっかり失念していた。
 それにしてもそんなに話が長ったらしかったか?
 あれ位はむしろ普通だと思う。

「じゃあ、なんでここに来たんだい? これ位は分かるだろう?」
「お告げがあったんです!」
「――――――は?」

 やはり訳が分からない。
 全くこれだから話の通じない相手は好かない。

「んっと、どうやらここにはしばらくの間、ずぅっと春が来てなかったようなんです。わたしたちも全然気がつきませんでした」
「…………(こくこく)」

 今度は意図通りの答えが返ってきたが、そんなはずはないだろう。
 例の春が盗まれた異変のことかとも思ったが、なんとなく違う気がする。
 あれから人里でも季節の巡りはしっかりと肌で感じ取っていたし、神社の花見という名の宴会にも無理やり参加させられた事もある。
 だが言われてみればここ数年、家の庭にある一本桜で花見酒を嗜んだ記憶はまるでない。
 どういうことだ?

「それでここにも、今まで足りなかった分だけ春度を満たそうと思います。ただ今のわたしたちではパワーが足りません。なのであなたにも協力してほしいんです!」
「…………(こくこくこく)」
 
 事情は理解できた。それは良しとする。
 というかちゃんと長話出来ているじゃないか。
 もしかしてただの聞き下手なだけか。
 もう片方はただの無口なだけで。

「まぁ、大体は分かったよ。それで僕はどうすればいいんだい?」
「あなたの精力をください!」
「…………(ぽっ)」





 フムン成る程。
 売春と買春という単語があるくらいだ。
 春の妖精である彼女らには良い活力剤になるのだろう。
 黒魔術においては、処女の血肉や少年の初射精が良い悪魔召還の媒体になるという。あまり愉快な話題ではないな。
 西欧の錬金術によって創られたとされる人造生命体、ホムンクルスの材料も確か馬の血と人の精を使ったはず。

 ―――、って待て待て待て待て、待ってくれ!!
 思わず思考が遥か因果地平の彼方へ飛んでいってしまった。

「ちょ、ちょっと待ってくれ! 多分聞き違いだと思うから、もう一度聞く。……ナニが欲しいって?」
「精液です」
「……(もじもじ)」

 さっきより直球の発言になっている。
 なんだか色んな人間や妖怪の、夢や希望を粉々に打ち砕いてしまった気がする。
 だが待って欲しい。どんな場合だってまともに応対している者が一番被害は大きいのだ。
 誰に対して言い訳しているか分からない。
 だがそれだけは覚えておいてくれ。
 現に僕は涙が出そうだった。

「一応、理由を聞きたいんだが……だがきっと僕では、ご期待に添えられないと思うよ……」
「それはだいじょうぶです。えっと、仲のいい夫婦の家や連れ宿とかいう所は春度がたまりやすいんです。見てるだけでもポカポカしてくるのですが、やっぱり力として一気に使いたい時は自分の中にも溜めておきたいんです」
「……うん、そう……」

 両名共やや気恥ずかしそうに、にこやかに対応してくれる。
 だがそんな妖精は嫌すぎる。
 人の情事を隠れて観察し、場合によっては参加するなんて。
 気がつけば僕の顔からは冷や汗が出ていた。

「君達の事情は分かった、だが正直お断りだ。そんな男娼の真似事のような事はしたくない」
「むー、ここにはあなたしか人がいないです。わたしたちも引くにひけないんです。プライドなんです! やけくそなんです!」
「……それじゃ、困る……」

 リリーホワイトはプクリと頬を赤く膨らませながら、リリーブラックは視線だけで人を呪い殺せそうな据わった眼つきで僕を見ている。
 二人ともそんな顔をしたって無駄だ。
 こっちとて矜持の一つや二つはある。
 そっちの勝手な事情でいきなり情事に耽るなど馬鹿げている。
 愛も風情も浪漫のへったくれもない。
 ここは断固としてお断りさせてもらおう。

「ともかく、駄目なものは駄目だ。分かったなら勝手口からお帰り―――」
「……しかたありません、ブラックさん! 後ろから頼みます!!」
「ぁ……分かった……」

 またもや会話を強引に中断された。
 突然二人は立ち上がり、座ったままの僕を中心に前後の位置に素早く移動する。
 と同時に、黒い方に後ろから一気に羽交い絞めにされた。

「な、何をする!!」
「もうしょうがないです。こうなったらその気になってくれるまでがんばります! あ、ブラックさんはそのままくっついててくださいね~」
「うん……分かってる……」

 腕に力を込めて振り解こうとするがリリーブラックの身体はびくとも動かない。
 くそ、妖精のくせになんて馬鹿力だ。
 本当になりふり構っていられないという事なのか。
 しかし身体を密着させているので、リリーブラックの体温が背後から感じられる。
 当然胸の部分も接触している状態なので、微かな柔らかみが背中にのしかかる。
 時おり顔にかかる、彼女の長い金髪の甘い香りがほのかに鼻孔を刺激する。

 不味い、まずいぞこれは。
 いつの間にか彼女らの調子に完全に呑み込まれている。
 リリーホワイトの方は止める間もなく色気もなく、間を置かずにスポーンと全ての服を脱いでしまった。
 なのに何故か白い帽子は被ったままだ。
 まあこちらとしても、一応区別は付けやすいので丁度良いといえば丁度良い。
 それはいいとして、全裸状態でリリーホワイトが正面きってにじり寄ってくる。

「や、やめろ! 来るんじゃない!!」
「だいじょうぶですよぉ。そのうち気持ちよくなってきて、ぽかぽかしてきますから」
 
 眼を少し潤ませて甘ったるい声で囁く。
 正直、本能的な恐怖を感じた。
 さっさとこんな場所から逃げ出したい。自分の店なのにそう思う。
 足は一応動くものの、年端もいかぬ、かどうかは分からないが少女を罵倒して蹴り飛ばすわけにもいかない。
 まるで昔読んだ小説の内容みたいだが、あれはただの鬼畜の所業だ。
 それは置いといて、リリーホワイトはそのままゆっくりと近づき、僕の広げていたままだった足の間にちょこんと座る。
 いかん、さっきから動揺しているのは明らかだ。全く思考が纏まらない。

「それでは、いただきまぁす」

 リリーホワイトは感謝の句を告げると、僕の下着ごと服を一気にずり下ろした。
 抑えが無くなり、僕の勃った陰茎がぶるんと勢い良く出現した。

 ああそうだとも。
 リリーブラックの身体から発せられる快い感覚に意識を削がれた間に、肉体は無意識で反応してしまったとも。
 何も反応としては間違っていないんだ。
 ただ今の行為そのものが酷く間違っているだけだ。

「うわぁ、大きいです……ぜったい口には入りませんよ」
「……だったらさっさと諦めてくれ」
「そうはいかないです。えぇっと、ではまずはこうしましょう♪」
「な、なにを、ぬぅあ!?」

 言うや否や、リリーホワイトは僕の一物を片手で掴んで、屈んでから自分の左胸の乳首に押し当てた。
 着やせする体質だったのか、少女の外見のわりには豊かな弾力のある胸を持っている。
 そんな鮮やかな桃色の乳輪に、僕の陰茎をのの字を描きながら擦り合わせる。

「んしょ……ん……ん……ぅん、はぁ、あぁ、あ、ん……ん……ん……ふぅ、ん、どうですか、きもちいいですか……わたしは、きもちいいですよ……」
「く……ぅぅ……」

 彼女の紅い小さな点が徐々に硬くなっていくのが分かる。
 そして彼女の心臓の早鐘と、熱い体温が陰部のみで感じられる。
 何よりリリーホワイトの天真爛漫だった顔が少しずつ紅潮し、目尻がとろんと落ちて潤みを帯びていく姿はあまりに艶めかしい。
 金糸のような長い髪が動くたびに足にかかるのがどうにもこそばゆい。
 先程より下体に血液が通って、一物も怒張し硬度を増していく。
 勝手に足が震える、身体に力が入らなくなる。
 いかん、いよいよもって不味い。

「あは、だんだんぬるぬるしてきましたぁ……このほうがきもちいいですぅ」

 望む望まないに関わらず、僕の愚息からは少しずつ先走りが漏れ出していた。
 それが潤滑油代わりになって彼女の乳首を滑らかに這う。
 淫猥だ、その一言に尽きる。
 これを長時間続けられただけでもきっと果ててしまうだろう。
 だが彼女はそうしなかった。なぜならば

「ぅん、それじゃあ、もうだいじょうぶですよね。がんばります」
「な、が、ぁああ!!」

 ホワイトは僕の愚息を胸から離し、自分の柔らかな胸を両手で持つと、その間に一物を挟みこんだからだ。
 それだけでも充分すぎる刺激なのに、はみ出ている亀頭を舌でぺろりと舐める。

「ん、ちゅる、ちゅるぅ、れろぉ……ぅん、れろ、ぴちゅ、ぴちゅ、ぴちゅぅ……ん、ぁぁあ、あったかぁい、ぽかぽか、しますよぉ」

 段々と惚けた声と表情になりながら染み出した我慢汁を舐め取る。
 両手で胸を揺すって包み込んだ陰茎を激しく、それでいて優しく愛撫する。
 刺激も当然のことだが何よりもリリーホワイトから伝わってくる、高くも温かい体温が心地よい。

 嗚呼、もう、流されている。
 完全に流されてしまった。
 身体が抵抗する意欲を無くしてしまっている。
 現に僕はもう射精してしまいそうだ。

「ぐ、うぅぅ、出る、ぞ……」
「はいぃ、だして、ください……じゅる、じゅるぅ、じゅるる、ちゅ、ぅん、ほしいです、くださぁい♪」
 
 リリーホワイトは自分の胸を押し潰す程に力を強め、舌は舐めるというよりは濾し取るように尿道の入り口を這い寄ってくる。
 もう駄目だ、もう、耐えられない。

「で、出る! ぐ、があぁ、ぁぁぁ」
「ひゃ!? あ、ぷぁ、ああぁぁん……あ、ぁはは、いっぱいぃ、だしてくれましたぁ」

 全身が思わず震える位の快感が押し寄せた。
 同時に陰嚢から精が昇りつめ、そのまま激しく撒き散らされる。
 彼女は口に含まずただ舐めていただけなので、射精の瞬間に陰茎は勢い良く跳ね上がった。
 その結果、僕の精のほとんどは彼女の顔を白く汚く塗りたくってしまった。
 にも関わらずリリーホワイトは穏やかに、幸せそうに笑う。
 まるで一日千秋の想いで待ち望んでいたものを迎えるかのように。

「ん、ちゅ、ん、ちゅる、ふふ……くちゅ……くちゅ……んく。ふ、ああぁ、すごい、ですぅ……力が、わいてきます」
「あぁ……そう、かい……」

 極上の甘露でも味わうように、美味そうに顔に付いた精液を舐めとり、ゆっくりと嚥下する。
 リリーホワイトの言葉が確かなら、こうする事でただ自分の力を蓄えているだけだ。
 だがもはや彼女の一挙手一投足が、色情で僕に阿諛しているような錯覚すら感じ始めている。

 それはそうと、どうにも体中の骨が抜けたように力が入らない。
 放った精液以外にも、自分の中にあるなにか根幹の力ごと抜き取られていく奇妙な脱力感があった。
 仰向けに倒れこみそうになるが、後ろにはリリーブラックがいるのでそれも叶わない。


 
 ―――リリーブラック? そういえば行為の最中ずっと黙っていたが、リリーホワイトの言葉を忠実に守り続けていたのだろうか。
 全身の感覚も少し鈍くなってきたのでリリーブラックが未だに力を込めているのかも曖昧だ。
 なんとなく後ろを見るのが恐い。
 何故かは分からないが、本能的な直感でそう感じ取った。感じてしまった。
 しかしもう遅かれ早かれ、彼女とも相対しなくてはならないのは流れとしてはもう確実である。
 ギギギ、とぎこちない音を立てながら首を横に曲げ、ちらりとリリーブラックの顔を拝見した。

「――――――!!?」



 い い か げ ん ヤ ラ せ ろ
 


 一言でそう表現できる程の獰猛かつ恨めしげな表情で、僕とリリーホワイトをじっと見続けている。
 おまけに息が荒い。ふぅふぅと生温かい吐息が何度も首筋にかかる。
 なんで今の今まで気付かなかったのか。
 いや、気付こうとしなかっただけなのか。
 いくら覚悟を済ませたところで、もはや二匹の肉欲獣に喰い散らかされるのがオチなので、事実を受け止めるのを本能が忌避していたのか。
 もしも僕が生娘だったら、絶対に恥も外聞もなく泣き叫んでいただろう。
 見るんじゃなかった。本当に見なければよかった。

「ふ……ぁ……ごめんなさい、ブラックさん。一人だけで、盛り上がってしまいました。今度はブラックさんの番ですよ」
「うん……分かってくれれば、いい……」 

 リリーブラックが背中から離れると同時に、僕の上体は仰向けにどさりと畳に寝そべってしまった。
 やはり身体は重だるいままだ。もはや自分がただの抜け殻と化した気さえしてくる。
 それでも僕の愚息はあれだけ精を吐き出したにも関わらず、勃起は治まらず垂直に建立したままだ。

 横に移動したリリーブラックの方もスパーンと服を脱ぎ始めた。
 相も変わらず風情も色気もない、手品のような脱ぎっぷりだ。
 そして帽子は外さない。何か拘りでもあるというのか。
 だが、彼女自身に色気がないかと言えばそうじゃない。
 情事をただ眺めているだけというお預けを食らったせいで、彼女の秘所は弄ってもいないはずなのに愛液によってじとりと濡れている。
 引っ込み思案の性格なのか見られているという羞恥心によるものか、多分両方だろう。
 もじもじと身体をよじらせて顔を赤らめ眼を背けつつも、ちらりと流し目を送る姿はむしろ逆に扇情的だ。
 現金なものだ。本当はもう我慢できないくせに今更恥ずかしがるとは。

「……構わない……?」

 僕に対して、ぽそりと主語も無しに懇願する。
 ああ、言いたい事は分かっている。
 どうせ無理に断ったところで元の木阿弥になるのは間違いない。
 それだったら、もういっそのこと開き直ってやろうじゃないか。
 とにかく行為は一回だけで充分なのだろう。
 そしてリリーブラックとの行為も、さくさくと終わらせてさっさとご退場願おう。

「あぁ、もう好きにしてくれ……そしてすぐに終わらせてくれ」
「うん、分かった……じゃあ……」
「は~い、では好きにしますね。あ、ブラックさんはこっち向いてください。いっしょに気持ちよくなりましょう♪」
「……うーん、それで……いい」

 リリーホワイトの方に言ったつもりは、全くない。
 無いにも関わらずリリーホワイトは、いそいそと仰向けになったままの僕の左太腿に座り、リリーブラックがやって来るのを待っている。
 リリーブラックは僕の目線からは背を向けて股の上に乗ろうとする。俗にいう背面騎乗位とやらをする気なのか。
 そのまま二人の春告精が、僕の身体を台座にして向かい合う。
 二人は合わせ鏡のように、互いの指と指を絡ませ頬を朱に染め瞳を潤ませる。
 僕の内情の食い違いには全く気付かずに、向こうはもう準備万端だ。

「さぁ、ブラックさん……いっぱい、どうぞ」 
「……では、頂きます……」
「ちょ、ちょっと待っ―――」

 そしてリリーブラックは僕の発言を無視したまま小さな腰を下ろして、ずぷりと音を立てながら下の口で僕の陰茎を呑み込んだ。










 ******










「はぁ、はあ、はぁぁ、ふああ、あああぁん! ブラックさん、もっと吸って、なめてくださぁい♪」
「んんうぅ……ふ、ふ、ふぅぅん! んん、ちゅっ、じゅるぅ……ん、ふ……く……くぅ……んん!」

 回想終わり。そして冒頭に戻る。
 嗚呼まったく。なんであの時強引に逃げ出すなり、無理に追い出すなりしなかったのか。
 いざという時にも心を鬼に出来ない己が情けない。
 いや、そうではないだろう。
 今にして思えば、最初から既に僕は諦観の意を示していたのかもしれない。
 そして今も尚、肉欲に満ち満ちた宴が終わる気配は全く無い。
 一回だけなどと高を括っていた僕は、本当に馬鹿だった。

「ぽかぽかしますぅ、きもちいい、いいですよお! もう、あついぃ、すごいぃぃ!」
「く、ぅぅん! ……ふう、ふ、んんぅ……く、ぁぁああ! ふぁぁ……ひぁぁあ!」

 僕の身体の上を舞台にして、日焼けの無いすべすべとした白磁の柔肉が卑猥な踊りを披露している。
 リリーホワイトは相方を抱き、互いをただただ前後に揺らして、僕の太腿をいやらしく愛液で濡らす。
 外の光が反射して、てかりを帯びているのが余計に生々しい。
 リリーブラックは動きによる膣内を満たす快感を我慢しきれずに、相方の乳房を吸うのも忘れている。
 犬のような嬌声を響かせる様はとても無口だったとは思えない。

「すごぉい、しゅごいです! もう、もうきもちよすぎて、ひぃん、んあぁ、んひゃぁ!!」
「くう……んん! くふぅん、んんん……くぅん! くは……くふ、ふ、ううぅん!!」
「ぐぅぅ、まず、い……また、出る」

 激流のような情欲と共に、また僕の愚息が獲物の中で鎌首をもたげてきた。
 彼女らを下からまじまじと眺めすぎた。
 自分はまるで動いてないのに、攻められているはずなのに、征服欲のような感情が沸々と湧いているのが分かる。
 いかん、自覚をしてももう手遅れだ。もう、止められない。

「ぐう、ぁあ!? が、ああぁぁぁ―――」
「ひああぁぁ、んひゃぁぁ!! んきゃあぁぁあああ♪」
「ふぁぁああ!? はぁああん、ひぃ、ああぁぁあ!!」

 リリーブラックの膣内に、情欲に溢れた二度目の精をぶちまける。
 ごぽりと音を立てて白濁した液が、股から徐々に漏れ出している。
 背中を見せた状態でぐったりと前屈みになってしまっているので顔は見えないが、きっと夢心地の顔をしていることだろう。
 リリーホワイトはというと、太腿に派手に潮を噴かして果てている。
 陰部を擦らせただけで絶頂を迎えるとは相当な好き者に違いない。
 実際、情事の後の疲労感よりも悦楽の方が勝っているようで、全身はふるふると震えながらも顔は放蕩に溺れた笑みを浮かべていた。

「あ、は……ぁはは、はは……ぽかぽか、しますぅ……すごく、きもちぃぃぃ」
「はぁ……はあ……ん、はぁ……は、ぁぁ……ぁ、はぁぁ……」

 二人共の荒い吐息が部屋の中で静かに、艶やかに反響する。
 ああ、全くもって淫猥だ。
 もはや声だけでも再び欲情してしまいそうだ。
 リリーホワイトは少し持ち直したのか、肩で大きく息をしているリリーブラックの頭を軽くぽんぽんと叩く。

「はぁぁ……はぁ……は……あ……ぁ……?」 
「ふふ、ふ、ブラックさぁん、疲れちゃいましたかぁ? 疲れましたよね? それじゃわたしと代わってくださぁい♪」 
「―――なぁ!?」

 思わず間抜けな声が漏れてしまった。
 どうやらリリーホワイトは精神は気持ち良くなってはいても、肉体は全然満足してはいなかったようだ。
 やはり、やはり見立て通りの淫乱少女だった。
 だがこんな予感が当たってても全然嬉しくない。
 こっちは大きく身体を動かした訳でもないのに、何故かすっかり疲労困憊なのだ。
 半分自棄になっているとはいえ、こんな状態ではもう情事を致せるわけがないだろう。
 それとも、陰嚢の精を吐き出し尽くすまで終わらないつもりなのか。

「は、ん……ぁぁ、ん……ん、ぅぅ……」
「はい、ここでゆっくりしてて、くださいね。はぁ、わたしが疲れたら、はぁ、交代しますからぁ」

 ふらふらしているリリーブラックの身体を起こして、彼女の膣口から陰茎をずるりと引っこ抜く。
 朦朧としたままの彼女を抱えて、僕の横に寝かせてからこちらへ向き直る。
 リリーホワイトの眼はどこか焦点が合っておらず、顔は淫熱ですっかり紅潮しきって、口元は三日月の形に薄く歪んでいる。
 そして先ほどから興奮しきって息が荒く、会話も途切れ気味になっている。
 はっきりいって恐い。
 もはや生命の危機すら感じられた。
 このままでは僕の精力どころか体液全てを搾り取られそうな勢いだ。
 だが僕の身体は変わらずに、否、先ほどよりも深い脱力感に見舞われてまともに立ち上がる事すら叶わない。
 にも関わらず僕の一物だけは今も尚、唸りを上げて硬直していく。
 まるで下体のみが強い毒か麻薬でも吸って暴れ狂っているかのようだ。

「今度は、わたしにくださいねぇ。いっぱい、いっぱいぃ、気持ちよくなりましょう♪」
「や、やめろ……僕は、もう……それを掴むな……」
「あ、はああぁぁん! きましたぁ、きましたよお! ぽかぽか、しますぅ、ぅうううぅん!!」
「う……ぁ、あぁぁああ!?」

 そんな暴れ狂ったモノを、彼女は片手で掴み自分の膣口まで這わせて、そのまま腰を深く下ろした。
 本当に美味しそうに、じっくりとご馳走を味わうかのような満面の笑みを浮かべながら。










 ******










「―――、――――――、――――――♪」

 毒か、本当に毒なのかもしれない。
 時期外れに花が咲くことを狂い咲きというが、今の彼女らはむしろ狂い花というに相応しい。
 有無も言わさぬ甘い色香で獲物を誘い、花の毒にやられた哀れな存在を骨ごと溶かし喰らう食虫植物のように見える。
 敢えて今まで考えないようにしていたがこの二人、精力だけでなく、明らかに生命力のようなものまで僕から奪い取っているだろう。
 じゃないと、この異様な脱力感の説明がまるでつかない。

「―――ぃぃ、――――――あ、は―――きもひ―――い―――ぃ!」

 段々耳まで遠くなってきた。
 意識しないと何を言っているかよく聞き取れない。
 数えただけでも、確か四回以上はリリーホワイトの子宮へ溢れんばかりの精を注ぎ込んだだろう。
 いや、実際にもう溢れていた。
 彼女が激しく身をよじらせるたびに、蜜壺からは愛液の混じった白濁した汁が押し出されて周りに飛び散っている。

「あつ―――ぃ―――ま、またぁ―――んぁ―――きゃぁ―――!!」

 一応説明しておくと、あの後もリリーブラックは何度か目覚め、何度も果てた。
 正確な回数など、もはや覚えていない。
 交代しては片方が精を胎内で受け止め、交代しては両方が一緒に舐め取ったりで、僕としてもどっちを相手にしているか曖昧になってきた。
 これも敢えて考えなかったことだが、もしや二人とも春度はもうとっくに満たされているんじゃないのか。
 秋の季節による力の低下で気落ちし、待ち望んだ久々の補充で心踊り、若干の中毒症状になっているだけで。
 だとしたら笑えない。あまりにも救われない。

「あ、ブラックさ―――いっしょに、―――んちゅ―――おいしぃ♪」

 ふと外を見れば鴉がカァカァと暢気に鳴いており、太陽は既に朱に染まり緩やかに沈もうとしている。
 正直に言えば、今日一日誰も来なくて本当に良かったと今では思っている。
 こんな卑猥な光景を見て第一に助けてくれるようなお人よしは、きっとこの幻想郷にはどこにも存在しないだろう。
 そしていつも来る二人のお転婆娘に目撃された日には、僕の身体は無残な蜂の巣にされるかここら一帯ごと醜い焦土と化すであろうから。
 どの道このまま放っておいては本当に、冗談抜きに命が危ない。

「―――ぁん、ホワイトぉ―――ぅぅ―――ん、はぁ―――くぅん!」

 腎虚による衰弱死なんて笑えない、全く笑えないぞ。
 そんな情けない理由で木乃伊になってしまった僕を、手厚く供養してくれる者などいるのか?
 霧雨の親父さんは間違いなく、漢の本懐だとか言って大爆笑するだろうが、きっと墓は作ってくれない。
 お粗末に作られた墓の前で、霊夢と魔理沙は白い目か、生暖かい目で僕を見送るのだろうか。
 それに加えて鴉天狗などの恰好のネタにされるのが目に見えている。
 嫌だ、嫌すぎる。冗談ではない。
 死ぬわけにはいかない、いかないのだが状況を打開する案が何も思いつかない。
 文字通り精を出しすぎて、僕の頭もいよいよもって働かなくなってきたようだ。
 ―――ぐぅぅ、また、体中の力が、抜ける。

「きもちいいぃ、いいですぅ、んぃぃ! ん、きゃああぁあああん♪」
「はぁ、はぁ、は、く、はぁぁ……も、もぅ……んはぁぁぁああ!!」

 訳も分からず訪れた、時期外れの『香霖堂』の春は、どうやらまだまだ過ぎ去りそうになさそうだ。















 カランカランカラン―――

「すまない店主。また生徒のための教材を探して―――む、いないのか? なに、窓ガラスが割れていて……奥から声が……まさか、強盗か!!」
 (CV、及びBGMは脳内補完で宜しくお願いします)

『その日、大地は歓喜の涙に包まれた……
 本来ならこの声明(作品)は2010年9月30日にて発表するべきものだった。 
 しかし私の不徳さ故に声明(作品)が遅れてしまったことを、まずは深くお詫びしなければならない。

 【香霖堂に、本当に春が訪れます】

 そのお告げを五日前に賜わった瞬間、私は本当に心が躍った。
 そして今、私の掌には一冊の本がある。
 これは多くの者達の運命を弄び、嘆かせた本である……
 しかしこれから人々に与えるものは不幸などではない!
 むしろ幸福という名の大いなる福音を奏でるだろう!!
 この夜伽の世界において、彼の者の活躍が描かれる事はあまりに少ない。
 私は、それがただ悲しい……
 だからこそ、この素晴らしき書の存在を住人に知らしめる必要があると確信した!
 よって私は声高に宣言する!! 彼の者の物語をその眼に焼きつける為に!!!!
 
 「東方香霖堂」発売おめでとうございま~す♪』

 はい、これが言いたい為だけに急ピッチで作った作品でした。
J.frog
コメント




1.猫軍団の幹部削除
タイトルのせいで霖之助のCVが子安さんになってしまったじゃないかw
今までの脳内CVは神谷浩史さんだったのにどうしてくれるんですかw

そして、「東方香霖堂」発売おめでとう!
2.ナハト削除
よし、色々と言いたい事はあるが、こーりんよ。

秘蔵の聖徳太子の千円札をあげるから、ちょっとそこを変わろうか。

と、いうかテラ子安さんじゃないですかw

次は秋姉妹あたりとやっちゃって、

『この静葉凄いよ~!! 流石は穣子のお姉~さん!!』

とか言うんでしょうねw

次回も楽しみにしてます
3.名前が無い程度の能力削除
これはエロすぎる!

リリー×2の逆レイプ、素晴らし過ぎです! 本当にありがとうございましたm(__)m
4.名前が無い程度の能力削除
お世話になりました。
5.名前が無い程度の能力削除
やっぱりリリーは春を売る妖精なんだな。
さて霖之助。そろそろ変わってもらおうか。
6.ウシ削除
先生がオチ要員として定着されていく・・・
7.タカハウス削除
リリー・・・恐ろしい子!
霖之助さん、単行本発売記念なのに・・・合掌。
兎にも角にもいい作品でした、アザッス!
8.名前が無い程度の能力削除
ブラック恐いよブラック
9.J.frog削除
広報演説に対しては誰もツッコんでくれない……しかし五日で作った品なのに、意外と反響が良くて自分でもびっくりですw
それでは返信のお時間になります。

猫軍団の幹部さん:タイトルはあくまで私の心の声ですが何か? まぁ脳内CVには違いないw
しかしそうか……その声も、アリですな。とは言え、ニャン○先生や、絶○した!! なんて言っている霖さんは嫌だなぁw

ナハトさん:金など積まなくともきっと喜んで交代してくれることでしょう。命の保障はしかねますがw
 実は霖さんと秋姉妹がよろしくヤッちゃう話は既に過去に存在するので、その案は却下となります。
 姉妹は幻想郷には結構存在スルカラナー。因みにこのリリーホワイト&ブラックは姿がそっくりなだけの同胞という設定になります。

3さん:二人がなにか言いたそうにしている。
 「わたしの方は、リリーホワイトですよ~」「……リリー、ブラックって、呼んで……」
 仲良しでも一緒くたにされるのは嫌だそうです。

4さん:良い意味だったら、ありがとう。悪い意味だったら、精進します。

5さん:“売春”というよりはもはや“吸春”って感じですね今の彼女たちは。
 あれ、それってなんてサキュバス? 同じくミイラになる可能性大ですがよろしいでしょうか?

ウシさん:大丈夫、次回は風神録の方々がメインのお話になると思いますので、先生は一回お休みです。
 その幾らか後には主役も張ってもらおうかと思ってますし。決して好きな子をイジリたい心理なんかじゃ、アリマセンヨ。

タカハウスさん:単行本発売だからこそ、春を続けさせるために、彼は犠牲になったのだ……
 この後先生は絶叫しながら全員に頭突きをして三人とも強制終了。
 大変渋い顔をしたまま記憶を消した後に、すぐに目覚めた彼女らはスッキリした顔で本来の任務を終わらせてさっさと帰りましたとさ。

8さん:飢えた春告精は、下手な妖怪よりよっぽど恐いのです。
10.ナルスフ削除
ん、このシチュエーション俺によし。燃えた!
ブラックかわいいよブラック。

>『この静葉凄いよ~!! 流石は穣子のお姉~さん!!』
想像して吹いた