真・東方夜伽話

神綺様をネチョる話

2007/08/05 21:34:44
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神綺様をネチョる話

凪羅

 月明かりだけが差し込む暗くて、それでいて幻想的な雰囲気を持つひとつの部屋の中。
 一見、静寂だけが支配しているように見えるが、暗さに眼が慣れれば誰でも気づく事があった。
 それはベッドに浮かび上がる二人分のシルエット。
 片方が寝転び、もう片方が覆い被さっているような、そんな感じだ。下側のシルエットには殆ど動きらしい動きは無く、上側のシルエットは反対にもぞもぞと動いているのが見て取れた。そして時折静寂を僅かに打ち破る、キシリ、という何かの軋むような音が、シルエットの行為が何をしているか容易に想像させてくれた。
「ぁ、ゃぁ……やめ、て……」
「何を仰るんですか、神綺様。やめて欲しいのなら、どうぞ私を吹き飛ばして下さい。そうしないと、私は止まりませんよ」
 組み敷かれているのは魔界を統べている神綺。覆い被さっているのは、神綺に付き従っている筈の夢子だった。
 共に着衣は着けておらず、月明かりに照らされて浮かび上がる肢体はとても幻想的。
 同時にとても艶かしく、男が見れば誘われずにはいられないだろう。
 だがそのような者はこの部屋にも、そして魔界自体に居なかった。つまり、夢子を止める者も、神綺を救う者も居ないという事でもあった。
 夢子の両掌は神綺の通常を大きく上回るサイズのバストの上に乗せられており、指は不規則に乳房に沈み込み、また元に戻るを繰り返していた。
 その行為は既にある程度の時間を消費しているのだろう。神綺の身体は薄い朱で染まり、息も乱れてきていた。何より、神綺の眼の端に浮かぶ雫が動揺を良く表している。
「ひぅ、や……めてぇ……」
「どうしてですか? 私にはとても気持ち良さそうに見えますけども」
「そ、そんな事ないもん――――ひゃぅっ!?」
 神綺の弱弱しい否定を弄ぶかのように、夢子は言葉尻に合わせて優しかった手つきを急に荒々しいもの――力を込めてギュゥッと握り、指を大きく食い込ませた。
 突然の強い刺激に、神綺は全身をわななかせた。
「嘘を仰いますね。今のように強く握っても、痛い素振りは見せなかったじゃないですか」
「どうして……? どうしてこんな事するの?」
「ふふ……貴女が可愛いからですよ」
 そう言って、夢子は静かに唇を合わせた。神綺はその行為に驚き、両目をきつく閉じて身を強張らせる。
 夢子の舌は神綺が事実を認識するより一足早く口腔内に侵入を果たしており、交わるべき軟体を捜して更に奥へと伸ばされようとしていた。
 それが目的の軟体――神綺の舌に触れると、神綺は反射的に舌を奥へと引っ込めた。
 夢子は更に伸ばそうとするが生憎と届かず、仕方なしに歯茎の裏や天井、壁に這わせて味わい始めた。
 やがて二人の唇の間からは僅かずつ水音が響き始めた。
「は、ぁ、ん……は、ぁ―――――」
「ふ、ん、んん……んぅ―――――」
 僅かに漏れる吐息から、既に二人の感度が高まっているのが容易に感じられ、神綺の固く閉じられていた瞳には力が篭っておらず、とろんと酒に酔った目のようになっていた。
 その頃には引っ込めていた舌は既に元の位置に戻っており、夢子は嬉々として絡め取っていた。
 そうなると神綺も快感が欲しくなってきたのだろう。両手は夢子の後頭部にまわされ、自身から夢子の舌を味わっていた。
 室内にくちゅくちゅという粘着質な音が響く。時折呼吸の為に離された時に、はぁ、という艶かしい溜息が空間にこだまする。
 そうして何度目かの息継ぎを終えた時、夢子は後頭部の手を強引に剥ぎ取って顔を離した。神綺の瞳に懇願の色が現れる。”どうして? もっと”という、懇願。
「うふふ……やっと素直になりましたね。さあ。どうして欲しいですか?」
「もっと、もっとぉ」
「何がですか? 言わなきゃ分かりませんよ」
「もっと気持ち良くしてぇ……何してもいいからぁ……」
 既に神綺の思考は半分程度は麻痺しているのか、躊躇うという選択肢は既に存在していなかった。ただ、快楽を貪りたいという気持ちと、何をしてくれるのか、という期待だけがあった。
 夢子は舌なめずりをし、身を起こす。
「じゃあそうですね。神綺様には”私の味”を知って貰いましょう」
 そう言って、夢子は神綺を腹辺り移動し、馬乗りの恰好になる。
「わ、わぁ大きい……」
 そうして神綺の眼前に出てきたのは、明らかに通常のサイズを上回るサイズの誇る男根だった。
 神綺には特に怯む様子も怯える様子も見られず、男根に熱い視線を注いでいた。
「私のコレを咥えて頂きます。そして口で存分に味わってください……私の味を」
 夢子は僅かに腰を突き出し、神綺の形の良い唇に男根の先を押し当てた。
 神綺は言われた通り、口を開いて亀頭部分を口内に迎え入れた。神綺が口を閉じ、亀頭が完全に外界から遮断されると、夢子は口内の熱さからか”はぁ……”と熱を帯びた吐息を漏らし、表情を快楽に溶けさせた。
 神綺は上目遣いに夢子に視線で問いかける。これからどうすればいいのか、と――
「そのまま舌で飴を舐めるようにしてください」
 言われた通り、神綺は舌を動かし始める。本当に飴を舐めるように動く舌は確実に夢子に快楽を叩き込んだ。
「あ、っは……イイですよ、神綺様。その調子で舌を動かしてください」
 神綺は動かせる範囲で顎を縦に動かし、肯定を示す。
 その行為が変化する事無く、ねっとりと1分程も続いた頃。夢子の腰がふるふると震え始めていた。ともすれば、一気に動き出してもおかしくは無い感じである。単調な刺激しか与えない神綺の舌に満足出来なくなったのだろう。
「神綺様。そこでストップしてください」
「……?」
 神綺の瞳が疑問の色を帯びる。だが動きだけは反射的に素直に止まっていた。
 夢子はそれを確認すると、ゆっくりと腰を前に進め、サオの部分を埋めにかかった。
「――――っ!?」
 神綺は驚いて目を見開き、夢子の顔を見る。喉を突くんじゃないのか、という不安を瞳に宿して。
「我慢してくださいね、神綺様。無茶はしませんから……はぁ……」
 その言葉通り、夢子は神綺の喉に当たらない深さで腰を止めた。
「今から少しずつ動きますので、先ほどと同じように舌を使ってください」
 神綺は夢子の言葉を信じ、コクリと頷いた。それを見て、夢子は腰を引き、また同じ位置まで押して注送を開始した。
 そして、その繰り返しが二十や三十を超えた頃だろうか。
「はっ、はっ、神綺、さま、凄いです、気持ちいいですよっ」
 神綺の舌から与えられる快楽に伴い、夢子のテンションも相当上がってきていた。腰の速さは最初とは比べ物にならない程で、夢子は息を荒げ、神綺の口の端から垂れる唾液は顎を濡らしていた。
「……?」
 神綺は突然舌の上に広がり始めた異質な苦味に思わず顔を顰めた。
「イイ、イイです神綺様のお口っ! 温かくてぬるぬるで、私、もう――――!」
 先走りを漏らし始め、夢子はだんだんと限界に近づいていく。高みに上り詰めようと、腰の動きは更に激しくなり、深さも少しずつ深くなっていっていた。
「あ、あ、あ、あ、い、っは、ぁ、も、もう出ます―――――ッ! イきますよっ!!」
 最後に神綺の喉を突く程に深く挿し込み、夢子は果てた。
 男根から灼熱の塊が勢い良く噴出し、神綺の口を少しずつ満たしていく。
 どくん、どくん、と精液は口の中に溜まり、男根で蓋をしている為にそれは外に零れる事も無く、神綺は下の上に広がる苦味と粘性に射精が終わるまで耐えるしか無かった。
 射精は30秒ほども続き、漸く収束した。
「は、ぁ……良かったですよ、神綺様……。出したモノは、そのまま飲み込んでください。――それが私の味です」
 夢子は男根を抜こうとせず、神綺に濁飲を迫る。
 神綺は驚き、迷った。こんな苦くて青臭くてどろりとしたモノを飲めと言うのか、と。
 だが男根を抜く様子は見られず、神綺は仕方なしに舌で精液の塊を喉の奥に送り、喉を鳴らして胃へと収めていった。そして夢子は神綺の喉の動きが止まったのを見て、漸く男根を神綺の口から解放した。だが神綺が飲み下すのに多少の間隔があった所為か、既に男根は元の固さを取り戻していた。
「どうです? 神綺様。私の精液の味は」
「……苦くて、どろってしてて美味しくない……。でも、頭がボーっとして、喉の奥が熱くて、変な気分」
「ふふ、そうですか。それは良かったですね。じゃあ、次にいきましょうか」
 神綺の回答に満足いったのか、夢子は顔に微笑みを宿す。
 そしてそのまま、夢子は少しだけ後ろに下がり、僅かに腰を落とした。
 夢子の男根の直線状には、神綺の大きな双丘。
「さあ、何をするか分かりますか?」
 楽しそうな調子で、夢子。
 神綺はそれに対して顔を左右に振って”分からない”という意思表示。
「あらあら。神綺様はご存知ないですか。でしたら、教えて差し上げます。折角こんなに大きなモノをお持ちなんですから、知っておいて損は無いですよ」
 夢子の声はやはり楽しそうな調子。だが瞳には若干不釣合いとも思える、ギラギラとしたモノが宿っている。
「神綺様はご自分の胸を左右から軽く挟んで下さい」
 夢子の言葉に従い、神綺は両掌を使って大きな丘を中心へと寄せた。
 それを見て、夢子はこの先の快楽を想像して男根をビクンと震わせる。そして腰を前に進め、男根を寄せられた胸の間へと押し込んだ。
 男根はまだ神綺の唾液と夢子自身の精液で濡れていたお陰か、さしたる抵抗も無くぬるりと進んでいき、根元まで完全に埋まった。その先の胸の間からは亀頭だけが顔を覗かせている。
「神綺様の胸、想像以上に柔らかくて吸い付いてきて……はぁ……堪りませんわ……」
 感嘆の溜息を吐き、夢子は背筋を駆け上るぞくぞくとした感覚に身を震わせる。
 神綺の視線は男根から覗く、至近距離の亀頭へと注がれている。
 先ほどは口の中だった為、先走りの漏れ出る様子も射精の瞬間、そして射精の続く様子も見られなかったからか、瞳には好奇心が浮かんでいた。
「ああ、もう我慢出来ません……動きますね……」
 先ほどのフェラと同じく、夢子は腰をカリの部分まで引き、そして根元まで押し込む動きを始めた。
 夢子が腰を引き、そして押す度に神綺の胸はぷるぷるとゼリーのように揺れ、男根に元々ついていた潤滑油によってずちゅずちゅと卑猥な音を奏でている。
「神綺様の胸、凄いですっ。温かくて吸い付いてきて柔らかくて、それでいてしっかり締め付けられて、堪りません! ふぁ、は、神綺様もっと、もっと締め付けてっ」
 神綺は一度胸を左右の根元から抱え、より強く夢子の男根を埋めていく。
 そうすると、神綺の乳首が飛び出した亀頭に当たり、夢子に更なる快楽を与えていく。
「乳首、神綺様の乳首がこりこりって、こりこりって当たって痺れちゃいますっ。締め付けもキツくて最高です……!」
 夢子のテンションが先ほどのフェラの時と同じく高まってくると、やはり同じく男根からは先走りが漏れ始めた。神綺はその様子をしっかりと見て、知らずに自身の興奮を煽る。はぁはぁという熱い吐息は亀頭を更に刺激し、先走りはますます量を増す。そして神綺はおそるおそる舌を伸ばし、突き出てくる亀頭に舌の先を当てる。その瞬間、男根はビクンと震えて夢子の腰の動きが一瞬だけ止まった。だがすに胸の締め付けで快楽を取り戻すと、すぐに動きと速度は最速へと戻った。
 そして神綺の舌が亀頭に触れる事を分かっているからだろうか。今度は止まる事無く――むしろ押し付けるようにして夢子は動いていた。
「神綺様の舌、堪りません……胸もぎゅうぎゅう締め付けてくるし、神綺様の唾液と私の先走りでぬるぬるする感触も凄いです……! あ、もう出そうです……舌で私の先の割れ目を突っついて下さいっ。そうですぅあぁああぁぁあぁぁ出ちゃう出る出るあ、あ、あ、んは、ああぁぁああぁはあああっぁあああああ――――――――!!」
 夢子の獣の咆哮のような声とともに、男根からは二度目とは思えぬ程の精液が迸る。
 精液は真っ直ぐ神綺の顔を白く汚していき、勢いが無くなってくると、胸元へと白い水溜りを形成した。
 快楽は余程凄かったのか、夢子の男根は固さを無くし、半萎え程度まで萎縮した。同時に、夢子は荒い息を吐いて天井を見上げた。
 そして数十秒が過ぎた頃だろうか。漸く息を落ち着けた夢子の耳に、ぺちゃぺちゃと舐めるような響きが届いた。
 なんだろう、と思い夢子が視線を下に戻すと、そこには自身の胸元に溜まった精液を犬のように舌を伸ばして舐め取っている神綺の姿があった。
 神綺の表情には精液を舐めているという嫌悪感はおろか、不味いと感じている様子さえも無く、ただ快楽に溶けて潤んだ瞳と口の端に浮かぶ悦楽が窺えた。そしてその様子は夢子にある情報を伝えるには充分だった。”神綺は精液の味に快感を覚えた”という事実を。
「そんなに私の精液は美味しいですか? 神綺様」
「うん……慣れると意外と美味しいんだね、コレ。――喉を通す度に身体が熱くなって、中心が疼いて、でもそれが気持ちいいの。ねぇ夢子ちゃん。もっとこのうずうずを大きくして。気持ち良くして欲しいな……」
 悦楽と期待の入り混じった笑顔。それは再び夢子の性欲を猛らせるには充分な燃料だった。夢子の男根はすぐに固さを取り戻し、三回目の勃起とは思えぬ大きさを見せる。
「でしたら、私が教えて差し上げます。――イチバン気持ち良くなれるやり方を」
 夢子はそう言うと一旦立ち上がって神綺の腰の少し下に移動し、自身の腰を神綺の足の間に割り込ませた。
 そして夢子が視線を落とすと、そこには既に熱い蜜を湛えた秘所。入り口は僅かに開き、花弁はひくひくとヒクついている。夢子は指を伸ばし、秘所を少し撫でる。くちゅ、と淫猥な音を立て、広がる快楽に神綺の腰がビクンと震えた。
「私のを舐めたりしている間にこんなに濡らしていたなんて……神綺様は淫らなお方ですね……」
「それでも……それでもいいからぁ……早くしてぇ……。疼いて堪らないの……」
「ふふ、分かりました。では鎮めて差し上げましょう――」
 その言葉を合図に、夢子は自身の男根を握って固定し、神綺の入り口に宛がった。
 そして少しだけ上下に動かして愛液を亀頭に塗すと、夢子は再度入り口に位置を合わせた。
「では、いきますよ――――ンッ――」
 夢子は腰を少し前に出し、まずは亀頭を埋めにかかる。あらかじめ男根に塗した愛液と神綺の秘所から湧き出る愛液のお陰で、亀頭の半分程度は難なく侵入を果たしていた。
「ああぁ、や、熱い、夢子ちゃんが入ってくるぅぅぅ……」
「くっ……キツイ……」
 実は神綺には性行為の経験が無く、挿入自体が初めての経験である。だが神綺とて女性であり、自慰程度はしていた為に最初の一歩だけはスムーズだった。だが神綺は初めての異物感に顔を顰めてしまい、同時に身体を強張らせて挿入を妨げてしまっていた。ただ処女膜というものが神綺には無い為、痛みというものは無かった為に痛みが無く、神綺自体が挿入を激しく拒む事だけは無かった。夢子にとってはそれだけは幸いだったと言える。
 挿入を拒む程のキツイ締め付けだが、夢子自身も止まる訳にもいかず、半ば強引に潤滑油に任せて挿入を続けた。
「はぁ、はっ……なんて、キツイ……」
「あぁぁあ熱いのが挿入ってくるぅ……」
 そしてやっとの思いで亀頭を埋めると、夢子はそこで一旦動きを止めた。
 上体を倒し、神綺に顔を寄せる。
「いいですか、神綺様。身体から力を抜いて下さい。でないと、これ以上進めません」
「ん、でも挿入ってくるのが怖いよ夢子ちゃん」
「ふふ、大丈夫です。慣れたら気持ち良くなりますから」
 だがその言葉に、神綺は顔に不安を露にする。
「……分かりました。なら、私が抱き締めてますので、それで我慢してください。いいですね?」
 そう言って、夢子は神綺を抱えて起こした。神綺はすぐに夢子に抱きつき、それはそのまま夢子の言を肯定していた。
 夢子はそう感じ取ると、すぐに亀頭だけ埋まっていた男根の残りを埋めに掛かった。
 今回は体位が体位な為、神綺の自重も手伝って比較的挿入はスムーズに進んでいった。
 そして幾らかの時間を掛け、夢子の男根は漸く根元までの挿入を終えた。
「は、ぁ――私のが全部挿入りましたよ、神綺様。どうです? 今の気分は」
「お腹が熱くて、苦しい感じ……でも、なんだか私の中が勝手に動いてる感じで、変な気分……」
 半ば虚ろな光を瞳に宿し、神綺の回答は夢子に向けられている筈なのに、何故だか独白めいて聞こえた。
 夢子は神綺の膣圧で男根をギチギチと締め付けられ、気持ち良さに僅かに呻く。このままの状態では神綺の中を味わえずに果ててしまうと踏んだらしく、ゆっくりと動き始めた。
 そうしてゆっくと始まった抽送が幾らか繰り返されると、少しずつ部屋の中に湿った音が響き始めた。
 それは神綺の愛液の量が増した事を示しており、即ち神綺が少しずつ快楽を得始めていた事を物語っていた。
 夢子も同時に漸くスムーズに動けると感じると、神綺の腎部に両手をまわして動きを激しくしていった。
「神綺様気持ちいいですよっ。熱くて絡み付いてきて締め付けてきて、腰が止まりませんっ!」
「ん、ひぁ、はっ、な、なんだか頭が痺れてきちゃうのっ。ナカを突かれる、たびに、段々気持ち良くなってるの、変、変なのぉっ……!」
 更に幾度かの抽送が繰り返されると、ただ突かれ揺られるだけだった神綺の動きに変化が訪れた。
「神綺、様っ、ご自分で動かれてっ、ん、ぁ、気持ちいいんですねっ!?」
「うん、そう、そうなの……背筋がゾクゾク、してっ、夢子ちゃんが奥に届く度にビリビリってきて、腰が勝手に動いてるのっ、ダメ、あ、んっ――――」
「は、ぁ、んん……もうそろそろ限界、ですっ……ナカに出しますよっ!」
「ああ、や、出していい、出していいからもっと激しくっ!」
 だが神綺の願いは既に不要だった。神綺が激しい動きに揺り動かされながら喋っている最中、夢子の動きは更に更に激しくなっていたからだ。
 カリまで引き、一気に奥まで挿し込んでいた動きもラストスパートの細かい動きに切り替わっている。
「くぅ――――イきます、出しますよっ! んあ、あっはあああぁああぁぁぁあぁ――――ー――――」
「あああぁああ熱い、熱いよ夢子ちゃぁーーーーーーーーーーん!!」
 最後に神綺の身体を思い切り抱き締め、夢子は膣で盛大に果てた。
 三度目の迸りも勢いはおろか粘性さえ些かも衰えておらず、神綺の中を白く埋め尽くした。

 そうして1分程度も続いた射精が終わっても夢子は男根を抜かず、神綺をもう一度寝せた。
「さあ、まだイきますよ、神綺様。壊れるぐらいに気持ち良くなさって下さい、ねっ!」
「んあ、あぁああぁぁ、もっと、夢子ちゃんもっと突いて気持ち良くしてえぇえ!!」
 ここからは夢子は遠慮も何もせず、ただ最速で腰を振り、神綺を大きく揺さぶっていった。お互いの表情からはただ快楽の二文字だけしか見えず、全身をうっすら汗で濡らし、繋がった部分からは絶えず粘着質で淫猥な響きが繰り返し続いている。
「はあっはっはあ。っは、は、神綺、様っ、一度抜きますよっ」
「や、やだ抜かないでぇっ!!」
 途中、正常位に飽きたのか、夢子は神綺の制止を聞かずにちゅぽん、と音を立てて男根を抜いた。
 そして神綺を四つんばいにさせると、言葉を掛ける事も無く、はぁはぁと息を乱しながら腎部を掴んで一気に奥まで捻じ込んだ。
「ふ、っあああああぁぁぁあぁぁ凄いぃさっきより深くまで届いてるっ! 奥に当たってるよ夢子ちゃああぁぁぁあぁんっ」
「さっきより凄い締め付けっ―――!? ナカが、畝って搾り取ってくる―――」
 後背位でさっきより深く繋がれるからだろう。神綺は先程より大きな快楽に支配され、身体の赴くままに男根を締め付けた。
 夢子も最初は更に強まった締め付けに戸惑ったが、すぐに快感を飼い慣らして大きく動き始めた。
 そうして室内に乾いた音と粘着質な音が同時に響いておよそ10分を過ぎた頃だろうか。
「なんかキちゃう、キちゃうよ夢子ちゃぁん! 頭が真っ白になり、そ―――」
「イくんですね、神綺様っ。いいですよ、一緒にイきましょうっ」
 休憩も無しに続いた快楽はついに神綺を高みまで押し上げ、初めての絶頂を迎えさせようとしていた。
 夢子はすぐにそれに気づき、引き伸ばしていた射精感に一気に火を入れた。
「ん、あ、あ、ふぁ、は、や、く、クる、キちゃう、やあぁダメェっ! ああぁぁあぁぁぁぁぁ―――――――!!」
「くぅっ――――――――」
 四度目の射精。
 奥まで叩きつけた衝撃は神綺を絶頂へと押し上げ、意識を白く染め上げた。
 どく、どく、と断続的に続く射精に、神綺も夢子も強い快楽に身を震わせる。


「――――夢子ちゃん、夢子ちゃぁん!」
「神綺様、もう何度イったか分からないのに、まだこんなに締め付けてくるなんてっ」
 そうして2時間、いや3時間は越えているだろうか? 既に幾度目か分からない程に神綺は絶頂に上り詰め、夢子は白濁液を神綺に注いでいた。
「あぁ、いやまたキちゃうぅっ!!!」
「私も、く、ぁ――――――!!」
 そうしてまたも神綺の膣へと精は放たれ、神綺の膣からはごぽりと音と泡を立てて白濁液が溢れた。
 現在神綺は夢子の上に馬乗りになり、夢子の射精を受けながら身を震わせ、そしてそれが過ぎた頃、どちらからともなく腰を動かし始めた。
 魔界の宴は、まだまだ終わりそうも無い――――。

-FIN-
 いやぁ、ノリで書き始めたら興が乗ってしまい、4時間で書き上げてしまいましたw
 しかし神綺様は可愛いなぁ(*´ヮ`)
凪羅
ukyou55@hotmail.com
コメント




1.滅法坂削除
神綺様かわいい。
初心でたわわなおっぱいがなお宜しい。
2.謳魚削除
もう2人共かわゆーて萌え悶えです。
神綺様、おっぱいありがとう御座いました。
3.ロリコンじゃないよ・・・削除
くっ!
・・・ふぅ。
ありがとうございました。とてもおいしかったです。