真・東方夜伽話

三月精の虜・前

2010/03/26 02:42:43
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三月精の虜・前

たぬきゅう
いつものことではありますがオリキャラ注意! 












 博麗神社の近くの獣道、一人の少年が必死の形相で駆けていた。彼の後ろに迫るは腹を空かせた一匹の山犬。追い縋られ引き倒されればすぐにでも少年の喉笛は咬み千切られ、物言わぬ骸として山犬の餌食となり、残骸はシデムシにつつかれることになるだろう。人里の外は弱肉強食こそが掟。寺子屋の先生に言われた言葉が脳裡に浮かぶ。

「はぁ…はぁ…」

 足が悲鳴を上げ、少年は大木に倒れ込むようにもたれ掛かる。こんなことなら冒険心に任せて博麗神社への奉納など引き受けなければ良かった。後悔に苛まれようと迫る山犬の疾走は止まらない。少年が死を覚悟したその刹那

「ねぇ、助けてあげようか?」

大木の中から声がした。

「助けてぇぇぇ!」

 何故大木から声がしたか、そんな疑問よりも生への渇望が勝り絶叫する少年。次の瞬間、少年の感覚はひっくり返った。

「あれ…」

 意識を失っていたのはどれほどか、あるいは一瞬だったのか。少年は仰向けに寝転がっており、三つの小さな影に見下ろされていた。

「ここは…?」
「危ないところだったわね」
「感謝していいわよ」
「なんでここに来たの?」

 めいめいが思い思いの問いを口にする。身を起こした少年は、自分を見下ろす三人が人ならざる存在、妖精であるとようやく理解した。

「あなたを助けたのは私たちよ。ここは木の中の私たちの家。普通の生き物は許可なく入れないわ」
「君たちは…?」
「私はサニーミルクよ。サニーでいいわ。こっちがルナチャイルド。ルナね。髪が長いのがスターサファイア。スターよ。あなたを見つけたのはスターだからね」

 全員分の紹介を済ませるサニーミルク。少年は漸く自分の状況を把握し、きょろきょろと辺りを見回す。立派な窓や家具もあり、とても木の中とは思えない住まいである。

「窓とかがあるけど…全然気づかなかったなぁ」
「妖精の棲家だもの。人間じゃ見つけられない…それ以前に見えないわ。勿論野犬も入れないから安心して?」

 くすくすと笑いながらスターサファイアが答える。野犬の脅威から解放された少年は安堵して溜め息をついた。その姿を見てサニーミルクが切り出す。

「ねぇ、私たちはあなたの命を助けたわよね。お礼、頂戴?」
「え…!?」

 サニーミルクの言葉に少年は考え込む。確かに、この妖精たちにはいくら感謝してもし足りない。お礼をあげるのは当然の礼儀だろう。だが、今の自分は何も持っていない。奉納する予定の酒や持ってきた握り飯はとうに山犬の気を逸らすために放り投げてしまっている。妖精の喜びそうなものなどさっぱり思いつかなかった。

「えっと、今何も持ってないんだ…。ウチ、酒屋だから来てくれたらお酒ぐらいなら出すけど?」
「んー、それも魅力的だけど…それよりも、私たちのお願い、聞いて?」

 上目遣いでサニーミルクに見上げられ、どきりとする少年。それを見てサニーは微笑み、立つように促し少年の手を引く。

「「それっ!」」
「うわぁっ!?」

 少年が立つやいなや、後ろに回りこんでいたルナチャイルドとスターサファイアが少年のズボンを下着ごと一気に下ろす。予想外の事態に少年は素っ頓狂な叫びを上げてしまうがかまわずサニーミルクは少年の股間をまじまじと眺める。慌てて少年が両手でモノを隠すとサニーミルクは頬を膨らませた。
 
「もう、見えないじゃないの!」
「な…ななななな何を!?」
「この間、夜に悪戯しに里に行ったのよ。そしたら何か人間が二人で布団の上で妙なことやってたのよ」

 サニーミルクの言葉に赤面する少年。この妖精が何を見たのか想像がついてしまったのだ。

「あの時はルナが腰を抜かして運ぶの大変だったわねー」
「う、うっさいわね!」

 後ろで騒ぐ二人を気にする余裕もない少年に対しサニーミルクは続ける。

「なんかね、男の人が棒を女の人のお股に入れてたのよ。で、面白そうに騒いでたからやってみようと思ったんだけど、周りに男の人っていなくって。だから、丁度良かったわ。ねぇ、私たちにその遊びを教えてよ?」
「だ、駄目だよ!」
「どうして?」

 サニーミルクの無垢な瞳で見つめられ、少年は狼狽する。少年は、知識としてはその行為は知ってはいる。だが、この好奇心に瞳を輝かせる妖精になんと説明したものか。

「ここに入れるのよね?合ってるでしょ?」

 そんな少年の動揺を知ってか知らずか、サニーミルクはスカートを捲り上げ、ドロワーズを下ろして無毛の秘部を少年に見せ付ける。彼女のぴっちりと閉じた割れ目が目に入り、少年のモノは反応して膨張してしまう。慌てて押さえようとする少年をサニーミルクは目ざとく見咎める。

「ねぇねぇ、今どうなったの?見せてよー」
「あ、見たい見たい」
「えー?何々?」
「わーーー!」

 股間に集中する6つの瞳。少年は必死で股間を押さえて視姦から逃れようとする。サニーミルクは少年の反応に悪戯っぽい笑みを浮かべた。

「えーい!太陽拳!」
「うわ…っ!?」
「それっ!今よ!」

 サニーミルクがおもむろに眩い光を放射する。そのあまりの光量に少年は思わず目を手で覆ってしまう。その隙に三人の妖精は少年を無理矢理押し倒し、股間へと群がった。

「ふーん、こうなってるのね」
「さっきよりも大きくなってるわ」
「ねぇ、これを入れたらいいの?」
「や…やめろよ!」

 少年の制止を意に介さず、楽しそうに三妖精は少年のペニスを手にする。サニーミルクとスターサファイアがルナチャイルドの服を脱がせ、少年に跨らせた。

「じゃあルナから遊ぼうね?」
「ちょ、ちょっとなんで私!?」
「ルナが腰を抜かしたときに誰が背負ったのかしら?」
「しかも能力を解除しちゃったわよね。見つからなかったのは誰のおかげ?」
「うぅ…わかったわよぉ」

 他の二人に恫喝され不承不承と言った様子でルナチャイルドは少年のペニスに照準をさだめ、腰を下ろす。しかし、何の下準備もしていない彼女の秘裂は少年のペニスを受け入れようとせず、押し留める。

「ちょっと、入らないわよ?間違ってるんじゃない?」
「簡単よ。入らないなら無理矢理挿れてやるの。うりゃー!」
「あぐぅぅぅぅぅっ!?」
「うぁぁぁぁぁぁっ!?」

 スターサファイアが笑顔のままルナチャイルドの腰を沈めさせる。潤滑が一切ない状態での強引な挿入にルナチャイルドは白目を剥き口をぱくぱくとさせるがスターサファイアは構わずルナチャイルドの腰を上下させる。少年のペニスはルナチャイルドの狭い膣に挟まれ、扱かれるがやはり潤滑が不足しているため、快感よりも痛みが先行してしまう。二人の結合部分から赤いものが零れるのを見てサニーミルクは眉をひそめる。

「ちょっとスター、二人とも楽しくなさそうだけど、どういうことなの?」
「んー、あ、そうだ。確か入れる前にお互い舐めっこしてたから、それが先なのかも」
「わかってて…やって…るでしょ…スター…」

 弱弱しいルナチャイルドの抗議にスターサファイアは彼女を引っ張り少年のペニスを引き抜かせる。そのまま痙攣しているルナチャイルドを放置しスターサファイアはサニーミルクに提案する。

「じゃあサニー、皆で舐めっこしましょう。私は彼のおちんちんを舐めるから、サニーは舐めてもらえばいいわ」
「うん、わかったー!」
「え…?ひゃあ!」 

 少年の顔面にサニーミルクの無毛の秘部が押し当てられる。彼女の身体からはどこか日干しした布団のような暖かい香りが漂い、少年の鼻腔に侵入する。
 次の瞬間、少年のペニスは暖かい未知の感触に包まれた。スターサファイアが彼のペニスを口内に収めたのだ。

「ん…くすぐったい…っ」
「ちゅ…ぴちゃ…」
「んッ…んーーっっ!」

 スターサファイアの舌は別の生き物の様に蠱惑的に蠢き、器用に少年のペニスの包皮を剥き内側へと侵入する。

「んっ…鼻が当たって…ッ!」
「んんん~~~っ!」

 少年の内側から未経験の感覚が昇り、スターサファイアの口内に迸る。少年の精通は、悪戯な妖精の口戯によってもたらされることとなった。少年の精を口で受け止めスターサファイアは艶然と微笑む。

「苦~い。ふふ…」
「むぐぅ…何すんのよっ!」

 口移しで少年の精を飲まされたルナチャイルドが抗議の声を上げる。

「あら?苦いのが好きなルナならこれもいけると思ったんだけど」
「アホ…かぁ…」
「そろそろいけるんじゃない?」

 ルナチャイルドを無視してスターサファイアは少年の顔の上で喘ぐサニーミルクをつついた。

「え?そうかなぁ?」
「大丈夫よ。だって、彼のお顔…ふふ、べたべた」

 スターサファイアの言う通り、少年の顔はサニーミルクの愛液にまみれていた。サニーミルクは少年の顔から秘部を離し、腰へと移る。少年のペニスは一度の射精を体験したにもかかわらず既に硬さを取り戻し、小さいながらも屹立を見せていた。サニーミルクはその上に跨がる。

「ねぇスター、こうしてみると私から生えてるように見えない?」
「ホントね。素敵よサニー」

 サニーミルクは自身の割れ目と少年の腹とで彼のペニスを挟むような体勢を取り、はしゃいでみせる。そのままサニーミルクは腰を前後させ始めた。彼女の愛液と少年の精液が潤滑となり二人に初めての快感をもたらす。

「これ…すっごい気持ちイイっ!」
「ぁぁ…やめ…て…擦らないで…」

ずぶり

「「うぁぁぁぁぁっ!」」

 二人の矯声が重なる。サニーミルクが前後への往復の果てに、自身の肉壺へと少年を意図せず導いたのだ。

「な…なにこれぇ!?」
「中が…締まって…ぇぇぇ」

 サニーミルクは一心に腰を上下させ快楽を貪り、少年はその下でただ喘ぐのみである。二人を見てスターサファイアは悪戯っぽく微笑み、転がっているルナチャイルドを抱き寄せた。

「どう、ルナ。二人は気持ち良さそうよ?」
「…私がこんな目に遭ったのは誰のせいでしょうね」
「うふふ、いい子いい子」
「ひゃん!?そこ…触っちゃ…っ」

 二人の狂態を見ながらスターサファイアはルナチャイルドの秘所を撫でる様に愛撫する。ルナチャイルドは起き上がる気力もなくスターサファイアの愛撫に身を任せており、秘所からはとろとろと蜜が溢れつつあった。

「ほら、向こうの二人も楽しんでるわ…」
「やぁ…撫でないでぇ…」
「来るっっ!何か来ちゃうっ!」
「また…出…るぅぅぅぅ!」

 同時に絶頂を迎える少年とサニーミルクとルナチャイルド。スターサファイアは少年に近づいて囁く。

「ずるいわ。私一人だけ仲間外れなんて…」
「そ、そんなこと言われても…」
「じゃあ次は私と遊んでね?」
「へ…うぁぁっ!」
「やぁん、スター乱暴に抜いちゃ…はんっ!」

 少年の上で余韻に浸るサニーミルクを乱暴に引き抜いてスターサファイアは少年の半勃ちのペニスに狙いを定める。彼女の秘所は既に蜜が溢れて少年のペニスにまで滴っている。

「いただきま~す」
「うぅっ…今動かないでぇ…!」

 少年の懇願むなしくスターサファイアは腰を動かす。しかしサニーミルクの快楽を貪るためだけの動きと異なり彼女の動きは時に激しく、時に緩やかに変化して少年をじわじわと追い込んで行く。

「やめてぇ…ゆっくり…駄目ぇ…」
「あはっ…じゃあもっと…ゆっ…く~り…」
「ぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 楽しそうに少年を苛むスターサファイア。絶頂の余韻に浸りながらサニーミルクとルナチャイルドは囁きあう。

「…ねぇ、スターって慣れてない?」
「…どこで抜け駆けしたのかしら」
「もう限界…?まだよ、私が満足してないもの」
「ああああああああああ!」

 二人の声を聞いてか聞かずか、スターサファイアは攻めを激しくし、少年のペニスから精を搾り出す。少年の身体が痙攣してもお構いなしに腰を振るスターサファイア。その腰の動きがどんどん早くなっていく。

「あはっ…もうちょっとだから…頑張ってね…」
「ぅ……ぁ……」

 二人の結合部から聞こえる水音はどんどん大きくなり、白濁混じりの液体は床に液だまりを作っていく。スターサファイアは一際腰を深くまで打ち付けて身体を仰け反らせた。

「ああっ…イっちゃう…」
「ぁ………」

 山犬に襲われ疲弊した状態で立て続けの射精を経験した少年は、視界の端にしなだれかかるスターサファイアを認めて意識を手放した。


 どれほど時間が経ったのか。少年は下半身に違和感を覚え目を覚ました。気だるい身体をどうにか起こそうとすると、自分のペニスを秘裂で咥え込んでいるルナチャイルドと目が合う。

「ルナ…な、何を」
「私一人きっちり遊べてないもの。不公平だわ」
「だ…大丈夫なの?」
「月光浴したから平気よ。だって…こんなに気持ちいい…っ!」

 窓から入る月光にルナチャイルドの白い裸身が照らされ跳ねる。その幻想的かつ蠱惑的な光景に少年は思わず唾を飲む。

「ねぇ、それより君は大丈夫?遊び疲れてない?」
「ぇ…?」

 思いがけないルナチャイルドの一言に少年はどきりとする。身勝手な妖精二人に散々弄ばれた少年にとっては自分の身を妖精が案じることが意外であった。

「う、うん。大丈夫。気持ち良いし…」
「あ、それなら良いの。…動くわよ?」

 控えめに腰を上下させるルナチャイルド。ゆっくりと、様子見のような優しい刺激。彼女も慣れていないのであろう。ぎこちなく、それでも懸命に腰を動かしている。

「…ねぇ?キスしていい?」
「…うん。いいよ」

 月光の下で二人はキスを交わす。少年にとって初めての、甘い経験であった。ふと少年はルナチャイルドの腰が浮いたところを見計らい下から突き上げた。びくりとルナチャイルドの腰が跳ねる。

「くぁぁん!今の…すっごい…」
「へへ、ちょっとお返し」

 徐々に、徐々に二人の行為は激しさを増して行き、嬌声もそれに伴い大きくなっていく。やがて二人に限界が訪れた。

「ぅぅ…出る…ルナッ!」
「いいよ…出して…私も一緒に…っ」
「「ぁぁぁぁぁぁぁっ!」」

 ルナチャイルドの膣内に少年は精を発射する。奥に熱い迸りを受けルナチャイルドが絶頂を迎え仰け反り、少年に身体を預ける。

「ふふ…今度は楽しかったわ…」
「うん…」

 そのまま二人は心地よい疲労感に目を閉じた。

 明くる朝、目を覚ました少年は三妖精と共に食卓を囲んでいた。テーブルには三人の手作りの朝食が並んでいる。半日以上何も食べていなかった少年はあっという間に平らげてしまい、苦笑しながらルナチャイルドが自分の分を少年の皿に分ける。

「昨日は楽しかったわねー」

 サニーミルクが切り出す。スターサファイアは笑顔で頷き、ルナチャイルドは赤面してそっぽを向いた。

「ねぇ、良かったらもっともっと遊ばない?」
「あら、それは素敵ね。ルナも昨夜はお楽しみだったようだし」
「~~~~っ!」
「ぇ…?」

 少年の脳裏に昨日の情事が浮かび、股間も少し熱くなる。しかし、彼は同時に家族が心配しているであろうという思いもあった。

「ね、ね…もっと私たちと遊びましょ?」
「いっぱい気持ちよくしてあげるわ」
「………うん、だから…」

 口々に囁く三妖精。少年は…

A:彼女達と遊ぶことにした
B:家族が心配なので断った
最初は純愛一本にするつもりだったのに鬼畜版も案が出たので前後編かつ分岐という暴挙に。HP作ってやればいいのにね。Aが純愛Bが鬼畜でございます。
ちなみに私の中ではサニー:陽気バカ ルナ:意外と一途 スター:腹黒ビッチ となっております。スターファンの皆様すみません。
たぬきゅう
コメント




1.名前が無い程度の能力削除
Aしかないな!!
ルナチャかわいいよルナチャ
スターはビッチとかwwwww
2.JENO削除
野犬に襲われればいいんですね。
チョット行ってきます(オイ
3.名前が無い程度の能力削除
 サニー:陽気バカ ルナ:意外と一途 スター:腹黒ビッチ(笑)!
それで良し!! 色々とごちそうさまでしたm(__)m