真・東方夜伽話

八雲一家で一騒動~藍の妄想編~

2010/07/30 00:35:43
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八雲一家で一騒動~藍の妄想編~

ナハト

初めに

この作品には、

原作崩壊、性格、一人称が違います。

また、

藍の言葉遣いが貴方のイメージと大きく異なる可能性があります。

さらに、

主人公は貴方です…すなわちオリキャラです。

安心と信頼の低クォリティーです。

以上が駄目な人はブラウザバックを推奨します。

別にええよ、という気さくな方はそのまま本編をお楽しみください。










 紫様の式になって、大分長い年月が過ぎた。

 普段の彼女は、寝ていたり、外の世界に行ったり、また寝ていたり、博霊の巫女の修行を見たり、やっぱり寝ていたりするお方だ。

 私は紫様の式なので文句を言うつもりも、反抗するつもりも全く無い。

 たまに、起きていて欲しい時もあるが、彼女が起きている時は、大抵侵入者が来たのか、どこかで異変が起こったのか。

 とにかくあまり良い事が起こらない。

 もちろん、起きている時に悪い事ばかりが起きる訳でもなく、現に今、彼女はこの幻想郷に迷い込んできた一人の男性相手に楽しくお話をしている。

 彼と話している時の彼女は、幻想郷最強とまで謳われた“スキマ妖怪”としての雰囲気が全く感じられず、どちらかといえば恋する乙女のそれだ。まあ、それはとにかく、彼女がご機嫌であるという事は、それだけ外の世界で神隠しが起こらなくなる。

 すなわち今はとても平和なのだ。

 …まあ、欲をいえば彼の話し相手が紫様ではなく、私だったらもっと良かったのだが。


「貴方、私の式になりなさい」

「…?」

「っ!!? ゆ、紫様!! いきなり何を仰るのですか!!?」


 だが、そんな平和を作っている本人が、それを一瞬で叩き壊す。例えるならば、目の前の女性を散々褒めておいて、やっぱりブスですよね、という様なものだ。

 肝心の彼自身は、紫様が何を言っているのか理解できずにきょとんとしており、この場合はその反応のほうが助かる。

 私は、紫様がそれを実行に移す前に、ツッコミを素早く入れる。

 でなければ、数分後には彼は立派な式になっているだろう。


「え~、いいじゃない? 私この子の事、気に入ったんだしぃ~」

「!?」

「だ、だからって、式にする事は無いでしょうに!!」


 しかし、そんな私のツッコミに、紫様は彼に抱きつきながら口を尖らせる。彼女のいきなりの行動に、彼は顔を真っ赤にして俯く。恐らくは紫様の胸が当たっているのだろう。

 む、胸だったら、私だって負けていないのに…。


「ま、まずは彼から離れてあげて下さい!! 胸が当たっていますよ!!」

「や~ね~、藍。これは当たっているんじゃなくて、あ・て・て・ん・の・よ」

「っ!?」

「ああっ、もう!! とにかく離れてください!!」

「っ!!?」

「あぁんっ」


 だが、今は胸の大きさ云々ではなく、紫様の魔の手から彼を守る事が第一優先。

 私は彼の空いている手を引っ張りながら紫様に注意をする。

 しかし、紫様は負けじと、さらに胸を押し付けるような形で彼の腕にしがみ付く。

 もちろん、それで諦める私ではなく、私も彼の腕に胸を当てるぐらい強く抱きつき、そのままこちらへと引っ張り倒す。


「ちょ、藍!! 何をやっているのよ!!」

「っ!?」


 結果、彼が私を押し倒す形となり、それを見た紫様は彼を起こしながら私から引き離す。


「彼を式にしようだなんて、無茶もいいとこですよ!!」

「あら、いいじゃない? 貴方だってそのほうが嬉しいでしょう?」

「そ、それは…そうですが」


 背中から腕を回し、彼にのしかかる形で倒れた私を見る紫様。

 そして、起き上がる私に満面の笑みを浮かべ、もう一度彼を式にする提案をする。

 私の事も意識しての発言であった為、それを聞いた私は思わず頷いてしまった。


「ありがとう、藍。…さて、あ・と・は、貴方が私の物になるという契約をすればこの件は終了ね」

「…?」

「っ!!?」


 しかし、そんな私の姿に、紫様はとても嬉しそうに笑い、彼を私たち二人の間に座らせて耳元に優しく語り掛ける。

 依然として、彼は式が何を意味するのか分かっていない様子だったが、契約をすれば、彼は永遠に紫様の物となる。

 そう思った瞬間、私はそれだけは絶対に許してはいけないと強く思った。


「駄目です!! 絶対に駄目ですよ!!!!」

「…なぁに? さっきまではとても嬉しそうな顔をしていたくせに」

「…」


 気付いたら私は主である紫様を睨みつけながら叫んでおり、それを聞いた紫様は眉を顰めながら静かに嫌悪感を露わにする。

 ちょうどその間に挟まれる形となった彼は私たち二人の雰囲気に戸惑いながら辺りを見渡す。


「そんなに一緒にいたいのなら…」

「彼が私の式になれば…」


 そんな彼を無視しながら、私と紫様は同時に口を開く。


「紫様が彼の恋人になれば良いじゃないですかっ!!!!?」

「ずっと一緒にいられるし、彼の世話ができるのよっ!!!!?」


 そして、それぞれの言いたい事を相手にぶつける。

 もちろん、私が言った言葉は、彼が紫様の恋人になんてならないと分かりきっているからこそ言えた一言であり…って、あれ?


「…彼の世話?」

「…恋、人?」

「…?」


 私は紫様の言葉を、紫様は私の言葉を鵜呑みにしてしまい、思わず間にいる彼を見つめる。

 二人の視線に、彼はとても不思議そうに首を傾げるが、今の私にはその姿が可愛いなどと思う余地がなかった。

 何故ならば、私が彼のお世話をするイメージが頭の中で駆け巡っていたからだった。




※※※




「ぁむ…ちゅ…んぷぁ…」


 彼が紫様の式となって、数日後。

 私は式になって日が浅い彼と、常に行動を共にしていた。

 その日は珍しく、紫様が睡眠中である為、私は布団の上で仁王立ちになる彼の一物を一心不乱に愛撫する。


「…ん、ちゅ…ふふ、どうですか? 紫様からは貴方の世話をするようにしっかりと言われていますから…ぷちゅ、ぁん…」


 彼を式に迎えてからというもの、紫様は常に彼を自身の傍に置いた。

 式神自体も私に次ぐ能力を持つものを憑けて、彼を色んな意味で可愛がる。

 その結果、彼が寝る以外で紫様が寝る事がほとんど無くなり、おかげ様で私への雑用が大きく減ったもの、それに比例するかのように、私が彼に構う時間も減った。

 その為、私が彼のお世話が出来るのは、彼が寝る以外の時間で紫様が眠ってしまった時のみとなった。

 だが、私はそれで構わなかった。


「んっ、んっ…れるぅ…ふぅん…ちゅっ…」


 私の、彼を構えない焦燥は、そのまま私の性欲へと変わり、こうして紫様が寝た時はそれらが一気に前面へと出る。

 そして、彼はそれに合わせてくれる為、紫様が寝ている時間だけとは言え、その時間はとても濃厚で甘い時間が過ごせるからだ。


「ふわぁ…ん、ぷちゅ…んっ…れる、れろぉ…」


 彼の亀頭部分を口に含み、舌で鈴口を突く。さらに、竿の部分を右手で握り、強弱をつけながら擦り、左手は玉を揉みながら優しく愛撫する。


「…ん、ぷぁっ、気持ち良いですか?」


 そして、時折亀頭から口を離すと、彼が感じているかどうか上目遣いで見つめる。


「…」

「本当? 嬉しいっ…はむ、んっ、んっ…ちゅ、ちゅぴ…ぁむ」


 私の視線に、彼は静かに頷き、嬉しそうな顔を私に見せる。

 それだけで、私の心は水を得た魚のように喜び、そのまま熱烈なフェラチオを再開する。

 私の式である橙や、博霊の巫女の前では厳格な姿の私だが、彼の前では一人の女だ、口調が変わるのは仕方が無い。

 彼が喜べば私も嬉しいし、彼が悲しめば私も悲しい、もちろん、彼を苛めるやつはすぐさま目どころか、色々と当てられない状態にしてやる。

 そう考えると私はつくづく式神気質なのかも知れない。彼にしてもらうのも嬉しいが、彼にしてあげるのはもっと嬉しい。現に、今彼にフェラチオをするのも、彼に喜んでもらいたいが為だ。


「~っ」

「ん? …ぁむ、じゅる…じゅぽっ…じゅぽぽっ」

「っ!?」


 すると、フェラを続けていく内に、彼の亀頭が一瞬だけ震え、彼自身も目を瞑る。

 それを見た私は、竿を扱くのを止め、根元をしっかりと押さえると、そのまま口だけでストロークを始める。


「じゅる…ん、れる…ぁん…ちゅっ、ちゅっ…じゅぼ、じゅるるっ」

「~っ!!」

「…んっ、れるれる、ぁっ、んんっ…じゅるるっ!!!!」


 そして、三往復ぐらいそれを繰り返すと、私は再び亀頭部分だけを口に含み、鈴口から尿道の間を舌で舐め回し、それも数回繰り返すと、また口だけのストロークを始める。

 その快感に、彼も下唇を噛み締めながら私の頭に手を乗せる。

 たったそれだけの行動で、私の秘所は濡れてしまい、それを隠すかのように私は彼の一物を口に咥え、亀頭部分を舐めながら吸引した。


「っ!!? ~~~っ!!!!」

「んんっ!!? …ぷわぁっ!!?」


 すると、彼は一度体全身を痙攣させると、私の頭を手で押さえそのまま口内へと精液をぶちまけた。

 口全体に、精液の何ともいえない臭いが広がり、思わず私は彼の一物から口を離し、残りの精液を顔で受け止める。


「ん…じゅる…んぅ、んくっ」


 はっきり言うと、この臭いは未だに苦手だ。人間であっても眉を顰めるぐらいの臭いを、人間よりも能力が遥かに上の妖怪が嗅ぐのだ。嫌でも理解してもらえると思う。

 精液の臭いは臭いであって、匂いにはならない。

 だが、それが好きな人のものとあれば話は全く変わってくる。例え臭いが同じであっても、私は嬉しそうに口に残った精液を飲み込む。


「ん、ぁ~ん」

「…」

「ん、ふふふ…」


 わざわざそれをする理由はただ一つ。ちゃんと飲み干せた事を証明する為に、口を開けて彼に見せる。そうすると、彼はとても優しく笑い、頭を撫でてくれる。

 普段は世話をするほうの私だが、この時は子ども心に戻ったかのように嬉しい。後から教えてもらって気づいた事だが、その際には九本の尻尾も絶賛振り回し中だったとか。


「…ほら、汚れていますよ…ぁむ、じゅる、じゅるるっ」

「…っ!?」


 しばらく撫でてもらってご満悦の私は、彼の一物が汚れたままになっている事に気付き、先ほどよりも小さく、可愛くなった彼のものを口に含み、付着した精液を舐め取る。


「ん…んんぅっ!? んぁっ…ふふ、また大きくなりましたね」


 すると、舐めているうちに彼の一物は再び固く大きくなり、私は一度口から離すと愛おしそうに撫でる。


「…」

「…つ、次は…その、む、胸でしてみませんか?」


 そして、天に向かって反り立つ彼の一物を見ていた私は、以前から試してみたかったパイズリというものをしようと彼に提案をした。




※※※




「んっ、ふわっ!? …ん、んんぅ」


 布団の上で仰向けになる彼。そんな彼の一物を私は両胸で挟む。

 とても熱く、脈を打つ彼の一物に、私は驚きの声を上げるものの、気を取り直して挟み直し、両胸の間から見える亀頭部分へと唾液を垂らす。


「ん、そ…それでは、は、始めますね? んんぅっ!!?」


 そして、胸の間が私の唾液によって濡れたのを確認した後で、私はゆっくりと両胸を動かし始める。


「んっ…んっ…んぅっ!? んぁっ…ふっ、はぁっ、はぁっ…」


 両胸で一物を潰すように押し付けたり、手で胸を支えながら擦るように上下に動かしたりする度に、私は思わず声を上げてしまう。

 ただでさえ敏感な私の胸が、大好きな彼の一物を挟んで、擦っている。それだけで私は感じてしまい、秘所から流れる愛液は洪水かと思えるぐらいに溢れていた。


「…」

「んぅ? …んっ、れる…ちゅぱ、んんぅ…ぷちゅちゅ…」

「っ!!?」


 だが、私自身は気持ち良いものの、先ほど達している為か、彼はあまり刺激を感じていない様子だった。

 そもそもパイズリというものは、シチュエーションを楽しむものであって、それ自体の快感はあまり無いらしい。

 紫様にパイズリというものを教えてもらった際の注意事項として知った事だが、それと同時にそれの解消方法も教えてもらった。

 それは、自身のお腹にくっ付くぐらいに乳圧で一物を押し倒し、胸で擦りながら亀頭部分を舐めるという方法だ。

 恐らくは紫様自身が実践で使っていたのだろう。頬を染めて内股をモジモジしながら説明をしていれば自ずと分かる。

 なので、ここは紫様に教わった事を最大限に活かして、彼を気持ちよくさせる。


「じゅる…じゅるるっ…んぅっ、ふっ…ぁむ、じゅるるっ!!」

「っ!?」

「れる、れろ…はむっ…んっ、じゅるっ、じゅるるっ!!!」


 もちろん、ただ舐めるだけでは芸が無いので、亀頭部分を口に咥え、先ほどと同じように舐めたり、吸引したりを繰り返す。

 その間にも、胸の動きを止めず、円を描くようにこねたり、プレス機のように挟んだり開いたりを繰り返す。


「ぁむ…んんぅっ…ちゅ、ぁんっ…ふっ…んぁっ!?」

「~っ」


 しかし、胸を動かす度に、私は感じてしまい、先ほどより上手く舐める事が出来なくなっていた。

 すると、


「…っ」

「んひゃあっ!!? な、む、胸ぇっ!!? んっ、そ、そんなにぃ…も、揉まないでぇ~っ!!」


 彼は私の胸へと手を伸ばし、いきなり愛撫し始める。

 ただでさえ敏感な胸を彼の手によってこねくり回され、私は一物を舐めるのを中断しながら喘ぎ声を上げる。


「…」

「あひゃああっ!!? ち、乳首ぃっ!!? やぁああっ!! 弾かないでぇっ!!!!」


 だが、彼の愛撫は一向に止まらず、私の乳首を指で弾き始める。

 それを受けた瞬間、私の全身に電流が走るような快感が襲い、喘ぎ声はほぼ悲鳴に近いものになっていた。


「んひぃぃっ!!!!? …しょ、しょんなにギュって…さりぇて…はひっ!!!!? 抓まれたらぁっ!!!! あ、ああああああぁぁっ!!!!!!」


 そして、止めと言わんばかりに乳首を親指の腹で押し潰され、抓まれた瞬間。私の全身を走っていた電流が一気に増え、それと同時に私は達してしまった。


「っ!!!!?」

「はあああっ!? ぷわあぁっ!!!!?」


 さらに、快感の渦に流されているところへ彼の精液が胸と顔にかかり、私はもう一度軽めに達してしまう。




※※※




「…」

「…ん、あ…んんぅ…な、なんだか、恥ずかしい…ですね」


 そして、イッた余韻に浸っている間に、彼は私に付着した精液を綺麗に拭き取っていく。

 あくまでも優しく、口の中までも水で濯いで綺麗にしてくれる彼の心遣いに、私は恥ずかしさと彼に対するさらなる愛おしさが溢れていった。




※※※




「…んっ、ひぃあっ!!? んんぅっ!!!! っはあぁぁん!!!!」


 その後、二人は布団の上で、寝転がりながら甘いピロートークをする。

 全裸で抱きつき、肌と肌を密着させる。その何ともいえない安心感と快感に、再び二人は燃え上がり、彼が下になり、私が彼をまたぐ形で私たちは一つになった。


「はああっ!! んぅっ!! いいっ!! いいよぅっ!!」

「っ!!」


 彼の一物が膣内奥、子宮口まで到達すると、私は彼へと抱きつき、そのまま一心不乱に腰を動かす。


「んっ、もっと、もっとぉっ!! あっ!! はあっ!!」


 先ほどのパイズリによって達し、少しは性欲が治まったものの、彼と一つになった瞬間、私の性欲は再び燃え上がり、さかりのついた犬のように彼を求める。


「はあぁっ!!!! …んぅ…ぁんっ、ちゅぴ…ぁむ…んやぁっ、もっと…キスしてぇ…ぷちゅ…んんっ」


 そして、腰を振ると同時に、彼を見つめてキスをねだり、その返事が返って来る前に唇を奪い、濃厚なディープキスをする。


「れるぅ…んぅ、好きっ…大好きですぅ…ぁむっ…ちゅぱ、ちゅっ」

「…」

「んんぅっ…んふふっ…」


 キスをしながら彼に告白をし、それを聞いた彼は私をしっかりと抱きしめてその告白に応える。

 その優しいながらもしっかりと私を守ってくれる抱擁に、私は自然と笑みがこぼれ、再度、この人を好きなって良かったと、心の底から思った。


「はぁっ…はぁっ!! んんぅっ!! あぁんっ!!」

「…っ」

「んひっ!!? や、はああぁぁっ!!!!」


 そして、私はキスを中断し、彼にも気持ち良くなってもらおうと、下半身に意識を集中させる。

 すると、彼が急に私のお尻に手をやり、自らも腰を動かし始める。


「あっ…んああああぁぁっ!!!! あっ!! あっ!! はああぁっ!!!!」


 亀頭部分まで一物を抜いたと思ったら、子宮口へと一気に突き上げる。そして、その入り口を激しくノックする。

 自分から得る快感から、人から得られる快感へと変わった事により、私は思わず彼の頭に手を回してその快感に酔いしれる。


「…」

「ふわっ!!? や、やああっ!!!! ぁんっ!! や、そこはぁっ!! んひっ!! んんぅっ!! はあぁっ!!」


 すると、彼は手を伸ばし、私の胸の愛撫を始める。新たな快感に、私は目を大きく見開き、思わず体を起こそうとする。

 しかし、もう片方の彼の手が、私の背中を押して、それを許さず、私は上と下の同時攻撃に頭が真っ白になってく。


「ひゃあああっ!!!! あっ、らめ…らめぇっ!!!! んひぃっ!!? わ、わらしがぁ…お、お世話しゅるのにぃっ!! あひっ!!? んんぅっ!! やぁあああっ!!!!」


 その中で、私は彼をお世話するという事だけを思い出し、それを思わず口に出す。

 だが、現状は、快感によって完全に腰が砕け、足先は痙攣しっぱなし、口元はだらしなく開き、止め処もなく涎が出ており、彼を世話する事自体も、そのまま快感の渦へと流されていった。


「…っ」

「はひっ!! はひっ!! んんっ!!? で、出るのですかっ!? んんうっ!! い、今、抜きますので…っ!!? こ、腰がっ…んんぅっ!!?」


 すると、彼もそろそろ達しそうなのか、腰が一度大きく痙攣する。それを膣内で感じた私は正気に戻り、ゆっくりと一物を抜こうとする。

 だが、快感によって砕け散った腰は思うように動かず、何時まで経っても抜く事が出来なかった。


「んひゃうっ!!? だ、駄目ですよっ!! ゆ、紫様にばれたら…んんぅっ!? ちゅぴ…んぁ…ぁむ…」


 そして、彼自身も一物を抜こうとはせず、むしろ膣内で出す勢いで私の子宮口をノックする。

 もちろん、私も膣内で出して欲しいのはやまやまだったが、後で紫様にばれた事を考えてしまい、懇願するように彼を見つめる。

 すると、彼は不意に私の唇を奪い、優しく舌を絡めながらピストン運動を続けた。


「んんぅ…や、ず、ずるいぃ~っ、そ、そんな事されたらっ!! 欲しくっなっちゃう!! んはぁっ!! な、なかに…膣内に出してくださいっ!!!! はあっ!! ひああぁっ!!!!」


 そのキスによって、私の最後の理性が崩壊し、膣内に出してもらう為に、腰を押し付け、私は喘ぐ。

 そして、


「っ!! ~~~っ!!!!」

「んひっ!!!!? ふわああああぁぁっ!!!!!!」


 一度腰を引き、一気に突き上げた後、彼は私の膣内へと盛大に射精をする。

 三回目とは思えないほどの量の精液を受け、私自身も達するのであった。




※※※




「んもぅ…強引なんですから…」


 その後、気を失っていた私を優しく介抱してくれる彼。

 だが、私はわざと口を尖らせて文句を言う。

 もちろん、内心はこれっぽっちも怒っていないが、そうする事で彼からある言葉が聞けるからだ。


「…」

「っ!!? …はいっ、私もです!!!!」


 すると、彼は一度困った顔をして、優しく私を抱いて、ある言葉を耳元で囁く。

 言われるのが分かっていたものの、実際にその言葉を聞いた私は驚いてしまい、その後で顔を真っ赤にして彼へと抱きつき返した。

“愛している”

 その言葉は、何の事は無いただの言葉だ。

 だが、今の私にとっては彼との繋がりを表してくれる大切な言葉だった。




※※※




(…ち、ちょっと良いかも)


 紫様の言葉から発生した妄想に、私は少し涎を垂らしながら小さく頷く。

 そして、その言葉を放った紫様へと視線をやると、そちらも何かを妄想していたのかどこか遠い目をして頬を染めていた。


「…って、あれ? あの人は?」


 さらに、これからは世話を焼いたり焼かれたりする関係になる彼のほうへと視線を向けると、そこに彼はいなかった。


「うふ…うふふふふ」

「ちょ、紫様!! 大変です!! 彼がいないですよっ!!?」

「っ!!? 何ですって!!!!?」


 恐らく二人とも黙ってしまったので、邪魔にならないようにお暇したのだろう。

 紫様の計画はともかく、私の計画の為には、彼はこの八雲家に居続けなくてはならない。

 私はまだ妄想を続けている紫様を現実へと戻し、現状を説明する。

 それを聞いた紫様は驚きながら私を見つめ、そして、いなくなっている彼のところを見つめた。


「…藍、分かっているわね」

「ええ、とりあえず、彼をここから出しません!!」

「良い返事よ。私も久々に本気を出すから、見つかり次第、報告しなさい」

「分かりました!!」


 そして、私たちは一度目配せをした後、いなくなった彼の捜索を開始するのであった。


なんとびっくり!! …続いてしまう
え~、次回予告を無視する事に定評のあるナハトです。

紫と藍で一緒にすると書いてましたが、同時刻で別々の妄想のほうが書きやすい事に気付き、急遽、藍のみの妄想になりました。

以上、某産廃作者様のリクエスト、藍で妄想シリーズでした。

貴方にベタ惚れの藍しゃまはいかがだったでしょうか?

恐らく次回は紫視点でこの話になります。 勇儀姉さんの時のゆかりん名無し様のリクエストですね。

リクエストが遅くなっている方は申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さい。

…余談ですが、貴方は八雲家から白玉楼へと移動するのですが…幽々子と妖夢の妄想に行ってもよかとですか?

…どう考えてもリクエストが先ですねw


それではまた、三日後にお会いしましょう。


追伸:ブログの件、ありがとうございました&場違いで申し訳ありませんでした。
ナハト
コメント




1.クルセイダー削除
珍しい展開になったな?
続きは今月中かい?
まだなら首を長くするぜ!
2.唐沢Mk-3削除
ROM専だったが思わずコメントせずにはいられなかった
なんて良い物を書くんだ・・・ッ、あんたって人はッ!
良いなァ、妄想シリーズ 掘れた
・・・映姫様はだめかなァ?
3.アダム&イブ削除
あいかわらずのナハトさんパワーwさすがです。橙は藍さまだから出さないですね。…いいことだ!  個人的にはリクエストだけでなくオリジナルのも見たいと思いました。ナハトさんなら同時進行も可能だと思います。では次回作も期待しています。  誤字報告 最初の方 …この剣は…は件 最後の方 …私を優しく解放…は介抱だと思います。
4.ケロ削除
ベタ惚れの藍様もすごくいいなぁ。藍様の胸の富士山であんなことされたら・・・うん。
今度はゆかりんがその頭脳でどんな妄想をするかすごい楽しみですw
5.某産廃作者削除
感謝っ・・・!、圧倒的感謝っ・・・!
6.ゆかりんリクエスト者削除
感謝です、ナハトさん。

よしこのままのペースで幽々子さまとゆかりんのダブルアタックに期待します。
7.名前が無い程度の能力削除
藍しゃまエロ!!
そしてゆかりさまと幽々子と妖夢の妄想を待っています。
命蓮寺の妄想も待っています。
8.ニバンボシ削除
バサラしてたらこれ見つけて吹いた
さっすがナハトさん(意味不
9.JENO削除
もうなんでもいい!w
ガンガン妄想してくだされ