真・東方夜伽話

幽冥の住人が一人で行く! グロい東方永夜抄  幽々子単体 二面 ミスティア・ローレライ 

2010/08/07 19:40:28
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幽冥の住人が一人で行く! グロい東方永夜抄  幽々子単体 二面 ミスティア・ローレライ 

古荒 瓜

タイトルにちゃんとグロっていれましたから。
いれましたから。
いれましたからね!
タグにもいれたし。
クリックした時点で文句はうけつけまへん。

幽冥の住人が行くシリーズ番外編、幽々子様単体バージョンです。



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「あ、あの、ごめんなさい……」

 ミスティア・ローレライは言った。

 西行寺幽々子は冷たい表情でミスティアを見つめている。

 幽々子の顔を見て、ミスティアは震える。

 こんな化け物みたいに強い相手におもしろ半分で勝負を挑んだのが間違いだった。

「あなたはあのおかしな月について何か知っているのかしら」

 幽々子が言う。

「し、知らないです……」

「それは残念ね。……あなたにとって」

 ぺろりと舌なめずりする亡霊の姿は、ミスティアを震え上がらせるに十分なほどの威圧感を持っていた。

「こいつも」

 なにかボールのようなものが目の前に投げられた。

 それは鈍い音をたてて地面に転がる。緑色の物体。

 おそるおそる手を伸ばす。

 その手が止まる。

「月のこと知らないって言ってたから、食べたわ」

 緑色。

 それは、髪。

 片方がちぎれた触角。

 恐怖に歪んだ表情。

 片目はえぐられ、空洞となった眼窩からはどす黒い血が流れて乾いている。

 リグル・ナイトバグ。

 首から下はない。

 昨日、おしゃべりした。

 明日、一緒に遊ぶ約束をした。

 少年のように快活な少女。

 大好きだった友達。

 女の子同士だけど、いつか。

 いつか、もっと仲良くなりたいと思っていた。

 今、目の前に。

 首だけとなって。

 全身から力が抜ける。

 亡霊が歩み寄る。

 身体は動かない。

 心も麻痺している。

 幽々子が見ている。

 リグルも見ている。

 美しき亡霊は、ミスティアの手をとった。

 暖かな手のひら。

 とても優しげな表情。

 母親のような。

 ミスティアの手は、幽々子の口許へ。

 指に、唇の感触を感じた。

 ぱくりと人差し指が咥えられる。

 暖かな粘膜と唾液。

 舐るように舌が指をなぞる。

 背筋に震えが走った。

 幽々子はにっこりと笑った。

 なにを――なにを?

 まさか――

 ガリッ。

 音がした。

 痛みは感じなかった。

 幽々子の手から解放された自分の指を見た。

 ない。

 人差し指が、ない。

 溢れる血。

「あ」

 惚けたような声がでた。

 下半身がじんわりと温かくなるのを感じた。スカートにシミが広がっていく。

 なんてこと。

 お漏らしを、リグルちゃんに見られてしまった。

 もう生きていけない。

 頭部だけになったリグルが、片方だけ残された目で見ている。恥ずかしい。

 指があったはずの場所と、尿でびしょびしょに濡れるスカートと、リグルの二度と笑わない顔を交互に見る。

 頭蓋骨の天辺が痺れているような気がした。

 月の光を背に、幽々子が見下ろしている。

 怪しくも優艶で華やかな美貌。だけれども、こどものように無邪気な笑顔。

 現実のものとは思えないほどの幻想的な光景。

 幽々子は噛みちぎった指を、口の中で転がしていた。

 つ、と口の端から血が流れ出る。

 がりがりと指をかみ砕く。

 静かな夜に、凄惨な音が響き渡った。


     †


 弱々しい夜雀を見下ろしながら、その指を咀嚼する。
 
 おいしい、と幽々子は思った。

 小骨は多いけれども、味は虫よりも上だと思った。

 頭の中が食欲に支配される。

 犯す。

 食う。

 強い衝動。

 強い欲求。

 こうさせるのはあの月の光のせいだろうか。

 頭すら残さず食べてやる、と思った。

 惚けた表情のミスティアを見る。

 小さな少女。

 恐怖の色は見えない。

 幽々子に食われる物の怪は、みなこういう顔をする。

 さきほどの虫もそうだった。

 犯されながら、食われた。

 この鳥もそうだろう。

 犯しながら、食う。

 それを思うと、唾が湧き出る。下半身が熱くなる。

 着物の帯をほどく。

 腰紐を外し、襦袢を脱ぎ、一糸まとわぬ姿となる。

 絹のようになめらかな肌が月の光に舐められてぼんやりとうすく輝く。

 森に住む魔法使いからもらった薬を飲む。

 体中が痺れに似た快感に包まれ、その感覚はやがて股間に集まり、そして男根を形作った。

「脱ぎなさい」

 ミスティアに命じる。

 彼女は意志を持たぬ人形のような動きで自分の服に手をかけた。だが一瞬手をとめて傍らに転がる虫の顔をそっと掴む。

 リグルの生首から自分の姿が見えぬよう、その向きを変えると、物言わぬ虫の頭に、

「見ないでね」

 と囁いて服を脱ぎ始めた。

 指が一本ない状態での脱衣には時間がかかったが、幽々子は急かすこともせずにその様子を眺めていた。

 ミスティアの裸の身体は幼かった。

 脂肪のない腕は細く、腿には肉がついていない。

 胸は申し訳程度の膨らみで、腰は幽々子の太ももよりも細かった。

 これでは食いでがない、と幽々子は思った。

 足首をつかみ、膝を開かせる。

 まだ男を受け入れるほどには成長していない女性器はぴったりと閉じている。性器と呼ぶには早すぎるほどだと思った。

 天糸瓜《ヘチマ》ほどもある男根をミスティアの割れ目にあてる。

 物理的に挿入できるわけがない。

 押し入れ、裂くのだ。

 唾を口の中にため、それを自分の男根とミスティアの女性器に垂らす。

 ミスティアは抵抗することもなく、その様子を無表情で見ている。月の光を反射することもない漆黒の瞳。瞳孔は開ききっていて、その奥には虚無しか見えなかった。

「食われ殺されるのは怖くないのかしら」と幽々子は訊いた。

「一人で殺されるのは寂しい」とミスティアは答えた。

 幽々子は、

「じゃあ、お友達に慰めてもらいなさい」

 と言って、リグルの生首を抱かせた。

 ミスティアは胸にしっかりとリグルの頭部を抱き、

「これで寂しくない」と言った。

 ミスティアの膝を地面に押しつけるようして開かせる。

 ミスティアは片目を失っているリグルの髪に指をからませた。人差し指があった場所から流れ出る血でリグルの髪が赤黒く染まる。ミスティアはリグルの骸に向かって何かをぶつぶつと呟いていた。

 幽々子はリグルの膝を強引におさえつけ、一気に男根を押し入れた。

 ビリリ、と肉がちぎれる音がした。

 血がほとばしった。

 幽々子はさらに男根をミスティアの体内に押し込む。

 大きな男根を受け入れるにはミスティアの身体は小さすぎた。

 性器は下腹部から肛門まで裂け、腹は男根の形にプクリと膨れた。

 膣内の粘膜は破れ、子宮は抉られて破壊された。

 動脈が切断され、そこからどくどくとあふれ出るミスティアの血液の暖かさが男根を包み込んだ。

 粘膜ではなく、内臓の感触を直接楽しむ。

 快感に我を忘れ、幽々子は腰を激しく動かした。それにあわせてミスティアの腹の膨らみも上下する。

 ミスティアを見る。

 恐怖も痛みも感じてないようだった。

 ミスティアはリグルの顔を掲げるようにして、それに何事かを話しかけていた。

「ねえ、リグルちゃん。ごめんね、明日遊ぶ約束だったのに、できなくなっちゃったね。ねえ、昨日人間をからかったのはおもしろかったね。ねえ、この間見せてくれたお尻の光、とてもきれいだっ
たよ。また見たいな。でももう無理なんだね。ねえ、リグルちゃん。ねえ、痛い? その目、痛そうだね。かわいそうだね。なおるといいね。ねえ。リグルちゃん。リグルちゃんと友達になれて、とても幸せだったよ。リグルちゃん。ねえ、どうしたの、なにか言ってよ、リグルちゃん」

 ミスティアの目にはリグルの顔しか映っていなかった。

 へし折られた触覚、えぐり取られた片目、眼窩から流れる血、しかしそれは確かにミスティアの親友、リグルだった。

 身体の中を破壊されながら、ただリグルに話しかけ続けた。

 幽々子はさらに腰を動かす。

 血液にまみれた男根を、性器というよりも、もはや傷口としか言えない裂け目に無理矢理出し入れする。

 性欲を凌駕するほどの食欲が、暴力的なまでの衝動とともに幽々子を襲う。

 リグルの顔を支えているミスティアの腕に噛みついた。

 皮膚はたやすく破れ、血があふれ出た。

 筋肉を顎と首の力をつかって食いちぎる。ろくに噛みもせずに飲み込んだ。

 ミスティアの腕から鮮血がほとばしり、食われたあとには尺骨が覗く。

 リグルの生首を支える腕から力が抜け、ミスティアの手から離れてそれはごろごろと地面に転がった。

「ああ! リグルちゃん! リグルちゃん! だいじょうぶ? ごめんね、痛くなかった? リグルちゃん、リグルちゃん!」

 手を伸ばすが、リグルの頭部は泥にまみれながら転がり、遠くへ飛ばされてしまった。もう手は届かない。

 初めてミスティアの目から涙が溢れてきた。

「リグルちゃん、リグルちゃん、怖いよ、助けてよ、痛いよ、死にたくないよ、リグルちゃん、リグルちゃん、助けて、助けて、リグルちゃん……」

 幽々子の男根はミスティアの内臓を激しく撹拌する。

 ミスティアの口からゴブ、とどす黒い血が噴き出す。涙はもはや赤い血液となっている。

「痛い、苦しい、怖い、リグル、リグルちゃんリグ――」

 幽々子はミスティアの小さな胸にかぶりつき、乳首を噛む。そのまま食いちぎろうとするが、肌の弾力に阻まれた。顎に力をいれ、何度か頭を振ると、ぷつん、と音をたててミスティアの乳首はついに身体から離された。幽々子はそれをくちゃくちゃと口の中でガムのように噛むと、ごくりと飲み込んだ。なかなかいい食感だと思った。

 乳首のあるはずの場所には穴があき、そこから脂肪と肉が見える。血が流れ出ていた。

「痛い……痛いよぉ、おっかないよ、ごめんなさい、許して、リグルちゃん、こわい、どこにいるのリグルちゃん……」

 もう我慢できない。

 幽々子はミスティアののど元に噛みついた。幽々子の歯はたやすく頸動脈を食い破り、ミスティアの喉からは間欠泉のような勢いで血が噴出した。

「りぐりゅうううごぼっがっがががが」

 断末魔。

 もはや哀れな小鳥は物言わぬ肉の塊となり、幽々子の男根がミスティアの内臓をかきまわすグチョリグチョリという異様な音と、幽々子がミスティアの肉を咀嚼するクチャリクチャリという残酷
な音だけが森に響いた。
 
 幽々子と幽々子に抱きつかれている肉塊の姿を、リグルの生首だけが見ていた。






「――と、いう風なことになっているはずだったのよね」

「ひぃぃぃぃぃぃ」

 リグルとミスティアは抱きしめ合って震え上がった。

 素っ裸の二人の少女が抱き合うのを見るっていうのも、これはこれで素敵な光景だ。

「あーあ。下手に妖夢を連れてきたばっかりに虫と鳥を食べ損なっちゃった。残念」

 幽々子様も人……じゃない、霊が悪い。

 二人とも怯えてわたしの後ろに隠れてるじゃない。

「あ、あの、今の、幽々子様の冗談ですよね、ね、妖夢さん?」

「うーん……。わたしがついてこなかったらあり得たかもしれないね」

「ひぃぃぃぃぃ」

 二人ともわたしの背中にしがみついた。

「いやいや妖夢、わたしがそんなことするわけないじゃないの。おなかがすいたなら一口で丸呑みするから、そんなまだるっこしい方法とるわけないわ」

「……食い殺すには違いないじゃないですかあ!」

 ミスティアが涙声で叫び、わたしの背中をぎゅっと掴む。痛い、痛い。

「もうあなたたちはわたしの家族なんだからそんなことはしないわ。ね、妖夢」

 幽々子様は朗らかに笑って言った。

 なんだかおもしろいから、わたしもからかってやろう。

「そうですね、……よほどおなかがすいてない限り。大丈夫よ、リグルにみすちー。三時間に一度はお食事さしあげればあなたたちに手をだすことはあんまりない、と思うから」

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ」

 いやあ、おもしろい。

「ね、みすちー、絶対絶対八目鰻いっぱい焼こうね、つかまえるのわたしも手伝うから」

「うんうん、手に入らなかったらウナギでもドジョウでもなんでいいからいっぱいいっぱい料理しようね」

 こそこそとわたしの後ろで話している二人の会話に、わたしは笑いを抑えることができない。

「大丈夫だって。あなたたちはもうわたしたちの家族なんだから」

 わたしは二人をぎゅっと抱きしめて、そう囁いてあげた。二人の肌のにおいはとても香《かぐわ》しくて、わたしを幸せな気分にしてくれた。

 家族を食べるなんて、幽々子様がするわけないじゃない。…………多分、おそらく、きっと。

「あら?」

 突然、幽々子様がすっとんきょうな声をあげた。

「ここって、人里があったはずなのだけれど……変な所に迷い込んでしまったわ」

 そういえば……。

 そこに、さっと人影が現れて、わたしたちにこう言った。

「お前達か。こんな真夜中に里を襲おうとする奴は」

 ふん。新手のお出ましか。

 おもしろいじゃない、やってやろう!



     〈幽冥の住人が行く! エッチな東方永夜抄 番外編 了〉

 








 

 
気づいたんだ。
最近鬱で性欲がないことに。だから書いてもエッチくならないことに。
だからグロっぽいのを書いてみた。
生首オナニーってのも考えたんだけど、長くなりそうだったからやめた。
あとおれは根がやさしいから結局夢落ちにした。よかったね、リグル、みすちー。感謝しなさい。


>1. 点 名前が無い程度の能力さん
 新手の寺子屋の先生は巨乳の予定です! ……今まで巨乳キャラのエッチを書いたことが一度もないのでとても不安です……(笑  ひんぬーこそ美! でも……オッパイハコワクアリマセーンの精神でがんばります。


>2. 点 名前が無い程度の能力さん
 みすちーやリグルとちがってせんせーはインテリですからねえ。どうなることやら……。


>3. JENOさん
 ギャップは大事っすよね! 残酷表現もその方が映えますし。……まあこの作品はゆゆさまがみすちーを食べちゃうってネタを一度書いてみたかった、ってだけで書き始めたモノで、そんなに考えてませんでしたけど……。


>4. 点 名前が無い程度の能力さん
 里の人間も食べ物を売らないと食われますから売らざるをえないのでは……。あとは妖夢の普段の人付き合いが物を言います。人里では結構かわいがられてそうな雰囲気。
古荒 瓜
http://kame1107.blog48.fc2.com/
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
ひぃぃぃぃぃ
ゆゆさま怖すぎるwしかしどうせなら自分もいっしょに食べて…(いろんな意味で
というか、家族となってしまったリグルとミスチーの今後やいつもは寺小屋開いてそうな新手に期待!・・・?
2.名前が無い程度の能力削除
お、お化けだー!! 恐ろしいゆゆ様は久しぶりに見る気がします。

みすちーはリグルがいたから和姦っぽくなったけど、お堅くて融通利かないせんせーはどうなる事やら。
下手すると満月の夜に仕返しも。
3.JENO削除
読んでいて心配になりましたぞ
この先この話をどうつなげていくのか・・・・・

いやぁ、何と言うか・・・・・・
久しぶりにグロで寒気がしました。
もっとハードなのでも普段は大丈夫なのに、ギャップが・・・・・・
4.名前が無い程度の能力削除
せんせーの回で酷い事したら、人里を敵に回しそう

……まで考えても、結局買い出しに行くみょん助にとばっちりが行くだけですね。
5.名前が無い程度の能力削除
病みすちーですと!?(ガタッ