真・東方夜伽話

狂気のいもうとたち

2010/08/06 21:45:13
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狂気のいもうとたち

arlys

ナハト様のリクエストよりフランちゃんですが!
この作品には流血+フランちゃんがこいしちゃんのお肉をぐちゅぐちゅごっくんしちゃってます。
そういうのが苦手な方はいますぐお逃げください!
もし、ナハトさん、苦手なら作品読み飛ばして、コメントで『違う』とかシチュエーションかいてくだされば嬉しいです。
それでは、オッケーなかたは下からよろしくお願いします。




あなたたちは口をそろえていうの。
『無意識になって、本当に幸せなのか?』
って、複雑そうな表情をしながらね。
じゃあ、実際目を開けたらあなたたちは私を祝福してくれるとでもいうの?
えぇ、昔みたいに迫害はしないでしょうね。
だけど、今と同じように気軽に接してくれる?
どこかで、思考が読まれるのがイヤだという嫌悪が混じるんじゃないかしら。
そんなの、もうごめんなのよ。

『嫌われることもなくなった代わりに愛されることもなくなった』

ねえ、教えて?
じゃあ、愛ってなんなの。
形のないものをどうしてあなたたちは言い切れるの?
それにね、今、私すっご~く愛されてるのよ。
もちろん、瞳は閉じたままよ。
だって、私だけを見て、私だけにいっぱいしてくれるの。
こんな、幸せはじめてよ♪



お姉さまたちは口をそろえていうの。
『フラン様は狂っていらっしゃる』
どこか哀れんだような言葉を放つ。
そして、恐怖が入り混じった瞳で私に近づこうとしない。
私が何も壊さないような子だったらよかったの?
私のアイデンティティを全て否定するのね。
能力だって、少しは制御できるようになってきたのよ。
でも、あなたたちは半信半疑ね。

『問題児』

ねえ、教えて?
じゃあ、いい子ってなんなの?
あなたたち、自分自身をいい子とでもいうつもり?
それにね、私今すっご~く大切な相手を愛せているのよ。
もちろん、あなたたちのようにいい子になったわけではないわ。
ヒトリボッチの私のところに訪れて、私だけを見てくれるの。
こんな、幸せはじめてよ♪



~狂気のいもうとたち~

ほの暗い地下室。
そこは、悪魔の妹と呼ばれるフランドール・スカーレットの部屋。
一人でいることが多いのだが、今日は

「ねぇねぇ、フランちゃん、フランちゃん」
「なにかしら、こいしちゃん」

地霊殿の主の妹の古明地 こいしと二人でベッドの上何も着ないで寄り添っている。
ベッドの上は真っ赤に染め上げられている。
周りの調度品が真っ赤なせいではなく、咲夜が毎朝かえている真っ白なシーツも赤くどす黒く染められている。
二人はまるでとけてしまうかのような甘い目。
目には少し涙が浮かび、頬にはべたりと真っ赤な鮮血。

「愛してる?」

こいしはそれが全てだとでもいうように不安そうに少し首をかしげながら聞く。

「愛してるよ」

その言葉に対し、フランは当たり前のように言葉を返す。
そして、がぶっと頬に噛み付く。
フランは肉がちぎれるすんででやめて、ちゅうっと執拗に吸い付く。
こいしは喘ぎ声と押し殺した悲鳴の中間の声を出しながらも顔はしっかりと笑みをかたどっている。
それが、本当の笑みか貼り付けた笑みかなど関係ない。
二人でいることがすべてなのだ。

「もう一回しようか?」
「うん、フランちゃん」

唇を重ねあい、お互いの舌を絡ませあう。
そこには鉄の味も混ざっている。
自分の中に入り込んでくる舌を噛んで、相手も自分の舌を噛む。
そこに遠慮なんて存在しない。

「んぅっ、く」
「はっ、ぅ」

お互い涙を浮かべながら、こくりとお互いのものを飲み込む音。
すぅっと唇を離した跡に伝う糸の色は緋色。
どちらも同時にお互いの身体に手を滑らせる。

「あはは、ベトベトだ~」

フランは触れただけで、指についてしまった血をぺろりと舐める。
こいしは首筋にかみつく。
すぅっと少し流れ出る血を満足そうにぺろぺろと子犬のように無我夢中に舐める。

「ははっ、も~」

フランは片手でこいしの髪を撫でながら、胸に手を這わせる。
ぐにゅりと形をゆがめるほど強く握る。
びくんと浮きそうになったこいしの身体をフランは髪を撫でていた手を肩に持っていき、おさえる。
その拍子に、こいしはどすっと少し強引にベッドに押し倒される。
それはあまりにも乱暴でこいしは少し背中をさすりはしたものの、文句は何一つ言わない。
フランはただ嬉しそうににっこりと笑い、手から口に変えて、胸にしゃぶりつく。
こいしはぎゅっとフランの頭を抱き、さらに逃がさないというようにフランの身体を自分の両足を絡ませる。
そのさいにお互いの秘所が重なり合い、その快感に少し身をゆだねた後、フランは胸への奉仕を始める。

「んちゅ、ぐちゃ、んむ。
えへへ、こいしちゃん、おいしいな~」

舐めながらもしながらも、フランはかみながら、口の周りを真っ赤な鮮血で染めていく。
本来、吸血鬼は肉を食するのを好まない。
肉ではなく、血のほうが必要だからだ。
姉のレミリアは食が細いから余計そうなのだが。

「うん、もっと食べて」

こいしはぎゅうっと爪を立てながら、フランにすがりつく。
フランはこいしの胸に顔を埋めながら、ふふっと笑う。
かすかに当たる生暖かい吐息にびくっとこいしの身体は反応する。
左の部分にフランはがぶっと噛み付こうとしたが

「あぁ、心臓傷ついたら大変ね」

急いで噛み付く場所を左にかえる。

「ぐちゃぐちゃに喰われない限り、大丈夫だよ?」

こいしは、あまり気にした様子もなく、噛み付けというように囁く。
フランはぶんぶんと首を振り

「だめ、死んだら会えないもの。
心臓だけはだめ」

強い瞳でこいしの瞳を見つめ、呟く。
こいしはふぅっと一息つき

「ん、わかった」

フランの髪を一回自分の指ですく。
ところどころ、血がついて、すきにくくなっているけれど、それ以外はさらりと簡単にこいしの指を受け入れる。

「好きよ、フランちゃん」

髪を掴み、自分の口元に持っていき、口付ける。
フランもちゅっと頬にキスをする。

「大好き、こいしちゃん」

何の言葉を帰ることなく、フランの指がこいしの膣内へと乱暴に入っていく。
そこにはかすかな水音と中の肉が爪で抉られる音。
『ぐちゃっ、ぴちゃっ』
フランの爪ががりっと中をひっかく。

「ぅあっ、あ」

それを歯をぎりっと噛んで、耐えるこいし。
フランはその様子を見て、笑いながら

「ねぇ、ねぇ、こいしちゃん、しめつけてるね。
それにいっぱいいっぱぁ~い出ちゃってる!
これって、フランのことが好きだからだよね!」

フランは今にも歌いだしてしまいそうな声。
それに対して、こいしも嬉しそうな軽い声で

「えぇ、嬉しいもの。
だって、フランちゃんのこと好きだもの」

だって、こんなにも愛してくれているものという言葉をごくりとこいしは無意識に飲み込む。

「うっれしいな~。
えへへ、大好き~」
「ありがと」

嬉しそうに笑いながらもぐちゅりとかき回す音はたえない。
痛みと快楽。
なにもかもがわからない狭間の無意識にいながらも、こいしは少しずつのぼりつめていく。
あぁ、私もう少しでいっちゃうかもな~、などとこいしは頭の片隅で考えながらも、甘い声を漏らす。

「かわいい、かわいいな~。
ねえ、私だけのこいしちゃん」

それは、恋人に語りかけるというよりもお人形さんに独りよがりでぶつけるような言葉。

「ひゃぅっ、はゅ」
「あははっ、も~!
イきたい?
ううん、イきたいに決まってるよね!」

フランは確かここらへんだったよなっとそうっと指を下のほうに動かしていく。
下のざらっとした襞の部分をがりっと爪で引っかく。

「ぅあっ、あぁっ」

こいしの口から血の混ざった唾液が零れ落ちていき、目が見開かれる。
そして、どこか獣めいた声が搾り出すように出される。
こいしのからだががくがくと痙攣しだす。
フランはやや強引に指を引き抜く。
そこからは、経血でも純潔の血でもなく、ただの血が流れ出す。
それがもったいないとでもいうように、フランはこいしの場所に口を近づけ、舐めだす。

「んちゅ、くちゅ」

全てを舐めたいとばかりに、舌は動き回り、さきほどまで指を受け入れた中にも遠慮なく入っていく。

「んぁ、ぁま」

こしいはがくがくと震えながらも、口からは声が出て行く。

「はっ、ふりゃんちゃん。
もっと、もっと、わた、しを……
見て、かんじて、ぁいして」
「もひろん」

舐めながらも、フランはこいしの言葉に言葉を返す。

「はっ、へへ~」

こいしは嬉しそうに涙を流しながら笑う。
そして、フランの口ががぶりと充血しきっているクリトリスに噛み付くと

「っっっあぁっ」

言葉にならない声とかすかな言葉がこいしの意思に関係なく漏れる。
あ、限界だ。
こいしがそう思った瞬間にはこいしの瞼は限界と閉じられていった。

「つかれちゃったんだ~。
えへへ~、私も隣でおやすみなさい」

ぼすっとフランはこいしの隣に寝転がる。
無意識にか、こいしの手がフランのほうに伸ばされる。
フランは嬉しそうに自分の手とこいしの手をぎゅっと恋人つなぎをさせ

「大好き」

少し強くぎゅっと握り締め、目を瞑る。






妹は無意識を漂っています。
私には全くといっていいほど、妹のことなどわからないのです。
妹が瞳を閉じる前は、この世の誰よりも妹を理解できていると自負していました。
しかし、瞳が閉ざされた瞬間妹の何もかもが分からなくなってしまいました。
妹がいつ帰ってきているのか、出て行ってるのかも何も分からないのです。

あるとき、偶然にも妹がお風呂にいたのです。
珍しいと思いながらも、久々に裸の付き合いというやつも悪くないかなと思い、近づいていったんです。

「ぇ?」

そして、名前をかける前に私の言葉から漏れたのは驚嘆の声。
背中にもはっきりと残る傷跡。
何度も何度も傷つけられて、新しい傷と古い傷が交じり合った背中。

「お姉ちゃん?」

ゆっくりと振り返ったこいしの正面にも傷だらけで……
だというのに、痛そうな顔一つもしていません。

「だ、誰がこんなことを?」

震えて、飲み込むそうになった言葉。
それを無理やり吐き出す。
その傷口に一つ触れようとしたら、手をつかまれた。

「やめて。
これは、私とフランちゃんの愛の証なの。
誰にも認識されない私を見て唯一愛してくれるの」

そう満面の笑みを浮かべて、私の手を離す。
こいしは最後にざばっとお湯を被って、出て行きました……
認識されて、傷つけられるのが愛?

その時、私は思ってしまいました。




私は地下室へと向かう。
たまには、妹ともしゃべらないと

「フラン、失礼するわ」

返事の前に部屋に入っていく。

「ぇ?」

そこは嗅ぎなれた匂い。
おかしい、だって最近は全て咲夜にフランの世話は任せている。
咲夜はさっきも元気に仕事をしていた。
そして、一番真っ赤なところへ近づく。
そこは血と女の匂いがまじりあった異様な匂いが漂っている。
そして、その真ん中ですやすやと眠る妹。
かすか寝息が漏れる開いた口、歯には血がこびりついている。
爪にもマニキュアなどではなく、血がこびりつき、爪と肉の間には肉がはさまっている。

「ぅにゅ~、お姉さま?」
「こ、これはなんなの?」

無邪気にくわぁって小さくあくびをする妹へと問いかける。

「やん、恥ずかしい♪
お姉さまったら」

凄惨な殺人現場といっても、違和感のない場所だというのに頬を染める。
そして、恥ずかしそうに自分の身体を隠す。

「愛のあとよ」
「はぁ?」

かすかな血ならばまだわかる。
吸血行為は少しならば行ったりもする。
だが、ここまでいくと、もはやそれはただの食事だ。
愛を確認、愛をはぐくむようなそんなものではない。

「こいしちゃんは私を愛してくれてるの。
それで、いっぱぁ~い、私の愛を受け取ってくれるの」

嬉しそうに血のこびりついた指を舐める。
ぐちゅりと肉の食べる音がする。
それを当たり前のように『愛』とのたまう妹。

「そう、なの」

私はなんとか絞り出すように声を出し、部屋から出て行く。

そして、改めて実感させられたのだ。



『『自分の妹は狂っている』』
ここまで読んでくださりありがとうございました!
何か、感想誤字脱字アドバイスをいただけると嬉しいです!

リクエストでこんなの書くって、自分でも呆れてます。
最初は甘甘な二人を書こうとしたら、いきなりこんな電波が来ちゃって、勢いで書いちゃいました。
いや~、いつか甘甘のもきちんと仕上げたいな~(遠い目

この二人のイメージはそっくりよりも鏡っていう感じです。
放任主義の姉⇔監禁主義の姉
銀色の髪⇔金色の髪
精神的な能力で嫌われた⇔物理的な能力で嫌われた
まあ、戯言はこれくらいでやめときます。
とりあえず、この二人が大好きだってことです。

次回は映姫様とチルノってリクエストいただいたので、チルノがおばかじゃないシリアス?話になりそうです。
キャラ分けたほうがよかったらケロ様とVAL-C様突っ込みください。
ギャグものは十中八九さとり様と誰かです。
考えている題名としては
①メイドさとりん、いただきます!(れいさと)
②さとりんで、実験!(永さと)
③さとりんになむさん!(白さと)
④さとりんのいうとおり!(こがさと)
⑤さとりんと触手であそぼう!(パチェさと)
のどれかの予定ですwww
前回リクエストしてくださった3.様。
見てれば、どれがいいかコメントくださいませ。
これを書き終える、もしくはこいしちゃんとオリキャラシリーズが先に書き終わったらアップって感じです。

それでは、ありがとうございました!
次回もどうかよろしくお願いします。
arlys
コメント




1.アダム&イブ削除
ちょっとグロは苦手だ…耐性をつけなければ!  リクエストでこんn(ry 自分の書きたいもので呆れたのならがんばれ、ですがリクエストなら別にそんなことは気にしなくて良いと思います(なるだけ良いのを書くのに越したことはないですが)。あと自分は3と6のあやさとでww。  ps クリトトリスになってるところがありました
2.名前が無い程度の能力削除
3番、4番か5番が見たいです…
紅魔と地霊と星蓮(EX3人娘繋がり)の絡みが好きなんで

こいフラいいですよね!
らぶらぶちゅっちゅも素晴らしいですが、こういうグロっちいのも妹たちらしくてちんこもげます
3.名前が無い程度の能力削除
なるほど! あなたの考察で初めて色々気付きました!

さとりんはその存在自体がエロすぎますので、何でも……というか全部来い! と言いたいところですが、
もし一つに絞られるとしたら、個人的には⑤を希望!
4.名前が無い程度の能力削除
ぐちゅぐちゅはたまに見掛けても、ごっくんまでとはなかなか珍しい
興奮はしないけど、こういう倒錯的なのは魅かれちゃうっ!
まあ、死なずに回復するならごっくんしてもいいよね♪
あと、貴方の描くキャラは難儀な子が多いから当人も周りも、もうちょっと楽に生きさせてあげて欲しいなw

前回のコメ3番でリクさせて頂いたのは自分なんですが、組み合わせは特に希望はありませんので、貴方の書きやすいものでも他の方の希望の組み合わせでも、何でもオッケーです
半分冗談で書いたので受けて頂けるだけで感謝です
5.ナハト削除
リクエストありがとうございます!! …これも一つの愛の形、ですね。

狂気に満ちた妹様だからこその作品だと思います。 ご馳走様は出来ませんでしたが(笑)

…ところで、貴方様のところに来た電波さんが、私のところにも来たのですが(笑)

これは、私も一つやばめなのを書けという事でしょうか?
6.arlys削除
コメントありがとうございます!
返信させてもらいます。

アダム&イブ 様
苦手なのに、読んでいただきありがとうございます!
こんなのっていうのは、リクエストを書いたのはいいけど、完全に自己満足になってしまったってことです。
かなり、読者を選ぶ作品になってしまったんで、もうしわけなくなってしまって……

書きかけがあるんで、それが仕上がったら文さとも投稿させてもらいます。
ギャグではないんで、間違って文さとも候補で書いたかと思いましたww

2.様
思えば、まだ星蓮組はひとつも書いてないです……
大好きなのに、まだあまりキャラ設定をつかみきれてません……
でも、大好きなんでいつかEX三人娘で書きたいです。

この感じはこいフラでしか出来ないイメージです。
だから、すらすらとかけました。
妹達大好きです!

3.様
そういっていただけると嬉しいです!

最終的には全部書く予定ですww
とりあえず、順番だけでも伺おうかなって思って、メモしてたやつ書き出してみました。

4.様
グロは好きですけど、死んじゃうのまでは嫌いなんで、これくらいが理想です。
まあ、死なないならいいじゃないっていうフランちゃん論です。
悩みを持ってる女の子たちを書くのが楽しいんで、難儀な子が多くなっちゃいますね~。
だから、たまに反動で突っ走る作品を書いちゃうんですけどね。

そういっていただけて安心しました。
ギャグって書いたことない+どのキャラで書いたらいいかわからなくなってしまったんで……
私に書けるものなら書いていこうとおもってるんで、次からもお気軽にどうぞ。

ナハト様
こいフラの最初のイメージが抜けなかった結果です。

あぅあぅ、ご馳走様できるような作品を書かせてもらいます。

それは、多分書きなさいということですよ。
楽しみに待ってます。
7.JENO削除
リクエスト全部さとり絡みwww
そういえば最近れいさと見てない気がしますね。