真・東方夜伽話

魔女達の傀儡

2010/07/05 23:10:52
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魔女達の傀儡

NIKUZIN

息抜き程度のサクリとした内容です。

逆輪姦、女の子に野獣付き(ふたなり)、歪んだキャラ設定となっております。
苦手な方はご遠慮ください。





森近霖之助の店である香霖堂は、普段の薄暗い古道具屋とは打って変わって壮絶な光景が広げられている。
充満しているのは古道具特有の埃臭さではなく、雌雄の交わる臭気。
男と女が絡む時に発生するその臭いは頭を狂わせるには十分すぎる刺激だ。
その臭気があるということは、行為に及んでいる事を容易に想起させるが明らかに普通とは異なる部分があった。

男根を咥えているのは霖之助、つまり男であるという事。
両手にも別の男根が握られている、というより握らされている。
ただ、それだけならば多少変ではあるが同性愛という観点で合致がつく。
しかし、霖之助には男の気など毛頭ない。それに、臭気は男が放つ汗ばんだ臭いだけではなく、女性特有の柑橘系の香りも混ざっているのだ。
それが意味するところはこの場に女性がいるということである。
ではその件の女性は傍観者であるか?


「んぐゅ……ぷはぁ、はぁ……」

無理やり挿入されていたモノから開放された霖之助は自らの咥内にモノを咥えさせた者を睨み付ける。

「何故……こんなことをするんだ……魔理沙!」

霖之助が上目遣いに睨んだ先、魔理沙と言われた少女は口の端を歪に吊り上げて微笑む。
それにつられて、霖之助の手淫を楽しんでいるアリス、パチュリーも淫猥な笑みを浮かべる。

霖之助は女性、それも魔女達によってに犯されていたのだった。

何故、僕はこんなものを咥えているのだろう。

膝立ちにされ、半ば強制的に行われるフェラチオと手淫。
霖之助は朦朧としながらも、僅かに残った意識の回路を繋ぎ合わせてどうにか思考するに至る。





いつも通り入浴をして体を清めた霖之助は、これまいつもと変わらずに寝着に着替えて眠くなるまで読書に耽っていた。
夏も初夏を越えて本格的に差し掛かろうというところ。しかし、未だ虫の大合唱は始まっていなく、静寂な夜の時間は霖之助にとっては心地のよい安らぎとなっていた。
しかし、そんな空間をぶち壊すが如く、ドアをノックする音がけたたましく響く。
実際はそこまで大きな音ではないが静寂が支配する夜の時間は、日中以上に音は響くものだ。

しぶしぶ霖之助は読んでいる本に付箋してドアへと向かう。
閉店してるというのにも関わらず一体誰がこんな時間に来るのだと彼は心の中でぼやく。
年中開店休業状態の割りにこういところだけは五月蝿いのは彼の性格ゆえなので深くは追求しない。

錠前を外して来訪者を確認する。
そこには人間の魔法使いで霖之助が最も気を許す少女の霧雨魔理沙、人形遣い魔法使いアリス・マーガトロイド、七曜を操る魔女であるパチュリー・ノーッレジの三魔女が揃って立っていた。

「こんばんは。どうしたんだいこんな時間に、それも三人揃って」

組み合わせとしては別段変ではないが、ここに来る理由が解らない霖之助は不審に思いながらも普段の知人に対する態度で尋ねる。

「あ、あぁこーりん。ちょっと話があってな。その、入れてくれないか?」

彼女達を代表として魔理沙が発言する。
入れてくれも何も、普段魔理沙はこっちの了承得ずに我が物顔で入ってくる癖に何を改まってと霖之助はますます不審がる。

「ん~、もしかして魔法研究のために道具が必要とか、しかも緊急でとかかな」

霖之助は大体の予想を立てて聞いてみる。
古道具屋である手前、色々なものが揃っているのが香霖堂である。
魔女達が欲するものも少なからずはあるはずだ。

「そ、そうだぜ。ちょっとある研究でこーりんが持っているものが必要なんだ」

果たして予想通りであった。

「解った、入ってくれ」

魔理沙は解らないが常識人であるアリスとパチュリーがいるならば魔理沙も下手なことはしないだろう。
別段おかしなことをする者はいないと判断した霖之助は特に心配することも無く彼女達を家と招いた。。

三人をそれぞれ椅子に座らせる。魔理沙に至ってはいつも座っている売り物であるはずの壷へ腰掛けていた。
とりあえずとお茶を出そうとした霖之助だったがそこで気付く。
彼女達は何処かよそよそしい感じで霖之助を見る目も何処か虚ろで、本当に彼を見てるのかすらも判断できない。
呼吸は荒く、熱で魘されているような様子だ。
心配ないと判断した霖之助だがどうやら誤っていたらしい。

「だ、大丈夫かい君達。なんだか体調が良くないように見えるが」

霖之助は一番親しみがあるため触れるという行為にあまり抵抗感を持たない魔理沙を選び、彼女へと近づく。
魔理沙の前へと立つと彼女の異常さが霖之助にありありと伝わる。
顔は俯いており、息はかなり激しい。スカートの裾をギュっと掴んで震えている。
まるで見えない何かに怯える、いや堪えているといった感じである。
辺りを見ればアリスもパチュリーも同様に震えていた。

「はぁ…くぅ、うぁ……」
「ま、魔理沙。本当にどうしたんだ。一体何が……」

股を擦り始める魔理沙。
その光景に何故か見に覚えがある。というより良く見ると魔理沙の股間が膨らんでいる。
明らかに変である。

「こーりん、私、私……」

遂に我慢の限界を超えたのか、魔理沙は霖之助が目の前にいるのにも関わらず掴んでいたスカートを思いっきり持ち上げる。
そこには…………

「ま、魔理沙。こ、これは……」

霖之助はその光景に絶句する。
翻ったスカートの股間にはそそり立つ男のモノ、男性器が生えていた。

普段は男口調で性格も元気ハツラツ、太陽の子みたいなのが魔理沙だ。
しかし、服装は魔女そのものであるし髪も女性らしく伸ばしているしスペルカードだって乙女チックな名前も多い。そして、なんだかんだ言って非常に乙女なのが魔理沙である。
つまり、性別は完全に女であると霖之助は確認する。
なのにこの有様はどうだろうか。可愛らしい少女の恥部にはぷっくりとした筋ではなく、有りえない程にきつく屹立した男根が天井を打ち抜かんとそびえ立っている。

「あ、新しい魔術の実験をして、いたんだ。そしたら……はえちゃって」

息も切れ切れになんとか魔理沙はそう言う。

「あ、あぁということは」

霖之助は椅子に座っているであろうアリスとパチュリーを見る。
彼女達もまたスカートを持ち上げており、そこには魔理沙と同様に剛直がそそり立っている。
はぁ、と霖之助は深い溜息を吐いた。
なんだか嫌な予感はしていたが的中するとは、こういう時の勘は当たって欲しくないものである。
そもそも、こんなものが生えているのに何故香霖堂に来る必要があるのか。
それこそ永遠亭の薬師の元にでも行けば治してもらうことも可能ではないか。
霖之助は思考をまとめようとすると、そこに視線を感じた。

視線を追えば魔理沙は涙目になりながら霖之助を上目遣いに窺っている。
これだけならば非常に愛らしいのだが、その下には卑しいモノがびくびくと震えている。
美少女に野獣が生えている。なんとも不釣合いだ。

「んぅ、もう、我慢できないんだぜ……こーりん、頼む」

頼むって何を、霖之助が言おうとした時だった。
霖之助の首に魔理沙の腕が回され、そのまま引っ張られる。
体制的に魔理沙を覗き込むような形だったので、抗うことも出来ずに力の流されるまま霖之助の顔は勢いよく前と進む。
そこには魔理沙の顔がぐんぐんと近づいて、そして。

「んちゅ、んくぅ」
「!?」

霖之助の唇は魔理沙のそれによって強引に奪われる。
深いキスだと霖之助が自覚したときには魔理沙の舌は霖之助の咥内へと忍び込もうとした。
それを察知した霖之助は咄嗟に魔理沙を突き放す。
きゃっ、と乙女らしい声を上げて魔理沙は後ろに仰け反るがなんとか壷からの転落は避けたようだった。

「どうしたんだ魔理沙。……お前は本当に魔理沙なのか?」

霖之助は口から零れ落ちた唾液を拭うと魔理沙へ不審者を見るような目で見つめる。
普段の彼なら身近である魔理沙をそんな目で見ることはないだろう。
しかし、今目の前にいるのは魔理沙の形をした何か別の恐ろしい物に見えてならなかった。

「あぁ、私は魔理沙さんだぜ……ただ今はちょっと変な気分なだけ、だぜ」
「君のその生えているものと今の行動でそれは十分解った。永遠亭の薬師に治してもらうよう頼むんだ」

心の中では焦燥しているが何とか表層意識は取り繕い、あくまで冷静に対応する霖之助。

「いや、これは時間が経てば自然に治るん……だ」
「だったら何故こんなところに……」

そこで霖之助はある予感を抱く。それはとても嫌な予感だった。
予感を百発百中当てる博麗の巫女でもない霖之助にとってこんなものは絶対に当たって欲しくないし、当たったら即逃げものである。

「犯したいんだ、こーりんを……」

紡がれた魔理沙の一言に霖之助は愕然とする。
予感は的中した。逃亡の準備をしよう。

「なぁ、いいだろう、犯らせてくれよ。こーりぃん……」

ふらふらと立ち上がる魔理沙に霖之助は危機感を覚えて、虚ろな足取りで迫ってくる彼女から距離を置く。
此処から入り口の扉まではテーブルを挟んで数メートル。見なくても霖之助自身の家であるのだから感覚で解る。
飛び出した後のことを考える。確かに夜ではあるがここにいるよりはマシであるし、あわよくば誰かに会えるかも知れない。
たとえそれが人食い妖怪だとしてもこの状況にいてはどっちみち大切なものを無くしそうだと霖之助は確信する。

好機を見計らい――――今だ。

霖之助は反転して魔理沙に背を向ける。
そして扉に向かって一直線に駆け抜ける……ことが出来なかった。

「どこに行こうというの?」
「逃げようたってそうはいかないわ」

霖之助の前に立ちはだかる者がいた。
アリスとパチュリーである。
呼吸は依然として荒いが得物を刈り取る目を見張っているのはなんとも言えない。
魔理沙とのキスが強烈過ぎてかつ全く動きの無かったアリス、パチュリーに対して霖之助は彼女達の存在を失念していたのだ。
偶然か、はたまた計算のうちか。
とにもかくにも、しまった、と後悔した霖之助だが時既に遅し。

「袋の鼠、だぜ」

直ぐ背後から聞こえる魔理沙の声に霖之助が振り返ろうとした刹那、彼の首筋に電流が奔り膝がガクリと折れた。
そのまま前のめりに倒れそうというところにふわりと柔らかい感触を感じる。
アリスか、パチュリーか。どちらとも解らぬが閉ざされていく意識の中、霖之助は確かに聞き取った。

「うふふ、楽しい夜の始まりだわ」
「そうね」
「全くだぜ」







意識が回復した霖之助が最初に見た光景は想像絶するものだった。
仰向けに寝かされた彼の目の前に硬く屹立した男根が三本が突き出されている。三魔女のモノであった。
自身が意識を失う前のことを思い出した霖之助は即座に起き上がろうとするが体に全くと言っていいほど力が入らない。
どうやらここは霖之助の寝室で彼の服は全て剥いでおり、一糸纏わぬ姿となってる模様だ。

「逃げようたって無理よ、私の人形用の魔術で出来た操り糸を神経回路に通してあるから。貴方は私の思いのままに動くのよ」

そう言ってアリスはくいっと指を動かす。すると、霖之助の体がびくんと跳ねた。
霖之助は呻く。

「うっ、やめないか。一体どうしてこんなことをするんだ」

強く鋭い視線をもって三魔女を睨みつける霖之助。幾ら温厚な彼といえどこれは許容の範囲外である。
しかし、そんな視線は露とも感じない三魔女。

確かに体格だけなら霖之助のほうが男であるため勝るが、実力でいえば半人半妖でほとんど攻撃能力の無い彼には魔法を扱う彼女達の膝元にも及ばない。
故に彼我の戦力差は決定的であった。

「だから、さっき言ったじゃないか。こーりんを犯したいって」
「そんな事のためにそんなモノを生やしたのかい」
「いいえ、これは実験によるものよ」
「魔界の生殖植物の召還をしたのだけれど、予想以上に強くてね。男性器を生やされちゃったの。ちなみに対象者の魔力量によって大きさ、形は変わるわ」

霖之助の疑問にはアリスが答え、続いてパチュリーが経緯を説明する。
確かに三魔女のペニスの大きさはそれぞれ三者三様である。。
魔理沙は人間であるが故、自身の魔力は少ないからか亀頭にはまだ皮が幾分か被って思春期の青少年くらいの大きさだ。
アリスやパチュリーに至っては成人のそれと遜色なく亀頭は前面に押し出され赤黒く煌いている。
パチュリーなんかは極太と称してもよく、霖之助のモノよりも大きいかもしれない。
アリスはパチュリー程ではないが、細身で長さのあるモノであった。
力のパチュリー、技のアリスといったところである。

「理由は解った。で、なんで僕なんだ。犯したいならそれこそ霊夢なり、紅い屋敷のお嬢様なりで犯ればいいじゃないか」

霖之助は言ってて外道な気もするが、自身がこんな目にあうのはまっぴら御免こうむりたいのも事実。手段は選べない。
だいいち霖之助という男が何故少女と少女姿の魔女である彼女達に犯さねばならぬのか。
その答えは魔理沙によってもたらされた。

「あ? そんなの簡単だぜ。私達は男を犯したいからだ。そして幻想郷で男でかつ私達と面識があるのはこーりん。お前だ」

笑顔で爆弾を投下した魔理沙に霖之助は絶句を隠せなかった。

「おい、それはつまりなんだ。君達は男を犯したいのか」
「そうだぜ」
「そうよ」
「ええ」

三魔女は異口同音に即答した。その顔は笑顔だが歪で、下に生えているものもやっぱり歪だった。
最悪だった。
何時もと変わらぬ霖之助の日常は、この三魔女によって突如未曾有の危機的状況へと様変わりしたのだった。
それも男を犯したいという理由で。

「その……なんというか。あれじゃないか。見栄え的に変じゃないか?男が女、しかも君達のような少女に犯されるなんて」

霖之助は力での抵抗は無理と諦め、話術による脱出を試みる。

「知らないわよ。別に誰が見てるわけでもないし、貴方の意志も関係ないわ。唯単に私達は楽しみたいだけ」

アリスが光悦な顔をして答える。

「でもほら、これが公になれば君達も僕もただじゃ済まないだろう。鴉天狗なんかにばれたら特に」
「問題ないわ。店の周りに消音と視界ジャックを施した結界を張ったわ。存分に暴れ狂いなさい」

パチュリーが手筈は整っているのと言わんばかりに答える。

「そもそも君達には人道ってものが……んぶぅ」
「あぁ、もうごちゃごちゃ五月蝿いぜ。こっちも限界なんだ、さっさと咥えろこーりん!」

魔理沙は霖之助の口に自身の男根を突き入れるという事で問答の答えに終止符を打った。
口を塞がれることにより言葉による脱出は不可能になったどころか霖之助はその醜悪なモノをくわえさせられて息もままならない。

「んぐっ、うぅ……びちゃ」
「おぉ、こーりんの口が私のモノを咥えているぜ。実にいい光景だ」

満足とばかりに頷く魔理沙。
それを見た霖之助はこのまま魔理沙の逸物を噛み千切ってやろうかと思った。
そんなことしたら魔理沙はのたうちまわって下手をすれば死ぬだろう。
男性の性器は最大の弱点だ。ちょっとでも衝撃を加えると股間から下腹部全体が形容も出来ない程の爆撃を受けるだろう。
女性には解らないこの痛みを与える絶好のチャンスであるが、魔理沙という霖之助にとって決して疎遠ではない関係の彼女にそんな仕打ちは出来なかった。
だが、出来ないからこそ魔理沙は調子にのり、さらに加速度的に腰を振る動作を加える。

「んぐぁ……むちゅっ、んごんぇ……」
「はぁ……はぁ、こーりん」

魔理沙の息が荒く吐かれれる。もうすぐ絶頂なのか、口に咥えられている剛直は脈打ち海綿体はその大きさを増す。

「あ、魔理沙一人でいこうとしているわね」
「全く、私達も混ぜなさいよ。アリス、お願い」
「任せて」

霖之助と魔理沙の行為を傍観していたアリスとパチュリーだがそろそろ混ぜろよといわんばかり霖之助に群がる。
アリスは指で何かの印をきると、霖之助の体が意識に関係なくに彼女達のペニスに手を伸ばす。
抵抗しようにも声は魔理沙のモノによって塞がれ、体もアリスの思うままに操られており今の霖之助は意志を持った人形そのものである。

「ん、ふぅ」
「あぅ」

霖之助は両の手でパチュリーとアリスのペニスへと手淫を始める。
操られているゆえぎこちない動作ではあるが彼女達を快楽を味あわせる事は可能であった。

「そう、いいわぁ。やっぱり自分でやるより人にやらせるほうがいいわね」
「んぁ、いいわよ貴方、もっとそこを強くお願い」
「んぐゅ……ぷはぁ……はぁ……」

無理やり挿入されていたモノから一時的に開放された霖之助は自らの咥内にモノを咥えさせた者を睨み付ける。

「何故……こんなことをするんだ……魔理沙!」

霖之助が上目遣いに睨んだ先、魔理沙は口の端を歪に吊り上げて微笑む。
それにつられて、霖之助の手淫を楽しんでいるアリス、パチュリーも淫猥な笑みを浮かべる。

「だ~か~ら、お前を犯したいんだって何度言わせるんだよ。それにほら、犯されているお前結構可愛いぜ。ほれ、だからもう一回咥えろ」
「待っ、んぐぅ! んごぉ! ちゅぶ……」

必死に訴えようとする霖之助だが魔理沙の男根は頬を行き来したり、喉奥に突っ込んだりとアクティブに咥内を蹂躙する。
舌は居場所を奪われ大人しく縮こまるという選択肢か取れなかった。

先走りの汁は霖之助の唾液と絡み合い僅かに開けた口からポタポタと雫となって床を汚す。
眉根を寄せて嫌悪の表情をする霖之助に対して三魔女は快楽の虜と化していた。

「う、もう……限界だぜ」
「んふぅ、とりあえず一発出しましょう」

パチュリーの合図を皮切りに魔理沙の腰は限界まで速度を速める。
霖之助の頭は魔理沙によって鷲掴みにされて上下に激しく動かされる。
目眩を起こしそうに成る程激しいがしかし、手の動きは止まるどころかこちらも急加速で扱いている。無論、霖之助の意志ではない。

「あぁ! でる、出る! 受け止めてこーりん!!!!」
「私も……いく!」
「汚してあげるわ……んぁぁあ!」
「んん、んぬぅうう!」

どぴゅるるる、びゅるるびゅううう――――

思い思いに欲望を吐き出す三魔女。
アリスは霖之助の胴体を、パチュリーは下半身を、魔理沙は霖之助の喉奥限界までペニスを捻りこみ、それぞれ白濁の液体を勢いよく放った。

「んごぉ! おぷ、うぐぇえ」

何度も脈打ちその度に濃密な液は霖之助の喉を通って食道に直接叩きつけられる。

「ふぁあ、すっきりしたぜ~」

きゅぽんとすっかり萎みきった蕾が抜かれ、開放された口からは飲み切れなかった、そもそも飲む気のない白よりも多少オレンジの色をした液が霖之助の口から吐き出される。

「どうだ、魔理沙さんの特濃精液のお味は」
「美味しい訳ないに決まってるじゃないか。うぐえ」

確かに美味しくは無い。
霖之助が以前、自分を慰める時に出した液を好奇心で舐めた時は口に入れるどうこう以前の問題だった。
しかし、魔理沙のそれは確かに美味しくは無いが多少甘味が存在した。どこかオレンジみたいにフルーティーな味が僅かに感じられたのだ。
それが魔界植物の影響によるものなのか魔理沙という女性が出したものだからか、はてまた霖之助の単なる思い込みなのか。
いずれにせよ、史上最悪ではないのは確かだった。
それでも好んで飲めるものではないが。

「は、はぁ。もう満足しただろう。今回のことは目を瞑ってあげるからさっさと帰ってくれ」

霖之助は掠れ声で、それだけ言う。

「何言っているのかしら。まだまだ始まったばかりじゃない」

パチュリーがさも当然のように答える。

「何って、一度出したら連続で出来るわけ……え、おい。嘘だろ」

普通、射精をすれば少なくとも数十分は萎えるのが当たり前で男の常識だが、霖之助の目の前にはそれを否定するかの如く先程と全く変わらず、元気百倍の男根が彼を睨んでいた。

「言ったでしょう、これは魔界の植物なのよ。魔界の物は一回出しただけで満足するわけ無いじゃない」

パチュリーはいたって冷静に説明する。

「う……なぁ、もう勘弁してくれないかい。僕が悪いなら謝るよ」
「ん~、残念だけど貴方は悪くないわ。寧ろ悪いのはこっち。だから貴方は素直に犯されてね」

アリスの珍しすぎる可憐な笑顔を見た霖之助は、この場以外で是非ともこういう表情をしてもらいたいな等と自身の境遇の危機にも関わらず考えていた。
つまり、それだけ普段無愛想なアリスの笑顔はレアだという事である。

「さ、そろそろ本番へいきましょう」

パチュリーは霖之助を一旦起こすと正面を向くように座り、彼の下腹部へと手をあてがう。

「こら、やめないか」

霖之助は自身のペニスへと伸ばされようとするパチュリーの手を止めようとするものの足はだらしくなく開ききっていて力を込めるが神経回路はいう事を全くもって聞き入れてはくれなかった。
意を決した霖之助だったがしかし、予想に反して手はペニスには触れずそのままさらに下へと這いずるように向かう。
そしてある一点でぴたりと手の動きを止めた。
普段なら他人に触らせるどころか見せることすらない人の菊、肛門である。
霖之助に悪寒を超えた極寒が背筋を通る。

「……冗談だろ」
「本気よ」

ずぶぅ!

数秒にも満たない悶着のあとパチュリーは躊躇なく人差し指を突き入れた。

「うがっ、うぐぉお……」

未開発の尻に突如として現れた異邦者はその尻肉を存分に掻きまわす。
流石の霖之助も未知の痛さには耐えられないのか目尻には涙溢れんばかりに溜まっていた。

「ぐぎぅ、い、痛い。やめてくれ!」

幾ら先程風呂に入っているとはいえ便を垂らす所を触らせたくなる者など健常者では誰もいないだろう。
それに霖之助はまだ下準備といわれる前戯すらしていないのだ、痛いのは当然である。

「うぉ、パチュリーは容赦がないなぁ」
「何言っているのよ。唯指を突き入れてるだけじゃないわ。彼の腸内に水と土で練成した魔法の潤滑油兼媚薬を注入してるのよ」

パチュリーはそう言うとなにやら呪文を唱える。
すると霖之助の腸内へと侵入していたパチュリーの指の先端から何かが勢いよく放たれる。

「うぁ」

座薬とは違う液状のそれは意志を持ってるかのように腸内を逆流する。しかしそれ自体に痛みはなく寧ろ内側から洗浄されているような、爽快な気分が霖之助を襲う。

「な、なんだこれは……」
「私は非道な魔女じゃないわ」
「そうか、だったら開放してくれないかい」
「それは無理ね」

またも即答による却下。しかし霖之助は諦めない。
このような状況になり、何度却下されてもへこたれずに交渉を続ける霖之助の精神はある意味凄みがあった。
霖之助は己が精神を強く持ち続ける。
何時か終わりは来る。大事なのはその時まで自身が精神を保っていられるかだ。

「パチュリーの魔法ってなんでもありなんだな」

魔理沙がパチュリーの媚薬魔法に、ははぁと恐れ入った顔で関心している。

「ふふ、七曜の魔女に不可能なことはほぼないわ」

パチュリーは自慢げに答えてその豊満な胸を堂々と晒す。
無論、霖之助の前にパチュリーはいるうえ、彼女の胸は既に衣類を纏っておらずたわわな乳房が露になっている。
その光景に思わず霖之助は生唾を飲みこむ。
そして、今まで散々に痛い目に合わされ興奮する暇などなかった霖之助の男性器だったがパチュリーの艶やかな胸と腸内に満たされた媚薬によって遂に剛直へと進化を遂げた。

「あら、興奮しちゃったのね。可愛らしい」

パチュリーは空いたほうの手で霖之助のモノに触れる。
優しく割れ物でも扱うように丁寧に包み込むようにそれをしっかり掴んだ。

「ぐぁ……」

思わず呻きをあげる霖之助。
男性器もまた他人には一切触れさせた事がなく、ましてや女性に触れられているのである。
霖之助自身も発情が始まっているのか感度は普段の倍以上のようだ。
パチュリーはその表情を見てくすくすと笑い、手淫を開始する。

「あう、んぁあ……」

パチュリーの手淫はぎこちない初心者のそれではなくカリ首を指で作った輪で押さえつけたり、竿全体を柔軟に強弱をつけて刺激を加えるなど熟練されたものである。
加えて腸内を掻きまわす指も二本、三本と増えて合わせて動き、前立腺を丹念に腸壁越しに撫で回す。
それは霖之助が自身を慰める時の快感を遥かに上回り、既に限界の園へと達そうとしていた。

「ぱ、パチュリー。君、うぁあ」
「うふふふ。ここがいいんでしょう。大丈夫私に任せない」
「だ、駄目だ。出る……」

尿道を白濁の液体が出口を求めて駆け上がる。
今まさに開放されようとしたその瞬間だった。

「ぐぉあ…………んぁ?」

しかし何時までたっても霖之助は昇天することはなくペニスはビクビクと震えながらも鈴口からだらしなく先走りを垂れ流しているだけだった。

「誰がいっていいって言ったかしら」

見るとパチュリーの手はピタリと止まっていた。肛門に侵入していた指も抜かれていた。
パチュリーはいく事の出来ない霖之助を哀れむような顔で見る。
しかし口元はこれでもかというほど極上の笑顔である。
霖之助は生殺しを喰らったのだ。

「う、うおお。くっ、ひ、卑怯だぞ!」

絶頂の駅へいく事が出来ず、強制途中降車させられた霖之助の頭の中は狂乱の渦となっている。
その悶える姿があまりにも可笑しくて三魔女は声も大きく笑い出す。

「あははは、見ろよ。こーりんがいけなくて困っているぜ」
「えぇ、最高ね。頑張っていこうとしているのにいけないなんて可哀想に。くくく……」
「何て無様なのかしら」
「でも、実行犯の貴女まで言うと極悪ね。やっぱり非道じゃない」
「ふふっ、私は非道以上に常に最高の楽しみ方をする魔女よ」

なんとか絶頂寸前のもどかしい領域から離脱した霖之助は三魔女に吼える。

「こんの非道!人でなし!魔女!」
「「「魔女だけどなにか?」」」

失言だった。

「でも、確かにこのままじゃ幾らなんでも可哀想ね。それじゃぁ魔理沙。いきましょう」
「くくく、待ちわびたぜ」

魔理沙は顔を悪戯を冒す子どものような表情で霖之助に近づく。

「これ以上何をするというんだ!」

霖之助は今まで以上に嫌な予感がした。
これまでの恥辱を木っ端微塵に吹っ飛ばすような最大級の何かが待ち受けているのだと本能が感じ取ったのだ。

アリスは人形を操るように指を動かすとそれに合わせるように霖之助の体が前のめりに倒れこむ。
しかし、すんでで腕が床との激突を避けた。霖之助に冷やりとした汗が流れる。
だがすぐに自身の体位がとんでもないものだと知る。
頭は床に伏せられ逆に下半身、尻は天高くそびえる様に突き出しているのだ。

「ほう、これがこーりんの穴かぁ」

さらに、魔理沙が凝視しているおまけ付きである。

「んな、やめなさい魔理沙。ぬぁ……ってこら、舐めるんじゃ、舌を入れるなぁ!」
「んちゅ、むちゅ。むちぃ……」

さらにさらに、魔理沙が舌を入れてくるというおまけを通り越したサプライズである。
人によっては最高のご褒美なのだろうが霖之助にとっては最悪の仕打ちであった。

「ぷはぁ、こーりんの味がするぜ」
「言わないでくれ……」
「はは、恥ずかしがりやだなこーりんは。それじゃ行くぜ」
「いくって何を……んがぁあ!?」

ぐぎ、みちみちみち、じゅぼぉ

魔理沙は霖之助の菊へと自分の剛直で狙いを定めるとそれ挿入する。
亀頭の先端がのめり込み、それに合わせてずぶずぶと魔理沙のモノを全て飲み込んで、ちゅるんと僅かに被った皮が腸壁に引っ掛かり剥ける。
後ろを見ることが出来ず、視覚的に何が起こっているか解らない霖之助だがまず確実に魔理沙のモノが挿入されている事は腸内を指以上の何かが圧迫したため解った。

「魔理沙、お前……」
「ふっふぅ、こーりんのアナル処女ゲットだぜ」
「それ嬉しいのか」
「あぁ、最高の名誉だ」
「……そうか」

霖之助は半ば諦め掛けていた。
この三魔女には最早何を言っても聞き入れてもらえないのは承知だが、純粋に精神が疲労しきっているのだ。

「うっし、動くぜ」

にゅぷ、じゅぶ、じゅぶ――――

「うわ、はぁ、あ、あ…………」
「良い、実に馴染むぞこーりんの腸内は。というかもういっそ女になる魔法かけてこーりんに私の子どもを孕んでもらいたいぜ」
「な、何馬鹿なこと言っているんだ君は、ふぐぁ」

魔理沙は霖之助の腸内を堪能する。
突き入れるだけではなく左右に上下に、そしてカリを前立腺付近の腸壁へ引っ掛ける動作も忘れない。

「ど、どうだ。こーりん、あん。気持ちいいか」
「ぐぃ、き……気持ちいいわけ、がっ、ない」
「嘘仰いな。ほら、今度はいかせてあげるわ」」

二人の行為にパチュリーが参戦する。
パチュリーは霖之助のモノを掴み取り、先程と同じように手淫を行う。

いきそびれたペニスの感度はさらにあがり、腸内を擦る前立腺とのコラボで霖之助は快感を亭受し始める。
否定しようにも声は呻きから喘ぎに切り替わり、誰が聞いても欲情している雄の声である。
しかしそれでも霖之助は快楽に耽ってないと必死で頭で否定する。
もし、頭で容認すれば。それは三魔女に屈したことになり霖之助が堕ちる事を意味していた。

「ピストンもパワーだぜ!」
「痛い、壊れる!壊れるって魔理沙!もう少し優しくしてくれ!」
「あぁん、こーりんだらしねぇな?男なら耐えろ」
「んがぁ……無理を言うなぁ。なあん」
「私も混ぜてくれるかしら」

そこにアリスも現れる。

「そうねぇ、私はさっきと同じで手でいいわ。その代わり貴方自身の意志でやって頂戴」
「こ、こんな状況で、いや普通に頼まれてもするものか」

霖之助は頭を振る。
肛門は魔理沙のモノによって犯され、霖之助の男性自身もまたパチュリーによって弄ばれている。
恥辱と快楽の台風に晒されている彼に自身の意志で手淫は中々に厳しいものがある。
それに自らやるということは屈することに他ならない。

「いいのかしら、貴方に通している魔力の糸切るわよ。勿論、神経回路と繋がっている糸を切ったらどうなるか、賢明な貴方なら説明は不要でしょ」

ニタァと卑しい笑みを作り指をくいっくいっと動かすアリス。
すると霖之助の首筋に鋭い痛みが奔った。

「がぁ。くっ……解ったよ。んふっ」

霖之助は片方の手をアリスのモノへと手を伸ばし自分から奉仕をする。
これは屈するわけではない。アリスのモノを満足させなければ下手をすると死ぬかもしれないからだ。
決して屈服するわけではない。霖之助はそう自分に言い聞かせる。

霖之助は自身が慰める時と同じようにアリスの竿へと刺激を与える。

「すご、気持ちい……やっぱりあれね、普段から弄りなれているから扱い方も解るのね」
「僕を、猿みたいに……あぐぅ、いつも自分を慰めに耽っていると思わないでくれ」
「でもするにはするんでしょ。オナニー」
「…………レディがそんな発言をするもんじゃないぃ、よ」

陰毛のほとんどない根元から絞りあげ、じょじょに亀頭へと押し出すように扱きを加える。

「ふぁん。やだ……おかしくなっちゃいそぅ」

アリスは顔を綻ばせて瞳はとろんと焦点が定まらなくなってきている。

「あふぅん。も、行きそうよ。ねぇ貴方の顔に出させて」

アリスはそういうとずずいと霖之助の顔に先走り汁がぴゅっぴゅっと飛び跳ねるモノを近づける。
雄臭い臭気を間近に感じる霖之助だがまたも柑橘系の香りが鼻を付く。
少女特有の香りがモノの液にも分泌されているようだ。

「あぁ、あぁぁあ!こーりん私っもいくぜ。こーりんの中で、腸内の奥の奥でマスタースパークするぜ」

自身の最高峰スペルを射精の代名詞にするには些かなものだが当人はお構いなしに腰を振りたくっている。
パンパンと尻肉と尻肉がぶつかり合う子気味良い音が響く。
時より霖之助自身が腰を振っているように見えるも、無意識かの行動によるものであろうか。

「私もいきそうだわ、あん……貴方も一緒にいってあげる」

パチュリーはフィニッシュとばかりに霖之助の男性自身の亀頭を重点的に攻め上げ、彼を絶頂の園へ引きずり込む。
空いて手で自身のモノもしっかりと弄る。自身のものといえど躊躇せず一気に扱き揚げるその様は正に快楽の虜だ。

淫猥な音が静寂の中に唯一の音をもたらす。その音はどんどん大きくなり臨界点を今正に迎えようとしていた。

「あぁ、あぁぁ!こーりんいってぇ!んふああぁぁん!!!!」

どくん!びゅくるるる、びゅうううう――――

「だめ、いく、いっちゃうのぉ……ふみゅぁあああん!!」
「ほ、ら、いきなさい!む、きゅうううう!!」

びゅぼ、びゅるるるびゅびいい
じゅびゅ、びゅぼぼぼぼ

二発目とは思えないほどの大量に吐き出される白濁液。
霖之助の腸内はごぷごぷと魔理沙のそれを飲み込む。これが女性で子宮に出されたのなら確実に孕んでいただろう。
アリスは霖之助の顔へと至近距離で豪快に射出する。眼鏡は吹っ飛び、彼の顔は白く化粧をした様に染め上がる。
パチュリーは霖之助の背中へと放った。

「うぐぅ、んあ……………ぐぁ、ああああああああ!!」

びゅるん!ぶぴゅうううびゅ、びゅくるるうる――――

そして今度は霖之助自身も絶頂する。
一発目で、しかも生殺しをくらい最大限まで溜め込まれた精液は、他の三人をも圧倒するように吐き出され、床にバケツをこぼしたかのような白濁の水溜りが出来る。

攻撃力と防御力を同時に失った四人はそれぞれ重なるようにぐったりと倒れこんだ。







テカテカと灯った光に照らされる部屋。
辺り一面白い液が飛び散る。
その中心にいる霖之助の体は最早肌が露出している面積の方が少ないほどに精液によって染め尽くされている。
今は彼が仰向けに寝そべり、その上にアリスが跨っている。

魔理沙とパチュリーは疲れゆえか床に大の字になって倒れこんでいる。
それでも萎えたはずの逸物が時よりひくついているのはまだ出し足りないということなのだろうか。

「んちゅ、くちゅ。ちゅぴ……ちゅぱ」
「ぬぐく、ぐぅう……んごぉふ」

舌を入れる深い深いキス、というよりは口辱。
無論、攻めているのはアリスである。

「ぷは、んぅ、ふぁあ……やだ。これ癖になりそう」

アリスは顔を上げると光悦に染まった顔で腰を揺り動かす。
それは霖之助の肛門へと挿入されているわけではない。
互いの亀頭と亀頭をあわせるように忙しなく動いているのだ。
竿の長さがあるため、中々絡みづらいが一度交われば電流のような刺激が神経を通してビリッと奔り抜ける。
女性で言う貝合わせである。敢えて名前をつけるなら亀合わせといったところか。

加えてアリスは霖之助に通した魔力の糸に自身の快楽も通すように設定したのだ。
つまり、今の霖之助は二倍の快感を得ていることになる。


ぐちぃ、ぐじゅうう。じゅぐ――――

「ふが。も、や……やめ。うぬあぁ」

何とか意識だけは保ち続ける霖之助だが快楽は大きな波となり迫ってきていた。

「うにゅん、いくぅぅうう!」

びゅぴ、じゅりゅうう…………

アリスは絶頂を迎えて濃厚な液を放出する。

「あぐぐうううう。うぅああああああ!!」

じゅぐっ、びゅぐしゃびょるうううううううう

アリスの絶頂を神経で感じ取り、霖之助も呼応するように絶頂へ達するが、それは今までに味わったことのない未知のエリアのものだった。
頭の中がフラッシュバックし、体が虚無へと化す。まるで自身がそこに存在していないような、そんな気が霖之助にはした。
女性と男性の絶頂をいっぺんに受ける。ある意味非常に貴重な体験だ。

もう何度出したか数えるのがバカらしいくらいに出したはずであるが勢いは留まることを知らず、精液は吐き出される。
アリスから出された液が霖之助の陰毛を白髪染めにする。

「くはぁ……」

アリスはパタリと霖之助の白い膜がかかった胸元へぬめりながら倒れこむ。
暫くして浅い呼吸音が聞こえ始める。

「寝た……のか?」
「スーッ……ん、すーっ、すーっ」

霖之助は確認しようと胸元を見ると、そこには寝息を立てるアリスの顔があった。
心なしか達成感のあるような笑顔をしている。

「はは、終ったか……」

霖之助ははぁと溜息をつく。
あれから何時間経過したか。
部屋の隙間からは最早朝の兆しが見え隠れしていた。

生き残った。
霖之助は最後まで精神を保ち続けたのだ。
決して折れることなく、不屈の意志で戦い抜いた。
体は汚されても心は犯させない。
霖之助は、勝ったのだ。

「流石にもう彼女達も動けないだろう」

霖之助はアリスをどかそうと迷ったが、その必要は要らなかった。
何故なら三魔女の股間には最早醜悪な異物は無かったからだ。
きっと、効力が切れたのだろう。もうこれで霖之助が犯されることは無い。

「起きたらどう責任をとってもらおうか」

霖之助は三魔女の仕打ちを考えていた。
と、目が眩む。知能派である霖之助は完全にオーバーワークで体力は限界をとっくに超えていた。
霖之助は抵抗せず、そのまま誘われるように深い眠りへと旅立った。

起きたら三魔女をひっぱたいてやろう。そう心に決めて。







「ん…………?」

霖之助はまどろみの中薄っすらと目を開ける。
見慣れた天井が広がっていた。
とりあえずと、布団から起き上がり欠伸をひとつ。

「ふあああぁああ、ん。あれ、僕はいつ布団に入っていたのだろう」

霖之助は考える。昨晩はいつも通り読書をしていて、すると魔理沙、アリス、パチュリーの三魔女が来て、彼女達には男性器が生えていて……。
そこで霖之助は思考を停止するが嫌な思考は一斉に鮮明に彼の頭の中に呼び起こされる。
霖之助の顔が青ざめる。

「そうだ、僕は犯されたんだった。あれ、でも魔理沙達がいないね。逃げたのか?いや、僕はちゃんと服を着ているし布団で寝ている。部屋も臭くない……夢?」

それはまさかの展開であるが霖之助にとっては嬉しいものだった。
確かにそんな夢を見るのは異常ではあったが現実となるよりは遥かにましであるからだ。

「はぁ……なんだ夢か。しかしなぁ、僕があんな夢みるとは。欲求不満なのかなぁ」

何故このような夢を見たか思考の旅に出かけようとしたそこで来店のベルが聞こえる。
霖之助は一旦思考を中断して寝床から起き上がり店内へと向かう。

「誰だ、開店もしていないのに入ってくる奴は……って君しかいないよな。魔理沙」

そこには彼がもっとも親しい人物の一人、魔法使いの少女が笑顔で立っていた。

「ようこーりん!寝坊助だな。もう夕方だぜ」
「何?」

魔理沙に言われて柱時計を見て見ると長針は午後六時を刺していた。
余程疲れていたのかかなり寝ていたらしい。

「どうしたこーりん変な顔して何かあったか?」
「ん、ちょっと嫌な夢をみたんだよ」
「え、なんなんだ。エロい夢か?」

魔理沙は興味津々といった様子で霖之助に近づいてくる。

「べ、別になんでもないさ」

霖之助は魔理沙から目を逸らす。
まさしくエロい夢だったからだ。しかも魔理沙含め三魔女に犯されるという、とてもじゃないがそんなこと言えない。
どうせなら魔理沙を犯した夢のほうが良かったとすら思えた。

「はっは~ん。なんか怪しいぜ。ま、いっか。それよりこーりん頼みがあるんだ」
「なんだい?商品を持ってくのは駄目だぞ」
「そんなんじゃないなぜ、これさ」

ガバッと魔理沙はスカートを持ち上げる。
そこには……

「ま、魔理沙……それは」

そこには立派な男性器が雄雄しく勃ちあがっていた。

「あぁそうさ。昨日こーりんをぐちゃぐちゃにした奴さ。なぁ、続きをしようぜ」

魔理沙はにやりと淫猥な笑みを浮かべる。

「あぁ、あああぁ…………」

夢、ではなかった。

霖之助は後ずさる。店内に置いてある小物に足を取られ大きく尻餅をついた。
そして、ベルが新たな来訪者を告げた。

「お邪魔します」
「お邪魔するわ」

アリス、パチュリーである。

「おお、よく来たな。パチュリー、頼んだ物は出来たか?」
「ええ、これよ。魔界の植物から直接抽出した樹液よ。これで半永久的に男を女に出来るわ。勿論外見も女性型に変わるわよ。それにしても全く魔理沙も不思議よね。男を犯した次は男の精神を持った女を犯したいなんて。ま、面白そうだし実験にもなるから私も付き合わせてもらうわ」

パチュリーはそういうと懐から取り出した小瓶を魔理沙に渡した。薄緑色の液体が入ったそれは劇薬以外のなにものにも見えない。

「OK、これで準備は整ったな。さ、こーりん」

魔理沙が霖之助に振り返る。その顔は笑顔だ。
だが、その笑顔は少女の可憐麗しいものではなく、これから人を犯す強姦者の歪で淫猥なものであった。

「まだまだお前を犯しぬいてやる。安心しろ、エキストラも実装してあるんだぜ」

霖之助の体は全くいう事を聞かない。今はアリスによる神経支配はされていないはずだが、恐怖という感情が霖之助の体を縛り付けているのだ。
口から漏れるのは悲鳴ではなく諦めにも似た嗚咽であった。
霖之助の肛門がきゅっと締まり、何かが零れ落ちてくる感触がした。

「こーりん、愛しているぜ」
「あかっ、うあ、あぁ……」

霖之助の瞳には何も映っていなかった。
以下あとがきに変わりまして反省文

私:あぁ畜生、夏コミの原稿何も進まん。気晴らしにエロ書くぞおい!
知人:じゃあさ、こーりんが魔理沙とアリスとパチュリーに犯されるの書いてくれよ。
私:OK、任せろ。あれだろ、霖之助が輪姦されるんだろ。
知人:そうそうそんな感じ。
私:勿論三魔女には
私&知人:生えている!

そんなノリで出来た本作であります。
切羽詰りつつも表層ではいつも通り振舞うも、最終的に犯されてしまうだらしねぇ霖之助と攻めに特化した淫靡な歪みねぇ三魔女の姿が少しでも伝われば幸いです。

チェックはしましたが誤字脱字がある可能性が高いです。
見つけた方はお手数ですがお教えください。


失礼
NIKUZIN
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
何という俺得な話www
続きもぜひ見たいですw
2.名前が無い程度の能力削除
久々にスゲェもん読んだ気がするぜ…
3.名前が無い程度の能力削除
douiukotonano……
俺得過ぎるってwww



続きが読みたいです
4.名前が無い程度の能力削除
抜いた
5.名前が無い程度の能力削除
我々の業界ではご褒美です

逆アナルはもっと増えてもいいと思う常考
こーりんはえろかわいいから仕方ないな
6.ニバンボシ削除
吹いた(サイダー)
気管に入って逝きかけたんだがww

というか友人wwナイスだなww
7.JENO削除
歪みねぇな

珍しいものに気づけば引き込まれてた・・・・・

三魔女に襲われるなんてなんて素敵な展開
8.名前が無い程度の能力削除
ラストで女体化させてしまったのがちょっと残念
でも全体的にツボにビンビンくる作品でした
霖之助陵辱モノはもっと流行って良いと思うの
9.名前が無い程度の能力削除
バカすぎてワロタ
いいぞもっとやれ
10.名前が無い程度の能力削除
霖之助凌辱モノや逆アナルもっと増えないかねえ…
とてもよろしかったです、ごちそうさまでした