真・東方夜伽話

土蜘蛛の狩り

2010/06/10 01:46:24
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土蜘蛛の狩り

たぬきゅう

※CAUTION!※CAUTION!※CAUTION!※
この作品にはオリキャラ、捕食、グロ表現が含まれます。どれか一つでも苦手な方は回れ右を。全部苦手な人はなおのこと。
※CAUTION!※CAUTION!※CAUTION!※
















 これはまだ幻想郷が幻想郷でなかった頃のお話。

 一人の少年が雑木林で芝を集めていた。まだ幼さの残る顔立ちであるが、当時の村社会では一人前とみなされる年齢である。故に彼は一人の男として働いていた。だが、彼は若さゆえの無謀さか村の先達が人喰いの妖怪が巣食っているため奥に入ってはいけないという雑木林に度々踏み込んで芝を集めていた。他の者と競うことがないため芝を容易に集めることができるこの雑木林。彼は今まで一度も人喰いの妖怪に遭遇せずにいた。…もっとも、単に今までが幸運の産物だったのだが。

「うわぁっ!」

 おもむろに少年の身体に粘つく何かが巻きつけられ、凄まじい力で少年を樹上へと持ち上げる。そのまま空中に固定されてしまう少年。

「何だこれ…蜘蛛の巣…?」
「大正解~!」
「だ、誰だよ!?」

 少年の目の前に逆さまになって降りてくる一人の少女。黄色がかった髪に妙に膨らんだスカート。そしてスカートの裾からは白い糸が出ており、さらに上に繋がっている。少年を捕らえているのも、この糸と同じものであろう。

「私は土蜘蛛の黒谷ヤマメさ。いや、私も運がいい。久々の獲物が坊みたいな柔らかそうな人間だなんてねぇ」
「獲…物…?」

 少年の脳裏に忠告をくれた年嵩の村人が浮かぶ。彼の忠告を聞かなかったばかりに眼前の少女の獲物となってしまっている自分を認識し、彼は暴れて糸を引きちぎろうとする。しかし、現在の化学ですら再現が不可能な強度を誇る蜘蛛の糸を人間が解ける筈も無く、足掻けば足掻くほど糸は少年の身体に巻きついて行く。少年の無駄な抵抗をヤマメは笑顔で見つめ続けていた。

「坊、そろそろ諦めはついたかい?」
「うぅ…あぁぁぁぁぁ…」

 眼前に迫るヤマメに少年は涙と鼻水を流しいやいやをするように首を振る。そんな彼を見てヤマメは手をぽんと打った。

「じゃあ坊はまだ若いから大サービスだ」
「逃がして…くれるの…?」
「まさか。選ばせてあげるだけだよ。私に肉を喰われるか、精を喰われるか、どっちかだ」
「うぁぁぁぁぁ…!」

 絶望しまたじたばたと足掻こうとする少年の四肢を押さえつけ、ヤマメは言い聞かせるように続ける。

「大人しく肉を喰われるのを選ぶなら、その潔さに免じて一思いに痛みも苦しみも無く殺してあげる。精を喰われるのを選ぶなら…苦しみが続くだろうけれど…私が満腹になった時に坊が生きていたら離してあげよう。どうだい?選ばないなら私が好きに決めさせてもらうけど…?」
「え…」
 
 捕食者の気まぐれとは言え、本来ならばありえない生への可能性。少年は、蜘蛛の糸ぐらい細い希望ではあるもののヤマメの提案に乗ることにした。

「せ…精で…本当に離してくれるんだよな?」
「それは坊次第だよ。精を喰われて生きていられたらだからね」

 ヤマメは少年に絡んでいる糸を縒って下着をおろす。少年の縮こまったモノがヤマメの眼前に晒された。ヤマメの行動が予想外だった少年は思わず叫び声を上げた。

「な、何を!?」
「今から精を喰らうんじゃないか。それとも、坊は知らないのかい?」

 少年の顔が真っ赤に染まる。行為自体は村の寄り合いで大人達が酔って騒いでいるのを聞いて知っているものの、体験したことは一切無い。少年の顔をヤマメが覗き込み、にやりと笑う。

「なんだい、坊はひょっとして童貞だったりするのかい?」
「う、五月蝿いな!」
「そうかいそうかい。じゃあ一つお姉さんが優しく食べてあげようじゃないか」

 ぺろりと舌なめずりしてヤマメは少年のモノを口に含んだ。未知の刺激に少年の身体がびくりと跳ねる。たちまちヤマメの口の中で少年のモノは頭をもたげた。その反応に気を良くしたのかヤマメはじゅぷじゅぷと音を立てて頭を上下させる。その強い刺激にたまらず少年のモノは精をヤマメの口内に漏らした。

「うぁっ!出るぅ…」

 どくどくと、漏れる精をヤマメは全て飲み下して行く。射精が終わった後も、ヤマメの舌は亀頭に絡みつき、精を舐め取ろうと蠢く。鈴口に舌が侵入し、その刺激で尿道に残った精が飛び出すのをヤマメは嬉しそうに啜った。

「ぷぁっ!坊の初搾り、なかなか美味かったよ。さて…こっからが本番だ」

 膨らんだスカートをたくし上げるヤマメ。彼女の秘所は愛液に塗れ、蜘蛛の糸のようにぬらぬらと輝いている。ヤマメは自分でそこを開いて少年の眼前に見せ付ける。

「どうだい坊?今からここで坊の精を喰らってあげるからね。おや、期待しているのかい?」
「…………」
「困った坊だね。今から喰われるって言うのに、そんなに大きくするだなんて…ねっ!」

ずにゅにゅにゅ!

「うわぁぁぁぁぁっ!」
「どうだい?気持ち良いかい?」
「いいよぉ…っ!出るぅ…」
「馬鹿な坊だよ。子供を作るでなく、喰われているのにこんなに喘いで…、いや、坊の精は私が子蜘蛛を産む栄養になるから子作りになるの…かねっ?」

 ヤマメは一気に腰を深く沈め、少年のモノを自身の蜜壷で呑み込んだ。最奥まで到達した瞬間、少年のモノは二度目の射精を迎える。ヤマメの膣内は少年のモノをぴっちりと包み込み、獲物を逃がすまいと蠕動し射精を促す。ヤマメは全く動かず少年の上に腰かけるようにしているだけで、少年の身体が幾度も震え、ヤマメの胎内に精を放って行く。それはまさに、捕食に特化した魔性の壷。少年を責め苛みながら、ヤマメは自身の下腹部に手を触れる。

「坊の精、元気だねぇ。私の中で暴れまわっているよ。活きが良いじゃないか」
「ヤマメさん、止めて、抜かせてぇ!またっ!出るぅ…!」
「まだまだ喰らい足りないからダーメ」
「ぁぅぅぅぅぅ…」
「また出て…熱いね…私もイっちゃいそうだ…っ!」
「締め…ない…でよぉ…」

 少年の精の迸りを幾度も胎内に受け、ヤマメも絶頂を迎える。その瞬間ヤマメの膣は収縮し、少年のモノを締め上げ更に精を吐きださせる。無限ループとも言える繰り返しが続けられていった。
 どれほど精を吐き出しただろうか、少年のモノはびくりびくりと震えるだけで精を吐き出さなくなった。それを感じ取ったヤマメはようやっと少年のモノを解放した。あれほど少年が精を吐いたにもかかわらず、結合部から垂れるのは愛液のみで、白濁は一切見られない。彼女が精を喰らうと言ったのは比喩表現ではなく、少年の吐いた精はヤマメの胎内に吸収されたのである。

「ヤマメさん…もう、出ないぃ…」
「そうかい、坊、それじゃあ…」
「離して…くれる?」
「足りない分は坊の肉で補わせてもらおうじゃない」
「ぇ!?」

 少年は暴れようとするも、連続して精を吸われ、倦怠感に指を動かすのが精一杯である。ヤマメはそんな少年を押さえつけ、首筋に噛み付いた。刹那、噛まれた箇所から何かが流し込まれ焼け付くような痛みが少年を襲う。

「ぎゃあああああ!熱いぃぃぃぃ!」
「熱いのは最初だけさ。神経が溶けるまでの辛抱だよ。坊も男の子だから我慢しなよ」

 どくどくと少年の身体に消化液が流し込まれていく。ヤマメの言うとおり、痛みは身体の末端へと移動しながらも徐々に溶けるように消えて行き、やがて少年は指一本すら動かせなくなった。

「それじゃあ、いただきます」
「ぁ…ぁ…」

 ずるり、と。首筋から何かが抜けていくような感覚。ヤマメはじゅるりじゅるりと音を立てて少年の肉だったものを啜り上げる。最期にに残った生存本能か、それとも吸い上げられる感触が精を喰われる感触に似ていたのか。もはや身動き一つ取れない少年のモノがむくりと再び頭を上げる。

「おやおや、喰われながら大きくするだなんて。本当に困った坊だねえ」
「………」
「折角だから、上と下の両方で喰ってあげるよ。本望だろう?」
「………」
「おや、まだ出た。精が残っていたのかねぇ」

じゅるり
じゅるり
じゅるり

 ひと啜りごとに少年の意識は薄れて行く。いや、意識すらもヤマメに啜られているのかも知れない。自身とヤマメの境界が曖昧になって行く。果たして彼のモノから出ているのは精なのか、それとも溶けた肉が漏れているのか。少年はどろりどろりと

ヤマメの

腹の







 ヤマメは空っぽになった少年の残骸を無造作に巣の下に投げ捨てた。こうしておけばそのうちシデムシ辺りが綺麗にして全ては土に還るであろう。久々の満腹感にヤマメはまどろみ始めた。

 妖怪は人間を喰らう者。喰らわれる側の人間は、己を過信してはいけない。人喰い妖怪の陥穽は、あらゆるところに潜んでいるのだから…。
ひょんなところで入手した素敵な同人誌からアイデアが。インスパイアしつつエロ方面に私のテイストを加えて…
え?メディ受け…?あ、ええ…(目逸らし)
たぬきゅう
コメント




1.ヤス削除
すこぶるイイ!
2.キョウ削除
表現が上手ですね~それになかなかにエロい
でもヤマメってお姉さんじゃなくてバb(キャプチャーウェブ

たぬきゅうさんの作品は良い物ばかりで凄いです
3.JENO削除
あなたの書く逆レイプはいつも素晴らしい!

こんなお姉さんに絞りとってもらえるなら食べられてもいい!

さぁ森に出かけるとするか
4.名前が無い程度の能力削除
文体とテンポが読みやすい様に出来てるから一際絶望感に襲われてパネェ

妖怪とか妖精は余程の事が無いと直ぐには死なんが、人間は何だかんだで捕食される側なんだよなぁ
5.名前が無い程度の能力削除
リョナティック地霊殿ですね分かります >素敵な同人誌
僕もヤマメさんにちゅーちゅーされたいです
首筋といわず口から直接是非、さあ!
6.ニバンボシ削除
ではコーヒーでも森に持ち込みますか……

これで正常に巣を作れまい(ルパンダイブ

……何か死亡フラグしか見ぇねぇな